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ジュリエッタ様 降臨 (その7) [ジュリエッタ]

さて、ジュリエッタの購入に際し、ディーラー以外で手配しなければいけないものが幾つかある。その一つがスタッドレスタイヤだ。

試乗した日にAさんに調べてもらったインターネットサイトにアクセスしてみると、ジュリエッタに合うスタッドレスタイヤとホイールのセットは、PirelliのウィンターICEコントロール225/45を組み合わせたSPORT TECHNICのMONO10 vision Eu2の7.5J/17が119,900円と一番安い。今のスタッドレスはオートバックスのPBだから、まあ、それほど無茶な運転をしないならこれで十分だろう。特に欧州のスタッドレスはドライ性能が高いらしいから、普段雪のない街で乗り回すにはちょうど良い。納期が2週間で在庫も僅かとあるので、本契約を待たずに注文しておいた。年内に届けば、ディーラーかサービス工場へ持ち込んで、スタッドレスタイヤで納車してもらえる。

気になったのが、あのアルファロメオの蛇のマークがついたセンターホイールキャップだ。Aさんの話だと純正のキャップも内側からはめ込んであるだけなので、たたけば簡単に外れるそうで、直径さえ合えば換装可能とのこと。このホイールに合うかどうか、確認が取れない中での注文だったが、その後のメールで直径60mmとオリジナルと同径であることが分かった。これで足回りはばっちりだ。

そして、これがまた、ちょっと神懸かっている話なのだが、タイヤが届いた翌日の20日には以前の職場で早朝会議があって、その場所がアルファロメオ横浜のサービス工場(第三京浜の港北ICの傍)まで10分ほどのところなのだ。

これ幸いと、佐川急便のお兄さんに納品の際に積み替えてもらったオデッセイで早朝会議に行き、会議後にそのままサービス工場まで行ってタイヤを置いてくることにした。

で、10時半ごろにサービス工場に着くと、なんと、陸送されてきたばかりの白いジュリエッタが止まってて、そのフロントガラスには注文者の名前が!

ナンバープレートも付けていない、まっさらの我がジュリエッタ様を見れてしまったのだ。

スタッドレスタイヤが前日に届いたのも、その翌日に工場の近くで早朝会議があったのも、工場へ到着する時に陸送されてきたのも、すべてがドンピシャのタイミングで起こった、摩訶不思議なことだった。

もはや、ジュリエッタ様の魔力は金剛力なのだ。

(注) SPORT TECHNICのMONO10 vision Eu2ですが、ジュリエッタ純正のホイールキャップは入るものの、キャップ固定の爪が折れることがありますので、ご注意ください。特に夏冬の交換で何度も出し入れしていると負担がかかるようです。もぐりん様、ありがとうございました。 (2015-11-03 追記)

 

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備忘録:12月12日にスタッドレスタイヤを注文し、19日に届く。20日に都筑区のサービス工場に持ち込むと、ちょうど納品車が持ち込まれたところで、真っ白なジュリエッタを現認する。カッコいい。