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遅ればせながらの新年会 [ぶつぶつ]

このところ、ゆずの話題が多くて、アップが遅くなりましたが、1ヶ月ほど前の話です。 

本社勤めの頃の先輩に誘われて、新年会に行ってきました。

新橋駅から銀座方向へ数分戻った銀座8丁目にある「菜庵」さん。ちょっと裏筋で小さなビルの立ち並ぶ中、階段を上がって3階にありました。

ドアを開けるとすぐ店内で、小さなカウンターと4人掛けのテーブルが少し、あとは小上がり。全体で20席ほどでしょうか。女将さん2人で切り盛りしているお店ですが、当日は一人でてんてこ舞いで、忙しそうでした。

先付は、チーズのようなお豆腐に、玉子と〆サバ。味付けが凝っていて、繊細です。

プレミアムモルツのマスターで乾杯し、オーダーになりました。お店にボトルを入れているKDさんが選んでくれたのは、〆サバ、ポテトサラダ、こんにゃく、さつま揚げ。最初は玉子焼きを頼んだのですが、忙しいので却下されてしまい、さつま揚げになりました。常連ならではです。

どれも一人分ずつ、小皿に盛られて出てきました。良くある普通の家庭料理みたいですが、女性らしい丁寧な仕事で、味付けも凝っていて美味でした。

締めにはお茶漬けをお願いしました。肉のそぼろが載っていて、よく混ぜると肉の濃いめの味がちょうどになりました。

デザートはさっぱりとした柑橘のゼリーでした。

ビールをお代わりして、途中からは焼酎のロックを2杯ほど。会社の飲み会と言うと、コース料理で飲み放題でワイワイガヤガヤ飲み食いしますが、今回は大人の男3人で静かなトーク。アテも少な目で適度に酔っ払い、美味しいお酒でした。気分が良くて、お店の写真を撮り忘れました。

3人で2万円ちょっと、一人7千円くらいでした。

 

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ゆずが来て1週間 [ゆず]

ゆずが我が家にやってきて、1週間が経ちました。

もうトイレもちゃんとシートの上で出来るようになったし、ペットボトルの水のみノズルにも慣れてきました。ハウスの中のベッドも気に入ってくれて、落ち着いて寝ています。お腹の調子も絶好調で、一日に2-3回、しっかりとしたウンチをしてくれます。そういえばベリーも15年間、ほとんどお腹を壊したことはありませんでした。

近所のお散歩も大好きで、かなりの距離でもとっととっとと歩きます。家族がコートを羽織ると、自分も外に連れていってもらえると思うのか、バタバタと走り周り、玄関へまっしぐらです。しかも外へ出ると結構なスピードで歩くので、とても8歳とは思えません。

そして何よりの変化が尻尾。

保護された時はすっかり毛が抜けて、まるでネズミのしっぽでした。我が家に来るまでにだいぶ生えてきていましたが、この一週間ですっかり黒々とした毛に覆われ、パッと見ると真っ黒です。まだ短毛ですが、すっかり見違える立派な尻尾になりました。

あとはお耳の毛。頭に近い部分は生え始めていて、どうやら茶毛のようです。背中から尻尾は黒、耳は茶、脇は白っぽく、頭の上にはアクセントの白毛。はやく元通りになってお披露目したいです。

一番大好きな体制は、ソファーに横向きのパパさんの脇の間にはまって寝ること。狭いところにグリグリと入ってきて、ピタッと体を寄せて眠ります。

やっぱり寂しい思いをしてきたのか、安心できる場所が好きみたいです。 

 

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ゆず お兄ちゃんとご対面 [ゆず]

ゆずのことを知らせたら、次男が飛んできました。

普段なら2泊くらいできる時に戻ってくるのですが、今回は1泊、しかも翌日は始発で出勤の慌ただしい中、ゆずに会いにやってきました。

少しは警戒するかと思いましたが、やっぱりゆずはフレンドリー。すぐに近づいてクンクンしてからすっかり慣れた様子。しばらく抱っこされた後は、あぐらに入ってスヤスヤ。安心して寝てしまいました。

犬好きにはたまりません。

 

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ゆずちゃん ご飯 [ゆず]

迷い犬として保護された時の体重が3.2kg。その後1ヶ月で4.2kgまで増えたものの、まだゆずちゃんは痩せています。

まあ、ベリーのMax6.8kgと比べてはいけないのでしょうが、背中をなでると骨が当たるし、もうちょっと体重が増えても良いかも。それにしっぽの毛も少しずつ生えてきてはいるものの、まだまだ。耳の毛はまだ生えずに血管が見えるほどで、栄養をつけてあげないといけません。

NIさんに聞いて、メインの食事はドッグフードを朝晩2回で、しばらくは栄養のあるトッピングを追加中です。今日はカボチャにトマト、リンゴに大根の葉っぱ。本当に何でも良く食べてくれて、ドライフードもベリーの2倍以上はある大きな歯でカリカリと音をたてて、気持ちよく平らげます。

ちょっとしたご褒美はあげても、家族の食事時にテーブルからの貰い食いはさせません。最初はクンクンとまとわりついてきますが、しばらくするとあきらめてハウスの中に入って、静かにしています。

学習能力の高い子です。 

 

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大川駅 [ぶつぶつ]

昼休みにブラブラと歩いてきました。

普段は昼食後に往復で30分から40分程度の距離を歩くことが多いのですが、今回はちょっと足を延ばして、片道30分にしてみました。鶴見線に沿って東に進み、武蔵白石駅から南下して終点の大川駅まで来てみました。

鶴見線には支線が二つあって、ひとつが浅野駅から分岐して海芝浦駅までと、もう一つが武蔵白石駅から分岐して大川駅までの、この線です。

大川線は単線です。発着は平日の朝7時台2本、8時台2本、17時台1本、18時台2本、19時と20時台それぞれ1本の合計9本のみ。近くに日清製粉や三菱化工などの工場はあるものの民家はなく、通勤者のための線なので、土日は朝2本、夜1本だけの3本になります。

終点駅なので、線路の端は雑草に埋もれ、塗装の剥げた駅舎とともに、なんとも寂しげでした。

おっと、ちゃんとした横断道からの写真で、線路内立ち入りはしていませんので、ご心配なく。 

 

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ゆずちゃん ご近所デビュー [ゆず]

我が家にやってきたゆずちゃん、翌日にはさっそくご近所をお散歩してきました。

近くのITさんの「ランラン」とも初ご対面でしたが、まるで知った仲のように、怖がることもなく、自然に近づけたそうです。

ベリーは小心者で、あまり他のワンちゃんに近づくことはなかったけれど、ランランとは仲良しで、安心して一緒に居れたお友達です。やっぱり何かゆずにも通じるものがあるのかもしれませんね。それにしても、ランランの立派なお御足。モコモコ毛のせいもあるけど、ゆずの何倍もありそう。

強風の一日だったので、あまり長くは遊べなかったけれど、近くに知り合いもできて、ゆずも少し安心してくれたかな。 

 

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ゆずちゃん 来た~~ぁ!! [ゆず]

とうとう、ゆずちゃんが我が家にやって来ました!

すこし緊張気味だったゆずちゃんを初めて抱いた感想は「軽い!!」。ベリーのつもりで持ち上げたら、軽くて勢いがついてしまい、びっくりさせてしまったかも。でも、おとなしく抱っこされてくれました。NIさんが引き取ってから、たっぷりの愛情で4.2kgまで戻ったとはいえ、最初は3.2kgしかなかったというから、どれだけ痩せていたか、想像してもかわいそうになります。

しばらく家の中を探検して、ハウスにもちゃんと入り、お利口です。とにかく吠えないのがエライ! クンクンと鳴くことはあっても、決して吠えません。「待て」もできるし、ちゃんと躾けられていたのに、何があったのか本当に不思議です。でも、これからはもう大丈夫。我が家でずっーと一緒に暮らします。

我が家に来た2月19日を誕生日にして、8歳から数えることにしました。ベリーより長く、あと8年は頑張って一緒に暮らして欲しいです。月曜日にはご近所の「ランラン」ちゃんともご対面。きっと仲良しになれると思います。 

NIさんが手編みしてくれたセーターで、ヌクヌク。

やがて、疲れたのか、お腹の上でスヤスヤ寝てしまいました。 

 

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ゆずちゃんの準備 (2) [ゆず]

他にゆずちゃんのために用意したのは、

リード1,880円、首輪1,500円、移動用ケージ5,280円、ペットトレー1,980円、フードボール1,500円、ウォーターノズル1,400円、クッション500円です。

今回買い直して分かったのが、ペットトレーの進歩。従来のものはトイレシートを置いて、周囲を固定するだけでしたが、今回のは上面全体がメッシュになっています。これならシートの上を歩いてもオシッコが足に着かず、床が汚れることもありません。

実はベリーは最後の1年ほど、認知症からかトイレシートを食べることが多く、そのたびに叱られていました。こんなトレーがあったら怒らずに済んだのに、かわいそうなことをしました。

ドッグフードなどは、NIさんに聞いてから調達するつもりです。

さあ、日曜日まであと3日。

指折り数えてゆずちゃんを待っています。 

 

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ゆずちゃんの準備 (1) [ゆず]

11月にベリーが亡くなって、使っていたものはすべて処分してしまいました。

唯一残っていたのが室内ケージの枠で、普通ゴミに出したものの大き過ぎて粗大ごみにするようにシールが貼られて戻ってきていました。金属なので普段から良く持っていくスクラップ屋さんに持ち込むつもりでしたが、寒さもあって家の裏に放っておいたのが幸いし、今回のゆずちゃんのために復活させることにしました。

でも、ケージの枠はあっても、中に敷くスノコとプラスチックトレーは処分してしまいました。スノコを自作するつもりでDIYのコーエンに行ってみると似た大きさの完成品があったので、それを購入して、長さを詰めて利用しました。コーエンにはDIY用に電動ノコなどが自由に使えるコーナーがあり、そこでケージの長さに合わせて切断しました。前掛けをして、最初に不要な部分を使って練習してから、本番です。かなりの音で、削りかすも飛び散るので大変ですが、位置を決めて、ゆっくりと押してゆけば大丈夫です。あとは自宅でカンナで面取りをして、紙やすりで仕上げれば完成です。

困ったのがプラスチックのトレー。金属ケージは縦横に金属線が組み合わさっているので、そのままだとスノコの足が引っかかって入れにくく、安定しません。色々と考えて、アクリルで敷板を作ることにしました。

会社の近くのオリンピックで2mm厚の650×545mmのアクリル板を3,500円で購入し、金属線の段差を考慮しつつ枠にはまるようにパーツを組み、専用カッターで切り出して接着しました。上手く出来上がってスノコもスーッと入るようになりましたが、そこで家内がネット販売で純正のプラスチックトレーを発見! 普段はスノコの上に新聞紙を敷いているので、トレーがあったほうが新聞紙が固定できて便利なのです。トレーの値段は送料を入れても3,000円と、アクリル板単体よりも安かったので、無駄な出費になってしまいましたが、久しぶりに工作が出来て、楽しかったです。トレーは下側が細くなっているため、再度スノコの足をカンナで削り、完成。ぴったりと納まりました。

あとはリードや食事用のボールや、ペットシートを固定するトレーなどで、準備完了です。

 

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ゆずちゃん登場 [ゆず]

我が家に新しい家族が増えることになりました。

ミニチュアダックスフンド・ワイヤーヘアードの「ゆず」ちゃんです。19日に我が家へやってきます。

ゆずちゃんは迷い犬で、三重県の津市で1月に保護されました。動物愛護団体のボランティアのNIさんに引き取られて、縁あって我が家に来ることになりました。

ガリガリに痩せていて、耳やしっぽの毛も抜けてしまっていたゆずちゃんも、引き取ってくれたNIさんの献身的なお世話で見違えるほど元気になり、我が家に来ても大丈夫なほどになりました。

ベリーが亡くなって3ヶ月で、また同じ犬種のわんちゃんと一緒に暮らせるなんて、夢のよう。きっとベリーが引き合わせてくれたのだと思います。ベリーが逝った後に処分してしまったわんちゃん用品も揃え直して、ゆずちゃんを迎える準備は万端です。

ということで、先日の「運命!?」の正体はゆずちゃんなのでした。

NIさんのインスタグラムからお借りしたゆずちゃんの写真。

とてもしっかりとしていて、お利口そうでしょ。

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一吉の最中 [ぶつぶつ]

次男のお友達のMNさんのお土産でいただきました。

最中の皮と餡が分かれていて、自分で食べる直前に詰めていただきます。

餡は「粒餡」「胡麻胡桃」「きなこ粒餡」「無花果」「牛蒡」の5種類が入ってました。胡麻胡桃をいただきましたが、甘さ控えめで皮のパリッとした食感が美味でした。

「一吉」は大阪の谷町にある最中屋さん。国産餅粉100%で焼き上げた皮は五角形の梅柄で、これは古来から「福を五倍」にする縁起の良いものだそうです。

果たして、ご利益は? 

 

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講談社 ミステリーランド [ぶつぶつ]

ずっと集めてきた書籍です。

第1回配本の小野不由美「くらのかみ」、殊能将之「子どもの王様」、島田荘司「透明人間の納屋」が2003年の7月ですから、13年も前。家内が自宅で学習塾を始めたこともあり、子供たちに良い本を読ませてあげようと、質の良い児童向けの本を探して見つけました。もっとも、自分たちが読んでも面白いし、装丁も凝っているから選んだのも事実。背表紙は布張りに銀文字で、箱には丸い穴が開いていて、表紙の絵柄が見えるようになっています。

2011年の我孫子武丸「眠り姫とバンパイヤ」、井上雅彦「欧羅巴」以来、休刊状態で、時々単行本のコーナーを見てみるものの、あの丸い穴のあいたカバーに入った装丁の本は見当たらず、このまま終わりになったのかなぁと思っていましたが、年明けの有隣堂で見つけました。

第18回配本 恩田陸「七月に流れる花」、「八月は冷たい城」の2冊です。一冊2,300円と高額ですが、迷わず手に取りました(結局、家内に家計費で買ってもらったのですけど)。

買って早々に、2冊とも一気読みしてしまいました。さすが恩田陸さん、なかなか面白かったです。でも「八月・・・・」はちょっと小学生には怖いかもと心配になりました。 

そして、裏表紙を開くと、「シリーズ30巻 ついに完結!!」の文字が。

当初の配本を見ると、大ファンの京極夏彦さんも執筆予定者に載っていて、楽しみにしていたのですけど、出ないみたいですね。

残念ですが、書籍離れのこのご時世では、仕方ないのかもしれません。 

 

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立春ジョギング [ぶつぶつ]

暦は立春。春になりました。

4日は天気も良くて、気温も13℃まで上がるという予報を受けて、ジョギングをしてきました。

このところは21kmのハーフを走ることが多かったのですが、久しぶりの30kmです。春に誘われてという訳ではなく、前日に家内が料理教室で習ってきたキッシュと頂き物の恵方巻きが重なり、計らずも「カーボローディング」状態に。4日の朝も恵方巻きで、こりゃちょっと長めに走ってみようかと、途中でコースを変更したものです。

朝7時20分に出発して、タイムは3時間14分でした。去年同じコースを3度走って、3時間11分から13分でしたから、まあこんなものでしょう。

去年は4月に「東北風土マラソン」でフルマラソンを走りました(東北風土マラソン完走: 2016-04-24)が、今年は日程が合わず、11月の横浜マラソンを狙っています。こちらも東京マラソンと同様に倍率が高いので、どうなるか分かりませんが、横浜市民だと多少は当選確率が高いかもしれません。3月に申し込みなので、もし当選したら、まじめに練習しないといけません。

だいたい30kmまではスローペースでも、歩くことなく走れますが、フルマラソンで厳しいのはこの後で、35~40kmあたりが一番の難所になります。

「サブフォー」なんて言いませんが、何とか4時間30分を切りたいものです。

 

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2017冬ドラマは不作? [ぶつぶつ]

今年の冬ドラマも、ほぼ出そろいましたね。早いものは第3話まで来ています。 

今回録画しているのは、

月曜日 「突然ですが、明日結婚します」フジ

火曜日 「嘘の戦争」フジ、「カルテット」TBS

水曜日 「東京タラレバ娘」日テレ

木曜日 「就活家族」 テレ朝、「嫌われる勇気」フジ

金曜日 「三匹のおっさん3」テレ東、「下剋上受験」TBS、「奪い愛、冬」テレ朝

土曜日 「スーパーサラリーマン佐江内氏」日テレ

日曜日 「A LIFE」TBS、「大貧乏」フジ、「視覚探偵 日暮旅人」日テレ

の13本です。

その中から、栄えある「通勤視聴用スマホ転送」に選ばれたのは、「A LIFE」のみ。次点でほぼ当確が「嘘の戦争」、「就活家族」、「カルテット」の3本。あと1本の枠がありますが、決めかねています。

どうもねぇ、今回はあまりこれというのがありません。

「A LIFE」は、キムタク主演で、さすがに王道ドラマ。話はありがちな設定で、ラストはだいたい予想が出来ますが、安心して見られます。

「嘘の戦争」は草薙君主演の「銭の戦争」の第2弾で、初回、2回と延長枠の力の入れよう。それなりに楽しめるエンターテイメントみたいですが、あまりにも無理な展開(家族に別々にコンタクトして、それぞれ深い知り合いになった段階で、こいつ怪しいとなるよね)で、しかも「ウロボロス」に似ているのが気になります。

「就活家族」は今時の就活にフォーカスしていて、家族みんなが問題抱えてそうで、まあ、面白そう。でも、ちょっと暗いかな。 

「カルテット」は出演陣が光っていて、謎めいた設定も面白そうだし、エンディングもかっこいい。でもセリフが回りくどくて、行間を読み解くのが面倒くさい。

「東京タラレバ娘」は美人3人のラブコメディのようですが、ところどころで鱈の白子とレバーの人形が「タラレバ」のモチーフとして出てくるあたりで、げんなり。坂口健太郎君の役どころもモデルというから、ちょっとねぇ。原作が漫画なんだから、割り切れば面白いのかもしれません。

「スーパーサラリーマン....」はかっこいい堤真一にあんなことさせて、キョンキョンの毒舌も板につかないし、クロージングの大衆踊りに至っては逃げ恥のマネみたいで、即落選。

「大貧乏」も小雪のキャラが貧乏に似つかわしくないし、伊藤淳史がスーパー弁護士というのもね。身長差にばかり目がいってしまいます。

「嫌われる勇気」は香里奈が一匹オオカミの刑事を演じて、嫌われ役で事件を解決していく話だけど、どうにもリアリティーなしで、感情移入できず。

「視覚探偵」も目が青く光った時点で、なんだかねぇ。最近の多部未華子はこの手のドラマが多いのが不思議です。

「下剋上受験」は阿部サダヲが好演してるし、深キョンもかわいい。でも学歴の話はお笑いネタにすればするほど、笑えない。

「明日結婚...」は、美人OLとTVキャスターの話というあり得ない設定に、興味半減。月9も、去年の今頃は「いつ恋」にはまっていて、次の「ラブソング」も良かったけど、その後の「好きな人がいること」と「カインとアベル」は見ませんでした。今回もさっそく視聴率は撃沈らしく、いよいよこの枠はなくなるかも。

実は個人的に健闘しそうなのが深夜枠の「奪い愛、冬」。 まるで韓国ドラマのような展開で、あり得ないドロドロもここまで徹底すれば面白そうだけど、朝の通勤電車で見るにはちょっとね。

「三匹のおっさん」は、なぜか次男が好きなので撮っています。勧善懲悪で分かりやすいところが良いのかも。

ということで、毎朝の5本を決めるべく、少し多目に転送して、帰りの電車の中でもチラ見しているこの頃です。 

 

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