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メルセデス購入の算段 [メルセデス]

今回購入したC220dは、メルセデスの中では中間ランクの汎用セダンですが、大変お高い車です。

車両本体は639万円ですが、本革シートや360°カメラ、エアサスなどのメーカーオプションが90万円、フロアマットやETC、ドライブレコーダーにコーティングなどのディーラーオプションが35万円で、合計は764万円! よほどの車好き、メルセデスフリークなら別ですが、フツーのサラリーマンが手を出すのは難しい価格レンジで、当初から、買うとすればまとまったお金の「退職金」を充てにするしかないと思っていました。

退職金が入るのはまだ2年半先で、なぜメルセデス購入に至ったのか?そこには、ジュリエッタを乗り続けた場合の費用、2年半後に買うであろう新型Cクラスの値段、そして現行モデルを売り切りたいディーラーの値引きがありました。

まずジュリエッタに乗り続けたとしてかかる費用ですが、すぐにやってくる12月の1年点検が2回と9年目の車検が1回。これらの合計が65万円と考えていました。特に車検では、前回9万円かかったエンジンのタイミングベルトの交換が必須で、それら以外にも色々と手を入れることになるだろうと考えていました。そして燃料代。ディーゼルにした場合の燃料費ダウンが年間8万円と見積りました。ジュリエッタはハイオクで年間1.2万キロの走行でおよそ16万円のガソリン代がかかっていました。ディーゼルになると燃費が3割良化し、軽油はハイオクより3割安いので、合計で燃料費は半分になるとし、2年半で20万円と見積りました。合計でジュリエッタに乗り続けた場合と新車に買い替えた場合のランニングコストの差額は85万円となりました。

続いて、2年半後に購入する新型C220dの価格ですが、今までのメルセデスの価格設定から推察すると、おそらく30万円くらいアップするというのがディーラーさんの話です。技術革新で新たな機能が付与されたり、高性能化する中でモデルチェンジの度に価格アップがこのところの傾向です。安全運転支援系はほぼ完成域で、レベル3の自動運転については、法的な規制(事故責任をどこまで車が負うかなど)の問題もあって、すぐに実用的なレベルに進むとは思えません。現行の「高速道路で60km以下」という範疇で手放し運転ができる程度なら必須とも思えませんし、ハンドルから手を離すかどうかだけの違いで、現行のレベル2のメルセデスの運転支援でも十分に楽チンで安全な運転ができると考えました。またモデル末期になってくると、色々なオプションが標準装備になっていることも加味すると、モデルチェンジしたての車は、実質的には50万円以上高いと推定できます。値引きについては難しいですが、発売直後だとゼロ、1年経っても30-40万円と見込むと、今回の提示額とは80-100万円の違いがあり、合せて130-150万円もの違いになります。

そしてジュリエッタの下取り価格ですが、前回9年間で10万km走ったオデッセイが20万円だったことをふまえ、外車とはいえ10年越えの13万kmのイタ車がそれを超えるとは思えず20万円と見込みました。実際の下取り価格は40万円だったので、その差額は20万円です。

一方、メルセデスをローンで購入した場合の金利負担ですが、600万円借入れるとすると、金利1.9%でざっと年間12万円、2.5年で30万円かかることになります。

すなわち、ジュリエッタを乗り続けて2年半後に新型Cクラスセダンを買うとしたら、今より85+140+20-30=215万円高い買い物になるということです。現行モデルでも満足できる車であれば、今買った方がお得と判断しました。

問題は退職金が出るまでの2年半のローンが払えるかどうかですが、頭金の50万円と、月5万円にボーナス20万円加算の年間100万円、2.5年間で250万円のローン費用の合計300万円をひねりださなければなりません。ジュリエッタに乗り続けた場合の上記ランニングコスト85万円を充てるにしても、215万円は持ち出しです。いままで海外旅行費用として積み立ててきたお金が100万円、冷蔵庫の買い替え費用の30万円があったので、あとの85万円は月2.5万円をひねり出せば良いので、何とかなると判断しました。

あとは冷蔵庫が壊れないことを祈るばかりです。


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ハイ、メルセデス! [メルセデス]

ということで、新しい車はメルセデスベンツのCクラスセダン、C220d ローレウスエディション です。

タイトルの文言はメルセデスの最新モデルに搭載されているインフォテインメントシステム(?)のMBUX(?)で、車に話しかける合図の言葉だそうですが、今回の納入車には搭載されていません。「OK、グーグル」や「ハイ、アレクサ」と同じですね。

Cクラスは、ドイツ本国では今年中に新モデルが発売され、日本市場にも来年の夏から秋に投入されると言われています。現行モデルは2014年にフルモデルチェンジして、すでに6年が経っていますが、2018年7月のマイナーチェンジでかなり中身が変わっており、タイトルにした「インフォテインメントシステム」が搭載されていないこと以外、新モデルで搭載されるであろう技術装備とは見劣りがしないはずです。もちろんデザインは変わりますが、最近のAクラスや10月にフルモデルチェンジしたEクラスの流れを汲むとなると、むしろ現行モデルのほうが好みでした。

なんといってもモデルチェンジが近くなって、ディーラーさんでの値引きが半端ない額だったことや、ジュリエッタの下取り価格も2年後の倍以上に見積もってくれたことが大きく、購入を決めました。

28日の昼過ぎにディーラーに行くと、名札と花束が飾られたテーブルで諸手続きを済ませ、いよいよC220dに乗り込み、一通りの使い方の説明を受けました。まあ、細かいところは運転しながら確認して慣れるしかありません。

出発前にはジュリエッタを隣に移動して記念撮影をしてくれました。車幅は1cmしか違わないのにノーズが絞られたジュリエッタと比べて四角い顔のメルセデスは大きく感じます。色も濃いグレー(グラファイトグレー)で、重厚感がありますね。

家まで8kmでしたが、さすがにシルキーな走りは半端なく、快適です。装備の違いもあってジュリエッタ嬢とミス・メルセデスを比較するのは憚られますが、人生で一度は乗りたかったメルセデスが我が家にやってきて感無量です。週末には慣らし運転がてら、三重の家内の実家まで足を延ばして参ります。

初の外車として8年間楽しませてくれたジュリエッタに倣い、私の中では乗用車の最高峰であるメルセデスベンツに敬意を表し、新たなカテゴリー「メルセデス」とします。


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ジュリエッタ 最後の洗車 [ジュリエッタ]

次の車の納車が28日の水曜日と決まり、今週がジュリエッタとの最後の週末です。天気も良いし、最後にピカピカにしてあげました。

思い返すと、この前洗車したのは夏前だったような。一応ガラスコーティングしてあるので、中性洗剤で洗えばさっとドロ汚れは落ちますが、油の黒点は洗剤の原液をつけて爪でこすらないと落ちません。フロントマスクやフロントドアの下側にはこうした黒点がかなりあって、一つ一つ丁寧に取り除いてあげました。室内は掃除機をかけ、小石や落ち葉も取り除き、ずいぶんと綺麗になりました。

納車時から外してあったリアラゲッジのカバーや、グローブボックス内のドリンクホルダー(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2013-01-17-1)も元に戻しました。ナビを取り付けるために外したオリジナルのラジオや内装部品も乗せて、すべて完了です。

オドメーターは99983km。まだ3日ほどあるので、ちょうど10万kmを超えたところで引き渡しとなりそうです。


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一番搾り 糖質カット [ぶつぶつ]

キリンから一番搾りの糖質0が新発売されました。

さっそく試飲してみましたが、ちょっと残念なお味。これだと金麦の糖質75%オフと変わらないというか、全然一番搾りの味がしません。糖質って、ビールにとっては味の決め手の一つなのかもしれません。

このご時世ですから、皆さんこぞって手を出したかもしれませんが、第3のビールでなく、正ビールに手を伸ばす人にとって、この味はいただけません。デザインには「一番搾り麦汁だから美味しいに決まってます」と書いてありますが、本当にそう思ってるのかな。

ブログで食べ物の批評をする際には、基本的にポジティブな評価をすることにしていて、ちょっとと思った際にも「自分には合わない」といった表現に抑えてきましたが、今回は愛の鞭ということで。

キリンさん、もうちょっと頑張ってください。


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十ノ原 2020秋(5)了 [十ノ原]

火曜日に十ノ原から帰ってきました。

普段だと10月末から冬支度ですが、今回はちょっと早目です。十ノ原生活での一番の難関は水回りで、何度も配管ブレイクや給湯器の故障を経験してきましたから、マニュアルに沿って手順を確認しながら慎重に水抜きをしました。最後に今回のメインの目的であるジュリエッタの夏タイヤ4本を車に積み込みましたが、やはり大きい。元々借りる予定だったステーションワゴンだと、他の荷物の積み込みなど、かなり大変だったかもしれません。

10時20分に出発し、ヴィラデストで家内の買い物をして、東部湯ノ丸ICから上信越道に乗って帰ってきました。IC近くのスタンドで燃料の値段をチェックしたところ、ハイオクが150円でディーゼルが100円になっていました。自宅近くだと前者が140円、後者が110円くらいなので、かなりディーゼルがお安い気がします。今回買い替えた車はディーゼルなので、助かります。帰りはどこにも寄らず、14時30分には戻って来れました。買い物入れて4時間は優秀です。高速道路での前車追従は楽チンでしたし、今度の車はさらに色々とアシストが付いているので、楽しみです。

タイヤや荷物を下ろして、お土産のシナノスイートを乗せて、借りたバンをディーラーさんまで戻して完了です。久しぶりのジュリエッタで帰ってきました。ジュリエッタは、やはり乗りやすい。エンジンも軽く回り、シフトアップのピックアップが快適です。


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十ノ原 2020秋(4) [十ノ原]

十ノ原の4日目、月曜日です。

今回は在宅勤務のメリットを生かし、火曜日に横浜へ戻ります。ということで、月曜日はお仕事。午前中に資料を作り、午後は1時間ほどWeb会議をしました。ネット環境も安定していて、会社のメンバーには私がどこにいるか分からずに仕事が出来ました。

夕食は横浜から持ってきたおでん。生ハムとシャインマスカットの前菜に合わせて、TSURUYAオリジナルの赤ワインを開けました。ブドウは信州コンコード、酸化防止剤無添加で飲みやすく、1,000円以下と家内のお気に入りです。


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十ノ原 2020秋(3) [十ノ原]

十ノ原の3日目になりました。

今日は天気が良いので、紅葉狩りに出かけることにしました。家内の希望で志賀高原を選び、昼には子安温泉まで戻って来れるよう、朝8時に出発しました。ルートは須坂から小布施を抜けて、信州中野から292号線に入って志賀高原を目指し、その後県道66号線で山田牧場から子安温泉を通って小布施まで戻るコースで、およそ90kmの行程です。

信州中野を抜けて湯田中を過ぎると山間の上りS字になり、景色の良いところでは路肩に車を停めてカメラを構えている人が見られます。澗満滝展望台の手前では北アルプス方面に見事な雲海を見ることができました。澗満滝も、やや逆光でかすみがかかっていたものの、綺麗な紅葉の中を流れ落ちる滝が見られました。

さらに進んで、一沼の手前にある旭山登山口の駐車場に車を停め、およそ1kmの山道を登って旭山の山頂から琵琶池越しに志賀高原を眺め、一沼に下りて湖面に映る紅葉を愛でました。水面には紅葉した水連、初めて見ました。

高山邑に抜ける66号線は冬季閉鎖される狭い林道のようなルートで、慣れない車幅1900のバンでは大変でした。紅葉の季節で、結構な数の車が高山村側から志賀高原に抜けてきて、狭い場所では両側の窓を開けて家内にガードレールとの隙間を確認してもらいながら、すれ違うこともありました。

山田牧場や八滝では車を停めて写真を撮りつつ、子安温泉まで下りてきました。急に思い立っての紅葉狩りでしたが、天気にも恵まれ、ちょうど良いタイミングでした。あと1週間遅いと紅葉も枯れて散り始めるのではと思います。

子安温泉は二日連続。到着したのが日曜日の昼過ぎだったからか、今までになく混んでいて、男湯は11人。片側5人並んで入り、一人は洗い場で待機という感じでしたので、20分ほどで退散しました。

その後、リンゴの共撰所ではね出しのシナノスイートを購入。これはバンを貸してくれたディーラーさんへのお土産です。

夕食はTSURUYAさんで総菜を購入、肉厚で脂身も少ないロースとんかつです。


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十ノ原 2020秋(2) [十ノ原]

十ノ原の2日目。土曜日は終日雨でした。ゆずにも雨合羽をしてあげないと、濡れた体が冷え切ってしまうような冷たい雨です。

午前中は子安温泉に出かけ、午後は半沢直樹の第六話から八話までを見て過ごしました。夜はお刺身とアボカドサラダ。

ということで、これといった写真がないので、初日に見かけた菅平の紅葉です。敷地内のアメリカハナノキは綺麗に色づいた葉もありましたが、風に弱いのか、紅葉してもすぐに散ってしまうようで、カエデのように樹全体が真っ赤や黄色に色づくところは見れませんでした。隣のメグスリノキは、まだ全体が緑で紅葉していませんでした。

岩清水の水を汲みに行った帰り、「菅平高原ホテル柄澤」の敷地内に見事なカエデを見つけました。本当に見事な紅葉でした。


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十ノ原 2020秋(1) [十ノ原]

16日から十ノ原にやってきています。

今回はインターネット回線のドコモ光の工事立ち合いがメインの目的です。さすがに山の中、工事は平日しか出来ないとのことで、金曜日にお願いしました。ドコモに申込したのが8月末で、結局開通まで1.5か月かかりました。工事業者さんによると、在宅勤務が増えているためか、光ケーブルの工事依頼がひっきりなしだそうです。

工事が13時からだったので、朝6時に横浜を出発し、上里SAの休憩含めて9時半過ぎには上田菅平ICに到着しました。今回はジュリエッタの夏タイヤを横浜に持ち帰るため、ディーラーさんから大型のバンを借りてきました。ジュリエッタよりも車幅で10cm、ホイルベースでは60cmも大きいので自宅の駐車場に入れるのに苦労しました。それでも最近の車なので、前方走行車への追従が出来たりして、高速道路の運転は楽チンでした。

13時になったところで工事業者さんから連絡があり、前の工事が延びているので14時半からの工事となりましたが、作業は1.5時間ほどで終了しました。敷地内にある電柱にはNTTの回線の終点ボックスがあり、そこから敷地奥側の和室の上の軒下まで光ケーブルを引き、それを壁伝いに床近くの電源コンセントの位置まで下ろして室内に引き込みました。作業は高所作業者と家屋側作業者の2名に交通整理のおじさんの計3人で、手慣れたものです。横浜の自宅でau光を敷設する際には、クーラーの配管孔を使って室内に引き込んだので、今回も和室の換気口を使うかと思いましたが、室内側のコンセントカバーを外して、そこから電動ドリルでずぼっと壁に穴をあけてケーブルを入れちゃいました。しっかりコーキング材でシールして、カバーも付けたので問題ないとのこと。室内で壁伝いにケーブルを引き回すこともなく、すっきりしました。

敷設業者さんはONUと呼ばれる光回線終端装置を設置して、ちゃんと信号が届いていることを確認したら作業終了。そのあと、事前にプロバイダーさんから送られていたルーターを接続して、屋内WiFi環境を整えました。こちらも、基本的にはケーブルを差し込んで、電源を入れるだけで終了です。しばらく待つと5つあるLEDが緑に常時点灯して、ネットが使えるようになりました。

十ノ原でもスマホをテザリングしてPCを使ったりしていましたが、さすがに山の中で電波状況は悪く、フリーズしたり、雨の日にはつながらないこともありましたが、これで快適なネット環境が実現しました。しかも容量制限があったため、いままでは横浜でタブレットにダウンロードしてきていたAmazon プライムビデオも(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-05-03)、これからは好きな時に好きなだけ見れます。もちろんYouTubeも。

今回はドコモのキャンペーンで設置工事費用の15,000円は割引で、ルーターのレンタル料もタダ。おまけに20,000ポイントのdポイントがもらえました。毎月4,000円ほど固定費アップですが、スマホがドコモだったのでその割引が1,000円つくし、まあ投資対効果は十分かと。

これで十ノ原の住環境が大きく改善して、在宅勤務が増える中、長期滞在も可能になりました。

夜はキノコたっぷりの鶏つくね鍋とハタハタ。鍋のスープはTSURUYAさんの野菜売り場に売っていて、つゆの棚にはありません。まとめ買いして帰りたいほどの美味しさです。


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さよなら、ジュリエッタ !! [ジュリエッタ]

思い返せば、一目惚れの衝動買いだったアルファロメオのジュリエッタ嬢ですが(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2012-12-14-1)、お別れすることになりました。

ほぼ8年間、10万キロを大きなトラブルもなく走ってくれましたし、相変わらず出足は良くて、まだまだ乗れる状態です。次の車と言えば、数年前に作ったFPでは2年半後の退職金が入ったところで買い替えることにしていました。ところが、ちょっとひやかしで話を聞きに入った某ディーラーさんで話をするうちに、今の内に買い替えたほうが大変お得と分かり、急転直下、とんとん拍子に話が進んでしまいました。事の子細は新しい車が届いてからとして、11日の日曜日には決断し、書類にハンコを押したところです。

それにしても、大好きなジュリエッタ嬢を手放すことが決まると、さすがに寂しいものがあります。今週末に出かける十ノ原行が最後のデートになると思っていましたが、そちらも別の車にせざるを得ない事情が出来てしまい、いよいよ彼女を正視できない状態です。最後にディーラーへ引き渡すお別れの日には、丁寧に掃除してピカピカにし、取り外していたパーツも元に戻してあげるつもりです。

ジュリエッタ繋がりでこのブログをご覧いただいた方もいらっしゃいますし、そんなジュリエッタファンの皆様には、「誠に申し訳ございません」の一言です。

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ゆずのトリミング [ゆず]

8日にゆずのトリミングへ行ってきました。

いつもお願いしていたNOさんは、以前は辻堂で営業されていましたが、七里ガ浜へ引っ越されるとのことで、前回は出張でお願いしました(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-06-03)。無事にお住まいも完成し、業務再開されたとのことで、ゆずを連れて行ってきました。

家内はコーチングで終日不在だったので、ゆずを乗せて七里ガ浜のトリマーさんのお宅へドライブです。9時のお約束だったので、7時半に出発し、ちょっと早目の8時45分に到着しました。1号線から藤沢方面に入り、467号線で腰越で湘南海岸へ出て、134号線で七里ガ浜へ。行合橋の交差点を左折して上って鎌倉山の手前の住宅街の中にありました。以前訪れたカフェ「ル・ミリュウ」さん(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2017-11-16)の近くでした。雨の中、海岸にはたくさんのサーファーが波乗りをしていて、さすが湘南という感じです。

ゆずを預けて自宅に戻り、昼過ぎに家内を乗せてピックアップに行きました。綺麗にトリミングしてもらい、リボンも付けてもらってご満悦です。やっぱりこの犬種のカットはこちらが一番お上手です。


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沼津でお鮨 [ぶつぶつ]

以前、家族がお世話になっていた習字の先生のお墓が沼津にあります(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2018-03-07)。

しばらくお参りしてなかったし、月曜日から台湾へ長期出張となった長男も行きたいというので、日曜日に出かけてきました。朝9時に出発し、東名高速の愛鷹SAのスマートETCを出て、お寺に到着したのが10時20分。事前予測よりも早く到着しました。お参りしてから近くの沼津魚市場に移動し、開店の11時過ぎにお店に入りました。今回は久しぶりにお鮨です。

「沼津魚がし鮨 沼津港店」さんには開店直後で、すぐに席に通されました。メニューには単品の握りもありましたが、私は「みなとDX 蟹汁付」2,780円、家内は「近海握り 蟹汁付」1,900円、長男は「河岸刺定食」1,980円をお願いしました。また食べログのクーポンで「旬の握り2貫」サービスを3人分つけてもらいました。こちらはクロダイとキハダマグロでした。みなとDXには大トロと甘鯛が入っていて、シラスの軍艦巻きは鮮度抜群で全く臭みを感じない美味でした。蟹汁も身を割って中を頂けるほどしっかりとした渡り蟹でした。お鮨はずいぶんと久しぶりだったので、楽しめました。

その後、海側の「沼津みなと新鮮館」でお土産を買い、抹茶ソフトクリームを頂きました。大納言もついて400円。抹茶の粉の苦みと甘味で美味しくいただけました。

お土産の右上は、太刀魚の醤油干し1,080円です。長さが60cmくらいあり、少し切って焼いてから長男に持たせました。夕食jに頂きましたが、見た目以上に脂が乗っていて、美味でした。


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コーヒードリッパー購入 [ぶつぶつ]

4年ほど前に次男からプレゼントされたデロンギのコーヒーメーカーが(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2016-12-28)壊れてしまいました。

スイッチを押しても電源が入らず、お湯を落とせません。少し前に同じ症状になり、接点回復材の代用でCRC556をスプレーして何とか使ってきましたが、どうにも復活できなくなりました。

家内が電気のコーヒーメーカーでなく、ただのコーヒードリッパーで良いというのでAmazonで調べてみて、Harioの耐熱ガラスの製品を選びました。普通のドリッパー(私の知っている)は底が横長で、入れるフィルターも台形をしていますが、こちらのものは円錐形。フィルター表面に堆積するコーヒー粉の層が均一で厚くなることで、しっかりと旨味が抽出できるのだそうです。しかも内面がスパイラル状になっていて、ろ過したコーヒーが滞留することなくスムースに落ち、雑味も出にくいのだとか。耐熱ガラス製で洗いやすく清潔で、見た目もクリアーで綺麗です。合わせるドリップサーバーもガラス製を選び、ちょっと大きめの800mlサイズにしました。これならマグカップサイズで4人分が1回で抽出できます。フィルター100枚も入れて、全部で3,600円ほどでした。水曜日にポチって、木曜日に到着し、夜さっそく入れてみました。

豆は、ちょうど家内が買っておいたKALDIのブルーマウンテンブレンドを開けました。普段は200gで1,600円くらいするものがセールで980円と安かったそうで、タイミングの良いこと。洗って組み立ててから、手順を確認しました。

今までのコーヒーメーカーだと、挽いた豆の量に合わせてタンクのメモリで水を入れれば良かったですが、今回はそうはいきません。秤の上に全体を乗せて抽出しようかと思いましたが、キッチンのデジタル秤は1kgまでしか測れず、ガラス製のドリッパーとサーバーだけで600g近くになるのでスケールオーバーしてしまいます。そこで、お湯を沸かす時に水を計量してからケトルに入れて沸騰させ、全量を注ぐことにしました。

またHarioのサイトでコーヒーの入れ方ビデオを見てみると、お湯の温度は90℃、粉に注いで30秒ほど蒸らしてから3分かけて注ぎ終わるのが良いとあり、実践してみました。

いやー、これほど美味しいコーヒーは久しぶり。道具の良し悪しよりは、お湯の温度や注ぎ方の問題だったのかもしれませんが、十ノ原の岩清水で入れたかのように雑味もなく、コーヒーの香りと味を楽しむことができました。

電気ケトルの注ぎ口が太いので、もう少し細いものが欲しいなとネットで見てみたら、お湯の温度を変えられるものや、抽出時の時間と量(重さ)を測れる「ドリップスケール」なるものがあったり、色々と道具も進化しているようです。

はまると散財してしまうかも。


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