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手巻き寿司パーティー [ぶつぶつ]

久しぶりにたっぷり中トロが食べたくなり、長男とお友達のTMちゃんを呼んで手巻き寿司パーティーを開きました。

まずは開店の12時を目指して松原商店街へ出かけ、魚幸さんで本マグロの中トロの調達です。予算は片手でしたが、少し筋があるということで、だいぶお安くしてもらいました。計ってみると500g以上ありましたから、ざっと市価の半値から1/3です。 鯛もかなりの大きさで、こちらは1,000円。ふるさと納税で網走市から届いたイクラに、土曜日に買っておいたアンドウの焼豚などなど、たっぷりのネタが並びました。

スタートは16時15分。アルコールが入るので、2人はバスで帰ってもらわなければならないので、早めの夕食です。TOSOのシャンパンで乾杯し、ベリーにもカイワレをおすそわけしながら楽しく時間を過ごしました。

2時間ほどで4合の酢飯がきれいになくなりました。やはり手巻き寿司は大人数で、たっぷりのネタとご飯が一番です。

今日ばかりは糖質制限を忘れて、しっかりといただきました。 

 

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ソウル旅行(その2) [ぺらぺら]

2日目は、工芸品を見たい私のリクエストをきいてくれて、仁寺洞へ。

どうも、この通りは筆屋さんの通りでもあるらしく、「Draw A Stroke」という大きな筆のモニュメントがありました。 なんとなく入った筆のお店「明新堂筆房」で、かな文字用の羊毛の筆を1本求めたのですが、ここの女性のご主人がとても優しい方でした。英語・日本語をほとんど話されないのに、やはり書のことは身振り手振りで通じたのか、希望の筆を一緒に探してくれて、「プレゼント(筆まき)ですよ」と丁寧に筆まきに巻いて渡してくれました。とてもうれしかったので、一緒に写真を撮っていただけないかというお願いにも笑顔で応じてくれました。出るときに気付いたのですが、お店のドアにはエリザベス女王やスペインの皇太子なども訪れた老舗であることがわかりました。私はこれで2日目大満足!

昌徳宮を横目に見ながら、タクシーで土足村の参鶏湯を食べに移動。 すでに列ができています。待つこと20分ほどで長いテーブルの合席に通されました。もちろん名物の参鶏湯を4つ注文。席にはすでに大きなツボに入ったキムチとカクテキが置かれています。好きなだけ食べていいのです。グツグツ・熱々の参鶏湯にはほとんど味がついていないので、小皿にお塩と胡椒を用意し、自分でさばいた鶏肉を付けていただきます。中には結構太い高麗人参やナツメ、栗が皮ごと入っていました。お米が一緒ににてありますが、どんどんふやけていきます。とてもよく煮込んであるので身は簡単にほぐれましたし、スープも美味しかったです。でも完食はできませんでした。

このあと江南のカロスキルという新しい街でお茶をし、いったんホテルへ。JTBのカウンターでサムギョプサルとエステサロンを決め再び明洞へ繰り出しました。

サムギョプサルは黒豚家というお店でJTBのお姉さんがよくいくお店、観光客はあまりいませんでしたね。普通のお肉を2人前と味付け肉を2人前、お店の女の子が焼いて切ってくれます。豚の皮というものが出てきました。味が付いていて、焼くと噛み切れるイカのような食感ですが、一切れで十分でした。。。

さあ21時に予約を入れたエステ、いろんなコースがあります。私は、アンチエイジングコースと産毛取り、AOさんとY原さんはコルギに挑戦、Iちゃんは眉毛をアートメイクしたいと、思い思いのコースで開始。お顔とデコルテ、気持ちよかったですね。全員終わってサロンを出たのが12時前、7イレブンで翌朝のヨーグルトを買ってホテルに戻りました。みんなエステ後ですからそのままバタン! おやすみなさい~。 

 

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ソウル旅行(その1) [ぺらぺら]

昨年の11月、友人AOさんが、ソウル・ロッテホテル2泊3日格安旅行を見つけてくれて、済州以来6年ぶりに韓国に行きましょう! ということになっていました。

4人全員体調を整え、2月17日羽田を出発、女4人、食べて・買って・エステするプラン満載の旅が始まりました。

まずは機内食、定刻の9時45分より少し遅れて離陸し水平飛行になるとすぐに出されました。主人はビジネストリップで赤とか白とか選んでいますが、私のは赤と白の泡です。ジャージャー麺のソースのようなたれがかかった白身のお魚、予想以上に美味しかったです。

金浦空港に12時過ぎに到着し、てるみくらぶのマイクロバスでロッテ免税店に立ち寄ったのでホテルに着いたのは午後2時過ぎ、チェックイン等を済ませると時刻は4時に。夕飯はロッテホテルのフードコートで韓定食をいただきました。

デパ地下をうろうろしていると、私が毎日楽しみに観ている韓国ドラマ「頑張れ、チャンミ! 」に出てくる餅菓子が並んでいたので試しに2つと翌朝のパンを買いました。

さあソウルの繁華街、明洞・東大門に繰り出します。にぎやかでした! 日本と同じく中国からの観光客が圧倒的に多く、今や売り子さんは中国語の習得に必死だそうです。ロッテホテルの食料品売り場のアジョシによれば、明洞はもう99%中国人で、韓国人はお店で働く人だけだそうです。でも、日本人の私たちが通りかかれば呼び込みをさっと日本語に変えて声を掛けてきます。韓国も不景気で、ロッテホテルまでのバスの中でずいぶんエステに勧誘されました。

東大門の交差点にあった宇宙船のような建物は歴史博物館だそうです。

韓国のおでんとトッポギ、ビールを7イレブンで買い込んでホテルに戻ると、朝早くから活動してくたびれているのにまだ話したりないのか、おしゃべりをして夜が更けていきました。

 

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携帯カバー [ぶつぶつ]

iPhoneの時から携帯のカバーはレザーにしています(iPhone 5Sのケース届く; 2013-11-26)。

何といっても手にした時の革の感触が良いですし、フリップタイプのカバー付ならSuicaに運転免許証、いざという時の1,000円札も入れておけるので、これさえ持てばたいていの外出は手ぶらで済ませられます。

今回のHonor 6 Plusもレザーのケースを探してみましたが、なかなか見つかりません。ほとんどカッコ良いものはiPhone用で、iPhoneの市場占有率と関連商品の多さにはびっくりです。それでも小まめにWebをチェックして「iCoverCase Hauwei Honor 6 Plusケース 本革手帳型 紙幣収納ポケットカードスロット3枚付」というのを見つけました。値段は1,389円で、送料が800円です。

中国からの発送でしたが、注文の3日後には無事に到着し、さっそく使い始めました。

革は薄くて柔らかいので、傷がつきそうですが、まあ、値段の割には良さそうな仕上がりです。スマホを保持するケースもしっかりとしています。一部革が浮いている部分があったので、万能ボンドで補修しましたが、1.5ヶ月使ったところでも、特に問題はありません。

実は楽天モバイルからスマホ本体を購入した時に純正ケースがおまけでついてきていました。買えば3,000円くらいするものですが、金色キラキラ、しかもウレタン製丸出しで安っぽく、ちょっと使うのに躊躇するものでしたが、ひとつ優れていたのが、カバーを閉じると自動でスマホの電源をOFF、開けばONにしてくれる「スマートカバー」対応だったことです。さすがに純正です。

同じiCoverCaseを使っている人のブログを見ていたら、純正カバーを分解して中の金属(たぶん磁石)を取り出して、それを3つのカードスロットの3段目のあたり(下の写真の赤い破線部)に差し込めばスマートカバーに変身するという記述を見つけました。純正カバーは3,000円するとはいえ、使う予定はなかったので、さっそく鋏でジョリジョリと切り刻んでみると、下の写真の赤いハッチング部分に磁石が埋め込んであることがわかりました。長方形に切り出して、長さを調整し、iCoverCaseの2段目のスロットから下に差し込んでみると、なるほど革のフリップの開閉でスマホの電源がON-OFFできます。

フリップが柔らすぎた点も、真ん中に硬い金属が入ったのでちょうど良くなりました。3段目にカードを入れると磁石が液晶画面に近づかないのでON-OFFしないため、使えるスロットは一番上のみになりますが、良く出し入れするSuicaのみを差し込み、残りは裏側の袋にまとめていれておけば不自由はありません。

これで完璧。使いやすくなりました。

いちいち電源ボタンを押す手間もなく、液晶が小まめに消えてくれるので電池のセーブにもなります。

どうしても日々の扱いで表面にこすれ跡がつくので、週に1度はワックスで磨きをかけています。 

 

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ベリーお眠 [ベリー]

ベリーは十の原が大好きです。

毎回、十の原までの車の中では吠えてばかりで、最近は口輪もされてケージに入れられ、リアの荷物室に放り込まれての道中ですが、十の原に着くとうれしそうに走り回り、トイレも屋外で快調に済ませます。まるで「我が天地」に帰ってきたかのようです。

今回は、さすがに2月の雪の中であまり散歩もしたがらず、疲れたのかストーブで暖まった部屋のクッションの上でスヤスヤと寝ていました。

とみにひどくなる無駄吠えと食欲には閉口しますが、でも、こうした寝顔には癒されます。 

ご近所にいる同じ名前のシュナウザーは先日16歳で旅立ったそうです。

そろそろベリーもかなと思いながらも、週末には1.4kmの散歩の途中、300mほどの下り坂を一緒に走っていますから、まだまだ足腰は大丈夫、鍛えています。

 

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ガラスフィルム [ぶつぶつ]

今回スマホを2台とも新規に買い換えましたが、最近のある技術にびっくりしました。

それはスマホの画面に貼るフィルムです。従来から液晶画面の傷つき防止に保護フィルムを貼っていましたが、なんとそれがガラス製になっていました。本体のガラス面の上にガラスのカバーを貼るというのだから、びっくりです。ガラス屋なのに知りませんでした。

従来の傷つき防止フィルムはハードーコートがしてあるといっても、所詮はプラスチックです。指でグリグリするスマホではどうしても細かい傷がつきます。またペラペラなので貼り付ける際にも位置決めが難しく、端が浮き上がってごみが入ったり、貼り付ける際に細かい気泡が残ったり、静電気で繊維くずがくっついたりと、なかなか大変でした。

2年ぶりの買い換えで、保護フィルムを探していたら、なんと「ガラスフィルム」なるものが出ていることに気がつきました。スマホの画面と同じ化学強化した0.3mmのガラスで、傷つきにくさを示す硬度は9Hで、表面には指紋や油脂が付きにくい防汚コート、光の反射を抑える反射防止コートもついています。厚みがあるので貼り付ける際にも位置決めがしやすく、気泡も入りません。ガラスなので静電気もなく、繊維も吸い付けません。エッジはラウンド処理がされていて、つるっと滑らかです。

値段はというと、今回は中国のショップから購入しましたが、Honor 6 plus用は980円で、Zenfone Laser 2用が890円。どちらも注文から2日で国際郵便で届きました。プラスチックフィルムよりちょっと高めですが、でも貼り替えないで済むならお安いものです。  

ピカピカのツルツルで、家内のツムツムのスコアもアップ間違いなしです。  

 

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家内も楽天モバイルへ [ぶつぶつ]

先月にauから楽天モバイルに切り替え、特に問題もないことから、家内の携帯も変更することにしました。

スマホは同じ中国製Hauweiの「P8 Lite」を勧めましたが、どこで聞きつけてきたのか、ASUSの評判が良いというので、「ZenFone Laser 2」にしました。「Honor 6 plus」はすでに半額キャンペーン終了してますし、何より5.5インチ液晶だと家内の手には大きすぎます。最近はiPhone 5Sくらいの狭い幅の機種はあまりなく、5インチ液晶の機種から「Laser 2」を選びました。

楽天モバイルでは同機種の8GB ROMモデルが外付けメモリー16GBカード付で22,800円とお安いのですが、いろいろ調べると本体ROMが8GBではアプリによっては動作が不安定になるというコメントが多く、16GBのモデルが良さそうです。それなら楽天で買うより価格.comでSIMフリー機種を購入したほうが安く、税込で25,600円、ビックカメラで注文して翌日には届きました。

失敗したのがカバーケースです。後からわかりましたが、紛らわしいことに、ZenFone Laser 2には5インチと6インチモデルがあり、同じ形をしています。丸い窓の開いたフリップ型の純正カバーは扱い店が少なく、つい見つけて注文したところ、サイズ違いが届いてしまいました。返品を依頼しましたができないということで、3,000円がごみ箱行きとなりました。安価なネット通販は気を付けないといけません。

家内は電話番号を変えたくないので、土曜日の午前にauショップに行き、解約手続きをしてMNP番号をもらい、帰宅してから楽天モバイルに申し込みました。土曜日の朝11時にネットで申込み、本人確認用に運転免許証の写真を送り、本人確認が13時に終了。翌日の日曜日の午後からは家内のau回線は切れ通話はできなくなりました。とは言っても自宅のWiFiでネットにつながるので、Lineなどは普通通りに使えていました。夜にはSIMカード発送の連絡があり、月曜日には宅急便で届きます。ZenFoneの裏蓋を空けてSIMカードを差し込むのは私の仕事なので帰宅までは通話できませんが、携帯で通話できないのは丸1日だけですから、なかなか手際良い交換でした。

家内には850円で5分かけ放題プランを付けましたので、5分以内の通話なら固定電話でかけるよりも携帯からかけたほうが1通話あたり8~16円お得になります。1日10回として100円ですから月に3,000円ほど固定電話料金も下がる可能性があります。

家内はそれほど屋外でネットを使いませんから毎月3.1GBの通話プランで1,600円。それに5分かけ放題をつけて2,450円。夫婦二人でも4,600円です。これに固定電話料金も下がれば毎月1万円以上のコスト削減が見込めます。

2台分のau解約料が2.3万円、楽天契約で6千円、新規スマホで5万円、ケースやカバーガラス、外付けメモリーカードも2台分で1万円近く使いましたから、削減効果が出てくるのは9ヶ月後以降ですが、うまくいくかどうか、 すべては家内の通話次第です。

 

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小田原 鰻の友栄 と 干物の山安 [ぶつぶつ]

ちょっと前ですが、2月7日にジュリエッタの修理完了後、試走を兼ねて小田原へ行ってきました。

湘南にあるディーラーから足を延ばすなら小田原にある鰻の名店「友栄」さんに行きたいという家内のリクエストです。10時過ぎにディーラーに到着し、修理内容を説明を受け、30分ほどで出発しました。ひたすら国道1号線を西に進み、JRの高架を過ぎ、西湘バイパスの入口がある「箱根口」の近くでお店を見つけました。 

しばらく待ってから駐車場に車を止め、店内に入ると、まず食べる品を注文済かどうか聞かれます。実は事前に、時間指定の席の予約はできないものの、蒲焼の注文だけは入れておかないと品切れで食べられないこともあると聞いていたので、前日に「うな重」と「しら焼御膳」を注文しておきました。名前と注文品を確認し、そこから1時間待ちとのことで、近くの蒲鉾の「鈴廣」さんでぶらぶらして時間をつぶすことにしました。席が空きそうになると携帯電話に連絡が来るシステムです。

小田原駅方面に5分ほど歩いた左手に大きな鈴廣さんの建物があり、蒲鉾博物館や販売店が並んでいます。店内はまるでデパ地下のように所せましと各種蒲鉾が並べてあり、人があふれています。バスツアーや観光客にも有名な立ち寄りポイントのようで、大人から子供まで試食品をつまんでは食べて店内をぐるぐる回り、次から次に蒲鉾を買っていきます。いくつか夕食用に練り物やワサビ漬けを買い込み、蒲鉾博物館で蒲鉾の歴史を見ているときに家内の携帯に連絡があり、友栄さんに戻りました。

戻るとすぐに席に通され、待つこと10分、まず「しら焼御膳」が出てきました。ふわっと蒸してから軽く焼かれた鰻は、おろしたての生わさびかゆず胡椒でいただきます。脂の加減が絶妙で、何もつけなくても十分に美味しい身ですが、わさび醤油でさらに旨みが引き出される感じです。これは美味です。

少し遅れて出てきた「上うな重」の蒲焼もまた、タレの加減がお見事でした。やや甘めながらさっぱりと、しかも、しっかりと蒲焼がタレにつけ込んであるのにふわっと感は白焼きと同じ。こちらもお見事でした。

どちらもご飯は少な目にしてもらいましたが、肝焼きなど他の品を頼まなくてもお腹がいっぱいになりました。「上うな重」が4,800円、「しら焼御膳」は5,000円と、ちょっと高めですが、でも十分に価値ありのお店でした。

帰り道には、往きに家内が目を付けた干物のお店「山安 工場直売所」に立ち寄り、干物を購入しました。

こちらは多少のきずものをびっくりするお値段で売っているお店で、通常品も市価の半値以下で購入できます。入口の七輪ではセルフサービスで干物を焼いて食べるサービスもやっていました。店内に入ると、大きなアジの開きも海外品なら1枚100円、国産品でも250円くらいで購入できます。冷凍品で日持ちしますから、いくつか買い込んできました。さすがに鰻の友栄さんは何度も来れるお店ではありませんが、こちらは車代を出しても時々買付に来たいお店でした。

車検後、エンジンもスムースで車体振動も収まり、スタートアンドストップも復活でジュリエッタは快調、鰻に干物と食も満喫して、大満足の冬の一日になりました。 

 

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新スマホのカメラ機能 [ぶつぶつ]

auから楽天モバイルに鞍替えした際に購入した中国製スマホ、Hauwei社のHonor 6 Plusですが、なかなかカメラ機能が凄いです。

2つのレンズを搭載して「ステレオ法」という手法で撮影することで、0.1秒の高速フォーカスに加え、撮影後にピントと絞りを変更することができる優れものです。

具体的には下の写真を見るとよくわかります。十の原で飲んだワインの写真ですが、これ、どちらも一枚の写真です。

写真を撮った後でも、絞りを開ければ背景のぼけた写真になり、あるいは絞ると後ろのほうまでピントが合ってきています。集合写真でもフォーカス位置によっては少しピンボケの人が入ってしまうことがありますが、これなら大丈夫、後からきれいに修正することも可能です。逆に背景をぼかして被写体を浮き上がらせたい場合も、細かい調整は不要です。パシャッと撮ってから、あとでスマホ上で編集すればOKです。

簡便なスマホのカメラで、まるで一眼レスカメラで撮ったような絵が作れます。 

中国製、あなどれません。 

 

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冬の十の原は温泉三昧 (4) 了 [ぶつぶつ]

土曜日の夜は低気圧の通過で春の嵐でした。

酔いつぶれていたにも関わらず、屋根を叩く雨音の記憶がありますから、かなりの量の雨が降ったようです。そういえば、十の原でも金曜日には気温が上がり、屋根の雪がすべて滑り落ちたのでした。ちょうど出かける前でしたが、まるで地震かと思うような音と地響きがしました。次男に雪かきをしてもらった後だったので、ヒヤッとしました。あれをまともに受けたら命に係わるところでした。建築費をセーブするため屋根の斜度を低くしたので、雪が滑り落ちにくく、たくさんの雪がたまります。特に今回は気温が上がって雪が融けて絞まり、重たくなっていたことも影響したようです。気を付けないといけません。

それでも出発する10時半ごろには雨も止んで雲が切れ、日も差すようになってきました。二人とも晴れ女だそうで、効果があったようです。

10時半に出発し、11時の開店と同時に「福田」でお蕎麦をいただきました。久しぶりに食した刀屋さんと比べるとさらりとした印象ですが、これはこれで美味しかったです。特に天ぷらは季節感のあるきれいな「ちらし」でした。

その後JAの産直場で野菜やキノコを物色し、最後にTSURUYAさんでお土産を調達したところで解散となりました。ゆっくりしていただけたようで良かったです。次回はぜひ涼しい夏にバーベキューでもご一緒したいです。

日差しも強くなる中、上田菅平ICから高速に乗ったのが12時10分、海老名ICを下りたのが14時20分、自宅には15時到着でしたから、とても空いていました。どうやら途中でVOLVOのTG号を追い抜いたらしいのですが、気が付きませんでした。 

その後、炭カルで汚れたジュリエッタをきれいに洗車して冬の十の原行も無事終了となりました。 

3月は新たに開通した新東名で三重まで行くつもりなので、十の原へは雪も融けた4月になってからとなりそうです。 

 

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冬の十の原は温泉三昧 (3) [ぶつぶつ]

TGさんは朝7時に横浜を出発して上田まで来てくれました。

スキーシーズンの週末とは言え、低気圧の接近で春の嵐の予報だったせいか、道路も混まず、10時半には上田菅平ICに到着との連絡が入りましたので、少し上田市内をぶらぶらして早めのお昼を摂ってもらい、12時半にTSURUYAで落ち合うことにしました。お昼は上田城址近くの「千本桜」の開店を待って、お蕎麦にしたそうです。

TSURUYAでは地元の野菜などを買い込み、十の原へ戻りました。少し休憩後、14時半に「あずまや高原ホテル」にお連れしました。なんといっても車で10分の近さで、さっぱりとした泉質が魅力の温泉です。今回3つ目の温泉では、少し雲が出ていたものの、四阿山を背にした露天風呂から、大きく広がる山並みをゆったりと眺めることができました。

16時に十の原へ戻り、あとは狭い台所でご主人に料理の腕を振るっていただきました。メニューは

カブとリンゴとバジルのサラダ、ルッコラとハムのサラダ、アボガドと海苔の和え物、鴨ロースとクリームチーズにブルーベリージャムのカナッペ、鶏胸肉の茹で蒸し(?)、ローストビーフ。

カブのサラダは白みそベースの変わった味付けでしたが、美味しかったです。鶏は栄養価の高い胸肉にヨーグルトを塗りこんでから片栗粉(今回はたこ焼き粉で代用)をまぶしてお湯で茹でるという方法で、鶏の旨みと水分を中に閉じ込めて、全くボソボソ感のない美味しいお肉でした。ローストビーフはフライパンで各面を焼きながら、持参した温度計で肉の中心部の温度を計り、それが50度になったところで加熱終了。アルミ箔でくるんでフライパンに戻し、火を消して余熱で30分。見事な焼き加減でした。

お酒は料理開始の乾杯はビールで、その後ワインへ。Cordillera CarignanのVIGNO、TOSOのシャンパン、PrunottoのBAROLO、Menageの赤、最後に1982年のSmith Woodhouseのポートワインと、全部で5本を空けてしまいました。ポートワインはかなりの澱が出ていて、コルクも中に落とせざるを得ませんでしたが、デカンタに移してからグラスに注ぐと、しっかりとした甘味で、35年の月日を思わせる一口でした。

大人5人とはいえ、女性が2人で、しかもポートワインはアルコール度数が倍くらいありますから、6本換算で一人で1本以上空けたことになります。かなり酔いが回りました。

それにしても、さすが料理が趣味というご主人のひと手間かけた美味しい料理をいただきながら、昔話から最近の話題まで楽しいひと時を過ごすことができました。 

明日は片づけをしてから真田町へ下り、「福田」のお蕎麦で早めのランチにして、解散の予定です。 

 

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冬の十の原は温泉三昧 (2) [ぶつぶつ]

菱野温泉は小諸から浅間山の山麓を北上した途中にある温泉で、「常盤館」は前回も訪れたところです。(菱野温泉; 2012-10-08)

天気にも恵まれた平日の金曜日で、絶好の観光日和になりました。十の原から菅平口へ下り、昔の「菅平有料道路」、今は無料の県道4号線を抜けて、浅間サンラインで小諸へ向かいました。「菱野」の交差点を左に曲がり、およそ2.5kmで菱野温泉に到着しました。前回同様の「常盤館」です。

一人1,000円はちょっとお高いですが、それに見合う眺望の露天風呂は、専用のケーブルカーで登る小山の上になります。八ヶ岳の上の方は雲に隠れていましたが、それでも燦々と日の照らす中、ゆったりとヒノキ造りの露天風呂に浸かりました。他のお客は1人だけ、長男とほぼ貸切りでした。

上田へ戻る途中の浅間サンラインからは北アルプスの真白い尾根がきれいに見えていました。

昼は久しぶりに「刀屋」のお蕎麦です。日曜日が定休日のため、なかなか寄る機会がありませんでしたが、ちょうど13時も過ぎて昼食が一段落した頃だろうと行ってみました。それでも10分ほど待ちましたが、席に着き、家内の許可でビールから。ここのお蕎麦は量が半端でないので、小のもりそばを3つと、天ぷらを2つ。お通しは新旧野沢菜です。

続いて出てきた天ぷらは季節の野菜天で、長芋が変わっていました。そしてお蕎麦。先代の頃は太目でぼそぼそした田舎そばでしたが、最近は細目でしかもコシもあって今風になったものの、やはり美味しいお蕎麦でした。 

その後カインズでベリー用品や温度計を買い込み、TSURUYAで夕食の材料を買い込んで十の原へ戻りました。

明日の土曜日はTGさんが見えて、料理が趣味というご主人の手料理でパーティーの予定です。 

 

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冬の十の原は温泉三昧 (1) [ぶつぶつ]

12日に休暇を取って4連休にして十の原へ来ています。冬場に訪れる場合は土日の2日間では室内が暖まる暇がないのが難点ですが、今回は3泊できるので楽しめます。土日には家内のお友達のTGさんがご夫婦で遊びにきてくれる予定です。

11日は7時に近くで長男をピックアップし、そのまま圏央道から関越道を通り、坂城ICから「びんぐしの湯」へ直行です。思ったより空いていて、11時にはお湯に浸かっていました。やっぱりこのあたりでは一番の泉質です。

昼はイルボスキーノでイタリアン。3人なのでサラダにニョッキをLサイズにしましたが、見ての通りのびっくりサイズ。お腹が一杯になり、最後のピザは半分持ち帰りにしました。 

夜はTSURUYAでビールやお刺身などを買い込み、録画してきた「いつ恋」見ながらのんびり過ごしました。

明日の2日目は小諸の「菱野温泉」へ行く予定です。 

 

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ジュリエッタ 再入院 [ジュリエッタ]

去年の11月末に車検を通したジュリエッタですが、残念ながら再入院となりました。

納車以来の3年間、これといったトラブルのなかったジュリエッタで唯一気になっていたのがアイドリングストップ(スタートアンドストップ)機能不全です。1年ほど前から信号で止まってもアイドリングストップせず、バッテリーの劣化を想定して車検に臨みました。整備記録ではバッテリーを交換してアイドリングストップの稼働を確認となっていたのですが、その後、我が家に戻ってきてから一度も作動していない状態が続いていました。

特に12月末には暖冬で気温15度以上の週末に十の原まで高速をブッ飛ばして来た帰り道で、エアコンやシートヒーターなどをオフにしても作動しないので、これはおかしいとなりました。新品のバッテリーをフル充電にして、電気負荷もないのに作動しないということは、早くもバッテリーが劣化したのか、あるいは他の電気回路に不具合があるのかもしれません。ちょうど昨年末にローンが終了し、車検登録証の名義変更をする必要があったので、それも兼ねて1週間ほど預けてきました。

メカニックが確認したところ、まず交換したバッテリーは正常で、問題なし。それでも再度新品に交換してみたところ、交換した日はアイドリングストップしたのに、翌日にはまた利かなくなったそうです。車載コンピュータのログを見ると、アイドリングストップをさせない信号が入っていて、通常これは、低温時や各種装置を動かして電気の負担がバッテリーにかかっている際にセンサーから発信されるものだそうで、どうやらこのセンサーの不良が疑われました。バッテリーを交換するとこのセンサーもリセットされ、車の初期状態の情報を収集する1日間は信号を出さないので、その結果アイドリングストップが機能して治ったと勘違いしたようです。

この負荷センサーを交換すると、無事にアイドリングストップが復活しました。なんといってもイタ車ですから、電気系統の弱さには定評がありましたし、微弱電流の漏電なども心配しましたが、それも大丈夫そうで安心しました。写真を撮って気が付きましたが、バッテリーには「スタートアンドストップ対応バッテリー」の文字がありました。容量などもちゃんと考えられているようです。

アイドリングストップ(スタートアンドストップ)が最近利かないという方、バッテリーを替えたばかりなのに利かないなぁという方、一度負荷センサーも確認されることをお勧めします。バッテリーを交換して1日以上経ってから稼働確認をすることがポイントです。

まあ、ジュリエッタが大好きな走り屋の方々は、はなからスイッチをオフにして利かなくしている人が多いかもしれませんが。 

 

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楽天モバイル [ぶつぶつ]

ということで、選んだMVNOは「楽天モバイル」です。

条件としては毎月の通信量が5GBで音声通話付き、もちろんテザリング可です。今までiPhoneでの通信量は3GBそこそこですが、会社の昼休みのWeb閲覧などの私用アクセスも含めるとやはり月に5GBまでは欲しいところです。さらには余った容量を翌月に持ち越せることも条件にしましたが、実はDMM、OCN、BIGLOBE、IIJmioなど、どれも条件は満たしていました。あとは値段ですが、通話もできるタイプで、一番安いDMMでは1,970円、他も2,200円程度で、こちらもほとんど変わりません。

で、なんで楽天にしたかと言うと、 魅力的な端末が半額セールになっていたからです。

機種は中国のHauwei社のHonor 6 plusで、定価45,800円が半額の22,900円。これはかなりお安いです。SIMフリーのAndoroidスマホも、さすがに1万円台の安価なものはプロセッサーやメモリー、液晶画面が値段相応になっていて、巷の口コミでも評判の良いものはありません。スマホやパソコンなどの電子デバイスは使えなくなる前に陳腐化するというのが持論ですから、値段の許す限りできるだけ高性能のものを買うのが主義です。

中国製ということで、通信情報が勝手に盗まれると米国では不買運動が出たこともあるHauwei社品ですが、今や通信機器ではエリクソンに続く世界第2位の会社です。別に危ない情報にアクセスするわけでもありませんし、今時はどんな端末を使っていても通信会社にログは残りますから、気にしても仕方ありません。

このHonor 6 plusは、大きさがちょっと大きい(会社から支給されているXperiaとほぼ同じ大きさ)のが難点ですが、それ以外はとても25,000円で買えるスマホとは思えないハイスペック機種です。プロセッサはオクタコアというCPUが8個ついたもので、iPhoneのデュアルコアと比較してもハイエンドです。その他クロックやメモリー、液晶なども十分なスペックです。

デザインは、こちらも巷ではiPhone 6 plusのパクリと言われるほどそっくりで、すっきりとしたデザインです。名前からして堂々とパクってますね。面白いのがカメラで800画素の素子2つ積んでいて、高速フォーカスや後から被写体深度を変えるなど、なかなか新しい機能をのせています。 

唯一残念と言われているのがLTEバンドで、docomoが提供している高速通信バンドの中でB1とB3にしか対応していません。プラチナバンドと呼ばれる700MHzのB28と800MHzのB19に対応していないので、場所によっては電波が捕まりにくいのではと言われていました。ネットの口コミでは、だから買えないという意見がかなりありました。

でもdocomoのネットワーク地図を見る限り、菅平含めてほとんど人が住んでいるようなところはB1でカバーされているようですし、実際に高知ツアーでも山の中の「龍河洞」まで行っても、入口ではちゃんとLTEをつかんでいました。使い始めておおよそ1か月になりますが、今までネットワークに繋がらなくて不自由したことはありません。確かに夕方の横浜駅など、ネットがすこぶる遅いことが何度かありましたが、許容範囲です。

今回は今までの携帯電話番号をそのまま使えるMNPの3,000円は使わずに新たな番号にしましたので、かかった費用は事務手数料の3,000円と端末代のみ。開通月の通信料2,150円は無料です。翌月からは5GBのデータ量の通話SIM代で2,150円ぽっきり。これに通話すれば電話代がプラスされますが、こちらも楽天でんわを契約したので通常の半額の20円/分で通話可能です。通話が多い人は850円足すと5分間のかけ放題オプションもありますし、さらにLine電話なら、タダです。

今までiPhoneで毎月7,000円払っていたものが2,150円ですから、端末代を考えてもかなりのコスト削減になりました。 

iPhoneと比べると、Androidの画面は見にくく、有料のソフトなどを組み込んで、やっと使いやすくなってきたところです。 

そのあたりは、またそのうちにご報告します。 

 

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