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スマホのケース新調 [ぶつぶつ]

購入して2年になるiPhone8Plusですが、ケースが壊れてしまいました。

スマホの購入とともに新調したケースですが(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2018-09-12)、フラップを閉じるクリップがバカになってしまいました。以前のブログを見ると、ちょうど翌日にランニングシューズの新調の話が出ていて、スマホケースもシューズも、2年ちょっとで買い替えたことになります。

今度はクリップのないタイプで、同じ本革ですが、シュリンクカーフレザーで肌触りが良さげです。Amazonで6,980円でした。色はもう少し濃い色が好みでしたが、茶系でこれより濃いのはワインレッドのみで、まあ、使い込んで行けば、もう少し落ち着いた色になるかと思います。立派なケースにも入っていて、贈り物にも良さそう。

普段からスマホと一緒に免許証も持ち歩くため、フラップにカードが収納できるタイプで探しました。千円札も一枚入れておくと、ちょっとした際の買い物にも便利ですし。以前のタイプは右手でスマホを持った際に中指と薬指を差し込んでスマホを固定するバンドが付いていましたが、実際に使う機会はほとんどなく、むしろワイヤレス充電が出来ないという不自由がありました。今回のメルセデスではセンターコンソールにワイヤレス充電ができる小物入れが装備されていて、さっそくケースに入れたまま使ってみましたが、問題なく充電できました。フラップ分の厚みがあるので、スマホを差し込む際に上蓋を戻しながら入れる必要がありますが、一度入れば問題なし。Bluetoothで繋げば、充電しながら音楽を楽しむこともできます。おっと、これはメルセデスC220dのお話し。

家内によると、無意識にフラップのクリップをパチパチ開け閉めする癖があったようで、その音が鬱陶しかったそうですから、今回の買い替えは好評です。


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メルセデスC220dのびっくり ③ 安全支援システム [メルセデス]

最近の車の安全運転支援システムには驚かされます。

日本車だとスバルの「アイサイト」が最初でしたでしょうか。日産の「プロパイロット」、ホンダの「ホンダセンシング」、トヨタの「トヨタセーフティセンス」など、最近はどのメーカーも搭載していて、機能的にはあまり差がないように見えます。

メルセデスのそれが凄いのは、カメラやセンサーの数。フロントガラスの上部には2つのカメラがあり、歩行者や車線、道路標識などのステレオ情報を読み取ります。フロントグリル中央には長距離、その脇に中距離のミリ波レーダー、後方にも左右のミリ波レーダーと衝突防止用のロングレンジレーダーがあって、近くの車や障害物との距離を測定しています。近接用の超音波センサーは前後のバンパーに6つずつ。加えて360度モニター用にフロントグリル中央、両サイドのミラー下部、そしてリアハッチにカメラが内蔵されています。

びっくりしたのはリアカメラ。ジュリエッタではリアナンバープレートの近くにあり、雨の日など水滴で見にくく、雪道走行の後などはドロ汚れで全く見えないことがありました。メルセデスのそれは、なんと格納型。必要な時に「カチャッ」と蓋が開き、ナンバープレートの上にカメラが出てきます。

360度モニター以外はAクラスからSクラスまで全車種に標準装備としているところもメルセデスの凄いところ。安全な最も優先されるべきという思想です。もっともその分は車両価格に載せられているのでしょうが、数が増えることでコストも下がり、結果として皆が恩恵を受けられることになります。

この標準装備の「レーダーセーフティパッケージ」では、「前方車との車間キープ」「車線キープ」「サイドミラーの死角のアシスト」「後方からの衝突アラート」「歩行者などの前方障害物衝突回避」がなされます。そして衝突が不可避の場合に乗員を保護するための「プリセーフ(シートの背を起こし、シートベルトを巻き上げる)」なんていうのもあります。高速道路ではウィンカーを点滅させるだけで、安全を確認の上で車線変更をしてくれる「アクティブレーンチェンジアシスト」もありますし。そうそう、良くブレーキとアクセルを踏み間違える老人の事故がありますが、メルセデスでは1m以内に障害物がある場合にアクセルを踏んでも時速2km以上出ずに、アラームで誤発進を知らせる「ドライブアウェイアシスト」がついています。さらに、道路にバックで出る場合、横切る車が近づいてくると音で知らせてくれて、必要なら自動ブレーキも作動します。まあ、実際に起こってみないと分からないものもありますが、至れり尽くせりという感じ。

そしてメルセデスの安全支援システムの素晴らしいのは「ソフトの完成度」だそうです。(聞いた話なので)

どんなにセンサーを増やして情報が増えても、それを使ってどのように車を制御するかが使いやすさのポイントで、たとえば近接センサーにしても、ドライバーが意図して近づいているのか、そうでないのかを上手く判断し、無意味なアラームを極力出さないのがメルセデスなのだそうです。

狭い道で突然アラームが鳴ってびっくりすることもありますが、同時にセンターモニターに360度カメラの画像と近接部位が赤く表示されるので、何が起こっているのか分かるのも、運転者目線で、とてもありがたい仕様です。


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晩秋の十ノ原(4)了 [十ノ原]

火曜日、最終日です。今回は3泊しましたが、すべて快眠度100%でした。

朝は冷えました。メルセデスの上にも霜が降りて冷たそう。

給湯器の水抜きをしていたら、ご近所のMOさんが愛犬のアイちゃんを連れて散歩に通りかかりました。MOさんは菅平で化粧品のための花を栽培していて、以前カレンジュラの収穫のお手伝いをさせてもらいました(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/archive/201908-1)。その時にアイちゃんの頭を撫ぜたのですが、それを覚えていたのか、道路を挟んだゲートゴルフのコースから飛び出して来て、顔をペロペロしてくれました。一年以上前に一度会っただけなのに、本当に頭の良い子です。なぜか家内には興味がないようで、不思議です。

掃除や水抜きなど、冬場の退出用の一連の作業を進め、給湯器には作ったカバーをかけて、ベルトで固定しました。折り込む側面が浮き加減でしたが、ツルヤ山口店の中に新しくできた百均で買ってきたマグネットシートを貼ったので、ピタッとくっつきテープで固定しやすくなりました。さて、これで給湯器トラブルから解放されるかどうか。

出発は10時半で、11時開店の「福田」でお蕎麦を食べて帰りました。最近良く行っていた「茶飯事」さんは閉店だそうで、何かあったのか、残念です。

帰りもほぼ自動運転でハンドルに軽く手を添える程度で海老名まで戻ってこれました。空いていて前方に車がいないと、急カーブでも設定速度で突っ込んでいってしまうので、先頭を走る際にはカーブ手前で設定速度を下げておくなど、使い方もだいぶ分かってきました。自動運転中にハンドルから手を離すとアラームが鳴るので、こまめなハンドル操作は必要ですが、アクセルとブレーキから解放されるだけでもずいぶん楽になりました。110km/hの巡航だと、ギアは8速から9速で、高速道路だけだと25km/L近くの燃費でした。優秀です。海老名ICからの市内は少し混雑していて、1時間ほど一般道を走りましたが、14時45分には我が家に到着できました。

これでメルセデスの総走行距離は1,800km近くになり、週末に初回点検の予定です。慣らし運転が終わり、3000rpmの縛りがなくなるとは言え、実際には1500から2500rpmでほとんどの運転が足りてしまい、高回転まで回す機会がありません。高トルクのディーゼルならではで、ジュリエッタでアクセルを踏み込んだ時の背中を押されるような感じはないものの、車全体がグーっと前に加速して、気が付くと所定スピードになっている感じです。

メルセデスのセダンならではの「落ち着いた加速?」も、なかなか快適です。


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晩秋の十ノ原(3) [十ノ原]

3日目はお買い物です。

まずは東御市の「開花亭」でランチ。こちらは焼きそばで有名なお店です。野菜あんかけが乗っていますが、焼き麺と揚げ麺が選べます。今回は焼き麺にしましたが、細麺の縮れ麺で、少しパリっと焼けた部分もあって良い食感でした。野菜あんがたっぷりと乗っていて、縮れ麺との辛味も良く、辛子酢をたっぷりとかけて、味の変化も楽しめました。ワンタンもあるようで、次回はワンタンセットなど挑戦したいと思います。

その後、佐久平の千曲錦酒造さんまで移動して「帰山」を購入。長男のリクエストは生酒の一升瓶でしたが、冷蔵保存が必要だし、開栓後は早目に飲み切る必要があるので、720ml瓶にしておきました。加熱した帰山も合わせて買って飲み比べてみることにしました。さらに年末年始に向けて初しぼりの純米吟醸原酒やスパークリング米ワインも買ってきました。

その後カインズに寄って、昨日作った給湯器カバーの置き場所用の突っ張り棚と踏み台を購入し、さらに「おぎはら植物園」でパンジーやポインセチアを買い込みました。ポインセチアは淡いピンク色でプリンセチアと呼ぶらしいです。

最後に今回のメインの目的であるリンゴの受け取り。上田菅平IC近くの山口地区にあるYZさんのお宅にお邪魔し、さんふじを受け取ってきました。送料分で2,000円くらい節約できます。今年は梅雨の長雨や猛暑など、色々あったそうですが、毎年何らしかあるので、まあ良い年だったとのこと。商品にならない「つる割れ」リンゴもたくさんいただけました。

夕食はツルヤオリジナルの冷凍ハンバーグ。チーズやフルーツ、いぶりがっこの入ったマスカルポーネをオードブルにセブンイレブンのモンダビを頂きました。


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晩秋の十ノ原(2) [十ノ原]

2日目です。今回は3泊して火曜日に横浜へ戻るので、ゆったりできます。

今日は、給湯器カバー作製からです。

前回給湯器を修理した際(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-03-21)、業者さんから軽井沢などでは布団で給湯器をくるんで厳冬のトラブルを凌いでいるお宅もあると聞きました。特に我が家では道路側の北側の壁に設置していているので、軒下とはいえ、風雪にさらされて給湯器カバーの穴から雪も吹き込むでしょうし、なるほどカバーがあれば良いかなと思いました。

そうは言っても道路から丸見えですし、布団で包むというわけにもいかず、DIYショップなどを見回り見つけたのが、ホットカーペットの下に敷く保温シート。発砲ポリウレタンにアルミフィルムが貼りつけてあり、断熱性と遮風性があり、屋外で使ってもある程度の耐久性はありそう。厚さも3mmくらいで折り曲げることもできます。事前に測っておいた給湯器の寸法70x48x22cmから計算して、1.5畳のサイズを購入してきました。固定にはバックルの付いた荷締めベルト。ポリエステル製で屋外使用も問題ありません。

給湯器の下部は配管が出ているので包めず、上部と側面を包むような形になるように切り込みを入れ、折り込んだ上部は接着剤で固定しました。最近はポリエステルも接着できるスーパー接着剤が売られていて、助かりました。同じ形で2重にしてあります。踏み台を置き、家内にも手伝ってもらって2時間ほどで完成しました。水抜きをする11月から4月までは、このカバーをして帰ることになります。到着時に外しておいて置く場所も必要で、玄関の中に突っ張り棚を置くことにしました。本体が壊れると25万円ですからね。できる対策はしておかないと。

昼過ぎは高山村に下りて子安温泉に入り、帰りに須坂の「楠ワイナリー」でワインを買って戻りました。「湯っくらんど」という温泉施設のすぐ近くで、地域のブドウを仕入れて醸造までしているそうです。もうすぐ売り切れという文句に誘われて、ナイアガラという品種のスパークリングワイン1,991円を購入してみました。夕食に飲みましたが、やや酸味が強いものの、香り高く、色も濃いスパークリングでした。

夕食はお刺身とアボカドグラタン、柿と生ハムにピーマン炒め。それにTSURUYAさんで見つけた「ひっぱりだこ飯」。最近は地元のスーパーでもこうした各地の有名駅弁を売るようになりましたね。確か日経の日曜版でも人気駅弁で取り上げられていました。立派なタコ足と練物も入っていて、美味でした。


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晩秋の十ノ原(1) [十ノ原]

コロナの第3波スタートかと言われる中、十ノ原にやってきました。

今回のメインの目的は「山口リンゴ」の受け取り。毎年箱買いしていますが(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2018-11-27)、予定が合えば送料分の節約に受け取りに来ています。メルセデスの慣らし運転も終盤。前回の三重行で770km走ったので、今回の十ノ原往復で1,500kmを超えて終了です。ちょうど1ヶ月経つので、戻ったら初回点検を受け、3,000rpmまでのエンジン回転縛りもなくなります。

朝6時半に横浜を出て順調に圏央道に入りましたが、愛川を過ぎたところから中央道までは渋滞。三連休で車の出が多く、ノロノロ運転でした。さっそくC220dの「アクティブディスタンスアシストディストロニック&アクティブステアリングアシスト」を設定し、軽くハンドルに手を添えるだけで1時間を過ごせました。一度だけ停止時間が30秒を超えて設定が解除されてしまいましたが、それ以外はアクセルやブレーキに足を乗せることはありませんでした。設定解除したでも、前の車が動き出すとエンジンが起動するので、そこで軽くアクセルを踏めば復帰してくれて追従を再開します。楽ですねぇ。関越道に入ると80km/hくらいで流れ出しましたが、途中の上里SAではスタバに長蛇の列。レストハウスのお茶も一人1つまでの制限つきと混雑していました。

今回は5年ぶりに関越道を北上して南魚沼まで行き、新米を購入してきました。関東平野は晴れていましたが、渋川あたりから雲が出てきて、ちょうど沼田市あたりで前方に虹が現れました。道路が北西に向かい、南東からの太陽の光で出現したようです。かなり長い間、虹を追いかけて走りました。

C220dの走行モードは、慣らし運転ということもあって通常設定の「Confort」か「Eco」でゆったりと走ってきました。9速のトランスミッションのおかげで、高速の110km/hの巡航でもギアは8速、エンジン回転数は1450rpm。瞬間燃費を見ていると25km/L前後と優秀です。これだと66リットルの燃料満タンだと1,500km以上走れる計算です。東京駅から博多駅まで高速で走っても1,100kmですからね。余裕で行けます。

塩沢石打ICを下りたのが10時半。前回も訪れた「JAみなみ魚沼農産物直売所」のレストラン「四季味わい館」で新米をいただきました。5年ぶり(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2015-10-12)に「生たまごちゃわんめし」550円を頂きました。ちょっと柔らかい炊き加減でしたが、さすがに新米で、ご飯の旨味が感じられる美味しさでした。生たまごをかけると絶品。その後、隣接する直売所で新米や激辛柿の種にかんずりを買って、十ノ原へ向かいました。

国道353号線で十日町に抜け、117号線で飯山へ。いつも立ち寄る「道の駅 花の駅千曲川」で野菜やキノコ、果物を買い込み、小布施の「岩崎」と「TSURUYA」でいつもの買い出しをしてから、大笹街道を菅平に上りました。こちらの急坂はさすがに走行モードを「Sport」にアップ。ギア設定が1速下がり、エンジンは1,500から2,000rpmに上がって、ブンブン上ります。十ノ原到着は15時ちょうど。気温は4℃でした。

夜は、今年何度も食べたアボカドサラダに、カルボナーラ。賞味期限の近い生クリームを持参したので、卵黄を使って家内が手作りしてくれました。


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レジ袋を買う [ぶつぶつ]

この前、南部市場に行った際、雑貨屋さんでレジ袋を購入しました。

最近はスーパーの買い物にもエコバックを持参し、レジ袋を貰うことがなくなりました。巨大なクジラの中からプラスチック片が大量に見つかっているし、捨てられたビニールがマイクロプラスチックとなって自然界の脅威となっていることを考えれば、普段からプラスチックを減らすことが必要と理解できるのですが、困ったのがゴミ袋。生ものを捨てるには防水性のあるビニール袋が必要で、我が家では台所の生ごみを捨てるボックスの中にレジ袋を入れて使ってきました。ちゃんとゴミ回収に回るのだから、ポイ捨てしてマイクロプラスチックになるわけでもなく、ゴミ袋として使うことに罪悪感はないものの、そもそも入手できなくなってしまい、困っていました。

そこで見つけたのが、業務用に100枚単位で売られていたレジ袋。通常のプラスチック製だと150円くらいでしたが、家内の希望でサトウキビから作られた環境負荷の少ない「バイオレジ袋」350円になりました。ちょっとお高いものの、アマゾンで購入しても、送料含めて1枚5円近くするので、問題ありません。

ゴミ袋用ですし、袋を見てもグリーン購入法の対応商品であることは分かりませんが、使う方としては、気が楽。

今はやりのSDGsだと、12,13,14,15に貢献といったところですかね。


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メルセデスC220dのびっくり ② エンジン [メルセデス]

C220dのエンジンはディーゼルで、排気量は1949ccです。

名前からすると2.2リットルクラスかと思いきや、2リットル以下で税金もお安い。なんで名前が220になっているかというと、2015年に現行Cモデルにディーゼルバージョンが投入された時のエンジンが2.2リットルサイズの2142ccだったからです。その後2018年に現在の1949ccのエンジンに換装されましたが、マイナーチェンジの扱いで名称は変えず、そのままになっているというわけです。マイナーチェンジでエンジンを乗せ換えるというのも凄いですが、このエンジン、排気量が小さくなったのにも関わらず、以前の170馬力から194馬力に出力アップして、トルクは400Nmと変わらず。技術革新は凄いです。この秋に日本でも発売された新しいEクラスにも同じエンジンが使われています。マイナーチェンジでエンジン換装ができるというのは、シャーシや補機などの設計が許す技ですが、同じエンジンを使うことでメルセデスとしての投資製造コストが下げられるというメリットがあります。車重が80kgくらい軽いCクラスにEクラスと同じエンジンが使われているということは、パワーウェイトレシオはCクラスのほうが高いということになり、何となく得した気分。

重たいボンネットを開けてエンジンルームを覗いてみると、ほとんどの部分がカバーされていて、触れるところはウィンドウォッシャー液を入れるところくらい。前面や後方斜めに補強の金属部材がみえ、ボディー剛性の高さがうかがえます。ほとんどの場所に吸音材が貼り付けてあり、遮音対策が万全にされています。

「このご時世にディーゼルかよ!」という声も聞こえてきそうですが、実は今時のクリーンディーゼルのCO2排出量は、高速をすっ飛ばすような走り方だと、ハイブリッド車よりも少ないです。同じ体積のガソリンと軽油では、軽油が1割ほどCO2を多く出しますが、同一距離を走る場合の燃料消費量は3割近く良いので、トヨタの得意なハイブリッド車でも高速長距離移動では、ディーゼルにかないません。さらにエコと言われるEV車の場合、原発が稼働しにくくなった今日の火力発電によるCO2増や、リチウムイオン電池を製造する工程でのCO2排出まで考慮すると、廃車になるまでの総CO2排出量はクリーンディーゼル車と大差ないという試算もあります。まあ、実際には廃車になっても、電池は取り出して家庭での据え置き蓄電池に再利用するなどして有効活用されるでしょうから、正確な試算ではないかもしれませんが。

このところの税制改正で、クリーンディーゼルの減税を縮小するという話が持ち上がっていますが、総CO2排出抑制という俯瞰的な視点で、しっかり議論してほしいところです。まだまだディーゼルというと、昔の黒い煙を出してうるさく走る車だと思っている人が多いですからね。

いずれにせよ、米国ではバイデンさんが大統領になり、欧州でも環境対策は一気に進むでしょう。世界中でガソリンやディーゼルなどの内燃機関の車が売れなくなる日は近いのかもしれません。

その意味でも、今回のC220dはディーゼル車に乗る最後のチャンスだったということになります。


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MO君宅訪問 [ぶつぶつ]

以前十ノ原にお誘いしたMO家ご夫婦ですが(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2018-07-18)、2月に第一子の女の子Mちゃんが誕生していました。奥さん同士ではLINEのコミュニケーションを取っていて、ぜひお祝いに行きたいとなっていましたが、このコロナ禍。赤ちゃんも8か月を過ぎて、だいぶ落ち着いてきたということで、土曜日にお宅を訪問してきました。

大森駅から歩いて15分ほどの借り上げ社宅まで、駅まで迎えに来てくれたMO奥様とMちゃんを乗せてタクシーで移動しました。

コロナ禍での在宅勤務の時間を活かし、ワインエキスパートの資格を取ろうとしているMO君。今年1次試験は合格したものの2次試験に落ちて、ちょっと落胆気味ですが、その勉強を通して学んだワインに合う料理でも腕を振るってくれました。本日の料理は、材料の下ごしらえから調理まで、すべてMO君の担当だそうです。途中の雑談にも参加しながら、要領良く次から次とお皿が出てきます。ワインエキスパートのお勉強で、こうした料理サービス全般も学ぶのかもしれません。

チーズに添えられた生ハムはキュウリを巻いてあって、塩気のバランスが上手。マッシュルームとイカのアヒージョは市販のシーズニングを使ったと言ってましたが、グツグツと煮たっていてガーリック味にそそられます。パンもオリーブオイルを塗ってバジルを振ってトーストしてあり、香りがグッド。メインはローストポークでトマトソースとグリーンリーフが添えられていました。彩も鮮やかで、なかなかの腕前です。

ワインは、誰かが来ないと開けにくいからと、Opus Oneのセカンドワイン「Overture」を開けてくれました。いやー、美味しかったです。デカンタしていないのに香り高く、舌にあたることもなく、芳醇。そういえば昔ナパまで行って購入したOpus Oneを大事に持ち帰り、台所の床下で寝かせてビネガーにしてしまったことを思い出しました。

さらに勧められたのがセブンイレブンで1,000円以下で売っているモンダビの「Twin Oaks」。こちらもとても廉価ワインとは思えない美味しいワインでした。セブンが樽で買い付けてメルシャンがボトリングしてるらしいけど、この値段ならお見事です。

春からは復職したいMO奥様ですが、保育園がどうなるか分からないそうで、子育てママは大変です。MO君は主夫になっても良いらしいけど、この生活レベルを維持するには共稼ぎが必須でしょうね。最近は行政の子育て支援が充実しているとはいえ、両家のご両親も近くにいない核家族では、いろいろと大変そうでした。


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横浜ベイサイド [ぶつぶつ]

ベイサイドマリーナに行ってきました。年末に一人で三重まで往復する家内にC220dに慣れてもらおうと、往復とも家内の運転です。

ベイサイドは7月に夏のワードローブを買いに行って以来(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-07-25)、4か月ぶり。行きがけに「南部市場」へ寄って(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-10-21)、食材を買い込みました。到着が10時前だったので食材も多く、普段から安いと買い物に行くOKスーパーよりも2‐3割安い印象。バラ売りも多くて助かります。

その後ベイサイドに移動し、家内と分かれてお買い物。1時間後に落ち合うことにしていましたが、落ち合い後も買い物は続き、結局駐車券の時間一杯の3時間の滞在でした。

最初から目をつけていたのはアディダスのランニングシューズ。2018年に買って以来(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2018-09-14)、だいぶ底が減ってつま先も切れて靴下が見えるほどになっていました。週に10kmで年間500km、2年で1,000kmは走ったでしょうか?十分に働いてくれました。踵も厚目で、幅が少し広めでフィットするので、今回もアディダスで購入しました。定価8,500円が半額で税込み4,695円。踵も大きくてばねも強そう。生地が収縮するニットで軽く、走り易そうです。

服は、前回も購入した「Nolley's」で冬物のネルのシャツとセーター。このところオンワードの社販会に行けず、お気に入りの「JOSEPH ABBOUD」が買えません。Nolley'sはちょっと若い人向けですが、デザインや色使いがシックで洒落ているので、このところ御用達です。

結局戻ってきたのが14時過ぎで、昼食は近くのマックになりました。「スパチキ」と「エグチ」って何と思いましたが、スパイシーチキンバーガーとエッグチーズバーガーの略だそう。最近のマックは攻めてますね。時刻が遅かったので、夕食に応えないよう、小ぶりのバーガーにしておきました。


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メルセデスC220dのびっくり ① キー [メルセデス]

このタイトルで、いったい幾つのネタが出てくるか。最近の他社の車との比較した訳ではないので、「そんなの当たり前!」というネタも出てきそうですが、まあ、8年前のイタ車のジュリエッタとの比較ということで、メルセデス初オーナーとして驚いたという話です。

まずは「キー」。もちろん今はやりのスマートキーです。

キーには解錠と施錠のボタンがありますが、キーを身に着けてドアノブの内側を触ると(開ける時に手が触れる面)解錠し、外側の部分に触れると施錠します。使ってみるとかなり便利で、納車以来、スマートキーのボタンを押したことはありません。もちろんキーを差し込んだり回したりという作業がないので、ポケットやカバンに入れっぱなしで済み、持ち歩きを意識させません。トランクもボタンではなく、トランクリッドのモール裏を触れば解錠して自動で開きますが、「フットトランクオープナー」が付いているので、リアバンパーの下に足を入れて戻す動作をするほうが簡単です。両手がふさがっていても開けられるというわけです。何から何まで至れり尽くせりという感じ。

そしてこのスマートキーは2つ付いてきますが、2つが全く同じものとして機能するのが便利。たとえば、コンビニに駐車して運転席を下りて買い物に行き、あとから家内が買いたいものを思い出して追いかける場合、家内がキーさえ持っていれば、助手席を下りてから助手席のドアを触るだけで施錠することができます。

そんなスマートキーを初めて使いますが、物理キーが内蔵されているとは知りませんでした。キーチェーンに付けるための穴かと思いきや、裏のボタンを押すとそこから物理キーが出てきます。スマートキーの電池がなくなってしまった時には、この物理キーでドアのロックを解除することができます。ドアノブの先端カバーを外すとキーを差し込む孔が出てくるので、そこにキーを差し込んでフツーに開けられるそうです。

でも、車のエンジンスタートはどうするのか?キーを差し込むところはどこにもありません。実はセンターコンソールの中、USB端子の前の右のドリンクホルダーにスマートキーのマークがあり、そこにキーを置けば、電池がなくてもエンジンを起動することができます。車側から無線でキーのイモビライザーを読み込みに行くようです。凄いですね。また、この物理キーでダッシュボードのグローブボックスに鍵をかけることができるので、ホテルなどで車の移動をお願いする際には、貴重品を入れて鍵をかけ、物理キーを外したスマートキーをドアボーイに渡すということもできます。あまりないシチュエーションかもしれませんが、良く考えられています。

そういえば、秋の新番組で妻夫木君と吉高由里子が主演の「危険なビーナス」の第2話で、ディーン様がメルセデスのSクラスを運転し、下りてさっとドアにタッチしてキーを掛ける場面がありました。「おー、やってる、やってる」と、一人悦に入ってしまいました。


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ミシュラン クロスクライメート+ [メルセデス]

---- 2020.12.31 追記 -------

十ノ原の雪の坂道でスタックしました。オールシーズンタイヤの過信は禁物のようです。メルセデスC220dがFRの後輪駆動で、FF車よりも雪道に弱いこともあるのでしょうが、坂道発進は予想以上に困難でした。メルセデスでは通常のチェーンは使えないので、布チェーンのAutosockなどを携行されることをお勧めします。ハンドリングやブレーキングに問題ないので、前輪はオールシーズンでも大丈夫ですが、後輪はスタッドレスにすることをお勧めします。C220dは前後輪でサイズが異なるので、後輪のみスタッドレスでも違和感はありません。残念ながら、年に2回のタイヤ交換が必要になりますけど。

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メルセデスC220dでは、納車時からオールシーズンタイヤにしました。

購入車にはブリヂストンのPotenzaが装着されていますが、もちろんサマータイヤです。今までジュリエッタやその前のオデッセイでも、冬にはスタッドレス、春・夏・秋はサマータイヤと、年に2回のタイヤ交換をやってきて、スタッドレスとは15年以上のお付き合いになります。確かオデッセイのスタッドレスは鉄チンだったような。重かったです。

このところ、毎年2回のタイヤ交換も重労働になってきました。4年前にジャッキアップの油圧ポンプを購入して(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2016-08-18-1)作業がだいぶ楽になったとは言え、寄る年波には勝てず、そろそろタイヤ交換の要らないオールシーズンタイヤを考えていました。最近はいろいろなメーカーが出してきていて、性能も良くなっているようです。

ディーラーのオプションでは、スタッドレスタイヤはあるもののオールシーズンタイヤはなく、自分でネットで購入してくれれば付け替えはサービスでしてくれるとのこと。その気なら取り外したポテンザをネットで売ればそこそこの値段で売れるとも言われたのですが、大きなタイヤを梱包して発送する手間を考えて、処分してもらいました。

C220dのローレウスエディションは、スポーツタイプということもあって、タイヤはAMGホイールの18インチで、前輪が225/45、後輪が245/40です。今回のC220dに合わせて購入したのは、ミシュランの「クロスクライメートプラス」で、ネットでそれぞれ2本を購入し、合計13万円でした。もともとジュリエッタのスタッドレスを3シーズン履いてきて(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2016-10-16-2)、今年の夏も履きつぶして新しいスタッドレスを買うつもりで10万円を予算化していたので、それほどおおきな追加出費とはなりませんでした。

「クロスクライメートプラス」は「雪も走れる夏タイヤ」という触れ込みで、普通のウェットやドライ面は問題なく、実際三重への往復の新東名でもロードノイズ含めて快適でした。MOマーク(Mercedes Original:メルセデス純正タイヤ)はありませんが、速度インデックスもYでOver300km/hですし、通常路ならミシュランで大丈夫でしょう。雪道はこれからですが、V字型の大きなトレッドパターンでグリップ力は強そうなものの、スタッドレスにあるような細かいサイプ(溝)はなく、凍結面でのグリップはあまり期待できません。またV字の向きのせいで、バックでのグリップ力も弱いとの情報もあり、下り坂で止まってバックする場合など、注意が必要かもしれません。まあ、走ってみないと。

そろそろ十ノ原から雪の便りが届き始め、11月21日からの連休で訪れる予定ですが、クロスクライメートの雪道デビューとなるかどうか。飯山か野沢温泉あたりまで足を延ばせば、チェックできるかもしれません。


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メルセデス C220d ローレウスエディション [メルセデス]

今回購入したメルセデスはCクラスセダンのディーゼル車です。

メルセデスが欲しいとカタログを見始めて、最初はAクラスやCLAなどのコンパクトを考えていましたが、家内から「Cクラスセダンのローレウスがカッコ良い」と言われ、よく見てみると車幅はCクラスセダンと同じでした。今までのジュリエッタと比較しても、車幅で1cm、ホイルベースで20cm大きいものの、FRであるためかハンドルは切れて、最小回転半径はジュリエッタより0.3m小さい5.2mで、かなり小回りが利きます。トランクの長さだけ全長は長くなりますが、取り回しや運転のし易さを考えると、変わらないと判断しました。

Cクラスセダンには、受注生産のC180、C200ローレウスエディション、C350eなどがありますが、ディーゼルとなると1車種で、C220dローレウスエディションしかありません。算段のところでも書きましたが、毎年の走行距離を考えるとディーゼルが第一候補で、CO2排出の環境負荷も少なく、EVやハイブリッド以外で選択するとなるとディーゼルになりました。EVはまだ航続距離と値段が我が家の使い方には合わず、ハイブリッドはメルセデスではマイルド型で、環境負荷対応というよりは低速時の加速改善にポイントを置いていて、燃費のメリットはほとんどなしです。なお、ディーゼルの燃費ですが、今回三重まで往復して771kmの全行程で19.2km/Lになりました。以前に代車で乗ったプリウスが十ノ原往復で24km/L(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2013-07-19-2)でしたから、ガタイとスピード、乗り心地に燃料代を考えると、十分にメルセデスのディーゼルに分があります。

オプション装備ですが、まあ退職金を充てにした段階で、多少の贅沢に目をつむってしまったところはありますが、本革シートと360°カメラを必須として選び、結局「スポーツプラスパッケージ」と「レザーエクスクルーシブパッケージ」を選ぶことになりました。実はカタログを見るとレザーエクスクルーシブパッケージを選べば本革シートと360°カメラが装着となっていて、スポーツプラスパッケージは必要ないのですが、現在輸入されているC220dで「グラファイトグレー」色のモデルでは、本革シートにスポーツプラスパッケージが付いているものしかないとのことでした。このあたりは、モデルチェンジ末期で日本に輸入される車種に限りがあって、自分の好みとは違うものしか選べない場合もあるようです。もちろんどうしてもといえば新たに本国に発注して買うこともできるでしょうが、その場合には値引きはほとんど期待できなくなります。

そして、付随的についてきたスポーツプラスパッケージですが、エアサスペンション、ヘッドアップディスプレイ、フットトランクオープナー、自動開閉トランクリッドがついてきて、これらがなかなか優秀で「あって良かった」という装備なのでした。特にヘッドアップディスプレイは視線を動かさずに運転でき、疲労が少ない事が実感できました。体験するまではたいしてメリットないと思っていましたが、運転時に最も酷使しているのは視力なのだと実感しました。

また、エアサスは決してフワフワというわけではなく路面の小さなノイズがオブラートで包んだように消えて、まさに空気を介して車体が浮いている感じです。故障すると目が飛び出る費用がかかると聞いていましたが、最近のものは7-8年は持つらしいです。部品の当たり外れもあり、交換すると一つ10万円くらいするそうで恐怖ですが、乗り心地はジュリエッタと比較して格段に良いです。

その他、色々と初めてメルセデスに乗ってみて驚くところがあるのですが、それはおいおいとブログネタにさせていただきます。

最近の車や、メルセデスオーナーに言わせると「当たり前」なのかもしれませんが、「えー、そんなことまで」という驚きが一杯です。


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三重へ [ぶつぶつ]

10月31日の土曜日から2泊で三重まで行ってきました。

メインの目的は義母の家の手伝いですが、メルセデスの慣らし運転も兼ねてのドライブとなりました。ちょうど休みの取れた次男をマンションまで迎えに行き(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-08-24)、自宅に戻ってから荷物を積んで7時の出発となりました。

土曜日の朝でそれほど混んでいませんでしたが、厚木南ICから新東名に乗り、新東名ー東名ー新東名ー伊勢湾岸と進み、途中で車両火災で不通区間があって豊田南ICから豊明ICまで一般道に迂回させられましたが、13時には三重川越ICを下りれました。

昼は桑名の「三六」さんの味噌煮込みうどん。このところ到着してすぐの昼食で良く利用しているお店です(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-01-02)。午後は窓の拭き掃除と、道路に伸びた庭木の枝を払って、16時から早目の夕食に「すし道場 桑名店」へ。ここも毎回訪れるお店です。今回の最高額皿は「松茸の土瓶蒸し」930円。香りの高い美味しい汁でした。

翌日は買い物と、仏壇の飾りの掃除。真鍮製の仏具の溝にピカールで磨いた際の粉が堆積していて、中性洗剤とお酢で浮かせて100均で買ってきたブラシでかき出して綺麗にしました。その後は義父のお墓参り。30年近く前に62歳で亡くなったのですが、やっとその歳に追いつきました。肝臓がんが分かってから2月足らずで亡くなったので、さぞ無念だったろうと思いますが、こればっかりは思い通りにはいきません。お参りしていると、墓石の花立てのから小さなカエルがのっそりと出てきて、しばらくじっと目を凝らしていました。何か言いたげで、何とも不思議な気分でした。

夕食は、やはりいつものお店、四日市にある「龍月園」で焼肉です。今回は次男も一緒なので、かなりの量をいただきました。お肉だけでもハラミ5人前、ロース3人前、上レバー2人前、塩タン1人前。加えてキムチ、チジミやクッパに冷麺などなど。

翌月曜日は義母がデイサービスに出かけたところで横浜へ出発しました。途中の刈谷SAでは、練物や渡り蟹にタコ、野菜などなど、たくさんのお土産を買い込んで来ました。刈谷を出たのが10時半過ぎで、自宅到着が14時半。空いていた新東名の制限解除区間では120km/hの自動運転で楽に走れました。

いろいろとC220dの機能をためしつつの慣らし運転でしたが、詳細は別途報告します。


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