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年末に三重へ [ぶつぶつ]

去年のネタが年明けにアップになってしまいました。

年末の28日、土曜日から2泊で家内の実家に行ってきました。義母は一人暮らし。近くに義妹もいるので普段の心配はないのですが、年に一度、男手のいるような作業もあるので、年末には行くことにしています(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2018-12-27)。

今回は久しぶりに長男も一緒です。金曜日の夜、忘年会が終わってから遅くに帰宅した長男も乗せて8時に出発しました。帰省ラッシュかと思いましたが、東名が少し混んだくらいで、新東名から伊勢湾岸道は流れていて、12時半にはみえ川越ICを下りることができました。そのままうどんの「三六」さんに寄り、味噌煮込みうどんを食べてから、家内の実家にいきました。

午後は窓ふきや網戸の片付けなどをこなし、15時になったところでお正月用の蛤を手配に、富田一色にある「マルカン商店」さんへ行くと、なんと渡り蟹があるとのこと。たまたま仕入れられたものだそうで、超ラッキーでした。3杯ほど分けてもらうことにし、夜までに茹でておいてくれることなりました。社長さんの説明だと、渡り蟹は生きたまま茹でると鍋の中で暴れて手足がもげ、旨味がゆで汁に出てしまうとのこと。茹でる前に〆ておくのがポイントなのだそうです。

夕食は焼肉にして、その帰りにマルカンさんに寄り、茹でた渡り蟹を受け取って戻りました。渡り蟹をいただくのは20年ぶりくらい。亡くなった義父がいた頃は、ご近所のFSさんが良く持って来てくれて頂いたものでした。濃い旨味は渡り蟹ならでは、しかも地元の獲れたて、茹でたてならではの味でした。みそに加えてたっぷりと内子も入っていて美味でした。

実は帰り路の刈谷SAでも大きな水槽に活蟹が入って売られていましたが、値段は2倍で、おそらくそこまでたっぷりの身入りではないだろうし、茹でる手間を考えると、買う気になりません。というか、次男夫婦にも食べさせたいと、最終日の朝に蛤を受け取る際に、残りの蟹も5杯分けてもらってきたのでした。

初日の夕食は「龍月苑」さん、二日目の昼食は「すし道場」さんと、毎度お決まりのお店でしたが、義母も長男もたっぷり食べてくれて、大満足でした。

長男は用事があるので日曜日の昼過ぎに新幹線でも戻り、二日目の夜は四日市のおそば屋さんで天せいろ。日経のお蕎麦のランキングで第2位になったことがあるそうで、確かに十割そばにしてはコシもあって喉通りが良く、美味しいお蕎麦でした。もちろん天ぷらも揚げたてでサクサク。デザートのそばがきを使ったお汁粉も、フワフワで楽しめました。

30日は9時に出発するつもりでしたが、冷蔵庫の冷凍室が開かないことが分かって、急遽大掃除。二段になっている冷凍室が満杯で下面が氷でくっついていたのでした。1時間半ほどかけて中身を出しえて整理し、ひとまず使えるようになりました。実は冷蔵室も似たような状況で、次回来た時には整理したいところです。

帰りは刈谷SAで野菜やタコ、お正月の食材を買い込み、横浜へ戻りました。さすがに30日、トラックもほとんど走っていないせいか、15時過ぎには自宅に到着しました。刈谷SAを出て3時間半ですから、優秀です。

31日は長男と次男夫婦もそろっての年越しです。


わたりがに.jpg

茹で蟹.jpg

蟹みそ.jpg

老梅庵.jpg

天せいろ.jpg

そば汁粉.jpg

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