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東北風土マラソン 当日 [ぶつぶつ]

当日は朝4時半に起き、5時半にホテルを出発しました。

駐車場のある登米市祝祭劇場まで、およそ70kmで1時間半かかりました。到着後に車内でおにぎりを2つを食べ、靴を履きかえて準備完了。駐車場からは貸切の大型バスに乗り、15分ほどで会場に到着しました。

到着したのは7時半。まずはスタート地点近くへ行き、7時から先着1,500人に配られる「もち・ローティング」で、ずんだもちを頂きました。昨日のフードフェスティバルでも5つ500円で購入しましたが、出発前に食べ残した分をホテルで食べてきたので合わせて2つローディングしました。おにぎり2個と合わせて、炭水化物をたっぷりと体に入れて準備完了です。

8時過ぎからは「サンプラザ中野くん」がステージに上がり、準備体操に合わせて「Runner」を熱唱してくれました。今回の大会は仮装大賞もあるため、ルパン三世やアントマンの衣装で参加している人もいました。その後、来賓の挨拶など続きましたが、選手はスタート地点へ。9時のスタートと同時に少しずつ前に進み、Dゾーンは9時3分のスタートとなりました。

今回のマラソンでは、エイドにご当地名産品がふるまわれているのが特徴です。およそ2km毎に水やアミノバリューと並んで小分けした器に入って提供されていました。せっかくですから、すべて1回は食べてきました。まず1週目は順番に、

金のさんま、シャキシャキめかぶ、はっと汁、焼ホタテとあかもく、ソーセージ、ふかひれスープ、山ぶどうゼリー、きゅうりと味噌、と続きました。固形物なのでちゃんと食べて飲み込むため、エイドステーション毎に30秒から1分は時間をロスしましたが、それでも1週目は快調にクリアーできました。スタート地点に戻ってきたラップは2:06:33と、ほぼ今までのハーフマラソンと同等のタイムです。写真でも家内に笑いかける余裕がありました。

ところが2週目に入ったとたんにペースが落ち始めました。それでもエイドステーションでは1週目と違うものは全部食べて行きました。

サイコロステーキ、飲むヨーグルト、あんかけ油麩丼、いちご、城下漬、蒸しホヤ、お山のマドレーヌ、笹かまぼこ、わかめ餃子 

です。何とかペースは落ちても走っていましたが、30km過ぎからは相当きつくなってきて、とうとう35kmあたりの登り坂で歩きが入ってしまいました。その後は少し走っては少し歩きを繰り返し、走ると言っても足が上がらず、なかなか残りの距離が減りません。最後の3kmあたりから、やっとゴールが感じられ力が戻ってきましたが、ゴール直前の写真を見ると、歯も見えず、足も上がらず、疲労の色が相当濃く映っています。

なんとか完走したものの、ゴールタイムは4:45:49でした。2週目は1週目よりも30分以上も遅く、2:39:16もかかってしまいました。総合順位は591位でした。フルマラソンの出走者は1686人で完走が994人、優勝者のタイムは2:25:56で、最後に完走した人のタイムは6:16:18でした。皆さん、それぞれの思いをもって走ったのでしょうから、結果はどうあれ、ご苦労様でした。

ゴールでは家内が待ち時間に作ってくれたオリーブのティアラを頭に載せてもらい、完走証を持って記念写真。完走賞は利き酒チケットに完走おにぎり、完走味噌汁、完走はっと汁でした。

戻ってきたのが14時前で、ランチにフードフェスティバルのグルメを食べてから帰ろうと考えていましたが、とてもとても、そんな気にはなりません。アイスクリームを少し口にし、家内が買ってきた焼き牡蠣と焼きウニを少しだけ分けてもらい、あとは落ち着いてから食べようと焼きそばを調達して帰路につきました。

駐車場までバスで送ってもらい、着替えてジュリエッタで登米市を後にしたのがちょうど15時。東北道の築館ICの近くでちょっとしたお土産やセブンイレブンのコーヒーなどを調達し、横浜へ向かいました。もちろん前半の運転は家内にお任せです。

途中は大きな渋滞もなく、那須高原SAで運転を交替し、そのまま往路と同じルートで都心を抜けて戻ってきました。

自宅到着は21時30分、無事の帰還です。

やはりフルマラソンは簡単ではありません。当日からすでに3日経ちますが、まだ足がむくんでいるのか、靴がきつく感じています。酷くはないものの、足の指先を曲げると痛みも残っています。どんよりと体が重く、42kmのダメージが体全体に残っている感じです。

実は、走る前は4時間半を切る「サブ4.5」を狙っていたのですが、とんでもなく難しいことが良く分かりました。前半は抑えたつもりでしたが、蓋を開けてみると普段のハーフマラソンと同じスピードで走ってしまったので、後半のスタミナ切れは当然だったのかもしれません。ものの本では、フルマラソンをちゃんと走りきる走力をつけるには、毎月150kmをコンスタントに走ることが必要で、そうなると週末だけではなく、最低でも週に2日は走らなければなりません。また普段から30km越えを走る練習をしておかないといけないということが良く分かりました。

さて、次回はどうするか、ランナーズハイになったこともなく、毎週末4時間も走るのは難しいのでしょうが、少し頑張れば4時間30分の壁は越えられそうです。しばらく休んで体力が戻ってきたら、もう一度走っても良いと思うかもしれません。 

まあ、最初にしては、とても充実して楽しめたフルマラソン参戦でした。

 

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東北風土マラソン 前日 [ぶつぶつ]

東北風土マラソンが開催されたのは宮城県の登米市にある長沼です。

この大きな池を1周してハーフ、2周してフルマラソンのコースが設定されていました。

横浜を出発したのは土曜日の朝6時。ベリーは前日からペットホテルに預けて、夫婦2人でドライブです。常磐道と東北道をGoogle mapで比較してみると、走行時間は変わらないものの、常磐道の後半が片側1車線になっていることがわかりました。これだと速度の遅い車にぶつかると追い抜けずにイライラしそうなので、今回は東北道を選びました。

横浜新道から首都高速に入り、横羽線からC2環状を抜けて、川口線から東北道に入りました。特に渋滞もなく、順調に進み、羽生PAでスタバ休憩です。事前に調べてみると東北道にはスタバが2箇所しかなく、下り線はこの羽生PA、上り線はさらに東京寄りの蓮田SAのみ。なぜでしょうね。走ってみると東北道にはパーキングエリアがたくさんあることも分かりました。

順調なら昼過ぎに仙台に到着することから、翌日の道路の下見も兼ねて、松島から石巻あたりを訪問してランチに魚でも頂こうかとも思いましたが、家内の希望でマラソン会場で同時に開催される「長沼のフードフェスティバル」に行っておくことにしました。確かに走る場所が分かっていれば安心ですし、地元の美味しいものも食べられます。しかも今日なら家内が利き酒を飲めます。結果としてこれが正解で、フルマラソンを走った後は、とても食欲などわかず、前日に食べておいてよかったです。太いうどんと油麩の入った「はっと汁」に、生こんにゃく玉、牛串にタコめしなどを頂きました。 

利き酒コーナーでは、同じ横浜からボランティアで来たという女性にいろいろと教えてもらいました。山形からは40種類近いお酒が持ち込まれていました。「米鶴」は冷やしてワイングラスでいただいても良い日本酒で、口に含んでみると軽やかで日本酒とは思えない口当たりでした。酔芙蓉も美味しそうでした。その女性、翌日はハーフマラソンを走ると言ってましたが、どうだったでしょうか。

家内は5種類が楽しめる利き酒券を2枚購入し、7-8種類を飲み比べていましたが、結局選んだのは宮城の川敬商店の「純米吟醸 黄金澤」。全国新酒鑑評会で10年連続金賞を受賞している山廃造りの有名酒蔵だそうです。でも、この会場では買えず、教えてもらった仙台駅の中にある「ケヤキ」さんで購入してきました。楽しみです。

その後、仙台市内に戻って仙台駅の南側にある「東横イン仙台駅西口中央」にチェックインしましたが、16時前だったので部屋に入れず、荷物を預けて仙台駅構内にお土産や黄金澤、さらには翌日の朝食などを買い出しに行きました。

その後ホテルに戻り、17時にはホテルを出て、近くの「伊達の牛タン本舗」で夕食です。

事前に仙台に詳しい人から「芯たん定食」が美味しいと聞いていたので、それと通常の「牛たん定食」、さらにハーフサイズの「牛たんシチュー」も頂きました。家内はそれほどたくさんは食べられないので、しっかりと1.5人前ほどのお肉ををいただきました。特に芯たんは肉厚なのに柔らかくて美味しかったです。

缶ビールにおつまみも買い込んで、ホテルに戻ってからも飲み足して、眠りについたのが21時過ぎ。翌日は4時半起きで5時過ぎにはチェックアウトです。

後から考えてみると、伊達の牛タン本舗で生ビールを1.5杯、ホテルに戻ってからさらに缶ビールを3本強も空けたことが、翌日の後半のスタミナ切れに影響したかもしれませんが、仙台までに来て、たっぷりと牛タンをビールを食さないというわけにもいきません。

満足の前日でした。

 

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東北風土マラソン 完走 [ぶつぶつ]

4月24日に開催された「東北風土マラソン」のフルマラソン、無事、完走することができました。

でも、タイムは4時間45分とボロボロで、35km過ぎは歩いたり走ったりを繰り返す始末で、フルマラソン、やはり簡単ではありませんでした。

しかも終了後に仙台から横浜まで車を走らせて帰ってきて、自宅に到着したのは21時30分。くたくたです。

まあ、詳細は追々、後程。

 

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文旦マーマレード [ぺらぺら]

今年はりっぱな文旦を箱でいただきました。『土佐文旦』、見た目は酸っぱそうですが、果肉は爽やかな酸味と甘みで、春の到来を一番に知らせてくれるうれしいフルーツです。スーパーでもこれだけ大きく新鮮な文旦は置いていないし、フレッシュなうちにご近所におすそ分けしました。それでも家中い~い香り。

文旦は果肉にたどり着くのが大変です。横にナイフをぐるりと入れて上下にパカッととはいきません。親指を深爪しないよう気を付けながら力いっぱい剥いてやっと実を取り出せます。うち袋と種を除き、ふ~っ、剥かないで置いておくといつまでたっても家族は食べませんが、まとめて剥いて冷蔵庫にいれておけば、朝、ヨーグルトと一緒に大変美味しくいただけます。

さあ、今年も皮でマーマレード作りです。4個分の皮が約800g、刻むのも大変でした。苦味を抜くために、一度湯がいて一晩水に浸けておきます。

翌日、絞った皮を新しく沸かしたお湯に入れて柔らかくなるまでことこと煮ます。ここで、災害時用の丸ストーブの出番です。点検を兼ねてリビングに出し、お鍋をのせておくとちょうど良い火加減。砂糖は、皮の重さの1.5倍と書かれていましたが、600gにしました。とろみがつくまで1日半コトコトコトコト。

ちょっとフルーツ感が欲しかったので果肉を1個分足しました。美味しい美味しいマーマレードが出来上がりました。 

 

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蒲田 春香園の羽根つき餃子 [ぶつぶつ]

蒲田は「羽根つき餃子」発祥の地だそうです。

会社の飲み会の幹事をやることになり、AD君のFBの記事を思い出して予約したのが「春香園」さん。ネットでも「ニーハオ」さんや「歓迎」さんと並んで「羽根つき餃子」で有名のようで、選んでみました。

20人ほどで押しかけ、餃子とビールで盛り上がろうと思いましたが、お店の中国人の女の子が「絶対、飲み放題、食べ放題の3,500円がお得よ!!」というので、急遽コースに変更し、餃子から始まってエビチリや唐揚げ、青椒肉絲にマーボ豆腐と中華各種を次から次にオーダーすることになりました。一つ頼むと人数分(大皿で3つ!)が届くので、それはそれは鱈腹の飲み会になりました。なぜかチャーハン好きなメンバーがいて、最初からご飯ものも届いてしまいました。「残すと1万円よ!」と脅かされていたので、しっかりと若手に食べさせ、こちらはお目当ての羽根つき餃子をたっぷりいただきました。

それにしても、ひとつひとつが焼売のような大きな具で、ぱりぱりの羽根が大きく広がっています。これで単品で頼んでも5つで320円と、本当にお安い。

最後にクーポンで一人分をおまけにしてもらい、大満足の会でした。ごちそうさまでした。

これから暑くなって、ますますビールに餃子が恋しい季節です。次回は「歓迎」さんか「ニーハオ」さんで、餃子を食べ比べてみたいと思います。 

 

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チューリップ [ぶつぶつ]

昼休みに会社の近くを散歩して公園を見つけました。

遠目でなんとなくカラフルな色彩に誘われて入ってみると、チューリップの花壇がたくさんありました。桜が終わるころに咲き始めたようです。そろそろ終わりかけのようですが、たくさんのチューリップが植えられていて、色も赤やピンク、黄色、オレンジ、白などなど、それは見事です。

横浜市鶴見区は工場が多く、道路ですれ違う人も強面の人が多い地区ですが、最近は撤退する企業の跡地に研究開発部門を誘致するサイエンスパーク構想が進んでいて、街の雰囲気も少しずつ変わってきました。こうした公園の美化も増えてきたように思います。

産業道路に近くで、道にはたくさんのトラックがあふれていますが、信号待ちで止まったダンプの運転手も、視線を向けているようでした。

ちょっと一服という気分になったかもしれません。 

 

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東北風土マラソンの案内届く [ぶつぶつ]

なかなか来ないとブログに書いたその日に、東北風土マラソンの参加案内が届きました!

ゼッケンはD850番。タイムの良い順にAからFまで分けられているので、真ん中から後ろといったところです。一緒に入っていたピンクのタブは、車を運転するドライバーが腕につけるもので、一緒に開催される「登米フードフェスティバル」や「東北日本酒フェスティバル」でお酒を振る舞われないようにするためのものです。完走賞はきき酒チケットだそうですが、今回は残念ながらパスせざるを得ません。というか、走り終わるのが13時半ごろでしょうから、そのまま駐車場へシャトルバスで移動し、着替えてすぐに現地を出るとしても、出発できるのは15時前。日曜日の夕方を考えると、横浜に戻れるのは夜遅くになります。

そう、今回は車で参加する予定です。 

土曜日の朝に横浜を出て、昼過ぎに仙台まで、およそ400kmのドライブになります。東北道でも常磐道でも、ほとんど時間は変わらず、5時間くらいで着くようですから、常磐道で震災後初めて福島県から宮城県の様子を見ながら向かおうかと考えています。当日の交通情報を見て決めるつもりです。

仙台は仙台駅前の東横インを予約しました。

夕食には牛タンと麦飯で力をつけて、翌日のフルマラソンに挑戦の予定です。 

 

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アミノバイタルとスポーツよーかん [ぶつぶつ]

いよいよフルマラソンが近づいてきました。

来週24日が「東北風土マラソン」の当日になります。人生初のフルマラソンに向けて、いろいろと情報を集めていますが、やはり心配なのは後半のエネルギー切れです。人間の体に蓄えられるエネルギーは、おおよそ30km分程度で、ここがハーフとフルと一番の違い、フルマラソン完走の難しいところだそうです。そこで重要になるのが途中のエネルギー補給。もちろんエイドステーションがありますし、今回は地元のB級グルメをはじめ、いろいろな美味しい料理も出るようですが(https://www.facebook.com/saketohoku/)、それにしても走るのに必要なエネルギーを補給するほど食べる訳にもいかず、サプリメントを用意することにしました。

Amazonで先人たちのコメントなどを調べ、味の素の「アミノバイタル パーフェクトエネルギー」と井村屋の「スポーツようかんプラス」を購入しました。2,000円以上だと送料無料となるので、ちょっと多目ですが、アミノバイタルは12本、ようかんは10本です。

フルマラソンでは10km毎に補給するのが良いらしく、でも130gのアミノバイタルを3つも持って走るのは大変そうと、3つのうち1つは小ぶりなスポーツようかんにしたわけです。 アミノバイタルの180kcalに対して、ようかんは113kcalですから、2本で良さそうです。包装に工夫がしてあり、片手でチューブを絞れば中身が出てきてそのまま食べられるというので、手も汚れません。

出発まであと1週間。準備は整ってきたものの、まだ参加登録とゼッケンが届かないのがちょっと心配です。

東北ですから、のんびりしているのかもしれません。 

 

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サンマルクカフェ [ぶつぶつ]

近くにあるカフェレストランです。家内に連れられて初めて入ってみました。

もともとは「サンマルクベーカリー」と言って、焼き立てパンの食べ放題が売りのレストランでしたが、しばらく前にカフェに衣替えしました。それでもパンは厨房で作っていて、作りたてが食べられます。ランチにはパスタメニューなどもあって、家族連れでにぎわっているようです。

もっとも平日の昼間は奥様方やリタイヤ組の溜り場になっているようで、そんなことから人件費のかかるレストランからカフェに衣替えしたのではと想像しています。カウンター席には電源もあってWiFiも完備ですから、パソコンを持ち込んで調べものなど、長居する人も多そうです。

奥には高価そうなマッサージチェアーが3台。15分間のお任せコースでしっかり肩から足先までもみほぐしてくれます。待ちの人が居なかったので、続けて15分間のストレッチコースもさせてもらいました。気持ちよかったです。

合計30分間のマッサージでパンとコーヒーは冷めてしまいましたが、なかなか気の利いたサービスでした。

 

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寒川神社で厄払い [ぶつぶつ]

次男は今年が本厄です。

先週は東京での研修に帰省したため、7月から海外赴任の話がある長男にも声をかけて、土曜日に寒川神社に厄払いに行ってきました。前回は長男の海外出張の安全祈願のお礼参りとジュリエッタ嬢の交通安全でした(寒川神社へお礼参り:2013-02-24)から、本殿での祈願はちょうど3年ぶりです。

7時に近くの駅で長男をピックアップし、寒川神社に着いたのが7時45分。祈祷は8時からなので、最初の組でした。受付では家内安全の八方除け、長男の海外赴任時の安全祈願、次男の本厄の厄払いと3つのお願いをしました。丁寧に赴任地や期間などを聞かれ、本殿での祈願に臨みました。

神主さんが各人のお願い事を捲し立てていきましたが、前回同様、朝一番のお参りでしたので人数も少なく、ちゃんと聞き取ることができました。

終了後、お札やお神酒を受け取り、さらに境内で2人分のお守りも購入し、無事終了です。境内の桜もほとんどが終わりかけでしたが、朝一番で掃き清められた中に、まだ花を残している1本を見つけ、記念写真となりました。

長男は7月から5年間の中東生活になる予定です。いろいろと物騒な世の中になりましたし、前回同様、無事の帰国を願うばかりです。 

次男もいよいよ仕事も2年目。忙しくなってきたころです。本厄の厄払いも終了し、まずは7月の国家試験に向けて、頑張ってほしいところです。 

 

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ピンクのピクルス [ぺらぺら]

びっくり色のピクルスです。

薄紫のカリフラワーを茹でると、生の時よりちょっと色が濃くなります。それを、いつも使っているミツカンのピクルスのもとでセロリと一緒に漬けます。わ~~、なんて鮮やかなピンクになるのでしょう!

「『おっかさん』、と覚えろよ~。」と中学の理科で教わったことを思い出させてくれました。

 

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アイコンバッジ [ぶつぶつ]

新しいスマホを使い始めて3ヶ月が経ちました。

以前も書きましたが(新スマホ画面: 2016-03-07)、iPhoneからHuaweiのAndroidに変更して不自由だったことは”アイコンバッジ”、すなわち未読メールのカウンターがないことです。ホーム画面を見ても新しいメールが来たか表示されないので、いちいちGmailやLineを開いて確認しなければなりません。家内のASUSのスマホでは最初からカウンターが表示されましたから、同じAndroidでも各社のシステムによって違うようです。

色々とネットで調べ、Nova Launcher Primeというアプリをインストールすれば良いことが判明。さっそくインストールしてみました。有料で、たしか500円だったと思います。また一緒にTesla Unreadというプラグインもインストールする必要があります。ネットの手順に従って設定を変更し、カウンターの位置や大きさ、色なども変更できますが、今回はiPhoneのものに近づけておきました。ホーム画面の変更など、ちょっと分かりにくいところもありましたが、ググってください。何とか無事に未読メールや通知が表示されるようになりました。 

このアプリはホームアプリと言って、スマホの画面をいろいろと設定できるようですが、今回の目的は未読カウンターなので、これで十分です。 

 

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スマートメーター [ぶつぶつ]

4月から一般家庭向けの電力小売りが自由化されましたね。

我が家もいろいろと調べて、東京ガスに変更しました。請求書がガスと電気と一緒になることで基本料金が月に270円ほど安くなり、さらに使用量に応じた割引もあって、ネットのシミュレーションでは年間9,000円くらい経費削減できそうです。本当はインターネットプロバイダー契約も合わせられるともっとお得になるようですが、NTTのフレッツ光のみで、au光ではだめのようであきらめました。

自由化を前にした3月31日に東電さんが電力メーターの交換に来てくれました。

昔からの円盤がぐるぐる回るタイプではなく、デジタル表示だけのシンプルなものですが、機能は優れもの。通信機能を持っているので、人手による電力チェックの検針が不要で、契約電力の変更も遠隔操作で立会い不要です。さらに30分毎の電力使用量をHEMSやインターネットで見えるようになるので、省エネにも役立ちます。

そういえば、泥棒が電力メーターの動きを見て在宅かどうか調べたなんて話もありましたが、これからは昔話になりそうです。

 

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粘着グミ [ぶつぶつ]

朝、改札口を抜けて乗車口の線に並んだところで、後ろから肩を叩かれました。

振り返るとSuicaを手渡され、どうやら改札口でタッチしてからスマホをポケットにしまう時に滑り落ちてしまったようです。ラジコを聞いていて全く気が付きませんでした。丁重にお礼を言いつつ、これはまずいと対策を練ることにしました。

今回のスマホケースは本革とはいえ、1,500円もしない代物です。カードを入れるフリップのスロットが緩く、またスロットの内側が革ではなく、すべりやすいフィルムになっているため、カードが中で動いていました。磁石をフリップの中央付近に装着し、フリップの開閉で自動ON-OFFができるようにした代償として、カードが挿せるのは一番上のスロットだけになり、なおさらすべり落ち易いのでした。

フリップ内の袋の部分なら落ちる心配はありませんが、今回のスマホは大きくて長さが15cmもあり、袋の中でカードが動いてしまいます。改札口でタッチする際には、ちょうどSuicaの埋め込みチップがセンサーに近づかないとエラーになってしまいます。スマホケースのどのあたりをセンサーに近づけるか、結構大切なのです。

そこで考え付いたのがゴムのような摩擦係数の大きいもので挟むことで、適当な材料がないか、東急ハンズで探してみました。

見つけたのが、この「貼ってはがせる粘着グミ」。直径1cmほどの薄いグミで、小物の裏に貼り付けておくと軽く固定できるというものです。写真のようにSuicaの表面に貼り付けてみると、表面がベタベタとし、スロットに挿入してみると、なるほどくっついてカードが動きません。

でも、この状態でJRの券売機にSuicaを差し込んだりすると、グミが機械の中に巻き込まれてトラブルになりそうです。そこで、カードを貼り付ける側の面に消しゴムのカスを少しまぶして粘着力を弱めてみました。これなら気を付けて取り出せば、グミがスロット側に残り、Suicaにはくっついてきません。

数日使ってみましたが、中でSuicaが動くこともなく、大丈夫そうです。 

 

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金赤ロックグラス [ぺらぺら]

近くの大倉陶園の工場では、年に2回?アウトレットセールが開催されます。そこで出会ってしまったロックグラスです。

金をつかってワインのような赤い色付けをした「金赤」グラス。透明感のある赤です。 一目ぼれをしてしまいました。家に帰って調べると、天満切子最後の職人と言われる宇良武一氏作で、オールドロックグラス金赤は廃盤になっていました。楽天価格より1万円ちょっとお安く手に入れることが出来て、贅沢ですが大満足!バカラのグラスと、お揃いでお酒が楽しめるようになりました。

最近飲んでいる焼酎は鹿児島の芋「小鹿」。見つけたKYリカーには「あったら即買い」という宣伝文句があり、試しに買ってみたところ、確かに臭みもなくておいしいお酒でした。 

ちょっとバニラのような甘さで、炭酸で割っても美味しそうです。 

 

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