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メルセデスC220dのびっくり ⑩ ワイパー [メルセデス]

これも他車でもある話かもしれませんが、C220dのワイパーは円運動ではなく、リンクを使ってちょっと複雑な動きをします。リンクというのは、たとえば昔あった「マジックハンド」のようなもので、回転する腕を組み合わせたものです。普通のワイパーは円運動なので、拭き取る部分は扇型で、四角いフロントガラスの隅は拭けません。一方C220dの助手席側のワイパーはリンク機構になっているので下端からの拭き始めは少し上に向かって動いてからグルっと回転運動します。これによって広い範囲がふき取れるようになっています。特に助手席側の端のほうまで拭き取れるので、雨の日に走ってみると、かなり視界が確保されていることが分かります。フロントガラスの左下部は、見通しの悪い交差点などで左からの車や人に気を遣う部分なので助かります。

オプションでボディーのガラスコーティングと一緒に窓ガラスの撥水コートがしてあるので、水滴の流れも良く、普段でも軽くウォッシャー液を噴射すると、ビビリ音もなく軽くワイパーが動き、1回で綺麗な仕上がりになります。さらに純正ワイパーブレードの先端には耐久性を示すインジケーターが付いていて、劣化してくると黄色くなってブレード交換のタイミングを知らせてくれるそうです。考えられてますねぇ。

中央付近の上部には2眼のカメラがついていて、その視界を確保することが重要ですし、広く綺麗に拭けるワイパーに大満足です。


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漬物に挑戦 [ぶつぶつ]

ぬか漬けを始めました。

NHKの朝の番組で、ぬか漬けなどの植物性乳酸菌は、ヨーグルトなど動物性乳酸菌よりも胃酸に強く、腸まで届きやすいので、健康管理、特に免疫力アップに有効との情報を得て始めました。

もちろん、ぬか床の管理など難しいので、購入したのは週に1度混ぜれば良いという冷蔵庫保管タイプの熟成ぬか床。1㎏のすぐに使えるぬか床がそのまま保管に使えるジップロックタイプのビニールパックに入っていて、Amazonで758円でした。メーカーは「みたけ」さんで、ネット情報だと無印良品に同じものを卸しているそうです。化学調味料無添加で、発酵済なので開封してすぐに使えるとのこと。

事前情報で、最初は塩味が強くなるので短時間の漬け込みが良いとあったので、最初はキュウリと大根を4時間ほど。翌日はキュウリとカブを8時間と、少しずつ伸ばし、5日目からは一晩12時間くらい漬けるようにしました。

最初の短時間では塩味はちょうど良いものの、酸味は弱く、かなりの浅漬けでしたが、3日目からは酸味もしっかりついて塩味もそれなりに美味しい漬物になりました。

ネットでは、ビール臭いとか味が合わないといったコメントもありましたが、きっとそうした方は、きっと実家の特徴ある味に慣れてらっしゃるのでしょう。我が家は普段から浅漬けメインで、酸味と塩味がバランスしたこの漬物は好みの味でした。

説明書によると、週に一度混ぜる以外は、洗った野菜の水気を切ってからいれるだけで、ナスなどは塩もみして表面の色を少し落としてから、カブや大根など大き目のものは適当なサイズに切ってから入れるだけ。取り出す時に少しずつ糠が付いてくるので、時間が経つとぬか床が減ってきますが、継ぎ足し用の発酵ぬかも別に販売されているし、慣れてくれば、煎り糠と塩を混ぜても良いそう。まあ、手間を考えると、継ぎ足し用の発酵ぬかを買いそうです。野菜から水分が出てくるので、床が柔らかくなりすぎたら、水分をスポンジやキッチンペーパーで吸いとるか、ぬかを追加すれば良いそうです。

赤唐辛子やニンニクなどで好みの味にする人もいるそうですが、まずしばらくは標準のぬか床で漬物に励みます。


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メルセデスC220dのびっくり ⑨ サイドミラー [メルセデス]

これもどこまでがメルセデスのオリジナルなのか分かりませんが、サイドミラーにも色々な特徴があります。

まずはアクティブブラインドスポットアシスト。両サイドの後方の死角に車がいるとサイドミラー内に赤い三角マークが点灯して、危険を知らせてくれます。最近の車にはほとんど装備されている技術みたいですが、やっぱり便利で安心感が違います。混雑した市内の道路での車線変更では、クイックに車線を移動することが必要ですが、自分の慣れや思い込みで大丈夫と思っても、ミラーに目をやった途端にアラームの有無が確認できるし、点灯時にウィンカーを出すとアラーム音が鳴り響いて危険を知らせてくれます。アラームが鳴って実際に後方を確認すると、これならまだ大丈夫だろうという距離の時もあり、安全側に設定されているような感じです。まあ、歳をとると咄嗟の判断力が落ちますから、ありがたいです。

そしてこのサイドミラーの一番のびっくりは、ギアをバックに入れると助手席側のミラーが下向きに動き、左後方のタイヤ付近を映してくれること。車庫入れなどでは、助手席側が見にくく気を遣うところですが、ミラーがしっかりと一番内側となるタイヤ付近を映してくれるので助かります。しかも、この機能はシートのメモリー機能(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-12-07)と連動していて、運転者毎にバックの際の左サイドミラーの位置を記憶しておいてくれます。


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金目鯛とヤリイカ、アサリでブイヤベース [ぶつぶつ]

で、松原商店街で買ってきた金目鯛とヤリイカ、アサリを使ってブイヤベースを作りました。

土曜日に買ってきて、日曜日の調理でした。アサリは翌日の調理でも良いことをお店で確認してきましたが、ちょっと深めのボールに入れて一晩砂出しをしたので、アサリが弱ってしまい、取り出しても水管が完全に戻りません。死んでいるとまずいのですが、匂いもなく今回はOKとしました。砂出しは浅めのバットで空気も吸えるような状態でしないといけないようです。

金目鯛はうろこを取って、2枚に開いてもらい、目も綺麗だったのでアラも半分にして入れてもらいました。身は軽く水洗いして血をふき取って入れましたが、ちょっと具沢山で深めの鍋だったので、真ん中にドーンと金目鯛という絵にはなりませんでした。

ヤリイカもワタを出してから2cmくらいの輪切りにして、金目鯛と一緒にバットに入れ、白ワイン100ccを絡めておきました。

チンしたジャガイモの皮を剥いて4分割に切り、ニンジンは皮を剥いて乱切りに、セロリは4cmくらいに茎を切って太い部分は4分割にしました。玉ねぎはくし切りです。鍋にオリーブオイルを入れて薄切りにしたニンニクを炒め、香りが出たところで野菜を炒め、あとは白ワイン100cc、水400cc、コンソメ1片、トマト缶200g、ローリエ2枚に魚介類を入れて煮込み、最後に塩コショウで味を調えて完了です。盛り付けてからイタリアンパセリとサワークリームを乗せて完成。前回のレシピとは白ワインの量が違いますが、こちらも魚の臭みもなく、良い出来でした。

ちょっと深めの鍋でごった煮になったので見た目はいまいちでしたが、たっぷの魚介類から出汁が出て、大変美味でした。


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ブイヤベース [ぶつぶつ]

松原商店街で買ってきた金目鯛やヤリイカでも作ったのですが、以前の分のアップを忘れてました。ですので、まずはこちらから。


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男の簡単料理、その4です。その1はローストビーフ、その2は先日のハンバーグ、その3がビーフシチューですかね。「男の簡単料理」とは、面倒で経験の必要な味付けが不要で、手順さえ守れば再現性良く美味しく作れるのがポイントです。で、なぜブイヤベースかというと、やっぱり味付け不要なこと。色々な魚介類を入れて、トマトソースとコンソメで煮込むだけです。各種材料から旨味がでるし、コンソメが丸っと全体を仕上げてくれます。

今回も活躍するのは圧力鍋です。ただし、身の崩れやすいお魚は、テフロン加工のフライパンで焼き目を付けたほうが良いです。

材料は、玉ねぎ1個、ニンニク2片、海老(バナエイエビ)150g、あさり(むき身冷凍)150g、イカ200g(小ぶり6杯)、鱈(今回は鯛)250g、カットトマト缶400g、コンソメ2個、白ワイン、ローリエ。魚介類は、まあ、なんでもいいです。あるものを色々とごった煮にして、トマトベースのソースで煮込むのがブイヤベースの基本です。

1. 玉ねぎとニンニクはみじん切り

2. 海老はカラを向いてから、カラを洗っておく(出汁が出るので)

3. 鱈と海老に塩コショウする

4. 鍋にオリーブオイルを大さじ2、刻んだニンニクを入れて香りが立つまで加熱し、海老を入れる

5. 色が変わったら海老を取り出す

6. 鱈は別のフライパンで焼き目をつける。

7. 鍋に刻んだ玉ねぎを入れて炒め、透き通ってきたら海老のカラと白ワイン大さじ2を入れて、中火で3分

8. 鍋に水1リットル、カットトマト400g、コンソメ2個、ローリエ1枚を入れて煮る。汁気が2/3くらいになったところで、海老のカラを取り出す

9. 焼いた鱈、イカ、海老、むき身アサリを入れて、煮立てる

10. 塩と胡椒で味を調える

魚介類から旨味も出るし、コンソメの出汁とニンニクの香りで、味付けを失敗することはありません。圧力鍋で長時間煮込むと、具材が溶けてしまうので、注意が必要です。あとは塩加減で、大抵は入れすぎるので、気を付けています。

やっぱりブイヤベースにはバゲットと白ワイン。チーズやトリュフのオイル漬けもいいですね。


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松原商店街 [ぶつぶつ]

久しぶりに松原商店街に行ってきました。

土曜日に長男がこちらに来るというので、溜まっていた荷物を持って日ノ出町まで出向き、長男を乗せて松原商店街で「キャベツラーメン」を食べて、いろいろと食材を買い込んできました。

まずはラーメン。光家さん到着したのは開店から少し過ぎた11時30過ぎでしたが、緊急事態宣言のためか、お客さんは少なく、外に列もありません。すぐに座れて、オーダーしたのはいつものキャベツラーメンの脂少な目で、800円。相変わらずドーンと乗ったキャベツは甘くて、隠れているチャーシューも立派な大きさです。こちらに来ると、家内から麺を分けて貰うため、いつも食べ過ぎです。

膨れたお腹をかかえ、商店街を歩いて魚幸さんまで向かいました。魚幸さんでは、まず夕食用に、マグロ一冊とヒラメの切り身を選びました。マグロ売り場のお兄さんは顔を覚えてくれていて、さっとインドマグロの良いところ、赤身と中トロの混ざった部分を3,000円分切り分けてくれました。ヒラメは小ぶりな半身で400円。そのほか、翌日のブイヤベース用に金目鯛、ヤリイカ、アサリを購入。金目鯛は目が綺麗で、見るからに新鮮そのもの。その場でさばいてもらいました。ヤリイカもちょっと小ぶりながら7杯はいって500円。アサリも500円と、どれも「さすが魚幸さん」というお値段でした。

商店街の青果店ではバナナや立派なイチゴが激安だったし、久しぶりに15℃以上の穏やかな天気に誘われて、結構な人手で混雑していました。

戻ってからの夕食はお刺身。さっそくインドマグロを切りましたが、久しぶりに「これぞマグロ!」という美味しい中トロをいただきました。


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メルセデスC220dのびっくり ⑧ エアサス [メルセデス]

少し時間が空きましたが、C220dのびっくりです。トランスミッションからの繋がりで、足回りということで、今回はエアサスです。

エアサスペンション、車体と車輪の間で振動を吸収する機構がバネではなく、空気シリンダーになっているもので、昔だとシトロエン(正確にはシトロエンについていたのはハイドロサスですけど)あたりが有名でした。バネのように機械的に繋がっていないので、細かい振動が伝わらずに乗り心地が良いので、高級車に使われています。メルセデスでもSクラスは全車エアサスですね。

Cクラスでエアサスにするには「スポーツプラスパッケージ」というオプションをつける必要があります。以前にも書きましたが、今回のC220dでは本革シートの「レザーエクスクルーシブパッケージ」を選ぶと「スポーツプラスパッケージ」も一緒に付いてきてしまう設定だったので、有無を言わさずエアサスになったのですが、結果として大変満足しています。

車高は運転モードとも連動していて、通常のConfortだと標準、EconomyやSportモードを選ぶと低めになります。Confortでも車速が80km/h以上では低くなるそうで、高速時の車の揚力を抑える安全面の配慮もされています。

さらにセンターコンソールの左側には車高を上げるためのボタンがあって、凹凸の激しいワインディングロードやチェーンの雪道などでは、車高を2.5cmほど上げることができます。今回の十ノ原でも、別荘地内では車高アップにセット。ちょっと格好は悪いですが、特にAutoSock装着時はタイヤの上のスペースが広がって手を入れやすくなりました。というかタイヤハウス内には雪がこびりついていて、2.5cmアップしなかったら手が入り辛くて作業できなかったかもしれません。車高アップはエンジンを切っても記憶されるので、十ノ原滞在中はずっと高い車高が保持されていました。車高アップは、走行モードを変更したり、車速が80km/h以上で3分間走行すると自動的に解除されて通常車高に戻ります。これも安全面の配慮ですかね。

ちょっと気になるのは、新型Eクラスでエアサス搭載車がE300以上に限定されたこと。CクラスよりアッパークラスのEクラスのメイン車種でエアサスのオプションがないというのは残念です。やっぱり長期信頼性の点で問題でもあるのかと疑ってしまいそう。それにエアサス搭載車が増えないとコストも下がらないし、そもそも信頼性アップの改善にも繋がらないですからね。


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オートバックスのタイヤ保管サービス [メルセデス]

取り外した夏用のオールシーズンタイヤですが、保管をオートバックスさんにお願いしました。

ヤナセでもタイヤ交換や保管をやってくれますが、さすがに純正ディーラーでお高く、4本の保管が3万円、交換費用が6,700円/回とのこと。オートバックスだと保管費用が1,430円/月で交換費用も3,300円(バランスなし)とお安い。しかも12か月保管とすると1か月分の割引になり、2回の交換費用を入れても年間で22,000円くらいと、ディーラーさんの半額で済みます。

近くのオートバックスさんに電話で確認し、交換した足で持ち込みました。当初はC220dには4本も積めないと思い、ディーラーの代車で運ぶつもりでしたが、ディーラーさんが一つずつビニール袋に入れてくれて、リアシートを倒して4本を積んでくれました。

オートバックスでは会員登録をして、最大の12か月の保管費用を支払い、手続きは完了。10分ほど待って、ピットのスタッフがタイヤを取りに来てくれて、傷の有無を確認して引き取ってくれました。

タイヤ交換は、10日ほど前にネットで申込しなければなりませんが、夏タイヤはオールシーズンタイヤですし、急に交換が必要になることもないでしょうから、問題ありません。


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センターホイールキャップの交換 [メルセデス]

スタッドレスタイヤを購入することになり、ホイールが新調されました。

お安いヤナセオリジナルのホイールですが、センターキャップを元々ついていたメルセデス純正のホイールのものと交換しました。直径が75mmで、中の構造もぴったり一緒だったので不具合はありません。

ホイールのセンターキャップを交換するには、ホイールを外して内側から押し出すのが普通ですが、ホイールが付いたままでも可能です。その際に使用するのが、凹凸面にも対応する吸盤。厚手のジェルが凹凸面に合わせて変形してぴったりくっつき、吸いつきます。ホイールキャップの汚れを濡れ雑巾で拭き取っておくと、外すのが難しいほどの吸引力です。吸いつけた吸盤をグッと引っ張れば、完了。Euro Forschの吸盤をゆっくり外し、ディーラーで外してくれたメルセデスのキャップをスタッドレスのホイールにパチンと嵌めるだけ、簡単です。

外してみると、センターキャップの中の構造も、純正ホイールとEuroForschで全く同じ。3つの爪をばねで固定していて、さすがヤナセオリジナルで純正品との互換性も考慮されていました。


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結局、スタッドレス [メルセデス]

オールシーズンタイヤでタイヤ交換無しを目論みましたが、撃沈。結局スタッドレスタイヤを購入することになりました。

十ノ原では、オールシーズンタイヤでも圧雪路では問題なく走れることを確認したのですが、やはり雪の降り始めなどのシャーベット状の雪には弱く、坂道では後輪がスリップしてしまいます。別荘地内などは、狭くてクネクネした坂道が多いし、そうした場所だと布チェーンを積んであったとしても装着に難儀することは目に見えています。私でも難儀するとなると、家内は全く手が出ないでしょうし、残念ながらスタッドレスが必須と判断しました。

C220dはFR車だからか、スリップするのは後輪のみで、前輪のハンドリングに問題はありませんでした。なので、現行のホイールと同じものを2つだけ購入し、後輪だけをスタッドレスにすることも考えました。この方法のメリットは、後輪2つだけならC220dに積んで十ノ原へ運べることで、年に2回のタイヤ交換を自分ですることも我慢できそうと思ったのですが、ホイールだけで1つ99,000円もするし、前後の車輪で違った種類のタイヤで走るというのも、ちょっと気持ちが悪い。自分でするといっても、だんだん歳をとってきて、タイヤ交換で何か間違いがあってはいけないし、そうなると全部をスタッドレスにして、タイヤ保管と交換をカーショップでやってもらうのが一番良いだろうとの結論に至りました。

十ノ原から戻り、すぐにヤナセに連絡をして、ホイール付きのスタッドレスタイヤを注文することにしました。タイヤはミシュランから昨年新しく発売された「X-Ice Snow」です。

以前のジュリエッタではYOKOHAMAのiG5(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2016-10-16-2)を履いて、特に不満はありませんでしたが、まあメルセデスということで同じ欧州のミシュランが良いかと。ミシュランはジュリエッタの夏タイヤとして「Primacy 3」を履いて、燃費やロードノイズなど、とても良い印象でしたし、今回購入したオールシーズンタイヤのCrossClimate+もミシュランですが、これと言って不満はありませんでした(雪道以外はですが......)。

メルセデスのホームページからオプション品で調べてみると、ホイール付きのスタッドレスタイヤで18インチホイールの場合、ミシュランだと374,000円で、ここから値引きが入るとしても結構なお値段です。ヤナセの営業さんに相談すると、ヤナセの販売しているオリジナルホイール「Euro Forsch」のセットなら、同じタイヤで20万円ちょっとで付けられるとのこと。ホイールの違いでこの値段差は大きく、ヤナセのオプション品でお願いすることにしました。メルセデス純正のAMGホイールと言っても、ほとんどの人は知らないでしょうし、汚れ易いホイールですから、センターキャップさえメルセデスのものに交換すれば、見た目も分からないでしょう。

10日にはタイヤが納品されるということで、11日の朝に持ち込み、1時間半ほどでスタッドレスに交換でき、費用は21万円弱で済みました。ホイールのセンターキャップは純正品とピッタリで、5スポークのすっきりとしたデザインも気に入りました。

さっそく翌12日は関東でも雪の予報が出ています。まあ、積もることはないでしょうが、雪が降れば、ちょっと走ってみて、ドライビング感触を調べたいと思います。

結局のところ、純正のブリヂストンのポテンザを捨てて、ミシュランのオールシーズンタイヤの購入(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-11-09)と、取り付け費用で掛かった15万円が無駄になったということになります。布製のすべり止め「AutoSock」も予備を入れて2万円くらいしましたが、こっちはまあ、チェーン規制の際にはスタッドレスでも必要なものなので、良しとしますかね。

ちょっとお高い勉強代でした。


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2020-2021 十ノ原(9)了 [十ノ原]

1月6日、最終日になりました。

そういえば、つららが落ちて破れた洋間の網戸ですが、前回ネットを交換した際の残りを家内が保管してくれていて、直すことができました。かけはぎですね。穴より少し大きめにあてがうネットを切り、破損した方のネットのボンドをつける部分にマスキングテープをしてからボンドをつけて貼り付けました。あてがったネットの上からもマスキングテープを貼り、プレスすることでボンドを伸ばして接着します。硬化後にゆっくりとマスキングテープを剥がして、開いた穴のネットをハサミで長方形に形を整えて完成です。見てくれはあまり良くありませんが、たまに使う別荘ですし、機能面では問題ありません。

また、冬場の退出時に必要な「水抜き作業」では、面倒で分かりにくい作業があるため、ビデオを作ることにしました。洗面台のフレキホース、トイレのウォシュレット、屋外給湯器のエアブローなど、家内にiPhoneで撮影してもらいました。また建屋内の配管や止水栓の動きについても理解できるような構造図も準備して説明を加え、分かりやすいビデオにする予定です。

ビデオを撮りながら水抜き作業をしたため、普段より少し時間がかかり、十ノ原出発は11時15分。それでも平日で高速は空いていて、15時には横浜に戻って来ました。12月29日から8泊9日の長逗留でした。メルセデスの総走行距離は793kmで、平均燃費は16.7km/L。雪道で上り下りの多い山岳ルートの割には良い燃費でした。

メルセデスのスタックや落雪など大変なトラブルもありましたが、何とかこれで「厄落とし」としたいところです。


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2020-2021 十ノ原(8) [十ノ原]

1月5日です。

昨日は一度もメルセデスを動かさなかったので、特に用事もない中、菅平街中まで30分ほど走ってきました。別荘地内は硬めの圧雪、街に出ると雪もないウェット面でしたが、オールシーズンタイヤでも不安を感じることはありません。シャーベット状でべちゃべちゃした雪や新雪が降り積もる状態が、一番不得意の様です。

昼はパスタ。Arioの「久世福商店」で買ってきた渡り蟹のトマトクリームソースを使ったパスタが美味でした。

夕方Web会議が終わってみると、家内がいません。あれっと思って外に出てみると、なんと屋根の雪が落ちて灯油タンクやコンプレッサーの保管箱が壊れているとのこと。ゆずと散歩に出ている間に「ドーン!」と音がして、屋根の雪が落ちたそうです。前日の写真と比べてみると、軒から垂れ落ちていた雪塊がごっそりとなくなっています。地面には厚さ30cm以上ある大きな塊の氷が広がっていて、灯油タンクの空気穴のU字パイプが根本から折れています。水抜きに使うコンプレッサーの保管箱は潰れていて、衝撃の凄さが分かります。今回は何ともトラブルの多い滞在となりました。

ひとまず折れたパイプの根本をビニールテープで巻いて、タンク内に水が入らないように応急手当をし、設置してくれた業者さんに連絡を取りました。屋外の設備だし、不在中に補修をしてもらうことにしました。保管箱はひとまず開け閉めはできるので、自分で直せる範囲で形を修正し、必要なら買い替えです。

夕食はチヂミと焼肉。焼肉プレートがないので、テーブルに卓上ガスコンロを置いて、フライパンで焼きました。脂が落ちないので、クッキングタオルで拭きながらで、ちょっと大変でした。


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2020-2021 十ノ原(7) [十ノ原]

1月4日になりました。

6日に帰るので、あと2日です。今朝は気温が下がり、NHKニュースでは菅平で-19℃まで下がったと言ってました。天気も良いし、北東側の軒先からは大きなつららが垂れ落ちて、朝日に光っています。例年であれば、これだけ屋根からはみ出すと自重で崩れ落ちるところですが、今年は寒さが厳しいのか、下部ががっちりと凍っていて、なかなか壊れそうにありません。伸びたつららは灯油タンクとも繋がりそうです。

スタッドレスタイヤを履いていれば、別荘地内や峰の原あたりまで出かけて青空と雪景色のコントラストを楽しむところですが、残念です。AutoSockを履けば大丈夫とはいえ、やはり車で出かけるのは躊躇されます。

5日からは仕事はじめでWeb会議もあるので、ゆっくり休めるのは今日が最後。持ってきた「十二国記 白銀の墟 玄の月」全4巻を読み始めました。長男は速読家なので滞在中に3巻を完読し、残り1巻は帰りの新幹線の中で読むと持ち帰りました。私は久しぶりの十二国記だし、巻頭の地図や地名、人名を何度も確認しながら読み進むため、5時間でもせいぜい第1巻の1/3ほどでした。

夕方に大きな音がして洋間を見ると、南西面の屋根の雪が落ちていました。昼間は綺麗なつららが見事と見ていましたが、そのつららが網戸にあたってぐっさりと大きな穴が開いてしまいました。小さな虫も入らないように極細の♯60メッシュの網に交換したばかり(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-08-07)なのに、がっかり。色々とネットで探しましたが♯60は91x210cmが2枚で2,000円以上とお高く、以前購入したカインズでも取り扱いがないようでした。ひとまずは網戸を外しておき、対策を考えることにしました。

夕食はスンドゥブチゲ。牡蠣や練物、下には豚肉も入っていました。


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2020-2021 十ノ原(6) [十ノ原]

1月3日は、箱根駅伝の復路の山下りを見て、6区の順位が決まったところで、再び上田市内に出かけてきました。

今日のメインの目的は「おぎはら植物園」で安売りされるシクラメンです。それにそろそろ冷蔵庫も空いてきたので、上田駅近くのArioで食材の買い出しです。

おぎはら植物園では、年明けになるとシクラメンがすべて半額となります。4,500円の立派なシクラメンが2,250円で、さらにパンジーやミニシクラメン、クリスマスローズなどを購入してきました。その後イトーヨーカ堂Arioで食材の調達です。今のところ6日には横浜へ戻るつもりなので、あと3日分です。夕食メニューは、お鮨、スンドゥブチゲ、焼肉となりました。朝食用の玉子やハムにパンなども買い込んで来ました。

戻って来たのは14時過ぎでしたが、箱根駅伝の結果を知ってびっくり。最後の3kmで駒沢大が逆転しての総合優勝でした。10区の襷を受け取った時点では3分19秒の差があったのにすごいです。創価大も頑張りましたね。このところ新たな大学が上位に食い込んできて、面白いです。

夕方からは「愛の不時着」の第2話を見ましたが、なかなか面白そう。ただのラブロマンスかと思ってましたが、笑いやスリルもあって、なるほど人気の訳が分かりました。これははまりそうです。

夕食は、おせちの残りに、カンパチの握りと鉄火巻き。カンパチは魚売り場でさばいた新鮮なネタで、12貫800円と超お買い得でした。


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2020-2021 十ノ原(5) [十ノ原]

1月2日と言えば「箱根駅伝」ですが、今年はTBSで「逃げ恥」の全話再放送をしていたので、そっちを見ながら、コマーシャルになると駅伝の様子を見る感じでした。

横浜へ戻る長男を送りに上田駅に向けて出発したのが11時半。途中の「茶飯事」さんでお蕎麦ランチです。いつもはざるそばですが、今回は温かい「田舎そば」。たっぷりキノコや野沢菜が載っていて体が温まりました。

上田市内まで下りましたが、今年は正月休みのお店が多く、TSURUYAさんもまだ開いていません。特に何も買わずに十ノ原まで戻って来ました。いつもは「十ノ原別荘入口」から別荘地内に入りますが、狭い道が多いため、今回は菅平の街中を経由してきました。狭く曲がった雪道でAutoSockを装着することになると大変なので、スタッドレスタイヤに交換するまでは慎重にならざるを得ません。

戻ってきてから残りの「逃げ恥じ」を見つつの「箱根駅伝」でしたが、創価大凄いですね。青学はじめ、他の主力校はちょっと残念な結果でしたが、3日の復路はシード権争いが面白そうです。

ゆずはずっとお留守番だったので、散歩に連れ出しました。服の上にヤッケも着せて完全装備ですが、寒いし、ラフォーラ病で光や雪に反応してびくっとしたり、元気に走り回る感じではありません。上り坂は抱っこしたりして、30分ほど頑張って歩きました。

15時からは、いよいよNetflixで「愛の不時着」の視聴を開始しました。第1話は荒唐無稽な設定でスタートしましたが、これから面白くなるのかもしれません。

夕食は一日ずらしたカレーです。年末から飽食気味だったので、シンプルにちょうど良い感じ。TSURUYAの冷凍オリジナルカレーですが、なかなか美味でした。


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