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メルセデスC220dのびっくり ⑨ サイドミラー [メルセデス]

これもどこまでがメルセデスのオリジナルなのか分かりませんが、サイドミラーにも色々な特徴があります。

まずはアクティブブラインドスポットアシスト。両サイドの後方の死角に車がいるとサイドミラー内に赤い三角マークが点灯して、危険を知らせてくれます。最近の車にはほとんど装備されている技術みたいですが、やっぱり便利で安心感が違います。混雑した市内の道路での車線変更では、クイックに車線を移動することが必要ですが、自分の慣れや思い込みで大丈夫と思っても、ミラーに目をやった途端にアラームの有無が確認できるし、点灯時にウィンカーを出すとアラーム音が鳴り響いて危険を知らせてくれます。アラームが鳴って実際に後方を確認すると、これならまだ大丈夫だろうという距離の時もあり、安全側に設定されているような感じです。まあ、歳をとると咄嗟の判断力が落ちますから、ありがたいです。

そしてこのサイドミラーの一番のびっくりは、ギアをバックに入れると助手席側のミラーが下向きに動き、左後方のタイヤ付近を映してくれること。車庫入れなどでは、助手席側が見にくく気を遣うところですが、ミラーがしっかりと一番内側となるタイヤ付近を映してくれるので助かります。しかも、この機能はシートのメモリー機能(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-12-07)と連動していて、運転者毎にバックの際の左サイドミラーの位置を記憶しておいてくれます。


ブラインドアラート.jpg

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