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2段ベッド [ぶつぶつ]

子供たちが使っていたベッドを主寝室に移動しました。

1995年からの米国滞在時に購入した2段ベッドですが、子供たちが家を出てからも子供部屋に置いたままでした。子供たちが帰省する際には使っていましたが、次第にその回数も減ってきて、また次男も結婚してお嫁さんと一緒となると、8畳の和室を使ってもらうほうが便利です。何よりそろそろ我々がベッドで寝起きしたほうが楽な年齢になり、稼働率の低いこのベッドを使うことにしました。

主寝室はいままで書斎替わりに机や本棚、家内のドレッサーなどが置いてあり、そこに西川の「ムアツふとん」を敷いていました。ベッドを入れるにはこうした家具類を移動させなければなりません。ちょうど一時帰国していた長男の手を借りて、重たい本棚(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2014-08-04)を1階に移動し、長男のベッドを主寝室へ。続いて机(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2014-12-23-1)を長男の部屋へ移動し、最後に次男の部屋からベッドを移動させました。

写真の左側にあるのが長男の部屋にあった上段ベッドです。下段の上に載せて使うため、当初はもっと足が長くて単体で床置きすると高さが高くて使いづらいものでした。長男の部屋に入れる際に少し足を切りましたが、今回はさらに高さを詰めて、右側にある下段のベッドと同じ座面高になるようにしました。

一方の右側の下段ベッドは上段ベッドを支えるために支柱が高く、こちらは切るわけにはいきません。二つ並べると高さが違いますが、まあ材質は同じだし、王様用とお妃用のようで悪くありません。

マットレスは20年以上たってもへたっておらず、少し固めです。比べてしまうと「ムアツふとん」のほうが快適ですが、次第に慣れると思います。

子供部屋に置いていた時にはベッドの下に段ボールや衣装ケースを置いていましたが、今のところは空けたままです。ルンバなど自動掃除機を購入すれば綺麗に床掃除をしてくれるし、終活に向けた断捨離のためにも、しばらくはこのままキープしたいと思います。


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マウス マウス Tシャツ [ぶつぶつ]

家内のPCを買った際に(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-01-12)キャンペーンをやっていました。

こうした抽選にはめっぽう強い家内、今回も当選です。当たったのはMOUSEのコマーシャルしている乃木坂46の女の子がプリントされたTシャツです。

家内はズンバで着る気満々でしたが、結局帰国していた長男の手に落ちました。テニスをするときに着るのだそうです。アブダビの灼熱の元では黒いシャツは暑いでしょうが、乃木坂46のファンの人もいるようで、話題の種にして自慢したいのかも。

それにしても、家内はこうした抽選によく当たります。

昔、社宅の近くの商店街で金賞の自転車が当たったことがありました。急な坂の多い所で、長男が生まれたばかりの、30年くらい前の話です。もちろん電動自転車などない時代で、ただのママチャリでしたが、あの自転車どうしたのか、記憶がありません。

どうせなら、宝くじにでもと思いますが、そうした高額品にはあたった試しがありません。

もっとも、私はなんにも当たりませんから、「小さな当たりで運を使うのはもったいない」と言うのは、当たらない者の僻みでしょうかね。


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披露宴の料理選び会 [ぶつぶつ]

5月に結婚式と披露宴を予定している次男夫婦から、披露宴の料理を選ぶ会に誘われました。

ベーシックなメニューからスペシャルメニューまで、味見を兼ねて食べて選んでもらおうという会です。式の当日は新郎新婦はゆっくりと食事もできないでしょうから、事前に味わえるということもありますが、式場側としては、両親にも参加してもらい、できるだけ援助してもらってお高いコースを売り込みたいという戦略も見え隠れしています。我が家の場合、次男夫婦はしっかりものですし、費用含めて披露宴について親が手だし口出しをするつもりは全くないので、無料の美味しいフレンチの食事会のつもりで参加してきました。まあ、こうした食事会の費用も披露宴の基本料金に含まれているわけですからね、しっかりと味わわせていただきました。

場所は品川のSHINAGAWA GOOS。29階にあるランドマークスクエアトーキョーでした。20テーブルほどに結婚披露宴を予定している家族が招かれて、順次披露宴でサーブされる料理を頂いてきます。ペア2人だけのテーブルもあれば、両家のご両親も揃って6人というテーブルまで色々でした。

コースはベーシックからプレミアムまでの4種類で、当然ながら上になるにしたがってお高い食材が使われていました。ざっと、オードブルの盛り合わせ、アワビ、ビシソワーズ、各種パン、オマールエビと帆立、シャーベット、牛ロース、牛ヒレとフォアグラ、お茶漬け、すずきと鯛、ロースとヒレのステーキ、デザート3種とコーヒーといったところです。飲み物も自由に頼めて、シャンパンから白、赤ワインといただきました。

どれも美味ですし、やはり高級食材を使ったものは盛り付けも華やかで披露宴向きに見えてしまいますが、実際の披露宴となると、メニューから選ぶわけでもないので、どれでも良さそうにも思いました。

各担当がテーブルを回り、お客様の感想や質問を聞きながら、最終的にどの料理にするかを聞いていました。次男夫婦はベーシックなコースにいくつかの料理を追加するつもりでしたが、当日限定で割引になるプレミアムコースにしておいて、後から変更したほうが有利と聞いて「それならそれで」と返事していました。営業的には、まずは高級コースを売り込むことがマストなのでしょうね。

29階からは東京タワーも見えて、反対側には品川駅と眺めの良いところでした。

久しぶりに美味しいフレンチのコースで、しかも飲み放題でタダとありがたい食事会になりました。


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ゆず、9歳 [ゆず]

2月19日で、ゆずが我が家にやってきて1年た経ちました(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2017-02-20)。

保護犬で誕生日が分からなかったため、我が家にやってきた2月19日を誕生日にしています。獣医さんの見立てでは8歳くらいとのことでしたので、今年で9歳になりました。

ずいぶんと長く居るような気もしますが、それでもなかなか心を開いてくれない様子もあって、ちょっと複雑。ご飯を食べたり、外を走ったり、十ノ原で遊んだり、活き活きとはしゃぐ姿も見せてくれますが、ツンデレで呼んでも目を合わせずにケージに入ってしまったり、抱っこされてもじっと動かない時など、心が閉じているようで、かわいそうになります。一時帰国した長男にもなつかず、呼んでも走り寄ることはありませんでした。

まあ、あせらずゆっくりと心を開いてもらい、小さな頭の中を楽しい思い出で一杯にしてあげたいです。

ともかく写真が嫌いで、カメラを向けるとプイッと横を向き、眼を合わせてくれませんが、そんな中でも家内がおやつでつって撮った写真を9歳の誕生日記念にします。


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北海道のお土産 [ぶつぶつ]

一時帰国していた長男が1週間ほど北海道に行った時のお土産です。

ちょうどバレンタインデーが近かったので、TMちゃんからはチョコがいっぱい届きました。加えてお茶、おかきなどいろいろ頂きました。

北海道も豪雪で大変そうですが、札幌は普段どおりの暮しで、雪祭りも楽しんできたようでした。

ご馳走さまでした。

もっとも、長男の一時帰国も19日の月曜日で終わり、おかきやチョコを持って、19日の夕方の便でアブダビへ戻って行きました。


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e-TAXで確定申告完了 [ぶつぶつ]

昨年からマイナンバーカード(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2017-10-15)やICカードリーダー(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2017-10-31)などを準備してきたe-Tax(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2017-11-09)での確定申告が完了しました。まずは、無事の完了でほっとしたところです。

手順としては、国税庁のホームページから確定申告書等作成コーナー(https://www.keisan.nta.go.jp/h29/ta_top.htm#bsctrl)に入り、必要なデータを順次入力していくだけです。

最初に行われるのはPCのシステムや機器がe-Taxに適しているかどうかのチェックです。ブラウザはInternet Explore11でなければいけないのには驚きました。普段はGoogle Chromeなので少し戸惑いましたが、入力画面になればどれも一緒なので問題ありません。

システムやソフトがOKとなると、続いて利用者識別番号と暗証番号の入力です。これらは登録時のデータを印刷しておいたので、手元資料を見ながら入力して完了し、いよいよe-Taxのデータ作成です。

所得が給与・年金所得のみか、そうでないかで作成するシートが違います。今回は株式の売却益があるため「給与・年金以外の所得のある方」を選択して作成を開始します。

最初は給与所得の入力からです。会社からもらった源泉徴収票を見ながら、画面の指示で数値をいれていきます。画面の指示が丁寧で、「源泉徴収票のココの数字」といった具体例が出てくるので、迷うことはありませんでした。

続いて株式の売却益です。これは「株式等の譲渡所得等」という欄があるので、そこに入力します。取得価格と売却価格、かかった費用を入力すればOK。株の売却益や配当金などは、もともと特定口座で分離課税されていれば申請の必要はありませんが、今回はちょっと理由があって課税されていなかったので、自己申告です。

最後に「ふるさと納税」です。寄付金控除を選択し、ふるさと納税したすべての市町村から送られてきた寄付金証明書について、ひとつひとつ入力していきます。これも都道府県と市町村名がポップアップ画面で選べて、しかも自動的に住所が入力されるため、インプットするのは金額のみ。とても簡単です。昨年まではワンストップ納税にしていたので納付先は5ヶ所だけでしたが、今年は確定申告をすることが分かっていたので5つに拘らずたくさんの自治体に寄付をしました。合計金額が合っているかどうかチェックして、こちらも完了。

これら以外に医療費控除や社会保険料控除があれば記入しますが、私の場合は会社の年末調整時に申請したものだけだったので、追記不要でした。

収入と控除がすべて入力されると、税金が計算されて出てきます。自分で想像していたものよりは少し安かったのでほっとしました。提出書類が画面で確認でき、印刷して手元に残しておくこともできます。提出不要の寄付金証明書も5年間は保管義務があるので、提出書類を印刷して一緒に保管しておきます。e-Taxといっても信憑性書類は郵送で送るのかと思っていましたが、何もなくてちょっと拍子抜けです。むろんふるさと納税は各市町村から税務署にデータが送られていて、コンピュータ上で申告データと照合されているはずですから、悪いことは出来ません。

e-Taxの入力では、途中で画面が切り替わるたびに「入力データーの一時保存」を聞いてきますが、これはちゃんと画面指示通りにセーブしておいたほうが良いです。少しずつ作業を進める場合でも、それまでのデータを呼び出して再開できるし、万が一のPCトラブルなどがあっても安心です。

データが完成し、それを税務署宛てに送信すると完了ですが、ここで登場するのがカードリーダー。PCのUSB端子に接続しマイナンバーカードを挿入すると、パスワードの入力などの指示があります。最初はカードを認識しなかったりして焦りましたが、カードを入れ直したりして、何とか無事終了しました。これもデータさえ残っていれば、途中からでもやり直せるので、慌てる必要はありません。

これで、確定申告の作業は終了です。あとは計算された税金の納税です。

納税は銀行振り込みやコンビニからの振込みなど数種類から選択できますが、今回は手数料のかからないe-Payを選択し、ゆうちょ銀行から振り込みました。ネットバンクどこからでもOKという訳ではないので、事前に確認しておいたほうが良いです。

いやぁ、一度やってみると、次からは問題なく出来そうで、書類を準備してわざわざ税務署まで出向くことと比べたら雲泥の簡単さでした。

これで気兼ねなく、ふるさと納税を5ヶ所に拘らずに選ぶことが出来ます。


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十ノ原 2018年2月 ゆずの散歩と福田の蕎麦 [十ノ原]

連休の中日の日曜日に横浜を出てきて、3日目の火曜日。最終日です。

朝食後、まずはゆずのお散歩から。ゆずは十ノ原の散歩が大好きで、雪の中でもRANRANママから借りている合羽を着て走ります。時々止まっては、肉球の間にくっついた雪の塊をなめるので、鼻先が雪まみれ。寒がりのくせに、やっぱりこうしたところはベリーにそっくりです。

その後、いつも通りに掃除や水回りの処理をしました。到着時に開けにくかったリビングのシャッターを確認したところ、ウッドデッキの中央部がせり上がってシャッターが十分に下まで下りていないことを発見しました。どうもデッキの支柱が地面の凍結でせり上がってきているようです。こちらも雪が融けたところで施工業者のKYさんに見てもらわなければなりません。とにかく、今年はとんでもない寒さで、色々とトラブルが出ています。

荷物を積み込んで、出発したのは11時過ぎ。昼は福田のお蕎麦を食べていくことにしました。

福田に到着したのは11時45分でした。週末だと開店の11時には行列が出来ているお店ですが、平日からか閑古鳥で、最初のお客でした。3人とも普通盛りのざるそばにして、天ぷらを一つお願いしましたが、相変わらずの美味しさでした。刀屋さんがちょっと残念な状況で(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-01-05)、今のところこのあたりでは福田さんが一押しのお蕎麦屋さんです。

帰りの高速も順調で、12時半に上田菅平ICから乗って、15時半には自宅に到着しました。途中男子のスノーボードハーフパイプの予選があったので、日本人の出番にトンネルを回避すべく、スピードを調整して走りましたが、道路は空き空きで楽ちんでした。平日はETCの割引率が低いので週末よりも1,000円ちょっと高くなりますが、渋滞もなくて走りやすいので、十分その価値はあります。

帰宅後、時間があったので、ドロドロに汚れたジュリエッタの洗車もしてあげられました。


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十ノ原 2018年2月 またまた水トラブル !! [十ノ原]

また水トラブルです。ウォシュレットから水漏れし、お風呂の追い炊きがエラーになりました。

新築して7回目の冬になりますが、ここまで寒いことがなかったのか、あるいは設備が疲弊してきたのか。やはり寒さが尋常ではないようです。

まずは、ウォシュレットの水漏れ。どうやら本体内から水が漏れるようで、スイッチを押しても水が出ず、しばらくするとトイレの床が水だらけになります。本体を外し、色々と触っていると、今まで見たことのない栓を発見! 取扱説明書を出して読んでみると、なんと今までの水抜き方法が完全に間違っていたことが分かりました。引き渡し時に水道屋さんから説明を聞いた栓は本体の左側で、ウォシュレット本体に水を入れる配管の中を空にするためのものでした。一方今回発見したのは右側。小さなグレーの栓で、本体内の温水タンクの栓でした。

栓を開けてみると、なんと1リットル近くもの水が出てきました。こんなたくさんの水が残っていたのに、今まで壊れなかったのが不思議。たぶん少し伸縮性のあるプラスチックの容器で、水が凍結して膨張しても壊れたなかったのだと思います。

手順としては、まずウォシュレットの右側にバケツを置き、温水タンクの栓を開けて中の水を出します。続けて左側のフィルター栓の下に雑巾をおいて栓を開け、右側の本体の取り外しロックを押して手前に引き、本体を便器から外して左に傾けて本体内の水を雑巾の上に出します。実際には、ほとんど水は出ません。あとは本体を元に戻して完了です。今までフィルター栓を開けると便器内に水が抜け出ると思っていましたが、確認したことはありませんでした。水道屋さんの説明もずいぶん適当でしたが、自分で説明書を読まなかったことも反省です。

そして、もう一つのお風呂の追い炊き不良は、どうやら水量センサーが不調のようで、「ふろ自動」が効きません。蛇口からお湯は出るので、からんから浴槽にお湯を溜めればお風呂に入れますが、追い炊きをすると、どんどん水量が増えてあふれてしまいます。リセットしてみましたが、エラーコードが432と出て、メーカー対応が必要なトラブルのようです。去年新品にして、水抜きも慎重に行ってきましたから、寒さによるセンサー破損が原因でしょう。次回来る際に水道屋さんに来てもらうことにしました。

ウォシュレットはネットで買い直して自分で付け直しますが、3万円の出費です。給湯器は1年間の保証期間を超えているので、こちらも同じような額の請求が来そう。

厳冬の菅平で、都会と同じような自動風呂やウォシュレットの生活を送るのは、簡単ではありません。


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十ノ原 2018年2月 子安温泉と文の蔵 [十ノ原]

2日目は、オリンピックを見ながら昼前までダラダラと過ごしました。昼食は子安温泉の近くの文の蔵さんでお蕎麦にすることにして、11時半ごろに出発しました。

大笹街道を下って、まずは子安温泉に浸かります。連休最終日の昼頃と好条件でガラガラでした。鉄さび色が少し濃いようで、ねっとりと良いお湯でした。

子安温泉から少し戻ったY字交差点を左に曲がってすぐが「文の蔵」さんです。ちょうど昼時で混んでいて、30分以上待たされました。席についてるお客さんも待っている人が多く、天丼などの小丼のセットメニューに手間がかかるのか、はたまた手際のせいか、お蕎麦屋さんにしては回転が悪いのが残念でした。途中で外人さんを連れた人も来ましたが、待ちが長そうと帰ってしまいました。

ようやく席に着き、オーダーしたのは「ざるそば」。家内と長男は「鴨そば」です。ざるそばは2回目ですが(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2017-11-05)、前回同様、そばの味はなかなか良かったです。前回はつゆが濃かったと記してありますが、今回はそんなこともなく、体調によるものだったのかもしれません。美味でした。

その後、小布施の「珈茅」でコーヒーの豆を、TSURUYAさんで夕食の食材を購入して、十ノ原へ戻りました。夕食はアボガドとトマトのサラダ、シメジのソテー、ねぎグラタンです。ねぎグラタンは先日の熊谷ねぎ以来(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-01-31-1)ですが、こちらのネギもしっかりと甘味が出て、美味しかったです。

夜はオリンピック三昧。特にスケートとジャンプは地デジとBSを切り替えながらの忙しい観戦でしたが、両者とも期待に応えての活躍で見事でした。モーグルの原選手、スピードスケートの高木選手、ジャンプの高梨選手、皆さんおめでとうございました。


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十ノ原 2018年2月 一白水成とMolin [十ノ原]

2日から一時帰国している長男を連れて、十ノ原へやって来ました。

長男は帰国した翌日から北海道のお友達のところへ行き、11日の朝に横浜へ戻ってきました。11時にJRの駅でピックアップして、そのまま長後街道から圏央道、関越道と走って、坂城ICに14時に到着しました。上里SAでの休憩を入れて3時間ですから、かなり空いていて快調でした。上田菅平ICより一つ先の坂城ICまで来た理由は温泉です。

「びんぐしの湯」は去年の5月以来(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2017-05-03)でしたが、相変わらず良いお湯でした。天気も良くて千曲川の対岸の山々の眺めも見事でしたが、風が強く、お湯から出した顔がピリピリする冷たさでした。露天の石風呂で硫黄臭の源泉を楽しみ、その後内湯でしっかりと体を温めて出てきました。

15時15分にびんぐしの湯を出て、TSURUYAで食材を買い込んで十ノ原に向かいました。途中の菅平湖あたりからは、澄んだ空の下、傾いた日差しに照らされた白い根子岳や四阿山が見事でした。

このところの寒さで別荘地内の積雪を心配していましたが、道路脇の雪壁は腰程度の高さで、玄関先までの除雪も不要でした。モミの木の枝の雪も落ち、屋根の積雪も1月の半分くらい。ちょうど土日に気温が上がり、雪も締まったようでした。

夜はお刺身や乾き物などをアテに、長男が好きな秋田の日本酒の「一白水成 白ラベル」と、買ったばかりの白ワインの「Molin」を頂きました。どちらも口当たりも良くてフルーティー。さすがに一白水成の一升瓶は半分でしたが、Molinは空きました。


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春の食卓 [ぶつぶつ]

家内と近くのスーパーへ行き、「うど」を買ってきました。

皮はそいで、人参と炒めてきんぴらに。芯は茹でて辛し酢味噌で頂きました。どちらも春らしい味でしたが、やっぱり皮の、ちょっと苦みのあるほうが春を感じます。

一緒に作ったのが「鯛の潮汁」。鯛の頭に多目の塩をして30分置き、その後熱湯に60秒ほど湯通ししてから冷水に取ります。表面の鱗や血合いなどを洗い流してから昆布と一緒に煮立たせないように加熱して、アクを取り、お湯が澄んだところで塩をして完成。カイワレを載せていただきました。こちらも春らしい柔らかな味でした。

今年は特に寒い日が続いていてます。

それでも桜の開花日予想が発表されたり、花粉予想が出たりすると、少しくらいの気温変動にびくともしない自然の逞しさを感じます。


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パスポート更新 [ぶつぶつ]

パスポートの有効期限が今年の8月になりました。

国によっては残りの有効期間が半年以上ないと渡航できない国もあるため、更新手続きに行ってきました。まだ業務上必要という理由があるので、会社の経費で申請できます。以前の制度だと60歳で定年、その後は再雇用でしたから、定年を迎える年に10年有効のパスポートの費用申請というのもはばかられますが、現在は64歳まで定年延長されたので、制度的には堂々とお願いできます。費用は写真代も入れると17,800円、それに交通費もかかりますから助かります。

申請したのは関内の山下公園の向いにある「産業貿易センタービル」の2Fにある「パスポートセンター」です。申請には古いパスポートと写真があればOK。お金は要りません。以前のパスポートから氏名や本籍、住所などの変更がなければ住民票も不要です。

写真は自分で撮って印刷したものでも可能ですが、大きさや顔のレイアウトなど細かい仕様があるので、パスポートセンター内の写真屋さんで撮ってもらうのが簡単です。エスカレーターを上がったところにある写真屋さんで撮ってもらい1,800円払いましたが、奥にあるお店だと1,080円だそうです。

写真が出来たら、申請カウンターのある部屋で申請書を記入し、受付カウンターで番号を貰って席で待ちます。暫くして申請カウンターに呼ばれて申請書の内容と写真を確認し、申請終了。受取時に必要な引換証を貰います。現在のパスポートは無効になりますから、新しいパスポートが受領できる1週間後までは海外に行けないことになります。

そしてちょうど1週間後に再びパスポートセンターを訪れて受取です。受取カウンター前の売店で16,000円分の収入印紙を購入して引換証に貼り、それを受取カウンターに提出すれば受領できます。

2つを比べてみると、外観や中身は全く同じですが、氏名や写真のページの透かし模様は少し変わっていました。古い方にはVOIDの文字で穴が開けられています。ページをめくると日本の出入国スタンプと、各国のスタンプがびっしり。ずいぶんたくさん海外へ行ったものです。

今のところ、この新しいパスポートを使う予定はありません。

いつ、どの国の入国スタンプが捺されることになるのかは分かりませんが、以前のようにたくさんのスタンプが押されることはないかと思うと、ちょっと寂しい気になりました。


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ピーロート試飲会 [ぶつぶつ]

ピーロートの試飲会に行ってきました。

いつもの大桟橋の試飲会は昨年の12月の旅行と重なって行けず、年末年始でセラーのワインも少なくなっていました。今回の試飲会についてもハガキが来ていましたが、ピーロートがホテルで開く試飲会はお高いものが多くて、ちょっと敬遠していました。その後、何度か携帯に着信があり、営業のOYさんが退職して新たにKMさんが担当になったと知りました。KMさんから「ご挨拶したく、ぜひ来てください」と誘われ、よくよく調べてみたら、3日間のちょうど中日の金曜日の午後に新横浜の近くに出張があったので、その帰りに寄ることにしました。

会場は新横浜のプリンスホテルの3Fの宴会場「ファンタジア」です。大桟橋より小ぶりですが、いつものピーロートブルーに加え、赤と白がそれぞれ10種類ずつくらい、4つのテーブルに並べられていました。フランス、イタリア、アメリカ、ニューワールドと、色々な国から1-2本ずつ。それぞれ個性があって楽しめました。

フロアーから選んだのはボルドーの赤「Domaine de Citadelle Cabernet 2016」。ボルドーのカベルネとは思えない柔らかな口当たりで好みでした。料理にも合いそうで、お値段も2,500円とリーズナブルです。白はテーブルについてから出してくれたイタリアの「Ca Maiol Molin 2016」を選びました。酸味が弱く、柑橘系のフルーティな香りの後にハーブのような余韻があり、後味は日本酒にも似た感じ。たぶん家内も好きそう。こちらは少しお高く3,000円ちょっとでした。

赤白合わせて12本。そこまでセラーは空いていませんが、まあ、寒い時期だし、一時帰国している長男のお土産に持たせても良いかなと買ってしまいました。

1週間後に届くので楽しみです。


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都会の昼食(265) 横浜スカイビル 響 葵膳 [都会の昼食]

普段ランチに行くようなお店ではありませんが、お客様に同行して食べてきました。役得です。

お店は「響」。横浜スカイビルは横浜駅の東口、そごうの並びでYCATが入っているビルの28階のレストラン街の中にあります。

海外からのお客様ということで、眺めの良いお店で、午後の車の移動に都合の合わせて首都高速のアクセスの良い場所として営業の人が選んでくれました。ちょうど天気も良く、個室の窓からは眼下に横浜駅、その先には新横浜から新宿の高層ビル群がきれいに見渡せました。

料理は「葵膳」2,800円で、こうした御膳を頼むと、野菜の浅漬けと五穀米に自然薯とろろが食べ放題だそうです。

前菜となる花籠六種盛り合わせは「かつお菜と湘南しらすのお浸し」「相模湾のお刺身:カジキマグロ」「飛竜頭(がんもどき)と鎌倉湘南野菜の炊き合せ」「紅しぐれ大根と帆立の酢味噌がけ」「ホウボウとレンコンの天婦羅」「炙り鴨と小松菜の塩麹和え」でした。どれも少しずつですが、美味で盛り付けも綺麗でした。

メインはお肉かお魚を選べますが、お願いしたのは「厚切りハラミステーキ」。付け合わせは鎌倉湘南野菜です。味噌だれで頂きました。柔らかくて、旨みたっぷり。やはりハラミは美味です。さらに五穀米にはたっぷりと自然薯を掛けていただきました。とろろ芋は苦手な外人さんが多いですが、今回のお客様は「美味しい」と喜んで食べていました。アメリカでも和食がポピュラーになり、納豆やとろろ芋も食べる機会が増えてきているそうです。

最後のデザートはフルーツゼリーと抹茶豆乳ティラミスに、葛きり黒蜜かけ。しっかりいただきました。

普段は食べられないご馳走、まさにごちそうさまでした。


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