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おたっくす KX-PD604DL-N [ぶつぶつ]

自宅の固定電話を買い換えました。

家内が自宅で学習塾をしていたことからFax機能に加え、フラットヘッドでコピーもできて、子機がワイヤレスで2台の機種を探して、ブラザーのMyMioシリーズを使ってきました。子機のバッテリーを交換して延命してきましたが、最近は1台の子機のスイッチが押せなくなり、着信が取れなくなってしまいました。また印刷インクの詰りがひどく、インク交換をしてもほとんどかすれて読めなくなってきました。

新たに購入するとして、現在のPC用のキャノンのプリンターはフラットヘッドでコピーやスキャナーとしても使えるので、あえてフラットヘッドにする必要はありません。ネットで評判の良さそうなものを物色しました。

決めたのはパナソニックの「おたっくす KX-PD604DL-N」です。

子機は一台ですが、親機の通話機がワイヤレスなので、実質は、1階と2階でそれぞれ持ち運びながら通話ができます。Faxの出力は感熱方式のインクリボン転写ですが、SDカードに保存してPCに移せば、プリンターで印刷することもでき、不自由はありません。迷惑電話の対策機能もついていて、怪しい電話も着信拒否できます。値段は20,565円で、交換用のフィルム2本844円をつけて、Amazonで注文しました。

もちろん、翌日には到着し、セッティングしてすぐに使えるようになりました。電話帳の移し方がわからなかったので、一つ一つ手入力で入れ直すのに少し時間がかかりましたが、無事終了。大きな文字で着信相手も表示されるので分かりやすいです。小ぶりでMyMioと置き換えると、ずいぶんスペースも空きました。

それにしても、このところ、Amazonさんnが毎日のように届きます。たいていはヤマト運輸さんが運んで来てくれるので、「いったいAmazonばかり、何を買っているのかしらん」と、いぶかしがられているかもしれません。 

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ひも付き ゴミ袋 [ぶつぶつ]

このところ、よくAmazonを使っています。

プライム会員にはなりませんでしたが、それでもパソコンからワンクリック(住所やカード番号などは一度入力してあれば、いちいち入力する必要ありません)で注文でき、翌日には届くので至極便利です。

今回注文したのは「ひも付きごみ袋」。アメリカに駐在していた頃に使っていて、帰国後もコストコの会員時代には切らさずに購入していました。その後子供も大きくなって、食糧もコストコで大量に調達するほど使わなくなったため、年会費が惜しくなってコストコを止めてしまい、その結果、このひも付きごみ袋も買えなくなってしまいました。ご近所にコストコの会員の方がいらして、何かの折に買ってきてもらったりもしましたが、このところは普通のごみ袋を使っていました。 

そんな時、Amazonのカテゴリーを見ていて、見たことがあるような箱が目に留まりました。正に、以前使っていたひも付きのごみ袋です。

KIRKLANDのひも付きごみ袋200枚。2,831円でした。2,000円以上なので送料もかかりません。家内に確認したところ、値段もそれほどコストコと変わらないとのことで、さっそくポチって翌日に届きました。

十ノ原のように指定ごみ袋を使わなければいけない自治体では使えませんが、横浜市は大丈夫。特に植栽の枝を払った時など、ささっと口が縛れるのはとても便利です。 

これで1-2年は大丈夫です。 

 

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夏祭りパーティー 2016 [ぶつぶつ]

20日は恒例の町内会の夏祭りでした。

向かいの公園で開催されるのに合わせて、毎年TKさんをお招きしてパーティーを開いています(夏祭り2015; 2015-08-23)。生ビールは公園から調達し、食べ物はプレートの持ち寄りです。

今年は台風の影響で時折強い雨が降る予報ですが、予定通り開催され、朝からテントの設営や焼きそばや焼き鳥の準備が始まっていました。

今年の我が家のメニューは、最近お得意のローストビーフに、桃と生ハム・レタスサラダ。あとはチーズに練り物。TKさんはエビチリとひつまぶしを作ってきてくれました。ローストビーフは前日にアンドウに電話をしてお肉を取り置きしてもらい、土曜日の朝、ベリーの耳の治療の後に受け取ってきました。しばらく室温に戻し、昼過ぎから料理を始めました。前回と同じ湯煎方式ですが、お肉を小分けにしたので、65~70℃のお湯で時間を60分にしてみました。Ziplockの袋も用意し、ストローで中の空気を抜いてお肉と袋を密着させます。湯煎していると熱で残存している空気が膨張するので、途中でもう一度袋の中のエア抜きをしました。お皿を落とし蓋にして、温度が下がるととろ火を着火して加熱、70℃になると消すというのを1時間つづけました。前回よりも肉汁が多かった気もします。湯煎する前のお肉の温度が問題なので、しっかりと室温に戻っていれば、湯煎は45分くらいでも十分かもしれません。

湯煎が終わった後は1時間ほど室温で冷まし、その後冷蔵庫にいれて2時間。これで出てきた肉汁がもう一度お肉の中に落ち着いてくれるそうです。切り分けはパーティー直前の5時半から。無事にきれいなピンク色に仕上がっていました。

付け合せはズッキーニと紫のジャガイモ。まるぶんマルシェで買ってきたものです。紫芋とはちょっと違い、普通のジャガイモに近い味でした。桃と生ハムサラダも、色が変わってしまうので、6時直前に皮を剥いて、チャチャっと混ぜて完成です。 

6時にTKさんが到着し、エビチリとひつまぶしを持ってきてくれました。エビチリは見た目以上に辛くてエビも大ぶりで美味しかったです。ひつまぶしは最後に出汁をかけていただきました。この時期らしい一品でした。

ビールは向かいの公園から調達し、後半はTKさん持参の焼酎で、夜10時まで、ゆっくりと歓談し、楽しいひと時を過ごしました。 

 

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関 兼次 ステーキナイフ [ぶつぶつ]

糖質制限をするようになって、お肉の食事が増えました。

そんな中で気になっていたのが、我が家のステーキナイフ。結婚した際に購入したものですから、すでに30年以上経っていますが、刃先にギザギザがありません。柔らかいヒレや煮込み肉ならまだしも、赤身肉だと切るのにかなり力が要りますし、ギコギコと押し切っている間に旨みも絞り出てしまうようです。どちらかというと、脂たっぷりの霜降りよりも赤身肉が好きなこともあり、よく切れるステーキナイフを買いたいと思っていました。

食器を買うなら、上野の合羽橋です。次の法事で本駒込へ行った際にちょっと足を延ばして行ってみようかとも思っていましたが、Amazonで良さそうなものを見つけました。関兼次刃物さんのナイフです。

写真でもわかる通り、刃先がダブルの波刃のナイフで、見るからに肉が切れそうです。コメント欄でも「力を入れなくてもサクサク切れる」とあり、これは良さそうです。持ち手のデザインもシンプルで洒落ています。バラで540円、フォークとペアで1,080円でした。

Amazonだと2,000円以上で送料が無料となるので、まずは2セットをオーダーしてモノを確認後、追加で4セット、合計で6セットを注文しました。

さっそく使ってみましたが、ステーキはもちろん、割れやすいとんかつの衣や柔らかい鶏の皮でも、スルリと刃が入り、見事に切れます。洗い物をする際には手を切らないように、注意しなければいけないほどの切れ味です。しかも、うれしいことに、お肉が簡単に切れると、料理の味もアップして感じます。

良い買い物でした。

 

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ふるさと納税 志布志市 蒲焼 [ぶつぶつ]

今年も「ふるさと納税」をしています。

昨年の納税分のリターンは今年の6月からの地方税に反映されているはずなので、一応、額があっているか確認するため、6月の給与明細が発行されるまで待っていました。事前に予想していた金額と若干異なりますが、まあ、去年の年収総額の影響もあるし、問題ありませんでした。これで安心して今年も納税が出来ます。

年間で5箇所までの自治体の寄付にしておけば、面倒な確定申告をしなくて済みますから、今年もそのつもりです。去年寄付した網走市と大洗町はポイント制で、有効期間が2年間あるので、まだ使い切っていません。悩ましいのが、お礼の品のポイントによっては、使い切らずに残ってしまうことです。その場合は少額の寄付をしてポイントをもらい、合計でほしい品をゲットするという方法もありますが、そうなると新たに寄付できるのが3箇所になってしまいます。ちょっと悩みどころです。

まず、今年もお願いしたのは、三重県の玉城町。松阪肉のすき焼き「牛追い道中」がたまたま出ていたのでポチってしまいました。大抵品切れなので、時々チェックを入れています。

そして、もう一つお願いしたのが鹿児島県の志布志市。

こちら、NHKの朝のニュースで紹介されていて、「鰻」がふるさと納税のお礼になっていて、とても人気だという話でした。調べてみると、志布志市は鰻で有名で、全国一位の収穫量を誇る鹿児島県の中でシェア55%を占めるところだそうです。2万円の納税で大きな蒲焼4つがいただけるとのこと。冷凍で保存もOKなので、さっそくお願いしてみました。7月下旬で土用の丑には間に合わないとなっていましたが、8月早々に届き、十ノ原に持っていき、頂いてみました。

冷凍したまま、真空パックの端を開けて、電子レンジでチンすれば出来上がり。なかなか肉厚でふわっとして、美味でした。ネットの通販では4尾で6,600円しますから、還元率もなかなか良いです。

志布志市のサイトを見ると、焼酎造りも盛んな土地のようです。こちらもそのうち、頼んでみようと思っています。

 

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油圧ジャッキ MSJ-850 [ジュリエッタ]

十ノ原でジュリエッタを洗車した際、タイヤの溝深さが前後でずいぶん違うことに気が付きました。すでに去年の12月から半年以上、しかも暑い夏に走っているので、フロントのタイヤの摩耗が進んだようです。

今履いているのは冬タイヤのスタッドレスです。冬タイヤは溝深さよりもゴムの経年劣化で交換が必要になりますが、この春までで4シーズン走りましたので、今度の冬には新しいタイヤに交換する予定です。本来ならこの春から夏タイヤに交換するところですが、冬タイヤの溝が結構残っていたので、そのまま冬タイヤを走り潰すことにしました。

もともとドライ性能はそこそこ良い欧州ブランドのスタッドレスでしたので、夏でもあまり走行性能に問題ありません。ややハンドリングが柔らかい気がしますが、すぐに慣れてしまいました。今の夏タイヤは1シーズンは走れる程度溝が残っていますから、次回の夏タイヤ購入は2018年まで先延ばしできました。

冬タイヤを履くようになってから、10年以上になりますが、毎年2回のタイヤ交換は自分で行ってきました。

さすがに最近は重たいタイヤを2階のデッキまで運んでいくのが大変になり、保管場所を1階の屋外に変更しました。そしてもう一つの問題がジャッキです。

どの車にもタイヤ交換用のジャッキが搭載されていますが、クランク型のジャッキハンドルを両手でクルクルと回して上げ下げするタイプです。これ、やってみると、結構な体力が要ります。ましてやタイヤのローテーションの場合、外したタイヤの代わりにスペアタイヤを一旦嵌めて、再度入れ替えるため、片側で3回、全体で6回もジャッキアップが必要になります。

そこでネットで調べて、油圧ジャッキを購入することにしました。

国産で良さそうなものは限られていて、マサダ製作所のシザースジャッキ MSJ-850に絞りました。Amazonで定価の半額、9,354円でした。このジャッキ、しっかりしていて評判も良いのですが、ひとつジュリエッタに使うには問題があります。それは車を持ち上げる登頂部にある溝の深さが浅いことです。図面では17mmとなっていて、ジュリエッタの床下のジャッキポイントの梁(車体の強度を上げるために、たいていの車はこうしたT字型の梁が溶接されています)の高さが24mmほどあるため、このままジャッキアップすると梁がつぶれてしまいます。

そこで、登頂部の上に乗せる治具を自作しました。

アルミの板材とL字アングルを買ってきて、長さ50mmに切断し、瞬間接着剤で接着しました。5+5+2mmで、12mmほど溝が深くなったので、17+12=29mm。これで24mmのジュリエッタの梁に差し込んでも隙間ができ、ジャッキアップできます。

本来ならジャッキの登頂部に治具を接着してしまうのが安全なのですが、そうするとジャッキのケースに入らなくなってしまいます。ただ棒材を乗せておくだけだとジャッキアップ中にずれて外れる危険があるため、L字のアングルでずれ落ちないようにしました。

また、ジュリエッタの梁の先端はJ字型に曲がっていてジャッキ側の溝が狭すぎると引っかかります。治具のL字アングル部分を登頂部の型に合うように曲げて、何とか使えるようになりました。

ジャッキアップする際には、特に奥側の治具がずれていないか、良く確認しながら慎重にアップしなければいけませんが、作業は格段に楽になりました。 

 

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ヨコハマ ヒューマンテクノランド [ぺらぺら]

ヨコハマヒューマンテクノランドは、横浜市リハビリテーション事業団が開催している福祉のことがわかる総合イベントです。会場では車イスをはじめ、自動車、義肢、移動支援機器などが展示されていました。

補助犬コーナーに、パピー時代をお世話したラブラドールのハウルが来ているというので、H美さんが名古屋からやってきました。介助犬にはなれなかったものの、(正式に介助犬として働くためにはクリアしなければならない要件がたくさんありますが、ハウル君は賢くて、落ち着きもあるのですが、おしっこの間隔が短いのがネックでした)障害のあるお子さんのご家庭に行くことになったそうです。久しぶりのご対面にも関わらず、H美を認めると尻尾を振り振り寄ってきました。今のトレーナーさんの顔をうかがうそぶりも見えます。一度菅平に遊びに来てくれたし、話もよく聞いていたから可愛いです。しばらくハウルが車イスのお子さんのお相手をする様子を見た後、ランチに行きましたが、新幹線の時間まで再びハウルの近くで時間を過ごしました。その間、車イスを自在に使いこなし、介助犬と二人三脚で来られた方たちが安全に外に出られるにはこういった補助具の進化もありますが、その方たちの生きていることを楽しみたいという積極性が大きいのだろうなあ、と思いました。

ハウル君、次のご家族とも仲良く暮らしてね。 

 

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2016 夏の十ノ原 (8) 夏休み終了 [十ノ原]

12日の金曜日に横浜へ戻ることにしました。

当初は土曜日に帰るつもりでしたが、ベリーのごはんがなくなってしまい、また横浜の天気が良くて植木や鉢植えの水が心配になってきたからです。さらに2人とも喉風邪っぽく、週末は横浜で過ごすことにしました。避暑に来て、寒すぎて風邪をひくというのも何ですが。

いつも通り掃除をして、11時半ごろに出発しました。今回は帰りにベリーの耳の治療にきよの動物病院に寄るため、のんびり帰りました。午後の診察は15時からなので、海老名ICを14時半過ぎに下りるのが目標です。

ほぼ制限速度の80から100km/hというクルーズでしたが、交通量も少なく、予定通り14時半に海老名ICを下り、藤沢の病院についたのが14時50分。ちょっと早めでしたが、診察をしてもらいました。 

涼しかったとはいえ、十ノ原へ行くと葉ダニがいるのか、ベリーの耳の湿疹は悪化してしまいます。今回も左耳は毎週治療に来るようにと言われてしまいました。

家への到着は15時40分。TKさんが水曜日まで水やりに来てくれたおかげで、植栽も元気でした。

少し曇りがちで、耐えられない暑さではありませんが、やはり十ノ原の涼しさは天国に思える8月の横浜に戻ってきました。 

 

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2016 夏の十ノ原 (7) のんびり その2 [十ノ原]

十ノ原最終日、6日目の11日は、再び何もしない一日でした。

朝ウッドデッキの温度計を見てみると18℃でした。涼しいはずです。

体操の個人総合で、内村選手の奇跡のような鉄棒演技での逆転金メダルを見つつ、柔道の男女金メダルも見ました。そのまま卓球でも銅メダルをと思いましたが、愛ちゃん、残念でした。次は団体でメダルを目指して頑張って欲しいものです。

昼食はパスタにオクラと温泉卵。原村の自由農園で買ってきたルッコラを入れたバジルソースです。

午後はあまりにも暇なので、ジュリエッタの洗車をしました。1時間半ほど、ゆっくりと洗い、きれいになりました。ついでに苔や泥で汚れていた灯油タンクもきれいに洗いました。

朝の気温が低いせいか、家内も私も咳が出て、どうやら風邪をひいてしまったようです。

オリンピックのせいで睡眠不足もあるかもしれません。 

 

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2016 夏の十ノ原 (6) 菅平ランニングコース [十ノ原]

十ノ原5日目の10日は、久しぶりに運動です。

午前中に菅平の中心部にあるロードランニングコースで1時間半ほどジョギングをしました。朝採りレタスの「まるぶんマルシェ」さんの向かいの駐車場がスタート地点で、家内に車で送ってもらいました。ウェストランニングコースは赤、黄、青の3つあり、それぞれ3.9、6.3、6.7kmです。青いコースを走るつもりで、地図を頭に入れスタートしましたが、なぜか途中で赤のコースに入ってしまい、そのままさらにコースを外れて、つばくろ山のスキー場まで入り込んでしまいました。スマホのランニングソフトの記録ルートを見ると、オレンジのようになっていて、2周で12.4km、1時間30分でした。終了後に家内の車でコースを確認しましたが、なかなか走りやすそうです。次回はちゃんと走ります。

昼はカップ麺で済ませ、午後はエンジンカッターで下草刈りをしました。1ヶ月前に刈っているので、地面近くまできれいに刈れました。なんだかんだで1時間半ほどかかりました。

その後、温泉に入りがてら、高山村へ出かけました。いつもアスパラガスをお願いしている「松本ファーム」さんに前回お邪魔した際、「シャインマスカット」も扱っていると知り、様子を伺いに寄ってみました。高山村は標高が高く、まだ時期が早く、収穫は9月中旬ごろとのことでした。TSURUYAさんに並んでいるものは100gで300円しますが、こちらは4kgで4,500円。送料を考えてもかなりお得です。9月の連休にも来られそうなので、その時に注文することにしました。

松本ファームさんでは、せっかく来てくれたからと、おいしそうな丸茄子とゴーヤをタダで頂きました。さっそく夕食にさつま揚げと和えたゴーヤを食べてみましたが、肉厚でみずみずしく、苦みが少なくて、とても美味でした。

いつもなら五色温泉に行くところですが、日帰り湯は当分クローズということで、少し先の七味温泉の山王荘に行ってきました。松本ファームのご主人が絶対お勧めということでしたが、確かに硫黄臭がしっかりとしていて、疲れのとれる良いお湯でした。内湯も露天も貸切状態で、写真が撮れるほどでしたが、ちょっと熱いのが難点。内湯は水道が引いてあったので水を入れて冷ましましたが、露天は冷ませず、かなりの熱さでした。まあ、野沢温泉ほどではありませんでしたが。

その後、小布施でお土産を調達し、TSURUYAさんで夕食とビールを買って、十ノ原へ戻りました。

 

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2016 夏の十ノ原 (5) のんびり [十ノ原]

十ノ原4日目の9日は、のんびりの一日です。一日、何もせず、オリンピックを見たり、ブログを書いたり、ベリーをいじったりして過ごしました。 

十ノ原に来ると、ベリーは絶好調です。

山の匂い、木々や草に囲まれて、別荘地内の散歩が大好き。特にこの時期に、灼熱の横浜から来たら、十ノ原の涼しさは何よりです。齢を重ねた最近は、歩くスピードもノロノロと、走ることもままならないのですが、十ノ原は別。自分からトット、トットと軽快に走ります。

ただ、朝の3時過ぎに起きるのが難点で、真っ暗な中で朝食を欲しがります。そして、その分、昼間は寝てばかりです。涼しい中、大好きな座椅子の上でスヤスヤ。憎らしいほどです。

まあ、そのおかげで8日早朝は、体操男子団体の金メダルの演技をLIVEで見れました。内村さん、お見事でした。 

出かけなかったので、昼食はオクラと温泉卵に鰹節のネバネバをそうめんの上に乗せた、家内特製の素麺でした。

午後に別荘地内をベリーを連れて散策しましたが、とてもきれいな蝶を見つけました。 

 

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2016 夏の十ノ原 (4) 帝国ホテル アルペンローゼ [十ノ原]

ランチは帝国ホテルのレストラン「アルペンローザ」で取りました。

家内は「信州産 地卵のオムライスとハッシュドビーフ」2,950円、私は「和風リブアイステーキと山菜ピラフ」3,300円をオーダーしました。飲み物は、「白桃スカッシュ」1,100円と「ノンアルコールビール」950円です。

山の中の観光地の食事は、このくらいの値段を出したとしても、そこそこの味でも仕方がないのでしょうが、さすがい帝国ホテル、都会で食べても納得の美味しい料理でした。オムライスは、量こそすこし少な目でしたが、卵はトロトロ、ハッシュドビーフのお肉はスプーンで切れるほど柔らかく煮込んでありました。リブアイステーキの焼き具合もミディアムでちょうど、付け合せのキノコや山菜ピラフとの相性もぴったりでした。こちらのピラフは予想以上に量がありました。

サービス料10%を加え、全部で9,130円でした。こちらのランチョンマットは上高地の地図になっています。食事中にナイフやフォークを置いて汚れてしまいましたが、お土産用にきれいなものを渡してくれました。なかなか気の利いたサービスです。

帰りのバスは帝国ホテルからも乗れますが、腹ごなしにバスターミナルまで戻ることにしました。10分ほどで到着し、ちょうど10分の待ち合わせで11時55分発のバスがありました。それに乗って、12時30分に沢渡駐車場まで戻って来れました。

帰りは高速代を節約しようと、松本から三才山トンネルを抜ける一般道で戻ってきました。初日と同じ丸子のTSRUYAで買い出しをしましたが、3時間ちょっとで到着しました。

ベリーも涼しい中、寝ていたようで、11時間のお留守番も問題ありませんでした。 

 

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2016 夏の十ノ原 (3) 上高地 [十ノ原]

月曜日は朝5時に出発して、穂高の上高地へ行ってきました。

ベリーは一匹でお留守番です。12時間近いお留守番は初めてですが、そのために横浜から大きなケージも持ってきました。白々と明けた外に連れ出してトイレを済ませ、多目におやつをあげて、出発しました。

大笹街道を須坂へ下りて、そこから上信越道、長野道と高速を乗り継いで、松本の一つ手前、梓川SAのスマート出口から一般道に下りました。ナビに従って梓川の北側を西に進みましたが、途中落石で不通箇所があったためUターンし、国道158号線に戻って沢渡まで向かいました。自家用車が入れるのはここまでで、ここからはバスで上高地へ入ります。一日600円の駐車場へ車を止め、富士山でも使ったトレッキングシューズに履き替えてバスを待ちました。ちょうど5分の待ち合わせで上高地行のバスが来ました。何か所かの駐車場を回ってきていますが、中には6人程度の乗客さんのみ。お盆前の月曜日で、比較的空いていました。料金は往復で一人2,050円、二人で4,100円でしたが、持ち合わせが1万円札のみで運転手さんもおつりがなく、終点の上高地のチケット売り場で払うことで乗車させてもらいました。

道は次第に山の中へ進んでいきます。坂巻温泉から中の湯を越え、トンネルを抜けると車窓から見える風景は、もはや上高地です。大正池は見事な緑色の水面に木々を映していました。

ちょうど20分、7時55分に上高地のバスターミナルに到着しました。バスのチケットを購入し、チップトイレで用を足して、いよいよ散策開始です。11時から帝国ホテルで昼食をとるため、3時間弱で戻ってこなければいけません。まずは河童橋で穂高岳を望み、明神池まで、左岸ルートをとることにしました。

散策路は良く整備されていて、とても歩きやすい道でした。細かい白い砂利が敷き詰められて、適度に柔らかく、水たまりもありません。ちょうど皇太子殿下ご一家が山の日の祭典にいらしっしゃるとのことで、注意深く整備されていたのかもしれません。折り返しの明神まで、およそ1時間でした。

明神池は「穂高神社奥宮」の中にあり、散策には300円必要ですが、絶対に見るべき素晴らしい景色でした。一ノ池、二ノ池とあり、特に二ノ池は見事でした。透き通るようなきれいな水面が鏡になって周囲の木々や山、空を映し、何とも言えない景色でした。

その後、梓川の右岸を河童橋まで戻ってきました。ところどころで、水が白い泡をたてて流れ落ちていたり、静かな水面に木々を映していました。途中、ガサガサと熊笹が動き、黒っぽい影が見えました。なんとサルが2頭、15mくらい先の倒木に乗り、何かをついばんでいました。

河童橋に戻ってきたのが10時40分、ここから帝国ホテルまで、歩いて10分ほどです。皇太子殿下の御来場に合わせて警備の警察官が、かなりの数出ています。遊歩道の整備を急ぐ中を進み、開店の11時の10分前に、帝国ホテルに到着しました。

 

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2016 夏の十ノ原 (2) 香草庵 [十ノ原]

MUさんの別荘から車で5分ほどの「香草庵」に行きました。

こちらは、外観が英国アンティーク風ですが、最初から蕎麦屋として設計されたそうです。落ち着いた室内で、お蕎麦を美味しくいただきました。オーダーしたのは二八と十割の二種類のそばを楽しめる合い盛り900円と、鴨せいろ1,400円です。すこしつけダレが濃い目でしたが、のど越しの良い、おいしいお蕎麦でした。

その後MUさん宅に戻り、ベリーをピックアップして一路十ノ原へ向かいました。八ヶ岳エコーラインを通ってビーナスラインを超えて国道152号線へ入り、白樺湖を抜けて北へ向かいます。地図で見ると、原村からほぼ一直線に大屋の手前の中丸子でTSUTAYAに寄り、食材やビールを買い込み、上田の近くの大屋まで。そこから県道176号線で真田町まで 

原村から十ノ原まで75kmちょっと、買い物しなければ2時間弱の距離でした。

夕食はTSURUYAの惣菜やお刺身が中心ですが、自由農園で買ってきたミニトマトもサラダにして、さっそく頂きました。

翌7日は、十ノ原別荘地の住人の会「菅平の会」の総会がありました。有志の世話人会の方が年2回の会報発行と、夏の総会の世話をしてくれています。

今年は熊が出没したり、泥棒が入ったりといったトラブルが多く、皆さんとの情報交換は重要です。登録している利用者は150名ほどで、別荘地の規模からすると、多い数ではありません。利用者が少ないと道路や木々を含め、別荘地内の整備も進みません。また老朽化した廃屋は、別荘価値の大きなマイナスですし、危険が及ぶ場合もあるのですが、個人資産なので勝手に手を出すわけにもいきません。別荘地ができてから50年以上が経ち、次の世代に上手く資産移管されていかないと、多くの人に迷惑がかかると実感しました。 

総会の後は、住人の親交を深めるレクリエーションです。1,000円の会費で、お弁当とビールを頂き、ビンゴ大会で楽しみました。

明日は、今回の滞在の一番のイベントで、ちょっと遠くまで日帰りの予定です。 

 

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2016 夏の十ノ原 (1) たてしな自由農園原村 [十ノ原]

さあ、夏休みです。

今回は1週間丸っと十ノ原で過ごします。初日は中央高速を使って八ヶ岳の原村経由で十ノ原へ向かいました。家内の知人のMUさんの別荘にお邪魔するためです。

出発は8月6日土曜日の朝6時50分。いつも通り海老名ICから圏央道に乗り、途中の八王子JCTで中央高速へ移りました。このJCTは普段でも渋滞するところですが、夏休みの土曜日の朝、さすがに混んでいました。かなり手前の相模原ICあたりから渋滞が始まり、中央高速に入って流れ始めるまで1時間かかりました。 その後はところどころで渋滞しつつ、南諏訪ICを下りたのが10時20分でした。

MUご夫妻との待ち合わせは「たてしな自由農園原村」です。ここは、地元野菜や果物の直販市場で、いろいろな種類の野菜を買い込みました。原村は桃でも有名な地域で、多少傷のあるはね出しが12個入り2,800円で売られてました。箱買いではちょっと多すぎるので、大き目の桃2個を680円で買いました。

その後、MUご夫妻と合流して別荘へ伺いました。自由農園から1kmほど離れた「もみの湯」の裏手にあり、車で5分ほどです。

1時間ほどお茶をごちそうになりました。少し前に建てられた別荘は、ご主人が設計されたそうで、間取りや内装材など、いろいろとこだわりのお話を伺いました。杉材を生かした内装で、漆喰の壁はホルムアルデヒドも含まず、とても快適だそうです。立地も南諏訪ICからも5kmほどですから、高速さえ空いていれば横浜から2時間弱、近くに産直市場と温泉があるので、羨ましい限りです。八ヶ岳のすそ野にあり、夜空がきれいで、星座観察などに訪れる方が多いのだそうです。

さて、そろそろ12時過ぎ。お昼は近くの手打ち蕎麦のお店に行くことにしました。

ベリーは涼しい玄関でお留守番です。 

 

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