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法事 [ぶつぶつ]

日曜日は法事でした。

母方の伯母の一周忌で、母親のお墓もある根津の「栄松院」に行ってきました。亡くなった伯母は母の兄の連れ合いです。

母方は兄妹が6人と多く、従兄妹もかなりの数です。いとこをこう書いてみましたが、女は1人で男が9人とほとんど男系です。それでも法事では連れ合いも一緒に集まるので、それなりににぎやかな集まりになります。

親の世代はあとは叔母が一人残っているだけ。その叔母も83歳で、ずいぶんと小さくなりました。

栄松院はいつも掃き清められて、草花や木々の花が美しいお寺です。

ちょうど紅葉が見ごろでした。

 

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雪の十ノ原 [十ノ原]

23日から十ノ原を訪れている次男から写真が届きました。

まだ11月というのに、雪の十ノ原です。

24日は関東でも観測史上最も早い積雪が観測されたところが多かったようですが、25日の朝のニュースでは、菅平で氷点下16.2度! 本州で一番の冷え込みで、しかも氷点下15度以下の記録は16年ぶりだそです。こりゃ、半端ない寒さです。

それにしても、見事な雪煙にかすむ朝の十ノ原です。風で枝に積もった雪が舞いあがったのでしょうかね。

次男が帰路につくのは土曜日の朝らしく、もう一日ゆっくり過ごすみたいです。昨日は善光寺参りに行ったそうですから、今日は上田側に下りて、別所温泉あたりでしょうか?

昨日の夜の大笹街道は心配でしたが、この天気なら今日は10度近くまで気温が上がり、道路が凍結さえしなければ、多少の積雪でもスタッドレスなら問題ないはずです。

 

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ガスター10 [ぶつぶつ]

先週、胃痛になりましたが、その際に活躍してくれたのが「ガスター10」です。

普段からあまり胃痛に悩まされることはありません。もちろん食べ過ぎや飲み過ぎで「パンシロン」には良くお世話になっていますが、キリキリと痛む胃痛はいままで数度だけです。胃カメラでチェックした際も、逆流性食道炎の痕はあったものの、胃炎や胃潰瘍の痕はありませんでした。

ところが、今回は厳しい胃痛に襲われました。最初は金曜日の朝食時の違和感からです。朝食と言っても、牛乳にプロテインを入れたもの、ゆで卵、ヨーグルトだけを朝4時に食べるのですが、何となく胃が受け付けていない感がありました。

その後会社へ行き仕事をしていると、昼前からキリキリと胃が痛みだしました。それでも胃酸によるものなら食事を摂ったほうが良いだろうと、通常のランチ(確か「煮とんかつ」でした)を食べたのですが、それでも胃痛は収まりません。むしろ食欲もなくなってきて、帰宅後は少し横になるほどでした。夕食は卵を入れたお粥にしもらったものの、一口二口しか喉を通りません。

これはまずいです。

週末は菅平で給湯器の工事の立会いがあります。23日からは次男が訪問予定なので、何とか間に合わせておきたいので、工事の延期はしたくありません。 

キリキリした痛みとすれば胃酸が胃粘膜にアタックしているはずと考え、絶食して、以前会社で処方してもらった「ガスター10」を飲んでみることにしました。もう5年ほど前に、海外出張時に発熱や痛み止めなどの薬をセットにして支給する仕組みがあり、貰ったものが残ってました。期限切れですけど、まあ、大丈夫でしょう。

効きました!

夕方に1錠、次は8時間後という処方なので、夜中の11時にもう一錠。夜の8時頃から少しずつ落ち着き出したものの、まだ時々痛みが来ます。夜中の2時までは体を動かして寝つけずにいましが、その後は朝まで眠れました。起きてみると、胃はほぼ平常です。朝食は抜いたものの、関越道の上里SAのスタバでココアとケーキを食べられるまでに復活しました。

給湯器の工事も終わり、夜は軽めにキノコの豆乳鍋にしてもらいました。お酒も控えたせいか、日曜日の夜からは通常メニューに戻れました。

ガスター10様様です。

家内は火曜日のサッカーを見ながら飲み過ぎが原因だと言いますが、やっぱりベリーのことや、給湯器の修理で高額出費もあって、ストレスが相当高かったのかもしれませんね。

 

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都会の昼食(261) 有楽町 升本 アジフライ定食 [都会の昼食]

久しぶりの「都会の昼食」です。今年の2月4日以来ですね(2016-02-04; 京橋 興和軒 八宝菜)。

本社への出張に合わせて、脂質と血糖値のチェックに採血をしてもらったため、朝食抜きで昼になりました。ちょっと買い物もあったので有楽町の東急ハンズへ寄ったところで、さすがにお腹が空いてしまいました。家内にリンゴとぶどう、それにチーズも一切れ、タッパーに入れてもらってきて採血後に本社で食べたのですが、このまま鶴見の工場まで戻るのは大変そうです。昔ぶらぶらした有楽町あたりで定食のお店に入りました。

「升本」さんは「三州屋」さんに似た雰囲気の和定食屋さんです。入口には昼定食の看板と「前金制」の文字が。のれんをくぐって店内に入ったところがレジで、そこで注文してお金を払ってから席につきます。オーダーしたのはメニューの一番上にあった「アジフライ定食」750円。鳥唐揚げや豚天、ハムかつ、さば一夜干焼、さば味噌煮など、かなりの品が750円で、豚キムチ鍋とまぐろ漬け丼が850円、一番高いぶり照焼が900円です。銀座のはずれにしてはお安いですね。

待つこと5分で出てきました。やや小ぶりながら、割りと肉厚のアジフライが2つとキャベツの千切り、ひじきの煮物とご飯にわかめの味噌汁、お新香です。アジフライはサクッと揚げたてで、やはりお店で食べるフライは美味ですね。ソースをかけていただきました。ご飯は軽めにしてもらいましたが、こちらもちょうどの炊き加減でした。

久しぶりの外食で、美味しくいただきました。 

 

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給湯器の修理 [十ノ原]

毎週末で今月3回目の十ノ原です。

水道屋さんとは土曜日13時の待ち合わせだったので、ゆっくりと8時前に出発しましたが、途中圏央道の事故渋滞で1時間ほどつかまり、上田菅平ICを下りたのが12時になってしまいました。急ぎTSURUYAさんで夕食を買い込み、十ノ原へ着いたのがちょうど13時でした。

すでに業者さんは到着して外の水配管の接続をしていました。先週は水抜きをしていったので、通水作業を行い、その後もう一人加わって中のリモコンを交換してから試運転。お湯張りや沸かし直しなどの動作を確認し、終了したのは15時前でした。無事に直りました。これで23日からの次男の訪問も大丈夫です。

本体は定価の3割引くらいで仕入れてくれましたが、作業工賃などでほぼ本体の定価の請求書が来ました。年末にかけて痛い出費になりました。ボーナス予算を見直さなければなりません。

その後、こたつを出して、録画してきた秋ドラマ「 校閲ガール」を見て、あとはBSの「犬神家の一族」。夜にやる「獄門島」のリメイクの宣伝ですね。そして家内の大好きな相撲。豪栄道はなんとか勝ちました。

夕食前には新しい給湯器でお風呂を沸かして入りました。もちろん、前回と同一機種なので、操作は何も変わりません。

夕食はキノコの豆乳鍋。実は金曜日の昼前から胃痛で食事が摂れず、土曜日の朝にやっと痛みが治まったところでした。暖かいスープに食べやすいほうとうを入れてもらい、少量ながら美味しくいただきました。

その後はBSでやっていた「獄門島」を見ました。まあ新しいアレンジということでしょうが、やっぱり市川昆監督の石坂浩二主演のシリーズを見慣れた世代には、ちょっと違和感がありましたね。何となく次作もありそうなエンディングでしたけど、見ないかな。

そのあとは布団に入りましたが、翌朝起きて睡眠状態をチェックしたところ、なんと今までの最高ポイントの91%が出てました。iPhone時代から使っているアプリ(iPhoneアプリ(3)Sleep Cycle; 2012-06-16)ですが、Androidに変えてからもインストールして使っています。睡眠の質を示すSleep qualityは、今までせいぜい80%前半だったのでびっくりです。お酒を飲まずに寝たのがよかったのでしょうか。

6時前に起きてATPワールドツアーファイナルの錦織とジョコビッチの試合も見ることができました。残念ながら錦織の完敗でしたが。ジョコビッチ、強し!

そしてさらにその上を行くマレー!

月曜日早朝の決勝戦ではジョコビッチのサーブも難なく返してブレイクし、ストレート勝ちで頂点に立ちました。

 

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給湯器から水漏れ! [十ノ原]

十ノ原の給湯器を壊してしまいました。

4日の夜にベリーの具合が悪くなり、翌朝の朝5時に急遽戻る際、水抜きしていない給湯器のコンセントを抜いてしまいました。コンセントが入っていれば、気温が下がっても凍結防止のヒーターが勝手にONになるのですが、そりゃ、電源入っていなければダメですね。ちょうど10日から11日にかけての冷え込みで給湯器の熱交換器が凍結して壊れ、ジャバジャバと音をたてて水が漏れていたそうです。ちょうど管理人さんがテニスコートのあたりへ出てきて水音に気づき、元栓を閉めて連絡をくれました。

灯油タンクの元栓を閉めて、給湯器のコンセントを見たとき、1週間後にまた来て水抜きしなきゃっなって考えていたのに、なぜかコンセントを抜いてしまいました。やっぱりあわてていたんですね。大失敗です。

12日に急遽水道屋さんにも来てもらうと、流れ出た水が中の電子部品にもかかっているし、これほどジャバジャバ漏れると部品交換しても完全に直るかどうか。去年のポンプ破損でも部品交換してるし、保証期間も切れてるから、わざわざお金かけてサービスマン呼んで見させるくらいなら全取り替えしたほうが良いんじゃないとなりました。

今回は完全にこちらのチョンボですし、水回りでは何度もトラぶっているので、素直にそうすることにしました。本体価格が40万円で、ある程度値引きして仕入れてもらっても、それなりの費用が掛かります。

23日からは次男がお友達と遊びに来ることになっているし、急ぎ手配してもらうことになりました。順調なら18日に納品、屋外の工事は金曜日に済ませ、19日の午後に室内のリモコン交換と試運転です。3週続けての十ノ原訪問となりました。

今回の訪問では、破損個所によってはひょっとして水が使えないかもしれず、そうなると泊まれずに横浜へ戻ることも想定して夕食の用意もせずに来ましたが、トイレや台所の水は大丈夫で泊まれそうです。もちろんお風呂はだめなので、小布施に下りて温泉に入り、夕食を調達してくることにしました。

小布施の「おぶせ温泉 穴観音の湯」に入り、夕食はTSURUYAさんで出来合いのものを見繕いました。冷たい水での洗い物は大変ですからね。

今回はベリーのお骨も少し持ってきてあげました。春になって暖かくなったら、名前の由来の「ブルーベリー」の木の下に埋めてあげるつもりです。 

翌日は良く晴れて、屋根の上の落葉松の落ち葉が金色に輝いていました。 

 

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トイレが不調 [ぶつぶつ]

自宅のトイレが不調です。

ウォシュレットの下から、ポタッ、ポタッと水滴が落ちます。一日に数滴といった程度ですが、フロアマットは濡れるし、困りました。下部にある水フィルターを外して見ましたが、特に損傷はありません。掃除してから元に戻し、しっかりと締め直したところ、一旦直ったようでしたが、また一週間ほどして床が水滴で濡れるようになりました。もっとひどくなっても、ウォシュレットの水栓だけ閉じておけばトイレは使えますが、やはりウォシュレットなしの生活は不自由です。昔はそんなものなかったのですが、これは一度使うと手放せません。もう17年目ですから、水回りも色々とトラブルが出てくる頃で、去年は給湯器を交換しましたし(給湯器交換; 2015-06-22)、トイレもタンク内の鎖が何度か切れて自分で直しています。

ウォシュレットだけを直すにしてもすでに部品の保管期間を超えているでしょうし、本体ごと取り替えて5万円位は取られそうです。退職時にリフォームも考えていますが、その時にまたトイレに手を入れるなら、ウォシュレットだけの修理は無駄になります。いっそ便器ごと、最新のトイレに直してしまったほうが良さそうです。

ということで、いろいろと調べてみた最近のトイレ事情です。

まずは水の使用量。かなり少ないです。

だいたい5リットルくらいでしょうか。15年前に比べて半分以下になっているようです。家族4人で1日に20回流すとして合計100リットルの減です。毎日お風呂1回分の水が節約できるということになります。この節水型のほとんどは貯水タンクがないタイプです。ポンプを使って水流を作るので少ない水で流せるようです。その分トイレもすっきり。停電時もバックアップ電池が入っていたりと、いろいろと考えられています。

あと全自動、あるいはリモコン操作の機種も増えました。ウォシュレットなどと一緒の操作盤が壁に付き、水を流したり温風乾燥などの操作も簡単にできるようになっています。近づくと勝手に蓋が開いて、用を済ますと勝手に洗浄してなんてタイプもあります。蓋の閉め忘れ防止で節電にも効果ありだそうです。 

そして各社が力を入れているのが「きれい」に保つこと。

汚れが付きやすいフチをなくしたり、汚れが付着しにくいコーティングを施したり、色々ですが、一番効果がありそうなのがパナソニックの「アラウーノ」。なんと泡で水跳ねを防止するというアイデアです。最近は男子も座って用を足す家が増えたそうですが、立ったまま用を足した時の水跳ね防止には効果絶大です。さらに洗剤も混ぜた水で流すことで汚れも落とすというスゴ技。陶器ではない有機ガラス系素材を使うことで軽くて安くするなど、さすがパナソニックさん、なかなかやります。

だいたい候補品も絞り込んで、ショールームで実物の確認をしたのですが、ここで大きな問題が発生。チョンボして十ノ原の給湯器を壊してしまいました。

かなり大きな出費になってしまったため、トイレの改修は先送りせざるを得ません。

何とかウォシュレットが持ってくれれば良いのですけど。

 

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別所温泉 石臼挽き み田村 [十ノ原]

11月4日の昼間、別所温泉にあるお蕎麦屋さんで新そばをいただきました。

10月に一緒に十ノ原へ来たTIさんが行って良かったという「み田村」さんです。駐車場からお店の入口にかけて、きれいな紅葉が見られました。

店主の蕎麦職人のお名前は三田村さん、元寿司職人だそうです。ちょっと頑固そうな、でも人好きそうな大将でした。食事の途中で「美味しい!」と声をかけると、「当たり前だ」とでも言いたげにニヤッとしていました。

オーダーしたのは「田舎もりそば」。つけ汁や薬味と一緒に塩も添えられています。少し口に含むと蕎麦の香りが口の中に広がります。やや太目でコシもあって店主の蕎麦へのこだわりが感じられます。今年初めての新そばを美味しくいただきました。

その後店主が席に来て「ちょっと待ってな。美味しいもの出してあげるから」とのこと。5分ほどして小さな猪口に入った冷うどんをサービスしてくれました。

これは美味しい!!

つるっとしていて、噛むと今までにないほどのコシがあります。「美味しいですね!」と声をかけると、今度は「そうだろ」と答えてくれ、嬉しそうでした。蕎麦よりもうどんの方を自慢したいみたいです。

次回は、ぜひ味噌煮込みうどんを頂くことにします。

今年はなかなか出会えなかった紅葉ですが、やっときれいな色合いを見ることができました。 

 

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ベリー 天国へ駆ける [特別編]

ベリーが空の上に駆けあがってしまいました。

4日の夜に具合が悪くなり、5日の朝5時には十ノ原を出て横浜へ戻り、9時からいつもの動物病院で見てもらい、さらに午後からは高度救命救急の動物病院にも連れて行きましたが、夜に亡くなってしまいました。

15年間ずっと家族を癒してくれたかわいいベリー。助けてあげられなくてごめんね。 

このブログの表紙も十ノ原のベリーで、一番最初のブログの記事もベリーでした。 

十ノ原が大好きで、横浜ではヨロヨロと歩くことも増えた最近も、十ノ原へ来ると、なぜか全速力で走り回っていました。

きっと今頃は母親のさくらちゃんや兄妹達と野原を駆け回っているかな。 

 

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11月の十ノ原(1) [十ノ原]

昨日から十ノ原へ来ています。

浅間山も初冠雪で、そろそろ冬支度が必要になってきました。寒くなると土日の1泊では室内が暖まる前に横浜へ戻ることになってしまいます。今年は11月3日の文化の日が木曜日で、金曜日を休めば4連休になります。今半のお弁当のお客様の訪問も無事終了し、ちょっと余裕が出来ましたので、上司に有休をお願いし、4日間の予定でやってきました。土日にはONさんにも遊びに来てもらうことになっています。

3日は休日とはいえ、寒さも厳しくなってきて、出かける車もそれほど多くなく、高速道も空いていました。8時半過ぎに出発して昼過ぎには上田菅平ICを下りました。TSURUYAで買い出しをし、昼や久しぶりに「福田」で新そばでもと真田まで上がってきましたが、「本日定休」の幟が立っていました。残念。

十ノ原に近づいてきました。

紅葉はそろそろ終わりかけで、ところどころに金色に燃える落葉松は見られるものの、山の上は落葉して木肌が見え、全体に枯れかけたくすんだ色になっていました。週末は高山村へ行ってみるつもりですが、ちょっと遅かったかもしれません。今年は10月上旬では早すぎ、11月上旬では遅すぎと、紅葉狩りには難しい年になってしまいました。

十ノ原へ到着し、電気のブレーカーを入れてみると、台所のコンセントのブレーカーだけ入りません。冷蔵庫やトースターが使えないと困るところですが、それは大丈夫。流しの前のコンセントが使えないだけですが、漏電の心配もあるので、中部電力に電話してみました。状況を説明しましたが、屋内配線の問題なので、工事した電気屋さんに相談してほしいとのこと。漏電が起こればブレーカーが落ちるはずだから、まずはその状態で電気を使っていても大丈夫だろうとのことでした。いろいろと問題が起こります。明日は平日なので、別荘を建ててもらった建築事務所に電話して相談することにしました。

ランチは新そばから冷凍の肉うどんに変更になりました。ブレーカーの問い合わせや掃除などしたので、15時からになり、夕食はゆっくりにしました。 

で、コオロギの話です。 

秋になってのこの時期は、十ノ原へ到着して屋内に入ると、何匹もコオロギが居ます。しかも浴室に多くのコオロギがいることが多いため、浄化槽から排水口を通って浴室に出てくると考え、そこにネットをかぶせて屋内に入れないようにしておきました。ところが、むしろいつも以上の数のコオロギがネットの上にたまっていました。どうやらコオロギが別のところから屋内に入り、水を求めて浴室に集まっていたようです。こうなると、あと考えられるのはFF暖房器の排気管くらいですが、もう冬支度ですからコオロギもいなくなります。調査は来年になりますね。

16時からは全日本剣道選手権を見ました。決勝戦、無事神奈川が勝って良かったです。夕食は鯛のお刺身とクリームシチュー。キノコたっぷりで秋らしい一品でした。

翌日の朝は1℃まで冷え込み、ジュリエッタの窓ガラスには小さな白い霰がついていました。

 

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今半のお弁当 [ぶつぶつ]

お客様が会社へ見えて、一緒にランチを頂くことになりました。

アメリカのお客様で、前回はサンドイッチでしたが、今回はなんと、今半の季節限定弁当「舞紅葉」。紙製ながら三段重ねのお重に入っています。

詳細メニューは同封のお品書きを見ていただくとして、今半名物のすき焼きに天婦羅、合鴨にローストビーフ、そして松茸ごはんという豪華さです。見た目はもちろん、味も超一流。冷めたお弁当でこの味はさすがです。すき焼きの卵は半熟でお肉に絡み、松茸の香りの強いこと。揚げ物もべちゃべちゃなんてしていません。量は少しづつでも、たくさんの味を楽しめました。

調べてみると、一つ2,500円。なかなか自分から買おうとは思わない値段です。箱も綺麗でしたが、さすがに持ち帰るのは遠慮しました。

普段は200円の工場定食ですから、なおさら腹に染み入るおいしさでした。 

 

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