SSブログ

また米国へ(6) [番外編]

帰国です。

朝8時半にホテルをチェックアウトしてサンフランシスコ空港へウーバーで向かいました。今回は同行のMO君が頼んでくれましたが、地図上で「あと4分」になってから一向に近づいてきません。さすがに15分たったところでキャンセルし、新たに依頼すると、今度も2分の近さにいるはずなのに、なかなか来ません。最初から20分以上たったところで車がやってきました。乗ってから話を聞いてみると、どうも行先が変で、口頭でサンフランシスコ空港と確認して出発しました。乗車中もMO君のスマホでウーバーのソフトを起動してみると、なんと行先がメキシコにあるサンフランシスコになっています。ドライバーのお兄さんも何度か行先を確認し、最後は自分でスマホに目的地を打ち込んでいました。どうやらウーバーのソフトがバグっていたようです。平日の朝で道路は混雑していましたが、R280を使って50分ほどで無事に到着しました。到着してからメールで届いた領収書は$58ほどで、往きとほとんど変わらなかったのでほっとしました。

今回もワインを買ったので荷物は預入して、鞄一つでセキュリティーゲートを通過し、UAのラウンジに入りました。サンフランシスコ空港のUAのラウンジはかなりの広さで、席もゆったりとしています。料理もそれなりに充実していて、中には巻き寿司などの日本食もおいてありました。小さな器に麺がはいっていて、スープをかけてラーメンも食べてみましたが、麺にまったくコシがなく、スープが美味しかっただけに残念でした。

飛行機には定刻に搭乗しましたが、どうも設備の不備があって、出発は1時間遅れでした。

機内食は、今回は和食を選んでみました。全体にちょっと味付けが濃いのが気になりましたが、イカのお刺身を始め、魚介類が美味でした。到着前の昼食もチキンカツカレーにしましたが、まずまずでした。

往路は完全アウトだったエンターテイメントですが、復路はちゃんと見れました。「Jumanji」「All the Money in the world」「A Wrinkle in Time」「Dunkirk」「Proud Mary」「The 15:17 to Paris」。ずいぶんとたくさんの映画をみましたが、こうしてみると日本映画は見ませんでしたね。パリへ向かう列車の中でテロリストと戦う3人のアメリカ兵の話では、最後のフランス大統領のスピーチに心を打たれました。もともと落ちこぼれだった3人がヒーローになるあたりもクリントイーストウッドらしい話の展開でした。

出発の遅れは飛行中に取り戻したのですが、成田上空が強風で着陸機混雑で1時間以上も待たされ、結局ランディングしたのは1時間半遅れの16時近くになっていました。

荷物を受け取って通関し、乗れたNEXは16時46分発、自宅到着は19時でした。


サンフランラウンジビール.jpg

サンフランラウンジラーメン.jpg

UAシャブリ.jpg

UA夕食前菜.jpg

UA機内夕食.jpg

UA機内昼食.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

また米国へ(5) [番外編]

午後の仕事も終了し、オフィスに戻ってからラップアップしてお開きになりました。現地スタッフと向かったのはイタリアンのお店「Cafe Torre」さんです。

小ぢんまりとしたお店ですが、明るくて南欧の雰囲気です。行ったことはありませんが、ナポリやカターニヤ地方をイメージした白い店内です。

ドリンクメニューはワインしか書いてありませんでしたが、まずはビールで乾杯です。いくつか口頭で上げてくれたものから「ステラ」にしました。ベルギービールでピルスナーです。よく冷えていて、暑いサンノゼで飲むにはピッタリでした。

料理は、前菜にイカのフリッターと海老のトマト煮を3人でシェアし、メインにはロブスターのラビオリにしました。途中でイタリアのアルトアディジェの白ワインをグラスでお願いしました。ぶどうの品種はPinot Grigioで、さわやかで少し甘めで香りも強く、美味でした。

前菜もボリュームがありましたが、見た目以上に美味しかったのがラビオリ。ちょと地味な見た目ですが、中を開けると真っ赤なロブスターの身が入っていて、味もしっかり閉じ込められていました。

最後にカプチーノをいただき、3人合わせて$250ほどでした。

これで今回のアメリカ弾丸出張もおしまいです。明日の火曜日には朝9時にホテルを出てサンフランシスコへ向かい、昼の便で成田へ戻ります。


カフェトレ.jpgステラビール.jpg

カラマリフリッタ.jpg

海老トマト煮.jpg

イタリア白ワイン.jpg

ロブスターラビオリ.jpg

カプチーノ.jpg


nice!(0)  コメント(0) 

また米国へ(4) [番外編]

とっくに帰国していますが、ブログをアップする時間がなく、下書きばかりがたまっています。しばらくは遡ってアメリカの話が続きます。


-------------------------------------------------------------------


二日目は仕事です。朝10時からと午後3時からの2件、それぞれ1時間の打ち合わせです。

午前の打ち合わせ後にオフィスに戻り、ランチはハンバーガーを食べることになりました。オフィスから南に2マイルほど、車で10分です。「Five Guys」は、こちらのスタッフ曰く、このあたりで一番おいしいハンバーガーショップだそうです。

オーダーしたのはLittleサイズのベーコンチーズバーガーの全部載せ。Littleというのはお肉のパテが1枚のもので、普通のを頼むと2枚入りになるそうです。そしてトッピングの「全部載せ」は

Mayo, Lettuce, Pickles, Tomatoes, Grilled Onions, Grilled Mushrooms, Ketchap, Mustered, Relish, Onions, Jalapeno Peppers, Green Peppers, Bar B-Que Sauce, Hot Sauce, A1 Sauce

がぜーんぶです。トッピングは無料だし、選んでいるのも面倒なので全部でお願いしました。これで$6.79です。それにSサイズのポテト$2.99とレギュラーサイズのコーラ$2.49、税金を入れて合計$13.40でした。まあざっと1,500円ですから安いというわけではありませんが、現地スタッフに言わせると、アメリカNo.1といわれる「In-N-Out Burger」よりも美味しいそうですから、期待大です。

コーラを入れて席に着き、店内にある無料の殻付きピーナッツをつまみながら、待つこと10分。番号を呼ばれてカウンターで紙袋に入れられた商品を受け取りました。ずっしりとした重さです。袋を開けてバーガーを取り出し、銀紙を開くと、出てきました。高さは10cmを超えるようなハンバーガーです。ベーコンの下に小切りにしたオニオンのソテーやマッシュルームが下側に、トマトやレタス、ピクルスが上に挟んであり、とても口を開いて噛める厚さではありません。ベーコンはカリカリでクリスプ、野菜は新鮮でパリパリ、これは確かに今まで食べた中で一番の美味しさです。

そしてさらに驚いたのがフライドポテトの美味しさ。マクドナルドも美味しいですが、こちらのは皮つきでパリッと揚がっていて、味が濃い。こりゃ値段を考えても、日本でもヒットすると思える味でした。

なるほど、アメリカ人のハンバーガー好きは知っていましたが、マクドナルドは安価な大衆向けで、ちょっと手間をかけたバーガーがここまでクオリティが高いとはびっくりでした。

ポテトの半分は若手のMO君に手伝ってもらいましたが、それでも昼からお腹いっぱいになりました。


ファイブガイズ.jpg

バーガーレシート.jpg

殻つきピーナッツ.jpg

バーガーセット.jpg

ベーコンチーズバーガー全部.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

また米国へ(3) [番外編]

初日の夕食は韓国焼肉にしました。

ホテルからウーバーで10分ほど。以前行ったFish Markets(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-03-31-2)の交差点の反対側に韓国系のお店が集まったモールがあり、その中の「Jang Su Jang」さんです。ここはMO君が「美味しいレストラン サンノゼ」で検索してヒットしたお店で、まだ早い17時過ぎに到着したのに、待ちのお客さんが数組並んでいた人気店です。その後10分ほどで席に通されました。

乾杯のビールは1種類、しかも瓶ビールのみです。ドライ系の、悪く言うとホップの香りのまったくしないビールでしたが、よく冷えていて美味でした。

隣のテーブルを見るとテーブルに載らないほどの小皿が並べられていて、大きな骨付き肉を広げて鋏で切りながらサーブされています。どうやらテーブル席でBBQ焼肉をオーダーするとたくさんのキムチやサラダが自動的についてくるようです。BBQは2人前からとのことなので、骨なしリブ$51とブルコギ$33を選び、あとは豆腐チゲ$14(私は牡蠣、MO君は海鮮)にしました。

さっそく並べられたキムチ達をいただきましたが、どもれ辛さと旨みで美味。特に美味しかったのがイカのキムチでした。もちろんお代わり自由で、途中で白いご飯も追加してしまいました。

続いて出てきたのがチゲ。グツグツと煮立った状態でサーブされましたが、生卵を落とすのを忘れてしまい、半分ほど食べたところでウェイトレスのおばさんにお願いして再加熱してもらいました。出てきたチゲは量が元に近いほどに増えていて、なかなかサービスの良いお店でした。

熱々のチゲを食べているところでお肉の登場です。出てきたお肉の量を見て、ひょっとしてそれぞれが2人前になっているのかと思うほどでしたが、これでそれぞれ1人前でした。まあ値段を考えると$51なら5千円超えですから、こんなものかもしれません。骨なしリブは、カルビほど脂がなく、ハラミに似ています。ブルコギはしっかりとタレに漬け込んであるようで、あとで網を鉄板に替えて焼いてくれました。

焼肉はすべてウェイトレスさんがやってくれて、食べられるようになったところで「どうぞ!」と声をかけてくれます。野菜が焦げそうだったので手を出したところ、あわててウェイトレスさんがやってきたので、こちらではお客は焼きに手を出さないのがマナーのようでした。

骨なしリブは、見た目はまさに日本の焼肉のようで、柔らかくて、さすがにお値段が高いだけのことはあります。辛めのタレをつけて、ご飯と一緒にいただくと、懐かしいような、美味でした。ブルコギは春雨も入っていて、タレごと周囲に受けのある鉄板の上で焼いてくれます。焼きながら鋏でチョキチョキ切り、こちらはちょっと甘めの牛丼の具のよう。やっぱりご飯に良く合います。

いやぁ、これほどたっぷりの焼肉を食べたのは久しぶりです。若いMO君が一緒だったので、最後は食べきれましたが、ちょっと危ない量でした。

帰りは、少し腹ごなしに近くのお店をブラブラ歩き、30分ほどしてからウーバーを呼んでホテルに戻りました。

今まで何度かサンノゼに来ていますが、韓国焼肉を食べたのは初めてでした。韓国から働きに来ている人が増えているのかもしれません。


ジャンスージャン.jpg

韓国ビール.jpg

韓国前菜.jpg

カキチゲ.jpg

ボンレスリブ.jpg

ブルコギ.jpg

リブ焼肉.jpg

焼肉ご飯.jpg

ブルコギ焼肉.jpg

nice!(1)  コメント(0) 

また米国へ(2) [番外編]

ユナイテッドのビジネスに乗るのはずいぶんと久しぶりです。この数年間は会社の契約航空会社がJALでしたが、昨年から米国はANA、欧州はルフトハンザになり、Star Allianceグループのユナイテッドにも乗る機会が増えそうです。

座席は最近はやりの1-2-1のレイアウト。窓際だと隣がいないので快適ですが、中央席も交互に通路側と中央側になっていて、今回の11Gは中央側。通路から少し入っているので通路を歩く人は気にならず快適でした。ただ中央の間仕切りは離着陸時に開けなければならず、その際にはお隣さんの大きな白人さんをかなり近くに感じました。復路は窓際の12Aの予定です。離陸は17時で定刻でした。

夕食は離陸後1.5時間ほどしてから。やっぱり洋食のステーキを選んでしまいました。お肉が硬いのはあきらめていましたが、味付けはなかなか上手でした。前菜のスモークサーモンのように見えるのはカジキの燻製です。サラダも新鮮でした。お肉の付け合せはサツマイモと変わっていましたが、アスパラガスとマッシュルームソースは美味でした。デザートはアイスクリームで、トッピングはストロベリーにしました。

着陸前の軽食は和食を選びましたが、今回はこれが大正解。洋食はキッシュでしたがMO君によると、どうにもこうにも箸が進まない一品だったようです。和食のプレートの真ん中に見える白身のお魚は「すずきのべっこう餡かけ」で、これがお見事な味でした。

でも、今回の飛行で一番困ったのはエンターテイメントシステムが不調でTVが一切見れなかったこと。さすがにこれには閉口しました。仕方なくPCにダウンロードしてきた韓流ドラマの「復活」を見始めましたが、電源も使えないため、PCのバッテリーが無くなり1時間ほど見て終了。あとは音楽を聞きながらうとうとしたり、最後に通勤用にスマホにダビングしてあった「海街diary」を半分ほど見て着陸になりました。

着陸時にはエンターテイメント不調のお詫びのアナウンスがあり、ホテルに着いてから指示されたウェブサイトにアクセスしてお詫びの品を受け取りましたが、それは$125のクーポン券で、1年以内に米国で航空券を購入する場合にディスカウントされるものでした。ということで、実質は使い道のないものでした。せめてスターアライアンスで使えるマイレージでもいただけると嬉しかったですが、残念。

エンターテイメントが使えなかったせいでもないでしょうが、到着は定刻より50分も早い9時55分。入国審査もスムースで、すぐに到着ロビーに出ることができました。

ウーバーを呼んで、サンノゼのホテルに到着したのが11時前。通常のホテルのチェックインは12時からですが、部屋に余裕があったようで、すぐに部屋に入ることができました。

午後は少し部屋でくつろいでからお土産を買いにTargetまで行き、夜はMO君にお任せで、どこかのレストランに出かける予定です。こちらもウーバーで往復するので、たっぷりとお酒も楽しめるはずです。


ユナイテッド座席レイアウト.jpg

シャブリ.jpg

前菜.jpg

メインステーキ.jpg

デザートアイス.jpg

朝食和食.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

また米国へ(1) [番外編]

24日の日曜日からアメリカです。

先週の大阪での作業の結果をすぐに報告とのことで、25日の1時間の会議のためにトンボ帰りで行ってきます。急遽の出張で、もちろんANAは満席。今回はユナイテッド航空です。

成田のユナイテッドのチェックインは機械でした。グランドスタッフの女性が手伝ってくれましたが、入力データが結構あって、大変でした。

出国は機械式のゲートに並びましたが、指紋がうまく読み取れずに、結局、脇にある有人のカウンターでスタンプを押してもらいました。それでも中央の有人カウンターは長蛇の列だったので、早く通過できて良かったです。

ラウンジはかなりの広さで、食べ物も充実していました。巻き鮨も出ていましが、タッチの差で売り切れでした。

約10時間のフライトでサンフランシスコ到着は日曜日の朝10時45分。日本とセネガルのサッカーの結果はアメリカで知ることになります。

では、行ってまいります。


ユナイテッド成田ラウンジ.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

東大阪 龍虎 チャンポン [ぶつぶつ]

21日から22日まで大阪に出張してきました。

前回と同じ業者さんでの作業で(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-04-17)、21日は立花駅前のとんかつ屋さん、22日は徳庵駅近くにある「龍虎」さんで中華にしました。業者さんからお勧めの店と聞いてきましたが、混雑していて外に待ちの列ができるほどでした。並びにある他のお店は閑古鳥でしたし、中には阪神タイガースの選手の色紙も飾られていましたから、良く知られたお店なのかもしれません。

注文したのは「ちゃんぽん」。待つこと15分で出てきましが、見ると普通のラーメンのようで、醤油ベースのスープたっぷりの麺の上に、熱々のちゃんぽんの具が載っていました。でも味は間違いなしでおいしかったです。

これで580円だし、なるほど混んでる意味が分かりました。


龍虎.jpg

チャンポン.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

父の日は、走って、見て、食べて [ぶつぶつ]

6月第3週の日曜日は父の日です。

母の日ほどポピュラーではありませんが、以前よりは認知が進んできたようで、次男からは元気でねメールが届きました。

朝は4時に起きて軽く朝食を取ってから、ジョギングにスタート。久しぶりに30kmを走りました。このコースは2016年から8回目ですが、ランタイムとしては過去2番目に良いタイムでした。実は先週も同じコースに挑戦したのですが、気温の上がってきた10時前にスタートしたこともあり、10kmほど走ったところでダウンして、残りのショートカットしたコース9kmを歩いて合計3時間かかったのでした。この日は最高気温が29度でしたから、ちょっと無謀でした。今回は気温16度の早朝で天気も曇り、ほぼ無風と良いコンディションに恵まれて、無事にリベンジできました。

昼は金曜日の残りのカレー味のタンドリーチキンをスライスして、野菜サラダの上に載せていただきました。サラダには葡萄とイチゴのスライスも入っていて、夏らしいさわやかな味でした。

午後は韓流ドラマの「カインとアベル」全20話の最後の3つを見て、全話完了。もう9年も前のドラマですが、さすが韓流で、細かいところを気にしなければ、話の展開は速いし、激情型で面白かったです。ハンジミンちゃんも相変わらずかわいかったし。

夜はしゃぶしゃぶ。Fosettaの帰りに寄ったアンドウで買ってきたロースの薄切りです。まったく臭みもなく、美味でした。Trader Joe'sで買ってきたサルサソースにはわいわいのトマトを足して、Targetのトルティーヤチップスに乗せていただきました。よく見たらこのチップスはグルテンフリーでした。そういえば一緒に買ったチーズスナックもグルテンフリーだったし、最近のアメリカはダイエット志向が強いのかもしれません。

あとは、コーンご飯。炊飯器でごはんを炊くときに半分に切ったトウモロコシ1本を上に乗せ、そのままスイッチオン。炊きあがったところで取り出し、包丁でコーンをそぎ落としてからごはんに混ぜて完成です。甘味もあって、季節らしい一品になりました。

しっかり走って、ドラマをたっぷり見て、美味しいものを沢山食べて、充実した還暦の年の父の日でした。


30km走.jpg

ランニングマッチ.jpg

父の日ランチ.jpg

サルサ.jpg

豚しゃぶ.jpg

コーンご飯.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

父の日の前祝 [ぶつぶつ]

土曜日の夕食は、アンドウで買ってきた合鴨スモークと、わいわい市場の野菜です。パンはFosettaの向かいにあるPINYというパン屋さんでカンパーニュを買ってきました。

今日は赤ワインです。少し前にワインセラーを見た時に扉を完全に閉めなかったのか、土曜日の朝に気が付いたら下の水受けが一杯であふれそうになっていました。一方、上の冷却器には氷がびっしりとついて、中に入れたワインが氷で覆われています。ドアの隙間から湿気が入ってしまったようです。

電源を切ってからワインを全部取り出し、水を捨てて再起動するまで5時間ほどかかりました。冷却器の中に入れていたカベルネが一番被害を受けたようなので、それを飲んでみることにしました。そのまま室温に戻し、2時間前にはコルクを抜いてデカンタしておきました。

写真では小さく見えますが、メインは合鴨スモーク。ソースは上田市の西にある青木村の「コンパラジャム」をベースにした家内のお手製です。ワインとも良くあいました。

サラダのトマトは井出さんのトマト。鴨志田さんと並んで、わいわい市場では有名なトマト農家さんです。ちょっと柔らかい感じでしたが、瑞々しくて甘味もあり、さすが井出トマトです。ちょっと水にさらした新玉ねぎと一緒にいただきました。

今年初のサクランボは甘さ控えめでしたが、クリームチーズを載せたところ、赤ワインとも良く合う一品になりました。オードブルとしても使えそうです。

久しぶりの赤ワイン、それもカベルネだったので、すっかり酔いが回ってしまいました。

父の日の明日は、早朝からジョギングの予定です。


父の日ディナー1.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

西鎌倉 Fossetta [ぶつぶつ]

土曜日のランチは西鎌倉のFosettaに行ってきました。

前回行ったのが2015年(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2015-10-01-4)で、そのブログを見るとその前が2012年。ちょうど3年毎に行ってますね。美味しい印象が強く、もっと頻繁に行っているかと思いましたが、思ったより少ないですね。

混みそうな予感がして電話で予約をしましたが、ちょうど13時からの予約があるため、開店と同時の11時30分から12時50分までで席が取れました。

家を出たのが10時半でちょうど50分で到着しました。ちょっと時間があったので、向いのパン屋さん「PINY」で夕食用にカンパーニュ、朝食用にクロワッサンとアップルパイを購入し、開店と同時に入店しました。同じように開店前に並んだ人が4組、さらにその後3人入ってきて、5分もしないうちに満席となりました。やはり予約しておいて正解でした。

時間が限られているため、オーダーはランチAかBの限定です。どちらも本日のパスタから一つを選び、コーヒー付きで、Aは前菜が4品で1670円、Bは7品で1,890円です。AとBを一つずつオーダーすることにして、パスタは「ベーコン、ヤングコーン、ブロッコリーのこがしバターパルミジャーノスパゲッティ」と「湘南産インゲン豆、バジルのジュノベーゼ、クリームソース、リングイネ」を選び、シェアしました。

オードブルは「ビーツの冷製スープ、赤ワインとカシスのソース」。コンソメ味ベースでさっぱりとしていて、ソースがアクセントに効いていて美味でした。

前菜7品は、湘南トマトと北海道モッツアレラのカプレーゼ、穴子のフリッター、生ハムペースト、鯵のマリネとクスクス、鶏のムースとベルギー産グリンピース、カポナータ、湘南野菜。少量ずつ色々な味を楽しめました。

メインのパスタはまずバジルの香りの効いたクリームソースが良く絡んだ幅広パスタが出てきて、暫くしてからパルミジャーノチーズの香りがたっぷりで、ヤングコーンやブロッコリーの噛みごたえが楽しいスパゲッティが出てきました。どちらも茹で加減が適当で美味しくいただきました。シェアすることを考えて時間差で出してくれた気遣いもナイスでした。

デザートの珈琲を飲んだところで、ちょうど12時50分となりました。サーブのタイミングもぴったりでした。

久しぶりにパスタでお腹がいっぱいになったところで、帰りは藤沢駅から県道467号線を北上し、わいわい市場で野菜を、長後のアンドウで合鴨スモークと豚しゃぶロースを買って家に戻りました。

夜はわいわいの野菜サラダと合鴨スモークで父の日の前祝です。


フォセッタ.jpg

ビーツのスープ.jpg

前菜.jpg

ジュノベーゼ.jpg

パルミジャーノ.jpg

コーヒー.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

都会の昼食(266)淡路町 麦酒屋 牛バラ焼肉定食 [都会の昼食]

久しぶりの本社出張。ちょうどお昼になったので、神田でランチにしました。

先週は自炊していたこともあって、ちょっと豪華に牛バラを使った焼肉定食にしてみました。入ったのは夜の営業がメインと思われるビールバー「麦酒屋」さん。神田から秋葉原へ抜ける淡路町の角裏にある小さなお店でしたが、ランチは豚、鶏、魚、牛の4種類のメニューというシンプルさに引かれました。

この日の豚は「豚たま丼」500円、鶏は「鳥つくね月見のせ」600円、魚は「焼きトマトとサーモンソテー」700円、そして牛は「牛バラ焼肉」700円。お安い豚のみ12時までで、入った後に売り切れになってました。

カウンターに5人くらい、2人テーブルが5個くらいの小さなお店で、シェフが一人、サーブの女性が一人で切り盛りしていて、一品ずつ作るので、少し時間がかかりましたが、10分ほどで出てきました。

サーブされる直前にご飯を少な目にしてもらいましたが、出てきたのは五穀米で、これならもう少し多目でも良かったかもしれません。お肉はバラ肉を感じさせないほどしっかりとしたお肉で、味付けもぴったり。このところの自炊で濃い目だったせいもあり、お腹にしみる美味しさでした。サラダとお味噌汁もついて700円なら、大満足です。

このところ工場飯ばかりで、美味しい都会のランチは久しぶりでした。まあ、200円の工場飯に文句を言ってはいけませんが。


牛バラ焼肉定食.jpg

麦酒屋.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

自炊の日々 [ぶつぶつ]

先週は、家内が義母の様子を見に帰省していたので、日曜日から木曜日まで自炊でした。

日曜日はCookDoの青椒肉絲にトマトとレタス、月曜日はカレーに、やっぱりトマトとレタス、火曜日はオリジン弁当を買ってきて、水曜日は羽根つき餃子とタコのお刺身に冷奴。そして木曜日は再びカレーに新玉ねぎのサラダ(カレーの写真撮り忘れ)。毎週木曜日はカレーの日にしていて、ちょっとお高いレトルトカレーの買い置きがあったので、今週は月曜日と木曜日がカレーになりました。火曜日のオリジン弁当は辛味噌茄子弁当をデラックスにしたら750円。それに卵とブロッコリーのサラダをつけたら1,000円を超えてしまいました。多目のご飯は翌々日のカレーに回しましたが、それにしてもちょっとお高い。ご飯のおかずなのか味も濃い目で、暖かいものが食せるとは言うものの、ちょっと侘しくなりました。一方、水曜日の羽根つき餃子は冷蔵で198円。タコも2割引きで300円ほどだったので、冷奴を入れてもお安く上がりました。料理というほどのものでもありませんが、やっぱり焼きたてを食べるのは何よりご馳走です。一人食事でもちゃんと月曜日と木曜日の休肝日は守りました。

それにしても、ひょっとして将来一人になった時の食事を考えてみると、こんなものが並ぶのかと思うとちょっと失望です。もう少しレパートリーを広げておかないとね。

金曜日は家内が戻ってきて、お土産の海産物が並びました。蛤の酒蒸しとネギトロにイカ。長旅の後で手のかからないものにしたようですが、それでも美味だったのは、久しぶりの二人食事だったからですかね。


日曜日.jpg

月曜日.jpg

火曜日.jpg

水曜日.jpg

木曜日.jpg

金曜日.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

Uber ウーバー [ぶつぶつ]

先日のアメリカ出張でウーバーに乗りました。

ウーバーのことは、以前にも書きましたが、日本のタクシーのような配車サービスです。日本のように市中を流しているタクシーがないアメリカでは重宝されていて、空港や駅ではタクシー乗り場ならぬウーバー乗り場みたいな場所も出来ています。

ウーバーの便利な点はいくつかありますが、サンノゼやサンフランシスコのような大都市ではすごい数のウーバーが走っていて、サイトにアクセスすると大抵は数分以内に自分のいる場所までやってきてくれること、行先までの距離と時間、それに値段が事前に分かること、来る車の車種やナンバー、ドライバーの顔が事前に分かるので見つけやすいこと、精算が事前登録のクレジットカードでドライバーとの現金のやり取りが不要なこと、乗車中も走行ルートや到着までの予定時間がスマホ上でチェックできることなどなど。さらに使い慣れると、大人数でシェアして安くしたり、ゴージャスな車でリッチに移動したりという選択もできます。

今回の運転手は女性のElenaさんで、真っ赤なフィアットでやってきました。話好きで、サンフランシスコ空港まで45分間ずっとしゃべってましたので、そこでいろいろとウーバーについて聞いてみました。

まず、Elenaさんはアイスランドの出身で大学で化学工学を学んでから、歯科助手をしながら副業でウーバーの運転手をしているのだそうです。そう、ウーバーの運転手になるのに、特別のライセンスは不要なのだそうです。ウーバーに申し込み、車を持ち込んでチェックを受けて安全面でOKとなればウーバーのドライバーになれるのだそうです。もちろん初期投資としていくらかは必要とのことでしたが、持ち込んだのは自分の車なので、それほど大きな額ではないとのことでした。

そして、ウーバーとしてお客さんを乗せるのは、自分の空いた時間だけで、専用アプリを起動している時のみだそうです。しかも、たとえば歯科助手の仕事場から自宅までの帰宅の間でお客を乗せたい時には、回数に制限はあるそうですが、どこどこ方面に行きたいお客に限定してリクエストを受けるということもできるのだそうです。もちろん、あまり稼働率が低いドライバーにはお客様からのリクエストを回してもらえなくなるので、ガッツリ稼ぎたい人は別でしょうが、Elenaさんのように副業としてちょっと時間のある時に自分の車を使って小銭を稼ぎたいという場合には良いビジネスだと言ってました。

この話を聞いて、なるほどウーバーは今流行りの「シェアリングビジネス」なのだと気が付きました。

自分の時間と車を自分のできる範囲で他人とシェアすることでサービスを提供する、しかも安く提供できる。なるほど旨く出来たシステムです。

そしてElenaさんは車内にお土産を置いて、好きなものは持ってっねとサービスしていました。女の子が喜ぶような光るスティックや、ちょっとしたマスコットとは言え、買えば一つ数十セントはするでしょう。そこで「こうしたお土産をしてElenaさんのウーバーにまた乗りたいと思っても、指名できないよね。自腹でサービスしてメリットあるの?」と聞いたところ、こうしたサービスでお客様の降車後の評価スコアを上げてもらうことが、次のリクエストの「勝ち取り」易さに繋がるのだそうです。お客様のリクエストがあった時に近くに数台のウーバーがいて、どのウーバーに割り当てるかはウーバーのシステムソフトが判断し、その一つの要素はそれまでにどれだけ良い評価を得ているのかなのだそうです。でもウーバーに乗った後にウーバーから評価スコアを求められたことはなく、せいぜいチップをどうするかというメールが来たくらいです。

そこでまた、はたと気が付きました。ずっとしゃべり続けていたElenaさんの会話を思い返してみて、実は車内の会話が録音されていて、お客さんとのやり取りをAIが自動判定して満足度を評価していたのかもしれません。あるいは車内カメラでお客の表情をチェックしていたのかもしれませんね。先進のウーバー。ビジネスモデルからAIまで、先進技術を駆使しているのかもしれません。おっと、これはこちらの勝手な妄想です。

最後に奥さんにどうぞと言って、Elenaさんが光るスティックを手渡してくれました。

もちろん、ちゃんと$5のチップをはずんでおきました。


ウーバー車内.jpg

ウーバー景品.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

来たぞ、詐欺ハガキ!! [ぶつぶつ]

少し前の話ですが、家内宛てに怪しげなハガキが届きました。

裏面は文面が読めないように保護シールが貼ってあり、剥がしてみると「訴訟最終告知」という脅かしの文言が。

慣れない人だと慌ててしまいそうな恐喝の文言「裁判」「執行官立会い」「差し押さえ」「強制執行」が並んでいます。

ははーん、これは詐欺だなと思って、連絡先をググってみると、出るは出るは、川崎市や相模原市などのホームページで詐欺にご注意の注意喚起情報が発信されていました。

よく読むと具体的なことは何一つ書かれてなく、「貴方が利用されておりました契約会社から契約不履行による民事訴訟の訴状が提出」という、なんとも意味不明な文言で、これで良く引っかかる人が居るもんだと思いますが、難しい言葉で騙す手口なのでしょうね。

どうしてここの住所が分かったのか不思議ですが、すぐに破り捨ててほったらかしです。

もちろん、再度のお知らせは来ていません。

皆さんも、こうしたハガキは無視してくださいね。

なんとも気持ちの悪いハガキでした。


詐欺はがき.jpg

nice!(0)  コメント(4) 

夏タイヤ交換 [ジュリエッタ]

ジュリエッタのタイヤを交換しました。

まだスリップサインが出るほどではありませんが、かなり摩耗が進んでいて、交換するつもりで予算は確保してありました。総走行距離は71,395kmですが、毎年12月始めから4月末まではスタッドレスに交換していますし、古いスタッドレスの最後は夏も履いたままで使い切りましたので、このタイヤを使った期間は、ざっと6割として43,000kmです。7年とタイヤ使用期間としては長めですが、冬の間は日の当たらない床下に保存してましたし、ゴムの劣化はありませんでした。

元々のはピレリでしたが、今回はミシュランにしました。スポーツ性と快適性のバランスが良いと言われる「Primacy 3」です。

ネットで調べて藤沢にある「タイヤステージ湘南」さんにお願いしました。出張の前に電話で予約しておき、帰国した翌日の月曜日、28日の朝に持ち込みました。費用はタイヤの脱着とバランス、ゴムバルブの交換に廃タイヤ処分費用も含めて、総額93,000円でしたが、外したホイールと車両側の接触面を綺麗に磨いてくれたり、作業はとても丁寧で納得のお値段でした。タイヤの製造年月日も0718の打刻から今年の2月製とわかり、良心的です。作業は50分ほどで終了しました。

交換後に自宅まで戻ってきましたが、元々のピレリがロードノイズが大きいと言われているタイヤだったので、かなり静かに感じました。一皮むけるまでスリップ注意ですが、ちょうど家内が三重に帰省しているので、それでばっちりです。


タイヤステージ.jpg

タイヤ交換作業.jpg

ミシュランタイヤ.jpg

タイヤ交換明細.jpg

nice!(0)  コメント(0)