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世界一周(8)了 [番外編]

最終日になりました。

サンフランシスコからのフライトは午後4時過ぎの出発なので、チェックアウトギリギリの12時までホテルで過ごしました。朝食後には近くのTargetへ行き、お土産を物色しました。セブンイレブンで買ったまるちゃんのカップ麺がお土産になったため、かさのあるチップスなども購入して手さげ袋で持ち帰ることにしました。またバドワイザーの缶ビールも1本余って持ち帰るため、ワインやサルサなどの液ものもOK。Trader Joesのサルサと赤ワインはMenageのPino Noirも購入しました。家内からのリクエストのドレッシングパウダーも購入して、買い物終了。ホテルに帰ってパッキングしましたが、かなりギリギリでした。

12時にチェックアウトしてからウーバーを呼び、空港まで走ってもらいました。今回のウーバーの運転手は女性で、室内にはパーティーグッズが置いてあって「好きなの持ってってね」とのこと。良くしゃべるお姉さんで、45分間しゃべりっぱなしでした。どうしてウーバーの運転手になったのかとか、ウーバーのシステムなどいろいろと面白い話も聞けたので、後日ブログで紹介します。

JALのチェックインは出発3時間前の13時から。少しロビーで待ってからチェックインし、出国ゲートを通過してJALのサクララウンジに入りました。サンフランシスコのサクララウンジは小さく、置いてある食べ物もあまり種類がありません。インスタントラーメンと地ビールを頂きました。少しパソコンをたたいてから、スマホに転送したTVドラマを見て、搭乗の15時半になりました。

久しぶりのJALですが、今回は窓側でくつろげました。離陸してしまえば隣の席とはパーティションで仕切られて気になりませんし、大きな画面でゆっくりと映画を楽しめます。不満だったのは、進行方向右側の席で、常に太陽が当たっているためか窓のシェードが熱く、室内の気温もちょっと高めだったことくらい。あとは快適でした。

そして食事は、今回は満点! 味にメリハリがあり、前菜の鮪は表面をソテーしてあるもののお刺身としても十分に美味しい素材でした。メインのお肉は肉厚で、中はちゃんとミディアムで肉汁も残っていて、機内ナイフでも切れる柔らかさ。ちょっと苦みのある季節の野菜やアーティチョークも添えられていて、センスの良い味でした。やっぱりJALやANAなど日本の航空会社のレベルの高さを実感する美味しさでした。

映画は「ペンタゴンペーパーズ」「モリーズゲーム」「祈りの幕が下りる時」「嘘を愛する女」「ジオストーム」の5本を見ました。政府の機密文書を暴露する新聞社の葛藤と戦いを描いたペンタゴンストーリーは、事実に元ずくだけに迫力があり、最近のどうでも良い政治ネタを叩くばかりの日本のメディアとの差を実感しました。「祈りー」は、ご存じ東野圭吾原作の新参者シリーズの完結編で、毎回ながら涙なしに見られない面白い映画でした。

到着前の軽食は、軽めにサンドイッチとコーヒーのみにして、自宅での夕食に備えました。

定刻の到着でしたが、預けた荷物が出てくるまで15分ほどかかり、結局自宅に到着は20時半過ぎになりました。

たくさん買い込んだ乾き物と、Trader Joesのトートバッグが今回のお土産です。

さすがに丸一週間の世界一周出張で疲れました。戻りが日曜日の夜となったため、月曜からの5連勤はあきらめ、月曜日はお休みにして貰いました。


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世界一周(7) [番外編]

ついたのは「iRORIYA」という炉端焼きのお店です。まあ、居酒屋ですね。

お店の隣の「ORENCHI」の前にたくさんの人の行列が出来ていて、聞いたところ、このお店はミシュランに載ったラーメン店だそうです。このところアメリカではラーメンの人気が高く、ここもそれなりに美味しいそうですが、一杯$20もすると聞いてびっくりしました。

IRORIに入って、まずは乾杯のビール&6.50から。続いて、枝豆$5、お刺身盛り合わせ$18を頼みました。お勧めの金目鯛は甘くて確かに美味でした。焼き物は$7のししゃもに今日の干物「よこすじ」。肉厚で美味しかったですけど、時価の値段が$32で、日本では食べられないお値段でした。飲み物は焼酎「佐藤 黒」に変え、焼き物を3品追加(厚揚げ$5、アスパラガス$4、ハラミ$24)、最後は卵かけイクラご飯$12で〆ました。

滞在1年の後輩の積もる話も聞けて、楽しい2.5時間でした。

これで今回のイベントはすべて終了です。

明日のフライトは午後4時にサンフランシスコ空港からのJAL001便です。ホテルのチェックアウトは昼にして、午前は近くのスーパー「Target」でお土産を物色の予定です。

久しぶりのJALなので、機内食はじめ、楽しみです。


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世界一周(6) [番外編]

今回の一連の出張も最後の仕事になりました。

朝8時にホテルから歩いて5分のオフィスに集合して事前打ち合わせを行い、9時に車で20分ほどの客先に出向きました。ちょうど11時までの打ち合わせを行って、メインの任務は終了。オフィスに戻ってきてラップアップしてから昼食に出かけました。

今日のお昼はベトナム料理です。オフィスと同じSteven Creeks通りにある「Gogo Hho」というお店に行きました。すでに13時近いというのに満員で、暫く待ってから席に通されました。フォーは米粉の麺です。トッピングに野菜やお肉などいろいろと選べますが、今回はシーフードにしました。出てきたのはたっぷりと貝柱の出汁の効いたやさしい味のスープに細目の米麺で、具材は小皿に取ったホットソースにつけながら頂きました。海外の料理はボリュームがあって強い味のものが多いので、久しぶりに日本食のようなほっとする味を堪能しました。

オフィスに戻り、出張報告をまとめていたところ、ベンチャー企業のおじいさん4人が訪れてきて、たまたま専門が近いということで打ち合わせに参加することになりました。皆さん普通の企業をリタイヤされた人たちでしたが、新しいアイデアを持って起業したそうで、事業化に向けて熱弁をふるう姿は、まだまだ若い人に負けません。排気ガス浄化に有用な技術で、これで世の中を良くしたいんだと前のめりで話をする一方で、自宅の裏庭でぶどうを育てていて、毎年500本のワインを作っていると説明する姿からは、アメリカ人のフロンティアスピリットを感じました。金銭的に余裕がある老後でも、健康とか趣味とか言っている日本人とはずいぶん違います。

その後、後輩に送ってもらってTrader Joe'sに行き、お土産のトートバッグやサルサを買い、その足で夕食に出かけました。帰り路では急にシャワーが降ってきて、その後に綺麗な虹が出てきました。今回のサンノゼは寒気が入って最高気温が20度まで行かず、大気が不安定になっていたようです。

出張最後の夕食は、久しぶりに「日本食」です。


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世界一周(5) [番外編]

今日はアメリカへの移動日です。ただし、サンフランシスコに到着後の19時からお客様との会議が入っているので、のんびりという訳にも行きません。

まずはibisホテルの朝食からです。欧州の朝食らしく、ハムとチーズにベーコンとカット野菜、玉子は自分で茹でるゆで卵です。オレンジジュースもその場で機械に入れて絞ってくれて、新鮮なもの。カットフルーツの小瓶にヨーグルトとカプチーノ。もちろんクロワッサンも欠かせません。

8時半にチェックアウトしてタクシーでブリュッセル空港へ向かいました。ブリュッセルの市内をぐるっと囲む「Ring」という道路はかなりの渋滞でしたが、一番右側のレーンはバスとタクシー専用ですいすい進み、9時15分には空港に到着しました。FinnAirのカウンターでチェックインし、出国ゲートを通過してラウンジへ。ここはANAのマークのあるStar Allianceグループのラウンジでしたが、One WorldのFinnAirでも入れました。ベルギーではお決まりのLeffeビールを頂き、ルフトハンザで日本に帰るMO君と帰国後のスケジュールを調整して分かれました。ここからはMKさんと2人旅です。

FinnAirですから、サンフランシスコへ向かうといっても、まずはフィンランドへ。11時40分発で2時間半のフライトでしたが、しっかりとランチをいただきました。サーモンの前菜に、メインはチキンとポテト。見た目より美味しかったです。20分ほど遅れて到着したヘルシンキでは、乗り換え時間が50分しかなく、出国審査などちょっと小走りで進み、ラウンジに寄ることもなく搭乗口へ向かいました。ゲートはすでにオープンで、待ち時間なしで機内へと入れました。

ヘルシンキからサンフランシスコ行きのビジネスクラスは半分くらいの搭乗率で、空いてました。この機体はちょっと変わっていて、右側は1列、中央は2列、左側は1列と2列が交互となっていました。右側の1列も、往きに乗った成田からヘルシンキ便とは異なり、席は真正面を向いていて、前の席の横に足を伸ばせるように50cmほど左右にずれています。私の席は窓よりにずれた列で、通路ともちょっと離れていて快適でした。

離陸後すぐにシャンパンとクリームチーズの小鉢が出てきましたが、スプーンがなくてクラッカーでチーズを取りながら食べるため、最後は指でグラスを拭くようにして食べました。でも味は美味。毎回お肉で失敗しているので、今回はお魚系にしてみました。前菜はスモークサーモン、メインは紅鱒のステーキです。サラダや付け合せに使っている野菜が変わっていて、ちょっとえぐみのような苦みもあり、春らしい味付けでした。デザートはコーヒーとアイス。食べやすいように温めてくれたようですが、ちょっとやり過ぎで周囲が融けていたのがご愛嬌。

映画は「ブラックパンサー」というSFアクションものを半分くらいまで見たところで爆睡してしまい、目が覚めたら、あと2時間でサンフランシスコでした。到着前の軽食はスキップし、コーヒーのみ。ブラックパンサーの続きを見て、さらに「グランド・ブダペスト・ホテル」の途中でランディングを待ちました。

サンフランシスコ空港には定刻で到着したものの、入国審査に1時間かかり、ウーバーに乗ったのが18時半。会議を19時45分からに遅らせて、客先に直接向かいました。

1時間の会議を終えて、いつものWoodcrestホテルに入ったのが21時15分過ぎ。皆疲れてディナーどころではなかったため、歩いて5分のセブンイレブンでビールを買ってきました。ピザなどの暖かいおつまみもなかったので辛いソーセージのホットドッグをおつまみにバドワイザーを頂きました。日本の大びんよりも大きい25floz、740mlのバドを開けたところでお腹一杯になり、まるちゃんの焼きそばともう一本のバドはお土産になりました。

明日は午前と午後に会議があり、その後、打ち上げです。お土産も買いにいかないと。


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世界一周(4) [番外編]

欧州の出張も2日目に入りました。

今日は前回も訪れた工場で10時から12時の技術打ち合わせ、その後ヨーロッパ本社に移動して13時から17時まで会議です。どちらもホテルから車で20分ほどで、DQさんが送り迎えしてくれました。

さて、夕食です。

メンバーの一人が「この時期ならではの白アスパラガスが食べたい」と言い出し、探しに行くことになりました。ホテルのフロントで聞くと、歩いて15分ほどの市内になら白アスパラガスを出す店もあるあもしれないとのことで、歩いて出かけることにしました。

森沿いの道を抜けると、5階建てくらいのビルが立ち並ぶショッピングセンターのような場所に出ました。マクドナルドや雑貨店に加え、いくつかのレストランやカフェが並んでいますが、まだ18時過ぎで、レストランの前のテーブルも重ねたまま。どうやら19時頃からオープンする店が多いようでした。

アスパラガス料理がありそうなレストランに入って、中で準備しているお兄さんにメニューにあるかどうか聞きましたが、旬の季節が終わったのか、なかなか食べられるお店に当たりません。あるお店で「この先のCambridgeならあるかもね」と聞きつけ、行ってみると、確かに白アスパラガス料理があるとのこと。ここで食べることにしました。

店の前のテーブル席に座り、まずは乾杯のビールから。ベルギーらしいトラピストビール「CHIMAY」の赤を選びました。アルコールは7%とちょっと強めですが、トラピストビールの中では一番飲みやすいものです。そして3人でシェアした前菜は「海老のニンニク・オリーブオイル」と「シェフサラダ」。驚いたのがシェフサラダ。なんとローストビーフがこれでもかといっぱい乗っていて、まるでメインディッシュのような感じでした。お肉の下には茹でたアーティチョークも隠れていて、ちょっと甘目のバルサミコソースが良く合っていました。

ワインは、SYRAHを指定して、出てきたのが「Nord Sud 2011」€24。ちょっと年がたっていたのか、強い香りは立ちませんでしたが、お肉にも野菜にも良く合う飲みやすい赤でした。また、つまみとして出ていたオリーブも美味。たいてい塩辛い場合が多いのですが、ちょうどの塩加減でウィンと良く合い、お代わりをお願いしました。

そしてとうとうメインの「白アスパラガスとサーモン」にご対面。フランス語で良く分からなかったメニューでは前菜だったようですが、メインとして十分なボリュームと味でした。左上にちょっと見えるワインボトルから分かる通り、かなり大きなお皿にたっぷり8本のアスパラガスが乗って、これで1人前€18です。マヨネーズベースのソースをからめて、春の味をいただきました。

デザートにはカプチーノ。クリームがたっぷり乗って、心地よい甘さでした。

結局、料理は全部前菜でしたが、お腹一杯になるボリュームで、この時期ならではの白アスパラガスを食べることができ、大満足でした。


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世界一周(3) [番外編]

ハーグのマリオットホテルでは、ルフトハンザで飛んだ2名の同僚を待って夕食の予定でしたが、飛行機の遅れで合流したのが21時過ぎ。結局ラウンジでビールを飲みながら翌日の作戦を練るだけとなりました。

翌日は朝9時にタクシーを呼び、アルフェン・アーン・デン・レインという小さな町にある会社を訪問し、打ち合わせです。前回も(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-04-22)訪れたところです。

会議は3時間ほどで終了し、今回は前回と逆にオランダからベルギーへ移動です。合流したDQさんの車で3時間かけて高速を走り、ルーヴァン=ラ=ヌーヴという町にある「Ibis Styles HOTEL」に入りました。こちらは森の中にある低層のホテルです。

夕方6時前というのに日は高く、ホテルの部屋もブラインドを下ろさないとまぶしいほどです。

ホテルの近くにはレストランがなく、市内へは15分ほど歩くと聞き、夕食はホテル内のレストランで済ますことにしました。ワインはシャブリにし、アパタイザーはクリームチーズのコロッケをシェア。熱々のトロトロで美味しかったです。メインはフィレステーキを選びました。ちょっと焼き過ぎでしたが、マッシュルームのソースが美味しく、まあ、合格点。付け合せのポテトフライも揚げたてで味も良かったです。

ちょっと飲み過ぎましたが、22時からアメリカとの電話会議があるので、バタンキューというわけにはいきません。

時差の中を飛び回っていて、しかも電話会議が日本とアメリカの両方とあるため、日時の感覚が分からなくなってきました。


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世界一周(2) [番外編]

今回は世界一周ということもあってか、JALのOne World系で飛ぶことになりました。

日本からはFinnAirです。ほぼ同時刻にJALも飛んでいますが、満席で席が取れませんでした。本当に最近のJALは混んでいます。でもFinnAir、席はなかなか良かったです。窓際でしたが、通路を挟んだ1人席で、少し斜めを向いて窓2つを占有する配置です。中央席も2列ですから、ゆったりとした感じです。もちろんフルフラットになり、TV画面も21インチ近くと大きくて見易く、リモコンや電源などの配置も顔の横にあって操作しやすかったです。ブランケットも木々の絵柄で北欧らしく、快適でした。

ちょっと残念だったのは料理。オードブルのサーモンはさすがに北欧だけあって見た目も味も見事でしたが、メインのお肉は、例えるなら厚いビーフジャーキーを煮込んだような硬さで、がっかりでした。久しぶりにお肉を半分以上残したので、デザートの前にはチーズを頂き、その後ハーゲンダッツのアイスとコーヒーにしました。到着前の軽食は焼うどん。こちらも麺が伸びてしまっていて食感が悪く、残念なお味でした。やはり料理はJALやANAにはかないません。

映画は小冊子がなく画面から選ぶため、毎回のスクロールが大変でしたが、古いものも含めてプログラムは充実していました。日本映画はあまりありませんでしたね。今回見たのは「メイズ・ランナー 最後の迷宮」というゾンビが出てくるホラー系のアクションムービーに、堺雅人・高畑充希主演の「デスティニー 鎌倉ものがたり」、

SFものの「シティーオブエンバー」、アメリカの青春ドラマ「Flipped」の4本でした。

さすがにヘルシンキは欧州の入口で、日本からの搭乗時間が短く、快適でした。

乗り継ぎは1.5時間待ちで同じFinnAirでアムステルダムへ。最後はタクシーに30分ほど乗って、ハーグのマリオットホテルに入りました。


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世界一周(1) [番外編]

今日から1週間の海外出張です。

今回はオランダ⇒ベルギー⇒アメリカと、世界をぐるっと回ってきます。

出発はFinnAirのヘルシンキ行きAY072便で成田発です。

92番ゲートの隣のサクララウンジで、いつものビール。今回は朝カレーにしてみました。

そういえば、昨日の夜もカレーでしたか。

では、行ってまいります。


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次男の結婚式 [ぶつぶつ]

次男の結婚式が19日にありました。

朝9時に品川のGoosに入り、家内は留袖の着付け、私と長男は2時間ほど時間を潰し、11時過ぎからの式を待ちました。親族の控室は両家とも同じ部屋でしたが、新郎側は東京と三重、新婦側は大阪と沖縄からの参加で、手土産などを交換しながらの双方のご挨拶となりました。

11時20分になって、係の人の誘導でチャペルに移動し、まずは人前式です。

パーティーに参加する全員が3階のチャペルに集まり、祝福の中、新郎新婦の入場です。演壇に上がり、指輪の交換とキスをしてから、誓約書を読み上げ、立会人と一緒にサインをすれば婚姻成立、15分ほどで人前式は終了となりました。新郎の立会人は小学校から一緒だった近所のAO君でしたが、ずいぶんと凛々しくて恰好良い好青年になっていてびっくりしました。

その後、椅子を後方に寄せて全員が新郎新婦を囲んで集合写真を撮り、続けて中庭に出てウェルカムドリンクを手にハッピーセレモニーです。フラワーシャワーで新郎新婦を迎え、横に並んで写真を撮ったり、新郎新婦が小さなバズーカで「パラシュートベア」を打ち上げたり。天気も良くなり、気持ちの良い屋外で30分ほど過ごしてから、いよいよ披露パーティーです。30階の会場では受付をしてから中に入り、およそ80名が席についてパーティーのスタートとなりました。

オープニングビデオは新郎新婦の希望でMaroon 5のSugarを使ったものを用意しました。この音楽のPVで結婚式が使われていて、それと同じタイミングで新郎新婦が入場したいとのことでした。2人に所縁のJALの飛行機のランディングシーンから始めて、感謝の言葉を入れた後、うまいタイミングで入場してもらうことができました。

パーティーはプロの司会者が進行してくれましたが、2人のプロフィールや出会いなど、笑いを誘いながら上手に場を盛り上げてくれました。上司の発声の乾杯の他、ケーキカットとファーストバイト、ビールサーバーを背中に担いだ新郎が新婦と一緒にテーブルを回る以外、特別な余興はありませんでした。スピーチも今の上司、恩師、以前の上司の3人だけでシンプルでしたが、その分、友人たちが新郎新婦席を囲んで歓談・観笑する時間が長く、楽しそうな雰囲気が皆にも伝わっていました。時間をかけて作った2人のプロフィールビデオにも大きな拍手をいただき良かったです。

パーティーの終わりには両家の両親が後方に並び、新郎からの手紙の朗読というサプライズがありました。普段は聞けないような言葉で家族3人へのお礼の気持ちを聞き、ほろっとさせられました。新婦からご両親への手紙の朗読がなかったのがちょっと残念でしたが、新婦のお父様が照れて断ったのかもしれません。さらに新郎新婦からのプレゼントとして、父親には花束、母親には生まれたときの体重と同じ重さのお米が渡され、最後に私が両家を代表してのお礼を、そして新郎が締めのスピーチをして、お開きになりました。

さすがに緊張していたのか、自分がしゃべったことはあまり覚えていませんが、自分の経験として、結婚式に来てくれた友人との長いお付き合いがその後の人生を華やかに充実させてくれたことを引き合いに、出席者の皆さんにも新郎新婦との末永いお付き合いをお願いしたように思います。

型にとらわれない、手作り感満載の人前結婚式と披露パーティーでしたが、明るく楽しい3時間半でした。


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Bateelのデーツ [ぶつぶつ]

次男の結婚式に合わせて長男がアブダビから帰国しました。

今回のお土産は「デーツ」。ナツメヤシの実で、干し柿のような食感でプルーンに近い味がするお菓子です。ドライフルーツですから甘味が強い一方、過酷な砂漠で栽培されてきたことからベータカロチンやビタミンE、葉酸や鉄分などを豊富に含んでいて、健康にも良いそうです。ドバイの定番お土産で、中でも「Bateel」はサウジアラビア王室御用達の高級店です。一辺が30cm近い正方形の大きな箱に6種類ものデーツが11個並んでいて、しかも2段重ねで総勢132個、ひとつ200円近くしますから、金色の箱にふさわしい豪華なお土産です。確かドバイを訪れた際(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2017-12-03-11)に、ドバイモールの奥にあったSouk Al Baharに「Bateel」のお店が入っていました。

種を抜いた所に色々な種類のナッツやオレンジピールが挟んであります。今回は色の綺麗な緑色のピスタチオを挟んだものを頂きましたが、見た目ほど甘さがきつくなく、コーヒーと良く合いました。紅茶でも良さそう。

帰国理由に合わせた超豪華なお土産をいただきました。


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高砂 DAI [ぶつぶつ]

15日に大阪出張があり、夜は前回と同様に姫路のドーミーインに宿泊しました。

今回はMO君が「姫路近辺で一番!!」とお勧めの居酒屋、高砂にある「DAI」さんに行ってきました。前回(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-04-18)もこちらを狙ってきましたが、月曜日がお休みということで、今回はわざわざ宿泊が火曜日になるように出張をアレンジしてのリベンジです。

到着したのが19時でしたが、常連のMO君がタクシーで乗りつけると伝えてあったためか、お店の前でお姉さんがお出迎えしてくれました。そのため、お店の外観の写真を撮るのを失念して、ネットで見つけてきたのが下の写真です。以前は左側の古い建物で営業されていたそうですが、今は右側のちょとモダンな造りの建屋に移っていて、写真にはない看板もかかっていました。

乾杯のビールに続き、まずオーダーしたのが「サバトロのお刺身」1,300円。脂たっぷりの鯖なのに、食感はコリコリで、その新鮮さに驚きました。続いて「地鶏炙りタタキ」1,500円。播州地鶏を使っていて、もみじおろしやゆず胡椒などの薬味がたっぷりついています。こちらもコリコリとした食感で、噛めば噛むほど鶏の旨みが出てきます。続いてMO君の希望で「和牛炙りカルパッチョ」1,800円。バルサミコを使ったソースとチーズがお肉の旨みを引出しています。このあたりで赤ワインをボトルで入れました。イタリアのEpicuro2016で、Primitivoという品種(アメリカではZinfandelですね)で、口当たりが良くて飲みやすく、美味しかったです。

途中から参加のII君が到着したところで「お刺身の盛り合わせ」が登場。量が多いと聞かされていたので、2人分3,960円にしました。本日お勧めのネタばかり、中トロ、鯛、サバ、ヒラメ、シマアジが入っていました。もちろんどれも新鮮で美味しかったです。

あとは、「イカ納豆」680円(写真忘れ)、「だいのヒネポン酢」580円、「しまあじ焼き」900円、「和牛チャーハン」1,000円、「シェフの気まぐれピザ」1,580円。後半には味比べの日本酒3種も入れましたが、「黒龍 吟醸」がワインのような香りとすっきりとした飲み口でした。

美味しい料理とお酒を前に、後輩2人と楽しく語らい、タクシーが来たところでお開きになりました。3時間ほどの長居で合計23,000円ほど。料理の質と量を考えると大満足のお店で、次回も姫路に泊まりで来たときには訪れたいお店です。

月曜日は定休日ですから気を付けないと。


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アンガスビーフ [ぶつぶつ]

このところ多忙でPCを開く時間もなく、アップが遅れています。

いくつかネタは仕込んでいますが、ともかく記事を書く時間がなく、溜まる一方です。10日は豊橋、15日は大阪、16日は姫路と国内出張が続き、19日には次男の結婚式、21日からは1週間の海外出張になります。海外出張では、比較的PCを開ける時間が取れるので、挽回を目指しますが、ずいぶんと遅れてのアップとなること、ご容赦くださいませ。


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5月12日に、久しぶりに21kmを走りました。

ところが12kmを過ぎたあたりからぱったりと足が止まり、最後は歩きながらのゴールで2時間30分オーバー。普段より20分以上も悪いタイムでした。体調も悪くなく、食事も糖質多目だったはずなのにどうしたのかと考えたところ、ピロリ菌の薬のせいではと思い当たりました。

ピロリ菌の薬は抗生物質でお腹が緩くなる人が多いとありました。きっとそのせいでエネルギーの吸収量が落ちて体の蓄えが少なく、後半にガス欠になったものと思われます。

これはまずいと思い、午後からイトーヨーカドーに出かけ、夕食はアメリカンビーフのステーキにしました。100gが213円で、474gのお肉が1,009円でした。

丸っと焼いて、家内と7:3くらいで分けていただきました。付け合せはズッキーニとシイタケにニンニクのソテー、あとはトマトとソラマメです。

トマトとソラマメはランニングコース沿いにあった自家栽培の野菜を売っているお宅を家内が発見して調達したものですが、濃い味で旬を感じさせる美味しい野菜でした。

エネルギー補給にはガッツリステーキが一番。300gをさらっと平らげて体力回復に務めました。

ピロリ菌の薬は13日の夜で終了し、14日からは平常ご飯です。

20日には再度走って、体力回復を確認する予定です。


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豊橋駅前 喫茶 MASCA [ぶつぶつ]

5月10日に豊橋に出張してきました。

10時まで本社で会議し、10時半のひかりで豊橋へ向かいました。この電車だと新横浜の次が豊橋で、1時間24分で豊橋に到着するのでとても便利です。

訪問先が海側だったため、駅の西側に出ましたが、これといってランチを食べられるお店がなく、少し離れたところにある喫茶店のMASCAさんに入りました。

ランチメニューは1種類で、「焼肉ピラフとウズラ卵フライ」。ちょっと変わった取りあわせですが、ウズラ卵のフライは揚げたてでアツアツ! ピラフの上に乗った焼肉もお肉や野菜がしっかり入っていて、なかなか美味しかったです。コーヒーもついて780円でした。

午後は体を使う仕事でしたので、たっぷりのランチでちょうどでした。


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ピロリ菌が、居た! [ぶつぶつ]

先日の胃カメラの際に調べたピロリ菌ですが、やっぱり居ました。

血液検査で分かったピロリ菌の抗体濃度は69.4と、完全にプラスの判定で、薬で除去することになりました。

7日間、朝晩の食事後に飲むそうで、忘れて1日でも間を開けるとダメだそうです。お酒は多少なら良いと言われましたが、多少飲むくらいなら飲まないほうが良いと、連休明けの月曜日から禁酒と投薬をスタートしました。

結果は飲み終えてから1.5ヶ月しないと分からないそうで、6月下旬に再検査です。普通は75%がこの薬で除去できるそうですが、ダメな場合は、今度は2週間の投薬となります。

さて、ピロリ菌君、いなくなってくれるかな。


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久しぶりにジュリエッタの洗車 [ジュリエッタ]

前回がいつだったか忘れてしまうほど、久しぶりにジュリエッタ嬢を洗車しました。

そうは言っても、雪道の凍結防止剤は洗い流してあげたはずなので、2月半ば以来でしょうか。日曜日は28度の予報の中、半袖短パンにサンダルでたっぷり水をかけて洗剤で汚れを落としてあげました。

オドメーターは71254kmと、12月の車検から2,000km以上伸びています。エンジンは快調ですが、今回リアワイパーの動きがおかしくなり、フロントワイパーを間欠にしてリアを稼働させていると、変な位置で停止することがありました。マニュアルでON-OFFしたりして、今のところは元に戻りましたが、そのうちまた症状が出るかもしれません。まあ、すぐに直さなければならないことでもないので、次回の1年点検までこのままかも。

そのくらいの鷹揚さも、イタ車と付き合うには必要なのかもしれません。


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