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一人生活(4)了 [ぶつぶつ]

日曜日の午後、昼食後の散歩に、弥生台のKYリカーに行ってワインを購入してきました。ビーフシチューに使う安い赤ワインがなかったので、コノスルのMalbec、Pinor Noir、Cabernet Sauvignonの3本を買ってきました。

火曜日に帰るはずの家内が月曜日に帰ってくることになったので、一人の夕食は今日でお終い。ビーフシチューは月曜日に順延し、夕食はタコ尽くし。後はカレーと思っていましたが、チーズやチップスを食べ始めたところでお腹が一杯になり、つまみだけで終わりました。

月曜日は朝からビーフシチューの仕込みです。レシピはこれですが(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-06-15)、今回はジャガイモやニンジンを大き目にカットして、マッシュルームも切らずにゴロっと入れてあります。圧力鍋の煮込みは1時間にして、お肉はスプーンでほぐれるほどの柔らかさでした。

家内のお土産は、伊勢湾岸道の刈谷SAのマルシェで「日間賀島のタコ」。もちろんお刺身に加え、ビーフシチューに合わせて、ニンニクと大葉をソテーにして甘夏の甘酢漬けを和えた一品も作ってくれました。日曜日から食卓にはずっとタコが並びました。もちろん大好きなので、毎日でもOK。


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一人生活(3) [ぶつぶつ]

日曜日はすごい雨です。土曜日は一日動き回ったので、ゆっくり映画を見ることにしました。

ちょうど前日の夜に録画した「天城越え」にしました。松本清張さん原作で、1978年の作品です。さすがNHK、デジタルリマスターで綺麗な映像でした。当時見た記憶はありませんが、その頃の(昭和53年)時代を感じさせる作品(作品の設定は大正時代です)でした。最後に松本清張さん自身が出ていたりして、佐藤慶さん、中村翫右衛門さん、宇野重吉さん、そして鶴見辰吾さんに新井注さんなどなど、往年の名優が多数出てました。

主役の娼婦役は、映画では田中裕子さんや田中美佐子さんが演じていましたが、この作品では大谷直子さん。懐かしいですねぇ。大変お綺麗でした。

今時のような凝ったトリックがあるわけでもないし、横溝正史作品のようなドロドロ愛憎劇もありませんが、なんとなく侘しくて、寂しくて、ジーンと来るものがある、そんな作品でした。


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一人生活(2) [ぶつぶつ]

土曜日です。午後は弓の練習に元町中華街まで出かけるので、朝から買い出し。1.5kmほど離れたOKスーパーへお肉や乳製品の買い出しです。

以前に購入したTERMOSの保冷バッグ(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-12-22)が大活躍。差し渡し30cmくらいの大きさのバッグに、シーバースリーガルの1リットルウィスキーを含めてこれだけの量の買い物が全部収まり、背負っても冷たさを感じない断熱性能でバッチリです。お肉は100gで319円の豪州産牛のハラミを500g。1パック250gだったので、ちょっと多めながら2パックにしました。タコも150gで350円とお安かったので、つい買ってしまいましたが、ついでに手をだした練物も「たこ天」だったと、帰宅後に気が付きました。タコ、美味しいですからね。

11時に弓の支度を持って自宅を出て、駅まで2.5km歩き、JRと私鉄を乗り継いで石川町の元町へ。13時から16時まで3時間みっちりと弓の練習でした。3か月ぶりの練習でしたが、32射で10中と、まあまあの中りでした。最初と最後が羽分でしたから、満足です。帰りも駅から歩き、自宅に到着したのは17時半。野菜を切って夜は焼肉です。

このホットプレートは以前ご近所だったYOさんからの頂きもの。2人用にはちょっと大きめですが、プレートの中央にスリットがあって、そこから下の水桶に余分な脂が落ちる設計です。モヤシなどを炒める平板スペースもあるし、なかなか秀逸。ハラミは脂も少なくて柔らかいので好みですが、思った以上に脂が落ちることが分かりました。最後の100gは惰性でしたが、無事に完食。鱈腹お肉を頂きました。

さすがにお肉は食傷気味だったので、予定していたビーフシチューは一日延期して月曜日に作ることにしました。


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一人生活(1) [ぶつぶつ]

木曜日から家内が三重の実家に帰省しています。コロナ禍で義母の様子を見に行けず、久しぶりの帰省です。今回は私が在宅勤務が主体で家にいるので、ゆずもお留守番で一緒に過ごします。

さて、一人生活でまず考えるのは食事のこと。朝は牛乳とプロテイン、ゆで卵とヨーグルトと決めてあるし、昼はカップ麺や納豆ご飯など、簡単に済ませているので、考えるのは夕食です。普段から木曜日は「カレーの日」と決めてありますが、今回は作り置きのミートソースが冷蔵庫に残っていたのでパスタにし、カレーは金曜日に移動。週末は一人ならではの「お肉三昧」にチャレンジするつもりです。

木曜日と金曜日は冷蔵庫にあった野菜(レタス、キャベツ、トマト、ラディッシュ、キュウリ)で生野菜サラダを作りました。葉物はちぎり、トマトやキュウリはざっくり切っただけ。これで冷蔵庫の野菜室はキュウリを残すのみで、ほぼ空っぽになりました。

カレーはハウスの「黒坦々カレー」。名前のとおり「黒胡麻の香り、花椒の痺れる辛さ」が美味でした。

土曜日にはOKスーパーへ行き、お肉や乳製品を買い出す予定です。


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久しぶりに十ノ原(3)了 [十ノ原]

最終日の月曜日は朝から雨。しとしとと弱い雨ですが、肌寒い中、帰宅の準備です。

今回はフロアのワックスを掛けてきました。2017年の8月にリビングを広げてから、ほぼ3年。その年の10月にリビングのテーブルとチェアを買い替えたこともあり(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2017-10-09-1)、リビングで過ごすことが多く、床にもこすり傷が増えてきました。

夏場なので水回りの始末はありません。通常の掃除を行い、荷物を全部ジュリエッタに積み込んでからテーブルとチェアを隣の洋間に移動させ、ワックスがけです。最初にクリーナー液で雑巾がけをして汚れを落としてから、再度水拭きしてから、ワックスを掛けました。ワックスは床にザーっと垂らしてからモップで広げて塗るので作業は楽ちんです。途中で奥の洋間の電気を消し忘れたことに気づき、乾いてないところを歩いたので二度手間になりましたが、まあ、大したことはありません。予定より30分ほど遅れましたが、無事に終了し、11時半に十ノ原を出発しました。

昼食は久しぶりに「福田」のお蕎麦。このところ「茶飯事」ばかりで、福田さんに寄るのは去年の9月以来(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-09-17)の9か月ぶり。家内は茶飯事さんが一番と言いますが、蕎麦打ちの出来としてはこちらが上かも。十割蕎麦ながら、細くて整った麺は四隅が立っています。つけ汁はそれぞれ好みで、家内は高山村の「文の蔵」さん、私は小布施の「鼎」さんでしょうか。

帰りは世田谷の家内の知人宅に立ち寄ったので練馬ICから環八を通り、第三京浜経由で帰ってきました。やっぱり車は少なく、自宅に到着したのが16時過ぎでした。

次回の訪問は7月下旬の連休でしょうかね。蛍を愛でることが出来るかどうか、楽しみです。


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久しぶりに十ノ原(2) [十ノ原]

二日目です。朝から良く晴れています。

朝食後に家内にジュリエッタで送って貰い、菅平のジョギングコースを走ってきました。前回は長男と一緒に走りましたが(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-03-22)、今回は一人。気温18度でさわやかな中でしたが、14kmを1時間28分と、前回よりも4分も遅かったです。

迎えに来てもらった家内から、別荘のご近所のADさんが白樺の枝を切ってくれると知りました。実は道路脇の白樺の枝が大きく敷地内に垂れ下がってしまい、家屋にはかからないものの、アメリカハナノキやハナミズキの上にかかっていました。枝の付け根の太さは直径20cmくらいあって、長さは15mはありそうで、自分で切れるかどうか悩ましいところでした。家内が見かけたADさんと立ち話をしたところ、4月13日に25cmほどの重たい雪が降り、別荘地内でも多くの白樺が折れたり曲がったりしたそうです。そして話の流れで、特殊伐採の技術があるADさんが伐採してくれることになり、さっそく10時すぎに軽トラに道具を積んでやってきてくれました。

2時間近くの作業でしたが、予想以上に大変でした。伸長梯子を軽トラの屋根に載せて伸ばし、梯子の先端を切り落とす枝と結び付け、命綱を付けたうえで枝の先端から切り落としていきます。さらに太い幹はロープをかけてから軽トラで道路側にけん引し、エンジンチェーンソーで切落としてくれました。下のアメリカハナノキにもロープをかけて幹を曲げて避け、太い幹は無事に駐車場側に落ちました。いやー、これはとても素人ができる作業ではありませんでした。道具もそうですし、技術とノウハウがないと危ない作業で、ちょとしたお礼で済んだので助かりました。これでアメリカハナノキやメグスリノキの上が空き、日も当たって元気に大きくなりそうです。ほぼ常駐しているADさんの話だと、このメグスリノキは見事に紅葉するそうで、今年こそ、その時期に合わせて訪れたいものです。

その後、予定より2時間ほど遅れて「子安温泉」に行き、小布施の「岩崎」で手土産の羊羹、「ロント」でケーキを買い込み、さらにTSURUYAさんでお刺身やヒレカツを買って帰ってきました。

昼食はインスタント麺ですが、戻ってからの15時に食べ、さらにロントのケーキもいただいたので、夜になってもお腹がすきません。遅めの19時過ぎにしたものの、お刺身と前日のキノコ鍋の残りで作った卵スープでお腹が一杯になり、残りの食材は横浜へ持ち帰ることになりました。


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久しぶりに十ノ原(1) [十ノ原]

金曜日に県境をまたぐ移動規制が解除され、さっそく十ノ原へやってきました。

前回は3月19日からでしたから(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-03-20)、3か月ぶりです。毎年来ていたGWの長逗留もできませんでしたし、そもそも外出自粛で車で5km以上走ることもありませんでしたから、なんか子供が修学旅行を前にうきうきするような気分。せっかくなので月曜日もお休みにしての2泊3日です。

土曜日は朝7時半に横浜を出発。移動解除の直後で高速道路も混むかと思いましたがスイスイ流れ、11時には上田菅平ICを下りることができました。途中の上里SAのスタバで「ゴロっとイチゴフラペチーノ」を購入。太いストローでも吸い込めないくらい大きなカットイチゴが入ってました。お店の外にはソーシャルディスタンスのためか、かなり長い列ができていました。

つるやさんで食材やお酒を買い込み、いつもの「茶飯事」さんで昼食。一度はラーメンを食べようと言いながら、やっぱり今回も「もりそば」です。付け合わせの漬物はレタスでした。

十ノ原についてみると、日差しがあってもさわやかで、室内の気温は16度でした。3月に来た時は雪景色で、雪もちらついていましたが、今回は敷地内が膝上まで草で覆われています。さっそくエンジンカッターを出して草刈りです。2時間半ほどで綺麗になりました。

夜はキノコ鍋。軽井沢高原ビールの今年限定の新作「Session IPA」が美味でした。IPAはただ苦いことが多いですが、これはさわやかな香りもあって、まさに高原向き。税込み350円近くとちょっとお高いですが、お勧めです。


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弥生台 蒼 aoi [ぶつぶつ]

日曜日に弥生台駅前にある和食のお店「蒼 aoi」さんに行ってきました。

相鉄線の弥生台駅前にあったスーパーの相鉄ローゼンが改築され、合わせてロータリーやその周辺も再開発されて出来たお店です。元々ローゼンがあった場所にはスタバやTSUTAYAも入って、なかなか洒落た駅前に様変わりしました。留学から帰ってきた1991年に住んだ社宅がこの近くで、当時は通勤や買い物で良く通っていましたが、2000年にはちょっと離れた場所の持ち家となり、さらにここ10年ほどは本社勤めで、弥生台駅側に来ることも少なくなっていました。こんなお店が出来ているとは知りませんでした。

18時に予約して入ると、2組ほど家族連れの先客があり、一組はご近所さんでした。皆さん、そろそろ自宅待機の自粛も解除となり、こうした居酒屋さんにも客足が戻ってきているようです。

乾杯は「プレミアムモルツ マスターズドリーム 醸造家の夢」680円。久しぶりのプレモルでしたが、キリンとは違う美味しさでした。突き出しは「生姜餡かけ豆腐」です。おつまみに「砂肝のガーリックポン酢つけ」680円と「アボカドの西京味噌漬け」530円、さらに「お刺身三点盛り」680x2円をお願いしました。お刺身は定番の中トロにヒラメと帆立でした。追加のお酒にはグラスワインの白をデカンタ1,500円でお願いし、「葉生姜の天婦羅」780円のあと、「鮎の土鍋ご飯」1,280円で〆にしました。炊きあがった土鍋を見せてくれた後、おねえさんが取り分けてくれます。どれも丁寧なお仕事で、見た目も味も上品な一品でした。

板さんは若く、フロアのおかみさんも小さな子供二人をあやしながらの対応でした。若いのにこんなお店を持って大したものです。日本酒もいろいろと種類があるようで、なかなか流行りそうなお店でした。

相鉄線はJRに乗り入れて新宿までの直通運転が始まりましたが、本命は2年後の東横線への乗り入れ。これが実現すると新横浜から綱島、日吉、そして目黒線で都心までつながります。慶應義塾の藤沢キャンパスがある湘南台への直通電車が走り出すと、ぐっと人の流れが変わると見ています。

畑が多く、介護施設やサ高住の多い横浜市泉区はジジババ天国ともいわれますが、10年後には若い人たちも増えてくるかも。

もっともコロナ禍でリモートワークが増え、出社する必要がなくなると、若い人はもっと環境が良くて地価の安い地方に移動して、やっぱりこのあたりはジジババだらけのままかもしれません。


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MEYERの圧力鍋でビーフシチュー [ぶつぶつ]

相変わらずテレワークで、出社は週に半分ほど。しかも9時過ぎに家を出て15時には帰宅する変則スケジュールで、暇を持て余しています。

見かねた家内からのリクエストで、調理をすることになりました。以前にご近所さんからいただいた圧力鍋での簡単料理です。

圧力鍋といえば頑丈な蓋を乗せて回してロック、空気穴に錘を乗せて吹き上がるタイプしか知りませんでしたが、こちらはもっとスタイリッシュで、蓋の開け閉めもボタン式。蓋の側面には安全弁となるゴムシールの窓があったり、なかなか洒落ています。

圧力鍋の料理といえば、ビーフシチュー。すね肉などちょっと硬い部位のお肉も柔らかく美味に仕上がります。箸でほぐれるくらいに煮込めばルーとも良く絡んで、スプーンだけで食せます。しかもデミグラスソースを使えば、面倒な細かい味つけは不要で、料理の不慣れな男子でも手が出しやすい料理です。

レシピはHainzのデミグラスソース缶に書いてある通り。圧力鍋だと水分が蒸発しないので水が少な目な点に注意すれば簡単です。また玉ねぎは細かく刻んで、煮込む間にルーに溶けこませるのが私流です。今回は余っていたセロリも刻んで加えています。ジャガイモは皮を剥いてざっくり切ったあと、電子レンジで5分くらい加熱して、煮込みの最後に加えます。ですので、下ごしらえの後は、

①圧力鍋にバターと牛肉を入れ、肉に焦げ目がつくくらい焼いて、取り出す。

②玉ねぎとセロリのみじん切りを入れて、透き通るまで炒める。

③人参、マッシュルームを入れて軽く炒める。

④焼いた牛肉を戻し、赤ワインと水を加えて沸騰させ、アクを取る。だいたい10分ほど煮るとアクは出なくなります。

⑤蓋をして、圧力をかけて煮込む。缶レシピだと15分になっていますが、ここは長めに30分以上煮込みます。圧力がかかった後の火加減は極力弱火にし、軽くシューシューと音がするくらいで十分。15分に一回くらい蓋を開け、中身を混ぜて肉の硬さをチェックします。

⑥人参とお肉につまようじを刺し、柔らかくなっていたら、デミグラスソースとトマトケチャップ、ジャガイモを入れ、加圧せずに20分くらい煮込む。

⑦塩と胡椒で味を調える。ここがちょっと難しく、たいていは家内にチェックしてもらいます。旨味が出るので、塩は少な目でも大丈夫。

⑧器に盛り付けて、ブロッコリーなどの緑色の野菜をトッピングし、サワークリームを乗せて完成。

300円/100gくらいのお肉でも、びっくりするくらい柔らかく、美味しく仕上がります。

今回使った赤ワインはCono SurのMalbek。KYリカーで税込み750円でした。


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写経 [ぶつぶつ]

在宅勤務が多くなって時間を持て余す中、写経を始めました。不要不急作業ですね。

家内は昔から習字が好きですし、二人の息子も家内や先生から習字を習い(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2018-03-07)、なかなかの腕前です。一方の私は、理系人の特性からか、昔から綺麗に書くよりも速く書くことを優先し、悪筆です。

下の写真が写経したもので、よく見るとまだまだ下手くそですが、最初の頃よりずいぶんましになりました。初めのころはミミズが這いずるようなみっともない字で、しかも一日に3行くらいかくのが精一杯でした。最近はこのくらいの量を丸二日で書けるようになってきました。とはいうものの、まだ家内の書いたものを下に敷いて、上からなぞっています。

また、習字をする際に筆順が分からない(というか、間違って覚えていた)ものが多く、スマホの辞書で確認しながら書いています。たとえば「右」と「左」では左はらいの書き順が違っていました。小学校1年生で習うようですけど。

墨をすって、字を書き写すという作業は、ある意味、無心の単純作業で、「禅」に通じるものがあるようにも感じます。弓道も立禅ですし、私に合っている気がします。

書いてみると、筆は万年筆と比べて筆圧やはらいで線の太さや形を変えられるので、万年筆よりも字のバランスが取り易いように思います。ですので、次なる目標は、下書きなしで書けるようになることと、万年筆でも綺麗に書けるようになることでしょうか。

本来の写経の目的とは違うけれど、それはそれで良いかと。


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小布施見にマラソン 来年に延期 [ぶつぶつ]

7月12日に予定されていた「小布施見にマラソン」が来年に延期されました。

Webサイトでは発表されていましたが、はがきが届きました。今年のエントリー費用はそのまま来年に持ち越しで、追加費用なしで来年の大会に参加できるそうです。

ただし、来年の都合が悪い場合でも費用の払い戻しはなしで、その代わりに大会後に参加賞(Tシャツなど)が送られてくるそうです。

開催日は2021年7月11日の日曜日。

オリンピックも来年に延期されるため、やっぱり3連休ではなく、普通の土日の日曜日です。3連休の中日だと参加しやすい人も多かったのではと思いますが、まあ、仕方ないですね。

それに世の中テレワークが増えて、会社を休むことにも、周囲も含めてそれほど抵抗がなくなってきたかもしれません。

おっと、こんなことを書くと、お仕事休めないエッセンシャルワーカーの皆さんからお叱りを受けるかもしれません。失礼しました。


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ゆずのトリミング [ゆず]

5月25日にゆずのカットをしてもらいました。

前回は2月で(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-02-18)、まだ3か月。麻酔で歯垢除去してから(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-11-26)顔を触れるのを極端に嫌がるようになり、あまり上手にカットして貰えませんでした。以前お願いしていた上手な辻堂のペットサロンさんは引っ越しをされることになり、新居ができるまではカットをお願いできませんでしたが、電話で相談すると出張で対応できるとのこと。さっそくお願いしてみました。

当日は車で道具一式を持参してくれて、朝10時から3時間弱。2階のお風呂場に台を置いて、綺麗にトリミングしてくれました。

トリミング前の写真は前回のカット時のチューバッカよりもさらに毛が延びてしまい、目がどこにあるか分からないほど。下の写真では、ゆずの鼻の幅から左右の比率を合わせましたが、カット後はものすごく小顔になっています。

また、トリマーさんから「何か運動してますか?」と聞かれたそうです。前足の筋肉が体からはみ出すほど付いていて驚いたそうです。確かに下の写真でも前足の左右が盛り上がっています。週末に下り坂を走っているトレーニングが効いているようで、ちょっとスタイルは悪いけれど、健康一番。

これから蒸し暑い夏に向かい、すっきりしました。


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大長今 -宮廷女官 チャングムの誓い- [ぶつぶつ]

3月下旬以来の出社禁止、5月の連休明けからも週に1日の出社です。在宅勤務とは言え、時間を持て余すことが多い中、昔撮り溜めたビデオを見直すことにしました。

選んだのはNHK総合で2005年から放送していた「チャングムの誓い」。確か金曜日の夜の放送でした。全54話で、しかも1話が60分あるので、相当のボリュームです。

思い返すと、2003年に「冬のソナタ」が放映されて韓流ブームが起こり、この「チャングムの誓い」で大ブームになりました。当時は家内に言われて録画していて、時々自分でもドラマを見ていたものの、全話を通して見たことはありませんでした。

時は1500年代の韓国が舞台で、男尊女卑で厳しい身分制度の中で孤児から国王の主治医までになった女官の話です。宮殿のスラッカンと呼ばれる厨房での料理の話や、権力闘争、疫病や医術に恋愛と、盛り沢山の内容で楽しめました。両親が亡くなるまでの少女時代、スラッカンの女官時代、ある事件から追放されて医女になって宮廷に戻って来るまで、そして最後は娘が生まれ、再びの輪廻を感じさせる終わり方でした。

主演はイ・ヨンエで、2000年公開の「JSA」で有名になった女優さんです。綺麗な女優さんですが、面白かったのが、料理の場面で出てくるチャングムの手。上手に食材を切ったり和え物をする指の太っとい事!きっと料理上手なおばさんが代役でやっているのでしょうが、とてもイ・ヨンエさんの指とは思えなくて笑えました。韓国はあまり細かい事は気にしないんですかね。

4月から見始めて、やっと5月末に終わりました。膨大な話の流れで、色々と前後に話が関係しているので、もう一度最初から見直しても良いかなと思える作品でした。


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