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再びサンノゼへ(4) [番外編]

今回のメイン会議が終わりました。

午後の3時間、英語で喧々諤々の議論はさすがに疲れ、皆ぐったりです。何とか前向きな結論に結びつけ、ひとまず今回の出張目的は終了。オフィスに戻って議事録をまとめ、必要な指示を日本に出したところで20時になりました。

今夜の食事は「Fish Market」です。

20年前にも何度か訪れていますが、新鮮な魚介類を使っていて、クラムチャウダーやシュリンプカクテル、オイスターバーにロブスターと魚介好きにはたまりません。

まず乾杯は、やっぱりビール。アンバーエール系のStrike Imperialです。つまみに「Fish and Chips Combination」「生カキ」「Salt & Pepper Calamari」をオーダーして、皆でつつきました。生カキは6粒でしたが、カキ好き3人で2つずつ。小粒ですが、ラディッシュとレモンにケチャップでつるっと喉に入ります。久しぶりの生カキでした。

フィッシュアンドチップスは、白身魚と海老、帆立の3種類のフライとポテトチップスで、揚げ立てアツアツでした。イカリングも、ちょっと甘酸っぱいタイ風、ホットなメキシカン、さらにホットなタバスコと、いろいろな味のソースで美味しくいただきました。そう言えば昨日のイタリアンでもイカリングでしたが、本日から本日のみ参加のメンバーの希望で選んだのでした。

スープは、やっぱり「New England Chowder」。クリームスープの中にたっぷりのあさりと旨みで、貝好きにはたまりません。

ビールが無くなったところで白ワインはお店のオリジナル「Fish Market Chardonnay」をボトルで入れました。NapaのLaird Vineyardsで、飲みやすい白でした。

メインはそれぞれロブスターテイルやサーモンなどを選ぶ中、私が選んだのは「East Coast Clam Bake」。アクアパッツァのようなスープ仕立てで、浅目のパンで色々な魚介類とコーンやポテトがベークしてあり、上にはガーリックブレッドが載っています。ロブスター、ムール貝、海老、あさりなどの旨みがスープに溶け込んでいます。写真で見るより量は少なく、無事に完食できました。

会議の疲れもあって酔いも回りましたが、アルコールを飲まないメンバーの車で無事にホテルまで送ってもらいました。


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再びサンノゼへ(3) [番外編]

今回も到着した水曜日の午後は事前打ち合わせ、木曜日にお客様との会議です。

あまりよろしくないWiFiにイライラしながら準備を進め、そろそろお終いという16時になると、今度は日本が朝になって動き始めます。メールやらクラウドやら、世界のどこにいても仕事ができるとはいえ、大変です。

結局19時まで仕事をして、夕食は現地スタッフ一緒にイタリアンの「Fontana's」に行くことになりました。

乾杯は瓶ビールの「Sierra Nevada Pale Ale」。ちょっと苦めでビールらしいビールでした。アパタイザは皆でシェアすることにして、「Calamari Fritti(イカフライ)」「Crab Cakes(蟹クリームコロッケ)」「Brussels Sprouts(芽キャベツ炒め)」をオーダーしました。コロッケは人数分に増やしてもらい、アツアツを頂きました。後で出てきたパスタも、電話でちょっと席を外していたメンバーの分は持ち帰って温めて再度出してくれるなど、とても気遣いのある良いお店でした。

メインはその日のスペシャルメニューのパスタで「Fettucine Alfredo」をベースに海老、蟹、トマトを加えてもの。これはうまい!という味でした。

ついでにオーダーしていたピザが忘れて出てこなかったが幸いするほど、お腹一杯になりました。


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再びサンノゼへ(2) [番外編]

搭乗したNH172便の機体は前回と同じ787ですが、機内のレイアウトは少し異なっていて、中央列は2-1-2-1ではなく2-2-2-2の席配置、ど真ん中に一人掛けという列はありませんでした。また座席はフルフラットになるものの、リクライニングの動きも少し古い感じでした。

出発に際し、後方の座席に不具合があってドアクローズが30分ほど遅れました。今回は空いている席もあったので他に移動してもらって出発すれば良いのにと思いましたが、米国からの折り返しのことも考えて修理したのかもしれません。

食事のメニューは前回と同じです。今回は和食にしようかとも思いましたが、美味しかったお肉の魅惑に敗けて再度ステーキにして、これが大失敗。残念ながら今回は火が中まで通って硬く焼けていて、同行した2名も同じ思いでステーキにして失敗だったと言ってましたから、今回は外れですね。機内食用のステーキの焼き具合は難しいということでしょうか。

映画は「オリエント急行殺人事件」「ウィンストンチャーチル/ヒトラーから世界を救った男」「彼女が目覚めるその日まで」を見ました。どれもなかなかの秀作で楽しめました。

今回気になったのはCAのお姉さん。かわいらしい新人さんでしたが、ちょっと厳しめの先輩が後ろから目を光らせていて、一つ一つの動作に細かい指示を出すのでかわいそうになってしまいました。ナプキンの置き方も、新人さんが置いた傍からサッと手を伸ばして、手直しをしてきます。On the Job Trainingは教育の基本ですが、CAのようなお客様サービスの場合、やりかたに工夫が必要と感じました。まあ、今時のCAはニコニコしていれば良いという訳ではないのでしょうが、若い子のちょっとしたミスなど気にならないものです。これが年季の入ったCAだったりすると不満に感じるから不思議ですが、おっとこれはセクハラでした。

寝起きの朝食はスープとフルーツにヨーグルトと軽くしておきました。

出発の遅れがそのまま到着遅れとなって、サンノゼ到着は35分遅れの11時30分。入国審査場も混んでいて、ウーバーの待つ屋外に出れたのは12時半近くになっていました。

気温は23℃で、真夏ような日差しです。つい2週間前は雨で、朝晩は羽織るものが欲しいような気候でしたが、さすがカリフォルニア。

サングラスを持って来れば良かったです。


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再びサンノゼへ(1) [番外編]

つい2週間前に訪問した客先から、再度の打ち合わせ依頼がありました。

同じ水曜日出発のANA便でサンノゼへ向かいます。

今回は酸辣湯に白ワイン、お鮨のサービスなどあって、ちょっと豪華なラウンジ食です。

機内食も映画も前回と同じで機内の楽しみは半減ですが、行って参ります。


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結婚のお祝い [ぶつぶつ]

週末に、5月に披露宴を開く次男夫婦が遊びにきました。

今回はご祝儀を渡すのと、プロフィールビデオの作成が主な目的ですが、せっかく泊まっていってくれるのでご馳走を用意して待ちました。メニューは、クリームチーズとサーモンマリネのカナッペ、藤沢わいわい野菜とアイスバインズルチェのサラダ、ローストビーフに黒キャベツのソテー、ヤンソンさんの誘惑です。

ローストビーフは私の担当です。当日の土曜日は弓道の練習があったため、前日の金曜日に作ることにしました。家内にアンドウで500gの肩ロース肉を買ってきてもらい、夕食後に作業開始です。室温に戻したお肉に塩コショウをし、焼き目を付けてからアルミ箔に包んでジップロックに入れ、65℃から70℃のお湯で60分湯煎をしました。湯煎後のお肉の内部温度は57℃でしたので、ちょうどミディアムに火が通りました。そのまま室温で冷ましてから寝る前に冷蔵庫に入れ、肉汁を落ち着かせました。ソースは赤ワインとバルサミコ酢に肉汁を入れて煮詰めたものを家内が作ってくれましたが、なかなか良い味でした。

赤ワインは2015年7月に訪れたソノマのワイナリー(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2015-07-05-7)で買ったジンファンデル。白は先日のMolinで、良く冷やしてシャンパンに近い微炭酸のフルーティな味を楽しみました。食後にはお土産のワッフルをいただきました。

ビールで乾杯し、お祝いを渡してから2時間ほどで完食。楽しい話題で箸が進みました。

翌朝、お嫁さんのMZさんが持参した写真をスキャナーで読み込み、ほこりや傷などの修正をしました。そして朝食後にはビデオ編集ソフト(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-03-02)を使い、曲と合わせながら写真の順番を入れ替えたりして、それぞれの構成を作っていきました。オープニングは結婚式らしいバラの花びらのもので試作していましたが、2人から「もっとシンプルなもの」の希望があり、差し替えました。

曲は2人の希望でケツメイシの「君とつくる未来」を使い、最近の二人→新郎の成長→新婦の成長→職場や友人→二人の写真といったように、メロディの変わり目に合わせて構成を変えました。曲の変わり目にぴったり写真を切り替えるのはなかなか難しく、標準で5秒のスライドの表示時間を微妙に変えて調整しました。最終的に曲長の5分10秒にエンドロールがちょうど収まり、なんとか2人に満足してもらえるものに仕上がりました。

プロフィールビデオの次は、オープニングビデオを作成したいとのことで、現在思案中です。

こちらは披露宴の最初に流すもので、曲の途中から新郎新婦が入場するという希望なので、構成を慎重に考える必要があります。また、2人の写真で構成するというよりは、披露宴に集まってくださった方々へのお礼と、楽しく盛り上がって欲しいという2人の希望を言葉で伝える予定です。ビデオのオープニングは航空関係の会社らしくジェット機がランディングするシーンから始めるべく、準備を始めました。


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ミニ四駆 [ぶつぶつ]

ちょうど2回目の米国赴任ですから1995年頃、男の子の遊びでは「ミニ四駆」が大流行でした。

長男が8歳、次男が3歳。アメリカ行の荷物にはミニ四駆のコースが入っていて、確かアメリカでも買い足していました。借りた家のガレージ脇の部屋にコースを作り、改造して性能がアップした(つもりの)車を走らせて、ワイワイ遊んでいました。確かサンノゼかどこかで開催された大会に参加した時の写真も残っています。

帰国した時には、もう別のおもちゃが流行っていたのか、社宅で遊んだ記憶はありませんが、今の家の屋根裏に、日本に別送便で送った時の宛先がついたままの箱に入って残っていました。先日のベッドの移動で、ベッドの下に置いてあった荷物を整理することになり、玉突きで屋根裏の荷物にも手をつけて発見しました。

さすがにもう使わないだろうと捨てることにしましたが、家内がネット買取の話を聞きつけて、写真を撮って買取希望を出してみました。すると翌日に届いた値段は1,000円! 送料にもならないので、捨てることにしました。

きっとミニ四駆本体のプラモデルのレアものなどがあれば高く売れたのかもしれませんが、そうした知識もなく、また電池を入れてみてもモーターは唸るもののコースにおいても走りません。ギアボックスかホイールが傷んでしまっているようです。

実家にはHOゲージの鉄道模型が置いてあったはずですが、どうなっているか。プラモデルではないので、ちゃんと動くかもしれませんが、兄弟でレールを並べ、貨車を繋いで走らせた遠い思い出がよみがえりました。

子供のころのおもちゃには思い出深いものあるはずなので、子供たちのものも出来るだけ取っておいてあげたいと思いますが、本人たちはあまり意識してないようです。

古い写真もデジタル化してパソコンに読み込んだので捨てても良いのですが、やっぱりちょっと汚れたプリントを手にとると、ポイとは捨てにくいものです。

最近は断舎利ブームで、世の中捨てることや終活ばかりが話題になっています。

思い出は記憶の中にあるもので十分とか言いますが、やはり実物を見て触って呼び起されるものもあるように思います。


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久しぶりのアメリカ出張(7)了 [番外編]

空港では、ワインを買ったために荷物を預けることになりました。

チェックインカウンターに寄るついでに、機体中央の席が空いていないか訪ねましたが、満席。やはり通路から離れた中央席は人気のようです。結局、事前予約のとおり、中央列の通路側になりました。

相変わらず混雑している手荷物検査場を30分ほどで通過し、ANAのラウンジへ入ると、そこもかなりの混雑です。こちらはお酒類は充実していましたが、料理は今一つ。ビールのあてにチーズとゆで卵を選び、あとはカップ麺になりました。

帰りの便は787で、金曜日の帰国便なのでビジネスマンも多く、ほぼ満席でした。アメリカを昼の12時半に出発して西に向かい、日本到着が翌日の15時半ですので、太陽を追いかけて明るい中を11時間飛ぶことになります。途中から機内照明も落ち、窓の調光ガラスも暗くなるので、睡眠をとる人も多かったようですが、今回は眠らずに映画三昧で過ごしました。行きに見残した「北の桜守」の続きを見てから、スターウォーズの最新作のエピソードⅧを見て、その後逆向きにⅦ、Ⅵと見てから、ⅢとⅣの間の「ローグワン」を見ました。ⅦとⅥは一度見ていますが、通して見て話がほぼ繋がりました。予想以上に面白かったのがローグワン。スターウォーズでは全編を通して親子で善悪に分かれたり、一人の心の中で善と悪がせめぎ合ったりと、善と悪が紙一重のところで拮抗している様子を描いていますが、ローグワンでもデススターを設計した科学者がそのウィークポイントをデススターの中に仕込み、それを彼の娘が盗み出して反乱軍を助けるという設定でした。いつもの登場人物はあまり出てきませんでしたが、楽しめました。

そして食事ですが、今回もお肉を選びました。アミューズはキノコのマリネ、蟹とズッキーニ、ヒヨコ豆のタルト、ワインは最初はスペシャルセレクションの「カンポ・アレグロ2013」にしました。スペインの白で、飲みやすい軽い味でした。前菜は鴨のスモークにスモークサーモンとアボガドのタルタル、コーンスープにパンも出てきました。そしてメインはショートリブのワイン煮。とても柔らかくて見た目のボリュームほど重たくなく、さらっといただけました。ワインは赤のドラムヘラーのカベルネスーヴィニオンに変えましたが、お肉と良く合いました。

また、到着前のランチはシーフードが乗ったトマトソースペンネとフルーツにオレンジジュースにしました。結構、食べごたえがあり、帰宅後の夕食は軽めでお願いすることになりました。

少し時間が余って見始めたガッキーと瑛太の卓球コメディ「ミックス。」が半分くらいになったところで成田到着。無事定刻に到着しました。

今回は2泊だけで、難儀な打ち合わせで事前には会食の予定もありませんでしたが、結局美味しいステーキも頂けて、ANAの機内サービスも素晴らしく、満足の出張となりました。


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久しぶりのアメリカ出張(6) [番外編]

翌日の金曜日は帰国です。

ホテルは10時に出発なので、その前にお土産を買いにスーパーの「TARGET」行きました。ホテルから歩いて10分弱、昨日のステーキハウスの並びです。

同行しているMO君は奥様からワインやケチャップなど、色々と注文を受けてきたようですが、私は会社向けのチョコを買う程度で、中をブラブラと見ていたらワインコーナーで足が止まりました。いつもピーロートで買っているメナージュ(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2017-06-26)が、何と$10! 白に至ってはクリアランスセールで$6.28で売られていました。普段は3,000円近くで購入していますから、嬉しいような、悲しいような、ともかく赤白1本ずつ購入しました。

レジに向かって進んでいると、MO君が「パスポートを忘れた!」と慌てだしました。米国では酒類の購入にはIDカードが必要で、ドライバーズライセンスの無い外国人の場合はパスポートが必要です。私も持っていませんでしたが、日本の運転免許証があったので、お店の人に聞いたところ、それでもOKとのこと。生年月日を口頭で伝えて、無事に買えました。

9時前にホテルに戻ってパッキングし、10時にチェックアウトして空港へ向かいました。帰りも、もちろん、ウーバーです。


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久しぶりのアメリカ出張(5) [番外編]

2日目も午前中はオフィスで事前打ち合わせをして、午後からお客様のオフィスに出向き、メインの打ち合わせでした。

無事に話はまとまり、一安心。色々と課題もありますが、ひとまず今回の出張の目的はクリアーできました。一番ほっとしたのは現地のスタッフだったので、彼らの慰労を兼ねて、夜はステーキハウスで打ち上げになりました。向かったのはオフィスの向いにある「Alexander's Stakehouse」です。こちらのお店はかなりの混雑で、17時過ぎに電話をして予約できたのは19時半からでした。

入口近くには大きなカット肉や熟成肉がディスプレイされ、日本のブランド牛、神戸牛とか近江牛とかも並んでいます。

席に通され、今回は本社のお偉い方がスポンサーなので、各自気兼ねなく好きなものを注文することにしました。皆、乾杯のビールを飲みながらメニューを見て悩んでいます。1オンスが28gであることを確認し、大きさを計算しています。骨付きだと、その分も勘案しないといけません。

アパタイザは3つほどを皆でシェアすることにしました。「HAMACHI SHOTS」「CHARRED GRILLED OCTOPUS」「FURIKAKE CAESAR SALAD」です。最初のは小さなグラスにハマチのお刺身とアボガドが入っていて、チリソースとポン酢で味付けしてあります。蛸は味噌とガーリックでソテーして唐辛子で味付け、シザーサラダは半熟玉子にチーズでした。各自のお皿に取り分けてから写真を撮りました。

メインのお肉はお高い熟成肉もありましたが、私が注文したのは「PRIME BONE-IN RIBEYE」、19オンスで$75です。フィレやT-BONEも美味ですが、やはりアメリカでがっつり食べるならRibeyeです。あばらのお肉で赤身に軽い脂肪で、牛肉の旨みがたっぷりと味わえます。骨付きだったので、お肉としては450gくらいでしょうか。Midium Rareでお願いしましたが、見事にな焼き具合、外は香ばしく中は柔らか、さすがです。

付け合せも前菜同様、3つを皆でシェアしました。「SAUTEED BROCCOLINI」「CREAMED SPINACH」「BRUSSELS SPROUTS」、ブロッコリーとホウレンソウ、芽キャベツで、どれも少しホットな味付けでした。アメリカでステーキを頼むと、付け合せのポテトなどがすごい量で食べきれないことが多々ありますが、こちらは上品。3つを4人で分けて、ちょうどでした。

ワインはピノノアールとキャブの両方のご希望があったので、中間的なメルローからお店の人に選んでもらいました。こうしたお店では、値段と好みを言って選んでもらう方が、安心です。今回は$150ドル位のボトルをお願いし、「Arietta Hudson Vinyards 2014」になりました。やや甘目でしたが、芳醇な香りでお肉にも負けない美味しいワインでした。

お腹一杯のステーキの後、デザートをカプチーノで締めたところで22時になり、退散しました。

これだけのお店でたっぷりのステーキとワインを頂き、4名で850ドルほど。中には$110の熟成フィレ肉をオーダーした人もいましたから、コストパフォーマンスは良いのかもしれません。それでも、なかなか個人で訪れるのは難しいリッチなお店でした。汐留シティセンターの42階に日本支店があるようですが(http://prime42.jp/)、ワインも入れると一人25,000円くらいの予算が必要かもしれませんね。


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久しぶりのアメリカ出張(4) [番外編]

昼には会社のオフィスに到着し、16時からのお客様との会議に向けて社内打ち合わせです。メインは翌日の会議なので、今日はウォーミングアップです。

お客様のオフィスまでは車で15分ほどなので、15時半過ぎにオフィスを出発しました。1時間ほどで会議も無事終了し、今夜は中華です。お酒を飲まない現地スタッフの車で「新港」というお店まで移動しました。

青島ビールで乾杯し、後はそれぞれが好きなメニューをオーダーして丸テーブルでシェアしました。クラゲ、青椒肉絲、ニンニクの芽の炒め物、ホウレンソウと玉子の炒め物(煮物?)、マーボー豆腐、焼きそばとチャーハンです。5人で$150ほどでしたから、一人3,000円くらいでリーズナブルでした。「新港」さんは駐在員が良く来るお店らしく、日本人好みの程よい味付けで普通に美味しかったです。中でもチャーハンは海老やハムの具材もしっかり入っていて、炒め具合はパサパサで一番美味でしたね。

翌日のメインの会議に備え、21時にはホテルに戻りベッドに入りましたが、夜中の2時(日本時間の18時)過ぎには目が覚めてしまい、日本にいるスタッフとメールで仕事になりました。

まあ、平生から朝の3時過ぎには起きていますし、5時間強は寝れたので、時差の影響というわけでもありません。


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久しぶりのアメリカ出張(3) [番外編]

到着後の通関もスムースで、15分ほどで外へ出てきました。

ここから会社の事務所まではウーバーで移動です。同行している若手のMO君が手配してくれていました。もちろん、私は初めてでしたが、このウーバー、驚く便利さでした。

MO君のスマホにはウーバーアプリがインストールされていて、もちろん日本語対応です。アプリを起動すると、自分が居るところの地図が現れて、その中には近くにいるウーバー車が表示されて動いています。オンタイムで更新されていて、まるでゲームのよう。行先を入れると最安値(他人とのシェア)から、多人数乗り車、お高い高級車まで、いくつか車のリストが現れ、その中から選んで依頼します。当然、ドライバーは知らない人ですが、お客様スコアの高いドライバーが優先的に選ばれるので心配ないそうです。そして支払は事前に登録したクレジットカードでウーバーとの決済になるので、ドライバーとの間で現金をやりとりする必要はありません。

空港の前の道路には、ウーバーとの待ち合わせが分かりやすい様に大きな番号のボードが置かれていました。「1」の前で待っていると、MO君のスマホにはウーバーから「あと〇〇分で到着」と逐次メールが入ってきます。おそらくアプリが車の位置や渋滞情報から時間を計算して自動で送ってくるのだと思います。車やドライバーの写真も送られてきているので、探す手間がかかりません。今回は昼間でしたが、夜だと車のガラス上のウーバーのマーク(下の写真のフロントガラスと開けたリアガラスにある白い丸の部分)が色々な色に光り、探し易くしてくれるそうです。

到着したウーバーに乗り込み、会社のオフィスへ向かいましたが、事前に走行ルートもスマホのアプリに現れるので、安心です。車の動きをアプリ上でおっかけながら、無事に到着しました。

いやー、驚きました。

オンタイムで情報をやり取りする技術があるとこんなに便利になるのかと実感しました。


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久しぶりのアメリカ出張(2) [番外編]

ANAの機内はJALとだいぶ違います。

窓際は2列のように見えますが1列で、窓側と通路側の席が交互になっていて、横の人とは接していないため、通路側でも少し離れた窓から外が眺められます。中央の3列の席も同様で、通路側2席の列と中央1人の列が交互になっていて、実はど真ん中になる1人の列は両側が通路から離れているため、すごく快適そうでした。窓側でない場合や、夜行便で寝ていく時は、この中央1人掛けがベストかもしれません。もちろんフルフラットで、エアウィーブのようなクッションシートを敷くと快適なベッドに変わります。

毎回レポートしている食事ですが、美味でした。ずいぶん前のJALでも同じくらいのレベルがありましたが、今回のANAはベストかもしれません。アミューズはチーズスティックに小エビとキュウリのマリネ、合鴨のテリーヌ、アペタイザはスモークサーモンとキッシュです。コーンスープに添えられたパンは温かく、春らしい桜ブレッドに、ポテトフォカッチャも出てきました。メインの肉厚の牛フィレステーキは柔らかくて、とうもろこしのフォワイヨが載っていて、甘目のヴィンコットソースです。焼き加減は見事なミディアムで、思わず写真を撮ってしまうほど綺麗なピンクに仕上がっていました。デザートはパッションフルーツのムースにコーヒーです。

お酒はシャンパンとスペシャルワインのMacon-Lugny2014のシャルドネ、ANAオリジナルブレンドSYLPH2017の赤を頂きました。アミューズの写真の奥、右の少し濃い色がシャンパン、左がシャルドネです。白はシャルドネとは思えないフルーティなワインで、赤もステーキのソースに負けない強い南方系の香辛料とタンニンが良く合いました。

映画は「Shape of Water」と「火花」を見てから3時間半ほど寝て、その後「北の桜守」を半分みて到着となりました。残りは帰りですね。「Shape of Water」はアカデミー賞の作品賞を受賞しただけあって、面白かったです。冷戦時代の設定で、あり得ない話のようで、でもぐっと引き込まれる秀逸な作品でした。音楽も時代を感じさせて良かったです。「火花」の又吉さんの原作は読んでいませんが、菅田将暉さんと桐谷健太さんの力ある長セリフと名演技で引き込まれ、ほろっとさせられる映画でした。

寝起きの朝食は軽めに、ヨーグルトとフルーツにオレンジジュースとコーヒーだけにしておきました。

成田空港の混雑で離陸が15分ほど遅れましたが、到着はほぼ定刻で、快適な空の旅でした。

サンノゼは雨です。


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久しぶりのアメリカ出張(1) [番外編]

今日からアメリカへ出張します。

前回の仕事の海外出張は2年前(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2016-01-06)でベルギーでしたが、今回はサンノゼです。米国出張はというと、2015年に3回行っていて(http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2015-08-25-1)2年半ぶりになります。

会社からの海外出張では、使うキャリアは年間契約で一番お安いところを選んでいます。今まではJALが多かったのですが、去年から米国の西海岸はANAになっています。マイルを貯めるのには具合が悪いですが、会社の経費ですから文句は言えません。成田からサンノゼの直行便で向かいます。

数日前にはE-ticketがメールで送られてきて、搭乗日の前日には「モバイル搭乗券」なるものが届きました。預け荷物がなければ、スマホの画面のバーコードを提示すれば手荷物検査場を通過できるそうです。チェックインカウンターも混雑していると時間がかかりましたから、まったく世話要らずになりました。

最寄駅からNEXで成田空港までやってきましたが、予想以上に混雑していました。特に東京駅からはほぼ満席で、外人さんが多かったです。成田空港へ到着後、チェックインカウンターに寄らずに、そのまま手荷物検査場に入り、続けて出国カウンターを通過して、ラウンジに直行しました。ANAのラウンジ内はすごい混雑で、席を見つけるのにしばらく待ちました。

軽食コーナーではスナックやサンドイッチのほか、うどんやお蕎麦もありましたが、出発が17時30分で離陸後すぐに食事が出てきそうなので、簡単なサンドイッチとポテトサラダにしておきました。

では、これから搭乗です。

行ってまいります。


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スタバのトールラテ [ぶつぶつ]

このところバタバタしていて、昨日は朝から本社で会議でした。

8時からの会議ですが、準備もあって、早めの7時に到着。会社のカフェテリアは8時にならないとオープンせず、そこの無料コーヒーは飲めません。そこで、ずいぶんと久しぶりにビルのB1にあるスタバに寄ってラテを買うことにしました。スリーブを外してみたら、カップのデザインが変わっていました。一筆書きになっているのですね。

トールラテにショット追加で453円。高いといえば高いですが、ほっとできます。

最近はコンビニで100円のコーヒーも豆が挽きたてで侮れませんが、やっぱりカフェラテはスタバです。


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ゆずっち@十ノ原 [ゆず]

十ノ原のゆず。

二人っきりで来たせいか、いつもよりは信頼を感じるみたいで、声をかけると振り向いてくれます。最近は左足でちょんちょんとつっついたり、何かを伝えたいような声で啼くこともあって、コミュニケーションを取ろうとしてくれているようにも見えます。

それでもまだカメラを構えると嫌がって横を向くので、なかなか良い写真が撮れません。

これでも、精一杯、応えてカメラ目線をくれているみたいですが、眼が笑ってないんですよね。


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