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また米国へ(3) [番外編]

初日の夕食は韓国焼肉にしました。

ホテルからウーバーで10分ほど。以前行ったFish Markets(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-03-31-2)の交差点の反対側に韓国系のお店が集まったモールがあり、その中の「Jang Su Jang」さんです。ここはMO君が「美味しいレストラン サンノゼ」で検索してヒットしたお店で、まだ早い17時過ぎに到着したのに、待ちのお客さんが数組並んでいた人気店です。その後10分ほどで席に通されました。

乾杯のビールは1種類、しかも瓶ビールのみです。ドライ系の、悪く言うとホップの香りのまったくしないビールでしたが、よく冷えていて美味でした。

隣のテーブルを見るとテーブルに載らないほどの小皿が並べられていて、大きな骨付き肉を広げて鋏で切りながらサーブされています。どうやらテーブル席でBBQ焼肉をオーダーするとたくさんのキムチやサラダが自動的についてくるようです。BBQは2人前からとのことなので、骨なしリブ$51とブルコギ$33を選び、あとは豆腐チゲ$14(私は牡蠣、MO君は海鮮)にしました。

さっそく並べられたキムチ達をいただきましたが、どもれ辛さと旨みで美味。特に美味しかったのがイカのキムチでした。もちろんお代わり自由で、途中で白いご飯も追加してしまいました。

続いて出てきたのがチゲ。グツグツと煮立った状態でサーブされましたが、生卵を落とすのを忘れてしまい、半分ほど食べたところでウェイトレスのおばさんにお願いして再加熱してもらいました。出てきたチゲは量が元に近いほどに増えていて、なかなかサービスの良いお店でした。

熱々のチゲを食べているところでお肉の登場です。出てきたお肉の量を見て、ひょっとしてそれぞれが2人前になっているのかと思うほどでしたが、これでそれぞれ1人前でした。まあ値段を考えると$51なら5千円超えですから、こんなものかもしれません。骨なしリブは、カルビほど脂がなく、ハラミに似ています。ブルコギはしっかりとタレに漬け込んであるようで、あとで網を鉄板に替えて焼いてくれました。

焼肉はすべてウェイトレスさんがやってくれて、食べられるようになったところで「どうぞ!」と声をかけてくれます。野菜が焦げそうだったので手を出したところ、あわててウェイトレスさんがやってきたので、こちらではお客は焼きに手を出さないのがマナーのようでした。

骨なしリブは、見た目はまさに日本の焼肉のようで、柔らかくて、さすがにお値段が高いだけのことはあります。辛めのタレをつけて、ご飯と一緒にいただくと、懐かしいような、美味でした。ブルコギは春雨も入っていて、タレごと周囲に受けのある鉄板の上で焼いてくれます。焼きながら鋏でチョキチョキ切り、こちらはちょっと甘めの牛丼の具のよう。やっぱりご飯に良く合います。

いやぁ、これほどたっぷりの焼肉を食べたのは久しぶりです。若いMO君が一緒だったので、最後は食べきれましたが、ちょっと危ない量でした。

帰りは、少し腹ごなしに近くのお店をブラブラ歩き、30分ほどしてからウーバーを呼んでホテルに戻りました。

今まで何度かサンノゼに来ていますが、韓国焼肉を食べたのは初めてでした。韓国から働きに来ている人が増えているのかもしれません。


ジャンスージャン.jpg

韓国ビール.jpg

韓国前菜.jpg

カキチゲ.jpg

ボンレスリブ.jpg

ブルコギ.jpg

リブ焼肉.jpg

焼肉ご飯.jpg

ブルコギ焼肉.jpg

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