今週も豊橋出張で、お鮨 [ぶつぶつ]
今週も豊橋に来ています。
月曜日から2泊。先週は水曜日から2泊だったので、週末をはさんで、ずーっと豊橋にいる感じです。
今週は火曜日からお客様が来て、来週アメリカに納品するサンプルのチェック立ち合いです。お金の絡む話なので、いろいろと準備があり、面倒です。
ランチは工場の食堂にお客様をお連れするわけにもいかず、仕出し弁当になりました。鰻とステーキを用意して、お好きなものを取っていただきましたが、すぐに鰻が売り切れになり、日本人側は皆ステーキ弁当になりました。それでも肉厚のお肉がたっぷり載っていて、大変美味でした。
夜は、お客様のご希望で、お鮨になりました。
ホテルに戻るタクシーの運転手さんに聞き、ホテルから歩いて5分ほどの「寿司蔵」さんを予約しました。お客様2名、こちらはMO君と私の2名です。
あまり豊橋の歓楽街に詳しくありませんが、その手のお店が多い通りのようで、出勤前の同伴でお鮨をついばむ人が何組かいらっしゃいました。外人さんに「同伴」のシステムを説明するのに苦労しました。アメリカにはないみたいでしたね。
乾杯はビール、つまみには「たこぶつ」と「天ぷら」を注文しました。たこぶつは、さすが日間賀島に近い豊橋だからか、大変美味しく、外人さんも「噛み応えと旨味が素晴らしい。アメリカで食べるタコとは大違い」と言ってました。天ぷらは1人前を2名でシェアでしたが、海老が3尾も入っていて、サクッと揚がっていて、こちらもとても美味でした。やはり天ぷらは揚げたてが一番です。
お鮨は店主に相談し、特上よりも安い3,000円の「お任せ」にしました。玉子、穴子(たれ)、ウニ、甘えび、中トロ、海老、穴子(塩)、ヒラメ、蟹足、鉄火巻きの10貫。4人だったこともあり、2回に分けてサーブしてくれました。外人さんがまだ食べられそうだったので、お任せの追加で3貫お願いしたところ、アジ、赤貝、イクラが出てきました。ネタが美味しいのはもちろんのこと、シャリの量も適当で、とてもお得感のあるお鮨でした。飲み物は途中から日本酒で、純米大吟醸の「空」をいただきましたが、外人さんからも白ワインに近いと好評でした。
久しぶりに美味しいお鮨をいただき、タクシーの運転手さんに感謝です。
洗面所にエアコン [ぶつぶつ]
今年は長雨でした。梅雨明けが去年より1か月も遅い7月末で、気温も低めだった梅雨が明けたとおもったら、今度は猛暑。なかなか体には厳しいです。
で、今年特に困ったのが洗濯物の乾燥です。といっても私ではありませんが、室内干しが多くて大変そうでした。我が家では浴室と洗面所が2Fにあって、そこに洗濯機も置いてあります。洗濯物を2Fまで運ぶ手間はないものの、部屋に干して除湿器をつけることを考えると、できれば洗面所や浴室で除湿しながら洗濯物を乾かせると便利です。また、洗面所はどうしても風通しが良くなく、夏の暑さと冬の寒さで、扇風機とファンヒーターが必須でした。これからさらに歳を重ねるとヒートショック対策も必要になります。
ということで、洗面所にエアコンをつければ夏の暑さと冬の寒さから解放され、梅雨時の洗濯もの問題も解決、ファンヒーターを使わなくなると灯油の購入も不要になると、一石四鳥ということで設置に踏み切りました。
近くのYAMADA電機さんで相談し、湿気の多い場所でもカビが生えにくいステンレス内装のHITACHI白くまくんを選びました。
工事下見では、1Fの配電盤から2Fの洗面所まで屋内配線できるかどうか調べてもらいましたが、配電盤の真上に柱や梁があって配線を下ろせないため、屋外配線せざるを得ないことが分かりました。浴室などの大物水回りを2Fに配置したため、その周辺がしっかりとした造りになっていたためで、仕方ありません。家の外に配管が付いてしまいましたが、アイボリー色だし、それほど気になりませんでした。
予定の2時間を大きく超えて、3時間半ほどかかったそうですが、無事に工事も終わり、さっそく使ってみると、なかなか快適です。洗濯物の乾燥には時間がかかりそうですが、入浴後の涼しさは格別です。
豊橋出張で飲み屋三昧 [ぶつぶつ]
涼しい十ノ原でくつろいできましたが、横浜に戻ってきて、またあわただしい生活が始まりました。
特に水曜日からは2泊で豊橋に来ています。6月(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2019-06-27)、7月(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2019-07-29)に続いて、来週3回目のお客様来日があり、その準備です。
さすが豊橋、暑いです。熱いという字を充てたいほど照り返しが強く、工場長さんが気を利かせて空冷ファンつきのベストを貸してくれました。両脇にファンが付いていて、スイッチを入れると服の中を風が通るやつです。特に涼しい部屋に入った時には効果抜群でした。
その工場長さんに誘われて、初日の夜は居酒屋へ出かけました。豊橋駅の東側にある「むさし」さんです。焼き鳥や串揚げなど、美味しくいただきました。お値段がびっくりで、鶏の皮は30円! また獺祭が原価サービスとかで大吟醸50の180mlが410円でした。いろいろと食べましたが、写真撮るわけにもいかず、メニューのみです。
続いて二日目。MO君は別件で午後から東京へ戻り、翌日の始発で再度やってくるというので、関係会社の同年代の方と二人でした。この方にもお世話になっているので、ちょっと落ち着いたお店で一席設けました。やはり豊橋駅の東側すぐにある「い子い」さんです。
こちらはせいろ料理が自慢だそうですが、全席個室でゆっくりとお話しするには良いお店でした。料理はお刺身と馬刺し、イカの沖漬け、まぐろの酒盗。完全にのん兵衛のメニューになりました。特に秀逸だったのがお刺身。おこぜにカンパチ、カツオにサザエ。どれももっちりと甘く、美味しかったです。また馬刺は熊本直送で、こんなに霜降りの馬肉は初めてでした。口の中でトロっと溶けて、もちろん臭みもありません。この一皿で2,400円と、なかなかのお値段でしたが、納得の味でした。お酒は生ビールで乾杯したあと、日本酒でした。愛知の地酒の「空」、「蓬莱泉 可」を二人で3合いただきました。MO君がいない分、ゆったりと2時間、大人のメニューになりました。
来週も月曜日から2泊で訪れる予定で、その後はアメリカです。
2019年夏の十ノ原(10)了 [十ノ原]
最終日になりました。
昼には、たっぷり走って汚れてしまったジュリエッタを綺麗に洗車してあげました。ホイールのピカピカ具合で、よくわかります。
帰りの高速は、吉井ICの手前の工事区間、1車線規制になっているところで事故があり、1時間以上もノロノロの渋滞でした。結局横浜へ戻ってきたのは20時過ぎになってしまいました。
次回は高山村でシャインマスカットを買い付けに、9月中旬に再訪問の予定です。
2019年夏の十ノ原(9) [十ノ原]
土曜日です。
早朝に12kmのランニングをしてから、そろそろ来週からの仕事復帰に向けて、リハビリ開始です。すでに会社では夏休みを終了して出社している人が増えてきて、メールの中身も面倒なものが増えてきています。天気も良かったのでウッドデッキにパラソルを広げ、来週の準備を進めました。
昼からは、ご近所のMOさんが畑に誘ってくれました。MOさんは植物を栽培して化粧品や薬品の原料を作っています。訪れたのは菅平高原のラグビー場から300mほど山に分け入ったところで、山林を借りて、自ら開梱して花畑にしていくつかの植物を栽培しているそうです。
坂を上って見えてきたのはオレンジ色のお花畑。カレンジュラ、和名キンセンカです。オレンジ色はカロテンで、皮膚や粘膜の修復に効能があるとのこと。この花を摘み取って乾燥し、オイルに漬けて、成分を染み出して化粧品の原料にするそうです。1時間ほど摘み取りのお手伝いをさせてもらいました。ジブリの「おもひでぽろぽろ」で紅花を摘むシーンがありますが、なるほど初めて花摘みというものを体験できました。茎の部分はないほうが良く、花だけを摘み取るのは、なかなか大変でした。
隣の畑の紫色の綺麗な花は、なんとチコリの花。チコリの芽は、最近野菜として売られていて、ちょっと苦みがあって、家内のお気に入りです。横浜だと300円以上するのに、TSURUYAさんだと100円ということもあって、十ノ原ではこのところ毎晩食べていました。おしべがくるっと巻いていて、こんなかわいい花が咲くとは知りませんでした。
1時間ほど過ごし、十ノ原へ戻りました。
2019年夏の十ノ原(8) [十ノ原]
金曜日になりました。十ノ原に来てから、ちょうど1週間です。
早朝はまだ風が強く吹いていましたが、昼前から回復する予報です。今日は8時に出発して、佐久と小諸に行ってきました。
まずは佐久IC近くにある「軽井沢ブルワリー」の見学会です。参加料500円で、生ビール1杯と缶ビール1本がお土産に貰えます。十ノ原から1時間ほどで到着しました。9時半から40人ほどがぞろぞろとビールの製造工程を見学し、その後、3Fにあるラウンジで4種類ある生ビールから自分の好きなものを選んでいただきました。クリア、エール、プレミアムダーク、高原の錦秋から選んだのはクリアとエール。そう、2杯目以降は300円でチケットを買っていただきます。軽井沢ビールでは一番人気がエール、二番はクリアだそうで、なるほどエールは香りが強く、苦みのバランスも良いビールでした。家内は車の運転があったので、その場では飲めず、缶ビール2本をいただいてきました。館内には千住博画伯のオリジナル画も飾られていて、美術館的ブルワリーも志向しているそうです。
朝から生ビール2杯をいただいて、良い気持ちになったところで、運転は家内に替わり、次の行先は「布引観音」です。佐久から15km、30分ほどで到着しました。境内の入り口には杖替わりの枝が無造作に置いてあり、後で理由が分かりました。木々の中の急な細道を上ること10分。やっと到着したかと思ったのは山門で、そこからさらに5分以上の上りが続き、やっと釈尊寺に到着しました。下から見上げた高い崖の上にある宮殿は元国宝、現在は重要文化財に指定されているそうです。
その後、車に戻って向かったのは「あぐりの湯 こもろ」。以前一度訪れています(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2014-10-07)。こちらは泉質は普通ですが、外湯の眺めが見事な温泉です。浅間山は雲の中でしたが、連なる高峯山や湯ノ丸山が望めました。
すっかり朝ビールの酔いはさめましたが、運転は控え、次はランチ。上田菅平IC近くの住吉にある「草木万里野」でお肉のランチをいただきました。サーロインステーキの和風おろしで、サラダやグラタンなど、付け合わせも一杯の美味しいランチでした。
TSURUYAで買い物をしましたが、上田市内の日差しや照り返しが強く、ほんの30分で十ノ原へ戻ると、ほっとする涼しさです。ゆずを連れて散歩に出ましたが、果たして来週から横浜の猛暑を想像し、気が重くなるのでした。
2019年夏の十ノ原(7) [十ノ原]
今日は風も強く、一日何もしないで過ごしました。
こんな時に便利なのがFireタブレット。十ノ原のTVにはFire Stickが差し込んであるので、タブレットの映像をミラーリングできます(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2019-05-03)。実は夏ドラマをBDに入れて持ってくるつもりだったのですが、ダビングしただけで持参するのを忘れてしまいました。そこでAmazonプライムビデオで映画をダウンロードして見ることにしました。スマホからダウンロードしたのでおよそ1GBかかりました。毎月のDocomoの契約は5GBまでなので、今月後半は通信量に注意しないといけません。見たのは、家内のリクエストで「GET OUT」。機内で見たことはありませんでしたが、なかなか怖い映画でした。
夕方になって、だいぶ風が強くなってきましたが、雨は降っていません。
2019年夏の十ノ原(6) [十ノ原]
水曜日になりました。長逗留で、曜日の感覚もなくなってきました。
今日は子安温泉の後にコメリで買ってきたガソリン燃料を使い、エンジンカッターで草刈りアゲインです。刈り残した部分を綺麗に刈って、さらに軒下の塗装も、キシラデコールを重ね塗りして完了できました。
昼からは真田町に下り、「茶飯事」さんでお蕎麦。たまには「福田」さんと思っていましたが金曜日までお休みとのことで、茶飯事さんになりました。ちょっと雨が心配でしたが、屋外席でお蕎麦をいただきました。
その後、花の苗を買いに「おぎはら植物園」さんへ。家内の好きなエキナセアを二つ買、TSURUYAさんに寄って戻りました。
木曜日から金曜日は台風で大荒れになるかもしれないので、2日分の食材を買い込んできました。
2019年夏の十ノ原(5) [十ノ原]
火曜日です。今週は後半に台風が近づく予報なので、早目に遠出をしておくことにしました。
行先は、家内の希望で山形県鶴岡市の「クラゲ水族館」。片道350kmほど、およそ5時間のドライブです。今まで富山へ行ったことはありますが、ここまで遠いドライブは初めて。しかも日帰りなので、朝6時に十ノ原を出発しました。もちろんゆずも一緒です。
須坂へ下りて上信越道で上越へ向かい、そこから北陸道を北上して、新潟からは日本海東北道に入って村上市まで。そこで高速は終わりで、そこから国道7号線を進み、目的地の「鶴岡市立加茂水族館」に到着したのが10時半でした。途中の休憩は新潟市の黒崎PAのみで、新潟から先は片側一車線部分が多く、なかなかストレスの溜まるドライブでした。黒崎PAでいただいたスイカソフト。綺麗なピンク色で、味もさっぱりとした甘みで美味しかったです。
加茂水族館に着いてみると、駐車場はすごい混雑で、水族館からは歩いて5分ほど離れた場所に車を止めました。それでもまだ第1駐車場に入れたのは良い方で、さらに混むと送迎バスで移動する第2、第3駐車場に回させることもあるようでした。
到着する前から日差しの強さは半端ありませんでしたが、外に出てみると、猛烈な暑さ。台風の影響でフェーン現象がおき、おそらく35℃は超えていたはずです。日陰ならゆずを車に置いていけるかと思いましたが、さすがに無理。クラゲは交互に見ることにして、ゆずを連れて外に出ました。地面も熱く、ゆずを歩かせるのもかわいそうで、水族館の前まで抱っこで向かいました。
日陰でゆずと時間を潰し、家内が戻ったところで交代。入館料1,000円を払って中に入ると、入口付近の淡水魚ゾーンはかなりの混雑でしたが、その後のクラゲの水槽は、後ろから眺めて写真を撮りながら進める程度の混雑でした。青い光に浮かび上がるクラゲはゆっくりと動いていて、なるほど癒される風景でした。
家内は45分、私は20分ほどで見学終了。昼前に帰路につきました。鶴岡市内で「だだちゃ豆」の直売看板を見つけ、お得な「はね出し品」を1kg500円で購入しました。ランチも探しましたが、やはり日陰の駐車場が見つからず、結局村上市の手前にある「道の駅あつみ」で牡蠣と帆立の炭火焼きと、蛸飯を頂きました。この蛸飯、たっぷりと乗ったタコは柔らかく、旨味もしっかりで、美味でした。
ナビで戻り時間を調べたところ、飯山に17時過ぎに到着することが分かったので、夕食は本多の鰻になりました。お盆なので予約なしかと電話してみましたが、2名で予約が取れました。予定時刻に行ってみるとすでに予約客のみの表示が出ていたので、事前に予約しておいてよかったです。今回は家内が運転してくれるということで、ビールもいただき、うな重を堪能しました。
往復700kmを超えるロングドライブでしたが、美味しいものも食べられて、満足の一日になりました。
2019年夏の十ノ原(4) [十ノ原]
さて、4日目、月曜日です。
今日は朝からランニング。5時半に別荘を出発し、ダボスのバス停のある「菅池」の前から鳥居峠に向かっている県道182号線に設定されている往復10kmコースを走りました。別荘からルートの途中まで1kmあるので、全部で12km。1時間20分ほどでゴールしました。途中では高校の陸上部でしょうか、すごいスピードで追いつかれて、あっという間に抜かれました。
その後、午前は側溝の掃除です。道路わきの側溝は落ち葉が重なり、その上に草が広がって、道路まで草が広がってきていました。側溝の中に根を張っているので、簡単にはどけられません。スコップで根を切りながらどけ、昼頃までかかって、綺麗に掃除できました。
朝から体を動かして汗だくになったので、午後は子安温泉の湯に浸かってきました。お盆で来客が多かったのか、いつもより少し温めでした。その後、須坂のTSURUYAさんで食材を買ってきて、夜はBBQにしました。BBQは久しぶり。どれも炭火で焼きたてで美味でしたが、特に鮎は身がフワフワで美味しかったです。
2019年夏の十ノ原(3) [十ノ原]
日曜日になりました。
たっぷり仕事をした土曜日の夜、睡眠は快適でした。8時半に床について、日曜日の朝5時半まで9時間も寝ていて、睡眠の質100%は久しぶりです。朝の気温は外で20℃、室内で24℃でした。
まずは給湯器の修理。9時半に上田から業者さんが上がってきてくれました。以前給湯器の取り換えをしてくれた業者さんでした。ちょっと調べて、流量計の不調と分かりました。冬場の配管凍結トラブルは何度も経験しているので夏場は珍しいと伝えたところ、このところ落雷によるトラブルが多発しているので、たぶんそれだろうとのこと。部品を交換し、30分ほどで修理は終了しました。出張費含めて18,360円。痛い出費です。
修理が終わって10時過ぎから昼までは、エンジンカッターで草刈りをしました。2/3ほど刈ったところで燃料切れになって終了。買い置きがあるかと思っていましたがなく、カインズで買ってくえばよかったです。途中で家内が丸ぶん農場に行って野菜を買ってきてくれました。キュウリをお願いしたら、その場で畑に行って取ってきてくれたそうで、シャキシャキのキュウリをいただきました。
昼食にはカップ麺を食べて、自治会の総会です。年に一度お会いする人もいて、別荘地の状況や防犯などの情報交換をして、懇親会では恒例のくじ引きもありました。
夕方にはご近所のTYさんがプロットハウンドのわんこを連れてきてくれました。サキちゃん。生後3か月でゆずの2倍以上ありましたから、成犬になるとかなりの大きさの猟犬になるそうです。人懐っこくて、大きな手を上げて顔をペロペロ舐めてきます。大きな耳を垂らし、ちょっと変わったトラ柄で、かわいい。ゆずはちょっと鼻先をくっつけてから、逃げ回ってました。
2019年夏の十ノ原(2) [十ノ原]
十ノ原に到着して、さっそくトラブルです。
石油給湯器の調子が悪く、お湯は出るものの、風呂のお湯張りが出来ません。電源を入れ直したり屋外設備をチェックしましたが直らず、最後にエラーコード「412」が出てしまいました。取説を見ると、修理が必要なエラーでした。
土曜日の朝にノーリツのお客様センターに電話して修理手配しましたが、すぐの対応が出来ず、日曜日に来てくれることになりました。
土曜日は朝から上田に下りて、カインズで軒下の塗装用に梯子を買ってきました。2.5mあってジュリエッタには乗らない長さででしたが、カインズではサービスカーを無料で貸し出してくれるので、助かりました。2時間以内なら無料です。ただし、予約は出来ないので、その場で誰かが使っていると戻ってくるまで待たなければなりません。資材館では貸し出し中でしたが、園芸館に1台あったので、借りて十ノ原へ運びました。2時間以内なら無料です。
軽トラはさすがにクーラーもなくて、窓全開。道路の凹凸では椅子からジャンプしてしまうようなサスペンションでしたが、何とか十ノ原まで運び、戻りでは家内を乗せて、再びカインズへ。無事にサービスカーを返却し、刷毛とバケツを買って戻ってきました。
戻る途中で、以前から気になっていた「セキ精肉店」さんに寄って、馬肉を買ってきました。何度か訪れましたがお休みで、初訪問です。牛肉は信州牛を扱っていて、ハムやソーセージ、生ハムも作っているようで、長後の「アンドウ」さんのようなお店です。馬肉はスライスもありましたが、冷凍のブロックを保冷バッグに入れて持ち帰った方が良いとのアドバイスで、赤身180gをいただいてきました。ステーキ肉も扱っているそうですが、100gのお値段は赤身で1,000円、サーロインだと2,000円近くなるようでした。その日のお肉を見てもらってから切ってくれるそうです。BBQ用にはちょっともったいない感じですが、美味しいお肉が食べたくなったら、こちらで調達できそうです。
その後、TSURUYAさんで生姜やニンニクも調達しました。夜は馬肉です。
午後は、さっそく梯子を使って塗装です。玄関先の雪避けの板も外して両面塗装し、正面側の軒も梯子に上って綺麗に塗り直しできました。色が薄いので、時間があれば重ね塗りするほうがよさそうです。
夜は馬刺し。半解凍で薄切りにして、カイワレを合わせ、おろし生姜か、おろしニンニクでいただきました。臭みも全くなく、美味しかったです。
明日の日曜日は、朝から給湯器の修理、エンジンカッターで草刈りと、午後は別荘地の自治会の総会です。
スタートアップは盛り沢山で、忙しいです。
2019年夏の十ノ原(1) [十ノ原]
夏休みです。
梅雨明けから猛暑の続いていた横浜を抜け出し、涼しい十ノ原で過ごします。
土日はお盆休みも重なって高速道路は大渋滞が予想されたため、金曜日は半ドンにして15時に横浜を出発してきました。それでも圏央道は90分の渋滞でノロノロでしたが、関越道や上信越道は流れて、19時20分に上田菅平ICを下り、20時閉店のTSURUYAさんで食材を買い込むことができました。
今回の逗留では、いつものエンジンカッターでの草刈りに加え、木部の塗装をする予定です。別荘を建て替えてから8年が経ち、玄関先や軒下の木材の塗装が剥がれてきました。建築してくれた業者さんに相談したところ足場組みだけで10万円以上かかかるので、梯子で自分で塗った方が良いと言われてしまいました。
木部には「キシラデコール」という防虫防カビ防腐塗料が使われています。事前にAmazonで購入したキシラデコールは、店頭価格の2割ほど安いものの4リットルで8,000円と良いお値段でした。
後はカインズで梯子と刷毛を購入して来なければなりません。
到着した十ノ原は、雷が光り、少し蒸している感じで、荷物を運び込むと汗が出ましたが、しばらくすると汗も引き、涼しい風が入ってきました。
二回の土日を含め、10日間の長逗留スタートです。
体重計を購入 [ぶつぶつ]
長らく使ってきたTANITAの体重計が、壊れてしまいました。
このところの暑さのせいか、電源を入れてもエラーが出てしまい、表示がゼロリセットしません。健康管理に一番重要なアイテムですから、さっそくAmazonで探して注文しました。
選んだのは同じTANITAのBC-314で、5,000円ほどの機種です。写真を見ると体重計ではなく体組成計になってますね。体重や体脂肪率、BMIに加え、筋量や骨量、基礎代謝などが出てきます。中国製など2,000円くらいのものもたくさんありましたが、やはりそこは日本製。生産国は日本ではないかもしれませんが、JIS適合で安心感が違います。
初期設定をしてからさっそく乗ってみると、体重やBMI、基礎代謝量は、ほぼ従来の数字が出たので問題なさそう。使ってみて一番便利と感じたのが、電源を入れずに黙って乗るだけで、スイッチが入り、誰かを判断してくれること。家族2名だけだからかもしれませんが、今のところ間違いはありません。最小単位が50gまで出るのは、うーん、要らないかな。そこまで精密な体重管理は不要です。
今までなかった「体内年齢」というのがあって、「45才」と出ました。ちょっと自慢できそうです。
この暑い夏は、水分の取りすぎで水膨れするか、はたまた汗と食欲不振で減量となるか、どうなりますかね。
リーガルのローファー購入 [ぶつぶつ]
普段履きにしているローファーが痛んできました。
もともとOnwardの社販会に併設していた廉価販売で購入したもので、1万円でしたから、それなりの革でした。その分柔らかくて履きやすいし、ドライビング用に踵がゴムで覆われいるため、重宝してきましたが、さすがに革も傷んで、今年の長雨が染みてみすぼらしくなってしまいました。
本社出張のついでに東京駅の大丸で探して、リーガルのローファーに似たデザインがあったので買ってきました。
ローファーというよりはスリッポンで、色は秋の新色のワインカラー。なかなか落ち着いた色で気に入りました。荷物もあったので、その場で古い靴は処分してもらい、箱もなし、軽くワックスを塗ってもらって履いて帰りました。
リーガルはちょっときつめを買って履いて足に馴染ませるほうが良いとのことで25cmにしました。ぴったりでしたが、足に痛みはありません。
これで十ノ原を歩き回るのはちょっともったいないですが、夏休みに向けて足元の準備も完了です。