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ミート矢澤のお弁当 [ぶつぶつ]

一緒に仕事をしてきたMKさんが退社することになりました。オランダから大きな木箱を運んできたときにNEXのホームまで取りに来てくれた人です(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-04-03-2)。

このご時世なので、壮行会を開くわけにもいかず、社内会議に合わせてランチをご馳走することになりました。いつもどおり、MO君がちょっと贅沢なお弁当を手配してくれました。

東京駅の地下街にも店舗のある「ミート矢澤」さんのステーキハンバーグ弁当。1つ3,000円で、さすがに普段買いのレベルではありませんが、蓋を取ってみてびっくり!たっぷりと大きな角切りステーキがご飯の上に並べられ、さらに肉厚のハンバーグが鎮座しています。タレがまた美味で、炊き加減が良いご飯と良く合います。さらにハンバーグを切ってみて、またびっくり。お弁当に使われる挽肉料理でここまで見事なピンク色で、肉汁がじゅわっとしみ出すものを初めて見ました。どうやって作っているのでしょうね。もちろんお味も最高で、お値段納得の一品でした。

MKさんは59歳。通常役職定年の60歳を待たずにサラリーマンを辞め、親戚の牧場を手伝うのだそうです。

人生、色々です。



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メルセデスC220dのびっくり ⑬ パッシブ セイフティー [メルセデス]

パッシブセイフティー Passive Safety

ちょっと言葉が分かりにくいですが、ドライバーが事故を起こさないために危険を回避させるためのアクティブな安全装置に対して、原因はともかく、事故が発生してしまいそうな状況で、運転者や搭乗者の安全を高めるための機能という意味です。自分が運転していてカーブを曲がり切れないとか、右折時に直進してきた車にぶつかるとか、「これは危ない!」と身構えて事故になる以外にも、まったく予期しないで衝突したり、されたりする場合があります。これは身体的に無防備な中で衝撃が加わる訳で、危険度が高く、まあ柔道で受け身を取らずに投げられるようなものと思います。(柔道の経験はありませんが)

これを回避するために、メルセデスではいろいろなセンサーが事前にアラームを出し、たとえば前方車や後方者との近接時にブザーを鳴らしたり、ディスプレイにマークを点滅させて教えてくれる訳ですが、それでもヤバいとなった場合、いくつかの機能が作動します。

もちろん見たりやったことはないので、マニュアルに載っているだけですが、たとえばシートベルトを巻き上げて体をシートに引きつけつつ、ブレーキの圧力を上げて急停止させる、車外に放り出されないように空いている窓を閉める、衝突音で耳がダメージを受けないように逆位相の音で鼓膜を守るなんていうのがあるそうです。また、運転者が気を失うなど反応しなくなった場合には、車を路肩に寄せて自動で停止し、ハザードランプを点滅させるという機能もあるらしいです。すごいですね。

実は、先日スーパーの駐車場から発進しようとして急ブレーキがかかったことがありました。運転席のドアが完全に閉まっていなかったのですが、自分では閉めたと思ってさっと発進したところ、ちょっと動き出したところでものすごい衝撃でブレーキがかかり、車が停止しました。何かに衝突したのではないかとびっくりするような衝撃でしたが、メルセデスでは半ドアで発進するとブレーキがかかる安全機能が付いていることが実感できました。発進時ですから、それなりにアクセルを踏み込んでいたので、きっと上記の圧力を高めたブレーキがかかったのだと思います。

こうした安全機能は実際に自分でやってみるわけにいかないので、本当の緊急時にどんな動作が起こるのか、事前に体験できると良いのではと思います。昔スバルのインサイトのコマーシャルで、等身大のビニール人形に接近させて自動停止を体験させるものがありましたが、あんなやつを納車時に体験させてもらえると安心だと思いますね。


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秦野 香雲寺 リベンジ [ぶつぶつ]

2週間ほど前に花見に行った秦野の香雲寺(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2021-02-07)に、また行ってきました。前回はまだ梅の枝先のつぼみがほころび出した程度だったのでリベンジです。

前回同様に朝8時に出発して、香雲寺到着は9時過ぎ。道路からお堂に向かう参道の梅は、上部のつぼみはかなり開いていたものの、まだ花のトンネルというほど満開ではありませんでした。それでも御堂近く白梅は8分咲き以上で、綺麗に青空に映えていました。

お昼は、こちらもリベンジで前回撃沈した担担麺の四川さんに行くつもりでしたが、ナビの案内だと10時に到着と出て、開店の11時には早すぎるだろうと寄り道をすることにしました。向かったのは、大山から宮ケ瀬湖に抜ける県道70号線沿いにある「菜の花台展望台」。相模湾が見渡せる眺望がすばらしいそうで、香雲寺からは直線で2kmほどの場所です。

県道70号線は「大山」へと上る「宝蓮寺」を過ぎたあたりから細いくねくねとした急坂になり、対向車とのすれ違いに気を遣う山道でした。自転車やジョギングで登る人も多く、かなり大変そう。20分ほどで到着しましたが、なるほど見事な場所でした。駐車場の奥には高さ10mほどの展望台があり、そこから相模湾と富士山が綺麗に見渡せました。東側の相模湾は逆光でうまく撮れませんでしたが、霞みの中に江の島も見えていました。反対側は、さすがの富士山。これほど見事な富士山を見るのは久しぶりです。

その後、来た道を戻って御殿場線の上大井駅近くにある「中華料理 四川」さんに行ったのですが、なんと、またも撃沈!! 開店の5分前に到着したにも関わらず、待ちの順番は33番で、お店に通される見込みが2時間後の13時と聞いてたまげました。コロナ禍で席数を減らしていることもあるかもしれませんが、お店の人に聞くと、開店の2時間前の朝9時から順番待ちの紙が店頭に出されるそうで、そりゃ11時にのこのこやってきては間に合いません。香雲寺に行く前にこちらに寄って名前を書いていけばよかったです。そこまで混むお店の担担麺を食べたい気もしますが、またリベンジするか思案中。コロナ禍が収まってからになりそうです。

これはもうあきらめて横浜へ戻ろうと東名の大井松田ICを目指して出発しましたが、家内が寄りたいという「四季の里直売所」に立ち寄ってみると、こちらにも見事なお花見場所がありました。近くの「大井町農村公園」では桜が満開で、多くの人で賑わっていました。直売所のほうは、昼近くだったこともあり、ほとんど買うものはありませんでした。

その後、秦野中井ICから東名に乗って厚木南ICまで戻ってきて、湘南台でパスタを頂き、わいわい市場で野菜を買い込み、自宅に戻って来ました。

香雲寺の梅ではありませんでしたが、見事な桜と富士山が見れて満足できました。


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メルセデスC220dのびっくり ⑫ トランク [メルセデス]

我が家のC220dはセダンなので、トランクがついています。

トランクリッドの開け閉めは、もちろん電動で、後ろのナンバープレートの上のフックを軽く押せば自動で開き、閉じる際もクローズボタンを押すことで締まります。さらにオプションで付いているのが「フットトランクオープナー」。トランクの下に片足を差し込んで、手前に引き出す動作に反応してリッドが開閉します。両手が塞がっている時に便利で、ちょっとかっこいいです。

トランクの中にもいろいろと工夫があって、たとえばリッドの裏側、両側でリッドを支えるステーはむき出しでなく、車体側面のカバーの中に入るようになっています。開閉時にステーが中の荷物にぶつからない工夫で、たくさんの荷物を入れる際にも押し込むことが出来ます。そもそも電動開閉なので、リッドの開閉の動きの中で何かに当たると危険防止のために開閉がストップするようになっていますから、安全対策ですね。トランクを拡張するために後席を倒すためのフックもトランク側から動かすことができ、わざわざ後席ドアを開けて倒す必要はありません。

トランクの床下にはパンク修理用の「TIREFIT」という器具が入っていますが、ランフラットタイヤではないので、使うことはありません。その上には折り畳み式のコンテナ。荷物を運ぶ時に便利そうです。そして両サイドの物入れには「救急箱」と「ラゲッジネット」。ネットはトランク内の荷物が動かないように床に固定することができます。

何から何まで良く出来ていますが、最後になるほどと思ったのが、床下のものを出す時に持ち上げた床のフック。何気ないフックですが、強く引っ張るとフックが持ち上がり、それをボディーの上部のゴムに引掛けることで持ち上げた床を固定することができます。緊急時や夜間など、床下のものを取り出す際に両手が使えるための工夫で、感心しました。


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十ノ原 2021 2月(4)了 [十ノ原]

最終日の日曜日は、いつも通りに後片づけと水抜き処理をして、10時20分に出発しました。

スタート前にちょっと気になったのが、エアサスの車高調整。アップにセットしても左後輪が指一本ほど低い感じです。雪がセンサーに凍り付いて位置エラーが出ているのか、センサーの不具合なのか、戻ってからディーラーで見てもらうことにしました。無料の洗車もしてもらえる水曜日に持ち込むことにしました。

帰りも往路と同じで車が少なく、快適なドライブでした。途中の上里SAではエリア外に歩いて出て、地元の野菜やイチゴを購入しました。ETC2.0 なので、車のままスマートICから出て買い物をしてくることもできますが、再入場した場合にサービスエリア内に駐車できるかどうか分からなかったので、今回はSA内に駐車しました。近くに「イチゴ&トマト園」もあるので、次回からは下りて立ち寄ることになりそうです。

帰りも休憩以外は、ほぼ110km/時の自動運転で海老名ICまで戻り、自宅到着は14時10分。スタート後の記録を見ると、十ノ原から自宅までの距離は249km、運転時間は3時間26分と、かなり速かったです。帰路の燃費は23.3km/Lで、山下りもあってこちらも良好。出発から帰宅までの全行程では713km走って18.5km/Lとなりました。消費した軽油は38.5Lで、およそ4,200円でした。


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十ノ原 2021 2月(3) [十ノ原]

3日目になりました。朝から雲一つない快晴で、朝1番に家内の希望で峰の原の「サンセットテラス」に行ってみることになりました。8時半過ぎに到着しましたが、長野盆地を眼下に北アルプスの絶景が見渡せました。上田市から毎週来てカメラを構えているという女性が、五竜岳の「武田菱」の位置を教えてくれました。下の写真をクリックすると拡大でき、赤い矢印が五竜岳の武田菱です。肉眼では見えませんでしたが、EOSのおかげで確認できました。

その後10時過ぎに飯山へ向かい、大笹街道をおりました。久しぶりに「本多」の鰻がお目当てです。行ってみると、ちょうど本多の駐車場脇の空き地で「いいやま雪まつり」が開催されていて、「竜神」の雪像が飾られていました。かなりの人出で、本多が協賛してお安くしていた「牡蠣のオリーブオイル漬け」だけを食べにくる人もいたりして、事前に予約してきて正解でした。今回は串焼きも注文し、あとはお決まりのうな重。5分ほど待って出てきた肝焼きは、1串に6匹分の肝を使っているそうで、精力が付きそう。さらに15分待ったうな重はご飯も美味しいし、甘味を抑えた相変わらずの美味しいタレで満喫できました。また、今回は長男にご馳走になり、うれしかったです。

帰りには道の駅に立ち寄って、野菜やイチゴを買い込み15時過ぎに十ノ原へ戻りました。その後は正月から見始めた「愛の不時着」(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2021-01-04)の第16話を見て、シリーズ完結となりました。およそ1か月半かかりましたが、面白かったです。

美男美女に加え、お金持ちと高級官僚、なんでも出来る主人公に、とことん悪い悪役達、勧善懲悪で最後はハッピーエンドと、人気ドラマの定石をすべて備えた話でした。あり得ない展開は韓国ドラマらしいとも言えますが、さすがにNetflixさんのオリジナルドラマだけのことはあり、あまたの奥様方をひきつけ、全世界で2億人の契約者というのも頷けます。このドラマを見るために契約したはずの家内ですが、今後も契約継続だそうです。

夕食はTSURUYAさんで見つけた新漁のホタルイカに、春の山菜ウドのきんぴら。季節を感じるメニューでした。あとはアボカドとトマトのサラダに、メインはピザ。こちらもTSURUTYAさんオリジナルで、ちょうどトースターに入る形で焼きやすく、ベーコンやチーズを足して焼き上げ、熱々を頂きました。

楠ワイナリーのピノは、少し温めたらオークの香りが立ってきて、楽しめました。


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十ノ原 2021 2月(2) [十ノ原]

2日目です。金曜日の平日で、朝9時からと13時から2回のWeb会議も順調にでき、その間の11時半に給湯器のサービスの人がやって来てくれました。給湯器の不調内容は予想通りで、水位センサーからの水漏れでしたが、今回は修理せずにお引き取りいただきました。給湯だけなら使えるし、風呂はカランからお湯張りすれば使えるので、このままKさんからの抜本的な解決策の提案を待つことにしました。せっかく上田市内から上がってきて貰ったのにタダ働きでサービスの人には申し訳けないですが、仕方ありません。

午後のWeb会議の後は、高山村の子安温泉に浸かってきました。大笹街道を下りたところで、前回も立ち寄った楠ワイナリーさん(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-11-23)に立ち寄り、新作の2本のワインを購入。1つはシャルドネで瓶で7年熟成したもの、もう一つはピノのロゼで、思うような色が出なかったのでロゼで販売しているものの、香りはしっかりついているとのことでした。

夕食はキノコたっぷりの豆乳味噌鍋と、スモークサーモンと新玉ねぎのサラダ。さらに、からすみ大根や早川港で買ってきた塩辛をあてに、千曲錦酒造さんの「帰山」をいただきました。昨年11月に佐久平で購入してきたもので(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-11-24)、お正月には青い生酒を、今回は金色の火入れ酒を楽しみました。あまり違いは感じられず、甘口で酸味もあってフルーティ。白ワインのようなお酒でした。


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十ノ原 2021 2月(1) [十ノ原]

11日の建国記念の日から十ノ原に来ています。12日は朝と昼にWeb会議が入っていますが、ドコモ光を導入済みなのでネット接続は問題なし。洋間から雪景色を眺めながら、まさに「ワーケーション」です。

朝8時に同行する長男が到着し、出発しました。飛び石の連休だからか、はたまたコロナ禍の緊急事態宣言のためか、道路はガラガラ。海老名ICから乗った圏央道から関越道の上里SAまで、ずっと自動運転ONのままで走ってきました。いつも渋滞していた中央道JCTも一切減速なしで、鶴ヶ島JCTの合流でも設定速度を60km/時まで落としたままレーンチェンジで合流できました。自動運転はブレーキを踏むと解除されてしまいますから、海老名ICから上里SAまで一度もブレーキなしで来れたことになります。

その後も順調で、大体110km/時の速度で巡行し、11時前には東部湯ノ丸ICで高速を降りました。その後、家内のリクエストで国道18号に出て、大屋にある「並んで歯磨き」という食パン屋さんに立ち寄りました。ここは前回寄った時には3時間後の焼き上がりまで予約でいっぱいで買えなかったお店ですが(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-12-30)、今回はちょうど焼きたてを購入することができました。

その後、上田市内の「刀屋」さんでお蕎麦ランチ。こちらはずいぶんと久しぶりです。前回来たのが2018年(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2018-01-05)で、ちょっと残念なお蕎麦になっていましたが、その後の様子はどうかと気になっていました。到着は11時20分で、駐車場も空いていて列もなく、少しだけ待って2階席に通されました。定番のもりそばと天ぷらちらしをお願いしましたが、昔の味に戻っていて、とても美味しいお蕎麦にほっとしました。きっと池波正太郎さんも喜んでいることと思います。

食事後はコスモ石油で寒冷地用の軽油を満タンにし、TSURUYAさんでいろいろと買いこんで十ノ原に入りました。日曜日朝までの3回の夕食は、ステーキ、鍋、ピザとなりました。

十ノ原に到着したのは14時半。管理事務所に電話をしておいたため、しっかりと駐車スペースを除雪してくれてました。1月ほどの積雪量ではありませんが、すぐに駐車できてありがたかったです。

夕食は持参した軽井沢高原ビールに赤ワインと豪州穀物牛250g。長男も一緒だったし、ワインは3人で2本を空にしてしまいました。

ところで、快調に来た初日ですが、やっぱり問題がありました。相変わらずの給湯器です。

普通にお湯を使うのは問題ありませんが、お風呂にお湯張りをするとエラーになり、屋外給湯器からポタポタと水が漏れています。記録を調べてみると、2016年の給湯器交換依頼(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2016-11-18-1)以来、4年ちょっとで合計6回目の破損があり、年に1.5回です。去年の3月にも同じような水漏れで、循環ポンプや水位計の修理をしています。さすがにこれでは困るので、別荘を建ててもらった業者の担当だったKさん(https://sugadaira2011-1.blog.ss-blog.jp/2011-04-20)に連絡をとり、善後策を検討してもらうことにしました。

常駐しているわけではないので、冬季に横浜に戻るたびに水抜きをするのは良いとして、その水抜きが不完全で壊れるということだと手の打ちようがありません。マニュアルの手順に加えて、圧縮空気での内部ブロー(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2015-10-16-2)や、保温カバー(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-11-23)までつけているので、これ以上はできません。メーカーサービスの話だと、凍結による破損だとメーカー保証は利かず、部品代を入れて数万円の費用がかかりますし、なにより連絡、修理立ち合いと不自由で、週末だけ遊びに来るとなるとほとんど何をしに来ているのか分かりません。

それならいっそのこと、風呂にお湯張りのできないシンプルな給湯器にして、風呂のお湯がぬるくなったらカランからお湯を足し湯する方法にしても良いと伝え、対策をお願いしました。


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早川 イルマーレ [ぶつぶつ]

秦野から小田原に出て、早川港の脇にあるイタリアンのお店「イル・マーレ」さんでランチにしました。

最初は秦野にある担担麺の店「四川」さんに行こうとしたのですが、満席で断念。11時開店で15分後に到着したのに、すでに満席で外には20組待ちの状態。駐車場も一杯で速攻で諦めました。でもそこまでの人気店なら、一度は行ってみたいお店です。

当初から以前行った早川港で干物やさつま揚げを買って帰るつもりだったので、早川付近をリサーチし、ちょっと気になっていた港脇の洋食のお店に電話をかけてみました。12時半からなら2名でもOKということで予約をし、小田原へ向かいました。ナビで見ると到着するのは12時少し前で、まだ30分ほど待つため、先にお土産を買ってからお店に向かうことにしました。

この青いシェードが目立つお店、先日読んだ村上春樹氏の「騎士団長殺し」(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-08-05)で、免色という登場人物が早川漁港にあるフレンチレストランからシェフを自宅に呼び寄せて料理を作らせるという場面があって、「ああ、これはきっとこの店の事だろう」と思っていました。でもこちらはイタリアンだし、家内が調べてみたら、以前ここにあったお店は「ラ・ナプール」で、現在は南青山に移られた「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」というフレンチの名店なのだそうです。きっと今のオーナーが場所も良いし、フレンチとして名の知られたお店を買われて、イタリアンとして再出発されたのでしょうね。移られたのはずいぶん前のようで、村上春樹氏が長く構想を練る中で採用したお店なのかもしれません。

現在はイタリアンの「イル・マーレ」さんのランチは、お任せコースのみで、お願いしたのは3種類のうちの一番お安い5,000円のコース。アミューズ、前菜に続いてメインが2皿で、最後にドルチェに飲み物の6品でした。帰りは家内が運転してくれるというので、本日のグラスワインをお願いして頂きました。「Muller Thurgau 2018」はさほど高いワインではありませんが、お刺身の盛り合わせだったアンティパストに良く合うとのことで、確かにすっきりとして生魚に良く合うワインでした。一緒に出てきたフォカッチャはローズマリーを使っていて、そのあとの全粒粉のパンも甘味があって、どちらもとても美味でした。

アミューズは「シイタケのスープ」。旨味の中にちょっとスパイスも効いていて、コースのスターターとして食欲をそそります。アンティパストは目の前の漁港で獲れたばかりのお刺身の盛り合わせ。手前の大ぶりの切り身がイナダ、左回りにイサキ、サバ、コムツ、ハナダイの順に並んでいます。それぞれ異なったソースが掛けてあり、イナダにはオリーブペースト、サバにはマスタードなどなど。どれも見事でした。さすが漁港の前にあるお店だけのことはあります。

メインは2種類。最初のプリモピアットはパスタ。和えてあるのは太刀魚とキタアカリにインゲン。松の実も入ってましたね。最初にメニューの説明がなかったので、これがメインではちょっと量が少ないかなと思いましたが、続いて2つめのメイン、セコンドピアットが出てきました。こちらは鰆のローストで、ヒラタケや菜の花のソースが添えられていました。やっぱりさすがの魚介で、パリっとした皮まで楽しめました。

最後のドルチェは凍らせたプリンのような「カタラーナ」にイチゴがトッピングされてました。

いやー、これで5,000円とはびっくりの大変美味しいランチでした。もっとも他のお客様はもう少しお高いコースを選んでいたようで、ところどころでアオリイカといった言葉が聞こえてきていましたから、次回はちょっと上のコースにもチャレンジしたいと思います。

早川港のお土産は、前回と同じ「小田原お魚センター」(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-01-12)で、アジの干物や野菜を買い込みました。前回とても美味しくて買いに行くつもりだった早川駅前の「土岩」さんの練物が、ちょうど入荷したとのことでラッキーでした。

帰りは家内の運転で西湘バイパスから新湘南バイパスを通って帰ってきました。途中の平塚あたりの134号線が渋滞しましたが、15時半には戻って来れました。


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秦野へお花見に [ぶつぶつ]

このところ出かける機会も少なくなり、近場をウォーキングするばかり。外食もずいぶんとしていません。週末は暖かくなるとの予報を受けて、土曜日には梅林を見に秦野へ出かけてきました。

梅林で有名な小田原あたりは、すでに満開との話もあり、すこし山間に入った見どころを家内が見つけてきました。秦野にある「香雲寺」で、朝8時に出発し、一般道を走って1時間半ほどで到着しました。

厚木を越え、伊勢原市を通って秦野市に入ると、ところどころの南斜面では桃色の梅の花がちらほらと見えてきました。それでもちょっと早かったのか、香雲寺の参道はまだほとんど開花しておらず、境内の一部がほころび出したところでした。それでも青い空に紅梅や白梅が綺麗に映えていました。土日は15℃くらいまで気温が上がる予報だったので、翌週なら良かったかもしれません。

続いて、もう少し西に進み、県立秦野石川公園にも足を延ばしてみました。こちらは水無川を挟んだ両側に公園が整備されていて、庭園や多目的グラウンド、バーベキュー場などもあって家族連れでにぎわっていました。

大きなつり橋を渡り、正門近くのパークセンター前には菜の花が満開で、ミツバチがブンブンと蜜を集めていました。広い芝生に植えられた桜も2分咲きまで咲き始めていて、ロウバイと桜を愛でることができました。メジロもしきりに桜の花をついばんでいました。

駐車場に戻ってきたところで11時。さて、ランチはどうしましょうか?


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メルセデスC220dのびっくり ⑪ ヘッドライト [メルセデス]

ヘッドライトは、もちろんLEDです。

片側84個のLEDを制御して、前の車や対向車に眩しくなく、広い範囲を照らしてくれます。マルチステレオカメラや各種センサーで得た情報と、速度やステアリング角度、ナビからの交差点情報などを毎秒100回解析し、明るさや配光を制御をしているそうです。コーナリング時や交差点などでも、車の進行方向を自動的に照らしてくれるので、運転者は一切気にする必要はありません。また、リアフォグランプスイッチを押していれば、前方のフォグランプも自動で点灯し、路肩などを明るく照らします。そして雨などの悪天候で反射光で強く見づらい時には、自動でフォグランプをロービームにして眩惑を低減してくれます。

アダプティブハイビーム機能では、ハイビームも自動制御。高速時は最長650mまで先を照らしてくれるそうですが、どうやら真っ暗なところでないと機能しないらしく、通常の高速道路など街灯があるとお目にかかれないそうです。

今までの車では、ライトスイッチはハンドルの脇のウィンカーの先端についていましたが、メルセデスにはありません。そこはワイパースイッチで、ライト関係では手前と奥の動きのハイビーム切り替えのみ。ではライト点灯のスイッチはどこかというと、エンジンスタートボタンの右側のコンソールにあります。ただOFFのスイッチはありません。Autoの位置のままにしておけば、点灯や消灯はすべて自動でやってくれるので、触る必要がないから、ちょっと端のこの位置に置かれたようです。フォグランプを点灯させたい時だけは、そこにあるリアフォグランプをONにする必要がありますが、それ以外はAutoのまま。OFFのスイッチがないのも、安全を考えてのことだそうです。

面白いのはパーキングライト。欧州では路上駐車時に点灯させることが義務づけられている国もあるそうで、右か左を選択して車幅灯を点けっぱなしにできます。これ、間違って点けて車を降りてしまうと、ドアロックしてもずっと点いているので、バッテリーが上がってしまう危険があるので注意が必要です。

以前のジュリエッタでもイグニッションオンと同時にフロントライトが点灯して光軸調整の動きがわかるようになっていましたが(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2013-01-31)、メルセデスでも同じように光が動くウェルカムライト機能が付いています。車に乗り込んでエンジンをかけると、ポジショニングライトに続いてメインライトが左右に流れるように点灯し、なかなかカッコ良い演出です。


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週末は定番料理 [ぶつぶつ]

2週続けて週末の夕食を作りました。定番というほどでもありませんが、少ないレパートリーの上位3種類ということで。

先週の日曜日は「ビーフシチュー」、今週の土曜日は「エビフライ」、日曜日は「豚の角煮」。どれも定番で、ビーフシチューと豚の角煮は圧力鍋で時短で作りました。牛肉、海老、豚バラ、いずれもOKスーパーで買い込んで来た食材を使いました。

ビーフシチューには米国産の肩ロース角切りを使い、デミグラスソースは缶詰で超簡単。お肉はチョイスグレードで300円/100gを切る値段ながら、とても美味で、棚に並んでいると、つい買ってしまいます。だいたい2パックで500gくらい。玉ねぎをみじん切りにし、ニンジンは大き目に、マッシュルームもそのまま入れるので、下ごしらえがとても簡単です。ジャガイモは長く煮込むと崩れてしまうので、皮を剥いて大き目に切り、電子レンジで3分ほど加熱しておき、煮込みの最後に加えるのがポイントです。盛り付けてからサワークリームと緑のものをトッピングすれば完成。今回はサヤエンドウになりました。

エビフライにした大ぶりなバナエイエビもOKスーパーの定番。10尾で580円と良心的な価格で、旨味も多くて食べ応えがあります。フライにしても硬くならないので、家内のお気に入りです。エビフライのポイントは背ワタを取った時に腹側にも切り込みを入れて身を伸ばしておくこと。こうするとあまり丸くならずに、またほぐれた身に衣がついてふっくら仕上がります。小麦粉の次につける溶き卵にも小麦粉を少し混ぜておくと乗りが良く、パン粉もしっかりつきます。

豚の角煮は前日の土曜日から仕込みました。バラ肉を大きめに切ってからフライパンで焦げ目をつけ、下茹でをして脂を落とします。ゆで汁の半分は残し、醤油、みりん、お酒を加えて肉を煮込み、別に下茹でした大根を加えて一晩おいて大根にしみ込ませました。一緒に煮込むと大根が崩れてしまいます。翌日の再加熱の前に白く浮いた脂を再度取り除き、砂糖を少し加えて味を調え、ゆで卵を加えて15分ほど煮込んで完成です。大根は中までしっかりと味が染み込んで柔らかく、うまく仕上がりました。ちょうどあった「いももち巻き」も加えました。これも家内の大好物です。彩の緑には、家内の作ったホウレン草のお浸しをちょっと借りました。


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