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晩秋の十ノ原(2) [十ノ原]

2日目です。今回は3泊して火曜日に横浜へ戻るので、ゆったりできます。

今日は、給湯器カバー作製からです。

前回給湯器を修理した際(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-03-21)、業者さんから軽井沢などでは布団で給湯器をくるんで厳冬のトラブルを凌いでいるお宅もあると聞きました。特に我が家では道路側の北側の壁に設置していているので、軒下とはいえ、風雪にさらされて給湯器カバーの穴から雪も吹き込むでしょうし、なるほどカバーがあれば良いかなと思いました。

そうは言っても道路から丸見えですし、布団で包むというわけにもいかず、DIYショップなどを見回り見つけたのが、ホットカーペットの下に敷く保温シート。発砲ポリウレタンにアルミフィルムが貼りつけてあり、断熱性と遮風性があり、屋外で使ってもある程度の耐久性はありそう。厚さも3mmくらいで折り曲げることもできます。事前に測っておいた給湯器の寸法70x48x22cmから計算して、1.5畳のサイズを購入してきました。固定にはバックルの付いた荷締めベルト。ポリエステル製で屋外使用も問題ありません。

給湯器の下部は配管が出ているので包めず、上部と側面を包むような形になるように切り込みを入れ、折り込んだ上部は接着剤で固定しました。最近はポリエステルも接着できるスーパー接着剤が売られていて、助かりました。同じ形で2重にしてあります。踏み台を置き、家内にも手伝ってもらって2時間ほどで完成しました。水抜きをする11月から4月までは、このカバーをして帰ることになります。到着時に外しておいて置く場所も必要で、玄関の中に突っ張り棚を置くことにしました。本体が壊れると25万円ですからね。できる対策はしておかないと。

昼過ぎは高山村に下りて子安温泉に入り、帰りに須坂の「楠ワイナリー」でワインを買って戻りました。「湯っくらんど」という温泉施設のすぐ近くで、地域のブドウを仕入れて醸造までしているそうです。もうすぐ売り切れという文句に誘われて、ナイアガラという品種のスパークリングワイン1,991円を購入してみました。夕食に飲みましたが、やや酸味が強いものの、香り高く、色も濃いスパークリングでした。

夕食はお刺身とアボカドグラタン、柿と生ハムにピーマン炒め。それにTSURUYAさんで見つけた「ひっぱりだこ飯」。最近は地元のスーパーでもこうした各地の有名駅弁を売るようになりましたね。確か日経の日曜版でも人気駅弁で取り上げられていました。立派なタコ足と練物も入っていて、美味でした。


給湯器カバー.jpg

楠ワイナリー.jpg

二日目夕食.jpg

ゴールドスプラッシュ.jpg

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