ベリー 天国へ駆ける [ベリー]
ベリーが空の上に駆けあがってしまいました。
4日の夜に具合が悪くなり、5日の朝5時には十ノ原を出て横浜へ戻り、9時からいつもの動物病院で見てもらい、さらに午後からは高度救命救急の動物病院にも連れて行きましたが、夜に亡くなってしまいました。
15年間ずっと家族を癒してくれたかわいいベリー。助けてあげられなくてごめんね。
このブログの表紙も十ノ原のベリーで、一番最初のブログの記事もベリーでした。
十ノ原が大好きで、横浜ではヨロヨロと歩くことも増えた最近も、十ノ原へ来ると、なぜか全速力で走り回っていました。
きっと今頃は母親のさくらちゃんや兄妹達と野原を駆け回っているかな。
ベリーのお風呂 [ベリー]
昼夜逆転のベリー。
日中はクーラーを効かせたリビングでグーグー寝ているばかりですが、 まだまだ蒸し暑い日が続いていて、ベリーの耳も良くなりません。毎週末にはお医者さん通いです。
暑さを見かねた家内がお風呂桶に少し水を張って、ベリーを水浴びさせました。
毛が濡れてずいぶんとスマートに見えますが、最近は過食気味で、お腹はたっぷりです。
見上げた顔もモジャモジャでしたが、先週末にペットスパでトリミングしてもらい、さっぱりしてきました。
ボケボケ ベリー [ベリー]
このところ、ベリーが早起きになり、困っています。
以前はリビングで一匹で寝ていましたが、ふと起きた時に一人っきりと分かると寂しさのか、大声で吠えるようになってしまいました。ご近所にも迷惑になるからと、2階の寝室に持ち込んだケージで一緒に寝るようにして、クンクン鳴き出してもケージに布団をかけてあげると、匂いで安心するのか、再び寝入ってくれていました。
それが、このところ朝の3時過ぎにクンクンと甘え鳴きを始め、そのうち大声で吠えるようになってしまいました。
昼間散歩をして、ずいぶんと疲れさせていても、なぜか真夜中に起き出して、何か食べさせろと要求します。もはや認知症の病状ですね。寝ることと食べること以外は興味がなく、しかも食べ物を見た途端に、我を忘れて獰猛になり、下手に手を出すと噛まれます。
ご近所を散歩していると、まだまだ「かわいい!」と声をかけてくれる人が多いのですが、皆さん、そんなベリーの本性を知りません。
このところ、歩くスピードもめっきり遅くなり、玄関先の階段も一気に上れなくなってきましたが、お腹も健康だし、吠える声も大声です。見た目はともかく、もうすぐ15歳。人間なら76歳相当だそうですから、ボケてもおかしくない年齢です。なんとかこれ以上、ボケの症状が悪化せずに、かわいいままでいて欲しいと思うのは、人間の勝手な思いかもしれません。
誰にも老いは来ますから。
ベリーお眠 [ベリー]
ベリーは十の原が大好きです。
毎回、十の原までの車の中では吠えてばかりで、最近は口輪もされてケージに入れられ、リアの荷物室に放り込まれての道中ですが、十の原に着くとうれしそうに走り回り、トイレも屋外で快調に済ませます。まるで「我が天地」に帰ってきたかのようです。
今回は、さすがに2月の雪の中であまり散歩もしたがらず、疲れたのかストーブで暖まった部屋のクッションの上でスヤスヤと寝ていました。
とみにひどくなる無駄吠えと食欲には閉口しますが、でも、こうした寝顔には癒されます。
ご近所にいる同じ名前のシュナウザーは先日16歳で旅立ったそうです。
そろそろベリーもかなと思いながらも、週末には1.4kmの散歩の途中、300mほどの下り坂を一緒に走っていますから、まだまだ足腰は大丈夫、鍛えています。
眠たいベリー [ベリー]
この冬は暖冬だそうですが、でも寒くなってきましたね。お母ちゃんが家事を終えてテレビを見たり、ゲームを始めて、しばらくソファから動かないことがわかったらこうやってウトウトしちゃいます。まだ自分でよいしょっとソファに上がれますが、それもいつまでできますことやら・・・。
今週はお兄ちゃんが一人、お仕事で横浜に帰って来るからうれしいな。。?
ベリー14歳 [ベリー]
ベリーが14歳になりました。
誕生日は2001年の9月24日です。
引き取りで浜松へ行った際、生まれた時の写真をブリーダーさんから貰いました。写真は11月4日の撮影なので、1ヶ月ちょっとの頃です。6頭のうち、上段のカゴの中の真中がベリーです。こうして比べて見ると、ずいぶん色が薄くなったことが分かります。
6頭とも標準より小さくて、母親の「さくら」ちゃんのおっぱいが追いつかず、昼夜問わずに人口授乳で育てたそうです。毎日の体重変化記録も残っていますが、ベリーの生まれたときの体重は120g、それからちょうど1ヶ月後の10月24日には810gになっていて、すごいスピードで成長したことが分かります。
14歳というと、人間に換算すると72歳だそうです。完全におばあちゃんですね。
このごろは食事以外は寝ていることが増えてきましたが、週末の散歩の時には、200mほどランニングさせているので、下半身はムキムキで、足腰はまだしっかりしています。お腹を壊したことは一度もなく、大病をしたこともありません。入院は避妊手術と、近所の大型犬に噛みつかれて背中の縫合手術をした時くらいでしょうか。
来客と車に乗る時の無駄吠えは14年間直りませんが、最近は耳が遠くなってきたので、室内の無駄吠えは少し減ってきました。その分、食事の際の甘え鳴きがひどく、「ボケちゃったんじゃないのっ!!」と怒られています。
他の兄弟とは離れ離れですが、みんな、幸せに長生きしているでしょうか。
すっきりベリー [ベリー]
暑くなってきました。
ロン毛でテディベアのようだったベリーも、PetSpaでトリミングしてもらい、すっきりしました。
店に残された瞬間は吠えるようですが、数秒でトリマーのお姉さんに取り入り、何事もなかったかのように良い子でトリミングしてもらったそうです。リボンを付けてもらって帰ってきました。
もう13歳になり、耳も聞こえにくくなってきて、昼間も寝ていることが増えてきました。
夕食時には、自分が食べたことを忘れたのか、テーブルの脇に来て、クークー啼いておこぼれを催促し続けます。水もたっぷり飲むし、少しボケが始まったのか、心配です。
まだまだ癒し犬として、長生きしてもらわないといけません。
ベリーパズル [ベリー]
寒くなってまいりました、みなさまお変わりございませんか?
私は...わ・た・し? どこにいるかおわかりになりますか?
お母ちゃんが編んだひざかけにくるまっております、い~い気持ち。
子供のころはソファに上がっちゃダメ! っておこられましたが、もう13歳のおばあちゃんですから、見逃してくれるうえにこんなものまで上から掛けてくれます。
し・あ・わ・せ。
PET-SPAでおめかし [ベリー]
最近登場が少なかったベリーの話題です。
緑園都市にあるペットケアのお店「PET-SPA」さんで綺麗にカットしてもらいました。基本のシャンプーと温泉浴の後は、カットに続き、耳や爪、お尻のケアもしてもらってきました。いつも通り、ポイントの長いまつげはそのままで、小さい目がパッチリと見えるようになりました。
良い匂いです。
先週は誕生日のプレゼントに次男が豪華なペットフード缶詰を3つ買ってくれましたし、今週末は大好きな長男とTMちゃんが来てくれる予定です。ちょっと耳は遠くなりましたが、幸せな日々です。
調べてみたら、このブログの最初に登場したのがベリーでした(2011-04-08)。モコモコのかわいいベリーがご覧いただけます。
比べてみると、鼻の回りが少し黒毛になりましたね。
生まれた頃は全身が黒っぽかったので、昔に戻ってきた感じです。
おねだりベリー [ベリー]
連休で菅平にお出かけした初日、お母ちゃんの足をガブっとしちゃって横浜に帰ることに。
もっとお山にいたかったな~。
でも、大好きなお兄ちゃんが寮から帰ってきて、おうちの中は一気ににぎやかに。
お休みだし、ビール出して。
テーブルからはおつまみのいい匂い。
早くご機嫌になって、なんか落っことしてくりょ~。
ベリーのお気に入りもうひとつ [ベリー]
私のお気に入りの場所がもう一つできました~。
ちょっと前に、ブリ大根のお料理ででてきたストーブの横です。 お料理のお鍋がのっかっていないときはオレンジ色のやかんがシュピシュピいっていて、おしりをくっつけているとあったか~いのです。おかあちゃんは、「湿度も上がってちょうどええわ~」って。
まったりベリー [ベリー]
ずいぶん寒くなってきましたね。
私も9月に12歳になりました。元来、さびしがり屋なのですが、このごろは我慢がきかなくなって
休日なのに、お父ちゃんとお母ちゃんが遊んでくれず、1階においとかれるとどうしてもわんわんと吠えたくなります。
しかも私はしつこいので、黙るように2階につれて上がってくれます。
お父ちゃんはお仕事か、何かわかりませんがパソコンの前にずっといます。遊んでくれなくても、姿が見えていればもう安心。
この家は冬の間、2階のほうが温かだからついうとうと・・・。
それに、お母ちゃんが低反発のマットを買ってくれました。気持ちよくて~。
ベリー ジュリエッタ [ベリー]
このところベリーとジュリエッタの話題がなかったので、GWに十ノ原へ行った時に撮った写真でもいかがでしょうか。
オデッセイの時とは違って、前の座席まで来れないベリーは、センターコンソールのアームレストに手を載せては、水やお菓子を要求してきます。
おねだりベリーもかわいいけれど、ついつい目線はジュリエッタのシートへ。
マットな黒いレザーに赤いステッチ。
かっこいい。
日向ぼっこベリー [ベリー]
日向ぼっこするベリー。
寒くなってきました。
洗濯物を干し終わって、ベリー、ベリーと呼んでも姿を見せません。
ハウスを見ても留守、キッチンに怪しい気配もなし。
あれえ、と思いながら、日ごろ入ってはいけないとしつけしている和室を見るとごらんのとおり。
太陽の傾きが下になって、日が部屋の奥まで差し込んできますから
こんな気持ちの良い場所はありません。
しばらく寝かしておきました。