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オーストラリア産グラスフェッドビーフ [ぶつぶつ]

そろそろ牛肉が食べたいと家内に相談し、立場のイトーヨーカドーでお肉を買ってきました。

普段ステーキをがっつり食べる際にはアメリカ産の厚切りランプ肉を買うことが多いのですが、今回はオーストラリア産の牧草牛のヒレが特売になってました。100gあたり500円を切る安さ。さっそく3切れで350gのパックを買ってステーキにしました。

焼き加減は慎重に。最初に両面を焼いてからはフライパンに蓋をして弱火で、上面に少し肉汁が浮き出てきたところでひっくり返し、反対面も同様に肉汁が出始めたところで終了です。

付け合わせはさやえんどうとシイタケ。3切れだったので、家内は一つ、私は二つ。「宮の焼肉のタレ」を掛けていただきました。柔らかくて、さすがヒレ。家内は少し牧草牛臭さが気になったようですが、私は大丈夫でした。

先日買ってきたCarelaのPinot Noirをあけて、美味しくいただきました。


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ボヘミアン・ラプソディ [ぶつぶつ]

言わずと知れた2018年のQueenのボーカルFreddie Mercuryの映画です。2019年の海外出張時には何度か機内で見ましたし、2002年にNHKで放送された「ボヘミアンラプソディ殺人事件」のビデオを見直したりして楽しみました。この作品は、やっぱり自宅のコレクションに残しておこうとAmazonでBDディスクを注文しました。

木曜日の夜に注文して、到着したのが金曜日の午後。夕方に帰宅するとポストに投函されてました。夕食後にさっそくBDレコーダーにセットして再生しようとしたら、「このディスクは読めません」のエラーが。何度か入れ直してもダメで、ディスクを確認したところ、中心の穴の近くにプレス傷がありました。どうやらこれが原因のようです。商品はフィルムでラップされてましたから製造時のエラーのようです。

すぐにAmazonにアクセスして交換してもらおうとしたら、原則は返品返金で、交換には新たに注文し直すしかないとのこと。サイトの注文履歴から商品を選び、「商品の返品」をクリックして理由を選択し、着払いで返品を選ぶと、日本郵便が集荷に来てくれて返品できるシステムです。さっそく翌日の土曜日午後に時間指定をして、送り先票を印刷してディスクが入ってきたクッション付きの封筒に貼り、それに商品を入れて準備完了です。翌日は出かけていましたが、家内が対応してくれて集荷してもらいました。もちろん返品理由が不良品なので全額返金で、返送費用もAmazon持ちです。

一方、同時に同じ商品を再度注文したところ、そちらも翌日の土曜日に配達されてきました。土曜日の夜に開梱してチェックしたところ、今度はちゃんと見れました。この商品はQueenのカード入りで、BDには本編以外に映画の最後に出てきたライブエイドの再現シーンがノーカットで入っていたり、さらに本編はBDとDVDの2枚に入っていて、車の中で見ることもできます。定価5,170円が54%カットの2,369円でした。ヨドバシも覗いてみましたがおいてなかったし、BookOffでは2,500円していましたから、Amazonで新品を購入したほうが安かったです。プライム会員なので送料は無料だし、夜の10時に注文しても翌日配達でした。

日曜日の午後には返品した商品がAmazonに到着し、返金対応のメールが来ました。実際にクレジットカードに返金されるのは数日後のようですが、月極め決裁ですから問題ありません。

ネットショップだと不良品の対応が不安ですが、今回はAmazonお見事。


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魚幸さんでマグロのブツ [ぶつぶつ]

21日は久しぶりに愛川にある工場へ出張でした。

工場へは海老名からバスで往復ですが、バスが出る海老名へは相鉄線を使うことになったので、久しぶりに天王町駅にある「松原商店街」に行って、お刺身を仕入れることにしました。会議が早目に終了したので、天王町駅に到着したのが16時過ぎでした。魚幸さんは割と早じまいで17時には閉まってしまうこともあるので、急ぎお店に向かいました。

魚幸さんと言えば、普段ならマグロを冊買いするところですが、週中の平日で家内と二人では食べきれないだろうと、白身のお魚か切り身狙いで行ったのですが、ちょうど前のお客さんが「マグロのぶつね」とお兄さんに注文しているところに出くわしました。冊の形を整えるためにそぎ落とした形の悪い部分をざっくりと切って、パックに載せていきます。かなりの量を入れてから秤に載せて確認し「1,500円ね!」と会計のお姉さんに手渡していました。

すでに切りそろえた冊は、中トロの良さげな身でしたが、やはり量が多すぎるし、おそらく3,000円以上はしそう。やっぱりぶつをお願いしました。お兄さんがその場で半端の身を切っていき、うまく赤身と脂ののった身も混ぜてくれました。

帰ってから秤に載せてみると450gありました。ざっと100gあたり330円。普通にスーパーで買うとマグロの中トロだと800円くらいはしますから、端の身とはいえ、お安い。1/4ほどあった赤身は漬けにして翌日用にし、脂の入った身は薄く切りそろえてお刺身でいただきました。

さすが、ブツとは言え、普通に美味しい魚幸さんのマグロでした。


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豊橋 寅八 [ぶつぶつ]

こちらも備忘録として、昨年の年末に訪れたお店です。

去年は豊橋への泊りの出張が多く、色々なお店にお世話になりました。ホテルの近場のめぼしいお店は一巡したので、ホテルのフロントで聞いて勧められたお店が「旬肴地酒 寅八」さんです。駅の東側、広小路を200mほど進み、商店街が途切れかけたあたりを南に入ったところにありました。

お店に入ると、お姉さんが来て、メルマガ配信に登録すると2,500円のお刺身盛り合わせが980円になるとの説明を受け、さっそく登録。返信メールから登録する仕組みですが、そのメールが届かず、何度かチャレンジし、後から迷惑メールに振り分けられていたことが分かりました。登録したことをお姉さんに見せると、美味しそうなお刺身八種盛り(しめ鯖、さわら、かんぱち、真鯛、しまあじ、メジマグロ、鯵、のどぐろ)が出てきました。これで980円ならお安い!続いて、カキフライや穴子をオーダーして舌鼓を打ちました。あとは「魚屋煮込み」「マグロ頬肉の生姜ねぎ鍋」「いぶりがっこチーズ載せ」をオーダー。お酒はちょっとお高いクラフトビールの「Milky Way」にワインなどを頂きました。

二人で1万円超えですから、ちょっとお高い部類に入るお店でしたが、どれも美味しい魚料理ばかり。ぜひまた訪れたいお店でした。


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2020年 米国出張 第1回(その6)了 [番外編]

今年最初の海外出張もこれで終了です。

最終日は朝6時に起きて、荷造りをし、7時にホテルを出ました。Uberで45分ほどでサンフランシスコ空港に到着し、チェックインも終了。相変わらずセキュリティーゲートは混雑していて30分ほどかかりました。ゲート通過後、すぐ前にあるUnitedのポラリスラウンジに入って朝食と思いましたが、ラウンジ席で食べられるものはあまり大したものがなく、おつまみ程度のオードブルのみでした。バーカウンターでシャンパンをお願いし、ひとまず一息いれました。機内食に期待です。

悪天候で搭乗機が遅れ、その後の荷物の積み込みや、乗り継ぎ客の遅れなどから、ドアクローズは1時間遅れ。さらに離陸の順番待ちで、結局離陸は定刻の2時間遅れの12時過ぎでした。

離陸後しばらくしてからの食事は朝昼兼用で、洋食のビーフにしました。相変わらずのナッツを肴に赤ワインを飲み終えた頃に前菜とサラダが出てきました。サラダはカット野菜のようなちょっと残念な中身でしたが、前菜の海老はレモングラス風味でマンゴーも和えてあって美味でした。メインのお肉はショートリブの炙り焼きとありましたが、ワイン煮込みのような感じ。とてもソテーしたようには思えませんでしたが、柔らかくほぐせて、それなりに楽しめる味でした。いんげんがたっぷりでしたね。デザートはアイスにして、ポートワイン。甘さもそれほどでもなく、アイスとのコンビネーションも良く、ゆったりと寛げました。

映画は「クラウド・アトラス」「ダウントンアビー」「今日もいやがらせ弁当」「Walk the line」の4本。クラウドアトラスは過去空未来まで時代と場所が入れ替わるストーリーで、しかも3時間近い長丁場で、なかなかストーリーに入り込むことができず、難しい話でした。主演の隻眼の老人がトムハンクスと、後で知りました。ダウントンアビーはイギリスのTVドラマの続編だそうで、1920年代後半のイギリス貴族の暮らしが描かれていて、まあ、面白かったです。今日もいやがらせは篠原涼子主演でシングルマザー奮闘記といった内容。ちょっとほろっとさせる佳作でした。最後のWalk the lineはカントリー歌手のジョニーキャッシュの伝記映画で2005年の作品でした。カントリー音楽には詳しくありませんが、アメリカでは超有名な歌手だそうで、もちろん全編で歌が流れていました。なおこの映画で、2番目の奥さん役の女優さんはアカデミー主演女優賞を受賞したそうです。

着陸前の昼食はオムレツ。あまり期待していませんでしたが、卵はチーズたっぷりのフワフワでなかなか美味でした。パンも温かでした。

出発が2時間遅れた割には、成田着は1時間遅れの16時30分。荷物もまあまあ早く出てきて、16時過ぎには電車に乗ることができました。自宅着は19時半です。

今のところ、次回の予定は未定です。2月にお客様が来日されるので、その時の状況次第ですかね。


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2020年 米国出張 第1回(その5) [番外編]

3日目になりました。明日は朝7時にホテルを出て帰国ですから、実質最終日です。

MO君は一足早く今朝ホテルをチェックアウトして帰国するので、今日は一人で昨日の会議のラップアップと日本側との電話会議です。まあそれらも昼過ぎには終わり、午後はホテルに戻ってゆっくりしてから、お土産を買いに出かけました。

昼食は、現地メンバーがフォーに誘ってくれました。毎回お決まりのKOBE BEEF PHOですが、スープがあっさりで疲れた胃に優しい味です。

お土産ですが、普段はTargetというスーパーで$10くらいのMeargeクラスを探しますが、今回はホテルから15分ほど歩いたところになるお酒の専門店です。かなりの品揃えのお店で、ワインでは$100を超えるようなハイグレード品も置いてありました。時間をかけて店内を見て回り、最終的に3種類のワインを購入しました。白のピノグリは店で一番の人気というイタリア産のTesoro Della Regina 2018、普段は見かけないイタリアの赤のBanfi Rosso di Montalcino 2017、そして以前家内からリクエストのあったPinot NoirのCalera 2017を2本ずつです。Banfiは2015年のが70ドルしてましたから、しばらく家で寝かせてからいただくことにします。

どれも$20くらいでしたが、6本以上だとまとめ買いの割引があって15%Offで買えました。最近ピーロートで購入したSequoia Groveもありました。$40でしたから、やはり日本で購入するよりは安いですね。次回のチャンスがあれば購入したいです。

6本をスーツケースに入れると、かなりの重さになりました。


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2020年 米国出張 第1回(その4) [番外編]

二日目はメインの会議です。午前中はオフィスで資料を再確認し、昼から客先に出かけ、2時間みっちりと打ち合わせを行いました。色々と両社の思惑もあってすっきり合意というわけにはいきませんでしたが、2-3か月かけて再度トライをしてから今後の進め方を議論することでまとまりました。

というわけで、夜は無事に昨年の慰労会にありつけました。場所は今までで一番豪華だったAlexander Stakehouse(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-02-10-1)の姉妹店「The SEA of Alexander's Steakhouse」です。オフィスから10kmちょっとサンフランシスコよりに行ったところ、パロアルト、El Camino Realと呼ばれる82号線沿いにあるお店でした。名前のとおり、シーフードがメインのレストランです。

乾杯はPascal Ponsonのシャンパン、Brutですがしっとりとした口当たりでデンスな感じ。普段飲みのSparklingとは違います。アミューズには一口大のマグロを軽く燻製してスパイスをまぶしたような一品がスプーンで出てきました。前菜は、前回もオーダーしたハマチのお刺身に柚子ベースのたれがかかった「Hamachi Shot」、蟹の身をつめたコロッケ「Blue Crab Cake」、大きな海老をソテーした「Grilled Shrimp Scampi」を4人でシェアしました。どれも魚介の旨味が活かされた上品な一品でした。なかでも出色だったのがコロッケの付け合わせのポテトサラダ。とても美味しく、ちょっとフルーツが和えてあったような気がします。

ワインは飲む人がMO君と二人だけだったので、ボトルは入れず、グラスにしました。Mount Edenのシャルドネを挟み、お店のブランドボトルのCabernet Sauvignonを頂きました。さすがお高いお店だけあって、グラスワインといっても、とてもセンスの良い美味しいワインでした。

そういえば、メニューにお任せコースというのがあって、「マグロのたたき寿司」「ダンジネスクラブのパンケーキ」「ホタテのマリネ」「和牛ステーキ」「デザート」の料理に、5種類のワインをペアリングしてくれるというものでした。コース料理が135ドル、ワインペアリングが65ドルなので、合計で200ドル。テーブルで皆揃ってのサービスだったのでオーダーしませんでしたが、良さげなメニューでした。料理毎に合わせてワインを楽しむというのはなかなか出来ないので、チャンスがあればチャレンジしたいです。

メインは、お店の名前のとおり、シーフードに良さげなものが多くありましたが、やっぱり牛ステーキということで、奮発して「Miyazaki A5 Wagyu」にしてみました。オンス単位で最低4オンスからで、6オンスを注文。値段は内緒ですが、個人なら絶対にオーダーしない額でした。焼き具合はレアにしましたが、牛肉とは思えない柔らかさでした。少し噛むだけで口の中で肉が溶けるよう、さしの細かさが分かります。でもその分だけ脂が強くて、パクパクと食べる感じではありません。出てきた時にはちょっと量が少なかったかと思いましたが、6オンスでも多いくらいでした。個人的には、やっぱり噛んで肉の旨味が出てくるFiletが好みと感じました。高いお肉を食べたのにすいません。

デザートはリンゴのコンポートとドーナツをシェア。ラテよりもエスプレッソがちょうどの満腹感でした。

もちろん、ホテルに戻ってからは、パンシロンのお世話になりました。


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2020年 米国出張 第1回(その3) [番外編]

初日午後は翌日の客先訪問の資料確認ですが、おおよそ日本で準備してきたので簡単に終了。現地メンバーの仕事終わりを待って3人で夕食に出かけました。

今回はMO君のたっての希望でオイスターバーになりました。去年の10月に訪れたお店です(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-10-04)。今回もピルスナーで乾杯のあと、クラムチャウダーに生牡蠣をオーダー。このあたりは前回同様です。日本で言うところの突き出しのパンには、クリームチーズとオリーブオイルに粗塩をつけていただきましたが、これがなかなか美味。パンも見た目ほど硬くなく、お代わりしてしまいました。

生牡蠣は「Kumamoto」「Kumiai」「Disco Hama」の3種類。それぞれ、カリフォルニア州、メキシコ(バハ カリフォルニア州)、ワシントン州産とありました。小ぶりなせいもあって、追加で「Penn Cave」「Shigoku Samishi」「Blue Pool」をお願いしました。これらはすべてワシントン州産。食べ比べると、それぞれ味に違いがあって楽しめました。

サラダはPersimmons。ブラッタチーズに春菊、柿、ザクロ、ウォールナッツが和えてあって、バルサミコのソース。初めてブラッタチーズなるものを食べましたが、モッツァレラチーズの食感で、中にトロっとした生チーズが入っていて、大変美味でした。賞味期限が短くてなかなか流通していないそうですが、日本でも人気が出てきているらしいです。甘い柿が薄く輪切りにして下に敷いてあり、春菊の苦みにザクロやナッツの食感も楽しめて、なかなか良い一品でした。

パスタはBolognese。ミートソースに似ていますが、トマトソースは少な目で合びきの挽肉がたっぷり。合わせるパスタがまた変わっていて、幅広の長麺で、しかもサイドがひらひらとうねっていて、ソースがたっぷり絡まります。もちろん生パスタで噛み応えも良く、見た目からは想像できない美味しさでした。

そして最後はデザート。現地メンバーがスイート好きで、ピンポン玉くらいの丸いドーナッツにチョコレートを掛けたものをいただき、エスプレッソで〆ました。アメリカのデザートというと甘くて量も多くて頼みにくいことが多いですが、これは甘さも抑えてあって美味しかったです。


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2020年 米国出張 第1回(その2) [番外編]

UA876便は定刻より10分ほど遅れて16時40分の出発でした。使用機材の到着遅れが原因とのことでしたが、フライトは順調で遅れを取り戻し、到着時刻は予定通りの8時40分でした。離陸後しばらくすると夕焼けの中に富士山が見えて、綺麗でした。

食事は、久しぶりにお肉をメインにしてみましたが、奇をてらわず、なかなか良かったです。まあANAと比べるのはちょっと酷な構成でしたが、お肉はそこそこ柔らかくて味付けも良かったです。ただ、ナイフで切れなくて閉口しました。肉厚で3cmくらいあったこともありますが、セキュリティ強化の一環なのか、とても刃がついてると思えず、最後には手でつかんで口でかみ切りたくなるほどでした。朝食は和食を選んでみましたが、お魚(鯖の柚子庵焼きとありましたが、煮るというか、茹でるというか)の一皿にご飯が添えてあり、あとはパンとフルーツにヨーグルトで洋食と一緒で、シンプルでした。

映画は日本語吹き替え版から見ようとしましたが、これというのがなく、コナンの「紺青の拳」と「It, the end」を選びました。コナンは昔次男が好きで初期作品はほとんど録画して見てましたが、ここ何年もご無沙汰でした。ずいぶん声優も変わっているようで、舞台がシンガポールで相棒というか良く出てくる怪盗キッドが主役のような話でしたが、楽しめました。Itは怖かったですね。久しぶりのホラーで、たぶん家内は見れない怖さだと思います。これでもかと畳みかける映像で、グロを超えてました。原作はスティーブンキング。この前の「グリーンマイル」も同じ原作者でしたね。今年は縁があるのかも。その後2時間ほど睡眠をとり、再度観だしたのは「Official Secrets」です。この映画、昨年公開の米英合作映画で日本では公開されていないようですが、イラク戦争にかかわり、米英が安全保障の非常任理事国に裏工作をしたことをすっぱ抜いた話でした。もちろん日本語吹き替えや字幕もなかったので、話の半分くらいしか理解できませんでしたが、面白かったです。ぜひ将来日本語バージョンが出たら見直したい作品でした。

サンフランシスコ空港は久しぶりでしたが、入国審査が長蛇の列で参りました。ESTAの登録機械に到着するまでに1時間半、遅々として進まない列に並んで待たされました。ESTA後にも長い列が出来ていましたが、なぜか10人ほどの短い列に行くように言われ、滞在日数を言うだけですぐにスタンプを押してくれました。ラッキー。

空港からホテルまではUberで、ちょっと混雑しましたが50分で到着。ホテルで少し休み、午後から現地事務所に出社です。

米国出張は朝に到着なので、初日が長いのが難点です。


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2020年 米国出張 第1回(その1) [番外編]

三連休の最終日、成人の日ですが、これから米国出張です。

ちょうどラスベガスで開催されているCES会議にたくさんの日本人が参加するためか、ANAのチケットは三桁超えで買えず、久しぶりにUnitedになりました。

でも、ANAのSuite Loungeが使えるので助かります。16時半のフライトですが、14時にラウンジに入り、昼食替わりにいろいろ頂きました。

おそらく今年はそれほど海外へ行けないので、Suite Loungeが楽しめるのも、あと僅かかもしれません。

スタッフのお姉さんにシャンパンとオードブルをお願いしたら、なかなか良い選択。シャンパンも銘柄まで教えてくれて、行き届いています。昼食替わりのヌードルは、迷った末に「生パスタ蟹トマトクリーム」。しっかりと生を感じるパスタでした。そしていつもは2杯はいただくビールを封印してワインで〆ました。

では、行って参ります。


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早川でお魚三昧 [ぶつぶつ]

11日の土曜日は小田原の一駅先、早川駅へ行ってきました。

金目鯛の煮つけが食べたいという家内の最初の希望は下田でしたが、ちょっと遠いので小田原あたりでお願いしたところ、早川にある小田原港に美味しそうなお店があるとなりました。

せっかくなので飲めるようにバスと電車で行くことにしました。9時45分過ぎのバスに乗り、早川に到着したのが11時11分。駅から小田原港の脇を抜けて、お目当ての「わらべ菜魚洞」に到着したのが15分過ぎでした。

すでに店の前には15人くらいの人が並んでいました。準備中と書かれた入口の脇の順番待ち表にはすでに10組以上の名前が書いてあり、皆さん、だいぶ早くに来て名前を書いてから、近くを散策したり、車に戻って待っていたようです。開店時刻になると、駐車場からもぞろぞろと人が出てきました。11時半の開店と同時に、順番に名前を呼ばれて店内に入っていき、その後、店内の待ち席に座り、30分ほど待って12時ちょうどに席に通されました。

待ちながらメニューを見ておき、オーダーは単品でアジフライ、金目鯛煮付はあら汁定食に、大桶お刺身定食は生海苔お味噌汁定食にしました。車ではないので、生ビールを2つお願いし、飲みながら料理を待ちました。待つこと10分でまず出て来たのがアジフライ。お店の定番料理で、黄金色の半身が3つ。なるほどサクサクでフワフワ、肉厚で美味でした。

続いて出てきた金目の煮付とお刺身は、家内と半分ずつにして頂きましたが、まあ、久しぶりに美味しいお魚料理でした。特に金目鯛の煮つけの味付け加減が、なんともお見事でした。濃すぎず、塩辛くなく、甘すぎず、金目鯛の脂もくどくなく、お上手でした。

お刺身は、まぐろ、ぶり、おしつけ、はちびき、ボタン海老、ソウダガツオ、タコ、太刀魚の炙り、マトウダイ肝付、ホタテにいくらの10品でした。後で調べたら、ソウダガツオはサバの仲間で鰹に似ていることから「鰹だそうだ」が倒置されて「そうだ鰹」となったそうです。なんとも洒落た命名です。もちろん、どれも美味。ビールもいれて全部で8,000円ほどで、新鮮なお魚料理をいただけました。

その後、早川沿いにある「小田原お魚センター」へ行き、お土産に干物を物色しました。干物専門店もありましたが、お魚センターの中にある魚屋さんの元気な呼び込みに誘われて、大とろアジの干物を買ってしまいました。さらにお隣の果物屋さんで紅ほっぺも購入。ちょっとおまけしてもらいました。

早川駅に戻ったところで練物の「土岩」さんで蒲鉾とさつま揚げも購入して帰ってきました。

小田原よりも一駅先に行くことで、漁港から朝採れ直販で仕入れたお魚をたっぷりと堪能できました。


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日本橋 瓢喜で新年会 [ぶつぶつ]

会社の新年会がありました。

多忙だった昨年のプロジェクトについて、プロジェクトリーダーから慰労のお誘いがあり、元々は忘年会の予定でしたが、諸般の事情で年明けの新年会になりました。

リーダーが予約してくれたのは、日本橋にある「京都 瓢喜」。個室懐石で、名物の出汁しゃぶしゃぶが楽しめるとのこと。私とMO君に加えて、MO君の奥様も招待されました(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2018-07-18)。もともと同じプロジェクトのスタートアップの際に契約関係で参加していたこともあり、皆顔なじみ。現在は日本橋の某製薬会社に勤めていることから、日本橋のお店となったようです。

乾杯はシャルドネとピノをブレンドしたというオーストラリアのスパークリング「Mcguigan Black Label」。フルーティでありながら、しっかりとした飲みごたえもあって、これは美味しいスパークリングでした。

先付の胡麻豆腐に生ウニ、鯖寿司、お刺身三種盛りに続き、仲居さんがしゃぶしゃぶの野菜を仕込んでくれて、煮立ったところで、それぞれに取り分けられて用意された豚肉をしゃぶしゃぶしていただきました。つけ汁が出汁で、柚子胡椒などの薬味を入れていただきましたが、お肉にまったく臭みがなく、旨味たっぷりでした。かなり上等なお肉かと思いましたが、単品で追加の際に聞いたところ、最初から出てきたのは「厳選豚肉」追加したのが「特選黒豚」だそうで、脂の旨味が違うとのこと。あまり良く分かりませんでしたが、どっちも大変美味でした。

飲み物はビールを挟んでから、日本酒スパークリングの「亜麻猫」をボトルで入れて、MO君と二人でいただきました。プロジェクトリーダーはお酒は飲めず、MO奥様も3月の出産を控えてお酒はダメということで、しっかりと4合をMO君と二人で空けました。デザートはわらび餅でした。

1月のアメリカ出張の際には、アメリカ側のスタッフも慰労してほしい(リーダーは今回同行しないので)とのことで、こちらも楽しみです。


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日本橋 さくら井 [ぶつぶつ]

こちらも年末のネタですが、備忘録として。

12月中旬に、今年お世話になった兵庫県の会社の方をお誘いして忘年会を開きました。いつも無理をお願いしているのは兵庫県の工場に駐在されている方なので、そちらは別途年明けに一席設けるとして、今回は営業部長さんとの会食です。

当初、先方からのお誘いで場所を決めていただきましたが、上司が絶対にこっちで接待するようにとのことで、なんとかお願いして支払いはこちらにしてもらいました。

日本橋といっても呉服橋からコレド日本橋側に少し入ったところで、東京駅から歩いても10分もかかりません。そういえば以前「都会の昼食」でうろうろとしていた辺りでした。乾杯はエビスの生ビール。料理はコースでお任せです。先附は昆布巻きにサトイモや数の子と年末年初らしい品。刺身は定番のマグロと鰤、焼き物は鰆でした。鰆は字面から春のお魚と思っていましたが、冬が旬だそうです。煮物は、うーん、忘れました。とても美味しかったので、ペロッと食べてしまったことは覚えていますが、豚の角煮に蟹身の餡を掛けたものだったかな。違ってたらすみません。ご飯は握り鮨。4貫に玉子焼きとボリュームもありました。やっぱりトロが美味でした。水菓子はシャーベットに抹茶。なかなか良い取り合わせでした。

ビールの後は日本酒。当日のお勧めが3種あったので全部冷酒でいただきました。どれも料理と良く合う味でしたが、一番美味しかったのは「梵」。福井のお酒だそうで、大吟醸ではないのにまろやかですっきり。気に入りました。

話をしていたら、この部長さん、元弊社の関連会社にお勤めだったことが分かり、共通の知人の名前がたくさん出来てきました。ぐっと仕事がお願いしやすくなりました。


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グリーンマイルとキアッキェローネ [ぶつぶつ]

1月3日は実家の仏壇にお参りしたあと、横浜の高島屋で新年のお買い物でした。新春バーゲンで23区のカシミアのセーターを買ってきました。お正月予算から出して貰えてラッキー。29,000円が3割引きになっていて、オンワードの社販会と同じような値段でした。三が日に買い物に来るのは、ずいぶんと久しぶりでしたが、最近のオンワード社販会は田町駅からバス移動で、駐車場を探すのにも一苦労なので、こうしたバーゲン狙いも良いかもと見直しました。

翌4日はだらだらとTVを見て過ごしました。年末に録画した小田さんの「クリスマスの約束2019」を見ていたら、映画の名曲メドレーの中で「Cheek to Cheek」がかかり、そういえば「Green Mile」で使われていたことを思い出して、3時間超の映画を見直してしまいました。良い映画で、新年早々の涙活でした。長生きはありがたいけれど、友人や家族が亡くなっても一人残される寂しさが、聖人を殺した罰だという話は、キリスト教ではなくても胸に染みました。そういえば、映画の中でミスタージングルスというネズミが登場するのですが、今年はねずみ年だと、見終わってから家内に言われて気が付きました。

お正月休みの最終日となった5日は、長男のアパートへ行ってきました。日本酒好きの長男のために義母が持たせてくれた「天一」の 生酒が残っていたので、それを届けがてら、家内が一人でも車で行けるよう、道順レクチャーの訪問です。家内がドライブ圏内の東戸塚からはほぼ一本道で、これなら家内だけでも大丈夫そう。近くにたくさんのコインパーキングもあるので駐車の問題もありません。

昼食は、長男が一度行ったことがあるという、アパートから5分ほどの野毛にあるイタリアンの「キアッキェローネ」。ワインは今月のお勧めから「フリウラーノ コッラヴィーニ」という白をデカンタ(カラフェ)でお願いし、料理はピリ辛モツ煮込みの「Suppa Forte」、ピザはトマトソースベースの「Marinara」と、チーズたっぷりの「Quattro Formaggi」をいただきました。店内には店名を入れたピザ窯があって、出来立てを入れて1-2分で焼き上げて、出来立てを出してくれます。薄目の生地でしたが、噛み応えもあって、焼きたて熱々ソースとの相性もばっちり。美味しくいただきました。

これでお正月休みは終了。6日からは通常ライフに戻り、さっそく7日は豊橋出張です。13日からのアメリカ出張を控え、サンプルを作製する予定です。

相変わらず、忙しそう。


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初ジョギングと年明けパーティー [ぶつぶつ]

元旦は、朝5時に起きてローストビーフ用のお肉を冷蔵庫から出して室温に戻し、7時から調理を開始しました。次男夫婦用のブロックを切り分けてから塩コショウをして表面を焼き、アルミホイルで包んでZiplocに入れて空気を抜いて準備完了。60℃のお湯をたっぷり入れた鍋に入れ、温度を60℃から62℃の間でキープしつつ、3時間湯煎して完成です。あとは室温でゆっくりと冷ましてから、冷蔵庫へ入れました。昼に持ち帰った次男夫婦からは、夜に「とても美味だった」とのメールが入りました。温度計を刺して中が50℃を超えていることは確認してましたが、切ってみると肉汁が流れ出てしまうので、アルミホイルに包んだままにしてありました。ちょうどの火加減で良かったです。いつもよりお高いお肉だったのでほっとしました。

夜は長男と蛤鍋。こちらも富田一色のマルカンさんから買ってきたものですが、大晦日に食べた酒蒸し用より少し小さいLサイズ。やや小ぶりのほうが身が柔らかくて鍋向きなのだそうです。しっかりと身が入っていて、確かに柔らかく、ピノグリの白とも良く合いました。

翌二日の朝は走り初め。長男も誘って6時半にスタートし、20kmを走ってきました。20km初体験という長男に合わせて少しペースを落としたので2時間半近くかかりましたが、後半にペースダウンすることもなく、無事に完走できました。年末から飲み食い三昧だったので、ちょっと安心。

二日は長男のお友達のTMちゃんが来てくれての年初パーティーですが、午後から家内が夕食の準備を開始しました。到着は16時とのことで、長男を乗せてジュリエッタでお迎えしました。TMちゃんはゆずとは初対面でしたが、ゆっくりお散歩し、晩御飯に美味しい缶詰を開けてあげたところ、ゆずはすっかり懐柔されてました。

TMちゃんが我が家に来るのは久しぶりです。ブログを見直してみたところ2016年の6月末にローストビーフパーティーを開いている(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2016-06-30)ので、ちょうど3年半ぶりでした。普段は北海道でメディアの仕事をしていて、夜討ち朝駆けもあって忙しいようですが、元気そうで安心しました。去年の秋にはご両親と南米に旅行をして、マチュピチュ遺跡やイグアスの滝を見てきたそう。しっかりお土産もいただきました。

食事のメニューはタコと帆立のグリーンサラダと、TMちゃんご希望のローストビーフ。付け合わせはラディッシュとカリフラワーのマリネでした。ちょっと厚めに切り分けましたが、さすがにアンドウのお肉はさしが細かく、赤身のように見えるのに噛んだ時の柔らかさが違います。喜んでもらえて良かったです。

お酒はシャンパンで乾杯のあと、次男夫婦が年始の挨拶に持ってきてくれたビールKaguaを開けました。このビールはFar Yeast Brewingのものですが、原材料に山椒と柚子を使い、醸造はベルギーというこだわりのもの。Webで調べたら、昨年末のGreat International Beer, Cider, Mead & Sake Competitionで金賞に輝いたとのことで、なるほど凝ったお味で、お正月にふさわしい一品でした。

長男はTMちゃんと一緒に帰ったので、これでひとまず年末年始の人の出入りは終了です。6日の日曜日まで、夫婦二人でゆっくり過ごします。


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