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2020年 米国出張 第1回(その6)了 [番外編]

今年最初の海外出張もこれで終了です。

最終日は朝6時に起きて、荷造りをし、7時にホテルを出ました。Uberで45分ほどでサンフランシスコ空港に到着し、チェックインも終了。相変わらずセキュリティーゲートは混雑していて30分ほどかかりました。ゲート通過後、すぐ前にあるUnitedのポラリスラウンジに入って朝食と思いましたが、ラウンジ席で食べられるものはあまり大したものがなく、おつまみ程度のオードブルのみでした。バーカウンターでシャンパンをお願いし、ひとまず一息いれました。機内食に期待です。

悪天候で搭乗機が遅れ、その後の荷物の積み込みや、乗り継ぎ客の遅れなどから、ドアクローズは1時間遅れ。さらに離陸の順番待ちで、結局離陸は定刻の2時間遅れの12時過ぎでした。

離陸後しばらくしてからの食事は朝昼兼用で、洋食のビーフにしました。相変わらずのナッツを肴に赤ワインを飲み終えた頃に前菜とサラダが出てきました。サラダはカット野菜のようなちょっと残念な中身でしたが、前菜の海老はレモングラス風味でマンゴーも和えてあって美味でした。メインのお肉はショートリブの炙り焼きとありましたが、ワイン煮込みのような感じ。とてもソテーしたようには思えませんでしたが、柔らかくほぐせて、それなりに楽しめる味でした。いんげんがたっぷりでしたね。デザートはアイスにして、ポートワイン。甘さもそれほどでもなく、アイスとのコンビネーションも良く、ゆったりと寛げました。

映画は「クラウド・アトラス」「ダウントンアビー」「今日もいやがらせ弁当」「Walk the line」の4本。クラウドアトラスは過去空未来まで時代と場所が入れ替わるストーリーで、しかも3時間近い長丁場で、なかなかストーリーに入り込むことができず、難しい話でした。主演の隻眼の老人がトムハンクスと、後で知りました。ダウントンアビーはイギリスのTVドラマの続編だそうで、1920年代後半のイギリス貴族の暮らしが描かれていて、まあ、面白かったです。今日もいやがらせは篠原涼子主演でシングルマザー奮闘記といった内容。ちょっとほろっとさせる佳作でした。最後のWalk the lineはカントリー歌手のジョニーキャッシュの伝記映画で2005年の作品でした。カントリー音楽には詳しくありませんが、アメリカでは超有名な歌手だそうで、もちろん全編で歌が流れていました。なおこの映画で、2番目の奥さん役の女優さんはアカデミー主演女優賞を受賞したそうです。

着陸前の昼食はオムレツ。あまり期待していませんでしたが、卵はチーズたっぷりのフワフワでなかなか美味でした。パンも温かでした。

出発が2時間遅れた割には、成田着は1時間遅れの16時30分。荷物もまあまあ早く出てきて、16時過ぎには電車に乗ることができました。自宅着は19時半です。

今のところ、次回の予定は未定です。2月にお客様が来日されるので、その時の状況次第ですかね。


ラウンジ軽食.jpg

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