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さよなら au! [ぶつぶつ]

携帯電話を替えることにしました。

思えば最初の携帯はJ-phoneで、長男が中学生の頃に学習塾に行くようになって買ったのでした。ざっと15年前でしょうか。その後J-phoneはVodafoneになり、そしてSoftbankになるわけですが、我が家の携帯はdocomoに替わり、auからiPhoneが出たところでauに乗り替えたのでした(iPhone 4S; 2011-11-05)。

iPhoneが日本で最初に発売された2008年当時はSoftbankの独占販売でした。Appleフリークとして欲しいなと思いつつ、やはりSoftbankでは田舎では繋がらないなど全国ネットワークに不安があり、躊躇していました。それがついに2011年にKDDI、すなわちauがiPhoneを取り扱うことになり、次男の希望もあって家内と次男用に2011年11月に購入したのでした。私はdocomoの割引が切れる2012年の4月まで待ち、嵐の日に購入しました(祝iPhone購入; 2012-04-06)。

以来、ほぼ4年が過ぎ、iPhone4Sから5Sになって、機能としては何の問題もなく安定して使ってきたのですが、やはり問題は月々の通信費です。 

振り返れば、家族4人で持つと、家族割りなどの割引プランを使っても2万から3万円、時には4万円近いこともありました。

子供たちが独立するに従って契約数は減り、今は家内のと2台のみですが、それでも月に15,000円は払っています。特に我が家では生活費は家内がお手当から切り盛りしてくれていますが、車関係と通信関係は別財布で私の負担です。定年後の生活レベル維持を考えて、切りつめられるところは下げておきたいところです。

ということで、格安SIMの検討を始めました。長男はすでに格安SIMのOCNに切り替えてコスト削減に成功しているので、その話も聞きつつ、キャリアーの選定からSIMフリー端末まで検討を開始しました。

これ、なかなか勉強することが多くて大変でしたが、ともかく1月下旬にauの契約解除までたどり着きました。暫く使ってみて、問題なければ家内のものも変更する予定です。切り替えの詳細は別途ご説明します。

かぐや姫のCM、大好きですが、auさん、長い間お世話になりました。

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イタリアから ネパールから [ぺらぺら]

クリスマスの日、友人Oさんから「ただいま焼きあがりました! いかがですか~?」のライン。

イタリアのクリスマス菓子、パネトーネです。イタリア北部のコモ湖にしかない酵母菌、パネトーネマザーを使ってこの時期に焼くそうです。うれしいラインだな~。おまけに届けてくださいまして、ごちそうさまでした。

Oさんは17年ほど某パン教室でお菓子やパン作りを教えておられ、以前にもマカロンを差し入れしてくださいました。

早速我が家で切ってコーヒーと一緒にいただきましたら、生地はほのかに甘酸っぱく、ちりばめられたドライフルーツが可愛いクリスマスのティータイムになりました。

ネパールからは私のお気に入りのカレンダーです。

Nepalese Handmade Paper と印刷されています。「ネパールの」というのはNepaleseというんだあ~なんて去年いただいたときに思いました。素朴で色遣いが可愛くて、気に入っちゃったことをおぼえていてくれて、Mっちゃん! サンキュー!

ネパール語で「ありがとう」は何ていうんだろう?

インドに近いから「ナマステ」?、なわけありませんよね。

 

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豚さん貯金 [ぺらぺら]

2014年の誕生日に次男がくれた豚さん貯金箱に、昨年の春(2015年)から500円貯金をしていました。

ちょうど暮れにいっぱいになったのでいくら貯まったかカウントするのを年末のお楽しみにしました。写真の500円玉でいくらあると思いますか! 答えは、77,500円です。500円硬貨というのはなかなかお財布に入ってこない硬貨で、お買い物のとき、お釣りに入るようちょっと意識しなければなりません。意外と楽しいものです。

このくらい貯まるとちょっとした旅行に出かけることができますよね。すっかり軽くなった豚さんがどんどん重たくなっていって満腹になるのは今年のいつ頃でしょう・・・

 

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都会の昼食(258) 八重洲地下 初藤 ブリ照焼き定食 [都会の昼食]

八重洲地下でまだ行っていなかったお店です。

JRの地下中央八重洲口を出て、まっすぐに進んでいった先の左手にあります。かなり広い店内は、混雑時でも少し待てば入れる大きさです。

また、ランチもこの場所にしては良心的な値段が並んでいます。ハンバーグと牡蠣フライの日替定食も880円でそそられましたが、隣にあった「ブリ照り焼き定食」850円を選びました。

メインのブリはそれほど脂が乗っているわけではありませんが、程よい焼き加減で、付け合わせには大根おろしと明太子が添えられています。小鉢は鉢マグロのお刺身に冷奴、お新香にご飯とお味噌汁です。なかなか品数が多くて楽しめました。

いよいよ都会の昼食も残すところ2件で、260回で打ち止めです。 

 

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都会の昼食(257) 兜町 錦鼓楼 回鍋肉定食 [都会の昼食]

最近転勤があり、都会の昼食も続けられなくなってしまいました。これから数回は転勤前に訪れたお店を遅ればせながら紹介します。

1月の年明け早々、日本橋から東に向かってうろうろしていたところで見つけた中華のお店です。茅場町の北、ちょうど東京証券取引所の川向こうあたりにありました。

店内はちょっと暗い照明ですが、席に着くと元気の良いお姉さんが注文を取りに来てくれました。中国の方ですね。オーダーしたのは回鍋肉定食800円。かなりのボリュームです。少し甘めの味噌だれでたっぷりのキャベツと豚肉を絡めてあります。熱々でした。付け合わせはザーサイでご飯にスープ、杏仁豆腐です。

このところ多用している回鍋肉ですが、このお店も良い加減でした。 ちょっと東京駅からは離れていて、外観も殺風景ですが、お勧めです。

 

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龍馬ツアー(5)了 [ぶつぶつ]

ひろめ市場の中にはたくさんのお店が集まっています。好きなお店でテイクアウトの料理を買い、中央の座席に座って料理を食べることができます。

到着したのは11時過ぎですが、すでに中は人で一杯。とても中央部の席に空きはありません。でも周囲のお店にもそれぞれ席があって、そのお店で注文すれば座ることができます。以前にKM君が来た事があるようで、入ったカレー店は一人一品飲み物でも注文すれば、あとは持ち込み可能で、好きな品を買って来ることができました。「OK、マイフレンド!」が口癖の店員さんで楽しかったです。

皆ビールやジュースをオーダーし、後は店内をうろうろしてお刺身やお寿司、つまみなどを買ってきて皆でシェアしました。KM君やEG君、KD君はこのお店のカレーを注文していました。私が買ってきたのはやっぱり「塩カツオ」。どこで買っても美味しいですねぇ。昼から生ビールで高知のおいしい料理を堪能しました。

その後、高知城を見学しました。

ついてくれた無料のガイドさんのお名前は林さん。なんと研究室の名前と同じで奇遇な出会いでした。関ケ原の合戦の後、山内一豊が土佐二十四万国に入国し、このお城を建てたのだそうで、一度焼失したものの江戸時代に再建されて今日に至っています。写真の石垣から飛び出しているのは排水口のひさしです。高知は雨が多いところで、石垣が崩れないよう、こんな工夫をしているのだそうです。いろいろと説明を聞きながら天守閣まで歩き、そこからは420円払って中を見学しました。最上階からは高知の市内がよく見渡せました。

その後、高知城からはりまや橋まで、道路上で開かれている「日曜市場」をぶらぶらしながらホテルまで戻りました。野菜や果物などの生鮮食料品から、干物や天ぷらなどの加工品まで色々なお店が出ていました。

預けた荷物をピックアップし、ホテルを14時半に出発して、空港には15時に到着しました。ここでKM君とはお別れです。お土産には酒盗とかつおめしの素、ゆず辛子、練り物を購入しました。

1階の案内所では訪れた施設で押してもらったスタンプで「龍馬旅券」と交換してもらいました。スタンプをためると色々と特典があるようです。有効期間が今年の3月までとなっていましたが4年間延長されたそうで、また高知に来る楽しみが増えました。 

JL496便は16時05分発。17時20分には羽田に到着し、今回のツアー終了となりました。初めての高知でしたが、34年ぶりの旧友KM君にも会え、龍馬のこともずいぶんと知ることができた旅行でした。企画からツアコンまで引き受けてくれたKD君に感謝です。

すっかり龍馬にかぶれてしまい、帰宅後、ぜひもう一度読み直そうと本棚の奥の司馬遼太郎の「竜馬がゆく」全8巻を手に取りました。 

 

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龍馬ツアー(4) [ぶつぶつ]

翌日の朝食はホテルに併設したコンビニのイートインです。そこにバイキング形式で色々な料理が並べてあり、好きなものを取って席で食べます。

思わず手にしてしまったのが焼きそば。カツオめしも前の人がよそる匂いを嗅いで、手が伸びてしまいました。炭水化物たっぷりですね。でもなかなかおいしかったです。

今日の予定は龍馬生誕地巡りツアーと高知城見学、ひろめ市場ランチと日曜市です。

まずは歩いて「龍馬の生まれたまち記念館」へ。途中から市電に乗りました。高知市電の車両はいろいろな模様に塗装されていて楽しめますが、乗った車両はLawsonでした。

龍馬の生まれたまち記念館では、5人が1,000円で衣装を借りて龍馬になり切りました。プラスチックながら脇差に拳銃も持って、龍馬の銅像で写真撮影です。龍馬の隣に立っているのはお姉さんの乙女。身長176cm、体重は100kgを超えた大女だったそうです。右に座っているのが近所の饅頭屋の長次郎。龍馬と一緒に海援隊を作った幼馴染です。ここで皆で龍馬気取りで写真を撮り、その後館内の展示を見てから、龍馬が生活していた町を闊歩しました。所要時間は90分700円で、ガイドさんがついて説明をしながら案内してくれました。

その後、高知城を目指して歩き、11時を過ぎたことから、先に「ひろめ市場」で昼食をとることにしました。 

高知一番の人気スポットで、早く行って席を確保しようという作戦です。 

 

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龍馬ツアー(3) [ぶつぶつ]

「居酒屋ひとよ」さんは高知の家庭料理のお店です。

17時半から一番乗りで宴会を開始しました。 

突き出しは「しらすの酢の物」。新鮮なしらすで全く臭みがありません。そして一番目の料理は「かつおのお刺身」。綺麗なピンク色で、ぶ厚く切られた身はもっちりとして旨み一杯です。続いて「青さ海苔の天ぷら、クジラの竜田揚げ、うつぼの唐揚げ」です。うつぼは初めて食べましたが、さっぱりとした味でした。そして「カツオの塩たたき」。これは本当に美味しかったです。翌日のランチでも思わず手に取ってしまうほどでした。そして「クジラ鍋」。たっぷりのニラや長ネギにクジラ肉が良く合います。皮の食感もなかなかでした。ここまでが事前にKM君がお願いしてあったメニューで、あとは各自が適当に好きなものをオーダーしました。 

サラダや揚げ素に続き、これも美味だったのが「カツオの酒盗」。クリームチーズが合わせてあって、混ぜていただくと塩辛さ加減もマイルドになってお酒のつまみに最適でした。 

お酒は乾杯のビールの後、日本酒組は「船中八策」、焼酎組は「栗焼酎 ダバダ火振」など。どちらも高知の地酒で美味でした。男八人衆で相当飲んだ気がしますが、良く覚えていません。

その後お店のお姉さんに集合写真を撮ってもらい、千鳥足でホテルまで戻ろうとしましたが、誰かが餃子が食べたいと言い出し、ホテルのあるはりまや橋交差点を超えて数分のところにある「屋台餃子」さんに寄りました。

餃子と言えば、ビール。それに玉子の酢の物をオーダーしましたが、FJ君はなんとラーメン。昼は大盛りご飯お代わりで、驚くべき胃袋です。

へべれけになってホテルに戻ったのは21時半。小さな湯船で頭を洗ってお湯を張ったところまではなんとなく記憶がありますが、後の記憶はあまりない一晩となりました。

 

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龍馬ツアー(2) [ぶつぶつ]

五台山からは高知市内が一望できます。NHKの通信アンテナも設置されていました。市内を見渡した写真の左手奥に大きな橋が2つ見えますが、その奥の橋の右手方向に「はりまや橋」があります。実は本当に小さな橋でした。

また、ネットで調べていたら、ジブリの映画「海がきこえる」の主人公「拓」の実家は五台山麓がモデルとありました。夜の宴会に居酒屋さんに向かう途中に歩いた「帯屋町商店街」も映画の中に出てきていて、妙なデジャブ感がありました。

五台山から市内を見下ろした反対側が竹林寺です。四国八十八霊場の第三十一番札所で、本尊が文殊菩薩というのはこちらだけだそうです。しかも日本三大文殊の一つです。再建された五重塔も見事でした。庭園を見学し、宝物殿ではいくつかの国宝や重要文化財も見学できました。石段を下りてお寺の正門側からも通り抜けてみましたが、五台山の駐車場に戻るまで、かなりのアップダウンになりました。

竹林寺の後は、龍馬のゆかりの地「桂浜」です。

駐車場に車を止めて、松林の中を進むと巨大な龍馬像が後ろ向きで姿を現しました。もちろん、龍馬は大洋に向かって立っていますから。それにしても大きいです。台座を含めると13.5mもあるそうです。あの右手を懐に差し込んだポーズで太平洋の先をじっと見つめています。何を思っていたのか、没後147年の現在でも多くの人の心をひきつけています。

その後、「県立龍馬記念館」に立ち寄り、はりまや橋にある「西鉄インはりまや橋」にチェックインしました。ちょうど17時です。

夜はもちろん、宴会です。 KM君が調べた(部下に調べさせた?)近くの居酒屋「ひとよ」さんが会場です。ぶらぶらと帯屋町の商店街を抜け、7-8分で到着しました。

 

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龍馬ツアー(1) [ぶつぶつ]

出発した16日は良い天気でした。飛行機からは富士山がよく見えたようです。(写真は進行方向右側に座ったEG君が撮ったものです。以降の写真もほとんど彼の撮影です)  それにしても雪が少ないですね。

高知龍馬空港に到着したのが9時過ぎ。良く晴れて絶好の観光日和になりました。風があって少し寒く感じますが、南国土佐らしい日射しです。KD君が一人でレンタカーを借りてきてくれましたが、ドライバーは免許証を登録する必要があったそうで、結局KD君と自家用車のKM君がずっと運転を担当してくれることになりました。まあ、それにあやかって昼間からビールを飲んでいたのはAD君だけでしたけど。

龍馬空港を出発し、まずは北東に13kmほど離れた観光名所「龍河洞」に向かいました。国の天然記念物で日本三大鍾乳洞のひとつです。エスカレーターで入口まで上り、入場券を買って洞窟探検です。かなり天井が低い場所や幅の狭い部分もあって、しかも標高差80mの上り。出口まで、なかなかハードな道でした。最後の出口近くには石器時代の住人が水をくむために置いた壺が、そのままになっていて、落ちた水滴の中の石灰が固まって石と同化してました。

鍾乳洞見学のあとは高知市内に戻り、昼食です。

訪れたのは「市場レストラン 西村商店」さん。駐車場が狭くて止めるのに少し時間がかかりましたが、店内は広くて70-80人は入りそうな大きさです。おすすめとあったのが「アジのスペシャル一本刺し定食」1,500円。びっくりするような大きさの鯵のお刺身に、天ぷらや煮物や小鉢、おひたしまでついて、ごはんとお味噌汁という定食です。さすがにそれは食べきれないので、てんぷら抜きの「アジの一本刺し定食」でごはん半分にしたのが下の写真。これでもかなりのボリュームです。半身でも厚さが1cmもあるアジはたたきにせずに大きな切り身のお刺身になっています。こりこりとした食感が地元ならではの新鮮さの証でしょう。FJ君は天ぷら付きのスペシャルに大盛ごはんをお代わりしていましたから、驚きです。しかも彼は夜の宴会のあと、二次会でラーメンを平らげていました。

おいしいランチの後は、ほんの1kmほどのところにある五台山の頂上から高知市内を見渡し、近くの竹林寺の散策です。 

 

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都会の昼食(256) 天狗 豚の生姜焼きと鶏の唐揚げ [都会の昼食]

八重洲から京橋に向かい、京橋交差点のちょっと手前の地下のお店。

ここもかなりコストパフォーマンスの高いお店です。日替りお勧めランチは豚の生姜焼きをメインにもう一品(チキン南蛮揚げ、鶏の唐揚げ、鶏のみぞれ煮、チキンかつ、まぐろと玉ねぎフリッター)がついて650円。他にもチキンかつとじ煮定食が600円、さばの味噌煮定食が650円などなど、700円を切る値段のメニューが並んでいます。

オーダーは豚の生姜焼きに鶏の唐揚げ黒須ソースです。少なめとはいえ、二品のメインがなので量は十分です、付け合わせはキャベツの千切りと冷奴。お新香に味噌汁とご飯です。

味は、まあこんなものでしょう。けっしてがっかりするものではありません。

東京駅近辺まで、じわじわと低価格ランチ競争が入り込んできています。 

 

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884龍馬ツアー [ぶつぶつ]

大学時代の研究室仲間8人で高知へ行ってきました。

先日紹介した四国にいる同期のKM君に会いに行こうというツアーです(有朋自遠方来 不亦楽; 2015-09-08)。 航空業界のKD君がアレンジしてくれました。

まずは旅程の紹介です。

1月16日 

7:35 JL491便で羽田空港から高知龍馬空港へ 

9:05 到着。旧友KM君と34年ぶりに握手。KD君がレンタカーを借り、2台に8人が分乗して9時30分、観光ツアー開始。

10:00 日本三大鍾乳洞の龍河洞到着。標高差80mの鍾乳洞内を歩いて登る。

12:00 高知市内へ戻り、市場レストラン 西村商店でランチ

13:00 五台山、竹林寺観光

14:30 桂浜観光

15:30 龍馬記念館見学

17:00 ホテル着(西鉄はりまや橋イン)

17:30 はりまや橋を通り、近くの飲み屋「ひとよ」さんにて宴会

20:30 ホテル近くの「屋台餃子」さんにて二次会

21:30 ホテル帰着

1月17日 

8:30 ホテル出発し、市電で「龍馬の生まれたまち記念館」へ。龍馬のカッコをしてゆかりの地を徒歩ツアー

11:00 徒歩で高知城近くの「ひろめ市場」へ。昼食

12:00 高知城見学

13:00 朝市を歩きながらホテルへ戻り

14:15 ホテルから龍馬空港へ

15:00 空港到着。お土産購入

16:05 JL496便で高知龍馬空港から羽田空港へ

17:20 羽田空港到着。解散 

まずは記念写真の公開です。色々と楽しいことがありましたので、時間を見て再度アップします。

ツアコンのKDさん、KMさん、大変お世話になりました。 

 

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都会の昼食(255) 京橋 らっきょう 角煮大根定食 [都会の昼食]

再び京橋、ビジネスホテルの地下にあるお店「らっきょう」さんです。

ビジネスホテルの雰囲気はなんとなく昭和レトロ風で、ひょっとするとその手の方の宿泊施設かと思いましたが、店内に入ってみると結構レベル高いお店でした。料理の種類も豊富で、しかもお安い。限定スペシャルランチは600円で、鯵のかば焼き丼が700円、肉うどん定食650円などなど。 

オーダーしたのは一番高い「角煮大根定食」850円。大きな角煮が2つ、しっかり煮込んでしみた大根が2つ。あとはもやしと牛蒡。付け合わせにはポテトサラダとおつゆ、ご飯です。結構味にもこだわりがあるようで、大根のしみ具合、角煮も箸で壊れるほど柔らかく煮込んでありました。これほど煮込んであるのに、醤油辛過ぎず、砂糖甘すぎず、ちょうどの加減は見事です。

写真で見る以上にボリュームがありました。

ごちそうさまでした。 

 

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都会の昼食(254) 八丁堀 魚然 焼魚定食 [都会の昼食]

去年訪れたお店です。

京橋からさらに東に足を伸ばして、八丁堀界隈まで来てみました。

東京駅から10分ほどですが、随分と雰囲気が違います。ワンコインの500円でランチが食べられる「さくら水産」さんなどがあるからでしょうか、 新橋に近い感じですね。

入ったのは「魚然」さん。階段を数段下りて左側です。右側も和食系のお店とお見受けしましたが、大きな行燈でこちらを選んでみました。ランチは旬選刺身定食、づけ鮪・ネギトロ・トロロ丼定食、とろ鮭・生ホタテ・イクラ丼定食が980円。それぞれかなりのボリュームのお刺身が乗っていますから、お値打ちです。一方、本日の煮魚と豚シャブ定食、本日の焼魚と唐揚定食、ブラロース生姜焼とヒレかつ定食はちょっとお安く930円。それでもなかなか食べ応えがありそうです。

オーダーしたのは焼魚定食。大振りのアジの開きに唐揚、小鉢にはヒジキ。なんと生卵と焼ノリはテーブルに置いてあって自由に取ることが出来ます。もちろん、ご飯とおみそ汁はお代わり自由。なかなかの大判振る舞いです。

鯵はしっかりと旨みが乗っていて、唐揚げもちゃんとパリッと揚がっていて美味でした。

さすがにこのあたりまで来ると十分にコストパフォーマンスの高いお店が多いのかもしれません。

ごちそうさまでした。 

 

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ベルギー出張 (6) 了 [番外編]

最終日は9時にタクシーでブリュッセル空港へ移動です。

今回のホテルはFour Points by Sheratonですが、朝食込みのプランでした。バイキング方式で好きなものが選べますが、毎日ほぼこんな中身でした。クロワッサンは相変わらず美味しいし、カリカリベーコンにゆで卵で、結局食べ過ぎてしまいます。

ブリュッセル空港からヘルシンキ空港までは約2時間半。ヘルシンキ空港での待ち合わせは2時間弱です。同時刻にフィンエアの日本行きも出発するので、ラウンジはかなりの日本人で混雑しています。今回は時差も確認し、遅れることなく搭乗口に向かいました。

搭乗機にはバスで向かいます。連結バスにフルに乗せるため、優先搭乗で最初にバスに乗っても、バスから下りるのは後半で、寒い中で列を作り、ゆっくりとタラップを登ります。せめてビジネスクラスだけのバスにしてくれると助かりますね。たとえ数分でもマイナス20度の中での順番待ちは応えます。

帰りの414便も比較的空いていました。ビジネスクラスで半分くらいでしょうか。搭乗が完了し定刻前に機体が動き始めましたが、途中で停止し、主翼に着氷防止の不凍液を吹きかけてからの離陸になりました。

食事は往きと同じ洋食のステーキにしてみました。出来としては80点といったところでしょうか。彩も綺麗で味も良いのですが、仕込みが現地なのか、たとえばアミューズの鴨のローストの切り方が大きく、下のルッコラのお浸しと一緒に食べることができません。半分の大きさにしてあれば丁度良かったのに残念です。オードブルのサーモンはコケモモで綺麗な色のマリネにしてありました。でも、もう少し味にインパクトがあっても良かったですね。ステーキは美味しい赤身でした。まあ、こんなものでしょう。デザートはパンナコッタは甘さが適当で美味でした。どうしてもベルギーで美食にありついてきているので、辛口コメントで失礼しました。

2回目の食事は禁制破りの丼です。フィンランドにあやかった「フィンラン丼」で、フィンランドポークの生姜焼き仕立てとキノコ、ルッコラがご飯に乗っています。生姜焼きよりは角煮を崩したようなタレの味付けで、なかなか美味でした。小丼でご飯の量も少なめで良かったです。

帰りの映画は「ミスターホームズ」「ミッション・インポッシブル ローグネイション」「進撃の巨人エンドオブザワールド」「HERO」「トランスポーターイグニッション」を見ました。HERO以外はどれも短めの映画だったので沢山楽しめました。

到着は定刻の30分前。サテライト側の駐機スポットだったのでだいぶ歩きましたが、それでも定刻の時刻には電車に乗っていましたから、助かりました。

これでしばらく海外出張は打ち止めのはずです。 

 

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