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再びの 大阪 焼肉まるしま [ぶつぶつ]

日曜日に帰国し、月曜日は代休のつもりでしたが、予定が狂いました。

金曜日の打ち合わせ時に後工程の業者よりトラブルの連絡があり、急遽原因調査が必要となりました。サンフランシスコから緊急招集をかけ、月曜日は朝から対策会議です。とはいうものの、もともと火曜日から予定していた大阪での工程はスキップできません。対策会議の結果を火曜日の朝一番に確認し、その結果をもって大阪へ移動することになりました。8日間の世界一周に続けての大阪出張、しかもこの暑さと湿度でくたくたです。

大阪では作業の準備を進めつつ、水曜日の朝までの後工程業者の改善結果を待ちました。それがOKであれば予定通り水曜日から作業を行えます。水曜日の朝9時からの日本ー中国ーアメリカの三極電話会議にて結果報告があり、無事GOとなりました。

予定では水曜から木曜の午前までかけて作業を行うはずでしたが、暑い中で早く処理したいというメーカーの要望もあり、水曜日は残業をして作業を完了してくれました。もともと2泊で「ドーミーイン大阪谷町」にチェックイン済みでしたので、バタバタと帰る必要もなく、MO君と飲みに繰り出しました。

向かったのは本町にある焼肉店。ドーミーインから西に1kmほど歩いたあたりです。食べログでハイスコアだったのが「焼肉たじま」。備長炭で焼き上げる和牛のお店ですが、行ってみると予約なしでは入れず、2時間待ちとのことで断念しました。なかなか小ぎれいで洒落たお店でしたが残念。

すぐにMO君がスマホで再検索し、近くでそこそこスコアの高い「焼肉 まるしま」を見つけ、向かいました。こちらはワイワイガヤガヤの東京下町風のお店です。こちらも満席でしたが、カウンターならということですぐに入れてもらえました。

まずはビール。私は普通の中ジョッキ480円ですが、MO君は1リットルの「ミサイルビール」980円に。並べてみると3倍くらいは入ってそうで、すごい量。これはお得ですが、飲むのに腕が疲れそう。

キムチの5種盛り合わせ980円に続き、お肉は上塩タン980円、ハラミ850円からスタートです。続けて上ハラミ1,380円、丹波地鶏のモモ肉580円、赤身焼きしゃぶしゃぶ880円、ツラミ580円、焼きレバー580円と行きました。チジャ菜380円もお願いし、包んでいただきました。焼きはカウンターに置かれた小さなガスコンロですが、途中で鉄板を変えてくれて美味しく焼けました。

何度かビールをお替りし、全部で12,000円弱でしたが、大阪のお肉を堪能しました。鶴橋もすごかったですが、ここ本町も焼肉店がたくさんあって、さすが大阪は焼肉の街という感じでした。

ホテルに戻り、やっぱりドーミーインの無料ビールも飲んで、ビール漬けとなりました。

明日は朝からの簡単な打ち合わせのみで、昼過ぎには横浜へ戻り、やっと休息です。金曜日は月曜日の代わりの代休にするつもりなので、3.5日間の連休です。


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再びの 世界一周(10)了 [番外編]

日本へのフライトはサンフランシスコ16時20分発のJL001便です。

ホテルを12時にチェックアウトし、ウーバーでサンフランシスコ空港へ向かい、13時少し前に到着しました。チェックイン開始は3時間前の13時20分のため、20分ほど並んでチケットを受け取りました。セキュリティもそれほど混雑しておらず、ラウンジに入ったのが13時40分でした。

サンフランシスコ空港のサクララウンジは何度か来ていますが、料理もあまりなく乾きものばかりのイメージでしたが、今回は唐揚げチキンの南蛮煮や巻き寿司がありました。あとはインスタントのチキンラーメン。ちょっとお湯を大目にするとスープが美味で飲み切ってしまいました。

搭乗は15時50分でした。機体を見ると左にはエールフランスのA380、右にはエミレーツのA380。二階建ての大型機に挟まれていて、777が小ぶりに見えるほどでした。

食事はいつも通りのJALのおいしさでしたが、驚いたのがサラダに載せられたポーチドエッグの半熟卵。最初はモッツァレラチーズかと思ってナイフで切ってみると、中からとろーりと黄身が出てきました。海外では生卵を出してもらえるところはなかったので驚きました。メインのステーキも柔らかく仕上がっていて、わさびソースも合ってました。

そして2回目の軽食は「うな丼」です。すぐになくなりそうな気がしたので、機内販売に来たCAに聞くとすぐに戻ってみてくれて、最後の1個をキープしておいてくれました。MO君は品切れだったそうです。こちらは小さな3切れほどのうなぎのかば焼きでしたが、何となく日本に帰ってきたという実感が湧きました。

映画ですが、「クワイエット・プレイス」「タリーと私の秘密の時間」「モリのいる場所」「トレイン・ミッション」「名探偵コナン ゼロの執行人」を見ました。一番面白かったのは「タリー…」で、タリーが誰なのか、最後に種明かしがあって、ちょっとミステリーのような、面白い映画でした。トレインミッションはロンドンからシカゴの便で時間切れになった「Commuter」です。吹き替えはなく字幕でしたが、話がよく分かり、また最後まで見れて納得の1本でした。邦画の「モリ…」は、ゆったりとした味のある画面でしたが、ちょっと退屈でした。一方、コナンはところどころで戻しながら見たものの話が難しくてよくわかりませんでした。これ子供向けの映画ですかね。警察庁の公安部の組織の話で、難しかったです。

羽田への到着は18時40分でしたがTAXIが15分以上もあって、ゲートも遠く、関税を通過したのは19時10分でした。それでも羽田ですから、自宅までは1時間。20時過ぎには家に戻ってきました。

日曜日早朝から日曜日夜までの出張でしたから、本来ならば翌月曜日はお休みにするつもりでしたが、トラブルで出社しなければならなくなりました。

トホホです。


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再びの 世界一周(9) [番外編]

最終日のディナーはイタリアンの「DOPPIO ZEO」になりました。

ホテルから車で5分ほど、飲まない同僚が送ってくれました。予約なしでしたがうまく空席に入れました。15分もすると入口に列ができ、席を待つ人でバーも満杯になりましたからラッキーでした。

まずはビールから。生ビールも色々と種類がありましたが、フロアのお兄さんの推薦でイタリアの生ビール「Peroni Nastro Azzuro」にしました。アルコール5.1%のラガービールで、飲みやすいビールでした。アパタイザは3種類で、Fried Calamari and Shrimp(イカと海老のフリッタ)、Spianch(有機栽培ホウレンソウ、ベーコン、レッドオニオンにマッシュルームの炒め物、バルサミコソース味)、Brussels Sprouts(芽キャベツのフライ、ベーコン、パルメジャーノリジャーノチーズの炒め物、赤ワインソース)にしました。一番おいしかったのがホウレンソウ。半分生の軽いソテーでも全くえぐみがなく、ベーコンの旨みと一緒にパクパク食べられました。

ビールが空いたところでワインはMO君の希望でZinfandelにしました。「Rosenblum 2014」で、とても甘くて飲みやすく、ピザにぴったりの軽いワインでした。

メインはピザとパスタ。ピザはPesatore(シーフードがトッピングされたトマトソースピザ)を、パスタはMarechiano(イカスミパスタにシーフード)を選びました。パスタもトマトソースですが使っているトマトが違うので美味しいよと勧められたものです。確かにちょっと甘味のあるトマトソースでイカスミパスタとも良くマッチしていました。もちろん店内にピザ釜があって焼きたてがサーブされますから、ピザが美味しいのは当たり前。薄手の素地ながらコシもあって堪能しました。

アメリカでこうしたイタリアンのお店に入るととても食べられない量が出てくるものですが、こちらは適量で、若いMO君が一緒とは言え、全5皿を3人でシェアしてもまだお腹に余裕があるくらいでした。

まだワインが残っていたので、おつまみ代わりにSide OrderメニューからTruffle French Fries(トリフ風味のフレンチフライ)とPolpettine(ナポリタンスタイルミートボール)を追加しました。

全部で$165ほどでしたが、たっぷりと美味しいイタリアンを頂けました。

20時半過ぎでお腹も一杯になったところでチェックし、ホテルに戻りました。

明日は夕方のフライトなので、チェックアウトギリギリの12時までホテルに居て、ウーバーでサンフランシスコ空港へ向かう予定です。


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再びの 世界一周(8) [番外編]

日曜日の夜に無事帰国しました。ネタが残ったので、しばらく続きます。

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いよいよ今回の出張の最後の仕事です。

朝8時半にホテル近くのオフィスに出勤し、会議の準備です。事前に資料はまとめてあるので、想定問答を考えつつバックデータの整理をして準備完了です。最初の会議は13時からなので、ランチを取ってその足で客先に向かうことにしました。

ランチは前回同様のハンバーガーです。前回は「FIVE GUYS」でしたが(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-06-27-1)、今回は「Habit Burger Grill」というお店です。日本人がハンバーガーといえばマクドナルドやバーガーキングを思い浮かべますが、こちらではこうしたちょっと高級なハンバーガーショップが最近流行っているそうで、こちらで定番の「#1 Char Meal」というセットが$9.8、およそ1,200円ほどしますが、長蛇の列になっていました。チーズバーガーは100%ビーフにチーズ、レタス、トマト、玉ねぎ、ピクルスにマヨネーズが挟んであり、見た目も綺麗です。バンは焼きたてで表面はパリッと中はしっとり柔らかで、香ばしいビーフとのマッチングも最高で、それは美味でした。ポテトは細目で軽く、胃もたれすることもなく、たっぷりケチャップをつけて次から次に手が出てしまいます。Mサイズのコーラもしっかり空けて、なるほどこんな食事をしていればアメリカ人の体型になるなと思いつつ、完食したのでした。

12時半にはお客様のオフィスへ移動し、定刻の13時から会議。ちょっともめる案件で、帰国後に面倒な大阪出張が決まってしまいました。一旦オフィスに戻り、再度15時から同じ会社の別のオフィスへ行って、別件で会議。16時過ぎにすべて終了となりました。

オフィスでラップアップして、17時に全行程が終了です。一旦ホテルまで戻り、18時半からディナーになりました。


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再びの 世界一周(7) [番外編]

デトロイトでの仕事は簡単に終わりました。

当初は立会い試験を予定していたのですが、立ち会うはずのお客様が来れなくなり、サンプルの準備のみで終了でした。それなら少しでも早い便に変更できればと急いでデトロイト空港へ戻ってきたのですが、タッチの差で11時の便は離陸した後。その次だとフィラデルフィア経由のサンフランシスコ行きならあると言われましたが、到着時間が30分早いだけで、サンフランシスコからサンノゼまでの車の移動を考えるとメリットがありません。しかもエコノミー席になると言われ諦めました。

結局フライトは15時35分発のダラス経由で、サンノゼ着は20時36分です。また今日も夕食は食べられないなぁと思いつつチェックインし、セキュリティを通過してからコンコースでラウンジを探しましたが、見つかりません。セキュリティまで戻って太っちょのおじさんに聞くと「アメリカン航空のラウンジはないよ」との冷たい一言!なんと11時半から4時間も待つのにラウンジがないとは、トホホです。コンコースを歩いてみるとルフトハンザのラウンジがあり、スターアライアンスのゴールドカードを持っているMO君が交渉しましたが、ルフトハンザの搭乗券がないと入れないと断られました。当然ですね。

コンコースにはそれほど多くのレストランはなく、入ったのは「IT'S ALWAY FRIDAY.」という懐かしい言葉に誘われて「FRIDAY」です。メインプレートのボリュームは食べきれないことが分かってましたから、アパタイザからオニオンリング、芽キャベツの炒め物、フレンチフライを選び2人でシェアしました。ビールはちょっと苦みの効いたサムエルアダムス。高さ30cmはあろうかという大ジョッキ一杯が$10とちょっとお高い値段でしたが美味しかったです。あとでスモールサイズも追加し、全部で一人$30くらいかかりました。

デトロイトからダラスまでのフライトは3時間でした。体格の良い黒人のビジネスマンが隣でしたが、彼は最初から最後まで、ずーっとPCを開けて、何やら会計のエクセルファイルを叩き続けていました。細かな数字でキータッチも早く、お見事でした。

ダラス到着はちょっと遅れて17時45分。さすがダラスはメキシコ国境に近く、むっとする暑さは東京並みでした。サンノゼ行きは別のターミナルなので、SkyLinkという2両編成の無人電車で移動です。進行方向を間違えて飛び乗ったため、ちょっと遠回りしましたが、10分ほどでターミナルに到着しました。搭乗まで20分しかなかったためラウンジはあきらめましたが、結局搭乗開始まで30分以上待たされてしまい、そんなことならラウンジで冷たいビールでも頂けたのに後の祭りでした。

出発は15分遅れの19時05分。4時間近いフライトなので遅れをリカバーしてくれるかと思いましたが、結局到着はさらに遅れての21時でした。やはりアメリカは大きいです。途中の山越えでは綺麗な雲海が見れました。

機内で出てきた夕食はサラダにコーンとチーズのソテー、チキンボール。あまり口には合いませんでしたが、サンノゼ到着後に夕食に出かける時間もないので、頑張って食べました。

サンノゼではウーバーでホテルまで向い、21時20分に到着しました。こちらのホテル、月曜から木曜は21時30分までバーが開いていて、宿泊客はお酒をタダで頂けるのだそうです。いままで同じホテルに宿泊していたのに知りませんでしたが、MO君が情報を仕入れてきてくれました。終了間際の滑り込みでタダのビール「Bud Lite Lime」を頂き、部屋に入りました。

明日はサンノゼで会議。それば終われば日本に帰るだけです。

この2日間はまともなディナーを摂っておらず、明日こそはしっかりと飲み食いしようとMO君と誓ったのでした。


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再びの 世界一周(6) [番外編]

今回も一緒に行動しているMO君ですが、年齢は31歳ですが童顔なのか、海外では良く検問(?)に引っかかります。たとえばビールを買おうとしても売ってくれなかったりなんてことはしょっちゅうだそうです。海外旅行では幾つもあるセキュリティゲートですが、こちらも彼はなぜかひっかかることが多く、今回もヒースローの乗り継ぎでちょっともめたのでした。

セキュリティの厳しいヒースロー空港経由で、しかもそのまま米国へトランジットするということで、渡航目的だけでなく、色々と聞かれることがあります。私は何の質問もなく通過しましたが、彼はなかなか通ってきません。後から聞くと勤める会社の住所や郵便番号を教えろと言われたそうです。そんなものは私でも記憶していませんから、当然彼も答えられません。名刺は持参していたものの鞄の奥にゴチャっといれてあったため、しかもそうした時の緊張もあって、なかなか見つけられず、ますます慌てたそうです。やっと名刺を取り出して事なきを得たそうですが、どうにも日本人のビジネスマンには見てもらえず、面倒が多いと嘆いていました。

結局シカゴには到着したもののフライトには乗り遅れたわけですが、ラウンジに入ったのが17時半で、次の搭乗まで4時間もあります。ラウンジは混雑していたものの綺麗で広く、暫くするとだいぶ空いて最後には数人のみになりました。料理も綺麗で美味しかったです。後から鉄火巻も出てきたので、つい2回も食べてしまいました。ビールは変わったデザインで手にしましたが、IPAで苦みの効いたビールでした。

21時半近くなったところで搭乗口へ移動しましたが、ここで搭乗券をよく見るとエコノミークラスになっています。どうやらデトロイト行最終便のビジネスクラスは満席で遅延振替の我々には空いていなかったようです。それでも私はエコノミーの最前列で、しかも隣のおじさんが後から一番前の席に移動してくれたので、結局2人席を一人で使えたので快適でした。

問題だったのはMO君。私が搭乗口を通過したあと、入ろうと差し出したチケットがエラーとなって乗れず。後ろの人に譲ってカウンターの係員に呼ばれ、チケットを再発行したものの、うまく行きません。どうも原因は同じ席がダブルブッキングされていたためのようで、本人は機内の私とLINEでやり取りしつつ、最後は「まだ乗れません」「もうだめかもしれません」と悲壮な文言。「このまま乗れなかったらデトロイトはあきらめ、明日シカゴから直接サンノゼに向かえば良いよ」と指示を出したところでドアクローズのアナウンス。万事休すかと思ったところでMO君が入ってきました。席が一つ空いていて、ブリュッセルで発券されたオリジナルの搭乗券も持っていたため、最終便でもあり乗せてもらえたようです。もちろん席は後ろの方の3人掛けの真ん中でしたが。

エコノミーですから、もちろん何も出てきません。まあ、夜中の便ですし、1時間半のフライトですから構いません。携帯に移してきたTVドラマを2本見たところでランディングとなりました。

デトロイト空港から宿泊のシェラトンホテルまではウーバーのつもりでしたが、すでに真夜中で、安全のためリムジンのタクシーで移動しました。ホテルに入ったのが午前1時過ぎ。明日の朝8時40分のタクシーを予約してやっと部屋に入りました。

一緒にいく欧州子会社のDCさんは、別便で別のホテルにすでに到着済みとの連絡が入っていました。デトロイトに5年間勤務したことがある彼によるとシカゴの入国審査は混雑が激しく、欧州からアメリカの東海岸に入るならアムステルダムからデトロイトの直行便が一番楽なのだそうです。デトロイトの入国審査はいつもガラガラだと言ってました。我々は世界一周のチケットでOne Worldグループで飛ぶので選択肢がなく、仕方がありません。

結局4時間ほどの浅い睡眠で朝6時を迎えました。熱いシャワーを浴びて、軽い朝食をとってから部屋に戻ると綺麗な朝日がお出迎えです。

今日の仕事は昼前に終わりますが、その後はまた飛行機を乗り継いでアメリカ西海岸のサンノゼ行きです。遅れがなければ20時36分着ですが、どうなりますか。


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再びの 世界一周(5) [番外編]

通常の海外出張では、時差から眠りが不足気味・不定期になり、その分ブログを更新する時間も取れるのですが、今回の3日目から4日目は怒涛の2日間となり、まったくPCを触ることが出来ませんでした。少しさかのぼっての記述になります。

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3泊目の朝を迎えました。今日は飛行機を3便乗り継いでデトロイトまで行く予定です。

ホテルを6時にチェックアウトしました。朝食は7時からなので食べられず、空港ラウンジでの朝食になります。3人でブリュッセル空港までタクシーで向かい、おそそ35分で到着してチェックイン。セキュリティチェックから出国審査と順調に進み、ブリティッシュエアのラウンジに入りました。メニューはあまりありませんでしたが、普通のヨーロッパスタイルでハムにチーズ、フルーツとクロワッサン、ジュースにヨーグルトです。定刻のブリティッシュエアウェイズのフライトは1時間20分。実質飛行しているのは1時間もありませんから、離陸するとすぐに朝食が出てきて、あっという間に空いた皿を回収してランディングという慌ただしさです。こちらもハムとチーズで、ビールはなぜかハイネケンかシンガポールのタイガーの2種類だけでした。

ヒースロー空港ではバスでターミナルを移動してアメリカンのシカゴ行に接続するのですが、ここで問題が発生です。出発が1時間遅れの13時15分になっています。もともとシカゴでの乗り継ぎは2時間しかありませんでしたから、1時間遅れると残り1時間。米国の入国審査の面倒さを考えるとほぼ絶望的な遅れです。

まあ、そうは言っても仕方がないので、アメリカンのラウンジで昼食です。こちらは広くてゆったりとしたソファが数多く並んでいてくつろげました。ブリュッセルの空港で遅めの朝食以降食べてばかりですが、ランチはソーセージやマッシュルーム、トマトにスクランブルエッグなど、美味しそうにディスプレイされているので、つつい手にしてしまいます。ただ写真の右上のカクテルグラスは、食べてみたところ甘ーいお菓子で、全部残してしまいました。

定刻から1時間遅れのシカゴ行は、機体は787でしたが、ビジネスクラスの席は窓際も中央も全て対向で、機体を上から見るとWの文字のように仕切られています。奇数番号は進行方向向きですが、偶数は後ろ向き。私の座った席は2番で後ろ向きでした。離陸してしまえば関係ありませんが、あまり気持ちが良いものではありませんでした。また、前後に近い2席のベースが繋がっているのか、1番の席の人が動くたびに「ギシギシ」と振動が伝わってくるので、ちょっと不快でした。

食事は前菜がビーツで真っ赤に漬け込んだサーモン、大麦とグリーンリーフのサラダ、メインは韓国風焼き肉ご飯でした。うーん、どれもまあまあの美味しさでしたし、冷たいものは冷たく、熱いものは熱くサーブしてくれたので合格ですが、全体のバランスからいくと、やはりJALやANAにはかないませんでした。焼肉も妙に甘い味つけだし、ご飯もちょっとベチャっとしてました。結構いけたのがデザートのBEN&JERRY'Sのアイスクリーム。濃いミルクの味で美味しかったです。

映画は日本語字幕のものがなかったので、Internationalのカテゴリーから綾瀬はるか主演の「今夜、ロマンス劇場で」を見ました。どうにもB級映画かと見てましたが、だんだん盛り上がって、最後はなかなかの仕上がりの映画でした。さすが綾瀬はるかちゃん。その後、暫く寝落ちして、再開して見たのが「The Commuter」。時間切れで最後まで見切れませんでしたが、リストラされた冴えないおやじが通勤電車の中でのミステリアスな出会いからサスペンス、アクションと盛り沢山で引き込まれました。字幕がないので分からないところが多く帰国後に見直そうと思っていたところ、帰りのJAL便でも見れることが分かりました。これは楽しみ。

シカゴ到着後、飛行機を降りたゲートの壁に、何やらペタペタと貼り付けてあります。良く見ると乗り継ぎが出来なかった人のための新しい搭乗券が貼ってあるのでした。もちろん私と同僚のものもあり、それをピックアップしてから入国審査へ。以前の米国入国は機内で紙のフォームに手書きで書きこんでカウンターに提出しましたが、今は電子登録をするので紙はありません。数十個は並んでいる画面付きの端末に行き、画面の指示でパスポートをスキャンしたり必要事項を選択して、顔写真を撮るとボーディングパスのようなシートが印刷され、それを持って有人のカウンターで入国スタンプを押してもらうシステムです。各国語、もちろん日本語で表示されるので難しくありません。ただすごい混雑で、画面付き端末の列が30分、その後の有人カウンターの列が30分と、たっぷり1時間はかかりました。

ロンドンの出発が1時間遅れ、入国審査で1時間以上ですから、もちろん予約していたデトロイト行きはすでに空の上です。さっき剥がした新しい搭乗券を見ると、出発は22時。当初のフライトは17時ですから5時間も遅いフライトになっていました。時差もあるので、デトロイト到着は深夜0時29分。ホテルに入るのは午前1時を回りそうです。

同行のMO君とぐったりしながらラウンジに入りましたが、彼には更なる試練が待っているのでした。


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再びの 世界一周(4) [番外編]

二泊目の朝を迎えました。

MARTIN'S HOTELの朝食です。野菜類がありませんでしたが、フルーツは充実していました。クロワッサンがなかったので、ゆで卵は2つです。

迎えに来てくれた同僚の車で欧州子会社の研究所に行き、会議です。昨日のオランダでの結果を踏まえ、今後のスケジュールを確認してから、研究所に建設中の新しい設備を見学して午前は終了。

ランチは近くのホテルのレストランに入りました。オーダーしたのはサーモンとホウレンソウのスパゲティ。予想はしていたものの量がとんでもなく多く、半分も食べられませんでした。スパゲッティの太さから上に乗っているサーモンのボリュームが推量れると思います。切り身は肉厚で、しかも20cmもあるような代物が何枚も乗っていました。

午後は15時まで資料作成を行い、その後タクシーでホテルに戻りました。

気がかりなのは、明後日に予定している米国での試験用のサンプルが通関できていないこと。通関業者や陸送業者とメールや電話でやり取りしていますが、まだサンプルが到着する日時が決まりません。日本から発送した業者含め、ヨーロッパと米国と日本の間の時差で、どうしてもひとつのことの確認に時間がかかってしまいます。

メンバー全員、昼食で食傷気味になったこともあり、美味しいものを探しに出かける気力がわきません。夕食は昨日と同じホテルのレストラン「B' Comme」になりました。

昼に食べ過ぎたため、オードブル用のクリームコロッケ2つ€14にチキンサラダ€14だけにしましたが、それでちょうど良かったです。コロッケは昨日の海老と蟹ではなく、チーズとハムのものを選びましたが、こちらも美味でした。チキンサラダにはローストしたチキンだけでなくハムやリンゴも入っていましたが、一番おいしかったのは太いアスパラガス。柔らかくて甘味もありました。

本日の飲み物は、ビールに続いてグラスワインにしました。イタリアの白でPecorino Tenuta Ulisse。さっぱりとして口当たりの良いワインでした。

メンバーと歓談していると、後ろから背中を叩かれ、振り向くと以前お世話になった欧州子会社のCTOが顔を出しました。プライベートで家族と食事に来ていたそうで、懐かしい再開に感激です。2015年の2月に家内とフランス・ベルギー旅行をした際、ディナーをご馳走するためにBMWで送ってくれた同僚(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2015-02-19)というのが彼です。後からスパークリングワインも差し入れてくれました。この辺がスマートです。帰り際には一緒に写真も撮ってもらいました。

明日は米国へ向かいます。飛行機を3便乗り継ぐし、鬼門と言われるヒースロー空港経由で、ブリュッセル空港からのブリティッシュエアウェイズの搭乗チェックに時間がかかりそう。早朝6時のタクシーなので、寝坊しないようにしなければなりません。

ということで、現地時間の夜中の3時にこのブログを更新しています。


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再びの 世界一周(3) [番外編]

宿泊したのはハーグのMarriottホテルです。

こちらの朝食は事前予約で€19.9とちょっとお高いですが、メニューはかなり充実しています。Cold Cutsだけでも4種類のチーズに加え、ハムやサラミ、生ハムにターキーなどが並んでいます。暖かいものはソーセージやベーコン、スクランブルエッグにピザパンまで。ゆで卵にクロワッサン、ヨーグルトにフルーツと、毎度ながら取りすぎてお腹がいっぱいになります。

9時にチェックアウトしてタクシーで30分ほどの業者さんに行き、打ち合わせ。昼はケータリングのサンドイッチをご馳走になり、13時に終了しました。

その後、ベルギーから参加した同僚の車でブリュッセルの南にあるルーバンラヌーブという街に向かいました。途中の高速では、両側の木々が夏の暑さで茶色になっていて、今年は日本だけでなくヨーロッパも猛暑の日照りで雨が降らず夏枯れしているのだそうです。

少し渋滞もありましたが、高速を飛ばして3時間で到着しました。ホテルは街の中央にある「MARTIN'S HOTELS」です。前回宿泊した「Ibis Styles HOTEL」から南に500mほど。美味しいアスパラガスを頂いたレストラン(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-05-24-1)のすぐ近くです。チェックインしてから暫く休み、19時前からホテルのレストラン「B' Comme」で夕食になりました。

乾杯は地元のビール「Waterloo Recolte」€4.5。昔のヨーロッパを彷彿とさせる焼き物のジョッキで出てきました。それほどアルコールも強くなく、飲みやすいビールでした。オードブルはメンバーでシェアしようと、ベルギーでは定番のコロッケ。海老と蟹のすり身の入ったクリームコロッケ2つで€14を2皿にしました。ここでMO君が何を思ったのかフライドポテト€5を追加注文。自分がオーダーしたメインに付いていないと思ったそうですが、しっかりと同じものが後から出てきていました。まあ、揚げたてで美味でしたけど、さすがに残しました。

ビールが空いたところでワインはイタリアのマルケ地方の「Saladini PilastriのRosso Piceno 2016」を選びました。モンテプルチアーノで探したところヒットしました。€34とお手頃で、深みのある美味しいワインでした。

メインは、やっぱりフィレステーキを選び、250gで€29。お肉料理にはサラダとフレンチフライがもれなくついていました。ソースはWaterloo Beerベースのペッパー系にして€3。焼き加減も上手で、柔らかく赤身の旨みもたっぷりのお肉を頂きました。

ということで、昨日は遅いホテル到着で夕食はスキップでしたが、今日はしっかりとベルギーらしいビールにコロッケ、お肉にワインをいただきました。でも良く見てみたら、付け合せまで前回とほぼ同じメニュー(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-05-23)でしたね。

次は趣向を変えないと。


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再びの 世界一周(2) [番外編]

JAL413便は787です。

初めて787に乗ったのは5年前(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2013-10-28)でしたが、今回はシートもフルフラットになるセパレートタイプで、ずいぶんと良くなりました。窓側だと通路から入る部分が狭く、ちょっと窮屈に感じることもありますが、今回は隣が空席だったのでパーティションも下ろさず、ゆっくりとできました。

毎度のお食事チェックですが、JALのレベル上がってますね。前回の5月のサンフランシスコからの001便も良かった(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-05-28)ですが、今回も満点のお味でした。

洋食をお願いしましたが、アミューズの「魚そうめん」と「鮪のコンフィ」は上品な味で、無雑作に添えられたわさびがかえって新鮮でした。ツンとくるわさびが味を引き締めてくれるので、むき出しでわさびを添えては香りが飛んでしまうという配慮でしょう。続いてのオードブルは「ヤリイカのグリルと冷製クスクス」。クスクスのつぶつぶ感とイカの噛みごたえが良くマッチしていました。そしてメインは「和牛サーロイン」。前回の001便も見事なミディアムでしたが、こちらは厚さがそれほどないのにきれいな焼き加減で、とても柔らかく仕上がっていてました。別に添えられたキャビアベースのソースとバランスも見事でした。本当にステーキは美味しくなりましたね。最後のデザートは「ほうじ茶ディラミス」とコーヒーでした。

映画はスピルバーグ監督最新作の仮想空間アドベンチャー「レディプレーヤー1」、米国先住民の厳冬の地での殺人事件を描いたサスペンス「ウィンドリバー」、役所広司主演のやくざ映画「孤狼の血」を見ました。孤狼の血は、なかなかショッキングなシーンが多くて、アウトレイジばりの任侠映画でした。コナンの新作も見ましたが、途中から音声がノイズだらけになって断念しました。帰りの001便で再チャレンジです。最後に小一時間ほど残ったので綾小路きみまろさんのお笑いで時間をつぶしました。

到着前の軽食は、乗り継ぎ便の食事も考えて、JAL特製ラーメンにしてみました。機内でのラーメンは初めてでしたが、スープの美味しいこと。「トリュフオイルの豊かな香り」とありましたが、確かに美味でした。量も少な目でちょうどで良かったです。食後にCAが気を遣ってお口直しにと持ってきてくれたアイスクリームは「DEAN & DELUCA」のバニラで、これもまた美味でした。

ヘルシンキ到着は定刻でしたが、空港が工事中でゲートに余裕がなく、ずいぶん離れたところからバスでの移動でした。入国も混雑していて、アムステルダムへの乗り継ぎまで1時間しかなく、あわててラウンジへ。こちらもかなりの混雑でしたが、お決まりのビールで一息つき、FinnAirのアムステルダム行に乗り込みました。ビジネスクラスは前の2列のみでしたが後ろは満席のようで、後から普通は空けておく3人掛けの真ん中に一人座ってきました。私の横ではなくて助かりました。離陸後に出てきたおつまみはPennStateのプレッツェルで、懐かしくなりました。料理は選択肢のないチキンでしたが、まあまあ食べられました。

アムステルダム到着後、同行のMO君の荷物が出てくるまで30分以上かかりましたが、無事に受け取り、タクシーでハーグのホテルへ。乗ったのはテスラのタクシーでしたが、時速120kmでの自動運転を初めて経験しました。左手をハンドルに沿えていますが、ほとんど触りません。右手の奥に銀色に光って見えているのがアクセルですが、足は載せていません。道路が4車線でほぼまっすぐということもありましたが、速度はまったく変化なく、両側から追い抜いて行く車が前に入って、かなり近い距離になってもブレーキはかからず追走していきます。ドライバーの画面には周囲の車の動きがアニメーションで表示されていたので、車はちゃんと認識しているようです。自分が高速を120kmで走るときよりも狭い車間で追走するのには驚きました。

45分の乗車でホテルに到着したのは19時半でした。日本時間の午前2時半ですから、自宅を出てから21時間の長旅でした。

こうしてみると、やはり食べてばかりの長旅ですが、座りっぱなしということもあり、やっぱり疲れました。


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再びの 世界一周(1) [番外編]

19日の日曜から海外出張です。

5月に続き(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-05-21)、今回も欧州から米国へと世界一周です。ただ今回は東海岸のデトロイトにも寄るため、前回よりもちょっとハードで、帰国は26日の夜、6泊8日の行程です。

前回はFinnAirでしたが、今回はJALが取れました。成田からヘルシンキとサンフランシスコから羽田がJAL便です。その間はFinnAirとBritish AirwaysにAmerican Airlinesです。アメリカン航空は久しぶりですね。

ヘルシンキ行きのJAL413便は10時40分の成田発です。自宅を朝6時前に出発してNEXでやってきました。

夏休み後半の日曜日でチェックインカウンターやセキュリティはものすごい混雑でしたが、JGCのメンバーだったので特別レーンですぐに通過できました。今まで使ったことがありませんでしたが、誰も並んでいないのにゲートが3つもありました。これは便利です。

出国後、いつもどおりサクララウンジに入り、朝食を食べてきたというのに、美味しい香りに誘われてカレーを取ってしまいました。もちろんビールも。まあ、朝カレーという言葉もありますしね。

では、行って参ります。


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十ノ原 2018夏(12)おまけ [十ノ原]

ゆずの散歩中に見つけた十ノ原の草花です。

敷地に植えたアメリカハナノキやメグスリノキは、南側に大きくそびえていた落葉松を切ったせいか、ずいぶんと立派になってきました。

今年あたり、紅葉が見れると良いのですが、どうでしょうか。


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十ノ原 2018夏(11)最終日は寒い朝 [十ノ原]

いよいよ最終日の金曜日です。

昨晩からは風が強まり、朝の気温は10℃。ちょっと肌寒い室内でつけたファンヒーターの前にゆずも陣取っています。

午前中は以前改築したロフトの天井のボードの再仕上げと煙突からの結露水の漏れの修理に、ナガノ建築さんに来てもらうことになりました。リビングの天井ボードはねじを打ち忘れていたものがあり、またロフトの天井は梁との境からポロポロとボードが崩れて落ちるため、コーキング材で切断面をコートしてもらいました。また、冬場にせりあがってしまったウッドデッキですが、基礎の開口部を塞いだ板と繋いでいたために板の膨張に引きずられてせりあがったとの見立てで、繋いでいた部材を取り外して様子を見ることになりました。1時間半ほどで作業は終了しました。

十ノ原を出たのは、いつもよりちょっと遅い12時半。金曜日の午後でしたが高速は順調で、自宅到着は16時半でした。


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十ノ原 2018夏(10)上田 とんかつ 力亭 [十ノ原]

木曜日は、ひさしぶりに「びんぐしの湯」に入ってきました。

混雑を予想して11時半に到着しましたが、それほどの混みようではありませんでした。源泉かけ流しの「石風呂」も空いていてゆっくり浸かれました。

その後、ランチは家内が「暮しの手帖」で見つけた「とんかつ 力亭」さんに行ってみました。上田駅のすぐ近くの商店街にあるお店です。注文したのは「ヒレかつ定食」1,600円。13時半に入りましたが料理が出てきたのは14時前、それほど混雑していないのに時間がかかったのは、注文を受けてから仕込み、しかも厚いお肉をじっくりと時間をかけて揚げるためでしょうか。注文後しばらくしてから箸休めだけが出てきたのは料理に時間がかかることへの心遣いですね。

箸休めからさらに10分ほどして料理が出てきました。ボリュームたっぷりのお肉にキャベツ、お味噌汁とご飯にお新香。2-3cmはあるような厚さのお肉は中まで火が通っていながら柔らかくて、まさにヒレかつでした。食事の途中にキャベツのお代わりも持ってきてくれました。ご飯を少な目にお願いしたところ、足りないか気にかけてくれたりと、とても良いサービスのお店でした。


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十ノ原 2018夏(9)十ノ原ディナー [十ノ原]

水曜日は持参したワインを開けました。

買ってきたトマトやコーン、カボチャのサラダに信州サーモン、メインはTSURUYAさんのローストビーフです。バゲットはスライスしてニンニクをこすり付けてからオリーブオイルをかけてトースターで焼いたガーリックトーストです。

CABERNETはしっかりフルボディですが、デカンタがないので早めにコルクを抜き、グラスの中でもゆっくりと廻せて香りをたたせながらいただきました。


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