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2017年5月の十ノ原(2) [十ノ原]

2日目は8時前から管理事務所の前をうろうろして、リバースの撮影スタッフを待ちました。

8時半過ぎに浅見役の玉森裕太さんが車から管理事務所に入るところを見かけましたが、藤原竜也さんは見れず。スタッフの人の話では屋外の撮影もあるとのことでしたが、撮影場所の別荘の前には機材の車が止まっていて、屋内撮影のようでした。残念ながら屋外の撮影シーンを見ることはできず、9時過ぎに須坂へ下りました。

今日の目的は、高山村の桜と須坂の味噌フェスタです。

直前に調べたところでは高山村の桜は満開を過ぎてしまっているようですが、アスパラを買いに寄った松本ファームで「黒部のエドヒガン桜」がきれいと聞き、行ってみました。駐車場から見ると、大きな樹齢500年の大木の桜が畑の中にぽつんと立っていて、脇には菜の花畑、後ろには北信五岳がそびえていて、見事な風景でした。

続いて訪れたのが「坪井のしだれ桜」。きれいな菜の花畑の後ろにある樹齢600年の古木です。さすがに盛りは過ぎてちょっとさびしい感じでしたが、風情のあるしだれ桜でした。去年は五大桜とも葉桜になって見れませんでしたから、今年は間に合って良かったです。

その後、須坂へ戻って「麹屋本藤醸造舗」の麹屋みそフェスタに行きました。前回(十ノ原2016GW(2): 2016-05-02)同様に味噌のつめ放題に挑戦。最後はお兄さんがポンと味噌を載せてから袋をかぶせてくれて、無事に2kgをゲットしました。これで500円です。店内では商品がすべて1割引で、お土産にとうがらし入り調味みそを買いました。大根やキュウリなどにちょっとつけると美味しそうです。その後、坪井のしだれ桜の出店で買ったおやきと、麹屋さんのとん汁で昼食を済ませて、十ノ原へ戻りました。

次の仕事は、ジュリエッタのタイヤ交換です。

サマータイヤは十ノ原に保管しているので、雪の心配のないこの時期の交換です。去年の夏に購入した油圧ジャッキ(油圧ジャッキMSJ-850: 2016-08-18)を使ってサクサクと終了しました。空気圧は水抜き用に設置したエアポンプ(配管水抜き用エアコンプレッサー: 2015-10-16)でチェックです。先端のノズルをタイヤ空気圧メーター付きのものに交換し、前輪は2.4kgf/cm2、後輪は2.2kgf/cm2に合わせました。

これで作業は終了。明日は富山まで出かける予定です。


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2017年5月の十ノ原(1) [十ノ原]

今年のGWは9連休です。さっそく土曜日から十ノ原へ来ています。今年は寒かったし、ゆずの引き取りなどあったので、十ノ原は1月以来の4ヶ月ぶりです。

金曜日は半ドンにして昼過ぎに家に帰り、植栽に自動で散水するシステムをセットしてきました。なかなか大変な作業でしたが無事完了し、不在の間も自動で水やりをしてくれます。色々とネタがあるので、また整理してご報告します。

横浜を朝8時に出発し、11時半に上田菅平ICを下りました。途中の下仁田で事故渋滞が30分ほどありましたが、連休初日にしては、まあ順調でした。いつも通りTSURUYAで買い出しをし、昼食は久しぶりに「福田」のお蕎麦。天ぷらには「こごみ」や「たらのめ」に「こしあぶら」などの山菜が入ってました。春ですね。

十ノ原別荘地に到着すると雨が降り出し、途中からは「あられ」にもなりましたが、雨が止んだところでゆずを連れてお散歩に出ました。十ノ原デビューのゆずです。戻ると再び雨でしたから、ちょうど良いタイミングでした。

ゆずの後ろの坂、「リバース」で藤原竜也が別荘を飛び出して歩くシーンで使われた場所ですが、右手に黒く見えているのが我が家です。ドラマでは両側とも雪で建物が見えませんでしたが、左側奥にある赤っぽい松で確認できました。管理人さんと話をして使われた別荘を教えてもらいましたが、我が家からほんの数十mのところ、この坂の下にあるお宅でした。なるほど見覚えがあった訳です。

明日の日曜日も朝から撮影があるそうで、家内はちょっと偵察してくると言っています。

ますます「リバース」を見る楽しみが増えました。



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リバースは十ノ原!! [ぶつぶつ]

新しいドラマの「リバース」ですが、なんとロケ地が十ノ原でした。

私は気が付きませんでしたが、アブダビからSlingboxを使って見た長男がラインで知らせてきました。「えぇー!」と見直してみると、初回の最後近くの雪山シーンが、確かに菅平から大松山やつばくろのスキー場を見た風景に似ています。さらにフラッシュバックしている記憶のシーンをコマ送りで見てみると、十ノ原別荘地の管理事務所の絵が、一瞬ですが出ていました。名称は「斑丘高原別荘地管理事務所」に変えられていましたが、見事に菅平高原管理事務所でした。

一瞬で切り替わるシーンのこれを見つけたとは、長男の眼力凄し。あるいは気になってビデオをコマ送りしてみたのかもしれませんけど。

家内によると、主役の藤原竜也が雪の中を途方に暮れながら歩くところを坂道の下から撮ったシーンも、わが家の前の道らしいですが、両側が雪に埋もれて電柱の並び具合などからしか分からないものの、そんな感じもします。使われた別荘もどこかで見た記憶があるのですが、今度のGWに探して来ます。

エンドロールには「上田市」「真田共有財産管理組合」「菅平開発有限会社」の名前も出ていましたし、第2回では、管理事務所の中も映っていました。

ひょっとすると管理事務所には「TBSドラマ リバース撮影」なんて宣伝が出ているかもしれません。

週末から暫く滞在の予定なので、楽しみが増えました。

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東急ハンズの傘 [ぶつぶつ]

長いこと使ってきた折り畳み傘(傘の修理: 2016-05-12)ですが、先週の火曜日の春の嵐で壊れてしまいました。

強い風が吹いていたので、心棒の上のほうを持って風向きに合わせて強風をやり過ごしていましたが、突然の横風に、傘の骨を折りたたむ蝶番部が3ヶ所、バッキリと切断してしまいました。骨の部分なら繋げようもありますが、蝶番だと完全にアウト。カーボンファイバーを使った樹脂製で強いはずですが、さすがに経年劣化と強風で耐えられなかったようです。

直すにしても3ヶ所ですし、このところ撥水性も落ちてきて、低温アイロンで復活させても縫い目などからの浸み出しもあって、全体的にそろそろ寿命のようで、買い換えることにしました。4年間ご苦労様でした。

週末には雨の予報もあったので、さっそく帰りに横浜の東急ハンズに行って、新しい傘を買ってきました。同じものでも良かったのですが、ありません。商品の入れ替えをしたようで、売り場の半分以上がプライベートブランド品で占められていて、他のメーカーのものは少な目でした。

幾つか手にして選んだのは、東急ハンズのPBで、以前と同じ60cmの折畳傘。東レの新素材を使った撥水性に優れたという触れ込みです。プラスチックケースに入っていて、サンプルが置いてなかったので、実物を見れないのは不親切でしたが、機能優先で決めました。

後で確認すると、蝶番は以前と同様のカーボンファイバー製で丈夫そうです。生地は確かにねとっとしていて、良く水をはじきそうです。柄がお揃いのケースもおしゃれですが、以前から使っていたゴアテックスの防水ケースに替えました。同じ防水の生地製でしょうから、鞄の中に水は漏れなくても、傘は濡れたままです。ゴアテックスのケースなら水蒸気を逃がしてくれるので、ある程度は乾いてくれて便利です。

取っ手は黒い樹脂製でしたが、以前の傘のものと付け替えました。なんだか、使い込んだ思い出の品を長く使い回しているようですが、それほどの理由ではありません。長さがちょっと短くなるので、鞄に立てても入るからです。

先週の雨は深夜で傘の出番はなく、今日が初お目見えでした。確かにさっと降ると、玉の水滴がパッと落ちて、生地にはほとんど濡れを感じません。

なかなか良さそうです。

 

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2017春ドラマ スタート [ぶつぶつ]

春ドラマが始まりました。

今回録画しているのは

月曜日 「貴族探偵」フジ

火曜日 「CRISIS」フジ、「あなたのことはそれほど」TBS

水曜日 「母になる」日テレ

木曜日 「緊急取調室」テレ朝、「人は見た目が100パーセント」フジ

金曜日 「リバース」TBS、「女囚セブン」テレ朝

土曜日 「ボク、運命の人です」日テレ

日曜日 「小さな巨人」TBS、「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」フジ、「フランケンシュタインの恋」日テレ

の12本です。

その中から「通勤視聴用スマホ転送」にまず選ばれたのは、「CRISIS」「リバース」「小さな巨人」の3本。「CRI-」は。やっぱり小栗旬と西島秀俊という反則技のような好キャスティングで外せません。「小さな-」も香川照之がさすがの演技。警察組織の話の展開も面白そう。「リバース」は湊かなえ原作のサスペンスで、藤原達也と戸田恵理香主演。元刑事役の武田鉄矢が怖そうです。しかも、実はすごいことが分かって、面白さ100倍なのですが、それはまたのお話。

次点候補は「あなたのことはそれほど」と「ボク、運命の人です」あたりでしょうか。「あなた-」は波瑠が主演のラブロマンスかと思いきや、初回から道を踏み外す展開で、ちょっとドロドロ系の様相。旦那さんの東出昌大が「冬彦」さんのようとも噂もあって、面白そうです。「ボク-」は木村文乃のツンツンしたところが今後どう変わるか。山ピーの役どころがうっとおしいけど、亀梨くんとのコラボも久しぶりなので、今後に期待です。

と、ここでしんがりに登場したのが「フランケンシュタインの恋」。日テレのこの時間枠は、前回の左江内氏に続くSF仕立てで、どうしたものかと思ったものの、初回はなかなかの出来でした。綾野剛と二階堂ふみという今時の俳優陣に加えて、柳楽優弥が良い味を出しています。SF系に加え、ドタバタのお笑い系に、ちょっとシリアスな恋愛系、加えて柳楽君の実家が工務店で、大家族風のべらんめえ調が懐かしい昭和系と、色々なキャラクターが備わっているのも秀逸です。

そして、やっぱり気になるのがテレ朝の深夜枠。「奪い愛、冬」はどうしようもない展開でしたが、今回の「女囚セブン」はどうでしょうか。剛力彩芽が主演で、脇を固めるのが山口紗弥加、橋本マナミ、トリンドル玲奈、安達祐実の面々。皆さん刑務所の服役囚にぴったりのクセがありそうで、面白そうです。

うーん、展開によっては、この2つが通勤用に入れ替わりになるかも。

「緊急取調室」は第1回の視聴率も高かったし、天海祐希の魅力はありますが、刑事ものが多いこのクールではちょっと厳しいかも。前作も録画したものの、見てませんしね。

「母になる」は、初回の沢尻エリカの演技の凄さはありましたが、ちょっと重たい中身でどうでしょうか。

それにしても、またも外してきたのがフジ。「CRISIS」以外はどれも食指が動きません。

「貴族探偵」も前宣伝はすごかったのに、初回を見る限りはどうもねぇ。富豪が謎解きをするという話の設定が「IQ246」に似ているし、そうなると主役の相葉君が織田さんとかぶってしまい、可哀そう。やっぱり第2回は視聴率が急落だそうです。「人が見た目-」も、お笑いタレント使って相変わらずのドタバタ劇で、どうして桐谷さんはあんなにきれいなのに、こうしたストーリーが多いのでしょうかね。もっと美形王道のドラマで見たいです。「櫻子さん-」も、初回は何だか2時間ドラマのような展開で、途中で眠たくなってしまいました。

ということで、また3ヶ月間がスタートしました。

 

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ゆず お散歩 & お昼寝 [ゆず]

ゆずの散歩コース。


ベリーの時には1.3kmほどだったのに、ゆずだと3.2km超え。しかもかなりのスピードなので、こちらも良い運動になります。しかも公園で走り回ってからダラダラ坂を上ってきても、そのまま家に入ってくれません。家の前をダッシュで通過して、ご近所ワンコのITさん家やHIさん家の前を通過するようにブロックを一周し、やっと終了です。


さすがに一杯歩いて、グロッキーなのか、午後は自分のベッドでスヤスヤ眠ってしまいました。


お腹を上にしてなんとも無防備な姿。でも、安心しきったゆずの心の内が見えて、うれしくなりました。


最近は毛も伸びてきて、耳も尻尾も、もう普通のワンちゃんです。


ゆずは頭が小さく、人間で言えば八頭身から九頭身のような小顔ですっきりしたわんこですが、だんだんもっこりしてきて、ぬいぐるみみたいになってきました。


正統派のミニチュアダックスワイヤーヘアードの姿とは異なるかもしれませんが、これはこれでかわいいです。 


 


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卒業証書名入れ筆耕 [ぺらぺら]

近くの小学校や地域で学校地域コーディネーターとして活動されているミセスKさんからお声がけいただきました。

長年、細々と書を続けてはいますが、賞状書士としての資格を持っているわけではないので少々躊躇しましたがお引き受けしました。昨年末から小学校に打ち合わせをしに出かけたり、お正月の書初めは児童のお名前の練習をすることに。

二男の卒業証書を借りてコピーし、苗字と名前の字数によって少しずつ字と字の間を変えた下敷きも作りました。児童数(75名)の約1割の枚数を書き損じ用として頂いていましたが、学校印、校長印を押すときの予備も含まれていたので書き間違いをしないよう、慎重に慎重に書きました。それでも1枚、リストを見て何度も練習してきたのに「海(み)」と書くところを「美」と書いてしまいました。汚れが気になるものなど、書き直しは5枚ほどでしたでしょうか。

75名の児童のお名前を書きながら、苗字に佐藤さんや高橋さんなど、いわいるポピュラーな苗字が極端に少なく珍しい苗字が多くありました。都市部だから人の流れが激しいのでしょうか。名前についても、「子」の字が付く女子は一人もいなかったように思います。「子」の字は苦手なので助かりました。そんな、こんなで我ながら達成感のあるお仕事でしたから、卒業式には参列させていただいて、児童の顔とお名前を一人ずつ合わせることができてうれしい経験でした。女の子と思い続けて練習したお名前が男の子のだったり、逆だったり。

卒業式はとても感動的で、児童たちは何度も練習してきた歌によって下級生である5年生にバトンを渡しました。5年生にも泣きじゃくる児童がいるくらい涙、涙の式でした。いろんなことを思い出して、仲間・先生・家族に感謝しながら卒業という節目を味わい尽くして彼らは卒業できたなぁ、と感じました。本当に良いお式でした。

今どきは小学校の卒業式でも女の子の多く(女子児童の約 1/3)が袴姿でした。華やかでしたが、賛否が話題になりましたね。 

 

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アサリの酒蒸し [ぶつぶつ]

刈谷で買ってきたアサリ。たっぷり入っているとはいえ、1,500円しましたから、結構なお値段です。

一応は、砂出ししてあるとのことでしたが、一晩塩水において砂出しして、酒蒸しにしていただきました。

洗面所においたボールの中では盛んに水を拭いていて、蓋を開けると廊下に水が飛び出すほど元気です。

出来上がった酒蒸しのアサリの身の大きいこと。思わず写真に撮ってしまいました。値段に恥じない、見事な身入りでした。

やっぱり春はアサリですね。

 

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三重のお土産編 [ぶつぶつ]

伊勢湾岸道にある刈谷PAには、ハイウェイオアシスという複合施設があります。

上りと下りの両方からアクセスでき、かつ高速道路以外の一般道からも入れる施設です。遊園地に天然温泉、フードコートに生鮮食料品店と揃っています。今回も帰りに寄って、たっぷりと食材を買い込んできました。一般道からの駐車場は駐車待ちの列ができていて、店内もごった返していました。

購入したのは、魚介系では、タコとアサリ。愛知と言えば日間賀島のタコ。アサリもシーズンです。練り物は有名なヤマサのちくわに玉ねぎボールを買いました。試食して美味しかったし、販売員のお兄さんが上手で、横浜というと賞味期限の長いものを選りすぐって渡してくれました。あとはGWのワイン用に鶏ムネ肉のスモーク。また野菜は、サワーキャベツ、トマト、新玉ねぎ、朝堀りタケノコ、キュウリ、ルッコラ、パセリ。どれも新鮮で目移りしてしまうほどでした。

帰宅後、さっそくタケノコは茹でてもらい、タコのお刺身と一緒に夕食にいただきました。

タコがちょっと塩辛かったのが残念ですが、食感と旨みはさすがに日間賀島のタコ。モロッコ産とは一味違います。タケノコはびっくりするほど柔らかく、酢味噌と良く合いました。まだ半分以上残っているので、まだまだ楽しめそうです。

義母が買ってくれた伊勢昆布の乾物や柑橘類のお土産もあって、当分は食べ物に困りません。というか、新鮮な生ものなので、うまく組み合わせを考えて、料理してもらわなければなりません。

家内にとっては、頭の痛い食材ということでしょうか。 

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義母の誕生日 [ぶつぶつ]

今週末は三重に行ってきました。

ちょうど14日が義母の82歳の誕生日だったので、そのお祝いがてら、出掛けてきました。義母はまだ自宅で元気にしているものの、一人暮らしです。近くの義妹が時々顔を出してくれているので安心ですが、それでも耳は遠くなり、以前のように出歩くことも少なくなったようです。家の片づけでも手伝って、夜には誕生日のお祝いにお肉でもご馳走することにしました。帰りには刈谷PAで魚介類や野菜も買い込めますから、一石三鳥です。

土曜日の朝7時に出発して、11時過ぎには三重川越ICに到着しました。やはり新東名から伊勢湾岸道はスムースで快適です。

ランチは以前も寄った喫茶店「SHINBASHI」で焼きそば(年末の連休は三重へ: 2016-12-27)です。その後、午後は家の片づけをして、乾物やくだものを買い出し。そして夕方からは、四日市にある焼肉「龍月園」に繰り出しました。ちょうど3年前にも行ったお店です(初ジョギングと焼肉: 2014-01-05)。ハラミとレバーが美味でした。義母を連れての3人だけでしたが、お肉はハラミ4つ、上レバー2つ、タン塩1つ、ロース1つとたっぷり頂きました。他にもタコチヂミ、チョレギサラダ、キムチ盛り合わせ、クッパと盛りだくさんで、生ビールも入れて、満腹になりました。またも、写真を撮り忘れてしまいました。次回チェックしてきます。

翌日は9時前に出発して刈谷SAでたっぷりと食材を買い込み、新東名で富士山を眺めつつ、13時には自宅に戻ってきました。買い込んだ食材は次報で。 

そうそう、ゆずも一緒に、2ヶ月ぶりの帰省でした。車中ではクンクンと甘え啼きすることはありましたが吠えることはなく、お利口でした。長旅の後に着いた義母の家でも、ゆったりと過ごしていました。

空気が津市と同じ匂いがするのか、久しぶりに故郷に帰ってきたような気持ちだったのかもしれません。

 

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サングラス [ぶつぶつ]

先週のお墓参りの帰りにサングラスを購入しました。11日が受取日だったので、東京出張を入れて、帰りにお店へ寄って受け取ってきました。

メガネ、特にサングラスとなると、存在感のある濃い色のレンズでメガネが目立ち、顔とのバランスが気になります。日本人だと鼻頭が低いからメガネがずり落ちやすいし、加えて目と眉毛が離れているので、サングラスの上にドーンと眉毛が見えて格好悪いことになります。そうした日本人の顔に合うサングラスを探すなら、日本のデザイナーが集まっている眼鏡の聖地、鯖江の店が良いだろうと家内が選んだのが、青山にある福井県の鯖江の眼鏡ギャラリーです。

Glass Gallery 291は246号線の表参道交差点からちょっと奥まった場所にあります。白を基調とした広い店内に、常時3,000枚のメガネを置いてあるそうです。なかなか洒落た店内です。

色々と選んで、最終的に決めたのは二人とも同じBOSTON CLUBというブランドでした。プラスチックフレームでも鼻あての部分が調整できる構造で、特に家内のものは鼻あてが高く、フレームを上目にしてもまつ毛がレンズに触れないようになっています。なかなか良く考えられていました。

今のメガネの度を測定し、さらに見易さを調整してレンズを選びました。遠近両用ですが、老眼が進んでいたのか、今のメガネでは過矯正になっていました。少し遠目を弱くしたので、近くも見やすくなりました。

フレームよりもレンズが高価で、マルチコーティングも付けたので、結構なお値段になりました。

まあ、そんなに壊れるものではないし、歳を取れば目は大事、太陽光のケアは重要ですからね。運転など普段も活躍してくれそうです。

それに、今年後半はちょっと日差しが厳しいところへ出掛ける予定があり、必須アイテムなのです。 

 

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藤田美術館 [ぶつぶつ]

大阪での顔合わせの後、帰りの新幹線まで2時間ほど時間があったので「藤田美術館」へ行ってきました。

本当は大阪城の桜、さらに日時があえば造幣局の桜の通り抜けに行きたかったのですが、あいにくの雨模様であきらめ、最近テレビで話題となった国宝の「曜変天目茶碗」でも見てみようと、こちらにしました。

少し歩いて北新地から地下鉄東西線に乗り、大阪城北詰で下りると、2-3分で到着です。門を入ると綺麗な桜が咲いていて、思わず記念写真。そして中へ入りました。大人1名で800円です。到着したのが16時近かったので、それほど混雑していませんでした。

館内では「ザ・コレクション」として、所蔵する9点の国宝や多数の重要文化財の美術品が展示されていました。日本文化を象徴する絵画や彫刻、金工に陶磁、書蹟などなど。特に書蹟は素晴らしいものが多く、なかでも平安時代のかなの和歌集「深窓秘抄」は、流れるようなひらがなで見事でした。

そして「曜変天目茶碗」は1Fの中央奥にありました。

もちろん場内は写真撮影できないため、下の写真はWebから拝借したものですが、さすがに綺麗な色で輝いていました。光のあたる方向が変わると色が変化するそうですが、展示物ではそうした色の変化は見られませんでした。

この茶碗は12世紀の中国、南宋の時代につくられたものだそうですが、なぜか中国には一つの完品も残っておらず、日本に3つだけ。もう一つあったされるものは織田信長が愛用し、本能寺の変で焼失したのだそうです。

なんとも謎めいています。

 

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次男の婚約 [ぶつぶつ]

次男が婚約しました。

お相手は、入社後に赴任した伊丹空港の同じ職場の方です。昨年末に次男から話を聞き、2月には彼女さんも我が家へ来てくれました(一吉の最中: 2017-02-12)。その後、次男が先方へご挨拶へ行き、話が固まったところで、両家の顔合わせとなりました。

土曜日にご両親にお会いするため、大阪へ行ってきました。小雨の中、9時半すぎに新横浜を出て、新大阪着が12時前、大阪梅田にある中華料理店の個室でお会いしました。ご挨拶後、昼食をご一緒しながら、色々なお話をさせていただきました。

彼女さんのご両親は穏やかな方で、とても和やかな会食となりました。娘さんがお二人で、最近長女(彼女さんのお姉さん)が嫁がれたばかりとお聞きしたので、続けて送り出されるのは寂しいのではと気になりましたが、「早くのんびりできて良かった」と言っていただき、安心しました。

会食後には、二人が用意した婚姻届にそれぞれの父親が署名捺印して婚姻届を完成させ、お開きとなりました。

今のところ、夏頃に入籍し、彼女さんは現職を退職、秋に東京か横浜で新生活をスタートするとのことです。結婚式や披露宴はその後、来年の5月か6月頃を考えているようです。できるだけたくさんの友人に来てもらいたいので、1.5次会という、あまり堅苦しくないスタイルでのお祝いの会にしたいとも聞きました。

昔とは順番もスタイルも違ってきていますが、それはそれで二人で考えてのことなので、結構なことかと思います。 

ちょっと天気には恵まれませんでしたが、おめでたい一日となりました。 

 

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西林寺のしだれ桜 [ぶつぶつ]

近所の西林寺にお花見に行ってきました。

東京では例年より早い開花宣言でしたが、その後は寒い日が続き、やっと3月末に満開となりました。横浜あたりでも、そろそろソメイヨシノが咲き出して、お花見の季節到来です。岡津の西林寺の桜は満開から散るまでの期間が短く、土日しかチャンスのないサラリーマンは毎年見れるわけではありません。このブログを見直しても、きれいな桜を見れたのは2013年だけで(西林寺の桜: 2013-03-20)、なかなか貴重です。

お墓詣りした寒い土曜日の翌日の日曜日、青空になって気温も上がってきたので、これ幸いとゆずを連れて行ってきました。

西林寺の正面にあるしだれ桜は、やっと五分咲きというところ。でも淡いピンク色の花が雲の隙間の青空に良く映えて、綺麗でした。お堂の裏手のソメイヨシノはまだこれから。少し早かったようですが、綺麗な桜に癒されました。

まだ花びらの散っていない境内を走りまわるゆず。

久しぶりに暖かい中の散歩で嬉しそうでした。 

 

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オペラ座の怪人 [ぺらぺら]

凄い!と評判の、劇団四季「オペラ座の怪人」を観てきました。

M田さんが発売時刻を待ち構えて取ってくださったお席は、なんと最前列の真ん中! 俳優さんの表情がはっきりわかる位置でした。

怪人(佐野正幸さん)がクリスティーヌをラウル子爵に引き渡した最後のシーン、切ない胸の内を切々と歌い上げているときの強い強いまなざしとしばらく目が合ってしまいうろたえてしまいました。たぶん私の左右の方も同じように感じていたかもしれませんね。魂を歌に込める・・・ミュージカルの醍醐味を感じることができました。

M田さん、本当にありがとうございました。 

 

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