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ちょっと早めの年越しパーティー [ぶつぶつ]

次男夫婦は航空業界で年末年始は忙しく、正月三が日にお休みが取れることは少ないそうです。ちょうど30日が次男の夜勤明けだったので、30日から31日にかけて、ちょっと早めの年越しのパーティーを開くことにしました。

まずはお墓参りから。

30日の11時前に次男のマンションへ行き、二人を乗せて白山の栄松院と明大前の築地本願寺をお参りしてきました。お彼岸以来ですが、お嫁さんもちゃんと紹介できて、すっきりしました。

その後、環八沿いの藍屋でランチを取り、横浜そごうでおつまみを購入して、16時ごろに自宅に戻ってきました。次男夫婦にゆずの散歩をお願いし、その間にパーティーの準備です。

メインはすき焼き。ふるさと納税でいただいた鹿屋市の切り落しを750g(2万円の寄付で1.5kg)は霜降り肉で、とても切り落しとは思えないクオリティーです。あとはサーモンとオニオンのサラダにハマグリの酒蒸し。ハマグリは家内が帰省した際に義妹が持たせてくれたもので、サイズが特大でも身がぎっちり入っていて、それは見事なハマグリでした。

乾杯のシャンパンはお正月らしくロゼにしてみました。プロジェクターでテレ東の「家、ついて行っていいですか」を見ながら、スタートです。

食事後はビールや焼酎など、各自好きなものを飲みながら、バケットにペーストを塗ったクロスティーニ(ペーストはDEAN & DELUCAで買ってきた豚のリエットとアーティチョークソースに、クリームチーズ)やシンガポールのお土産のポークジャーキーを食べて歓談です。

ゆずもすっかり次男夫婦に慣れて抱っこされていました。

一日早い年越しパーティーでした。

さて、これで2017年のブログも終了です。年間で229個をアップしました。一番数が多かったのは海外旅行のあった12月の24個でした。昨年は197個でしたから、少し増えましたね。2018年はどうでしょうか?

では皆様、良いお年を!


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平日の10km走は朝ランへ [ぶつぶつ]

9月に体調を崩してしまい、10月末の横浜マラソンに向けてのリカバリープログラムで始めた週中の10km走ですが、時刻を朝に変更しました。

というのも、夕方に1時間のジョギングをすると、どうにも夜に寝付けないことが分かりました。そもそも朝は3時半に起床するため、夜は21時半、遅くとも22時には布団に入るのですが、夕方に10km走をした水曜日は全く寝付けず、夜中の0時頃までうつらうつらとしながら寝返りを打っている状況でした。運動をすると体温が上がり、メラトニンが分泌されないので寝つきが悪いと言われているので、そのせいかもしれません。コーヒーのカフェインもメラトニンの抑制効果があると言われていますが、そっちは全く効かず、寝しなに飲んでも問題ありませんが、高い心拍数を1時間保持するランニングはだめのようです。

ということで、10km走を水曜日の夕方から早朝へ変更してみました。

この時期の横浜の日の出は6時30分くらいなので、その30分くらい前から空が白んできます。走るコースは太い道路で街灯のある歩道なので、少し暗くても問題ありません。5時45分にスタートしてみると、思ったよりウォーキングしたりジョギングしている人(ほとんどが老人ですが)が多いものの、まだ通勤の人や車も少なく快適でした。

走り終わってからシャワーを浴びてコーヒーを飲み、8時に自宅を出て会社へ向かいます。到着は9時過ぎで少し遅刻ですが、フレックス制なので、会議などがなければ問題ありません。

水曜日に走るようになってから、週末の20km走の後の足の張りも少なくなりました。タイムはあまり変わりませんが、足の筋肉には良いようです。


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884忘年会 [ぶつぶつ]

大学の研究室仲間の忘年会です。

11月に同期会を開いたばかり(884同期会 (2017年 第2回):http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2017-11-19-1)ですが、ブログに書いたとおり、最近ご無沙汰のIK君を呼び出して忘年会をやることになり、言いだしっぺのFI君がセットしてくれました。

場所は川崎。神奈川県の自動車会社に勤めるIK君のため、多摩川を渡ってのお店を探してくれました。駅の東側で、歩いて5分ほどの近場にある居酒屋「酒の森」さんです。人の多い通りの角にありましたが、入口が脇道にあり、普通のビルのような入口で道路に看板も出ておらず、ちと迷いました。

店名に「ワイン&肉バル」とあり、料理はお肉系が多かったです。10品のプレミアムミートコースに3時間の飲み放題でサンキュッパ。なかなかコストパフォーマンスが高かったです。さすが川崎、多摩川を渡るとぐっと安くなります。

料理は、ふぐの皮の突出し、サラダ、タコのカルパッチョ、チーズポテト、甘辛チキン炒め、ローストビーフ、ハラミステーキ、ベーコンとしめじ炒め、スパゲティ、デザート。いくつか写真を撮り忘れました。店名の通り、お肉はしっかりと美味しかったです。店員さんはネパールなど、海外の方が多かったですが、笑顔で頑張ってました。

お店を出てからの記念撮影は、AD君が他のお店の呼び込みのお兄さんに声をかけてシャッターを押してもらいました。髪の毛に年齢を感じるのは、致し方ありません。それでも皆元気でした。

次のイベントは1月13日からの松山ツアーです。村上水軍博物館や来島海峡大橋のサイクリングに、坂の上の雲ミュージアム、もちろん道後温泉にまったり浸かるのも計画されています。橋の上のサイクリングには反対意見もあるようですが、まあ、幹事が色々とプランを練ってくれていますので、楽しみです。

普段会えない関西にいる同期にも会えれば良いのですが、どうでしょうかね。


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ワックスを掛ける [ぶつぶつ]

家内がゆずを連れて帰省し、一人の日曜日。年末恒例の窓拭きをするつもりでいましたが、急遽気が変わり、ワックスを掛けることにしました。

思い返せば新築で購入した当初は何度かワックスをかけてピカピカの床にしていましたが、そんな機会も次第に少なくなり、ここ10年近くは一度もかけていませんでした。少しずつ汚れや傷みが増え、モノも増えてきて床を綺麗にすることを忘れていました。誰もいない部屋を見渡し、「そうだ、ワックスを掛けるにはうってつけだ!」と思い立ちました。

まずは道具の調達です。クロゼットで以前使って残っていたワックスとクリーナーを確認し、液量は問題なさそう。手順をネットで調べてみると、ワックス掛けモップなるものを使うと綺麗に塗れるとのこと。以前は雑巾を使って大変だったことを思い出し、さっそく近くのドラッグストアでフローリング用のワイパー布を買ってきました。ワックス用ではありませんが、立体メッシュで超極細の繊維を使っているので毛羽立ちしにくく、ワックス塗布にも使えそう。家にあったクイックルワイパーにピタッと取り付けられました。

手順は、掃除(家具移動)→洗浄→水拭き2度→乾燥→ワックス→乾燥→ワックス→乾燥→家具戻し。

大変だったのはワックス前の洗浄と水拭きです。洗浄は床クリーナーを使って汚れと一緒に古いワックスも落とす作業ですが、原液を15倍程度に薄めて、雑巾で部屋の隅から隅までの拭き掃除です。床にしゃがんでの拭き作業は大変で、手間としてはこの洗浄作業が全体の8割くらいを占めた感じです。台所など油汚れやカビで汚れた部分には、クリーナーの原液を直接たらして指でこすり、その後雑巾でこするとびっくりするほど綺麗に落ちました。汚れの下にあるワックス層から溶かし取ってしまうので、本当に綺麗になります。その後、水拭きを2度して、クリーナー成分を拭きとって乾かせば、ワックスを塗る準備は完了です。ワックスは立ち作業で、床にワックスをたらして、それをワイパーで広げながら塗っていきます。20分ほどして乾いたら、もう一度ワックスを塗って完了。2度塗りするとピカピカの光沢が出てきます。

まずは台所から始め、続いてリビング。リビングは家具を片方に寄せて、半分づつ仕上げました。その後、階段、2階の子供部屋と寝室を仕上げ、最後に玄関と廊下で終了。朝9時過ぎから始めて、終わったのは16時半でした。

完了してみると、ピカピカで照明が反射して見えるほどで、しかも滑りにくく歩きやすい。ゆずの足にも良さそうです。リビングの大きなソファーは床を引きづって動かしたので、少し跡がついてしまいましたが、多分しばらくすれば目立たなくなると思います。

これで今年の床掃除は完了で、あとは窓と水回り。傷んだカーテンの買い換えも27日に届くので、すっきりとした気分で新年を迎えられそうです。


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ゆずのクリスマスカラー [ゆず]

ベリーがつけていたクリスマス用の首輪(クリスマスベリー:http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2011-11-25)を、ゆずにもつけてあげました。

赤白のモコモコに銀色の鈴が付いていて、歩く度に「シャンシャン」と音がします。

写真が嫌いなゆずなので、無理やり前を向かせられて、ちょっと怖い顔をしていますが、歩く姿はかわいいです。

週末の土曜日から家内の帰省に連れられて三重に戻っていますが、放浪していた寒い冬の記憶が戻らないか、ちょっと心配。

暖かくして、戻ってくる火曜日を待っています。


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ドバイ アブダビ シンガポールのお土産 [番外編]

ドバイアブダビシンガポール旅行のお土産をアップするのを忘れていました。

まずは、アップ済みのドバイで購入したペルシャ風グラス(鎌倉 オステリアコマチーナ:http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2017-12-19-1)。ガラスの表面をエッチングして模様付けしてあります。取っ手付きの2つは次男夫婦のお土産で、残りの小さなグラスは6つ組だったものから2つを長男へ、残りの4つを我が家用にしました。日本酒でぐい飲みにもちょうど良さそうなサイズで、お正月に活躍しそう。

続いてドバイで買ってきたのがアラビック珈琲とチャイ。アラビック珈琲はカルダモンの香りが強く、好き嫌いが分かれそう。チャイはMasalaティーで、飲んでみたところ生姜が入っているのか、すごく体が温まりました。インスタントで小分けになっているため、会社向けです。

あとはドバイ空港で買ったラクダのクッキー。こちらも日持ちしそうな中東のお土産として会社で配りました。

シンガポールでは、アラブストリートで買った鍋敷きと象のお守りで自宅用。目玉のようなものが魔除けになるそうで、玄関先などにかけておくそうです。

最後が明星のインスタントラーメン。シンガポールに住んでいた家内の友人に頼まれたものは日清でしたが見つからず、この3種類になりました。いくつか食べてみましたが、オリエンタルな風味で、日本にはない美味しさでした。

これ以外に紅茶TWGの紅茶とポークジャーキー(帰国の途へ:http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2017-12-21-3)も買いました。

これらの箱ものは、やはりスーツケースには入らず、バックパックや手さげ袋に入れての持ち帰りとなりました。


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帰国の途へ(ドバイ・アブダビ・シンガポール旅行 完) [番外編]

ホテルをチェックアウトしたのは17時半。タクシーを呼ぼうかというベルボーイの声を断り、歩いて地下鉄の駅へ向かいました。まずはチャンギ空港へ行き、シンガポール初日に忘れてきたジャケットとシャツを受け取らなければなりません。

Raffles Place駅からチャンギ空港までは東西線で一本ですが、直通便がないため、2つ手前のTanah Merah駅で乗り換える必要があります。チャンギ空港駅からCrown Plaza Changi Airportホテルは歩いてすぐです。綺麗な電飾がここにも飾られていました。

コンシェルジェに忘れ物の件を相談すると、15分ほど待たされましたが、無事にジャケットとシャツが戻ってきました。その後、到着時と反対にスカイトレインでT1へ移動し、JALのカウンターでチェックイン。さらに100SG$以上の買い物の消費税還付の手続きをしてから出国です。

出国カウンターでは手荷物検査もなく(飛行機の搭乗ゲートでありました)入国時にパスポートに挟んだ半券もそのままで、両手の親指をスキャンしてゲートが開けば、そのまま通過。簡単でしたが、出国のスタンプを押してもらえなかったのが残念。家内は親指のスキャンがうまくいかず、有人のカウンターに回されてスタンプを押してもらってました。

出国後、ラウンジに行く前に残った現金を使い切るためにお土産を物色。小分けパックになっているポークジャーキーを家内が見つけ、購入しました。60個ほど入って43SG$でした。これでSG$の現金はぴったり使い切りました。

ラウンジの食事は報告済みですね(日本へ:http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2017-12-08)。JALのラウンジはなく、British Airwaysのラウンジに入り、遅めの夕食になりましたが、カレーとワインが結構おいしかったです。

JAL036便は22時25分の出発で、6時間のフライトです。ビジネスクラスの窓側は1人掛けで、少し斜めになって前方窓側に足が伸ばせる構造です。深夜便だと隣を気にしないで寝れるので、ビジネスマンには良いかもしれません。

出発早々におつまみ程度の軽食が出てきて、あとは皆さんぐっすりお休みでした。機内の映画では「君の名は。」と「散歩する侵略者」を見ました。前者は話が行ったり来たりするので巻き戻して見直すことが多く、予想以上に時間がかかりましたが、面白かったです。後者の時間がギリギリで、羽田空港着陸後のTAXI中も見ていましたが時間切れ。最後の落ちが見れず、残念でした。

到着の1時間半前には朝食が出てきて、日本着は翌朝の05時55分、定刻どおりでした。到着ゲートが一番端で入国審査場までずいぶんと歩かされ、ドバイを思い出しました。荷物も10分ほどで出てきて、通関も何も言われずに問題なしでした。

6時半ごろの京浜急行で横浜着が7時。JRに乗り換えて、自宅へ戻ってきたのが7時45分でした。

さすがに1週間を超える海外旅行は疲れましたが、到着した金曜日を休みにできたので、土日含めた三連休で疲れをとることができました。

それにしても、ブログ20回分のネタになる充実した大旅行でした。


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シンガポール 第5日目(ガーデンズ バイ ザ ベイ) [番外編]

シンガポールチリクラブに舌鼓を打ってホテルに戻ると、何とワインとフルーツのサービスが届いていて、部屋の変更のお詫びのレターも添えられていました。さすがにワインは飲めず、日本へ持って帰ることにし、フルーツは翌日にランチ替わりにいただきました。

最終日の朝はルームサービスで朝食です。これもホテルのサービスでフルコースのコンチネンタルブレックファーストを頂きました。トーストの上にはイージーオーバーの玉子焼き。ベーコンのカリカリ具合も適当で、しかも塩辛くなく美味でした。普段なら食べきれない量ですが、しっかりといただきました。

通常なら12時がチェックアウトですが、フライトに合わせて夜の7時まで滞在OKとのこと。本当に至れり尽くせりでした。まあ、部屋を変わった原因はホテル側にあるので、誰でも受けられるサービスという訳ではありませんが、トラブル発生後の対応は十分に満足できるものでした。さすがFullerton Hotel。

午後も部屋に戻って来れるようになったため、のんびりと出掛けることにし、フルーツを食べてから12時半にタクシーで最後の訪問地「ガーデンズバイザベイ」へ向かいました。

ガーデンズバイザベイはちょうどホテルの正面に見えた船が乗ったホテル「マリーナベイサンズ」の向こう側にあります。中にあるフラワードームとクラウドフォレストの入場料が1人28SG$、さらにスカイウェイという大木の上にある空中散策路に上るのに8SG$かかります。入口でチケットを購入して、まずはスカイウェイへ。エレベーターで高さ20mほどまで上がると植物園全体が見渡せ、遠くシンガポール海峡の船も望むことができました。見上げるようにマリーナベイサンズを見ていたところで監視員のお兄さんが写真を撮ってくれました。空中の散策路なので最大人数に制限があり、長居すると下りるように言われるようですが、当日はそれほど混んでいませんでした。15分ほどで一周し、エレベーターで下へ下りました。

続いては「フラワードーム」。世界各地の気候帯に分かれたゾーン毎に花が植えられていて、見飽きません。続いての「クラウドフォレスト」では、入口を入ると天井付近から大きな滝が流れていて、ミストの舞う湿った薄曇りの気候が再現されていました。らせん状の通路を上まで上がり、下りは途中からエスカレーターになっていました。フラワードームとクラウドフォレストを合わせて花の写真は100枚以上撮りましたが、良さそうなものを選んで載せてあります。

クラウドフォレストを出てきたのが15時なので、フラワードームと合わせて2時間ブラブラしていたことになります。少し雨が降ってきたので雨宿りをしてからホテルへ戻りました。帰りは歩きです。グーグルマップで見ると1.2km、25分ほどで戻れるようです。

途中のマリーナベイのショッピングモールではアフターヌーンティーで飲んだTWGの紅茶を買い、フロート@マリーナベイという浮遊式のサッカー場のようなステージの脇を通って、最後にマーライオンを見て、ホテルに戻ってきたのが16時30分。これですべての観光を終了しました。

後はホテルをチェックアウトして空港へ向かい、22時過ぎのJAL便で帰国です。


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鎌倉 オステリア コマチーナ [ぶつぶつ]

シンガポールから帰ってきた週末の日曜日、鎌倉のイタリア料理店「オステリア コマチーナ」へ行ってきました。

12月が家内の誕生月なので、どこかで食事をと思っていましたが、長男から鎌倉駅の小町通りのイタリアンを勧めてもらい予約しておきました。次男夫婦も呼んで旅行のお土産も渡そうと、お店の始まる18時に集合です。お店は、以前は小町通りに面していたそうですが、7月にちょっと奥まったところへ移転していて、コメダ珈琲の先を左折して30mほどの住宅地の中にありました。

開店と同時にお店に入り、まずそれぞれが個性的なビールを注文して乾杯でスタートです。最近はこうした瓶や缶ビールを扱うお店が増えました。

料理はイタリア生ハムとサラミ盛り合わせ、白マッシュルームのサラダ、チーズの盛り合わせ、豚肉とレバーのパテ、アオリイカのカルパッチョ、タコのマリナーラ、馬肉のタルタル、ラムチョップのグリル。ワインは料理に合わせて白と赤を選んでもらい、ボトルで入れました。やはり大人が4人も揃うといろいろとお酒も楽しめます。ご飯ものはリゾットとカルボナーラ。リゾットはシェーブルチーズのような香りで美味でした。〆のドルチェはティラミス、リコッタチーズとヘーゼルナッツのケーキ、エスプレッソのパンナコッタにカプチーノです。

ドバイ・アブダビ・シンガポールの旅行の話や、その間に次男夫婦が訪れた十ノ原の話などで盛り上がりました。

ドバイアブダビのお土産としてペルシャ柄のマグカップ(写真の奥の2つ。手前の4つの小グラスは我が家用)と紅茶を渡しましたが、次男夫婦からは家内の誕生日プレゼントに化粧品を、私にはジョギング用のネックウォーマーをもらいました。しかも、会計は次男がすべて払ってくれて、こちらから誘っておきながら、すっかりご馳走になってしまいました。ドバイ・アブダビでは長男に上げ膳据え膳のお世話になりましたし、子供たちからこんなもてなしを受けるなんで、親冥利につきます。

長男は2月の一時帰国時に、次男は年末に、それぞれしっかりお返しするつもりです。


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シンガポール 第4日目(ナイトサファリとシンガポールチリクラブ) [番外編]

夜はナイトサファリに出かけました。

タクシーで17時半に出発し、北部の「シンガポール動物園」まで15km、およそ50分で到着しました。料金は道路のERPの料金も加えて30SG$でした。前日にパソコンからサイトにアクセスしてe-Ticketを購入してあったので、チケット購入に並ぶ必要はありません。トラムに乗って見学するコースは搭乗時間が決められていて、一番早い19時15分からの分を予約しておきました。18時45分になるとゲートが開き、スマホにダウンロードしたチケットを入口で見せると、バーコードを読み込んで確認終了。そのままトラムの乗車列に並びました。トロッコのような車で園内をゆっくり回り、50分ほどで戻ってきました。

でも、実際のところ、このナイトサファリは期待外れでした。暗くて動物が良く見えないし、居ても横になっていたり、夜行性のものもあるのでしょうが動物園で狩りをするわけでもなく、餌をついばんでいる程度。わざわざ夜に訪れるほどのこともありませんでした。帰りもタクシーで40分ほど。少し遠回りしたので40SG$かかりました。チケット代が二人で85SG$、タクシーが往復で70SG$ですから、シンガポールのイベントの中で最も高価でしたが、一番残念なものでした。

ホテルに戻ってきたのが21時近くで、そのまま近くで夕食をとることにしました。

で、向かったのがホテル近くの「JUMBO SEAFOOD」。シンガポール川沿いに歩いて10分ほどです。もともとの予定では翌日の最終日にホテルをチェックアウトしてから空港へ行き、荷物を預けてからイーストコーストにあるJUMBOに行くことにしていましたが、一昨日のアフタヌーンティーの後、川沿いを歩いていて、ここにもJUMBOがあることに家内が気がついていました。かなりの人気店で予約なしでは大変と聞いていましたが、遅い時間なら席があるかもしれないとダメ元で行ってみると、ちょうど川近くの席が空いていました。

オーダーしたのは、もちろんシンガポールチリクラブ。それにビールと空芯菜。出てきた青菜は空芯菜ではありませんでしたが、まあご愛嬌。なんといっても凄かったのがメインのシンガポールチリクラブです。値段は時価で後から見たら68SG$でした。大きさはそこそこですが、身のぎっしり詰まった蟹が丸っと1杯入った鍋に甘辛のソースがかかっています。JUMBOと書かれた前掛けをして、時間をかけて(実際に30分かかりました)、両手をベトベトにしながら殻から身を外しました。ソースに戻して混ぜれば完成です。シンガポールの2日目に食べた「ペーパーチキン」が西の横綱と書きましたが、こちらは東の横綱。シンガポールで一番の美味でした。家内が我慢できずにご飯をオーダーして、それにかけて食べたら、これまた美味。やみつきになりました。軽く一杯のつもりでやってきましたが、しっかり完食してしまいました。

涼しい風が吹いて、川面には色とりどりの電飾で飾った船が出ている中、ホテルへ戻りました。


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シンガポール 第4日目(カヤトーストと海南鶏飯と餃子) [番外編]

シンガポールの4日目は朝9時半にRoyal Plaza on Scotts Hotelをチェックアウトし、シンガポール最後の宿泊ホテルとなるFullerton Hotelへ向かいました。

チェックインは15時からですが、早目に行ってフロントに荷物を預けて昼間出かけようという作戦です。大きなスーツケースを持ってOrchard駅まで歩き、北南線で4つ目のRaffles Placeで下車してホテルに到着したのが10時半。チェックインを済ませて荷物を預け、部屋の用意ができたら電話をしてもらうことにして出発しました。

まずは遅めの朝食を食べに向かったのが「Ya Kun Kaya Toast」。ホテルから西南西に500mほどのChina Streetにあります。Kaya Jamは、卵とココナッツミルクと砂糖に、色付けでパンダンリーフを入れたもので、下の写真のように、パンケーキのお皿の上端にペッと載せられていました。オーダーしたのはフレンチトーストセットにコーヒーで、カヤジャムとパンケーキに、半熟卵とコーヒーで4.5SG$でした。家内は紅茶のみをオーダー。昼に近い時間だったので、このくらいの量を二人で分けてちょうどでした。

さらに南西に500mほどのところにある「マクスウェルフードセンター」を目指しました。お目当ては「天天海南鶏飯」のチキンライスです。そこまでの道はチャイナタウンだけあって中国系のお店が多く、漢方薬のお店ではタツノオトシゴやマムシ、トカゲなどの干物が並んでいました。トカゲなどは開いて串に刺してあって、ちょっとグロテスクでした。

マクスウェルフードセンターに到着したのはちょうど12時で、ランチを食べにきた人で一杯です。お目当ての天天海南鶏飯もすごい行列で、特に日本人が多く並んでいました。フードセンターの中でも一番混雑していたかもしれません。右側のレジでチケットを買い、そのまま左側のカウンターで料理を受け取ります。チキンライスと青菜炒めにしました。チケットを買うまで10分、料理が出るまでさらに5分かかりました。別のお店でバナナフリットとライムジュースを買い、中央部にあるテーブルでいただきました。チキンライスは柔らかく蒸した胸肉がライスの上に乗っていて美味でしたが、混雑から加熱時間が短いのか、ちょっと生煮えだったのが残念でした。バナナのフリットは黄色いバナナで甘味が強く、デザート替わりです。

その後、チャイナタウンを抜けて美味しい小龍包のお店「京華小包」で餃子をつまみました。シーフードと豚肉入りの焼き餃子で、端が閉じていない変わった形でしたが、パリッと焼けていて美味でした。もちろんタイガービールもいただきました。

だいぶお腹が一杯になったところで時間は13時過ぎ。ちょうどホテルから部屋が用意できたとの電話が入り、ホテルへ戻ることにしました。ホテルまでの道はオフィス街を通りますが、多くのレストランは道路側に席を並べ、たくさんの人でにぎわっていました。ビールやワインが並ぶ席も多く、やはり水曜日の午後はゆっくりと休息をとる人が多いようでした。

帰り道に「肉骨茶」のお店も見つけました。にぎわっていて、きっと美味しいお店のようでした。夜は出かける予定にしていたので、ホテルに戻ってきてからここで夕食をともと思いましたが、結局違うお店になり、入ることはありませんでした。AD君のお勧めのバクテーのお店でしたが、残念。

ホテルに着いて部屋に入り、暫くしたところでちょっと問題が起こり、部屋を替えてもらうことになりました。詳細は省きますが、替えてもらった部屋は、何とメゾネットタイプのスウィート。ホテルの2階と3階に繋がっていて、下はリビングとダイニング、上がベッドルームとバスルームになっています。窓からはビルの上に船が載った「マリーナ ベイ サンズ ホテル」が見える、とても良い部屋でした。部屋の移動でバタバタしましたが、ラッキーでした。

夜はタクシーでお出かけです。


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シンガポール 第3日目(アフタヌーンティー) [番外編]

Fullerton Hotelへ来た目的は、中にあるカフェの「The Courtyard」でのアフタヌーンティーです。

Fullerton Hotelは翌日宿泊する予定でしたので、もともとアフタヌーンティーも翌日の予定でした。でもホテルから予約の電話をしてみたところ、なんと明日の水曜日は全席埋まっていて空きがないとのこと。本日なら空いているとのことで、15時からの予約を入れたのでした。後で聞いてみると、特別なイベントがあった訳ではなく、週半ばの水曜日の午後は休息のためにくつろぐ人が多いからとのことでした。

Fullerton Hotelはマーライオンがあるマリーナ湾から道路を挟んでシンガポール川沿いにあり、古くは郵便局として使われた建物を改装した由緒あるホテルです。その中のカフェ「The Courtyard」でアフタヌーンティーを楽しみたいというのが、家内のたっての希望です。

ホテルに到着すると、入口やホテルの中はクリスマスに向けて華やかに飾られています。入ってすぐの右手が「The Courtyard」です。

アフタヌーンティーは、ゆっくりとお茶やケーキなどを頂く習慣で、このお店では飲み物も頼み放題、食べ物もなくなるとウェイトレスがカゴを片手にサービスにやってきます。飲み物はやはり紅茶で、家内は「Happy Birthday Tea」、私は「Silver Moon」でスタートしました。しばらくすると三段重ねのトレーにケーキやサンドイッチ、オードブルが載せられてやってきました。上段はロールケーキやモンブラン、中段はサンドイッチ、下段はパイやシュークリーム。どれも小さいので、色々な味が楽しめます。さらに別皿にはプレーンとクランベリーのスコーンが温められてサーブされました。

最初にサンドイッチを取り、その後スイーツと全部平らげるつもりでしたが、サンドイッチがなくなったところで何度もウェイトレスがやってきて勧めるので、つい追加を取ってしまい、最後はお腹がいっぱいになってしまい、甘そうなチョコレートケーキは残してしまいました。紅茶もお代わりして、家内は「Imperial Oolong」、私は「Pu-erh Camellia」を頂きました。スコーンも美味しく、ペロッとと平らげました。

途中からはハーブの演奏も始まって、本当に優雅な気分でゆっくりと時間を過ごしました。あっという間に2時間が過ぎで終了です。

その後、シンガポール川の対岸を500mほど歩き、Clarke Quay駅へ向かいました。アジア文明博物館の脇には綺麗な花が咲いていました。Clarke Quay駅から北東線でDhoby Ghaut駅へ、さらに北南線に乗り換えてホテルのあるOrchard駅まで戻ってきました。

夕食を食べるにはまだお腹が空いていないため、オーチャードロードのショッピングモールやデパートをうろうろし、こちらに滞在していた家内の友人へのお土産にインスタントラーメンを探したり、「FAR EAST FINE ARTS」というお土産物屋さんを探したりして過ごしました。すっかりと暗くなり、そこかしこの電飾が綺麗でした。

19時半になったところで、軽く夕食を取るため、ホテルの並びになる「WATANABE COFFEE」へ向かいました。前日に見た20時までに入るとキリンの一番搾りが6SG$で飲めるという看板に誘われました。20時ギリギリに2杯目をお代わりし、つまみにシーザーサラダにフライドポテトをいただいて、ホテルに戻りました。

明日は早々にチェックアウトし、再びFullerton Hotelへ来てチェックインしてから、屋台で有名な「マクスウェルフードセンター」あたりをうろうろする予定です。


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ジュリエッタの車検 [ジュリエッタ]

シンガポールのネタが続いていますが、ジュリエッタを車検に出しました。

2012年12月に購入し、翌1月6日に納車されて以来、丸5年となりました。帰国した翌日の9日にディーラーへ持ち込み、10日の夜に見積書がメールで届きました。

前回の定期点検の際にも、車検時にはエンジンのタイミングベルト交換が必要と言われていたので、心積もりはしていましたが、やはり税金を入れると大台超えの32万円。なかなかイタ車は厳しいです。2年前の車検では税金を入れて29万円(ジュリエッタの車検完了:http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2015-12-02)でしたが、ガラスコーティングの6.2万円が入っていたので、それを引くと23万円。やはり前回は5年間の「イージーケアプログラム」に入っていたのでだいぶ安かったです。

気になる不具合は、燃料口の蓋のピンが折れてグラグラになっていることと、ワイパーブレード交換くらいで、あとは通常の消耗品交換(エンジンオイル、フィルター、ギアオイル、ブレーキオイル、エアコンフィルター)と潤滑系や燃料系のライン洗浄です。ガラスコーティングは3年に一度と言われているので、今回はなしです。

前回の車検時に無料で交換してくれたエンジンマウントですが、やるなら追加で2万円とのことで、今回は見送りました。特に大きな問題となるような劣化は見られないとのことなので、今後エンジン振動などが気になりだしたらお願いすることにしました。

代車はクライスラーのイプシロン。写真を見てみたら、3年前の定期点検の時の代車と同じでした(ジュリエッタ12ヶ月点検:http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2014-12-09)。当時は300kmの新車でしたが、今回は24,000km超え。サービス工場は港北でしたが、今は湘南に来ていました。非力ですが、まあ問題ありません。

5年になったジュリエッタ嬢。週末には整備を完了し、若返って戻ってくるはずです。


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シンガポール 第3日目(ペーパーチキン) [番外編]

シンガポールの第3日目です。

今回の旅程で同じホテルに2泊するのはここだけです。旅程も半分を超え、予定ではホテルでゆっくりして、ジムで汗でも流そうかとジョギングウェアとシューズを持ってきましたが、不要でした。起きたのが9時近くで、ブログの下書きなどをしているうちに11時になり、ランチを食べに出かけることになりました。

ランチはFarrer Park駅から歩いて5分ほどのところにある「Hillman Restaurant」です。Orchard駅から南北線で一駅のNewton駅へ、そこでダウンタウン線に乗り換えてまた一駅のLittle India駅へ、さらに北東線に乗り換えて一駅のFarrer Park駅に到着です。そこから雨がぱらつく中、キッチナーロードを南東へ300mほど行ったところでお店に到着しました。

お店の看板には日本語で「ペーパーチキン」と書いてあり、日本人に良く知られたお店のようです。店内にも、おそらく駐在員の奥様方と日本からの修学旅行の高校生が、それぞれ卓を囲んでいました。

もちろんまずオーダーしたのはペーパーチキン。数量は5個か10個になっていましたが、7個でお願いできました。10個でもペロリと食べられる美味しさでしたが、その後の予定を考えて少な目にしておきました。チキンを香辛料と一緒に紙で包んで揚げてあるようで、表面はパリッと、中はジューシー。これほど美味しいチキンは初めてです。今回のシンガポールではたくさんの美食を堪能しましたが、その中でも「西の横綱」という感じです。そして空芯菜の炒め物も、ニンニク以外に干しエビの出汁が効いています。ホットサワースープも美味でした。

ちょうど13時になったところでランチ終了。お店を出て、腹ごなしに次の目的地のArab Streetを目指して歩きました。外は灼熱の太陽で、とても12月とは思えないジリジリとした熱気です。古いアジアの雰囲気の建物があり、歩道の屋根が張り出して日陰を作っている場所を選びながらJin Besar通りを南へ進み、Jalan Besar駅を左折して川を渡るとArab Streetです。アラブ系の人が集まっているのか、織物やガラス製品などペルシャっぽい商品が並んでいます。ドバイ・アブダビの雰囲気を思い出し、お土産にペルシャ柄の鍋敷きを購入しました。

その後、Bugis駅から東西線でRaffles Place駅へ向かいました。明日から宿泊予定の「Fullerton Hotel」がある駅です。


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シンガポール 第2日目 [番外編]

さて、シンガポールに到着した翌日、2日目の様子です。

まずはホテルの朝食です。ブッフェスタイルで、西洋風からアジアンまで、色々な惣菜が揃っています。面白かったのは麺類。米麺や春雨、乾麺など好きなものを選び、スープを決めるとシェフのおばさんが小鉢の麺を作ってくれます。選んだのは米麺でピリ辛のタイ風麺。アサリとイカなどの具材もささっと茹でて、玉子や野菜をトッピングして出来上がり。なかなか美味でした。

その後、ホテルをチェックアウトし、地下鉄でのOrchard駅へ移動しました。本日から2泊するホテル「Royal Plaza on Scotts」がある場所です。

地下鉄のチケットは「ez-link」カードを12SG$で購入すれば便利です。スイカのように改札にタッチで入場でき、切符を買う必要がありません。ただし、12SG$といってもカード代の5SG$が含まれているため、切符代としては7SG$しか使えませんし、残額が3SG$以下になるとエラーが出て、最低10SG$の再チャージが必要になります。結局最後に残った10SG$を払い戻したため、本物は手元にありません。また払い戻してもカード代の5SG$は帰ってきません。

さて、トラブルです。

ez-linkカードを購入して地下鉄に乗ったところで、洋服をホテルに忘れてきたことに気が付きました。クロゼットにしまったジャケットと長袖のシャツを忘れて来てしまいました。すぐに地下鉄の中からホテルに電話をしてルーム番号を言い調べてもらうと無事確認が取れ、シンガポールを発つ木曜日に受け取ることにしました。こちらで購入したSIMカードの無料通話が、さっそく役に立ちました。その後もレストランの予約など、現地の電話番号が必要な際にも有用でした。

東西線でChangi Airport駅からCity Hall駅へ行き、南北線に乗り換えてOrchard駅へ。そこから歩いて3分ほどで今宵の宿の「Royal Plaza on Scotts」に到着です。実際のところ、Orchard駅の改札を出てから屋外に出るまで、だいぶ苦労しました。ちょうど交差点の真下に駅がありますが、交差点には横断歩道がなく、地上に出て方向を見定めることが出来ません。東京でいうところの銀座駅の地下街でウロウロする感じです。人も多いし店舗に続く通路などがいっぱいあって、どの方向に進めば良いのか分かりません。ひとまずそれらしき出口から外へ出て、スマホのナビで確認して、何とかたどり着きました。

ホテルにチェックインして、まず向かったのがランドリーショップです。8日間の長丁場に対して、着るものは5泊分のみ用意してきたので、一度は洗濯が必要です。ホテルのフロントで聞くとホテル内にはドライクリーニングしかなく、ちょっと離れたところにあるコインランドリーを紹介してくれました。ホテルから1.2kmほど東で、大きなモールやデパート(高島屋や伊勢丹が並んでありました)が並ぶOrchard通りにあるところです。雑居ビルの中で、その店がビル内の地図の場所と違っていて少しウロウロしましたが、無事に見つけて洗濯開始。

壁の説明書を見ると、コースを選んで所定のお金をコインで入れろとあります。洗濯が8SG$、乾燥が6SG$なので、備付の両替機で20SG$を1SG$コインに換金しました。でも、あとから確認したら出てきたコインはそこでしか使えないトークンでした。結局他に使い道もないので、ホテルをチェックアウトする際にルームサービスにチップ替わりに置いてきましたが、もったいないことをしました。セブンイレブンで何か買って、おつりを1SG$コインでもらえば良かったです。

洗濯は45分かかるので、その間にOrchard通りに戻ってショッピングモールの「Mandarin Gallery」をうろうろしお土産を物色。さらに夕食を予定していた「Chatterbox」というレストランにも寄り、17時からの予約をしておきました。その後ランドリーに戻り、洗濯ものを乾燥機に移して24分で終了。ホテルへ戻りました。

洗濯ものを抱えて、だいぶウロウロしたので、しばし部屋で休憩し、16時過ぎに再びホテルを出て、Mandarin GalleryのChatterboxへ向かいました。

Chatterboxはチキンライスが有名とのことで、オーダーしたのはそのマンダリン チキン ライス 27SG$とロブスター ラクサ 38SG$。もちろんビールはタイガーです。朝のホテルのブッフェがやや遅い時間だったので、昼はスキップで洗濯の後にマンゴーシャーベットを食べただけでしたから、お腹も空いていて、たっぷりといただきました。もちろん、どちらも美味。

さらにホテルの部屋に戻ってからビールでも飲もうと、Orchard駅近くのIONモールにある「林志源」でピリ辛味のポークジャーキーを購入しました。ここは値段が300gからの表示だったので家内が交渉し、100gを売ってもらいました。10cm角のジャーキーが2枚弱で5SG$くらいでした。あとはビール。Orchard駅の通路のセブンイレブンでは売ってなかったので、ホテルの対面にあるセブンイレブンまで行って500mlのタイガービール、2本で11SG$を買い、部屋で飲みました。ポークジャーキーはビールにぴったり。

朝のホテルのブッフェから、チキンライスにロブスターラクサ、ポークジャーキーと、美食の国を実感しつつ、第一日は終了しました。美食は翌日も、まだまだ続きます。


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