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帰国の途へ(ドバイ・アブダビ・シンガポール旅行 完) [番外編]

ホテルをチェックアウトしたのは17時半。タクシーを呼ぼうかというベルボーイの声を断り、歩いて地下鉄の駅へ向かいました。まずはチャンギ空港へ行き、シンガポール初日に忘れてきたジャケットとシャツを受け取らなければなりません。

Raffles Place駅からチャンギ空港までは東西線で一本ですが、直通便がないため、2つ手前のTanah Merah駅で乗り換える必要があります。チャンギ空港駅からCrown Plaza Changi Airportホテルは歩いてすぐです。綺麗な電飾がここにも飾られていました。

コンシェルジェに忘れ物の件を相談すると、15分ほど待たされましたが、無事にジャケットとシャツが戻ってきました。その後、到着時と反対にスカイトレインでT1へ移動し、JALのカウンターでチェックイン。さらに100SG$以上の買い物の消費税還付の手続きをしてから出国です。

出国カウンターでは手荷物検査もなく(飛行機の搭乗ゲートでありました)入国時にパスポートに挟んだ半券もそのままで、両手の親指をスキャンしてゲートが開けば、そのまま通過。簡単でしたが、出国のスタンプを押してもらえなかったのが残念。家内は親指のスキャンがうまくいかず、有人のカウンターに回されてスタンプを押してもらってました。

出国後、ラウンジに行く前に残った現金を使い切るためにお土産を物色。小分けパックになっているポークジャーキーを家内が見つけ、購入しました。60個ほど入って43SG$でした。これでSG$の現金はぴったり使い切りました。

ラウンジの食事は報告済みですね(日本へ:http://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2017-12-08)。JALのラウンジはなく、British Airwaysのラウンジに入り、遅めの夕食になりましたが、カレーとワインが結構おいしかったです。

JAL036便は22時25分の出発で、6時間のフライトです。ビジネスクラスの窓側は1人掛けで、少し斜めになって前方窓側に足が伸ばせる構造です。深夜便だと隣を気にしないで寝れるので、ビジネスマンには良いかもしれません。

出発早々におつまみ程度の軽食が出てきて、あとは皆さんぐっすりお休みでした。機内の映画では「君の名は。」と「散歩する侵略者」を見ました。前者は話が行ったり来たりするので巻き戻して見直すことが多く、予想以上に時間がかかりましたが、面白かったです。後者の時間がギリギリで、羽田空港着陸後のTAXI中も見ていましたが時間切れ。最後の落ちが見れず、残念でした。

到着の1時間半前には朝食が出てきて、日本着は翌朝の05時55分、定刻どおりでした。到着ゲートが一番端で入国審査場までずいぶんと歩かされ、ドバイを思い出しました。荷物も10分ほどで出てきて、通関も何も言われずに問題なしでした。

6時半ごろの京浜急行で横浜着が7時。JRに乗り換えて、自宅へ戻ってきたのが7時45分でした。

さすがに1週間を超える海外旅行は疲れましたが、到着した金曜日を休みにできたので、土日含めた三連休で疲れをとることができました。

それにしても、ブログ20回分のネタになる充実した大旅行でした。


チャンギ空港電飾.jpg

ポークジャーキー.jpg

036便.jpg

JAL軽食.jpg

JAL朝食.jpg

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