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ドバイ・アブダビへ [番外編]

飛行機が向かったのは中東のドバイ。

長男が住んでいるアブダビに行くため、JALと同じOne Worldグループのエミレーツ航空のドバイ行きに乗り込みました。

ビジネスクラスのシートはフルフラットになるJALとは異なり、少し古い感じです。幅もやや狭いようですが、足元はかなり余裕があり、長身の外国人でもくつろげそう。リクライニングと一緒に膝下も動き、それぞれを自由な角度にセットすることはできませんが、それほど不自由は感じませんでした。

出発後、しばらくすると軽食のサービスです。お寿司5貫の「お寿司プレート」と、家内は「カサレッチェのボロネーゼ」。さすがに深夜1時過ぎの食事なので、この量で十分でした。

CAのサービスで良いと思ったのは、トイレに立って戻ってきた時にヘッドセットが片付けてあって、ブランケットがたたんであったこと。また、おつまみのナッツが温めてあったこと。さらに二人の旅行と分かったからか、到着の1時間ほど前にポラロイドカメラを持ってきて写真を撮り、到着前に印刷したものをくれました。深夜便で寝ている人が多い中で映画を見ていたためか、通路を通る度に飲み物の希望を聞いてくれたり、なかなか細かい気遣いでした。

機内エンターテイメントは「ice」と言う、各国の言語に合わせたプログラムがフルセットで用意されていました。日本用では邦画が15本、日本語吹き替え洋画が66本、新しいものは少ない様でしたが、かなりの数です。

「猿の惑星 創世記」を見始めて30分ほどしたところで、深夜2時になり撃沈。5時間ほど熟睡してから続きを見て、さらに「猿の惑星 聖戦記」を見て、最後に「花戦さ」の途中で時間切れとなりました。猿の惑星はこの2作の間に「新世紀」があるようで、ちょっと話がつながらなかったのが残念ですが、なかなか面白い話でした。「花戦さ」は帰りの便で続きを見る予定です。

到着1時間半前の朝食は洋食にしました。ごく普通のコンチネンタルスタイルでしたが、味は美味でした。家内の和食は結構ボリュームがありそうでした。

ドバイ空港には定刻の15分前に到着。

降機してから入国審査ゲートまで、およそ15分も歩きました。途中に動く歩道がいくつかありましたが、結構な距離で疲れました。でもビジネスクラスのおかげで入国審査はFast Trackで待ちが10分と短く、しかも一切質問なしで通してくれました。預けた荷物もすでに出ていて、エミレーツ航空、なかなか優秀でした。

さて、いよいよ人生初の中東です。


エミレーツシート.jpg

軽食寿司.jpg

軽食ボロネーゼ.jpg

軽食パンナコッタ.jpg

朝食洋食.jpg

朝食和食.jpg

エミレーツ機内写真.jpg

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