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シンガポール 第3日目(アフタヌーンティー) [番外編]

Fullerton Hotelへ来た目的は、中にあるカフェの「The Courtyard」でのアフタヌーンティーです。

Fullerton Hotelは翌日宿泊する予定でしたので、もともとアフタヌーンティーも翌日の予定でした。でもホテルから予約の電話をしてみたところ、なんと明日の水曜日は全席埋まっていて空きがないとのこと。本日なら空いているとのことで、15時からの予約を入れたのでした。後で聞いてみると、特別なイベントがあった訳ではなく、週半ばの水曜日の午後は休息のためにくつろぐ人が多いからとのことでした。

Fullerton Hotelはマーライオンがあるマリーナ湾から道路を挟んでシンガポール川沿いにあり、古くは郵便局として使われた建物を改装した由緒あるホテルです。その中のカフェ「The Courtyard」でアフタヌーンティーを楽しみたいというのが、家内のたっての希望です。

ホテルに到着すると、入口やホテルの中はクリスマスに向けて華やかに飾られています。入ってすぐの右手が「The Courtyard」です。

アフタヌーンティーは、ゆっくりとお茶やケーキなどを頂く習慣で、このお店では飲み物も頼み放題、食べ物もなくなるとウェイトレスがカゴを片手にサービスにやってきます。飲み物はやはり紅茶で、家内は「Happy Birthday Tea」、私は「Silver Moon」でスタートしました。しばらくすると三段重ねのトレーにケーキやサンドイッチ、オードブルが載せられてやってきました。上段はロールケーキやモンブラン、中段はサンドイッチ、下段はパイやシュークリーム。どれも小さいので、色々な味が楽しめます。さらに別皿にはプレーンとクランベリーのスコーンが温められてサーブされました。

最初にサンドイッチを取り、その後スイーツと全部平らげるつもりでしたが、サンドイッチがなくなったところで何度もウェイトレスがやってきて勧めるので、つい追加を取ってしまい、最後はお腹がいっぱいになってしまい、甘そうなチョコレートケーキは残してしまいました。紅茶もお代わりして、家内は「Imperial Oolong」、私は「Pu-erh Camellia」を頂きました。スコーンも美味しく、ペロッとと平らげました。

途中からはハーブの演奏も始まって、本当に優雅な気分でゆっくりと時間を過ごしました。あっという間に2時間が過ぎで終了です。

その後、シンガポール川の対岸を500mほど歩き、Clarke Quay駅へ向かいました。アジア文明博物館の脇には綺麗な花が咲いていました。Clarke Quay駅から北東線でDhoby Ghaut駅へ、さらに北南線に乗り換えてホテルのあるOrchard駅まで戻ってきました。

夕食を食べるにはまだお腹が空いていないため、オーチャードロードのショッピングモールやデパートをうろうろし、こちらに滞在していた家内の友人へのお土産にインスタントラーメンを探したり、「FAR EAST FINE ARTS」というお土産物屋さんを探したりして過ごしました。すっかりと暗くなり、そこかしこの電飾が綺麗でした。

19時半になったところで、軽く夕食を取るため、ホテルの並びになる「WATANABE COFFEE」へ向かいました。前日に見た20時までに入るとキリンの一番搾りが6SG$で飲めるという看板に誘われました。20時ギリギリに2杯目をお代わりし、つまみにシーザーサラダにフライドポテトをいただいて、ホテルに戻りました。

明日は早々にチェックアウトし、再びFullerton Hotelへ来てチェックインしてから、屋台で有名な「マクスウェルフードセンター」あたりをうろうろする予定です。


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