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キャビアとタコしゃぶ [ぶつぶつ]

長男が帰国した時まで開封を待っていたキャビアを開けました。ネットで調べて、ゆで卵と玉ねぎのみじん切りを合わせて焼きたてのパンに載せて、いただきました。大昔の記憶では塩辛いだけだったように思いますが、今回のものは塩味も強くなく、いくらと数の子のあいの子の様。思ったより旨みを感じませんでしたが、家内に言わせると美味しかったそうです。

さらには富山で買ってきた「水だこ」(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2019-05-04)を解凍して薄く切り、しゃぶしゃぶで頂きました。

ワインは、2016年冬にピーロートで買った(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2016-12-19-1)ボルドーの白、Le Merle Blanc de Chateau Clarke Bordeaux Blanc 2015を開けました。これが最後の1本です。

日本酒は家内の実家の近くの酒蔵「早川酒造部」さんの純米吟醸「天慶」をいただきました。長男の帰国に合わせて祖母が買ってくれたもので、少しずつ飲んでいたのか、一升瓶がすっかり空になりました。

長男は8日に中東へ戻りますが、あと夕食を一緒に食べられるのは6日と7日のみ。最終の7日は長男のリクエストでローストビーフになる予定です。


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丸の内ホテル 大志満 椿壽 [ぶつぶつ]

夜の接待は、東京駅の丸の内側、駅前のOAZOの入っている丸の内ホテルの中にある懐石料理のお店「大志満 椿壽 丸の内」でした。お客様に合わせ、東京駅近くの和食で選んだお店ですが、久しぶりに「これぞ懐石」という料理をいただきました。コースに加えて、季節のものとして「鮎の塩焼き」を追加していただき、お客様にも日本料理を堪能していただきました。

今回は、ぐちゃぐちゃ書かずに、写真でご賞味くださいませ。


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豊橋出張 二日目 [ぶつぶつ]

翌日は、まずは朝風呂から。ルートインホテルも2階には大きな浴場があり、朝5時からゆっくりと入りました。

朝食は、毎度のバイキング形式です。出発が8時半なので、ゆっくり目の7時半にレストランに下りて、少し空いた席で頂きました。今日はお昼も夜も接待で豪華な食事になることが分かっていたので、ちょっと抑えめに選びましたが、それでも多目になってしまいました。ヨーグルトがなかったのが残念でしたが、味はどれも美味でした。

タクシーで業者さんの会社に向い、9時に到着。東京から新幹線で移動してくるお客様は10時半に到着予定です。もう一度作業の内容を確認し、準備完了。MO君が豊橋駅まで行き、改札口で東京からのスタッフと一緒にお出迎えし、タクシーに分乗してこちらに移動する手はずです。

10時10分になったところで電話があり、道路が空いていて、予定より10分早い到着とのこと。こちらのスタッフも少し緊張してゲートに待機して、お出迎えとなりました。

作業は問題なく進み、いろいろとお客様からの質問もあったりしで、予定より10分ほど遅れて終了。事前に読んでいたタクシーで昼食のお店に向かいました。

昼食は豊橋駅から20分ほどのところにある「武蔵園」さん。とんかつが有名だそうですが、海鮮会席で食べきれないほどの9品にコーヒーが付いてました。鰻にお造り、串カツなどなど。

少し駆け足の食事になりましたが、50分で切り上げて、13時過ぎにお店を出て、タクシーで豊橋駅へ。13時35分のこだまで東京へ戻りました。

東京ではラップアップの会議を2時間ほどして、夜は接待の懐石です。


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豊橋出張 初日 [ぶつぶつ]

先週に引き続き、今週も宿泊出張がありました。

木曜日にアメリカのお客様が部品の立ち合い試験に見えることになり、かなり上の方が見えるとあって、粗相がないように、前日からリハーサルをしたり、準備が大変でした。

いつもお世話になっている豊橋の業者さんも、部屋を確保したり、現場の一部をカーテンで仕切って他の設備や作業を見えなくしたりと、大変です。会議室には会社紹介の英語のビデオを用意して、作業服やメガネの用意、分単位の移動スケジュールの確認など、バタバタです。

面倒なお世話を掛けることもあり、夜は関係者にお礼を兼ねて居酒屋さんへ繰り出しました。宿泊した豊橋駅近くのホテル「ルートイン豊橋駅前」から歩いて3分の「海ぼうず」さんです。

こちらの店では各テーブルに鈴やマラカスのような音の出るボールがおいてあり、それを鳴らして注文するのですが、各テーブルで音が違うので、どこから呼ばれたかわかるシステムです。なかなか面白いアイデアですが、酔っ払いが頻繁に音を出すので、やかましいのが難点です。まあ、飲むにつれて酔っぱらってくると、気にならなくなりましたが。

まずはビールを注文したところ、お通しは何種類かをお盆に載せて来てくれました。好きなものを一つ選ぶシステムで、うずらの卵を選びましたが、あとから豊橋名物と知りました。メインはお造り。マグロやアジと並んで、赤貝やヒラメ、鯨も出てきました。後は静岡おでんに揚げ物。桜えびのかき揚げもお店の名物だそうで、直径20㎝以上もあるような大きなかき揚げが2段になっていました。玉ねぎも甘くて美味でした。串焼きや手羽先の唐揚げなど、名古屋と静岡の両方の名物が楽しめました。

2時間半でお開きになり、ホテルに戻ったのが10時前でした。


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白髪ねぎカッターでアスパラ [ぶつぶつ]

だいぶ前になりますが、白髪ねぎカッターでアスパラの下の硬い部分に切れ目を入れると、表面をそぎ落とさなくて済むとTVでやってました。

GWに十ノ原に行った時にもスーパーなどで探しましたが、TVの威力か、どこも品切れで買えず、気になっていたところ、100円ショップでやっと見つけました。

買って帰ってみると、家内いわく、自宅にもあるとのこと。それならアスパラ料理で使ってよとお願いして皮を剥かないアスパラサラダにしてもらいました。右下にあるアスパラは横方向に切れ目が入っているのが分かります。食べてみると、ちゃんと硬い筋が切れているので食感も良く美味しくいただけました。

アスパラの栄養は根に近い皮のすぐ内側にあるそうなので、そぎ落としてしまうのはもったいなく、これで美味しく栄養もいただけます。

家内に言わせると、皮をそぐより面倒くさいとのことでした。

2つになったネギカッターですが、一つは十ノ原へ持っていくことになりました。


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関西出張 二日目 [ぶつぶつ]

二日目です。

まずは朝風呂から。毎回MO君が選んでくれるホテルには大浴場があって、場所によっては温泉ですが、今回は通常のお湯でした。でも綺麗なつくりで朝5時の開始と同時に入ったので、他のお客さんは1名のみで、ゆったりとお湯につかることができました。朝から気持ちが良いです。

朝食は6時半からです。こちらも最近はどこのホテルも自分で好きなものを選べるバイキングスタイルで、いつもながら取り過ぎてしまいます。写真の上の切れているのはとろろで、納豆を入れてご飯にかけていただきました。ヨーグルトにサラダもつけて、相変わらず豪勢な朝食です。

食事後、7時半からは電話会議が8時15分まで、8時半にチェックアウトして兵庫の業者さんに向かいました。ホテルのすぐ前が長田駅で、地下鉄で本町へ、そこで乗り換えて新大阪です。このところ早朝の電車で人混みに慣れていないせいか、ぎゅうぎゅうの車内に閉口しました。さすが大阪、皆さんパワフルでした。

新大阪からは9時35分発のこだまで相生へ向かいました。ガラガラの自由席で50分ほどです。相生からはタクシーで業者さんに向かい、打ち合わせは30分ほどだったので、タクシーにその場で待っていて貰って、相生にトンボ帰りしました。

ここでMO君とはお別れです。その後、別案件でMO君は大阪に戻って別の業者さんに行くことになりました。

私は豊橋へ移動ですが、相生からの新幹線は少なく、姫路まで山陽線で移動して、姫路発のさくら号で新大阪へ、新大阪からはのぞみ号で名古屋へ、名古屋からひかり号で豊橋と移動しました。新幹線を3回、しかも全部違う種類で乗り継ぐのは初めてです。姫路発のさくらはグリーン車のように片側2席のゆったりとしたシートでくつろげました。

豊橋でも業者さんへはタクシーで往復です。滞在時間は、やはり30分ほど。7月の出張で欧州で使う材料を発送するために、中身の確認と本社への発送をお願いして、豊橋に戻りました。

豊橋からは16時47分発のひかりで新横浜まで、17時52分に戻ってきました。

初日は一日中の立ち作業で疲れましたが、二日目はずっと移動で現地滞在は2か所とも30分というバタバタ出張でした。新幹線にも合計6回も乗ったのも初めての出張でした。


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関西出張 初日 [ぶつぶつ]

水曜日から木曜日にかけて、関西に出張してきました。

昨年来ずっと通っている、大阪、兵庫、愛知の業者さん巡りです。

スタートは水曜日の始発から。新横浜発6時ちょうどのひかりで新大阪へ向かいました。新大阪まではこれが一番早く着きます。その後在来線に乗り換えて、東大阪の業者さんに9時ちょうどに入り、17時まで仕事でした。今回はずっと立ち作業で大変でした。

その後、1kmほど離れたところにある「ホテル ウィング東大阪」さんにチェックインしました。こちらのホテルは最近できたようで新しく、室内も綺麗でした。外観に丸く楕円に見えているのはラグビーボールのようで、客室の中の壁にもそんな飾りがありました。

夕食はホテルのフロントの女性に聞き、焼肉の美味しいお店を教えてもらいました。すぐの信号の対角にある「南大門」さんで、お値段も良心的で人気とのこと。さっそく18時半に予約して出かけました。

メニューはいろいろありましたが、キムチの三種盛りに続いては、お得な盛り合わせから「キッチン’s盛」です。こちらは上塩タン、上ロース、上バラの3種類が楽しめます。続いて並ハラミとホルモン盛り合わせ、最後に上ハラミをいただきました。このところロースやバラ肉は敬遠してきましたが、なかなか美味でした。

しめは冷麺で、お腹が一杯になりました。

お酒はビール、途中からハイボールにしましたが、最後はまたビール。やっぱり焼肉には生が一番でした。

ホテルに戻ったのは20時過ぎでした。


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長男の帰国 [ぶつぶつ]

中東に行っている長男が17日に一時帰国しました。

年末には日本に戻って来れるようで、最後の一時帰国です。次回は荷物をまとめてくるのでお土産は持てないとのことで、デーツを50個、デーツエキスに、レモン味のピスタチオ1kgを買ってきてくれました。

帰国パーティーのメインはお刺身。長男が好きな日本酒も冷やしておきました。

木曜日からは北海道のTMちゃん、戻ってきて友人と十ノ原、7月第1週は私が海外出張なので、次に一緒にご飯を食べられるのは7月7日の最終滞在日のみです。以前に買ってきたキャビアの賞味期限が近づいているし、フォアグラもあります。ローストビーフも食べさせたいし、でもやっぱり魚幸のマグロか。

7月7日だと次男夫婦は結婚記念日で同席できないので、あまりメニューを増やすと食べきれないし、悩みどころです。


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欧州出張 第4回(その6)了 [番外編]

帰国のフライトは15時過ぎなので、ホテルを昼にチェックアウトして空港へ向かいました。

搭乗チェックイン後に空港内のお土産店でDANDOYを見つけました。前日に家内からリクエストがあったお菓子です。2種類あったのですが、賞味期限が短い方はあきらめて長めのほうを購入、シナモンテイストだったようです。

ブリュッセルからはフランクフルト経由のフライトです。フランクフルトでは以前も購入した生ハムを購入。メインのお土産店からちょっと脇にそれていて、サンドイッチなどの軽食も売っているお店ですが、チーズや生ハムなどの冷蔵商品も売っていて、お安い。生ハムは300gで14ユーロでした。

日本への帰国便はジャンボでした。往きはA350でしたし、こうしてジャンボに乗ることも最後かもしれません。実は次回の欧州行はルフトハンザを使わないことが決まっています。写真にしてみると、やっぱり雄姿ですね。こんなに2階席が長かったとは知りませんでした。

機内食は、往路を踏まえて和食にしました。味はまあまあでしたが、ちょっと寂しいですね。着陸前の朝食は洋食にして正解でした。どれも美味しく、完食しました。

映画は、往きに見終わらなかった「蜘蛛の巣を払う女」と、「空のレストラン」「スプリット」「運び屋」です。「蜘蛛の巣を払う女」は「ドラゴンタトゥの女」の続編だったそうで、犯人を示すヒントが隠された雑誌がそれになってました。あまり興行収入は良くなかったようですが、個人的には面白い映画でした。「空のレストラン」は大泉洋が主演で久しぶりの本上まなみ、その他わき役も渋い人たちを並べた佳作でした。「スプリット」は多重人格の犯罪者の話でしたが、話が分かりにくくて、誰が誰だか、混乱して作品にのめり込むには至りませんでした。そして「運び屋」は、かのクリントイーストウッドの監督主演作で、お見事な作品でした。実話に基づくストーリーで、園芸科の退役軍人が麻薬の運び屋を勤めるというストーリーはありがちな気もしましたが、何と言ってもクリントの演技がすごい。70歳を過ぎた老人ながら大きなピックアップを乗りこなし、マフィアや警官相手にひるまない様子がカッコよかったです。よぼよぼだった老人が役を得て生き生きとなる様子など、さすが名優です。おりしも日本で老人が運転して事故を起こす問題がクローズアップされていて、考えさせられる映画でした。車社会のアメリカでは、あんな悲惨な事故はおこらないのでしょうかね。田舎はともかく、都会の混雑は日本と一緒ですから。

到着は羽田空港の混雑が理由で茨城の上空で待機したため、15分ほど遅れましたが、14時までには自宅に到着できました。

次回は7月1日から、ふたたびベルギーとオランダを訪れる予定です。今回のプロジェクト関係での欧州行は、それで一段落となるはずです。

どうかな。


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欧州出張 第4回(その5) [番外編]

Welcomeディナーはホテルにあるレストラン「B' Comme」です。

ここは昨年(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2018-08-22)以来ですから、ほぼ1年ぶりです。ホテル内とはいえ、なかなか気の利いたおしゃれなメニューで楽しめるお店です。今回は久しぶりのディナーで、やっぱり季節のアスパラガスの前菜とステーキを選んでしまいました。

乾杯はビールでWaterloo Triple Blond、「Beer on tap」から選びました。濃い味ですが飲みやすい、絶妙のバランスでした。前菜は焼いた白アスパラガスの上にサーモン。小エビを散らした生クリームベースのオランダソースが掛けられています。そろそろシーズンもお終いとのことでしたが、ホワイトアスパラじはジューシーで美味でした。

メインのステーキはフィレ。180gと小ぶりですが久しぶりのフィレステーキで、美味しくいただきました。焼き加減はミディアムレアにしましたが、レアが良かったかもしれません。MO君はブルーのオーダーで、なるほど中は完全に生でしたが、美味しかったそうです。レアの下のブルーが普通にオーダーできるようになって、レアが少しミディアム寄りになったようで、ミディアムレアでは、予想以上に焼きが入ってしまうようです。付け合わせはたっぷりのポテト。こちらは毎回の定番ですね。半分は残しましたが、熱々でホクホクでした。

後半のワインはイタリアのモンテプルチアーノ。それほど高価なワインではありませんが、適度な酸味でお肉にはぴったり。JM君は車で口をつけただけなので、MO君と二人で空けました。

このところ単身出張が多くてディナーにありつけたのは久しぶりでしたが、やはりベルギーも食の文化がしっかりで、美味しい料理を堪能できました。


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欧州出張 第4回(その4) [番外編]

3日目になりました。

こちらMartin's Agoraホテルは、なかなか良いホテルです。大学町の中にありますが、アスレチックやスパもあり(私は使ったことはありませんが)、部屋も綺麗。WiFiも高速でしっかりとしたテーブルがあるので仕事をすることもできます。そして、朝食はバイキングで、焼きたてのパンにハムやチーズなどなど。生卵をお湯に入れてゆで卵を自分で作ることもできます。生野菜がないのが唯一の欠点ですが、カットフルーツをヨーグルトに入れて補います。

8時半にJM君が迎えに来てくれて、30分ほどドライブして工場へ。3時間ほどで作業は終了し、こちらも無事に所定のものが完成しました。金曜日には日本に発送して、再来週に日本にやってくる米国のお客様対応に使用します。

午後はホテルに戻って、疲労回復です。

夕方にはモールにあるスーパーやビール専門店でお土産を調達してきました。前回買ってきたGallerの生チョコですが、賞味期限を考えて、長男のお友達のTMちゃん用に再度購入しました。長男は来週帰国し、翌週にはTMちゃんに会うそうなので、持って行ってもらいます。あとは、このところ良く買っているビール。今回はちょっと裏通りにビール専門店を見つけて行ってみました。BeerLoversというお店で、店内にはベルギービールが所狭しと並んでいましたが、ほとんどが瓶ビールで、缶ビールはほとんどありません。店員さんに聞くとベルギービールで缶のものは1種類しかないとのことで、その「MARY ROSE」を買ってみました。Spicy Pumpkin Aleを使っているとありますが、どんな味なのか楽しみです。あとは見た目で「MAKU Brewing」のビール5種類も買ってみましたが、買った後でフィンランドのビールと知りました。どうりで一本3ユーロと高かった訳です。

後はDelhaizeでおつまみ用のサラミと、Oil&VinegarでDipを作るためのハーブミックスを購入。こちらは店内で味見をして選びました。3種類のミックスが入っていて12ユーロ。日本だと2,800円ですから、かなりお買い得です。店員さんの説明だとクリームチーズ250gに大さじ1杯のハーブを入れて、少しだけ熱湯を足して混ぜるとのことでしたが、日本のサイトを見ると、1/2カップのマヨネーズと1/2カップのサワークリームに大さじ1を混ぜるとあります。スペイン、ギリシャ、オランダのテイストが楽しめるとあるので、楽しみです。

天気が変わりやすく、少し晴れたと思ったらザーッとにわか雨が降ってきます。

19時半にJM君がホテルまで来てくれて、Welcomeディナーです。


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欧州出張 第4回(その3) [番外編]

シャワーを浴びてベッドに横になるとすぐに眠りにつきましたが、フロントにお願いしておいた3時半のモーニングコールが来る前に目が覚めてしまいました。疲れで眠りが浅かったのか、実質一人旅の中、寝過ごしてフライトを逃してはいけないという精神的プレッシャーのせいか、なかなかぐっすりと深い睡眠をとることは出来ません。

朝食はもちろん取らずに4時に来たタクシーに乗り込みました。フロントから昨日のフライトキャンセル騒ぎでタクシーが出払っていて、他のお客様と相乗りしてほしいと言われ、もちろんOKしたのですが、結果、助かりました。空港に到着してお代を支払おうとしたのですが、クレジットカードが使えないことが判明。現金は5ユーロしか持っていません。結局同乗したイタリア人の人がキャッシュで全額を支払ってくれて、私はタダで良いことになりました。もし一人だったら空港内のATMで現金を引き出してこなければなりませんでした。経費精算には領収書が必要なので、私の懐が潤ったわけではありませんが、面倒なことにならずに済みました。今時クレジットカードが使えないタクシーにも驚きましたが、ささっとむき出しのキャッシュをズボンから取り出して手渡し、レシートも受け取らずに立ち去ったイタリア人のおっちゃん、なかなかカッコ良かったです。フライトが近かったのか、東洋人とドライバーがお互い不慣れな英語でしゃべっているのを聞いて、面倒くさくなったのかもしれません。

到着後、まっすぐに向かったのは昨日も長居したラウンジ。さすがに昨日の夕食が簡単で、朝食も抜きだったので、しっかりと朝食をとったのですが、これが失敗。その後のミュンヘンからブリュッセルへの機内、続いてブリュッセルからロッテルダムへの列車の車内でもたっぷりと食事が出てきました。どれも軽く手を付けるつもりが、こういう時に限って、なかなか良い味で、結果食べ過ぎてしまいました。しかもオランダの業者さんでは、ランチに暖かいスープとたっぷりご飯に載せられたカレーが出てきて、これがまた美味しく、残すつもりが完食。いつもなら硬いパンのサンドイッチなのに、どうにも食事の間が悪い一日でした。

そうそう、午後にミュンヘンからブリュッセルに飛ぶはずのMO君、朝の空港でアムステルダム行きのキャンセルが出て急遽変更でき、ミュンヘンからアムステルダムへ。そこからタクシーを飛ばして30分ほど遅れて業者さんに登場したのでした。午後のフライトなのに6時には空港に来ていたそうで、なかなかのファインプレーでした。預けていた荷物もちゃんとアムステルダムでピックアップでき、トラブルはなかったそうです。

午後にはベルギーから車で来たJM君も合流し、3人で仕事も無事に完了しました。依頼している案件は順調に進んでいて、いよいよ次回、最終確認と日本への発送になります。3週間後の会合をセットしてJM君の車でベルギーへ戻ることになりました。

今回もロッテルダム市内はかなりの渋滞でしたが、なかなか車が進まない中、道路わきにヤギを発見。隣接する木々に5頭ほどが繋がれていて、草刈り用だそうです。なんとものんびりした風景で癒されました。

200kmをおよそ3時間半で走り、20時前にLLNのホテルに到着しました。

今日は朝食から昼食まで、普段の倍以上の食事をとったので、当然ながら夕食は抜きです。

明日は工場で業者さんから持ち帰ったサンプルを使った作業を行いますが、午前中のみの予定。午後はゆっくりできそうです。


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欧州出張 第4回(その2) [番外編]

ルフトハンザで飛ぶのは2月以来です。2月もミュンヘン経由でしたが、たしか機体はジャンボだったような。今回はエアバスA350でした。やはり中央席は2人並びなので人に跨がれることはありませんでしたが、ジャンボよりもちょっと狭かった気がします。

食事はメインの「牛肉のたたき」という文字に誘われて、久しぶりにステーキにしてみましたが、大失敗。やっぱりカチカチの焼き加減で、どこがたたきなのか分かりません。前菜のまぐろのマリネが一番美味しかったです。これに懲りて着陸前の夕食は和食にしてみましたが、こちらもちょっと残念。やはり食事はANAやJALのようには行きません。

映画は「あの頃、君を追いかけた」「未来のミライ」「The kid who would be king」「A dog's way home」「蜘蛛の巣を払う女」の5本。最後の1本は途中まで見て到着したので、帰国便で続きを見ます。どれも日本語吹き替えのあるものを選んだせいか、Kidメニューのものが3本もありました。最後のが一番面白そうでした。あと犬が難十キロも離れた家に戻ってくる話も良かったです。

ミュンヘン到着は定刻でしたが、接続するブリュッセル行きがなかなか飛ばず、最終的にキャンセルになってしまいました。というか、ミュンヘン上空にStormが近づいているとかで、結局夕方以降のほとんどの便がキャンセルになったようで、空港内は大混乱でした。チケットの変更の列は写真に写っているのは半分以下、もっと奥まで並んでいるような状態で、とても並ぶ気になれません。ちょうどビジネスラウンジでもチケットの変更受付をしていたことを思い出し、そちらに行ってみるとFirst Class向けのラインには10人ほどしか並んでいません。ANAのダイヤモンド会員なのでそちらに並ぶことができラッキーでした。それでも30分以上待たされましたから、あの長蛇の列がいったいどうなったのか、想像もつきません。

当然ながら皆翌日に変更するので、希望通りの便が取れるとは限りません。私はラッキーなほうで、翌日の朝一番の便に変更できました。チケットは18時25分搭乗開始が翌日の6時25分になっています。でもMO君は午前中の便が取れずに14時過ぎの便。明日は仕事になりませんね。さらにホテルも予約してくれて、その無料券とホテルまでのタクシー券を出して貰いました。

すでに21時を過ぎ、食事はラウンジで食べていくようにとのことで(食事代は出さないということです)、ラウンジでシチューのようなルーをアワみたいな穀物にかけて夕食にしました。

我々がラウンジを後にしたのが21時半で、そこからさらに屋外でタクシーに1時間並び、15分ほどのホテルに入ったのは23時半でした。しかも明日は4時にタクシーを呼んでもらい、空港へ戻らなければなりませんから、睡眠時間は4時間弱。羽田で預け入れしたスーツケースは受け取れず、着替えもありません。

今回は、本当にハードなスタートとなりました。


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欧州出張 第4回(その1) [番外編]

本日月曜日から欧州出張です。

今年4回目、土曜日の恩師を偲ぶ会で会った同期からは、わざと仕事を増やして出張しているに違いないとの指摘もありましたが、そんなことはありません。前回はDinnerなしでしたし、けっして楽な出張ではありません。

とは言うものの、ANA Suite Loungeの食事を見て、いったい何をしに行ってるのと思う人は多いようで、家内からもブーイングが出ております。

搭乗は12時05分からですが、10時にはSuiteラウンジに入りました。相変わらず見事なサービスで、ビュッフェにはカレーの美味しそうな匂いも立ち込めていて、誘惑に負けそう。質実剛健なルフトハンザ航空ですし、今回はちょっと多めにご馳走をいただきました。家内の批判の矛先は「マーボ豆腐丼」。普段の糖質制限はどこへやらということみたいです。でも小丼ですし、お肉は大豆ミート使用とのことで、健康にも留意した一品で、美味でございました。

では、行って参ります。

今回は3泊5日で、金曜日には戻ってまいります。


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恩師の思い出を語る会 [ぶつぶつ]

大学の恩師が昨年の12月に逝去され、同窓の研究室OBが集まって先生を偲ぶ会が開かれました。

ちょうど研究室を引きついだ現教授が一つ上の先輩で、同じ役職の「総務」を担当していたことから「君が司会をやれ」とのことで、お引き受けしてきました。

大学本部横にあるホテルで、土曜日の午後2時から2時間でした。当日は同じホテルで結婚披露宴も予定されていたので、平服での集まりとなり、タイトルも「偲ぶ会」から「思い出を語る会」に変えたのもホテル側の要望です。12時過ぎにホテルに入り、会場の設営から受付、主賓へのご挨拶など、バタバタしましたが、無事の開会となりました。

こうした会合ですと欠席者が2割くらい出るかと思いましたが、1割弱にとどまり、総出席は160名を超える盛大な会となりました。開場後、棘を外した白薔薇を遺影に献花していただき、開会の辞でスタート、研究室に所縁の深い先輩にご挨拶をいただき、献杯して懇談会となりました。会の後半では、皆さんお酒も入ってきて司会の声も届かないこともありましたが、何とか無事に大役を終えることができました。最後は大学の応援部とチアリーダーが来てくれて先導してもらい、応援歌と校歌を斉唱してお開きです。その後同期が先生の遺影の前に集合して写真を撮りました。我々の代は、学年別では16名中の9名と半数以上の出席があり、出席率は一番高かったです。やはりこのところの泊りがけツアーのおかげですね。懐かしい時間を過ごすことができました。

2次会では高田馬場駅の近く、40年前にも通った「ニュー浅草」さんという居酒屋で3時間ほど騒いでから、帰路につきました。途中から、仕事で会に出席できなかったAY君も合流してくれて、相変わらずの昔話に花を咲かせました。

またIK君が懐かしい紙を取り出してくれて盛り上がりました。当時の研究室では材料に繰り返し負荷を与えて劣化を調べる試験を行っていました。試験を開始すると数日間はデータを取るために1時間毎にチェックに行かなければなりません。そのため、ほとんどのチームが大学に泊まり込んでいました。そんなことから「徹夜杯」なるものがあり、それぞれの宿泊回数をカウントしていたわけです。上の3人は修士2年、次の3人が修士1年、その下の5チーム10名がそれぞれ同じ卒論テーマを担当していた4年生です。4年生チームの内、3チームは修士2年に指導を受け、下段の2チームは指導教官の先生から直接指導を受けていました。

文面にはこんなことが書かれてあります。

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相変わらずIUの首位は続いている。長い間、精神的苦痛にもめげず首位を死守しているIUには頭が下がる。また一差で追っていたTHもぴったりと2位につけている。どこの世界にもこのようなせこいやつがいることは確かである。ゴール間ぎわで抜こうとしていることは見え見えであるだけに、はたしてIUはこれを許すだろうかみものである。なんといってもIUには今般たのみの無効徹夜がないのが、大きく独走できない原因であろう!3位にはM2のTDが追い上げてきた。しかし、徹夜をとるか、女をとるかという時に、精神的強さに欠けるきらいがあるので、そこが心配である。4年グループは1強2弱1かやの外、1番外という状況である。終節に向かって、皆がんばることを期待する。(884スポーツ 文責 IK)

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とあります。無効徹夜というのは、おそらく研究ではなく飲み会などで帰宅できなくなって大学に泊まったのではなかったかと思います。何年も使いまわされていた臭い寝袋に入って硬い椅子を並べたベッドで睡眠をとっていましたが、こんなおふざけで楽しく頑張っていました。

懐かしい思い出です。


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