ゆずが病気 [ゆず]
ずいぶんブログ更新が遅れてしまいました。実はゆずが病気になり、ブログどころではありませんでした。
9月15日にヘルニアの手術を受けたゆずですが（https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2022-09-16）、後足は順調に回復してきていました。ひと月ほど経った10月中旬にはコルセットもせずに、従来からの普通のリードをつけて公園をぐるぐる歩き回れるほどになり喜んでいました。ところが10月27日に吐き下しをしてしまい、家内が夜間救急病院に駆け込み、皮下点滴と抗生剤、下痢止めと吐き気止めの注射をしてもらいました。薬が効いたのか、翌日からは復活していましたが、再び11月7日月曜日の夜から具合が悪くなりました。
食事を受け付けず、朝には夜中に少量食べたものを吐き、水しか口にしません。体重が少ないので、食事が摂れないと、とたんにエネルギー不足なって動けなくなります。丸1日半絶食状態だったので、11月9日の水曜日の朝、休診日ながら救急で診てもらいました。すると熱が39℃を超えていて、体重は3.6kgと、保護された時の体重まで落ちてしまっていました。ひとまず解熱剤と吐き気止め、皮下点滴の処方をしてもらい、戻ってきました。
翌10日木曜日の朝になっても食欲がないし、震えているので再度病院へ。採血やX線検査をしたところ、血中のCPR値が高く、体内で炎症が起きていることが判明。でもX線検査でも肺炎などの炎症の原因は分からず、ひとまずステロイド剤で熱を下げることになりました。
昼前に戻ってきましたが、相変わらずぐったりとして、食欲もなくかわいそうです。11日金曜日の朝には缶詰のご飯を半分ほど食べてくれて、再び病院へ。先生の見立ても少し元気が出てきたので、様子をみることになったのですが、翌12日土曜日の夕方から再びの発熱。震えていて息も浅く、夜間は家内と交代でそばに居続けました。
13日日曜日の朝、病院でステロイド、抗生剤を注射し、皮下点滴をして戻ってきました。先生からは、このまま弱ってしまうと危険な状態かもしれないと言われ、息子たちにも声をかけ、昼に来てもらいました。その日の午後はぐっすりと眠り、夕方にはまた缶詰のご飯やチュールを食べてくれました。息子たちに抱っこされて、少し安心し、エネルギーを貰ったのかもしれません。
これで持ち直してくれるかと思ったのですが、月曜日の深夜に、ふたたびお腹がグルグルなっていて、深夜1時に病院へ。抗生剤とステロイド、下痢止めを注射です。そこから1週間は、家内と2交代で寝ずの番になりました。ともかく食事が摂れないと状態が悪化するので、少しずつ口にしやすいペースト状のチュールや自家製スープ、ボーロなどを与えて体力の回復を待ちました。１回に食べる量が少ないためか、1時間くらい寝ては起き、食べ物を探しているのか、ふらふらと歩きます。1時間毎に少量のうんちをしたり、じゅうたんの上でおしっこしたりと大変でした。
それでも家内が自家製の鶏ささみ野菜ペーストを作ったり、口にしやすい栄養補助剤を食べさせたせいか、18日金曜日あたりから、1回に80kcal近くの食事を摂れるようになって、安定してきました。ペースト状の食事だと水分が多いので、量の割にはカロリーが摂れません。固形餌を少しずつ与えて、摂取カロリーを1日300kcalくらいまで増やし、21日の月曜日に病院で診てもらうと、体重も戻ってきてるし、だいぶ良さそうとの見立てでした。しっかりご飯を食べてぐっすり眠れるようになることで、体力も戻ってきたようです。
また15日ごろから、数回、食事中にバタンと倒れて一瞬気を失うことがあり心配したのですが、先生によると「ナルコレプシー」という神経性の発作かもしれないとのこと。命に関わるものではないものの、体力が回復したところで、対応を考えましょうとなりました。ラフォラ病のための抗てんかん薬「コンセーブ」も見直しが必要になるかもしれません。
そんなこんなで大変は２週間でしたが、ひとまず数時間続けて眠れるようになってきて、11月24日からは2交代看護も終了できました。１回の食事も100kcalくらい食べられるようになったので、何とかこのまま体重を4kgまで増やし、元通りの元気なゆずに戻ってほしいです。
ぐったりした時の目に比べると、だいぶ目力がついてきました。
洗面所の水栓から水漏れ [ぶつぶつ]
日曜日の朝、家内から洗面台が水で一杯とクレームが入りました。
ウォータージェットフロス（https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2018-09-21）に水を入れる時に溢れたと思ったようですが、そんなにたくさんの水は使わないし、良く見ると水とお湯を出す混合栓の締りが悪いのか、じわじわと水が漏れてきて、洗面台全面に広がったようです。
ひとまず分解して中のカートリッジを取り出してみましたが、良く分かりません。入れ直してみると、ハンドルの位置によっては水の染み出しがないようです。応急措置として、混合栓の両側に布巾を置いて、水が漏れ出しても布巾にしみ込んでシンクに落ちるようにして、カートリッジを買って交換することにしました。
そうはいっても困ったのが部品番号。毎日朝晩使うところで、掃除の頻度も高いのか、混合栓の側面に貼られた部品番号は消えてしまっています。台座にはMYMと刻印がありますが、今はKVKに事業譲渡された会社のようで、良く分かりません。
そこで、ふと思いついたのが、1Fにある洗面台。同じ混合栓が使われていたはずなので、チェックしてみると、こちらはしっかりと番号が残ってました。
この番号からAmazonで検索し、無事に交換部品を購入できました。お値段は5,000円近くと、結構な出費です。退職金が出たところで水回りはしっかりリフォームするつもりですが、水漏れですから放っておくわけにもいきません。新築で引越してきたのが1999年の1月、もうすぐ24年ですから、仕方ありませんね。
備忘録として、写真をアップしておきます。
十ノ原の紅葉 [十ノ原]
土曜日まで滞在した次男から、十ノ原の紅葉が送られてきました。
土曜日の朝は全国的に冷え込んで、菅平も零下になったようで、メグスリノキが一気に紅葉したようです。峰の原のサンセットテラスも訪れたそうで、すっきりと晴れた見事な景色に癒されました。
前日には善光寺もお参りしたそうで、こちらも見事な紅葉です。
良い時期に訪れてくれました。
メグスリノキ [十ノ原]
次男夫婦が1日から十ノ原を訪れています。3日の祝日を挟んで5日の土曜日まで滞在するそうです。
いつもタイミングが合わないメグスリノキの紅葉ですが、10月22日に家内が行ったときには、上部から少し色づいてきていて、そろそろ見頃のはずです。
さっそく次男から写真が送られてきましたが、だいぶ色づいています。
次に十ノ原に行くのは23日の予定ですが、まだ３週間あるし、天気次第ではそれまでに散ってしまうかもしれませんね。
再びの野毛飲み 〆蕎麦ぼん [ぶつぶつ]
先週に引き続き、野毛で飲んできました。
家内の強い外食要求で、日曜日に桜木町へ。46階からの景色が眺められる「横浜北仲ノット」の展望室に上がって、ぐるっと一周の景色を楽しみました。こちらの展望台は無料で、それほど混雑もしていませんでした。穴場ですね。天気が良かったので、大さん橋からベイブリッジ、ランドマークにクイーンズスクエアまで、綺麗に眺められました。
その後、桜木町駅から伊勢崎モールを抜けて、20分ほど歩いて「〆蕎麦 ぼん」さんに到着しました。こちらは、長男のお勧めのお店ですが、お蕎麦屋さんというよりは、和食の居酒屋さん。割と店内も広く、ゆったりと過ごせました。長男にも声をかけ、3人で早めの16時からの夕食を楽しみました。
突き出しの「軍鶏の団子汁」に続いてお願いしたのは、「自然薯わさび芋」「本鮪中トロ刺」「鶏わさ」「海老真丈と蓮根のはさみ揚げ」「明太燻製」「アジフライ」「川俣軍鶏のもも一枚炭火焼き」。どれも美味でしたが、一番はアジフライ。中は生で、お刺身用の肉厚アジを揚げていて、当日のお勧めだけありました。
〆のお蕎麦は「高遠蕎麦」。薬味がワサビの代わりに辛味大根で、美味しい新そばをいただきました。
お酒は、ビールで乾杯の後、白ワインを挟んで、最後の日本酒は福島県の「飛露喜」。美味しくいただきました。
会計は18,000円ほど。長男にも先日のお返しができました。3人でゆったりと過ごせましたし、横浜や戸塚で飲むよりもコストパフォーマンスは良い感じです。
帰りは地下鉄の伊勢佐木長者町駅まで15分歩き、踊場駅から20分。腹ごなしも出来て、20時からの鎌倉殿にも間に合いました。
