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ゆずが大変 !! [ゆず]

15日の木曜日、朝起きてゆずを散歩に出そうとしたところ、後脚が全く動かないことが分かりました。家内に聞くと、昨日の夜から様子がおかしかったとのこと。痛がるわけではありませんが、尻餅をついたような形で、前脚を動かしても体の向きを変えられません。

9時になって、家内が藤沢市のかかりつけのお医者様に連れて行ったところ、椎間板ヘルニアの可能性があり、すぐにCTなどの設備がある高度医療の病院に行くように言われました。いったん帰宅し、戸塚の高度医療病院に行って診てもらうと、おそらくヘルニアだろうがCTを撮ってみないと分からないとのこと。ひとまず手術が可能かどうか、血液とX線撮影を行ってもらいました。その結果、手術は可能で、全身麻酔をしてCT検査し、ヘルニアが確認されたらそのまま開腹手術になるそうです。手術は翌日に実施可能といわれました。

一方、ゆずは光に反応して痙攣してしまう、ワイヤーヘアー・ミニチュアダックスフンドが発症しやすい「ラフォラ病」を患っている可能性があります。それによる影響も考えられたため、どうしたものか迷っていたところ、家内のネットワークで、埼玉県にある「とがさき動物病院」がダックスのラフォラ病とヘルニアに詳しい事が分かりました。

電話をしてみると、16時からなら診察ができるとのことで、戸塚での手術は一旦保留にしてもらい、埼玉の三郷まで行って診てもらうことにしました。

コンビニでおにぎりを買って高速を1時間半飛ばし、病院到着は15時過ぎ。16時から診てもらったところ、ラフォラと後脚麻痺の関係はなさそうで、おそらくヘルニアで、レベルとしては5段階の2-3とのこと。脊髄軟化症も疑われるが、まずはCTを撮ってヘルニアが認められれば、手術しましょうとなりました。ありがたいことに、その日のうちにCTで診ていただけるとのことで、ゆずを預けて戻ってきました。

夜7時過ぎに病院から電話があり、CTを撮ったところヘルニアが確認できたので、すぐに手術を実施したとのこと。神経を圧迫した部分は除去できたので、おそらく麻痺は回復するだろうとの朗報が入りました。発症から24時間以内に手術ができ、病院3軒をはしごした苦労が報われました。

数日の入院が必要で、20日火曜日に引き取りにいくことになりました。

ゆずはもう14歳くらいの老犬ですが、保護犬(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2017-03-16-3)で寂しい思いをしてきたので、できるだけ健康に天寿を全うさせてあげたいです。

ゆずX線.jpg

とがさき.jpg

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