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中目黒のコロッセオで、母の日と父の日パーティ [ぶつぶつ]

ピーロートの試飲会の後は、中目黒で家族パーティーです。

コロッセオに来るのは2012年の母の日以来です(Mother's Day Italian; 2012-05-10)。ちょっと早めに到着したので5分ほど待ってお店に入りました。ここからは長男も合流です。 

男どもはサッポロ黒ラベルの生、家内はリモンチェッロのソーダで乾杯してスタートです。突出しはアナゴの甘辛煮(違う名前でしたが忘れました)でした。オーダーしたのは、前菜に「水ダコとホラ貝のアンチョビマリネ」と「鴨肉のテリーヌ」、パスタに「生ウニとフレッシュトマトのバヴェッテ モリーカをかけて」、メインに「コロッセオのハンバーグ300g」と「鮮魚のアクアパッツァ」です。前回同様、どれも美味しく、量もたっぷりあって満足でした。中でもハンバーグは300gとは思えないボリュームでした。

ビールの後の飲み物はイタリアワインです。今回はフィオール フィオーレ2013という白ワインを選びました。4,800円とお手頃ですが、フルーティーで濃厚な白でした。

久しぶりに家族4人がそろったので、もっぱらの話題は仕事と、〇〇の話です。仕事では、長男はこの7月から中東へ長期の海外赴任が決まり、次男は5月から東京へ異動と、どちらも大きく変化のある一年になりそうです。長男は年に数回は帰国できるようですが、中東となるとこちらから簡単に行けるところでもなく、やはり政治情勢など心配が先に立ちます。それぞれ環境が変わり、業務も忙しいようですが、メンタルの問題はなさそうで安心しました。やはり、どちらも大学で体育会を経験したことが糧になっていると思います。

〇〇の方は、いろいろとあるようですが、まあここに書く話でもなく、親としては吉報を待つのみです。

長男が出発する前に、もう一度集まり、自宅で壮行会を開くことを決めて解散となりました。

今回は子供二人にご馳走してもらいました。

二人とも社会人になり、親に食事をご馳走できる金銭的、精神的、時間的余裕があるというのは、ありがたいことです。 

 

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ピーロート試飲会 [ぶつぶつ]

土曜日に大さん橋で開かれたピーロートの試飲会に行ってきました。

ワインの試飲会ですから、車という訳にはいきません。14時過ぎのバスに乗り、JRとみなとみらい線を乗り継いで15時半に会場に到着しました。今回は次男が一緒です。昨年の配属で大阪に行ってましたが、5月の連休明けに東京のオペレーションコントロールセンターに異動となり、戻ってきました。今日は浦安の寮から横浜まで来てくれました。

ここ、大さん橋でのワイン試飲会に通うようになって、ずいぶんと経ちました。そういえばジュリエッタを購入するきっかけになったのもこれでしたね(ピーロート試飲会; 2012-12-10)。

今回は試飲会後に中目黒のコロッセオで母の日と父の日の家族パーティを予定しているので、あまり時間がありません。いつも通り、Menage a Troisの赤と白を6本づつ、会計時に勧めてもらったちょっとお高いイタリアワインAmarone della Valpolicella Classico 2012を3本の、合計15本を買いました。セラーにそれほどの空きはありませんが、ご近所のHIさんが何本かシェアしていただけるので大丈夫です。

Menageの白は会場には出ていませんでしたが、我が家の好みを知っている営業さんにお願いして、ちゃっかり回してもらいました。

17時過ぎのみなとみらい線に乗って、中目黒には17時40分の到着。イタリア料理のコロッセオは長男が予約しておいてくれました。

久しぶりに家族4人揃っての食事会です。 

 

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ふたたび富山 [ぶつぶつ]

また富山へ行ってきました。

今回は午前中の打ち合わせでした。と言っても、いつもと同じ始発の電車に乗って東京駅へ向かい、6時16分発の始発の「かがやき」に乗れば、富山乗換で8時40分には新高岡、客先までタクシーを飛ばして9時過ぎには到着できます。 

仕事は無事午前中に終了し、今度は12時10分の新幹線で15時前に東京駅に戻り、夕方の本社の会議にも十分間に合いました。 

便利になりましたね。

でも、これ一部の社員からは不評で、「9時からの会議に日帰りができるなんて前例は作らないでほしい」と叱られてしまいました。前泊して美味しい海の幸にありつきたい気持ちは分かります。 

富山から新潟にかけて、金色の麦畑が広がっていました。

奥では田植えのために水が張られ、さらにその奥には稲か野菜の新緑、そして青空。

きれいなコントラストでした。 

 

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my TOKYO GAS [ぶつぶつ]

4月に電力小売りの自由化に合わせて東京電力から東京ガスに変更しました(スマートメーター;2016-04-05)。もちろん電気代の節約を目的にしてなのですが、スマートメーターに交換したことでいろいろと良い点がありました。 

その一つがインターネットを介して、ガスや電気の使用状況が細かく分かることです。特に電気は、前日以前の使用状況が時間ごとに記録されていて、日別、月別でも確認することができます。前年の使用量と比較したり、同じ契約の人の平均値と比べたりすることができます。

日別のグラフはこの5月のデータです。十ノ原へ行っていて不在だった1日と2日、6日はぐっと少なくなっています。3日から5日は長男が遊びに来ていたので使用量が増えています。特に4日は、かなり電気使ってますね。なんてことがわかってしまいます。

人が不在でも1日に5kwh使ってます。時間あたり200Wですね。これは時間別のグラフでの深夜や不在時の数字とも一致しています。コンスタントに消費しているのは冷蔵庫やワインセラーにセキュリティー、その他TVや給湯器などの待機電力分でしょうか。ビデオデッキの録画や門燈は自動でON-OFFしているので、その分もありますね。

オレンジ色の線は同じ電気容量の契約で2人家族の方の平均使用量ですが、それよりは少ないので、まずは安心しました。照明のLED化が効いているのかもしれません。

こうしてみると、このスマートメーター、なかなか使えます。

特に別荘のように普段行かない場所の使用状況もネットで確認できるというのはメリットありです。十ノ原は雪が深く、冬季は検針できないために前年の数値からの見込みで請求され、春に精算されるシステムですが、それも不要になりますし、以前100Wのスポットライトが点けっぱなしになっていたがありましたが、そうしたこともチェックできます。

十ノ原の電力スマートメーター化、検討することにしました。

 

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バラ [ぶつぶつ]

玄関先のバラの鉢植えが咲き出しました。

やさしいピンク色はヨハン・シュトラウス。バラフェスティバルで買ってきたものです。

赤い縁取りの花びらのはTKさんから頂いたものですが、名前は分かりません。

先日受け取ってきた「熱情」も花びらが丸まってとんがってきて、いい形になってきました。色は写真では真っ赤ですが、もっと落ち着いた深紅です。 

去年購入してきた「マージュ・ア・バルバラ」はこれからですかね。

色、形、香り、どれをとっても素晴らしいバラが楽しめるシーズンになってきました。 

まあ、私は何もしないのですけど。 

 

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高山村のアスパラ届く [十ノ原]

GWに注文してきた高山村の「まつもとファーム」のアスパラが届きました。

毎年ながら、見事な長さと太さです。 

さっそくグリーンサラダにアスパラカレーを作ってもらい頂きました。

春ですなぁ。

 

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富山出張 [ぶつぶつ]

GWの休み前の話ですが、仕事で富山県の高岡へ行ってきました。

東京駅から北陸新幹線の「かがやき」で富山へ行き、在来線で高岡へ、帰りは新高岡から「はくたか」で戻ってきました。日帰りですが、初めての北陸出張で、遠足気分の出張でした。

まずは東京駅で先頭車両をパチリ。たくさんの子供連れの人たちが写真を撮っていて、順番で撮りました。車両の中は落ち着いた色調でまとめられ、さすがに観光を意識した内装です。各席には100Vのコンセントがあるのも便利です。ただ、往復して分かったことは、この路線、ほとんどがトンネルで携帯が圏外になります。もちろん景色も見えず、ネットも見れずで、音楽を聴くか、本を読むかしかありませんでした。せっかく電源が付いたのですから、電波についても改善を期待します。

また、山岳を抜ける路線のためか、それほどスピードは出ません。おそらく160から180km毎時くらいでしょうか。ちょっと物足りないですね。在来線と比べればかなりの時間短縮なのでしょうが、それでも2時間以上かかります。トンネルと電波圏外もあって、時間が長く感じたのかもしれません。東京から金沢まで2時間を切れれば、相当なインパクトありと感じました。

昼に到着し、ランチは駅に隣接するビルの地下にある「510 GOZZO」さんへ。やはり近海もののお刺身狙いです。「お刺身盛り合わせ定食」1,480円をいただきました。富山県の形のお皿に盛られたネタはヒラメや甘海老、サヨリにイカなど。小鉢はマイワシの南蛮漬けでした。お味噌汁にもイワシのつくねが入っていて、出汁も出ていて美味でした。まっこと、氷見の魚を堪能しました。

午後はお客様との打ち合わせでしたが、会議が延びて、帰りの新幹線の時間ギリギリでした。タクシーの運転手さんにお願いして、裏道を抜けてもらい、新高岡駅に着いたのは発車3分前。ホームに上がる手前のお土産屋さんで「鱒寿司」と「鯛寿司」を買って、エスカレーターを駆け上がりました。帰りは停車駅の多い「はくたか」でしたが、それでも東京駅には19時過ぎに着き、自宅には20時半に到着しました。横浜からだと、大阪出張と同じような日帰りの距離感でした。

以前なら富山は宿泊出張圏で、この時期ならホタルイカにお酒が楽しめたのでしょうが、北陸新幹線のおかげで日帰り出張圏になってからの初出張というのは、ちょっと残念でした。

次回は、ぜひ観光で訪れたいところです。 

 

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朝堀りたけのこ [ぺらぺら]

4月のまだ早いころ、わいわい市場へ出かけた折、奥のほうで何やら人だかりが・・・

朝堀たけのこが出てきたのでした。大きさによってお値段が違います。今日中に茹でるなら糠は要らないよ! とのこと、800円くらいのものだったでしょうか、買ってみました。実家の母に話したら、近くのスーパーでも150円くらいなのに! と驚いていましたが。

自宅に帰って早速皮をむき、茹でました。途中でトウモロコシのようないい匂い! えぐみもなく美味しいたけのこのお刺身をいただけました。 

 

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傘の修理 [ぶつぶつ]

気に入っていた折り畳み傘が壊れてしまいました。

3年ほど前に新宿の東急ハンズで購入したもので、柄の心棒が3段に縮むのでコンパクトながら広げると60cmと男性でも十分な大きさがあります。壊れやすい骨の間接部はカーボンファイバー製で強く、生地がこすれても穴が開きにくい構造になっています。確か5,000円か6,000円したと思います。

ある日、傘をさしていると、突然柄が短くなって、傘がすとんと落ちてきました。何かと思ってよく見てみると、縮む心棒を固定しているピンが1箇所抜けています。しかも持ち手の部分がスライドし、骨を広げて固定している上部のはじきを押し下げてしまうために、傘が閉じてしまいます。その場は上部の骨の付け根を持って傘をさし、何とか会社までたどり着きました。

骨が折れたり、骨を繋ぐ間接部が曲がった場合などは、DIYで修理する部品が売られていますが、折り畳み傘の心棒となると、専門家に頼むしかありません。ネットで調べてみると、いくつか傘の修理をしてくれるお店があり、電話してみると費用は2,500円からで、修理箇所によっては心棒と骨をすべて交換するのでかなりの値段になるとのことでした。部品の取り寄せに時間もかかりそうです。買った値段の半分以上するなら、同じものを買い直した方が良いかなと、躊躇していました。

そんな時に本社出張があり、東京駅の大丸に入っている東急ハンズに行ってみたところ、傘売り場に同じ傘が売られているのを発見しました。

さっそく店員さんに相談してみると、商品のバーコードをチェックしてメーカーの「Eight-Tokyo」さんに問い合わせをしてくれました。現物を確認する必要があるものの、たぶん1,000円程度で修理可能とのこと。それならと、持ち込み修理をお願いすることにしました。

ハンズからメーカーへ送られて見積りが出てきたのが1週間後で、費用は800円+消費税とのこと、もちろん了解して修理をお願いしました。その後2週間で修理完了の連絡がありました。無事、梅雨前に直ってきて、助かりました。

受け取ってみると、どうやら心棒から骨は全部新品に交換してくれたようで、開閉もスムースです。これで864円は格安です。また、よく見ると生地には覚えのあるこすれ傷が残っていて、以前のものを外して付け直してくれたようです。メーカーとしては手間を考えれば新品に交換したほうが簡単なのでしょうが、たとえこすれ傷でも、それが使っていた人の思い入れがあるものかもしれませんから、機能上の問題なければ極力そのまま戻そうということでしょう。さすが丁寧な仕事です。 

最近でこそ、100円のビニール傘は見かけなくなってきましたが、それでも300円から500円でコンビニで売られています。急な雨には便利ですが、やはり骨は曲がりやすく、強風の後など、そこら中にたくさん捨てられています。安物は壊れれば捨てるしかありません。

持ち込む手間と待つ時間はかかりますが、しっかりしたメーカーの、それなりの値段のものを買っておけば、長く使えて、愛着もわき、結局安く済むということです。

さらに資源も無駄にならず、ごみも減る。効率的な社会活動です。

 

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十ノ原2016GW (8) 了 [十ノ原]

最終日の7日土曜日は朝から掃除で、11時前に十ノ原を出発しました。

さすがに土曜日の昼前の上りですから高速道路の渋滞はなく、自宅に戻ってきたのが14時半。その後、ゆっくりとジュリエッタをきれいに洗車する時間がありました。そういえば、4月から圏央道の通行料が少し安くなって、海老名から上田菅平まで4,800円で、300円安くなりました。反対に横浜新道や第三京浜は値上げになりましたが、便利になる分、しかたないですね。新東名はじめ、いろいろと高速がつながることで渋滞が減ったのが何よりのメリットです。

特に今回は写真がないので、ベリーがフリースにくるまっている写真です。寝ていたところを起こして、ぱちり。

このブログの表紙にあるとおり、ベリーは横浜に来た頃から十ノ原が大好きで、建て直す前から、ここでは我が物顔で過ごしていました。建て直してからはストーブの前が一番のお気に入りで、暖かい床に寝そべるのが大好きです。また、夜に眠たくなると、フリースや毛布の上に乗り、猫のように丸くなって寝息を立てて寝ています。人の匂いで安心するみたいです。

ついでに、おぎわら植物園で買ってきたフランネルフラワーやペチュニア、ヒューケラの寄せ植えと、赤いバラの「熱情」です。家内が日曜日に植え、どちらも、玄関先を明るく飾っています。 

 

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十ノ原2016GW (7) [十ノ原]

十ノ原の滞在も、今日が実質最終日です。明日は朝から掃除が終わり次第、横浜へ帰ります。

普段は「福田」さんでお蕎麦を食べて帰ることが多いのですが、最近は混んでいることも多く、今回は上田の「刀屋」さんに行くことにしました。今日なら平日ですし、11時の開店前に行けば、それほど待たずに入れるだろうという目論見で、9時45分に出発しました。それでも18号線から駅前の道路は渋滞していて、裏道を抜けたものの、刀屋さんに着いたのは10時45分でした。

待ちの順番は3番目でしたが、あっという間に列が伸び、開店時には30人ほどになっていました。開店と同時に席に通され、注文したのは、もちろん「もりそば」です。最近は一番小さい小を2つにしていましたが、今回は中と小にし、それに天ちらしを1つです。天ちらしはエビや茄子、マイタケに加え、こごみやタラの芽、山ウド、アスパラなど春らしい山菜で美味でした。そばは、前回は細目でコシがあった印象でしたが(冬の十の原は温泉三昧(2);2016-02-13)、今回は以前のような太目でややぼそぼそとした田舎そばに戻っていました。それはそれで美味しく、何となく懐かしい感じでした。

その後、Arioでお土産や夕食のローストビーフやパンを買い込み、カインズでベリーのトイレシートや洗剤などを買って十ノ原へ戻りました。

午後は、ドラマ「民王」を見て、ゲラゲラ笑って過ごしました。

これで1週間の長逗留も終了です。 

 

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十ノ原2016GW (6) [十ノ原]

6日目は何もしない一日。

家内は習字、私はTVです。録り溜めたドラマの中から適当に選んだ20本ほどが常時置いてあり、時間のある時にちょこ見しています。今回選んだのは一昨年春のフジテレビ水10作品、香取慎吾主演の「Smoking Gun」です。確か3-4話まで見たところでお蔵入りになっていました。だらだらと、ランチを挟んで最後の11話まで見ました。

その後、ベリーを連れて30分ほど散歩した後、デッキに出したハンモックで読書をしました。ハンモックは去年「あずまや高原ホテル」で家内が見つけ(十ノ原2015夏(3); 2015-08-11)、ネットで購入したものです。9,000円ほどでした。鳥の声と木々の間を抜ける風の音をBGMに、本はピエール・ルメートルの「その女アレックス」。怖い怖い海外ミステリーです。まだ最初ですが、なかなかグロテスクな描写でした。

夕食はTSURUYAの冷凍カレーにタニタ食堂の金芽米ごはんレトルトパックで済ませました。

車にも乗らず、のんびり過ごせた一日でした。

 

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十ノ原2016GW (5) [十ノ原]

5日目は早朝に雨も上がり、恰好のジョギング日和になりました。

フルマラソン以来、10日ぶりです。菅平高原から鳥居峠に抜ける182号線12.2kmほど 1時間17分のランニングです。気温も20度で、なんとも爽やかな中を走ってきました。戻ってからは、門柱の側溝脇の地面を掘り起こしてクマ笹などの根を除け、ふかふかの腐葉土だけにしてから表面をならし、コスモスの種をまきました。放ったらかしになりますが、次回訪れた時にちゃんと育っているかどうか、楽しみです。

午後は坂城町の「ザ・ローズショップ」で、バラの苗を買いに出かけました。

去年6月の坂城町のバラフェスティバルで訪れた際に知ったお店(さかきバラ祭り(1); 2015-06-01)ですが、良い株は年初に売り切れてしまうと教えてもらい、事前にネットで予約しておいた「レディヒリンドン クライミング」を受け取るのが目的です。でも、ハウス内にあるたくさんのきれいな花の株を見て、つい「熱情」という赤バラも購入してしまいました。深紅で花びらが外側に巻き込むように広がる中輪の花です。

その後「びんぐしの湯」でジョギングや庭いじりの汗を流しました。さすがに連休で内湯もサウナも混雑していましたが、源泉かけ流しの石風呂がちょうど空いて、千曲川越しに春の山々を眺めながら湯に浸かれました。

今回の温泉は、この「びんぐしの湯」でおしまいです。 

 

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十ノ原2016GW (4) [十ノ原]

4日目は飯山へ行き、本多のうなぎを食べてきました。

11時の開店と同時の入店を目指して9時半過ぎに十ノ原を出発しましたが、道の渋滞もあって到着したのは11時15分。すでに満席でした。10分ほど待ってから相席で席に座れたものの、うな重が出てくるまで、たっぷり30分以上待たされました。でもお味は相変わらずで、中はふっくら、表面はパリッと、たれは甘すぎず、ご飯も美味しく満足の一品でした。店を出る頃には、さらに長い行列になっていました。さすがに子供の日で小さな子供連れの家族が多かったです。

その後、菜の花公園で開催の「いいやま菜の花まつり」へ行ってみました。

3年ほど前に走った北信州ハーフマラソンのコースに近い場所で、千曲川の河川敷から続く段々の丘にたくさんの株が植えつけてあります。見事な花畑でした。今年は暖かく、満開をこの時期にするために花芽を摘んだり、追肥をしたりと、苦労されたそうです。こちらもなかなかの人手でした。出店では太いアスパラを見つけ、2本で200円で購入しました。

その後、駐車場の入口近くでアスパラ直売の看板を見つけ、つい中へ入ってみました。

ここは「石川農園」さんで、奥に進むと、自宅の地下駐車場で家族みんなで朝収穫したアスパラの選別の作業中でした。100g単価で売っていて、太さによって120円から140円でした。太目で柔らかそうなものを選んで、6本で540円。ジュリエッタの脇ではふじの花がきれいに咲いていました。

さらに飯山の道の駅「みゆき千曲川」に寄り、雪下人参やこごみなどの野菜を買い込みました。ここでもアスパラが大盛況で、つい今日3回目のアスパラを買ってしまいました。こちらは10本で1,000円。並べてみると、どれも立派なアスパラです。

最後に戸狩温泉「暁の湯」に寄り、今回2つめの温泉に入ってきました。弱アルカリの黒いお湯で温まりました。 

 

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十ノ原2016GW (3) [十ノ原]

3日目は平日の5月2日です。

事前に浄化槽の法定検査の案内が来ていて、昼前まで待機していました。屋外にある浄化槽の点検は不在でも可能ですが、床下に設置したエアーポンプの点検には立会いが必要です。11時前に電話をしてみると、ちょうど別荘地内の近くのお宅を検査中とのことで、30分ほどして来てくれました。最近は浄化槽を設置して水洗トイレにしているお宅が増えてきて、検査協会も人手が足りないそうです。 

検査も無事終了し、昼はパスタ。その後、花を買いにおぎはら植物園に出かけました。十ノ原用に芝桜とルピナスを、横浜用にフランネルフラワーと黒いペチュニア、ヒューケラを購入しました。十ノ原でも木を伐採するお宅が増え、南側のお宅が落葉松を伐採してくれたおかげで敷地内の日当たりが良くなり、自生しているスミレや芝桜、タラの木も増えてきました。芝桜とルピナスは門柱の近くに植える予定です。ついでに側溝脇に蒔こうとコスモスの種も買ってきました。

その後、みすず飴でお土産、カインズでベリーのおやつと雑貨を買い込みました。最近はボケのせいでベリーのごみ箱あさりが酷くなり、以前のようにビニール袋に入れて床に置いておくと袋を破って中のものを食べてしまうからです。3連のふた付のごみ箱にして、これでベリー対策も分別も完璧です。

 

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