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ゆずとのツーショット [ゆず]

花菜ガーデンから帰ってきて、ゆずとのツーショットの写真を撮りました。

なぜか、家内との写真ではバッチリ視線をくれましたが、私とはダメ。カメラの方を向いてくれません。

カメラマンの問題かなぁ。


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花菜ガーデン [ぶつぶつ]

土曜日に平塚市にある「花菜ガーデン」に行ってきました。バラをはじめ、四季の色々な草花が楽しめる神奈川県立の施設です。

ちょうどバラが見頃のピークシーズンで、1,500品種、2,300株のバラ園が目当てです。

細かい講釈よりも、美しいバラをご覧ください。EOS M6で撮影した写真で、構図は若干修正しましたが、色合いは無修正です。写真をクリックすれば、大きな画面で美しいグラディエーションを楽しむことができます。

バラの名前は、順番に、マイガーデン、アルチミス、禅、サントゥネールドルルド、ブラッシュランブラー、アンティークレース、雪明り、ジュビレドゥプリンセスドモナコ、ノヴァーリス、ギドゥモーパッサン、ジョンクレア、キャスリンモーリー、ダブルデライト、プリンセスドゥモナコ、エンプレスミチコ、プロメスエテルナール、マイガーデン、カリフォルニアドリーミング、薫乃、ほのか、です。

途中の休憩所で、並んでパチリ。自撮り棒にカメラをつけて、タイマー10秒にして撮影しました。

2人ともカメラとスマホで写真を撮りながらで、サングラスも着けられず暑かったですが、見事なバラを堪能しました。


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キャノン EOS M6 [ぶつぶつ]

キャノンのミラーレス一眼 EOS M6を衝動買いしてしまいました!!

思い返してみると、中学生になったお祝いに買ってもらったのが「オリンパスペン」というカメラ。最初の趣味と言えるものでしょうか。通常のフィルムに半分のサイズで2倍撮れる「ハーフ」というタイプでした。今のようにデジカメやスマホでパチパチ写真が撮れる時代ではなく、大切にシャッターを押した記憶があります。その後、大学に入った1977年にキャノンのA-1、2度目のアメリカ時代の1995年にはキャノンのEOS Elan II(日本名はEOS 55)と一眼レフカメラを買ってきました。EFレンズも何本か揃えて、ちょっとしたお出かけにはカメラを持参していました。

昔の写真を見返してみると、構図も工夫していて、絞りとシャッタースピードも使い分けて、なかなか良い写真が多いです。 残りフィルムを気にしないで簡単に撮れるデジカメは、いつでも簡単というメリットはありますが、かえって雑というか、良い写真は少ないように思います。特にスマホは常に携帯しているので、何でもかんでもパシャパシャ撮っていますが、後からパソコンでトリミングしたり、色合いや明るさも修正できるため、あまり細かいことを考えなくて良い分、撮影の楽しさはありません。

先日から古い写真のデジタル化を進めてきて、写真の魅力を思い出しました。被写体に合わせてレンズを選び、絞りやシャッタースピードを決めてシャッターを押すカメラが欲しくなってきて、ちょうどそこで目にしたのがEOS M6の新聞広告です。

やっぱりキャノンは宣伝が上手ですね。

色々と調べると、ミラーレス市場ではキャノンの評判はあまり良くなく、本体価格で10万円くらいまでだとオリンパスかソニーが売れ筋だそうです。でも、やっぱり昔からキャノン党でもあるし、なによりM6のシルバーモデルはレトロな雰囲気で、1週間ほど悩んだ挙句、買ってしまいました。決め手となったのが着脱できるファインダーと、他社のミラーレス並に追いついたAF速度。昔から好きなEFレンズも、ミラーレス用にEF-Mシリーズになって評判が良さそうで決めました。

買ったのは5,000台限定で、同色の着脱ファインダーEVF-DC2が同梱された高倍率ズームのキット(EOS M6 EF-M 18-150mm F3.5-6.3 IS STMレンズ EVFキット)で、追加で22mmのパンケーキレンズ(EF-M 22mm F2 STM)も購入しました。メモリーカードにレンズフィルター、予備のバッテリーなどで、合計15万円。散財です。

まだ手元に来て数日なので、いろいろと使い方を勉強している段階ですが、まずはゆずや庭の花を被写体にパチリ。秒速9コマの連写もできるので、動き回るゆずでも正面を向いたところでピタッと撮れます。また背面の液晶モニターは180度起こすと自撮用の向きになるので、ゆずを抱っこして片手を伸ばしてカメラを自分に向ければ、なかなか目を合わせてくれないゆずを撮ることもできます。クリスマスローズの写真はモニターを90度起こして、低い位置から真上にレンズを向けました。どちらのレンズも20cmくらいまで近寄ってマクロ的にも使えるし、色合いや背景のボケ感も秀逸です。ファインダーはOLEDでとても見やすく、屋外の明るい場所での撮影などでは重宝しそうです。

やっぱりスマホとは違います。


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アスパラガス [十ノ原]

GWに注文した高山村のマツモトファームのアスパラガスが届きました。

通常サイズのLが1kg、倍の2Lが2kgです。比較にiPhone 6Sを間において写真を撮りましたが、2Lの大きさが際立っています。

夕食用に2Lを6本選びましたが、総重量は400g!!

茹でて、シンプルにマヨネーズで頂きましたが、柔らかくてもシャキシャキで、甘味もたっぷり。

この時期ならではの美味でした。


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MNさん来訪 [ぶつぶつ]

次男の婚約者のMNさん(次男の婚約: 2017-04-10)が、結婚式と披露宴の会場選びにやってきました。

MNさんは大阪暮し。双方の参列者が参加しやすいようにと、飛行機と新幹線の両方のアクセスの良い品川をメインにいくつか検討し、次男と一緒に高輪口にある「The Landmark Square Tokyo」の見学をしてきたそうです。こちらは人気で、すでに来年の5月の週末はかなり予約が入っているそうで、あまりのんびりしてはいられない感じです。

夕方から我が家に寄ってくれました。

ゆずをつれてバス停までお出迎えし、その後10分ほど二人でゆずの散歩をしてくれました。ゆずがMNさんに会うのは初めてですが、吠えることもなく、一緒にトコトコ歩いていきました。玄関のチャイムが鳴ると吠えるようになったゆずですが、こうして初めての人にも妙にフレンドリーで、平気でついて行ってしまいます。放浪の体験が刷り込まれているのでしょうかね。

夕食のメインは我が家の定番「手巻き寿司」です。

ちょうどこの日は午後早めに終わる出張を入れられたので、直帰にして松原商店街に寄り、魚幸さんでトロを買ってきました。ねらいの本マグロは中トロしかなく、トロはインドマグロのみでした。でも綺麗なさしが入ったピンク色で、お兄さんお勧めの一品で3,000円にしてもらいました。大人4人にはちょっと小さ目でしたが、鯛も割り引いてくれて1,000円が800円に。こちらと合わせて十分な量になりました。

メニューは、キヌアのサラダ、プロシュートとチーズ、厚揚げとシイタケのお煮しめと、トロと鯛にイクラの手巻き寿司です。奥の赤いリボンのものは、MNさんからの母の日のプレゼント「飲む酢 薔薇花水」です。

乾杯はTOSOのシャンパン、そのあとは良く冷えたLe Merle Blanc de Chateau Clarke Bordeaux Blanc 2015にしました。冬のワイン試飲会で3本だけ買ったボルドーの白です(ピーロートワイン試飲会 2016冬: 2016-12-19)。草の香りがしてスムース、お寿司とも良く合いました。

MNさんは駅近のホテルを予約してきてくれたので、22時過ぎまでゆっくりと歓談できました。

披露宴会場はもう一つの候補を次男がチェックをしてから決めるそうです。それが決まれは、今度は秋からの住まい探し。忙しいでしょうけど、人生の門出、新生活ですからね。

懐かしいような、羨ましいような。


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自動散水器の設置(その3) [ぶつぶつ]

散水ノズルはSホースと呼ばれる細いホースの先端に取り付けます。そしてそのSホースはメインホースに取り付けるので、ちょうど木の幹から枝が生えるような感じです。

Sホースを接続するため、メインホースには「パンチ」という道具を使って穴を開けますが、これ、結構大変でした。先端が丸い「のみ」のような形で、それを押し込んで穴を開けるのですが、ホースは持ちにくく、さらに力加減が分かりにくい。あまり強く押すと裏側まで穴が貫通してしまいそうで、でも加減するとなかなか穴が開きません。ホッチキスのようにパチンと握るタイプのパンチが別売されていますが、なんと5,200円もするので、今回のためだけに購入するのはもったいなく、なんとか頑張って穴をあけました。

開けた穴にはSカップリングという部品を差し込み、その反対側にSホースを差し込みます。そしてSホースの先端にノズルを差し込めば完成です。

庭の南東部はメインホースが庭の途中を横切っているので、かなり長めにSホースを伸ばすことになりました。メインホースは庭砂利の中に埋めることもできますが、まだ鉢の位置が変わる可能性があるため、むき出しです。もし鉢のレイアウトが変わった場合、メインホースに開けた穴を小さな部品で塞ぎ、別のところにSホースを接続することも可能です。

調節ドリッパーは放射状に水を出してくれるので、鉢の端に刺すと近くの鉢にも水が飛び、ドリッパーの数を減らすことができます。

今のところ、週4日、月水金日の早朝5時から5分間の散水にしています。一日に4回までの散水が可能なので、真夏になれば朝晩に増やすことも可能です。

現状まで使った感じでは、時々調節ドリッパーを見て水の出方を確認したほうがよさそうです。特に複数の鉢に散水している場合は、水が減ったりドリッパーが偏ったりして、散水されない鉢がでてきてしまいます。

実力の確認はこれからですが、まあ、なかなか良さそうです。

何より暑い夏の間に、気兼ねなく十ノ原へ出かけられるようになりました。


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自動散水器の設置(その2) [ぶつぶつ]

購入したのは以下のものです。

Water Garden 自動散水システム家庭用お庭セット 27,980円、追加パーツ 15,273円

地下散水ジョイントパイプ 3,024円、管継手部品(エルボー、ブッシング) 821円

ホース分岐コネクタ 928円、ワンタッチホースコネクタ 2個 944円

ネジ変換ブッシング 908円、ワンタッチソケット 1,251円

ゴムホース 20m 4,298円

これら以外にも、ホースバンドやシールテープなど、数百円の細々としたものもありますが、ざっと合計で56,000円でした。追加パーツの主なものは、調節ドリッパーが30個、調節ジェットノズルが9個、Sホースが15m(1m単位の切り売り)などです。追加したSカップリングはほとんど使いませんでした。やはり余裕を見て購入したので、無駄になったものもあります。Sホースはお庭セットにも15m入っていましたが、さらに15m追加で正解でした。ほぼ全部使い切りました。今回はメインホースが短めで、庭の隅々までメインホースを敷設できなかった分、Sホースが長く必要でした。

本体のお庭セットですが、セットで購入するのが安いかどうかは微妙です。使った部品をすべてパーツ売りでそろえた場合39,540円で、上の27,980円と15,273円の合計43,253円より安価になりました。しかもセット買いの場合、中に入っていたスプレーやジェットノズルなどの一部は使わずに無駄になりました。これらは水量の調整がなく、芝生などに散水するためのもので、植木鉢毎に散水するのには適さないからです。事前に細かく施工状況やノズルの使用状況が決められるなら、個別に購入したほうが無駄がなくて安くあがると思います。

下の図は、我が家のホースと散水ノズルの設置図面です。番号がノズルを設置した数になります。事前にこんな細かい配置まで決めていた訳ではありませんが、ホースの敷設位置は重要です。というのもセットに入っているメインホースは30mで、追加購入する場合も30m単位で4,050円(税別)になるためです。なんとか30mで済ますため、途中に通常のホースを挟むことにしました。

といっても、これはメーカーに電話して教えてもらったものです。30m単位でしか購入できないのでムダが多いと相談したところ、メインホース同志を繋ぐカップリングは内径15mmの通常ゴムホースにも接続可能と教えてくれました。散水のノズルを取り付ける部分はメインホースに穴を開けてカップリングを差し込んでSホースと呼ばれる枝を出すため、専用の黒いプラスチックホースでなければなりません。一方、ノズルを取り付けない部分はその必要がないので、市販のゴムホースで代用できます。我が家の場合、南にある庭と北にある玄関前には植栽がありますが、その間の西側通路にはありませんから、ここを通常のゴムホースに置き換えられれば、メインホースが短くて済みます。最終的に絵を描いてみて、さらにメインホースが3mほど足りないことが分かったため、玄関前の階段部も通常のゴムホースに変更し、何とか30mで済ますことができました。下の絵の赤い部分がメインホース、青い部分が市販のゴムホースです。なお、ゴムホースを使う場合には、カップリングとの接続部をホースバンドでしっかりと固定するようにとのことでした。ゴムが劣化して緩むと水圧で抜けてしまう危険があるそうです。

さて、おおよそのメインホースの設置レイアウトが決まったので、最初にコントローラーの設置です。これは地下散水栓のある南の庭の西側になります。

購入したコントローラーは立水栓用なので、そのまま地下散水栓に取り付けることは出来ません。細かいことを気にしないなら、地下散水栓から逆さ向きに斜めに飛び出させて取り付けることもできますが、コントローラーの底部には電池ケースがあり、水が入ると困ります。見た目も格好悪いので、市販のジョイントパイプを装着することにしました。

これは他社のコントローラーを装着するためのものですが、流用可能です。これを地下散水栓に取り付けると、吐水口が30cmくらい上になるので、そこにコントローラーを取り付けます。ただし、コントローラーの下側に余りスペースがないので、コントローラーの下に付ける付属のパイプは極力短く切り、その先に付属のDXエルボを取り付けました。

この部分は管継手という部品を使ってパイプを横向きに引き出す方法もありますが、その場合はコントローラー下端のネジをアメリカ規格から日本規格に変換するアダプタが必要です。これも販売店にお願いすれば入手可能とのことでした。

DXエルボの先にはゴムホースを接続して地下栓から地上に引出し、そこに三又のホース分岐コネクタを入れました。これは自動散水ラインと一緒に、従来からの水やりホースを取り付けるためです。分岐コネクタにはそれぞれコックがついていて、ホースで水やりをしたい時には自動散水ホースに繋がる方を閉めて、水やりホース側を開けます。そしてコントローラーの手動ONスイッチを入れれば、元栓が空いて水が出る仕組みです。手動の水やりが終わったらコントローラーをOFF(手動スイッチをOFFにすると自動散水モードがONになる)にして、分岐コネクタのコックを元に戻せば、自動散水ラインにつながるという訳です。

ともかくも、コントローラと分岐コネクタまで設置できたので、続いて散水ラインの設置です。

図面にしたとおり、分岐コネクタの先は二つに分かれ、左側は南側の庭へ、右側はゴムホースにして北側の玄関前へと敷設しました。南側の17mは多少長さが変わっても問題ないため、最初に北側のラインを敷設し、その後南側を行いました。メインホースは予想以上に硬くて、曲がりグセがついているため、広い場所できれいに伸ばしてから長さを決めて切断しました。敷設する場合も、あまり小さい曲率で曲げることは出来ません。ぐっと直角に曲げたいところはエルボの継手で繋ぐ必要がありますが、あまり多用すると水圧が下がってしまうそうです。今回はゴムホースとメインホースの間の接続部もあるため、極力直角には曲げないように敷設しました。その分、やや見てくれは良くありません。

敷設が完了したら、一旦水を流してホースの中のごみを排出して、その後ホースの端部2カ所にエンドキャップを取り付けて蓋をします。これでメインホースの完成です。接合部で水漏れがないか、チェックし、問題なければ散水ノズルの取り付けに移ります。


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自動散水器の設置(その1) [ぶつぶつ]

GWに十ノ原へ長逗留するに際し、植栽の水やり対策を実施しました。

毎日自動で水やりをしてくれる設備の設置です。2-3日の不在なら親しいご近所にお願いすることもできますが、1週間となると大変です。また在宅していて水やりするにしても、夏場は朝晩の2回、南側の庭と北側の玄関前と植栽の数も多く、やぶ蚊も多くて大変な作業です。世の中に自動散水システムがあることは知ってましたので、家内のお願いもあって、購入することにしました。

自動散水システムは、国産だとタカギ、セフティー、カクダイなど、海外でもアメリカ製から中国製のものまで、いろいろなメーカーが出していますが、最終的に選んだのはイスラエル製の「Water Guarden」という設備。コントローラー以外に配管やノズルがセットになったものにしました。日本での発売元は「(株)ワールドガレージドア 散水システム事業部: http://www.wg@wgd-wg.jp」です。

追加でいくつかの部品も購入しましたし、直販店に電話していろいろと教えてもらったこともあり、これからこうした設備を設置されようという方には参考になるかと思います。

まあ、色々とありまして、買ってきてポンとつければ終わりというものではありませんでしたが、確かにあると便利で、設置から3週間ですが、順調に作動しています。これから暑い夏に向けて、活躍してくれるはずです。


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多摩電子工業 低反発イヤーパッド [ぶつぶつ]

毎朝の通勤ではイヤホンが手放せません。

以前から遮音性の高いコンプライのイヤーパッドを使用していますが(コンプライのイヤーパッド: 2014-05-16)、夏場の耐久性に難があって、暑い時期だと月に1度くらいに付け替えたくなります。どうやら汗でパッドが劣化し、グニュっとした感触が無くなり、強くこすると表面からポロポロと崩れ落ちてしまいます。

コンプライのパッドは結構なお値段で、3セット6個入りで2,000円。毎月650円の投資というのはちょっとと思い、ネットで調べてみました。

すると、同じ低反発ウレタンフォームのイヤーパッドが国産で出ていて、なかなか評判が良さそう。2セット4個で470円で送料込なのでコンプライの1/3の値段です。サイズが小さいとありましたが、ダメ元で一つ買ってみました。

Lサイズにしましたが、なるほど今まで使っていたコンプライのMより小さいくらいで、なによりイヤホンに差し込む穴の内径が大きいのか、ソニーのイヤホンに取り付けたところ、緩くてするっと抜けてしまいます。一度は耳の中にパッドが残ってしまい、焦りました。

そこで考えたのが、ソニーのイヤーパッドの流用です。

ソニーのイヤホンに付属しているイヤーパッドは写真の左のように中芯と、それに繋がる外周部に分かれています。この外周部をハサミで切り取り、中芯だけにして、多摩電子工業のイヤーパッドの中に入れると、ちょうどピタッとはまりました。中芯もゴムなのでイヤーパッドとはずれることもありません。しかも少し細目だったパッドがちょっと太目になって、耳に着けた時のサイズ感もぴったり。

ネットのコメントでは音がちょっと悪いというのもありましたが、私の耳では全く問題ありません。

これなら月1度の交換でも235円。コストパフォーマンスもばっちりです。


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55555 [ジュリエッタ]

久しぶりにジュリエッタのネタです。

GWの十ノ原からの帰り道、上信越道の下仁田あたりで距離計が55555kmになりました。2kmほど手前で気づいて、あわててスマホを取り出し、運転しながらシャッターを切ったので、映り込みなどで見にくい写真になってしまいました。

ほぼ4.5年で55555kmですから、年間12,345km。結構走ってますね。12月の車検ではタイミングベルトの交換も合せ、かなりの出費になりそうです。

我がジュリエッタ嬢、快調に距離を重ねていますと言いたいところですが、実は十ノ原で、前回あったエンジンマークトラブル(ジュリエッタ エンジン不良?:2017-01-09)が再発してしまいました。エンジンを掛けてすぐに坂道にかかったところで、アクセルを踏んでも吹き上がらず、妙にギクシャクしたため、一旦エンジンを切り、再起動したところ、正常復帰しました。少し長めにアイドリングをしてから再出発しましたが、特に違和感もなく、普通に走れました。前回同様、エンジンスタート&ストップスイッチも効かなくなってましたが、再起動してしばらくで、こちらも元通りです。

その後は問題なく山道も駆け上がって、高速も快調に走れたので、大丈夫だと思いますが、ちょっと気になりました。前回もエンジンの記録にはエラーなしだったので、ディーラーに持ち込んでも原因不明と言われそうです。

やっぱりイタ車なのか、ちょっと心配。


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舟納豆 [ぺらぺら]

ご近所からいただきました。奥久慈特産の極上質小粒大豆を原料にしている高級納豆だそうです。一つずつのパッケージがいいなあと思います。お味もいつも買う3パックセットの納豆と違い、昔ながらの納豆らしい匂いがして濃い味がします。1パックがたっぷり二人分で、仲良く美味しくいただきました。おごちそう様。


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キッシュ [ぺらぺら]

1月のことです。保護犬のゆずが我が家に来る前に、どうしても教わりたくて行ってきました。どんなお稽古やレッスンでも先生との相性や自分の納得感は大切だと思っていますが、ATELIER M2のさよ先生は私の期待通りの方で、とても充実したレッスンでした。私の普段の生活には粉をこねて、オーブンでパンやケーキを焼くということがこれまでありませんでしたが、キッシュとシフォンケーキ、この二つはいつか作れるようになりたいと思っていた課題です。単発で、しかも初心者でも大丈夫! といってくださったので安心して参加できました。

今回は、サーモンとほうれん草のキッシュです。生地が粉からでしたから、具はあらかじめ用意してもらってありました。1人分ずつ小皿にとってあったり、分量通り計ってビニール袋に入れて冷蔵庫で冷やしてあったり、お料理教室の前準備がかなり大変だということがよくわかりました。手順にそって手助けしてもらいながら出来上がったキッシュはホールのままお持ち帰り出来て、お昼には先生が作ってくださったカボチャのキッシュをいただきました。こんなキッシュを自分で作れたら素敵です、なるべくはやくおさらいをしなくては・・・・・


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884飲み会@品川 [ぶつぶつ]

9日に大学同期の飲み会がありました。

今回はFK君が幹事を引き受けてくれて、FJ君推薦の品川の中華料理の「龍盛園 品川高輪口店」でした。

参加は9名、1月に徳島ツアーに参加したメンバー全員(現地のKM君を除く)の7名に、IU君とUT君が加わりました。同期で関東にいるのはあと3名ですが、IK君とKG君は勤務地がちょっと遠いので平日は難しく、SKY君は今は事情があって出歩けないので、可能なメンバーは全員が集まり皆勤です。

一人3,980円の飲み放題付きのコースにしましたが、前菜、餃子、春巻き、青菜炒め、海老チリ、マーボ豆腐、鶏のから揚げにチャーハンのフルコースで、さらに杏仁豆腐も出ましたから、お腹一杯になりました。

話題は相変わらずのバカ話ですが、今回は私がデジタル化した学生時代の写真でも盛り上がりました。家族写真のデジタル化(写真のデジタル化: 2017-05-11)と一緒に懐かしい写真が出てきて、ついパソコンに取り込んでしまいました。EG君が写真のシェアサイトをオープンしてくれたので、そこにアクセスして見たりダウンロードしたりできます。

もう35年以上前の写真なので、目隠しなしでも誰が誰だか分からないだろうと載せてみましたが、同期16名、誰もが髪の毛一杯黒々で、毎日笑って過ごしていました。写真の16名の中に、今回の9名全員が居ますが、誰が誰だか分かりますか? 皆、自分たちの子供よりも若い頃に戻り、懐かしい話題で盛り上がりました。

次回どうするかの中で、このところ遠のいている富士山ツアーをという声もありました。壮年組は頂上へ、老人組は7合目あたりでUターンして温泉という並行プランもあり、FJ君が計画してくれることになりました。


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薔薇3輪 [ぺらぺら]

バラが咲きました。

蕾が大きくなり、十ノ原へ行っている間に咲いてしまうかと思いましたが、何とか待っていてくれて、この週末から花びらが開き始めました。その後の暖かさで、一気に開いたところへの雨。重さで首をもたげてしまい、あわてて3輪とも切って、室内へ入れました。

橙色はヨハンシュトラウス、白色はホワイトクリスマス、紫色シャルルドゴール。どれも香りますが、ホワイトクリスマスとヨハンシュトラウスは特に強い香りです。あー、いい匂い。

外では赤色の熱情と、ピンク色の名無しも咲き始めました。

楽しいバラの季節の始まりです。


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写真のデジタル化 [ぶつぶつ]

次男の婚約もあって、以前から気になっていた古い写真のデジタル化を進めています。

撮り溜めた写真は大きな段ボールに2つ。さらにポジフィルムのスライドがバインダーでいくつかあります。これらをスキャナーで読み込みます。厳選して1/5くらいに減らせたと思いますが、それでも1000枚を超える数になりました。2000年以降はデジカメやスマホで撮っていて、それを加えるとさらに増えますが、子供たちも中学生を超えると写真を嫌がるようになり、家族の写真はそれほどの数でもありません。

スキャナーはエプソンのGT-F740というフラットヘッドタイプで、PCにUSBケーブルで接続して操作します。コピー機のように、蓋を開けるとA4サイズのガラスの読み取り面があるので、そこに写真を並べます。複数枚置いても自動で認識して、ちゃんと1枚ずつ取り込んでくれます。フィルムだと付属のホルダーに入れてから決められた位置にセットします。解像度は写真だと600dpi、フィルムは2400dpiに設定しましたが、その場合のスキャン時間は、おおよそ3分。取り込んでは蓋を開けて写真やフィルムを交換し、プレビューで確認してからスキャンという作業を延々と繰り返しました。

スキャンが終わるとファイルがPCに自動転送されるので、そのファイルをレタッチソフトの「Adobe Photoshop Elements」で修正します。古い写真では退色に加えて、ゴミやキズがかなりあります。下の写真は長男の七五三の着物ですが、特に黒っぽい部分ではゴミが目立ちます。これらのゴミやキズの上を修正カーソルでなぞると、あら不思議、右のように綺麗に消してくれます。ただ、これもきりのない作業で、顔などを中心に目立つところのみ修正しました。1000個のファイルは全部で2.3GBにもなりました。

週末にそんな作業をしていたら、日向ぼっこをしていたゆずが起きてきて、大切なスライドの上に載って、「遊ぼうよ」とちょっかいを出してきました。夜など、こちらから遊ぼうと誘ってもつれないのに、人が何か作業していると邪魔してくるんですよね。

まるで猫のように気まぐれなゆずです。


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