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34年ぶりのMac(4)ガシェット [ぶつぶつ]

このところ、北九州ツアーや十ノ原行などが続き、MacBookのネタが中断していました。再開です。

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システム設定に続いては、アプリ導入の前に、電源やケーブルなどのガシェット購入です。

まずは充電器。付属してくるものは140Wの大型で、およそ10x8x3cmと、とても持ち運びできるサイズではありません。モニターが16インチで、CPUをフル稼働させる時の消費電力は省エネM2でも大きいのかもしれませんが、140Wはすごいです。普通のモバイルノートだと45Wくらい、大き目のノートでも65W程度ですから、倍以上。100Wを超えるパワーは高速充電には必要なのかもしれませんが、今のところは無用の長物。実際のところ、16インチMacBookだと内蔵する電池も大きいので、フツーに使う分には電源につながなくても、ほとんど電池は減りません。

充電器は信頼のおける「Anker」から選びました。USB-Aが1つ、USB-Cが2つの出力端子で、容量は65W。持ち運びしやすいサイズです。小さなケースに詰め込んだのか、ずっしりと思い躯体です。

そして最近のPCで採用が進むUSB-C端子への対応。今までのUSB機器は、ほとんどがUSB-Aですが、MacBookにはUSB-A端子はありません。厚さの問題からでしょうかね。マウスやBDプレーヤーなどの接続には、USB-AをUSB-C(MacではThunderbolt 4と呼んでいます)に変換するコネクターが必要です。あと、MacBookではUSB-C端子から充電することも可能です。マグネットでくっつく電源ケーブルは自宅専用にして、持ち運びする際にはUSB-Cケーブルで充電することにして、USB-C⇔USB-Cケーブルも購入。こちらもAnker製にしました。そしてiPhoneを接続するために必要なUSB-C⇔Lightningケーブルも調達、Anker製は長さが1mのものがなかったのでUGREEN製にしました。このブランドも評判良いです。

そして最後にケース。MacBookは2.2kgあるので、ひょいひょいと持ち運びするのは大変ですが、車なら問題なし。十ノ原などにももちろん持参するので、ケースは必須です。普段使いしていて、会社のPCも入れて持ち運びしている「吉田かばん PORTER」のバックパック(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-09-26)にも入りますが、それでも電車の中で床に置いたり、ぶつけることもあるので保護は必須。ちょうどブラックフライデーでお安かったのでAmazonでポチりました。tomtoc社の結構しっかりしたケースで、サイズは専用ケースみたいにぴったり。特に角に入ったクッション材が良さげで、これで¥2,233はお値打ちでした。MacBookをケースにいれてもバックパックに入るので、ばっちりです。

ひとまずこれでガシェットは揃いました。続いてアプリです。

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十ノ原 2023年秋から冬(3)了 [十ノ原]

3日目になりました。夜半から雪になって、朝の気温は-4℃。メルセデス嬢も真っ白です。雪は早朝で止んだものの気温は上がらず。ずっと零下で、寒い1日でした。終日出かけずに、仕事やらブログやらで過ごしました。ゆずも今日は外には出られず、ゴム製の靴下を履いて屋内を元気に歩き回っていました。夕食は牛ひき肉たっぷりの自家製ミートソースパスタでした。

4日目の日曜日。最終日で冬支度です。バージョンアップしたマニュアルに沿って、面倒な水抜き作業を順番に行い、無事に完了しました。

出発は11時。今回は、久しぶりに東御市のヴィラデストに寄って、家内の友人へのお皿を購入することにしました。その後、チーズの美味しいアトリエ ド フロマージュさんへ。まずは向いにある「蕎麦の茶屋 丸山」さんで天ざるそばのランチです。2,500円と、ちょっとお高いですが、それに見合うたっぷりの天婦羅で美味しくいただきました。そばはもちろん新そば。その後、フロマージュさんでチーズとティラミスを買って、帰路につきました。

途中の藤岡PAで、前回買えなかった登利平の鳥めし(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2023-10-23)を買おうとしましたが、今回も売り切れ。PAの到着が14時50分で、販売開始から50分では間に合わないということでした。次回は14時前に到着して列に並ぶ覚悟で再挑戦します。

関越道は坂戸西ICあたりを先頭に30分ほどの渋滞でしたが、その後は流れ、自宅到着は17時30分でした。

次回訪問は未定。冬場は長逗留しないと部屋が暖まらないし、水抜きの手間を考えると、1-2泊ではもったいなく、かといって1週間の滞在だとゆずの体調が心配になります。天気予報とゆずを見ながら、悩むことになりそうです。

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884研ツアー第六弾 北九州編 了 ⑥吉野ヶ里遺跡→福岡空港 [ぶつぶつ]

最後の訪問地、吉野ヶ里遺跡までは50km。高速道路で1時間ほどで到着しました。

吉野ヶ里遺跡は弥生時代の集落遺跡で、数km四方の広大なエリアが史跡に指定され、当時の建物などが再現されています。入口のある「吉野ヶ里歴史公園センター」の駐車場に車を止め、入口で入場券を買ってゲートをくぐると橋があり、田手川を渡った先が遺跡群。右に進むと遺跡展示室があり、その先に「南内郭」、「北内郭」、そして「北墳丘墓」と続いていきます。往復で1.2kmくらい、暑いくらいの好天の中を歩き、二千年前の古代人の生活に思いをはせました。かなり立派な建物もあって、当時の技術でよく作れたものだと感心しきり。一方で平民の住まいは、地面を掘り下げて屋根を葺いた竪穴式住居で、雨風をしのぐだけの簡単なもの。雨も吹き込むでしょうし、平均寿命が30歳台だった当時の生活の厳しさが分かります。一番奥の北墳丘墓には発掘現場を覆う展示館が建っていて、中には埋葬された「甕棺」がいくつもありました。副葬品などから、このあたりを支配していた身分の高い一族の墓と考えられているそうです。

およそ1時間の見学を終え、最後に歴史公園センターで反省会。話題はもちろん次回どこにするかですが、以前から候補の「出雲」に加え、四国の西側(宇和島から土佐清水、四万十)、鹿児島、熊野古道、伊勢志摩、北東北、北海道などなど、簡単には決まりそうもありません。次回ツアーをネタに飲み会集合がかかりそうです。

ここから福岡空港までは50分ほど。予定より少し早く16時に解散となりました。

私のフライトAN264便は使用機材の到着遅れから30分遅延で、羽田着は20時、自宅着は21時でした。

1泊2日、なかなかの強行軍でしたが、昔の友人たちとの楽しい旅行でした。

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884研ツアー第六弾 北九州編 ⑤九十九島→佐世保バーガー [ぶつぶつ]

二日目です。宿泊した佐世保ワシントンホテルは素泊で予約しましたが、部屋のパンフレットには、ホテルの「THE FUJITA MEMBERS」というサイトに登録すると朝食券が貰えるとありました。さっそく登録して無料で朝食券をいただきました。通常なら1,100円するので、ラッキーでした。和食から洋食までのバイキングで、美味でした。

ホテルを9時にチェックアウトし、近くの別のホテルに滞在したメンバーを乗せて、まずは九十九島観光から。ほんの5分ほどで遊覧船ターミナルに到着しました。10時からの大型船観光ツアーのチケットは1,800円、1時間ほどの遊覧です。出発の5分前にゲートが開き、「パールクイーン号」に乗り込み、一番高い後方の甲板へ。少し風が冷たかったですが、常緑の松に彩られた島々の間を巡って遊覧してきました。岩礁が多く、浅いところもあるので操船は大変だそうですが、狭いところをすり抜けたり、その場でUターンしたり、お見事でした。また、陸地の奥には富士山のような綺麗な「相浦富士」も望めました。乗客の半分くらいは海外、特に韓国や中国の方が多かったようでした。

降船したあと、少し早めのランチへ移動。近くにある「バーガーミュージアム」さんに入りました。お店の入口には「佐世保バーガー本店」の文字があり、老舗のよう。佐世保バーガーは1950年代に佐世保に駐留していた米国海軍の人が持ち込んだものだそうで、佐世保のソウルフードとして、沢山の個性的なお店があるそうです。こちらも本店と名乗るだけのことはあって、とても美味しかったです。オーダーしたのは、もちろん全部載せのスペシャルのラージ。それをセットにして、ポテトとドクターペッパー付きで1,800円。値段もすごいですが、ボリュームはそれ以上。ビッグマックの3倍くらいありました。もちろん手で持って食べることは出来ず、ナイフとフォークで切り刻みながら、完食しました。ベーコンとトマト、マヨネーズにトマトソースが良く効いていました。

お腹一杯になって、いよいよ最後の訪問地、吉野ヶ里遺跡へ出発です。

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884研ツアー第六弾 北九州編 ④伊万里鍋島焼→佐世保「水月」 [ぶつぶつ]

加部島にある「かべしま」から伊万里鍋島焼会館までは1時間ほどのドライブです。

伊万里焼は、さきほどの名護屋城の豊臣秀吉の朝鮮出兵で韓国から沢山の陶工が日本に渡ってきて、肥前国(佐賀や長崎)で磁器を作り始め、それらが伊万里港から海外に輸出されたことで名前がついたそうです。そして肥前の藩主だった鍋島藩は、藩直営の窯(鍋島藩窯)で高級磁器を作り、それが鍋島焼の起源とありました。

訪れた鍋島藩窯は伊万里市から数kmほど山の中に入ったところにあり、隠れ里のよう。土が良いのか、技術秘匿のためか、細い坂道の路地の両側に沢山の窯元が軒を連ねていました。それぞれ普通の家くらいの間口で、こじんまりしたお店ですが、特徴のある作品が展示されていました。伊万里焼というと、金蘭豪華な色絵付皿のイメージがありましたが、鍋島青磁と呼ばれる絵付のないきれいな青色の磁器も見事でした(https://imari-ookawachiyama.com/#news)。和洋両用の大き目のお皿があればと思いましたが、なかなか良さそうなものは見つかりませんでした。

これで初日の訪問イベントは終了。1時間ほど走って佐賀県から長崎県に入り、佐世保駅前のワシントンホテルにチェックイン。1時間休憩したのち、19時から宴会です。

宴会会場は「させぼ四ヶ町」にある「いけす割烹 水月」さん。飲み放題で2時間、いつもの馬鹿話に楽しい時間を過ごしました。途中には、このところ飲み会でお決まりの「FT君のAIレクチャー」があり、PCとプロジェクタを持参で最新の技術を紹介をしてくれました。

AIの創作は、以前は静止画像まででしたが、今は動画もこなしてしまいます。キーワードを入力すると、それに見合う動画をAIが作製してくれる様子を見せてくれました。今やパソコンやスマホとネットワークは生活必需品になりましたが、今まではそれを使って何かを調べたり、自分の考えを表すためのツールでした。それがAIが何かを創造して生み出すとなると、それをどう使うか、受け取る人間力が問われることになります。便利なだけに「ChatGPT」を活用する企業も増えてきましたが、誤った情報を使ってしまうリスクもあって、安易に使うと危なそう。最近聞くフェイクニュースなど、ますます見分けにくくなるでしょうし、子供たちの教育にもどう活用するか、大変な世の中になってきました。

宴会は2時間で終了。さすがに盛り沢山の行程だったので、皆2次会には流れず、ホテルに戻りました。

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十ノ原 2023年秋から冬(2) [十ノ原]

二日目も暖かくて良い天気。今日は安曇野の家具屋さん訪問です。

朝食後、9時半出発しました。往きは地図の青い線の高速を使ったルート。須坂に下り、長野道を松本方面に向かいました。安曇野ICで高速を下りて、13kmほど大町方面へ北上したところに「Solnte Shimada-Kagu」さんがあります。お店の近くからは北アルプスが望めました。方向としては穂高岳や槍ヶ岳方面で、上方は雲の中でしたが、雲間から冠雪した峰が見えました。

Solnteさんに来るのは2回目、前回は9月でした(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2023-09-16)。予定通り11時に到着し、お願いしているサイドボードの仕様の相談です。脚を付けた北欧調のスッキリしたデザインで、高さはダイニングテーブルと同じ77cmにするつもりでしたが、もう少し高い85cmに変更して収納を増やしました。長さが180cmあり、この歳で作る手作り家具ですから、我々よりも長生き必須。将来引き取り手に困らないよう、2分割にして長男次男に譲れるようにしました。片方は引き出し、もう片方はガラス戸とデザインを変え、リビングの中央に間仕切りでも置けるように、背面にはマガジンラックを付けてアクセントにしました。板材は濃い茶色のブラックウォールナットでお願いすることにしました。

ご夫婦二人の工房で、製作に入れるのは早くて来年の4月以降。年明けに見積書を出してもらい、3月までに発注すれば、夏には納品してもらえそうです。楽しみです。手土産に山口りんごをお渡ししたところ、お返しに素敵な写真立てをいただきました。

その後、前回も訪れた「安曇野 そば処 青崎」さんで新そばをいただき、復路は一般道で戻ってきました。Google Mapでも時間は20分しか違わないし、高速代1,780円を節約できました。地図の赤線のルートで、麻績村から坂城町を抜けるルートでした。

夕食は焼肉。TSURUYAさんで購入した黒毛和牛のモモ肉は、柔らかくて美味でした。

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884研ツアー第六弾 北九州編 ③名護屋城跡→ランチ「かべしま」 [ぶつぶつ]

名護屋城跡は、呼子から西に向かい、名護屋大橋を渡るとすぐです。NHKで放送中の大河ドラマ「どうする家康」の第38話に出ていたそうで、豊臣秀吉が1592年の朝鮮出兵のために築いたお城の跡です。周囲には家康をはじめ、130を超える諸大名を近くに住まわせて出兵拠点としたとのこと。地図を見ると、東北の伊達政宗や上杉景勝などの武将の名前もあって、遠く九州までやって来るの苦労に思いを馳せました。

現在は国の特別史跡に指定され、立派な「名護屋城博物館」が立っています。無料で館内を見学でき、中には秀吉が作らせた「黄金の茶室」も再現されていました。もちろん金ではないでしょうが、絢爛豪華さはさすが、見事な茶室でした。

その後、13時15分になったところでランチを予約した加部島の「活魚料理 かべしま」さんへ移動。お店の前には、御一行様の名前があり、お上りさん気分です。入口に「天候不良のため、本日のイカの水揚げはありません」とあって、イカの活造りが食べられないかと思いましたが、AY君が予約した際にお願いしてくれたので、人数分は取り置きしてくれたそうです。コース料理は値段順に「おばせ」「花丸」「かべしま」とありましたが、活造りはどれにも入っているので、お安い「おばせ」コースでお願いしました。小鉢、茶わん蒸し、いか活造り、後造り(ゲソの天プラか塩焼き)、ご飯、漬物、汁物、デザートで、量はたっぷりでした。

圧巻は、やっぱり活きイカ。ヤリイカとアオリイカが大皿に乗ってきました。ぷりぷりで甘みが強く、身の透明さが印象的でした。最後まで模様が動いたり、身をよじったりする新鮮さでした。写真は4人分ですが、十分なボリュームで、ゲソは後から天ぷらと塩焼きにしてもらいました。

お腹いっぱいになったあとは、伊万里鍋島焼の窯に寄ってから、宿泊地の佐世保に入ります。

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十ノ原 2023年秋から冬(1) [十ノ原]

また、十ノ原に来ています。金曜日は有休を入れて、3泊4日の予定です。8月、9月、10月、11月と、ほぼ1ヶ月間隔で来ていますが、8月と10月はゆずの調子が悪くなって一泊で横浜へ戻ったので、今回はゆずに注意しながらの訪問です。

今回の十ノ原行は、前回お願いしたYZさんのリンゴの受け取りと、キャンセルした安曇野のSolnteさんでの家具の仕様打ち合わせです。工務店のKBさん(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2023-10-23)には、洋間に棚を取り付ける工事もお願いしていましたが、メールのやり取りがうまくいかず、次回に持ち越しになりました。次回と言っても、これから雪のシーズンなので、おそらく3月以降にずれ込みそう。まあ、急ぐ話でもないので問題ありません。

出発は7時半。いつもの圏央道八王子JCTで渋滞しましたが、関越道から上信越道は快調で、11時には上田菅平ICを下り、インター近くのYZさん宅に到着しました。今はサンふじの収穫真っ盛りだそうです。発送をお願いした分に加え、自宅用に傷ありのものを10kgほど頂きました。傷ありと言っても鳥が突いた跡がちょっと付いていたり、ヘタの付け根が少し割れてしまった程度で、味には変わりはありません。お店で買う値段の半分くらいですから、とてもお得です。しかも十ノ原で計ってみたら13kgも入っていましたから、だいぶおまけしてくれました。

その後TSURUYAさんで夕食の買い出しをして十ノ原に上がりました。途中の茶飯事さんで新蕎麦と思いましたが、12時45分なのに「準備中」。祝日でお休みだったのか、お蕎麦が売り切れたのか分かりませんが、残念でした。

菅平口から上ってくると、北側斜面には雪も残っていて、かなりの冷え込みだったようです。山全体が金色に輝く落葉松の黄葉も週末の荒天で散ってしまったようで、ちょっと期待していた敷地内のメグスリノキもすっかり葉が落ちていました。到着後、ドアを開けると玄関に大量のコオロギ。急な寒さに玄関の隙間から屋内に逃げ込んで息絶えたようです。秋口にはドアの隙間を埋める方法を考えないといけません。水汲みと掃除の後は、持参したMacBookの練習です。日差しもあって、気温は18℃と、暖かい一日でした。

夕食はカンパチとそでいかのお刺身、レバニラとカキフライ、ブロッコリーのアヒージョに太巻きでした。

土曜日は気温が下がって雪の予報なので、金曜日中に安曇野を訪問し、食材を買い込み、土曜日は終日屋内で過ごすことになりそうです。

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884研ツアー第六弾 北九州編 ②糸島→呼子 [ぶつぶつ]

最初の訪問地は糸島。福岡空港から高速で30分弱でした。博多では、朝には冷たい雨が降っていたそうですが、空港を出発する頃には雲も切れ始め、高速を走るうちに綺麗な青空ものぞいてきました。でも風が強く、最初に立ち寄る予定だった「パームビーチガーデン」は海も真っ白でパス。強風に靡くパームを横目に通過し、二見ヶ浦の夫婦岩に立ち寄りました。こちらは浜辺に大きな鳥居があって、その先にしめ縄のかかった二つの岩礁が見えます。夫婦岩は伊勢が有名ですが、福岡にもあるとは知りませんでした。面白いのはその地名で、伊勢は「二見浦」で、こちらは「二見ヶ浦」。二見という言葉に何か謂われがあるのかもしれません。観光客の半分以上は海外、特に韓国の人が多かったようです。夫婦岩をバックに、最初の集合写真をパチリ。

その後、車は西へ。福岡県から佐賀県に入り、呼子へ。目的は、もちろん「呼子のイカ」ですが、ランチの予約は13時30分だったので、その前に「呼子朝市」に寄ってみることになりました。ただ到着が11時45分と終了間際だったので観光客も少なく閑散としていました。多くのお店が閉店準備をする中、イカの一夜干しなどを売るお店もありましたが、生ものを初日に買うわけにもいかず、10分ほど滞在して次の目的地、名護屋城跡を目指して出発しました。名護屋城跡までは、ほんの2kmほど。あっという間です。

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884研ツアー第六弾 北九州編 ①羽田空港→福岡 [ぶつぶつ]

参加者7名の内、当日のフライトで福岡へ向かったのは私とEG君。EG君は東京に住んでいて、6時30分発のJAL便でしたが、小生は6時20分発のANA便。JRの始発で行けば間に合うだろうと軽く考えていましたが、とんでもなくギリギリでした。

戸塚駅までは家内に送ってもらい、横須賀線の始発、5時9分発で横浜へ。京急の羽田空港行きの快速で6時ちょっと前に空港着なので間に合うと思っていましたが、保安検査に時間がかかることを失念していました。しかも5時半を過ぎると、ANAから「保安検査場の締め切りは6時00分で、遅れると搭乗できません」というメールが何度も入り、焦らせます。羽田空港第1,2ターミナル駅着は5時57分で、ドアが開くと同時にB2階の駅ホームから2階の出発ロビーまで、エスカレーターも含めて猛ダッシュでした。さすがに最後の長いエスカレータの後半は、手すりをつかんで腕力も使って階段を上がる感じでした。なんとか5時59分に検査場入口の人込み列の後方まで来て、近くのANAスタッフのお姉さんに6時20分発の福岡行だと話すと、すぐに列の一番前に並ばせてくれて、チェックインは6時00分ぴったり、まさにギリギリでした。まあ、実際のところ、スマホに届いているはずのWeb搭乗券がうまく画面表示できずに、グランドスタッフのお姉さんとバタバタしているおじさんもいましたから、検査場入口までくれば、6時を過ぎても何とかしてくれたかもしれませんが、肝を冷やしました。

その後の検査レーンもかなりの混雑で、結局81番の搭乗口まで来た時には、すでにほとんどの人が搭乗済みで、最後の数人になりました。窓側席だったので、座っていた2人の方に一旦通路に出ていただき、申し訳なかったです。あまり考えずに6時20分の始発便にしましたが、6時35分や7時00分の便にしておけば良かったです。

滑走路に出て、綺麗な冠雪富士山が見えました。航路中に見れるかと窓に額をつけていましたが、見えず。後でFI君に聞いたところ、南アルプスあたりを突っ切るコースだったそうで、富士山は反対の進行方向左側だったようです。

福岡空港は、北風が強かったせいか、海側ではなく南の陸地側からの着陸。高度を下げて、かなりビルや家々に近い上空を通過しての着陸で、人影も見える中、騒音が心配になりました。

予定から10分遅れの8時30分に到着、前泊組の出迎えを受け、後からのJAL便で到着したEG君を待って、いよいよツアー開始です。幹事のKD君、AY君が借りてきたレンタカー、7人乗りの日産セレナに男7人の密充填でスタートしました。

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884研ツアー第六弾 北九州編 [ぶつぶつ]

11月18、19日と、大学時代の研究室仲間で一泊旅行に行ってきました。

前回が2019年11月だったので(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-11-15)、4年ぶりの開催です。2016年の高知から始まって、もう7年になります。四国四県を制覇し、広島にたどり着いたところでコロナ禍。中断していましたが、久しぶりに復活です。

今回はKD君とAY君が幹事で、福岡ー佐賀ー長崎の3県を巡るツアーで、参加は7名。前回同様、私とEG君は当日朝のフライトで福岡入り、残りの5名は前泊にして、博多の屋台を楽しんだそうです。

ルートは佐賀に詳しい(出身?)AY君が複数案練ってくれて、皆の人気投票で決まりました。初日が福岡空港→糸島→呼子→伊万里→佐世保まで、二日目は九十九島→吉野ヶ里遺跡→福岡空港で、日産のセレナに男7人が相乗りして交替で運転しながらの珍道中でした。


<初日>

9:00 福岡空港集合、セレナで出発、高速で糸島へ

9:40 糸島のパームビーチ到着。強風の中、二見ケ浦の夫婦岩で写真撮影

11:45 唐津市の呼子に到着。「呼子朝市」の散策するも、12時終了間際で閑散。名護屋城跡へ

12:20 名護屋城博物館着、見学

13:20 加部島の「かべしま」にて、活イカのランチを堪能

15:30 伊万里市の伊万里鍋島焼会館着、各窯見学

17:30 佐世保ワシントンホテル着

19:00 いけす割烹「水月」にて宴会

21:30 ホテルに戻り、泊


<<2日目>

9:00 ホテル発

9:30 九十九島パールシーリゾート着

10:00 遊覧船観光出発、約50分

11:00 佐世保バーガーの「バーガーミュージアム」へ移動してランチ

12:00 ランチ終了し、吉野ヶ里遺跡へ移動

13:20 吉野ヶ里遺跡着、遺跡を見学

15:00 歴史公園センターにて反省会、福岡空港へ

16:00 福岡空港で解散


といった行程でした。

相変わらず、気心のしれた同年のジジイ7名の珍道中。退職から年金、税金、孫に昔話と、話題には事欠かず、楽しい2日間でした。各地の名所めぐりや美味の話は、順次アップする予定です。

来年はどうするか、以前から候補に挙がっていた「出雲」に加え、四国の西側(宇和島から土佐清水、四万十)、鹿児島、熊野古道、伊勢志摩、北東北、北海道など、行きたいところは飛び出しますが、具体的にツアープランを練ろうとすると、なかなか大変。航空券の安い閑散期を狙うと11月から2月頃までの寒い時期になるし、仕事を辞めるメンバーが増えると2泊旅行でも良いかもしれず、さらには運転に自信がなくなってくると列車のツアーもと、選択肢が増えて収拾がつかなくなる可能性が大。

研究室の同期は全部で16名。仕事や介護に加えて自身の健康など、色々な事情で参加できないメンバーもいるので、続けていれば多くの人にも参加のチャンスが巡ってきます。歳をとると各自時間が増えてきて、昔からの気の置けない仲間との旅行は貴重なものになるはず。なんとか続けたいものです。

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34年ぶりのMac(3)システム設定 [ぶつぶつ]

新しいMac。まずは各種システム設定からです。

一番気になっていたディスプレイの解像度ですが、初期のデフォルト設定は1728x1117と、かなり控えめ。会社のPCが横長13インチながら1920x1080ですから、それよりも粗い位です。早速高解像度の設定にしてみましたが、大きな問題が発生。最高の3456x2234にしてみると、画面上部にあるメニューバーのフォントが小さくなってしまい、とても見えません。字の大きさを定規で測ってみると、なんと1.5mm!これでは画面に顔を近づけないと読めません。結局選んだのは選んだのは2336x1510の解像度。これならMacBook Airの15インチモデルでも良かったかもしれません。まあ、10万円の違いはHDMIやUSBーC端子の数や、スピーカー、そして冷却ファンの有無などもあるので、良しとしました。

続いて、キーボード入力に「Google日本語入力」をダウンロードしてインストール。Windowsで慣れたMicrosoftのIMEよりも頭が良いらしいので、使ってみることにしました。Macはタイプしていくと、勝手に漢字変換しながら文節を見て修正していくので、 こまめにスペースキーで確定していくIMEとは異なる感じですが、慣れですかね。

その他、メニューバーの表示内容やトラックパッドの設定も色々あって、YouTubeで初心者向けのお勧めを見てセットしました。特に目新しいのがトラックパッドの3本指での操作。画面の各ウィンドウを動かす時に3本指をパッド上で動かせばクリックなしで動かせるというもの。使ってみるとなかなか便利でした。

続いてアプリの導入ですが、その前にガシェットのお話。

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34年ぶりのMac(2)購入 [ぶつぶつ]

今回新しくPCを購入するにあたり、いちばんの要件にしたのがディスプレイの大きさと解像度。DPTアプリのIllustratorを使うのにできるだけ広い画面が欲しく、16インチで探しました。最初に目をつけたのがHP社の「ENVY」シリーズでした。こちらはCPUはインテルながら、GPUにNVIDIAのGeForceを使っていて画像処理能力が高く、しかもディスプレイが有機ELで解像度が3840x2400とすこぶる高いので目をつけていました。ただ、夏前に有機ELモデルがなくなって、IPS液晶の2560x1600モデルのみになってしまい、有機ELディスプレイモデルの復活を待ってい多ものの、MacBookに目移りしてしまったというところです。
MacBook Airも候補に上げましたが、やはりディスプレイが15.3インチとちょっと小さく、HDMI端子がなく外部モニターを使うにはUSB-C端子にUSBハブを接続して使う必要があることなどから、MacBook Proにしました。MacBook Proは、ちょうど11月7日に新型のM3チップを乗せたニューモデルが発売されたのですが、16インチディスプレイだと、お値段はおよそ40万円からと、かなりお高い。前モデルとなるM2の発売は今年の1月ですから、まだ1年も経ってないですし、そもそもM2とM3の違いは、重たい動画処理を長時間やる人が分かる位だそうで、動画といっても数分のものしか扱わない人には差が分からないそう。中古といってもApple社が下取りして整備して販売するなら問題ないですし、それで10万円安く買えるならとM2に決めました。

購入にあたって、少しでも安く買う方法をネットで調べ、ちょうどAmazonのプライム会員のポイントアップウィークだったことから、AmazonでAppleのギフトカードを自分宛に購入し、それをAppleのアカウントにチャージして買うことにしました。Appleのギフトカードは1日に5万円分しか購入できないので、3日間、前日から24時間経ってからポチッとして購入しました。

で、いよいよAppleサイトから購入しようとしたものの、支払い時にAppleアカウントにチャージした15万円が使えず、慌ててAppleカスタマーサービスに相談し、そのまま購入に至ったという次第です。電話口で色々な方法をトライしてもらい、最終的に無事にギフトカードと残りはdカードで支払うことが出来ました。

翌日の昼には、商品が自宅に配送され、段ボールの中からは真っ白な箱。上面には「Apple Certified Refurbished」の文字が。なかなか洒落ています。取り出して見ると、グレーの躯体はずっしりと重く、高級感にあふれています。

その後、色々な設定やソフトの導入、ガシェット購入などに丸2日かかり、やっと使えそうな形になってきました。MacOSは久しぶりで、ショートカットもだいぶ忘れてしまいました。

YouTubeの「マック初心者編」を見ながら勉強です。

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34年ぶりのMac(1) [ぶつぶつ]

自宅用にアップルのコンピュータを買いました。

Mac Book Pro 16インチで、型落ちのM2というプロセッサーの載った「認定整備済品」です。色々あって、電話で相談しながら即注文となり、翌日の昼に宅急便で届きました。

思いかえすと、人生で初めてのパソコンは1989年の夏、留学したアメリカで購入したアップルのSE/30でした(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2012-01-08)。$4,000超えで、当時の為替レートでも60万円くらいだったかと。31歳、幼子も一緒の家族連れでしたから、良くボーナス全額でお支払いできたと感心?しますが、まあそれだけ魅力的なものでした。

その後1991年に帰国しましたが、会社にもパソコンが導入され始めた時期で、研究職だったこともあり、アップルのMacintoshを仕事で使ったこともありました。そして1995年頃からは全社にWindowsのPCが導入されるようになり、そうなると自宅に仕事を持ち帰ることも増えて、自宅で使うPCもWindowsになってしまい、アップルとは縁が切れてしまいました。

今回、退職になると会社のPCは返却になります。自宅用のPCは2011年に購入したThinkPad E420(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2011-07-19)ですが、さすがに老朽化して今時のパソコンとしては使い物になりません。CPUはインテルCore i5で、メモリーを8GBまで増やし、内臓のディスクドライブをBD用に換装して、それなりのハイスペック機にしましたが、このところは起動してもデスクトップが開くまでに5分近くかかるし、アプリの起動も壊れたんじゃないかと思わせえるほど、もったりです。OSがWindows7から11になった影響が大きいのだと思いますが、さすがに12年ですからね、仕方ありません。一年前から後継のPC購入を考え出してはいましたが(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2022-09-08)、最近真剣に検討し始めていました。

購入から4日が経ち、やっと使える状態になってきました。購入からハードやソフトの導入と立ち上げの経緯は、おいおいと。

それにしても、やっぱり、アップルはかっこいい。

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長男の婚約 [ぶつぶつ]

長男の結婚が決まりました。

長男も36歳になり、次男が2018年に結婚して以来(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2018-05-20)、どうするのかと心配していましたが、素敵な女性とゴールインすることになり、ほっとしました。お相手のMMちゃんが我が家に初めて来てくれたのは今年の5月だったので(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2023-05-29)、スピード婚ですかね。良いご縁で結構なことです。

MMちゃんは愛知県大府市の出身で、ご両親との顔合わせ、ご挨拶は名古屋で行うこととなりました。夜の会なので泊りとなり、ゆずはいつもの病院に当日朝から一泊の投薬入院で預かってもらいました。

4日土曜日の14時過ぎ新横浜発の新幹線で名古屋に入り、APA名古屋駅前ホテルにチェックイン。待ち合わせは会食場所のJRセントラルタワーズ12階にある「日本料理 名古屋 浅田」で17時25分でした。MMちゃんへの花束を用意するため早めにホテルを出たのですが、連休初日だったこともあって名古屋駅内が大混雑。駅ビルにある高島屋の地下2階の花屋さんから12階に上がるまで10分近くかかってしまい、お店の前でお待たせしてしまいました。

お店の入口で軽くご挨拶して、店内へ。お祝い事で用意していただいた席なので、一番奥の掘り炬燵の和室、綺麗な名古屋駅の夜景が望める良いお部屋でした。席に着いて、最初に長男から両方の両親の紹介があり、そのあとで婚約指輪と結婚指輪を見せてもらい、続いて両父親が婚姻届けの証人欄にサインして乾杯となりました。

「名古屋 浅田」さんは金沢の懐石料理のお店で、先付には時期の「香箱蟹」、椀には鱈白子、祝皿には大きな鯛の姿盛りと、豪華なお料理とお酒を楽しみました。

先方のご希望で軽装ノーネクタイでしたし、両家といっても6名の顔合わせでしたので、気楽にお話が出来き、料理も美味しくいただけました。かなりお酒の強いお父様と長男から聞いていましたが、酔いつぶれることもなくお付き合いできたので、ひょっとすると先方も緊張されていたのかもしれません。

年明けにはMMちゃんが東京から大阪に引っ越すため、ご両親もお手伝いにいらっしゃるそうで、今度は横浜中華街でもご案内しようかと思案中です。

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