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十ノ原 2023年秋から冬(2) [十ノ原]

二日目も暖かくて良い天気。今日は安曇野の家具屋さん訪問です。

朝食後、9時半出発しました。往きは地図の青い線の高速を使ったルート。須坂に下り、長野道を松本方面に向かいました。安曇野ICで高速を下りて、13kmほど大町方面へ北上したところに「Solnte Shimada-Kagu」さんがあります。お店の近くからは北アルプスが望めました。方向としては穂高岳や槍ヶ岳方面で、上方は雲の中でしたが、雲間から冠雪した峰が見えました。

Solnteさんに来るのは2回目、前回は9月でした(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2023-09-16)。予定通り11時に到着し、お願いしているサイドボードの仕様の相談です。脚を付けた北欧調のスッキリしたデザインで、高さはダイニングテーブルと同じ77cmにするつもりでしたが、もう少し高い85cmに変更して収納を増やしました。長さが180cmあり、この歳で作る手作り家具ですから、我々よりも長生き必須。将来引き取り手に困らないよう、2分割にして長男次男に譲れるようにしました。片方は引き出し、もう片方はガラス戸とデザインを変え、リビングの中央に間仕切りでも置けるように、背面にはマガジンラックを付けてアクセントにしました。板材は濃い茶色のブラックウォールナットでお願いすることにしました。

ご夫婦二人の工房で、製作に入れるのは早くて来年の4月以降。年明けに見積書を出してもらい、3月までに発注すれば、夏には納品してもらえそうです。楽しみです。手土産に山口りんごをお渡ししたところ、お返しに素敵な写真立てをいただきました。

その後、前回も訪れた「安曇野 そば処 青崎」さんで新そばをいただき、復路は一般道で戻ってきました。Google Mapでも時間は20分しか違わないし、高速代1,780円を節約できました。地図の赤線のルートで、麻績村から坂城町を抜けるルートでした。

夕食は焼肉。TSURUYAさんで購入した黒毛和牛のモモ肉は、柔らかくて美味でした。

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884研ツアー第六弾 北九州編 ③名護屋城跡→ランチ「かべしま」 [ぶつぶつ]

名護屋城跡は、呼子から西に向かい、名護屋大橋を渡るとすぐです。NHKで放送中の大河ドラマ「どうする家康」の第38話に出ていたそうで、豊臣秀吉が1592年の朝鮮出兵のために築いたお城の跡です。周囲には家康をはじめ、130を超える諸大名を近くに住まわせて出兵拠点としたとのこと。地図を見ると、東北の伊達政宗や上杉景勝などの武将の名前もあって、遠く九州までやって来るの苦労に思いを馳せました。

現在は国の特別史跡に指定され、立派な「名護屋城博物館」が立っています。無料で館内を見学でき、中には秀吉が作らせた「黄金の茶室」も再現されていました。もちろん金ではないでしょうが、絢爛豪華さはさすが、見事な茶室でした。

その後、13時15分になったところでランチを予約した加部島の「活魚料理 かべしま」さんへ移動。お店の前には、御一行様の名前があり、お上りさん気分です。入口に「天候不良のため、本日のイカの水揚げはありません」とあって、イカの活造りが食べられないかと思いましたが、AY君が予約した際にお願いしてくれたので、人数分は取り置きしてくれたそうです。コース料理は値段順に「おばせ」「花丸」「かべしま」とありましたが、活造りはどれにも入っているので、お安い「おばせ」コースでお願いしました。小鉢、茶わん蒸し、いか活造り、後造り(ゲソの天プラか塩焼き)、ご飯、漬物、汁物、デザートで、量はたっぷりでした。

圧巻は、やっぱり活きイカ。ヤリイカとアオリイカが大皿に乗ってきました。ぷりぷりで甘みが強く、身の透明さが印象的でした。最後まで模様が動いたり、身をよじったりする新鮮さでした。写真は4人分ですが、十分なボリュームで、ゲソは後から天ぷらと塩焼きにしてもらいました。

お腹いっぱいになったあとは、伊万里鍋島焼の窯に寄ってから、宿泊地の佐世保に入ります。

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