884研ツアー第六弾 北九州編 ③名護屋城跡→ランチ「かべしま」 [ぶつぶつ]
名護屋城跡は、呼子から西に向かい、名護屋大橋を渡るとすぐです。NHKで放送中の大河ドラマ「どうする家康」の第38話に出ていたそうで、豊臣秀吉が1592年の朝鮮出兵のために築いたお城の跡です。周囲には家康をはじめ、130を超える諸大名を近くに住まわせて出兵拠点としたとのこと。地図を見ると、東北の伊達政宗や上杉景勝などの武将の名前もあって、遠く九州までやって来るの苦労に思いを馳せました。
現在は国の特別史跡に指定され、立派な「名護屋城博物館」が立っています。無料で館内を見学でき、中には秀吉が作らせた「黄金の茶室」も再現されていました。もちろん金ではないでしょうが、絢爛豪華さはさすが、見事な茶室でした。
その後、13時15分になったところでランチを予約した加部島の「活魚料理 かべしま」さんへ移動。お店の前には、御一行様の名前があり、お上りさん気分です。入口に「天候不良のため、本日のイカの水揚げはありません」とあって、イカの活造りが食べられないかと思いましたが、AY君が予約した際にお願いしてくれたので、人数分は取り置きしてくれたそうです。コース料理は値段順に「おばせ」「花丸」「かべしま」とありましたが、活造りはどれにも入っているので、お安い「おばせ」コースでお願いしました。小鉢、茶わん蒸し、いか活造り、後造り(ゲソの天プラか塩焼き)、ご飯、漬物、汁物、デザートで、量はたっぷりでした。
圧巻は、やっぱり活きイカ。ヤリイカとアオリイカが大皿に乗ってきました。ぷりぷりで甘みが強く、身の透明さが印象的でした。最後まで模様が動いたり、身をよじったりする新鮮さでした。写真は4人分ですが、十分なボリュームで、ゲソは後から天ぷらと塩焼きにしてもらいました。
お腹いっぱいになったあとは、伊万里鍋島焼の窯に寄ってから、宿泊地の佐世保に入ります。
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2023-11-25 04:58
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