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十ノ原 2021 10月 その2(2)鹿教湯温泉 [十ノ原]

2日目の土曜日は、良い天気。紅葉を愛でに鹿教湯温泉に行くことにしました。松本方面に抜ける時に(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2012-05-28-1)何度か通っていますが、降り立つのは初めてです。

好天の週末ですから、土曜日も昼を過ぎると混雑するだろうと、朝食が終わってすぐの9時過ぎに出発しました。国道18号線の大屋を越えて1時間のドライブです。大笹街道を下ると東からの日で照らされた山腹が綺麗に光っていました。

到着したのは10時半、「鹿教湯温泉交流センター」の無料駐車場に車を停め、「文殊の湯」近くにある屋根付き橋「五台橋」を目指しました。こちらはクリントイーストウッドとメリルストリープの「マディソン郡の橋」の日本版とも呼ばれているそうですが、なかなか趣があって、深いところを流れる内村川の紅葉を背景に、見事な景色が楽しめました。五台橋を渡ると、高い階段の上にも屋根橋があり、「文殊堂」「薬師堂」が、こちらも見事な紅葉の中に鎮座していました。

紅葉を愛でつつ、ぐるっと一周してホテルが並ぶ道に戻り、今度は車を停めた交流センターの裏から「文殊の湯」に繋がる遊歩道を歩き、こちらも紅葉の中を進んで文殊堂に戻り、階段を下って「文殊の湯」に入ってきました。こちらは公営の日帰り温泉で、一人300円とお安い値段ですが、露天風呂からは内村川の紅葉も眺められ、内湯はゆっくり浸かれる湯と、かなり高温のお湯の二つがあり、交互に入るとしっかり温まりそうです。高温のお湯は、野沢温泉以来の熱さでした(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2015-11-09)。

ちょうど昼前になったところで、ランチの代わりにアップルパイをいただくことにしました。訪れたのは「さいとう菓子工房」さん。信州産のリンゴや素材にこだわり、256層の生地を手作りしたサクサクの食感が特徴だそうです。一緒にお願いしたのは、モンブラン。栗はもちろんのこと、バナナが入っていて、甘さも控えめで素材の美味しさが引き立つ一品でした。持ち帰りがメインですが、中の休憩スペースでいただくこともできます。飲み物はセルフのコーヒーディスペンサーで、110円。発芽コーヒーだそうで、ミルクなしで美味しくいただけました。

鹿教湯温泉は、リハビリテーション病院もあって、湯治など治療に訪れる方が多いのか、町の中もゆったりとした雰囲気で、公衆トイレも機能障害のある人も使いやすいように工夫されていました。とても落ち着く良いところでした。

14時過ぎには十ノ原へ戻ってきて、ローストビーフ作り。持参した低温調理器と、それに合わせて購入した深鍋で58℃に2時間加熱しました。お肉はTSURUYAさんでのニュージーランド産草食牛の肩ロースで100g299円とお安い肉でしたが、十分に美味しくいただけました。あとは柿とカブを生ハムで巻いてオードブルにしてもらい、ワインはピーロートから購入したフランスLouis MaxのPinot Noir Haute Vallee 2019。飲みやすい軽めのシンプルなお味でした。


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十ノ原 2021 10月 その2(1) [十ノ原]

10月2回目の十ノ原です。今回は11月1日に工務店のKYさんが来て、リビングの床の鳴り対策、流し台の高さアップと煙突の結露水漏れ対策を行ってもらうのがメインの目的です。

29日金曜日は8時からWeb会議があったので、出発は9時半でした。行きがけには区役所で不在者投票も行ったので、実質10時の出発でした。

月末の金曜日で圏央道はトラックが多く走っていましたが、関越道に入ってからはそれほどの交通量ではなく、13時過ぎには上田菅平ICを下りれました。TSURUYAさんで食材調達後、いつも通りの「茶飯事」さんでもりそばランチ。茶飯事さんの敷地内には綺麗な紅葉が見られました。

菅平湖のあたりまで来ると、落葉松が黄色に変わり始めていて、そろそろ山は見事な黄金色に染まりそうです。

夕食はお刺身と、エリンギのソテー、鶏肉とアスパラ、玉ねぎのソテーでした。

戻りは11月3日。5泊6日の滞在です。


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メルセデス1周年 [メルセデス]

メルセデス嬢が我が家にやってきたのは2020年10月28日(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2020-10-28)。あっという間に一年が経ちました。

一年間での走行距離は14,137km。ジュリエッタの1年点検の記録(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2013-12-16)だと12,135kmとあるので、それよりはだいぶ走ってますね。コロナ禍でも十ノ原へは足しげく通ってますし、義母の様子を見に三重に行ったりしているせいでしょうか?メルセデスの自動運転の恩恵にあずかると、長旅も苦になりませんし。

せっかく「メルセデス」カテゴリーを作ったのにアップが少なくて申し訳ないです。調べてみると、ジュリエッタでは最初の1年間で37件もアップしていたのに、メルセデスはまだ23件です。粗がないというか、これと言って記事なるようなネタが少ないということもあるかもしれません。たいていの車だと1年も経つと、ダッシュボードからのビビり音やちょっとした不具合など、気になることが出てくるものですが、さすがにメルセデスはそういったことがありません。乗り心地も、相変わらずシルキーだし、エンジン音や振動もディーゼルとは思えない仕上がりが、1年経っても続いています。

今週末は、再び十ノ原行ですし、翌週末は三重、その次は千葉と予定が入っています。

当分はメルセデス嬢とのランデブーが続きます。


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ジェットウォッシャーの買い替え [ぶつぶつ]

歯磨きの時に使っていた口腔ケアのパナソニック「ジェットウォッシャー ドルツ」が壊れてしまいました。

3年前に購入して(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2018-09-21)使ってきましたが、本体とハンドルをつなぐホースに孔があいて、水が漏れてしまいます。結構な勢いで洗面台が水浸しになってしまうので、これは直さないといけません。

パナソニックのHPを調べてみると、交換部品での修理は出来ず、本体をパナソニックに郵送しての修理だそうで、ざっとした費用は1万円から1.5万円とのこと。もともと11,000円くらいの商品ですから、これは高すぎます。アマゾンで調べてみると14,774円でバージョンアップした商品が出ていて、プライム対応の翌日配達可能とあり、さっそくポチってしまいました。

届いた新商品では、細いブラシのついたポイント磨きノズルや舌の白い汚れ(舌苔)を落とす舌磨きノズルも付いています。水タンクが半透明になって外から残量が見えるというのは、毎回水を使い切る我が家では不要でしたが、すぐにジェットウォッシャーが手に入って助かりました。使い慣れていると、ウォータジェットでの歯茎の刺激は気持ちよく、やらないと気になるものです。

孔の開いたホースですが、水回りに使うシールテープに多目的ボンドを塗ってでぐるぐる巻きにして修理しました。ちょっと使ったところでは、漏れはなさそう。噴出せずにポタポタ漏れる程度なら問題ありませんし、ひとまずは十ノ原に持って行って継続使用するつもりです。

確かに高圧の水を噴き出すホースですからユーザーに交換させるのは適当ではないのかもしれませんが、それにしてもホースの孔の修理で新品と同じ値段というのは、今時のSDGsの流れからしてもいかがなものかと思います。ホース自体は数百円でしょうし、交換の人件費を加味しても5,000円くらいまでなら、修理に出す人も多いでしょうし。

Panasonicさんが今後も成長して良い会社であるためにも、こうしたところは考えて欲しいものです。


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誕生日はイタリアン [ぶつぶつ]

63歳の誕生日を迎えました。Go To イートも残っているというので、近所のイタリアン「フォルトゥーナ」さんでお祝いをしてもらいました。

近くといっても2kmほど離れていて、徒歩30分。17時半に自宅を出て、予約の18時ちょうどに到着しました。

こちらは以前ランチに訪れていますが(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-04-24-1)、ディナーは初めて。ディナーメニューに「ステーキ」もあったので、楽しみにしてきました。

生ビールで乾杯したあと、Antipastに「前菜の盛り合わせ」と「鶏ハツとキノコのアヒージョ」、メインに「アンガス牛ロースのステーキ」、〆に「小エビとブロッコリー、モツァレラのトマトクリームパスタ」をお願いしました。

前菜の盛り合わせは、これでもかというほどたっぷりと色々なものが盛られていて、これで1,480円とはびっくり。2-3人前とありましたが、2人だったので全部2つずつにして、品数が多めだったのかもしれません。普通のディナーなら、これとパスタで十分楽しめます。鶏ハツとキノコのアヒージョもかなりの量で600円。食べ応えがありました。メインのステーキは1,980円ですが、ロースが300gで、家内は100gくらいでしたので、誕生日にふさわしいたっぷりお肉を楽しめました。焼き加減もミディアムでちょうどでした。〆のパスタを運んできてくれた時に「お持ち帰りも出来ますよ」と言われたので、良い年の2人では多すぎると思われたのかもしれません。こちらもトマトクリームソースにモッツアレラが利いていて、美味でした。最後はエスプレッソもいただきました。

お酒は、ビールの後はグラスで白と赤ワイン。白は「アイレス アンディノス シャルドネ」、赤は「グラーティ ロッソ ディ トスカーナ」を頂き、すっかり良い気分になって家に戻りました。

帰りの徒歩30分で腹ごなしのつもりでしたが、久しぶりにパンシロンにお世話になりました。やはりちょっと多かったかもしれません。

それにしても、開店と同時に入った我々以外は一組のみで、後は2件ほどテイクアウトの注文が入っただけでした。緊急事態宣言が解除され、お酒も20時までは飲めるようになったとは言え、まだまだ客足は遠のいているようです。来てみたらなくなっていたなんてことが無いよう、何とか頑張って欲しいものです。


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十ノ原 2021 10月(4)了 [十ノ原]

最終日です。

今日は朝一番にこの別荘を建ててもらった業者のKYさんがやってきます。先日来お願いしていた床の軋み対策(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2021-09-20)に加え、流し台の高さアップと、今回新たにストーブ煙突からの結露水漏れ対策について、長野から駆けつけてくれました。

ストーブの煙突は2017年の改築時に延長した後、去年から結露水が室内に漏れるトラブルが出ていました。一度配管を外して組み直したことからか、接続部のネジが錆て結露水が漏れ落ちるようになっていました。自己流で120℃までもつ黒い多目的ボンドで隙間を埋めることで配管部の漏れはなくなっていたのですが、今回はストーブ直上の接合部からポタポタと水が落ち、ストーブ本体やレンガ台、近くに置いていたゆずのケージも汚れてしまいました。

ストーブを止めても落水は収まらず、室内の空気が煙突から屋外に抜ける時に外気で冷やされ、その結露水が一番低いストーブ直上まで流れてきて漏れ出すようです。汚れに加えて臭いもひどく、これは何とかしないといけないと、KYさんにSOSをしたのでした。

KYさんの見立てでも、リビングを延長したために配管が長くなり、排気のためのマイナス勾配を伝って流れ戻って来るので、なかなか対策は難しく、漏れ部の孔を塞げば室内への水漏れはなくなるものの、ストーブ本体への結露水が落下すると機器の故障にもなるし、悩ましいとのこと。高級機種ならば結露しにくい二重配管にする手もあるが、それだと数十万円もかかるので、灯油ストーブには向かないだろうとの見立てでした。ひとまず煙突屋さんに相談し、善後策を検討してもらうことになりました。

その後、いつも通りの片付けと掃除、そして新しい給湯器の手順を踏まえての水抜きを行い、10時15分に出発しました。

途中の「茶飯事」さんで早めの昼食をと思いましたが、ちょっと早すぎて準備中だったため、予定変更。東部湯ノ丸ICから上信越道に乗ることにし、「おぎはら植物園」で苗と球根を、TSURYAかのう店でランチ用におにぎりを買うことにしました。おぎはら植物園では、綺麗なチューリップと、十ノ原に植えた水仙の近くに植えるムスカリを購入しました。次回の訪問時に植える予定です。

高速はスイスイ順調で、SAに寄ることなく走り、自宅到着は15時でした。その間、ゆずはずっと静かに眠っていて、良い子でした。

これといった写真がないので、十ノ原で取ってきた「アメリカハナノキ」の紅葉です。風で落ちた葉が多く、木全体が華やかな紅葉になる姿は見れませんが、残った葉は緑、赤、黄と綺麗な色になり、日差しで透けた葉は青空に良く映えていました。

次回はKYさんが床下修理にやってくる11月1日に合わせての訪問です。2週間後なので、「メグスリノキ」が紅葉していると良いのですが。


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十ノ原 2021 10月(3) [十ノ原]

三日目の月曜日になりました。朝は冷え込んで、気温は0℃を下回りました。メルセデス嬢の屋根にも霜が降りていました。

今日は、今回のメインイベントの、電動止水栓の修理です。10時前に業者さんがやってきて、止水栓のメーカーの技術者の人も一緒にバルブ交換となりました。厳冬地の菅平なので、地下1mに埋め込まれた配管に取り付けられた止水栓です。長いシャフトの先に回転するバルブが付いていますが、それがしっかりと錆びていました。2919年には凍結で配管ブレイクかというトラブルもあって(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-11-10)、原因が止水弁がちゃんとしまっていなかったことが原因でしたから、寿命は7年くらいと思った方が良さそうです。時々手でバルブを回し、重たく感じたら交換したほうが良さそうとのこと。交換には5万円くらいかかりますから、なかなか菅平での別荘の維持も大変です。

思ったより早く終わったので、11時前に十ノ原を出て、子安温泉へ行き、お湯に浸かってきました。いつもながらのんびりゆったりし、小布施の「岩崎」や「栗の木テラス」でお土産やデザートを買い込み、TSURUYAさんで夕食を調達して14時過ぎに戻って来ました。

その後は給湯器に水抜きテスト。マニュアルを改訂中で、手順通りで問題なくできるかどうか、確認してみました。特にエアブローするタイミングや、浴槽からの排水を確認し、少し疑問もわいてきたので、メーカーのコロナさんに問い合わせすることにしました。16時頃からは栗の木テラスのマロンケーキでお茶。やっぱりモンブランが美味でした。

夕食は出来合いの総菜です。サーモンのマリネに、ロースとんかつと酢豚。昨日の残りのおでん。月曜日なので休肝日で、軽めの食事になりました。


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十ノ原 2021 10月(2) [十ノ原]

日曜日は雨のスタートです。夜半には木々の葉の水滴が屋根をたたく音で目が覚めるほど風も強かったです。十ノ原に来ていると、こういうことが年に何度かあります。

朝食は、いつもの目玉焼きと違って、ポーチドエッグとデニッシュ食パン。お湯にお酢を入れて家内が作ってくれました。

午前中は衆議院選に向けてニュース討論を見て、天気が回復してきた昼前からランニングしてきました。前回と同じコース(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2021-09-20)で40分5秒と9秒早いタイムでしたが、なぜか距離がちょっと短く出て、ペースは5'59"でした。気温は4℃。西風が厳しく、しかも雨も降り出して、体感温度は零度くらいで、袖を伸ばして手をカバーして走りました。後半は追い風でペースが上がりましたが、なかなか厳しかったです。

ランチはカップ麺で済ませ、午後はジブリの「風立ちぬ」と「コクリコ坂から」の2本を見ました。ジブリ作品では「おもひでぽろぽろ」「耳をすませば」「海が聞こえる」の3つは何度となく見ていますが、今回の2作はじっくり見ていませんでした。それぞれ太平洋戦争前後の時代設定で、戦争についても考えさせられる良い作品でした。

夕食はおでんとローストビーフ。ADさんから玉ねぎも生でいただきました。赤のスパークリングワインはピーロートから購入したオーストラリア Coonawarra Rougeの「Syn」。シラーを使っているそうですが、チョコレート香が強く、ちょっと甘めのスパークリングでした。

そのあとに開けたのは黄桜の「悪魔のビール」。こちらは日本酒でおなじみの黄桜さんが作ったアメリカンブラックエールだそうですが、ホップの香りとが強く、大人のビールでした。


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十ノ原 2021 10月(1) [十ノ原]

土曜日から十ノ原にやってきました。

今年は1月、2月、5月、6月、7月、8月(2回)、9月と合計8回訪れたので、今回が9回目です。今年は多いですね。今回は、前回給湯器を直した際に分かった電動止水栓の修理がメインの目的です(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2021-09-23)。業者さんが土日で都合がつかなかったので月曜日の工事になり、横浜への戻りは火曜日朝のWeb会議が終わってからになります。止水栓が直れば、冬場の水抜きテストもしてみる予定です。

出発は8時。週末で圏央道の八王子JCTがやや混みました。また途中から雨もパラつき、下仁田を過ぎたあたりからは霧も出て最高速度が50km/hに制限されてました。一方で、佐久平にトンネルを抜けると明るい空が広がり、社外気温も28℃を超えていました。フェーン現象ですかね。

11時45分に上田菅平ICを下り、まず向かったのは山口リンゴのYZさん宅。いつもお願いしているのはサンふじで、この時期のシナノスイートは高山村の共撰所の詰め放題などで購入してきましたが、YZさんに連絡してみると、自宅用に残したものがあるので、少量なら分けてくれるとのこと。行ってみるとご自宅脇のリンゴ林の中の1本から5kgほどをもいでくれました。十ノ原に到着して計ってみると7kg以上もあって、これで2,500円は激安でした。採れたてのリンゴを頂けるなんて、ありがたいことです。その後、カインズとTSURUYAさんで買い出しをして、茶飯事さんで昼食をとり、十ノ原に到着したのは14時前でした。

紅葉を期待してきたアメリカハナノキですが、残念ながらかなり葉が落ちていて、綺麗な紅葉はごくわずかでした。隣のメグスリノキは、まだまだ緑で、11月に期待です。気温も20℃を超えていて、15時過ぎにはデッキでシナノスイートを頂きました。

夕方に先日コーンを頂いたADさん(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2021-09-19)にシナノスイートをおすそ分けしたところ、今度は採れたてのレタスと玉ねぎを頂きました。ありがたいですね。

夕食はお刺身と、いただいたレタス、レバニラ炒めです。ワインはピーロートから購入した「Louis Max」の「Chardonnay Les Terres Froides 2019」です。やや辛口ですが、リンゴのような香りで飲みやすい白でした。

夜には風が吹き出し、雨も混ざってきました。


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どぶに捨ててしまった 27,440円!! [ぶつぶつ]

いやぁ、こんなこともあるのかと。

随分前にゴルフを始め、近くの打ちっぱなし練習場の会員になりました。「リライト会員」で、数千円のお金をチャージして、そこから使う度に引き落とされるシステムです。そして年に一度以上使わないと、残額が失効してしまうものでした。

ここ数年、いや10年くらいはゴルフからも遠ざかっていて、このリライト会員も年に一度の更新のためだけに打ちっぱなしに行き、10球ほど打っては、また一年ということを続けていました。

というのも、当時の会社の福利厚生で、健康管理のためのゴルフ練習料金でも補助が受けられ、そのために年2-3万円をチャージしていました。ちょうどチャージした後にあまり通わなくなったので、3万円近い額が残っていたのです。そのまま捨てるのはもったいないと大事に保管し、誕生日が近づくと「そろそろだな」と出かけてきました。誕生日月には500円分のチャージがあるクーポンがはがきで届き、それを持って行くと、実質プラスマイナスゼロで継続できたのです。

で、今月もいそいそと行ってみると、なんと練習場が無くなっていました。数年前からパチスロが併設され、経営が怪しい気はしていたのですが、あっさり消えてました。そういえば、今年は誕生月のはがきも来ていなかったのでした。

自宅に戻ってからホームページを調べてみると、今年の3月末で営業終了。リライトカードの残額は6月15日までに持参すれば振込で還元するとなっていて、それ以降は権利放棄で失効するとあります。

じゃーーん!

27,440円が消えてなくなりました。

確かに年に一度しか行かない客にも問題がありますが、外の看板に営業終了の案内を貼りだすとか(その前の道は良く通るので、見てました。外観からは営業終了はまったく分かりませんでした)、ハガキで知らせるとか、もう少し顧客に寄り添っても良いのではと思いました。カード残額は、個人の資産ですからね。勝手にゼロと言われてもねぇ。

怒りが収まらず、ただ捨てれば良いものを、カードをぐちゃぐちゃに潰してからゴミ箱に入れました。

トホホ。


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三重まで [ぶつぶつ]

週末に義母のいる三重に行ってきました。

長く一人暮らししてきた義母ですが、7月から施設に入りました。家内が一人で訪れたこともありましたが、コロナもあって首都圏からの来訪では施設には入れず、やっと緊急事態宣言が解除されたタイミングで本人と会えることになりました。今回は実家に連れ帰って2泊の許可も貰えました。

義母も家に戻るのは久しぶりで、喜んでくれました。外食は控えてほしいとのことで、義母の好きそうな総菜やお弁当を買ってきて食卓に並べると、ずいぶん箸が進むようで、今では飲まないビールも一口飲んでくれました。すでに85歳を超えて難聴があり、やや認知症に似た症状も出てきているので、お世話する家内は大変そうですが、久しぶりに自分の家で、いつもの場所に座ってTVを眺めてくつろぎ、ふっと庭の雑草を抜きに出たりして、気になっていたことが出来たようでに良かったです。

美味しいものが一杯の三重ですから、いつもなら焼肉の「龍月苑」さんや、お鮨の「すし道場」さんの写真をアップするところですが(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-03-25)、今回は何もありません。

私はほぼ運転手だけで、あまりやることもありませんでした。イベントといえば、日曜日の早朝に近くを流れる朝明川沿いにジョギングしたくらいでしょうか。ここを走るのは7年ぶり(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2014-01-05)です。

日の出が6時頃なので、戻りの5kmは朝焼けに向かって走る、気持ち良いコースでした。前回より10分も速かったので、ちょっと安心。


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おもちがやってきた [ぶつぶつ]

先週火曜日に、おもちがやってきました。

次男嫁が大阪へ出かけるのに合わせ、次男が我が家に1泊の里帰りで、お持ち同伴でやってきました。電車を乗り継いでの移動ですが、専用リュックに入れられても吠えることもなく、静かにしていたそうです。

さっそくゆずとのご対面でしたが、特に高揚することもなく、穏やかなものでした。

おもちは若いだけに、元気一杯。家の中も走り回っていましたが、滞在中、一度も鳴き声を聞きませんでした。お利巧です。ボール遊びなどして、最後には疲れたのか、床にベターと横になってしまいました。

先日は十ノ原で遊んだ後、熱を出したことがあったので心配しましたが、帰宅後も問題なしと連絡がきました。

それぞれの性格にも寄るのでしょうが、互いに過度に干渉することもなく、多頭飼いの雰囲気が味わえました。


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西鎌倉 フォセッタでランチ [ぶつぶつ]

緊急事態宣言も解除となり、Go To Eat神奈川の2万円もほとんど使っていませんでしたし、久しぶりにランチに出かけました。

向かったのは西鎌倉の「Fosetta」さん。2018年以来(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2018-06-18)ですから、3年ぶりです。2012年(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2012-06-08)、2015年(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2015-10-01-4)、2018年ときたので、今回も3年ぶり。不思議な縁です。

11時30分の開店と同時に入り、ドルチェなしのランチBをお願いしました。

4種類から選ぶパスタは、私が「広島産カキと浜名湖産青のりのクリームソース」、家内が「浜名湖産あさりと湘南産キャベツのアーリオオーリオ」です。アーリオオーリオというのは、ニンニクとオリーブオイルのことです。

前菜は7種類の盛り合わせ。グリーンサラダを中心に、湘南トマトと北海道モッツアレラのカプレーゼ、リエット、鯵のマリネとクスクス、ライスコロッケ、鶏とイカのポルケッタが盛り付けられ、後からバターナッツかぼちゃの冷製スープでした。少しずつ色々と楽しめました。

フォカッチャが出てきてから、最後に大盛りのパスタ。牡蠣の旨味がギュッとつまっている大粒の牡蠣がたっぷり。8粒くらい入ってました。塩加減もちょうどよく、前日にホワイトシチューを食べたことを忘れて、完食してしまう美味しさでした。家内のパスタも分けてもらいましたが、あさりが大粒で、ニンニク風味が食欲をそそりました。

デザートのコーヒーもいただき、いつもながらの満腹ランチで大満足でした。何度も来ていますが、裏切られたことはありません。

3,000円以上の利用で近くのTimesの駐車サービス券を出して貰えますが、駐車証明書を発券して持参する必要があります。


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