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十ノ原 2021 10月(4)了 [十ノ原]

最終日です。

今日は朝一番にこの別荘を建ててもらった業者のKYさんがやってきます。先日来お願いしていた床の軋み対策(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2021-09-20)に加え、流し台の高さアップと、今回新たにストーブ煙突からの結露水漏れ対策について、長野から駆けつけてくれました。

ストーブの煙突は2017年の改築時に延長した後、去年から結露水が室内に漏れるトラブルが出ていました。一度配管を外して組み直したことからか、接続部のネジが錆て結露水が漏れ落ちるようになっていました。自己流で120℃までもつ黒い多目的ボンドで隙間を埋めることで配管部の漏れはなくなっていたのですが、今回はストーブ直上の接合部からポタポタと水が落ち、ストーブ本体やレンガ台、近くに置いていたゆずのケージも汚れてしまいました。

ストーブを止めても落水は収まらず、室内の空気が煙突から屋外に抜ける時に外気で冷やされ、その結露水が一番低いストーブ直上まで流れてきて漏れ出すようです。汚れに加えて臭いもひどく、これは何とかしないといけないと、KYさんにSOSをしたのでした。

KYさんの見立てでも、リビングを延長したために配管が長くなり、排気のためのマイナス勾配を伝って流れ戻って来るので、なかなか対策は難しく、漏れ部の孔を塞げば室内への水漏れはなくなるものの、ストーブ本体への結露水が落下すると機器の故障にもなるし、悩ましいとのこと。高級機種ならば結露しにくい二重配管にする手もあるが、それだと数十万円もかかるので、灯油ストーブには向かないだろうとの見立てでした。ひとまず煙突屋さんに相談し、善後策を検討してもらうことになりました。

その後、いつも通りの片付けと掃除、そして新しい給湯器の手順を踏まえての水抜きを行い、10時15分に出発しました。

途中の「茶飯事」さんで早めの昼食をと思いましたが、ちょっと早すぎて準備中だったため、予定変更。東部湯ノ丸ICから上信越道に乗ることにし、「おぎはら植物園」で苗と球根を、TSURYAかのう店でランチ用におにぎりを買うことにしました。おぎはら植物園では、綺麗なチューリップと、十ノ原に植えた水仙の近くに植えるムスカリを購入しました。次回の訪問時に植える予定です。

高速はスイスイ順調で、SAに寄ることなく走り、自宅到着は15時でした。その間、ゆずはずっと静かに眠っていて、良い子でした。

これといった写真がないので、十ノ原で取ってきた「アメリカハナノキ」の紅葉です。風で落ちた葉が多く、木全体が華やかな紅葉になる姿は見れませんが、残った葉は緑、赤、黄と綺麗な色になり、日差しで透けた葉は青空に良く映えていました。

次回はKYさんが床下修理にやってくる11月1日に合わせての訪問です。2週間後なので、「メグスリノキ」が紅葉していると良いのですが。


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