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うなぎおむすび [ぶつぶつ]

先週アメリカからお客様が見えて、豊橋の業者さんでデモを行いました。

朝6時に横浜駅前のベイシェラトンホテルでピックアップして、タクシーで新横浜へ。そこから新幹線で豊橋に向かい、再びタクシーで業者さんへ。2時間ほどで作業は終了し、ちょうど11時半に豊橋駅へ戻ってきました。

先日はお偉いさんが一緒だったので昼食も一席設けましたが(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2019-06-28)、今回はそうでもない普段から会っている連中だったし、すぐに新幹線で新横浜へ戻る必要もあったので、新幹線の中でお弁当を食べてもらうことにしました。

それでも浜名湖に近い場所だし、「せっかくだからうな重でも」とMO君に買い出しをお願いしたのですが、どうやら駅ビルの売店にはなかったようで、1,000円ほどのお弁当を買ってきてくれました。それでも鰻の味をということか、一つ250円の「うなぎおむすび」を付けてくれました。

結局お弁当のおこわが3種類もあって食べきれなかったので、おむすびは自宅に持ち帰り、家内と半分ずつにしましたが、なかなか美味しかったです。


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Edition Koji Shimomura [ぶつぶつ]

去年ANAのマイレージでDiamond会員になったおかげで、今年いくつかの特典をいただきました(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2019-03-16)。その一つが、有名レストランでのお食事券。20日の土曜日に行ってきました。

家内が選んだのは六本木にある「Edition Koji Shimomura」というフランス料理のお店。18時の開店と同時にお邪魔しました。

メニューは特典券のオリジナルとのことですが、Welcomeシャンパンに加え、前菜2品はインドのトウモロコシの殻に入れたサーモンとアボカドに、紅心大根のこしょう餅の上にローストビーフが乗ったもの。続いてこちらの看板メニューという牡蠣。広田湾の真牡蠣で、下には牡蠣のムースが添えられていました。ジュレに青のりが磯の香りを運び、なるほど看板に恥じないお味でした。このあたりでワインをお願いしました。お値段的にはボトルで入れたほうがお得なのでしょうが、せっかくなので料理に合う白と赤を選んでもらい、グラスでいただくことにしました。白で出てきたのフランスSancerre産のJadis 2015。確かに牡蠣とも良く合い、香り高い白でした。

続いてのお魚料理はハモ。衣をつけてソテーしていて、マッシュドポテトが付け合わせです。そしてもう一品のお魚料理が、マナガツオと帆立のソテー。三角に立っているのがブロッコリーの芯です。関東ではあまり食べなれない「マナガツオ」ですが、関西では高級食材として使われるそうです。

お肉料理の前に、赤ワインが出てきました。こちらもフランス産で、Gevrey-Chambertin 2015。こうした高級ワインをグラスでお願いするとデカンタしてきてくれているのか、一口目から芳醇な香りと柔らかい口当たりで、何とも形容し難い美味しさに包まれます。テーブルに映る赤の綺麗な演出にもうっとりです。その日の食材と合わせて美味しいワインを色々いただくには、ソムリエにグラスで選んでもらうのが一番です。

そして最後のお肉料理はシャラン鴨。調べたところ、フランスの中でも質の良い鴨が獲れるところで有名で、その町の名前を戴いた鴨だそうです。肉厚で、おそらく3cmくらいあったと思いますが、火の通りかたが均一で、中心まで見事にちょうどの火が入っていました。付け合わせは万願寺唐辛子と蓮根、ラディッシュに人参。お肉の上に載せられた黒コショウの塩漬けがまた、素晴らしいアクセントになっていました。

最後のデザートは2品との説明でしたが、後から2つ追加でオーナーシェフ自ら持ってきてくれました。最初はライチとココナッツのシャーベットで、甘味にはさとうヤシを使ったもの。そしてあんずのコンポートとチーズのシャーベット。さらにコーヒーの粉のように見えるのは、ペルー産のスーパーフード「ルクマ」とカカオのシャーベット。そして最後がピーカンナッツのチョコレートかけ。ユラユラと揺れる台に乗って出てきました。

いやはや、これほどのフレンチは海外でも久しく食べておりませんでした。満腹で、しかも最後まで飽きずに完食してしまう美味しさでした。

調べてみるとこちらのお店、ミシュランの二つ星だそうで、納得のお味でした。

今年もあとアメリカを1往復すると2020年もDiamond会員のステータスが貰えそうで、来年もまたお邪魔したいと思わせるお店でした。


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Apple Watchで大失敗! [ぶつぶつ]

Apple Watchを手にしてから、モバイルSuicaをApple Watchに移行したため、スマホでは改札口を通過できません。スマホの代わりにWatchを使わなければなりません。

左手の甲につけたApple Watchを改札口右側にあるタッチセンサーに近づけることにも慣れてきました。今までと同じようなスピードで通過しようとするとエラーになって、かえって後ろの人に迷惑をかけてしまいます。改札口に近づいたところから少し歩くスピードを遅くして、体を大きくひねるなど、コツも分かってきました。最初はカチンとApple Watchをセンサーにあててしまいましたが、最近はギリギリ近い位置に持ってくればセンサーが反応してくれることも分かってきました。

そんなApple WatchでのモバイルSuica利用ですが、新高岡への出張で大失敗してしまいました。

Apple Watchはセルラー契約もしていて、スマホなしでも電話やメールができます。通常はApple WatchはスマホにBluetooth接続していて、Apple Watch自身が電波を探しに行くことはないのですが、北陸新幹線ではトンネルが多く、スマホも持っていたもののほとんど圏外で、Apple Watch自身が電波を探しにいったためか、異常に電池の消耗が激しく、出張から戻ろうと新高岡駅に着いたところで、Apple Watchが「Low Battery」になってしまいました。しかもApple Watchは普通のLighteningケーブルは使えず、磁石で背面にくっつくタイプの充電ケーブルがないと充電できないのでした。

これは、非常にマズイです。

モバイルSuicaはApple Watchかスマホか、どちらかにしか有効にできないため、Apple Watchが使えなくなると、モバイルSuicaで購入した特急券が使えません。Low Batteryになる前に気づけば、スマホから操作してモバイルSuicaをスマホ側に戻すこともできますが、一旦Apple Watchが使えなくなると、もうどうしようもありません。普段ならピッと改札口を通過し、東京駅での在来線への乗り換えもらくちんだったのに。このままだと特急券が無駄になってしまいます。

新幹線の発車時刻も近づいてきて、切符を買い直すことも考えましたが、ひとまず「みどりの窓口」で状況を説明したところ、助けてもらえました。有人改札口を通り、新高岡駅の入場証明書を出すので、それを東京駅の改札で示して事情を説明すれば良いとのこと。スマホに残っていたモバイルSuica特急券の購入履歴を提示できたので、セーフでした。

東京駅でも同じ説明をして有人改札口を通してもらい、最後の戸塚駅では東京駅からの運賃を現金で精算して出してもらいました。鶴見から戸塚までのSuica定期券があったのですが、それは使えずに現金精算となりました。さらに購入した特急券が未使用になっているので、モバイルSuicaのサービスセンターに電話をして、使用済に処理してもらう必要がありました。

Apple Watchのバッテリー切れは相当危ないことが良く分かり、さっそく秋葉原へ行って、Apple Watch用の充電ケーブルを買ってきました。Apple Watchに付属していたケーブルは自宅での据え置き充電用で、こちらを持ち歩くことにしました。特に電力の消耗が激しい北陸新幹線の出張では、時々バッテリーをチェックして、50%を切ると充電するようにしました。普段だと朝から帰宅するまで装着してバッテリーが50%以下になることはほとんどありませんが、要注意です。

先進的なApple Watchではありますが、慣れるまでは、なかなか大変です。


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中日本一周出張 [ぶつぶつ]

19日は忙しい一日でした。

始発で新横浜へ行き、新幹線で豊橋へ。タクシーで30分ほどの業者さんに行って、2時間半の仕事を行い、11時に再びタクシーで豊橋へ。そこから新幹線で米原へ、米原から特急「しらさぎ」で金沢へ。金沢から新幹線で新高岡へ。新高岡からはタクシーで30分の業者さん。そこで1時間の打ち合わせを済ませ、再びタクシーで新高岡へ。北陸新幹線で東京へ。東京から東海道線で帰ってきました。

朝5時に家を出て、帰宅は21時でした。

地図で見てみると、ぐるっと中日本を一周してきたことが良く分かります。

新幹線のおかげですね。良いのか悪いのか。

さすがに疲れました。


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うなちら [ぶつぶつ]

このところ出張が多く、バタバタしています。

そんなこともあって、18日の木曜日は終日自宅で過ごし、在宅勤務にしました。ネットが使えてPCがあると、会社に行かなくても、資料作成やメールでのやり取りは出来るので助かります。会社でも「働き方改革」の潮流はあって、仕事の効率化の流れの中で、在宅勤務も認めるようになってきました。もっとも私は60歳を過ぎてラインからも外れましたから、業務管理の責任が少なくなり、自由裁量で仕事が進められることも増えてきたので助かります。

ランチには三ツ境の「銀」に行って、「うなちら」を食べてきました。ひつまぶしのように鰻のかば焼きの切り身を錦糸卵を散らした丼の上に載せてあります。

久しぶりに鰻も食べれて、体も休めることができました。

「働き方改革」のおかげです。


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小布施見にマラソン(3) [十ノ原]

三日目の月曜日です。

さすがにマラソンの疲れか、21時に寝て朝5時まで、8時間熟睡してしまいました。

午前中はアリ対策で室内の掃除などをして、昼過ぎに子安温泉に出かけました。行きがけに菅平高原のマルシェで朝採れ野菜を物色したところ、ベビーコーンを発見。実を選別するこの時期しか採れないそうで、皮をつけたまま、先端を挟みで切り、フライパンで蒸し焼きにすると美味しいそうです。

子安温泉では一つ50円のとれたてレタスも買い、須坂のTSURUYAさんでは、家内の探していたルバーブがたくさん置いてあって、買い占めていました。ジャムにするそうです。こうして地元野菜をいろいろと安く買えるのも楽しみです。

15時を回り、十ノ原に戻るころには天気も良くなって、最終日に一番良い天気となりました。デッキにパラソルも出して設置を確認し、夏の長期滞在にも備えておきました。

夕食は、もちろん、ベビーコーン。熱々の皮を剥いて醤油をたらすと、中のひげまで美味しくいただけました。ひげは、まるで柔らかくて辛くないカイワレのような食感で、驚きました。ベビーコーンも青臭さも全くなくて、これは美味しい。人生初モノをいただきました。


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小布施見にマラソン(2) [十ノ原]

日曜日になりました。朝からかなりの雨で、家内は留守番で一人で行くことにしました。

3時45分に出発し、指定された「仁科工業」に駐車してシャトルバスで出発地点の小布施駅に向かいました。今回はApple Watchのデビュー戦で、スマホはジュリエッタの中に置いたまま。セルラー契約もしてあるので、Apple Watchのみで通話やLineができるはずです。

雨の中を走るため、着替えを指定の荷物袋に入れて、スタート地点で預けました。ゴール地点に運んでくれて、受け取れる手筈になっています。

雨はしとしとながら、しっかりと降っていて、スタート地点に並ぶ5時20分までは、駅の軒下で雨宿りする人もかなりいました。ほとんど雨対策でヤッケを着たりビニール袋を頭からかぶったりしていましたが、仮装の人は大変そうでした。

スタートは予定通りの6時で、雨の中を進みました。足元が滑りやすかったり、ぬかるみがあったりでしたが、気温は20℃で陽ざしもなく、いつもの暑さはありませんでした。でもタイムは2時間18分と、なかなか厳しい。走行禁止になった去年や参加初年の記録よりは良かったものの、それ以外の2時間15分は切れず、ベストの2016年の2時間01分台には遠く及びませんでした。スマホをジュリエッタに置いたままで一人ゴールしたので、写真は完走証のみです。

さらに残念だったのがApple Watch。セルラー搭載でドコモの子機契約もしていたのでスマホが無くても通話やLineができるはずで、実際にLineの受信は出来たのですが、走っている途中で何度か送ったLineは届いていませんでした。そうそう、Apple WatchでLineを使う時は、音声入力したものを文章に変換して送ることができます。Siriの認識もばっちりだったのに、残念です。ゴール後に電話を掛けたら、ちゃんと通話ができたので、ドコモの契約は問題ないし、設定などの問題かもしれません。また、普段使っているStravaでランニング記録を録ろうとしましたが、スマホ側で起動しないとダメでした。Watchのアプリのワークアウトで記録しましたが、こちらもゴール直前の20.2kmで自動的に終了してしまいました。まだまだ使い慣れていませんね。

あとからスマホのアプリ「アクティビティ」で記録を見てみると、最初は緑色で、その後の岩松院の上りはオレンジで遅くなり、また緑に。後半はオレンジから赤でペースが落ちていることが良く分かります。

十ノ原へ戻り、すこし休んでから東御市に向かいました。ヴィラデストワイナリーでお皿を購入、さらにアトリエドフロマージュでチーズとパンを買うためです。ヴィラデストの花壇ではタチアオイやスモークツリーがきれいに咲いていました。

夕食はニュージーランド産のビーフ。家内と二人でロースとヒレ、合計で320gほどをステーキにしていただきました。片面1分から2分で表面を焼いたところでアルミ箔で包み、余熱で中まで火を入れて、再度フライパンで1分焼いて仕上げました。フロマージュのチーズに、ワインはTSURUYAさんで1,000円ほどの信州ワインのコンコードにしましたが、それなりに楽しめる美味しい赤でした。

明日は、ちょっと部屋の掃除をして、高山村で子安温泉で疲れを癒す予定です。


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小布施見にマラソン(1) [十ノ原]

7月の三連休は「小布施見にマラソン」です。

今年で6回目の参加になりました。初回が2014年(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2014-01-24)でした。そういえば、この年はビギナーズラッキーで立川談春さんの落語会のチケットが当たったのでした。

出発は金曜日。平日で高速料金が割高になりますが、金曜日に到着すると土曜日が終日有効に使え、三連休でもゆっくりとできます。しかも今回は休み明けに富山出張になったため、月曜日も十ノ原で過ごし、火曜日の朝に出発する予定です。

18時半に横浜を出発し、十ノ原に到着したのは22時半でした。途中の上里SAで「上里ラーメン」を食べて、SEIYUでの買い物時間も含めての4時間ですから、高速は空いていました。

翌日の土曜日はマラソンのエントリーに小布施まで行かなければなりません。天気が持ちそうなのは土曜日のみで、2週間前に長男が訪れた際のシーツの洗濯もあったので、午前中は草刈りをすることにしました。毎年8月の長期滞在時にはエンジンカッターできれいさっぱり刈り込むのですが、今回は刈り込み鋏の手切りです。裏手のコンポストへの道と、背の高い目立つ草や植えた植栽の近くのものだけ刈り込むつもりでしたが、始めるとついつい手が進み、結局かなりの部分を刈り込んでいました。3時間は疲れましたが、紫色の「ウツボグサ」が群生しているところもあり、綺麗に見えるようになりました。

昼はカップ麺で済ませ、その後小布施に下りて参加登録です。ゼッケンと参加賞を受け取り、その間に家内は小布施町をブラブラして、生のあんずとモンブランケーキを買っていました。TSURUYAさんで買い出しをして、湧き水を汲んで、十ノ原に戻りました。

夕食は、久しぶりにご飯です。火曜日に入れ替わりで次男が友人を連れて訪れるので、炊飯器が使えるかどうかチェックするためです。だいぶ年期の入った炊飯器ですが、無事に美味しくご飯が炊けました。メニューはTSURUYAのとんかつと冷凍カレーで、マラソン当日用におにぎりも作ってもらいました。

21時には布団に入り、明日は3時に起きて3時半には出発です。


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Apple Watch 4 [ぶつぶつ]

とうとうApple Watchを購入しました。

ボーナスが入ったからといって、ホイホイ買い物をしていてはいけないのですが、物欲に勝てず、久しぶりのガジェットです。

このところランニング時につけるスポーツウォッチ(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2017-07-013-3)の調子が悪く、心拍数はすぐに150bpmで振り切ってしまうし、なによりスタート時のGPS把握が遅くて5分以上も待たされてスタートできません。2年前の小布施マラソンに合わせて購入しましたが、そろそろ寿命かなと思い、次のはどうせならApple Watchにということでいろいろと調べていました。

Apple Watchも種類があって、お値段の安いものだとアルミ製のもので4万円台からあります。でもやはり身に着けて動くものだし、Apple Watchを買ったら普段使いで身に着けるだろうから、アルミだと傷が心配です。レビュー記事などを見ても、やはりステンレスのものが質感も良くて傷もつきにくいようです。ベルトはナイキのスポーツ用がおしゃれで良さげですが、なんとナイキにはステンレスモデルはありません。

さらにステンレスモデルを選ぶと、自動的にGPS+Cellulerという通信機能付きになってしまい、本体が7万円台、加えてメタルバンドのミラネーゼループにすると9万円台まで値段が上がってしまいます。まあ、普段使いですから、初老のおじさんが使うには、このくらいでないとね。スペースブラックステンレスモデルのミラネーゼループにして、さらにランニング用のナイキのベルトや充電器をセットできるウォッチホルダーも購入してしまいました。

実をいうと、長男が帰国していて消費税なしで購入できるというので飛びついてしまった次第です。一番安かったビックカメラで購入してもらったのですが、7月になってからの購入で、6月中なら5,000円引きキャンペーンだったようで、大失敗でした。

スマホのモバイルSuicaもウォッチに移動したので、駅の改札やSuicaでの支払いにはウォッチをピッとあてれば終了です。スマホを取り出す手間がないものの、改札口では左手の甲を下にして右側に差し出すので、慣れるまではちょっと大変です。月500円を追加すれば、スマホ無しでもウォッチだけで電話やネットができるというので、試しに契約してみました。普段から私用で電話はしないので、あまりメリットはないかもしれませんが、スマホを持たないジョギング中の緊急連絡はできるかも。

色々とトラブルもありそうですが、また使用感などブログにアップします。

まずは14日の小布施マラソンからです。


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長男歓送パーティ [ぶつぶつ]

6月中旬から一時帰国していた長男が8日に中東へ戻りました。

私が帰国した6日と7日はご馳走で歓送パーティーです。

まずは6日。昼に長男を連れて松原商店街の「魚幸」さんで本マグロの切り落としを買ってきたそうです。450gで2,000円。かなりの上物で大トロも入っています。さすがに本マグロの色です。中トロも絶品で、大トロもさらっとした脂身でとろける美味でした。合わせてのシマアジの綺麗なこと。透き通るような白身で、お味も上品でした。

翌日の7日は、かねてからのリクエストに応えてのローストビーフ。OKマーケットで100g500円のA4和牛を900g買ってきました。冊2本だったので、表面を焼いてから70℃のお湯に30分の湯煎で引き揚げ、冷ましてから切りました。写真の量は500gほどで、残ったら翌日にローストビーフ丼にすると言ってましたが、結局全部盛り付けて食べてしまいました。付け合わせのジャガイモの黒酢和えも好評でした。スパークリングワインは今回の出張のお土産で、あとはピーロートで買ったセコイアグローブの赤を開けました。こちらもカベルネらしからぬしっとりとしたワインで、値段相応のおいしさでした。

今度は11月頃の帰国ですが、ひとまずそれで日本に戻れるみたいです。


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欧州出張 第5回(その6)了 [番外編]

いよいよ最終日です。

ホテルを7時半にチェックアウトし、前日ホテルまで送ってくれたタクシーに翌日分もお願いしてあったので、ホテルの前に乗り付けてありました。

業者さんまで45分で到着。残件を打ち合わせして、一部のサンプルをその場で作ってもらい、無事に9時半に終了しました。スキポール空港に到着したのが10時で、ちょうど香港行きのキャセイ航空のチェックインが始まったところでした。スパークリングワインやビールで重たいスーツケースを預けて身軽になり、ラウンジに向かいました。

ラウンジはブリティッシュエアウェイズのもので、まあ、質素ですが、ギネスの黒ビールがありました。久しぶりです。あとはゆで卵とハムなど。まあ、往きに食べられなかったキャセイの欧州便の機内食が待っていますからね。

香港まで11時間半のフライトでは、離陸後しばらくしてランチが出てきました。飲み物はビールにして、前菜は酔雛とありましたが、煮鶏でした。メインにはハンバーガーにしてみましたが、なかなか美味しくてボリュームのあるビーフバーガーでした。デザートはアイスにしてお腹いっぱいになりました。着陸前の朝食はおかゆ。鶏肉のささ身が載っていて、味のアクセントにもなっていて美味でした。添えられた焼きそばは、ボソボソで残しました。総じてキャセイ航空の欧州便では、夜間フライトということもあって、それほど食事に期待してはいけないことが分かりました。

映画は、「アリータ バトルエンジェル」「グレタ」「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」の3本。アリータはCGなのに映画に見入るにつれて本物の人間のように見えるのにびっくり。名前のとおり戦闘ものですが、楽しめました。グレタはサスペンスホラー。怖いですね。ネタバレになるのでそれ以上書けませんが、面白かったです。ミスペレグリンはダークファンタジー映画。ティムバートン監督らしい不思議な映画でした。

香港では2時間半の待ち合わせでした。朝早いのでショップも開いていませんでしたが、1時間ほどして朝7時になると大半のお店はオープンです。往きに見たポークジャーキーのお店では、唐辛子味のものを見つけてお土産に2つ購入しました。キャッシャーの女性が「もうひとつ持ってきて。どれでも良いよ」というので、きっとBuy2 Get1のことだろうともう一つ追加してお金を払い、手提げ袋に入れてくれた中を確認すると、なんとジャーキーが4つになっていました。もう一つ持ってくれば一つおまけということだったようで、Buy3 Get1の間違いでした。確認せずにお金を払った私も軽率でしたが、さすが商魂たくましい香港を感じました。

香港から羽田のフライトも4時間かかり、さすがに疲れました。映画を見るのも面倒で、スマホにダウンロードしてきた春ドラマの残りをつらつら見ながら、過ごしました。食事はフルーツとパンのみ。メインはオムレツなどがありましたが、夕食が魚幸さんのマグロとLineで知り、遠慮しておきました。

羽田到着は5分ほど早かったのですが、ゲートが遠かったのと、荷物がなかなか出てこなかったので、ゲート着から通関まで30分もかかりました。

京急とJRを乗り継ぎ、自宅に到着したのが15時半でした。

ひとまずこれで、欧州での試作はひと段落です。


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欧州出張 第5回(その5) [番外編]

7月6日の午後に無事帰国しました。遡っての投稿です。


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3日目になりました。

仕事は今日まで。朝8時にホテルをチェックアウトして、歩いてGembloux駅に向かいました。液もので重たいスーツケースを押しながら10分ほどで到着。JM君がプラットフォーム番号を教えてくれていたので、迷わずに到着しました。

8時34分の電車でMIDIへ、そこからThalysでロッテルダムへ行き、さらにオランダの在来線で業者さんの近くの駅まで向かう予定でしたが、ロッテルダムに到着したところで在来線がトラブルで運行停止。急遽タクシーでの移動に変更となりました。すでにチケットを購入してありましたが、不通区間は7ユーロほどなので、JM君にならって払い戻しせずに駅を後にしました。こちらの人は慣れっこのようです。

タクシーで30分ほど走り、12時に業者さんに到着し、まずはランチ。今回はハムと卵のサラダを用意してくれていました。3時間ほどかけてサンプル確認と打ち合わせです。ひとまず今回の訪問で作業は終了。次回以降は、プロジェクト次第です。

16時にタクシーでロッテルダムへ戻り、今宵の宿の「The James」にチェックインしました。黒を基調にしたホテルはなかなかおしゃれで、部屋は16階。驚いたのが2Fにあるラウンジで、併設する食べ物や飲み物を売っているところは無人でした。「Grab Scan & Pay」という名前で、自分で好きなものを取り出して出口にあるA4ほどの画面の装置でスキャンしてカードで支払うシステムでした。ワインとビールにおつまみ、翌日の朝用のサンドイッチを購入しました。ラウンジではお酒は飲めないので、部屋に戻り、ゆっくりといただきました。今日も昼は業者さんでいただいたので、夕食はおつまみで終了です。

明日は帰国の予定ですが、朝にもう一度業者さんと打ち合わせすることになり、7時半にホテルを出てタクシーで移動します。1時間ほど打ち合わせた後は、業者さんが車でスキポール空港へ送ってくれることになっています。


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欧州出張 第5回(その4) [番外編]

こちらでの2日目になりました。

そういえば、昨日は昼に美味しいイタリアンを食べたので、夕食はパスしたのでした。工場の近くにあるレストランにJM君が連れて行ってくれました。オーダーしたのはシェフのお勧めの「アーティチョークのトリュフ和えパスタ」。さぞかしすごい量が出てくるかと思いましたが、至極普通の量でした。見事な味付けで、生パスタなのか、モチっとした食感で、アーティチョークの苦みとトリュフの香りで、お皿に残ったソースをパンでいただくほどでした。

朝食は、相変わらず青い野菜がないものの、クロワッサンとハム、ベーコンも美味しい。ゆで卵は自分で茹でるのですが、ちょっと時間が短くて白身もトロトロ。殻の上だけ割ってスプーンですくっていただきました。

2日目の作業は前日に作ったサンプルの仕上げとパッキング。ガラスですから割れないように慎重に梱包して昼過ぎには作業が終了しました。

JM君に15時にはホテルまで送って貰い、お土産を買いに近くのスーパーへ出かけました。歩いて5分ほどです。LLNにあるDelhaizeとは違い、日本で言うところのコストコさんような感じのお店で、箱買い前提で品物が並べてあるところでした。それでもワイン類は単品売りだったので、スパークリングワインを2本にビールを6本、後はオリーブオイルを買ってみました。液ものばかりでかなりの重さですが、両手で抱えてホテルに戻りました。

夕食はスーパーで買ったビールにサンドイッチと、チーズをサーモンで巻いたオードブル。

無事に2日目も終了です。


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欧州出張 第5回(その3) [番外編]

ブリュッセル行きは、搭乗が20分ほど遅れたものの、定刻に出発しました。真夜中の離陸なのに、結構な数の飛行機が順番待ちをしていました。

今度はエアバスの350、こちらも最新機で綺麗でした。座席は香港行と同じ窓側のソロシートで、快適でした。

水平飛行になったところで食事ですが、睡魔に勝てず、すぐにフラットシートにして眠りにつきました。目が覚めたのは6時間後で、ちょうど行程の半分まで来たところでした。

食事はパスになったので、映画を見ていたらおつまみを持ってきてくれました。なかなか気が利くCAさんでした。到着直前の朝食は、すぐに仕事にかかることもあって、パンとコーヒーのみ。帰りのアムステルダム発は昼間に離陸するので、ゆっくりとキャセイ航空の長距離フライトの食事をチェックする予定です。

後半の6時間で見た映画は「Us」「七つの会議」「スティーブジョブス」の3本。Usはスリラーで、黒人の家族が自分の分身から襲われるという話で、最後のどんでん返しがなるほど面白かったです。七つの会議は池井戸さん得意のビジネスものでしたが、名優ぞろいで楽しめました。スティーブジョブスは、ごぞんじAppleの創業者ですが、途中でクビになったり、復帰したりと、アップルの話よりも波乱の人生を生きた人物像の話でした。アップルクリークには面白い映画でした。

定刻の6時35分の到着で、到着後の荷物も無事に出てきて、タクシーで仕事をする工場へ向かいました。40分ほどで180ユーロ、2万円ちょっとかかりました。こちらのタクシーは明朗会計でクレジットカードも使えますが、値段は高いです。

8時過ぎに到着して、仕事が終わったのが16時。そこからJM君に送って貰って、本日のお宿、Gemblouxという町にあるホテル「Les 3 Cles」に入りました。こちらは日の入りが22時半ごろなので、夕方といっても真昼間のような明るさです。いわば片田舎で、ちょっと古い感じのホテルですが、広い部屋で、バスタブもついています。これなら、ゆっくりとお湯につかれます。

ホテルに入ったのが17時ですから、日本時間の3日の午前0時。日本の自宅を出発したのが1日の朝6時ですから、ちょうど42時間ですね。本社に寄ったり、途中で機内泊したとはいえ、長い長い一日?でした。


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欧州出張 第5回(その2) [番外編]

キャセイ航空の香港行きはボーイング777でした。

ビジネスクラスは1-2-1のシートアレンジで、窓側はどれもちょっと外を向いて一列になっています。ソロシートだし、足元も広くて贅沢な感じです。ANAやJALと違って備え付けのヘッドフォンがノイズキャンセルタイプではなかったようですが、持参のワイヤレスを使ったので問題ありません。

香港まで4時間半ですが、食事はなかなか良かったです。シャンパンのウェルカムドリンクの後は、海外のビールをお願いしてみましたが、出てきたのはフィリピンのビールでSan Miguel Pale Pilsen。しっかりと苦みもあって美味しいビールでした。

食事はメインをチキンかビーフ、カレーのどれかを選ぶので、ビーフにしてみましたが、大正解でした。アパタイザは海老とマグロのたたき、サラダに日本そばもついていて、まあ普通に美味しかったです。メインはビーフにしてみましたが、これがなかなか良い。もちろんオージービーフのwell-doneですが、柔らかくてとても食べやすいし、牛肉の旨味もちゃんと出てました。さすがキャセイさん、裏切りません。食後にはアイスクリームもいただき、満足でした。

機内の映画は、キムタクと長澤まさみ主演の「マスカレードホテル」のみ見ました。ホテルで殺人事件が起こる予告で、刑事がホテルに潜入して、いろいろなトラブルを解決していくいくというオムニバス形式のドラマです。ドタバタコメディタッチながら、鋭い洞察力のシーンがあったり、それなりに楽しめました。

香港到着は定刻の20時でしたが、乗り換え便のゲート番号がなかなか出ず、しばらく到着したゲート付近で時間を潰しました。なんといっても香港空港は大きいので、キャセイ航空のラウンジもいくつかあり、ラウンジでくつろいで待つというわけにも行きません。小一時間ほど待ったものの、ゲートは決まらず、仕方がないので、トランジットゲートを通過して一番近い「ザ・ウィング」というラウンジに入りました。エスカレータを下ると幅10m以上もあるような長いカウンターでスタッフが出迎えてくれます。

入口は左右に分かれていて、左にいくとシャワーがあるとのこと。右のほうが料理やスペースが多いとのことで、右へ。さすがに21時近いためか、人も少なく、落ち着いた雰囲気です。香港といえば天心、ビュッフェにも蒸し器に入った小籠包などが並んでいまました。ただし、今回はすでに機内でしっかり食べてきたし、乗り継ぎ便でしっかり眠りたいことから、量は少な目にして、あとはスープにしておきました。

空港内では夜の9時過ぎというのにたくさんのお店が開いています。シンガポールで見つけた甘いポークジャーキー(https://sugadaira2011.blog.so-net.ne.jp/2017-12-10-1)のお店も発見。家内からもリクエストがありましたが、ちょっと甘いので往きはパス。帰りの際にまた考えることにしました。

次のブリュッセル行きの出発は日付が変わって午前0時35分。今度はエアバスA350での12時間の長旅です。


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キャセイ客室内.jpg

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