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884研 忘年会 [ぶつぶつ]

25日のクリスマスの夜、大学の研究室仲間の忘年会がありました。

幹事はFI君。皆さんこの歳でクリスマスでもないだろうと、25日にセットしてくれました。場所は品川の港南口から5分とかからないビルの7階にある「霧乃個室 清郎」です。当日は水曜日でしたが、会社の大掃除で(仕事納めは金曜日でしたが、大部屋なので皆が揃う日ということで水曜日の大掃除でした)、夕方の4時過ぎには掃除も終わってもはや仕事納めモード。そのまま品川へ移動して18時にお店に入りました。

と、カウンターで予約名を告げても予約が入っていないと言われ、慌てて幹事からのメールを見直して、びっくり! なんと19時からなのでした。すっかり仕事納めモードで勘違いしていました。1時間後に出直すと言ったところ、すでに席が用意できているので、待ってもらうこともできると言われ、お言葉に甘えて席で待たせて貰いました。タダというわけにもいかないので、別会計で生ビールを1杯注文し、メンバーに早く来てもらうようお願いメールをして待ちました。最初に現れてくれたのがEG君。18時35分でした。続いてFT君、幹事のFI君と登場し、ちょっと遅れるとの連絡のあったAY君以外が揃った18時50分にスタートできました。AY君も5分ほどで到着でき、今年の忘年会がスタートしました。

料理は和牛のセイロ蒸しコースで、大皿お造り八寸、揚げ出し玉子の柚子餡掛け、鶏肉と大根の煮つけ、牛タン鉄板焼き、メンチカツと蓮根串揚げ、そしてメインの黒毛和牛のセイロ蒸し、〆に讃岐うどんとアイスでした。どれも量が多く、しかも飲み放題付きで税込み4,950円はお値打ちでした。

次回のツアーは島根県でほぼ決まり、日時も11月の最初の土日で仮決めとなりました。訪問地としては、もちろんの出雲大社以外に、近代日本画と庭園で有名な足立美術館、新鮮な魚介が楽しめるであろう境港、お隣の県になりますが鳥取砂丘などが挙がっていました。詳細は名誉ツアー幹事のKD君と詰めることになりそうです。11月とシーズン初めですが蟹もいただきたいし、イカも美味しそう。温泉もたくさんあるので楽しめそうです。広島でお世話になった1年先輩のFMさんや、その学年の有名人NOさんもお誘いすることになりそうです。

もっともその前に台湾へという話も出ていて、台湾となるとご内儀の了解が必要と考える人が多く、夫婦ペア参加も認める方向で調整が進みそうです。怪しいところが多いですからね。

各自の近況ではIU君がタンパク質制限食になったと聞いて、心配になりました。血圧やコルステロールなどの生活習慣病は多くの人が患っていますが、厳しい食事制限が伴う腎臓と糖尿は気を付けないといけません。

ちょうど2時間半の21時30分にお開きとなりました。1Fに下りたところで、お店の呼び込みのお姉さんがいたので、いつも通りAD君がお願いして写真を撮って貰いました。悪いおやじ集団にも磨きがかかってきました。


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白老町 ビーフハンバーグ [ぶつぶつ]

いつも一緒に出張しているMO君の実家は北海道の室蘭です。

12月に1週間ほど帰省した彼がお土産と言って、白老町のビーフハンバーグを渡してくれました。白老町のふるさと納税返礼品として有名で、地元の黒毛和牛である白老牛を使った100%ビーフハンバーグだそうです。会社の冷蔵庫の冷凍庫に入れておき、ガラスを発送する際の梱包用のエアーキャップで包んで家に持ち帰りました。

ちょうど週末には長男も自宅に来れるというので、一つ110gのハンバーグを5つ焼いて頂きました。

ハンバーグを焼く際には、油を敷かずに半解凍のお肉をフライパンに並べ、弱火で片面10分ずつとのことでしたが、確かにたっぷりと脂が染み出してきて、途中でクッキングペーパでふき取るほどでした。付け合わせはシイタケのソテーとチンしたキタアカリ。

確かにビーフ100%らしく、牛肉の旨味をしっかりと感じる美味しいハンバーグでした。MO君には、何かお返しを考えないといけません。

ご馳走様でした。


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THERMOS ソフトクーラー [ぶつぶつ]

年内はもうないと思っていた富山の出張ですが、急遽12月13日に行くことになりました。それなら、この時期なので「寒ブリ」と「カニ」をお土産に買ってこようと、事前にクーラーバッグを用意することにしました。前回は折り畳めば片手ほどの大きさになるハンディーなものを持参しましたが、氷で冷やされて外側が結露して水滴が落ち、有名なThermos製とは言え、あまり断熱性能が良いものではありませんでした。

今回は前日にネットでチェックして、ほぼ発泡スチロールのクーラーボックスと同程度の断熱性があるという、ThermosのROC-001を購入しました。4,000円ほどと、ちょっとお高いですが、折りたたむと先日購入したバックパック(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-09-26)にも入れることもできるので便利です。広げれば22リットルで、灯油タンクほどのボリュームがあり、500mlのペットボトルなら25本も入ります。さらにインナーボックスもついていて中身を分別できます。

出張は午前中で終わり、昼に新高岡駅前のスーパー「サンコー」さんに行ってみると、残念ながら寒ブリやカニはありません。それでも朝採れのアオリイカや生の甘エビなどがあり、「ふくらぎ」も並んでいました。この「ふくらぎ」、出世魚のブリの幼魚で、関東だと「いなだ」と呼ばれますが、福来魚とも書き、富山ではとても有名なお魚です。秋から店頭に並び、とてもお安いし、旨味と脂のバランスが良い魚です。あとはヒラメも購入し、アオリイカはお刺身用に皮を剥いて貰いました。全部で2,000円ほどで済みました。このボリュームでこの鮮度なら、お安いです。

12月となると、富山も曇天や雨天の日が多くなりますが、この日は快晴で、帰りの車窓からは立山が望めました。ソフトクーラーにはたっぷりと氷を入れてきましたが、帰宅後でもほとんど解けておらず、もちろん外側に結露もありません。これなら夏場でも3-4時間は大丈夫そうです。

アオリイカの身を切り、げそはさっと茹でて盛り付けました。お刺身はどれも美味でしたが、一番人気は甘エビ。こちらでは甘エビといえば解凍もので、生のものはいただけませんから。さすがの鮮度で、あまーい甘エビでした。


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クリスマスツリー [ぶつぶつ]

沖縄旅行で2週間も使ってしまい、その間の出来事が溜まってしまいましたが、備忘録ということで、少し前のネタも含めています。

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11月末に、何年かぶりにクリスマスツリーを出しました。

このツリー、1989年に米国に留学した時に買ったもので、なんと30年前のもの。真ん中に金属の支柱があって、各枝をひっかけるように差し込んで組み立てます。高さは1.2mほどで、それほど大きなものではありませんが、もみの木の枝ぶりが本物みたいで気に入っています。すこしずつ葉っぱが痛んできましたが、まだ十分に使えます。電飾が綺麗に点滅していますが、写真ではうまく撮れません。

オーナメントは当時のものから、毎年少しずつ買い足して、それぞれ懐かしい思い出です。一番古いのは、真ん中付近にある1989の数字のあるミッキーのものと、Penn Stateの金色の飾り。家内がトールペイントで作ったものや、何かのおまけで貰ったものもあります。

自分の子供の頃にはどうだったか。十ノ原に植えたもみの木は、兄と兄弟でお金を出してクリスマスに買った記憶がありますが、電飾くらいはしたのかもしれません。小学生だったか、中学生だったか。今では10mを超える大木になっています。

そうそう、家内がツリースカートを作り出しましたが、まあ、完成するのは来年か再来年ですね。


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沖縄旅行(9)了 [特別編]

ずいぶんと回数を重ねてきた沖縄旅行のブログも、これで最後です。

斎場御獄からは一般道で那覇市内を目指しました。これまでに沖縄には2回訪れていますが、お土産と言えば「国際通り商店街」です。松尾の交差点から通りに入り、駐車場に止めて「むつみ橋」交差点から「市場本通り」のアーケード内に進みました。たくさんのお土産物屋さんが並んでいて、色々と物色しつつ、向かったのは公設市場。ちょうど立て直し中で、少し離れた場所で仮設営業していましたが、1階は魚介類などの生鮮食品や加工品のお店が所狭しと並び、以前と変わらない賑わいでした。2階の食堂は8軒ほどが営業していて、さすがに15時と昼時を過ぎていたので空いていて、作り立ての美味しい料理をいただけました。オーダーは「タコライス」、からし菜を使った「ちきなちゃんぷるー」、そして「もずくの天ぷら」。ハーフサイズが選べるので、色々と楽しめました。どれもホカホカで味も良く美味しかったです。

その後、1階に下り、大城屋さんで「海ぶどう」をお土産に購入。市場本通りの入り口近くにも海ぶどうを売っている店がいくつもありましたが、その値段と比べると半分以下で、驚くほど安かったです。そして「やまや」さんでおもちを買ったりしながら駐車場に戻り、今回の国際通りでの買い物は終了。15時半に那覇空港に向かって出発しました。

レンタカーを返して那覇空港までシャトルバスで移動し、チェックイン後のラウンジでは、ビールをいただきました。那覇空港のラウンジでは「一番搾りプレミアム」「モルツプレミアム」「えびすプレミアム」に並んで「オリオンビール」のサーバーがありました。さすが沖縄。

機体の交換があったために席が後方に変更になりましたが、その分ガラガラで、ゆっくり過ごせました。羽田到着は20時半。荷物もすぐ出てきて、京急やJRの電車の乗り継ぎは良かったものの、雨だったせいか、最後のタクシーに乗るのに30分も待たされてしまい、自宅到着は22時半になりました。

2泊3日の沖縄旅行もこれで終了です。なかなか充実した楽しい旅でした。


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沖縄旅行(8) [特別編]

最終日は、沖縄本島の南端、糸満市にある「ひめゆりの塔」を目指して南下し、その後那覇市内で買い物をして那覇空港に戻ることにしました。

朝は昨日経験したヨガ教室をもう一度。昨日とは別の先生でしたが、ストレッチ系の動きで体を温めることができました。朝からの運動は気持ちが良いです。

その後、やっぱりもう一度とチョウハウスのオオゴマダラを見てから、再オープンした「ファインダイニング」で朝食を取りました。プール際の席は一杯だったので、室内の席にしましたが、プール越しに海まで見渡せ、気持ちの良い朝食でした。メニューは、オムレツとフライドエッグなども考えましたが、やはりエッグベネディクトを選びました。こちらの定番メニューということもあり、日に寄ってアレンジを変えていて、二日目はサーモンを使ったベネディクトを楽しめました。

チェックアウトの10時に合わせてスーツケースのピックアップをお願いし、フロントで初日の夕食の精算をしてすべて終了。レンタカーで出発しました。

戻りのフライトは18時半ですが、少し余裕を持って飛行場に向かうため、糸満市への移動は高速道路を使用しました。ETCカードを持参したので、本土と全く変わらずICを通過し、ほぼ沖縄自動車道の終点の西原JCTから那覇空港自動車道に入り、南風原南ICから82号線、7号線と南下し、海沿いの331号線を西に進み「ひめゆりの塔」に到着しました。ホテルからおよそ1時間半かかりました。

「ひめゆりの塔」というと、沖縄戦の末期に看護要員として従軍していた女学生の多くが命を落とした場所として知られていますが、断崖絶壁から身を投げる悲惨な映像しか知りませんでした。実際には100名近くが解散命令の混乱の中で地下壕の中で亡くなり、それ以外にもアメリカ軍の砲撃などを受けて所在不明で死亡とされている人が多数いたことを知りました。資料館の中には亡くなった学徒隊全員の顔写真が掲げられ、また実物大の地下壕のレプリカもあって、よくもまあこんな場所で傷病者の看護にあたっていたものだと驚きました。個人的には広島の平和記念資料館よりもインパクトのある内容と感じ、まだまだ日本人として知るべきことがあると思わされた時間でした。

その後、331号線を東に進み、南城市の知念半島にある「斎場御獄」に行きました。こちらも世界遺産に認定された遺跡で、琉球王国最高の聖地と言われる場所です。地域物産館の駐車場に車を止め、チケットを購入してから案内所(緑の館 セーファ)のある御門口まで500mほど歩きました。入場券を渡して中に入ると、5分ほどのビデオで場内の説明を受け、斎場御獄に入りました。遺産といっても、現在でも祈祷をささげる場所であり、軽々に扱わないようにといった注意も受けました。その後、林の中、かなり急な登坂で足元も悪い石畳の道を進むと、大きな岩壁や切通し部などに、何か所か祈りをささげる場所がありました。また琉球の創生神のアマミキヨが天から降り立ったと言われる「久高島」も眺望することができました。今回は「今帰仁城」など、今まで知らなかった沖縄の世界遺産を巡る旅になりました。焼失した首里城が一日も早く再建されることを祈ります。

その後駐車所に戻り、13時半になったところで、最後の訪問地、那覇の国際通りに移動です。そろそろお腹もすいてきました。


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沖縄旅行(7) [特別編]

お店から送迎に来てくれたのはオーナーで、ライブでも上手な歌を披露してくれたおじぃでした。他にも2組のお客さんがあって1回では乗り切れず、ピストン輸送してくれました。

島唄さんは、ホテルから300mほど道を下った58号線沿いにあります。家内のズンバ教室の先生が良く行かれるお店(というか、今回のジアッタホテルも同じ方の紹介です)で、そこの民謡ライブが素晴らしいと聞いてきました。

事前の予約の際には、その日はライブがないと聞いてきたのですが、なぜか20時半頃からライブをしてくれることになり、結局22時までお邪魔したのでした。料理は地元の新鮮なお刺身以外に、単品で海ブドウ、車エビバター炒め、島らっきょ塩付け、ラフテー、写真はありませんが、沖縄風焼きそばも美味しくいただきました。お酒はビールのあと、泡盛の菊乃鶴をロックでいただきました。

おじぃは各テーブルを回り、お客さんに気さくに話しかけ、話し込んでいました。我が家のテーブルにも来てくれて、家内がこの店を紹介してくれた先生の写真を見せると、「あー、〇〇ちゃんね!」とすぐに思い出し、話が弾んでいました。メガネを片側外すのがおじぃスタイルだそうです。

と、隣の席にいらした同じホテルの宿泊客のIHさんが声を掛けてくれて、ご一緒しました。やはりお子さんの手が離れてきてご夫婦で遊びに来られたそうで、なんとヤギのお刺身をおすそ分けしてもらいました。ヤギは初めて口にしましたが、コリコリと噛み応えがあり、玉ねぎを薬味に噛み続けると旨味も出てきました。

飲み始めて1時間半くらいしたところで、「本日休演」とあったステージの看板が「民謡ライブ 20:30~」に変わっていることに気が付きました。どうやらスタッフさんが来てくれたようで、おじぃも入った3人で22時までの1時間以上、たっぷり沖縄民謡を聞かせてもらいました。唄も演奏も上手でした。最後の15分は小柄なおばちゃんがお客さんみんなを立たせ、一緒に踊って盛り上がりました。楽しかったです。

帰りもおじぃに送って貰い、至れり尽くせりの沖縄の夜でした。


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沖縄旅行(6) [特別編]

ライブラリーラウンジでのティータイムです。紅茶やコーヒー以外にもトロピカルジュースもいただけ、スイーツも取り放題で、楽しめます。天気も良く、ラウンジの隣のプールから海へと続く眺望も見事でした。

お茶とスイーツをいただき、一旦部屋に戻ってから、再び17時からのライブラリーラウンジのカクテルタイムです。ビールは昨日はペールエールでしたが、今日はラガー。こちらもしっかりとした苦みの美味しいビールでした。夕食は近くの居酒屋さんに繰り出す計画とはいえ、やっぱりタダ酒は飲んでいかないと。しっかりシャンパンとビールをいただいておきました。

夕食は事前にお店に電話でお願いして、18時15分にホテルまで迎えに来てもらいました。お迎えの時間に車寄せに出てみると、ちょうど宵の明星が光っていて、綺麗でした。


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沖縄旅行(5) [特別編]

本部半島という名前は、このブログを書くために調べて知りました。ちょうど直径10kmくらいの出っ張りなので、一周しても30km、色々と立ち寄ったので、ドライブの総距離50km程度でしょうか。

11時過ぎにホテルを出発し、本部半島の付け根を北上して「屋我地島」を抜けて「古宇利島」に入りました。この島は直径1kmほどの小さな島ですが、半島と繋がる橋からの眺めは見事で、遠浅のエメラルドグリーンの海が輝いていました。島をぐるっと一周していて見つけたのが「ハートロック」。駐車場から向かう途中には「嵐」がCM撮影をしたという場所が観光スポットになってました。ハートロックは名前のとおり、ハートの形をした岩が海から突き出しているというもの。海岸までは足元の悪い狭い道が続きますが、海外からの観光客含め、にぎわっていました。見れば「なーんだ」という程度ですが、まあ記念になりました。

その後、島を一周して橋を戻り、本部半島を反時計回りに進み、「今帰仁城(なきじんぐすく)跡」を訪れました。こちらは首里城とともに世界遺産に登録されていて、12世紀から13世紀ごろに築城されたものだそうです。その後復元された石垣を含め、かなりの規模の山城で、当時の権力の大きさを思い起させました。遠く東シナ海が見渡せる高台からの眺めは見事でした。こうした遺跡も「世界遺産」と名がつくと行ってみたくなります。

駐車場に戻る際、サトウキビを絞ったジュースが売られていました。ヒラミーターとあって、シークヮーサーがブレンドしてあるのでさっぱりとした甘みで飲みやすかったです。

その後、ぐるっと半島を南下し、ホテルに戻ったのが14時半。家内がお待ちかねの「アフタヌーンティー」です。


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沖縄旅行(4) [特別編]

ジアッタテラスホテルには「チョウハウス」があります。

ザ・ガーデンの中の片隅に30m2ほどの広さのビニールハウスがあり、その中でチョウを繁殖させて幼虫からサナギ、成虫と育てて、飼育しています。中に入ると、ざっと10匹くらいの、本土ではなかなか見られないような大きさの綺麗なチョウがヒラヒラと飛んでいて、花にとまっては蜜を吸っていて、なんとも見事な情景でした。解説によると、幼虫は毒のある「ホウライカガミ」や「ホウライイケマ」の葉を食べることでアルカロイドという毒を体内に入れ、捕食されないようにしているのだそうです。ついつい見とれてしまい、翌日も見に来てしまいました。

さらにホテル内には色とりどりの綺麗な草花がたくさん咲いていて、とても12月とは思えない風景です。さすが沖縄。

部屋に戻り、14時からのアフタヌーンティーを楽しむため、近場をぐるっとドライブすることにしました。名護市から東シナ海に突き出した「本部半島」を一周です。


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沖縄旅行(3) [特別編]

二日目の日曜日になりました。今日は朝から晴れて、とても良い天気です。部屋の窓から見える空や海も、昨日とは違って輝いています。

朝食の前には、朝8時から「ザ・ガーデン」の中の東屋で開催されるヨガ教室に行ってきました。うっそうとした熱帯雨林の中のような木々の中のデッキ通路を5分くらい歩き、視界が開けたところから、こちらも遠く海まで見通せる位置に東屋があり、そこで50分ほどヨガを体験しました。事前予約で定員8名ですが、無料でヨガを教えて貰えます。リラクゼーション音楽が流れる中、ゆったりと体を動かし、人生初のヨガを体験することができました。

その後タワーまで戻り、クラブハウスの2階で朝食です。和食と洋食がをあり、洋食ではメインディッシュのみを選ぶセミブッフェスタイルです。トロトロ玉子を使った「エッグベネディクト」のほか、そば粉のガレット、ホットケーキ、オムレツなどがあります。エッグベネディクトは2種類あって、日によっても変えているようでした。結局二人とも二日続けてエッグベネディクトを注文してしまいました。

写真のどちらも右側のはスタンダードで、マフィンの上にスモークハムが載っていて、その上に黄身がトロトロの半熟卵が載せられて、オランデーズソースがかかっています。左のは、生ハムとキノコ、小エビとアボカドが挟んであります。卵を切ると黄身が流れ出し、半熟卵好きにはたまらない料理です。お皿は広がった黄身で汚れてしまいますが、気にせずたっぷりいただきました。

びっくりしたのがゴーヤのフレッシュジュース。その場で絞るジューサーがあり、切ったゴーヤを好きなだけ入れてジュースにします。マンゴージュースなどで割って飲むと飲みやすいようですが、私は二日ともストレートでいただきました。

ヨガで体をほぐし、美味しい朝食で朝から満腹になって、二日目がスタートしました。


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沖縄旅行(2) [特別編]

今回のプランには朝食が付いていますが、それ以外に、14時から16時のティータイム、17時から19時のカクテルタイムには、ライブラリーラウンジでフリードリンク、フリーフードが楽しめます。

そしてゴルフ場のクラブハウスにある大浴場もホテルの宿泊客は自由に入れるとのことで、まず16時から17時までお湯に浸かり、サウナにもしっかり入ってからカクテルタイムに出かけました。

夕食は19時からの予約にしたので、カクテルタイムに出かけたのが18時少し前でしたが、すでにほとんどの席が埋まっていました。天気が良ければ屋外のプールサイドの席も良さそうでしたが、風が強くてちょっと無理。室内の隅の席を取っておつまみを選んでいるうちに中央付近の席が空いたので、そちらに移り、ゆっくりとお酒を楽しみました。スパークリングワインではなく、ちゃんとしたシャンパンが飲み放題なのはさすがです。これはセルフサービスで、もちろんお代わり自由。

クラフトビールは近くの北谷(チャタン)ハーバーブリュワリーのビールだそうで、タップでラガーとペールエールが隔日で楽しめます。この日はペールエールでしたが、すっきりとしていてフルーティさもあって、ビール好きにはたまらない美味しさ、お代わりしてしまいました。他には泡盛、ウィスキー、モスコミュール、ジントニック、ラムコークなどなど。いくらでも頼めるので、つい飲み過ぎてしまいます。おつまみもドライ系からチーズやハムなどがあって、空腹を満たすには十分な量が楽しめます。

ついつい飲み食いが過ぎて、19時からのレストランで予約していたコース料理はキャンセルし、アラカルトから選ぶことにしました。

レストランは同じフロアにある「ファインダイニング」ですが、ちょうど日曜日まで改装中でクローズでした。大浴場のあったゴルフ場クラブハウス2Fのレストランで同じメニューが食べられるとのことで、結局オーダーしたのは「県産まぐろのカルパッチョ、柚子胡椒風味ポン酢ジュレとアボカド山葵サラダ仕立て」「県産渡り蟹のタリアテッレ トマトクリームソース アッタ自家菜園・雲南百薬と共に」「県産黒毛和牛ロース肉のグリル 山椒パン粉焼き 季節の島野菜グリフと共にちり酢ソース」の3品で、二人でシェアしました。ウェイターさんのお勧めもあって、どれも県産にこだわって選んでみましたが、なかなか美味しかったです。一番は、渡り蟹のタリアテッレ。ソースも美味しいし、渡り蟹は上手に殻がカットしてあって、中のみが綺麗に食べることができました。指が汚れてしまいましたが、濃い味で美味でした。

飲み物はワインと思っていましたが、家内の誕生日が近いことから、ホテルがシャンパンのハーフボトルをプレゼントしてくれて、それだけで十分に楽しめました。

明日の朝食も、こちらのクラブハウスで取ることになりますが、最終日の朝は改装して再オープンする「ファインダイニング」で食べられる予定です。


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沖縄旅行(1) [特別編]

土曜日から月曜日まで、沖縄に行ってきました。

何年か前に立てたフィナンシャルプランでは、年に一度は夫婦二人で旅行に行く予算を計上していましたが、このところ忙しく、2015年2月のフランス・ベルギー旅行、2017年12月のアブダビ・シンガポール旅行以来ご無沙汰でした。ちょうど2年毎の区切りでもあったので、海外とは言えない沖縄へ2泊3日の駆け足旅行ですが、楽しんできました。

このところの出張のおかげでANAのマイルもたっぷり溜まっていたので、マイルをSKYコインに変換し、13万円ちょっとの旅行代金の大半を支払うことができました。二人分の航空券にホテルの宿泊代、レンタカー代も入っているので、後は食事代と観光費用で5万円もあれば済みそうです。この時期の沖縄はオフシーズンなのか、とてもお得でした。

出発は土曜日の朝7時30分羽田発のフライトです。自宅を5時出発でタクシーを手配し、JRと京急で羽田空港に着いたのがちょうど6時。荷物を預けてSuiteラウンジに入ったのが6時15分でした。レンタカーの運転が控えているのでビールは我慢し、スープとパン。家内はしっかり朝ビールしてました。

機内の座席は3人掛けの窓側と通路側を予約しました。もし真ん中が空きならラッキーだし、細身の女性ならそのままでと思っていましたが、機内に入ってみると、なんとも立派な体格の男性がすでに真ん中に座っていました。さすがにきつそうだったので通路側の席と替わっても良いですよと言うと、男性はびっくりしながらも喜んでくれて、フライト中、ずっと体を通路側に寄せてくれていたので助かりました。那覇まで3時間、冬場の強い偏西風の向い風で、結構かかりました。

那覇空港に到着したのは30分遅れの11時00分。羽田の離陸混雑と那覇空港の風が原因でした。荷物はすぐに出てきて、トヨタレンタカーのマイクロバスで那覇空港店に行き、手続きをしてビッツを借りました。スーツケース一つだし、二人だけなのでこのサイズで十分です。11時45分にドライブスタートです。

今回のホテルは、沖縄本島の真ん中、名護市のちょっと南にある「The Atta Terrace Club Towers」です。那覇空港からおよそ50km、高速を使わずに2時間弱の距離でした。チェックインは15時なので、その前にランチをとろうと、ホテルの手前2kmほどの海岸沿いの道にある「なかむらそば」に寄りました。家内がネットで調べてくれて、人気店だそうです。前線の通過でかなり風が強く、小雨交じりの天気で、しかも13時30分と昼時を過ぎていましたが、満席で10分ほど待ちました。後からも次々とお客が入ってきましたから、なるほど人気店でした。

席についてオーダーしたのは、一番人気の「アーサそば」と、三番人気の「なかむらそば」。アーサは沖縄特産の青のりのことでで、ちょっと甘めに煮込んだ三枚肉とかまぼこが載っています。なかむらそばは刻んだ三枚肉がトッピング。どちらも沖縄そばの特徴のかつおだしのスープに甘目のトッピングが美味しかったです。

食べ終わってちょっと走ると、もう目的のホテルに到着です。奥にあるゴルフコースのクラブハウスに乗り付けてしまい、Uターンしましたが、ホテルのフロントはリッチな雰囲気。車寄せに止まると、あとはスタッフがすべてやってくれました。ちょっと早い時間でしたが、ちゃんと部屋は用意されてました。ロビーでチェックインする前には、ハイビスカスティーのおもてなし。真ん中には大きなクリスマスツリーが綺麗においてありました。

部屋のある建物まではカートで移動です。今回はSouth Towerの7階。リゾートマンションをリフォームしたような造りで、20畳くらいあるリビング兼寝室は洗面所ともフルオープンで解放感たっぷり。窓からの景色は残念ながら曇天で強風が吹き荒れていましたが、海の色はエメラルドグリーンが見え隠れしていました。天気が回復すれば、見事な眺望が期待できそうです。


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横浜中華街 福楼 [ぶつぶつ]

日曜日に中華街に行ってきました。

このところ出張で美味しいものを食べているので、家内からのリクエストに応えての外食です。ちょうど次男夫婦もお休みだったので声をかけ、16時に集合しました。中華ですからね、人数が多いほうが色々楽しめます。

特に事前に予約していきませんでしたが、市場通りから脇に入った「台湾小路」の奥、福楼さんに入りました。6年前に長男と訪れた「你好」さん(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2013-08-21-2)の向いで、どうやら経営も一緒でメニューもほとんど同じだそうです。

今回のメニューは、空心菜炒め、春巻、焼きギョーザ、野菜ギョーザ、小籠包、ピータンとうふ、えびチリソース、XO醤牛肉炒め、台湾レタス炒飯、まぜそばの10品。

お酒は青島ビールで乾杯し、後半は10年ものの紹興酒。冷酒のほうが美味しいと言われましたが、やっぱりお燗してもらってザラメを入れていただきました。やっぱり中華は大人数が一番。たっぷりお腹一杯になりました。

その後、石川町駅まで歩いて帰りましたが、中華街には龍の行灯が飾られて、綺麗でした。


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豊橋 赤のれん [ぶつぶつ]

一段落と思った豊橋出張が続いています。

11月最後の週も、火曜日から金曜日まで3泊。火曜日の1泊の予定でしたが、トラブルで急遽2泊追加になりました。

火曜日の夜には、以前から狙っていた浜松餃子の店に行こうと思ったのですが、定休日で断念。以前も行った「鳥メロ」さんになりました(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-10-24)。前回同様に焼き鳥の盛り合わせなどなど注文し、居酒屋メニューの夕食でした。

そして翌水曜日に浜松餃子のお店「赤のれん」さんに行ってきました。ちょうど同期のOD君も別件で来ていたので、MO君と一緒に3人で繰り出しました。

「赤のれん」さんは豊橋駅の西側、新幹線のあるほうの、ちょっとさびれた駅前通りにあります。消えかかった電飾で「ぎょうざ店」とあって、入口には真っ赤なのれんに「赤のれん」の文字。中に入ると持ち帰り用のカウンターがあって、飲食は2階です。4人から6人のテーブルが3つと、ちょっと小さめのテーブルが一つと、シンプルは作りです。メニューは餃子のみ、しかも浜松餃子だけです。数によって並 7個380円、大 11個560円、特大 15個760円とあります。飲み物も生ビールが3種類。小 350円、中580円、大950円。大はなんと1リットル。日本酒とサワーにジュースが申し訳程度にありました。

もちろんオーダーは全員が、餃子特大と生ビール大です。餃子の付け合わせはキャベツと茹でもやしが少々。ドーンと大き目の餃子が2列に鎮座して出てきました。1リットルジョッキの大きさと比べても存在感のある大きさでした。

浜松餃子はキャベツと玉ねぎに豚肉が特徴だそうで、さっぱりと食べやすいと聞きましたが、なるほどこれだけの量でもちゃんとお腹に収まりました。さすが、宇都宮と日本一を争うだけのことはあります。ご馳走さまでした。

ホテルに戻る際に豊橋駅の2Fコンコースではクリスマス用の電飾が綺麗でした。

もう12月、師走です。


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