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沖縄旅行(9)了 [特別編]

ずいぶんと回数を重ねてきた沖縄旅行のブログも、これで最後です。

斎場御獄からは一般道で那覇市内を目指しました。これまでに沖縄には2回訪れていますが、お土産と言えば「国際通り商店街」です。松尾の交差点から通りに入り、駐車場に止めて「むつみ橋」交差点から「市場本通り」のアーケード内に進みました。たくさんのお土産物屋さんが並んでいて、色々と物色しつつ、向かったのは公設市場。ちょうど立て直し中で、少し離れた場所で仮設営業していましたが、1階は魚介類などの生鮮食品や加工品のお店が所狭しと並び、以前と変わらない賑わいでした。2階の食堂は8軒ほどが営業していて、さすがに15時と昼時を過ぎていたので空いていて、作り立ての美味しい料理をいただけました。オーダーは「タコライス」、からし菜を使った「ちきなちゃんぷるー」、そして「もずくの天ぷら」。ハーフサイズが選べるので、色々と楽しめました。どれもホカホカで味も良く美味しかったです。

その後、1階に下り、大城屋さんで「海ぶどう」をお土産に購入。市場本通りの入り口近くにも海ぶどうを売っている店がいくつもありましたが、その値段と比べると半分以下で、驚くほど安かったです。そして「やまや」さんでおもちを買ったりしながら駐車場に戻り、今回の国際通りでの買い物は終了。15時半に那覇空港に向かって出発しました。

レンタカーを返して那覇空港までシャトルバスで移動し、チェックイン後のラウンジでは、ビールをいただきました。那覇空港のラウンジでは「一番搾りプレミアム」「モルツプレミアム」「えびすプレミアム」に並んで「オリオンビール」のサーバーがありました。さすが沖縄。

機体の交換があったために席が後方に変更になりましたが、その分ガラガラで、ゆっくり過ごせました。羽田到着は20時半。荷物もすぐ出てきて、京急やJRの電車の乗り継ぎは良かったものの、雨だったせいか、最後のタクシーに乗るのに30分も待たされてしまい、自宅到着は22時半になりました。

2泊3日の沖縄旅行もこれで終了です。なかなか充実した楽しい旅でした。


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沖縄旅行(8) [特別編]

最終日は、沖縄本島の南端、糸満市にある「ひめゆりの塔」を目指して南下し、その後那覇市内で買い物をして那覇空港に戻ることにしました。

朝は昨日経験したヨガ教室をもう一度。昨日とは別の先生でしたが、ストレッチ系の動きで体を温めることができました。朝からの運動は気持ちが良いです。

その後、やっぱりもう一度とチョウハウスのオオゴマダラを見てから、再オープンした「ファインダイニング」で朝食を取りました。プール際の席は一杯だったので、室内の席にしましたが、プール越しに海まで見渡せ、気持ちの良い朝食でした。メニューは、オムレツとフライドエッグなども考えましたが、やはりエッグベネディクトを選びました。こちらの定番メニューということもあり、日に寄ってアレンジを変えていて、二日目はサーモンを使ったベネディクトを楽しめました。

チェックアウトの10時に合わせてスーツケースのピックアップをお願いし、フロントで初日の夕食の精算をしてすべて終了。レンタカーで出発しました。

戻りのフライトは18時半ですが、少し余裕を持って飛行場に向かうため、糸満市への移動は高速道路を使用しました。ETCカードを持参したので、本土と全く変わらずICを通過し、ほぼ沖縄自動車道の終点の西原JCTから那覇空港自動車道に入り、南風原南ICから82号線、7号線と南下し、海沿いの331号線を西に進み「ひめゆりの塔」に到着しました。ホテルからおよそ1時間半かかりました。

「ひめゆりの塔」というと、沖縄戦の末期に看護要員として従軍していた女学生の多くが命を落とした場所として知られていますが、断崖絶壁から身を投げる悲惨な映像しか知りませんでした。実際には100名近くが解散命令の混乱の中で地下壕の中で亡くなり、それ以外にもアメリカ軍の砲撃などを受けて所在不明で死亡とされている人が多数いたことを知りました。資料館の中には亡くなった学徒隊全員の顔写真が掲げられ、また実物大の地下壕のレプリカもあって、よくもまあこんな場所で傷病者の看護にあたっていたものだと驚きました。個人的には広島の平和記念資料館よりもインパクトのある内容と感じ、まだまだ日本人として知るべきことがあると思わされた時間でした。

その後、331号線を東に進み、南城市の知念半島にある「斎場御獄」に行きました。こちらも世界遺産に認定された遺跡で、琉球王国最高の聖地と言われる場所です。地域物産館の駐車場に車を止め、チケットを購入してから案内所(緑の館 セーファ)のある御門口まで500mほど歩きました。入場券を渡して中に入ると、5分ほどのビデオで場内の説明を受け、斎場御獄に入りました。遺産といっても、現在でも祈祷をささげる場所であり、軽々に扱わないようにといった注意も受けました。その後、林の中、かなり急な登坂で足元も悪い石畳の道を進むと、大きな岩壁や切通し部などに、何か所か祈りをささげる場所がありました。また琉球の創生神のアマミキヨが天から降り立ったと言われる「久高島」も眺望することができました。今回は「今帰仁城」など、今まで知らなかった沖縄の世界遺産を巡る旅になりました。焼失した首里城が一日も早く再建されることを祈ります。

その後駐車所に戻り、13時半になったところで、最後の訪問地、那覇の国際通りに移動です。そろそろお腹もすいてきました。


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沖縄旅行(7) [特別編]

お店から送迎に来てくれたのはオーナーで、ライブでも上手な歌を披露してくれたおじぃでした。他にも2組のお客さんがあって1回では乗り切れず、ピストン輸送してくれました。

島唄さんは、ホテルから300mほど道を下った58号線沿いにあります。家内のズンバ教室の先生が良く行かれるお店(というか、今回のジアッタホテルも同じ方の紹介です)で、そこの民謡ライブが素晴らしいと聞いてきました。

事前の予約の際には、その日はライブがないと聞いてきたのですが、なぜか20時半頃からライブをしてくれることになり、結局22時までお邪魔したのでした。料理は地元の新鮮なお刺身以外に、単品で海ブドウ、車エビバター炒め、島らっきょ塩付け、ラフテー、写真はありませんが、沖縄風焼きそばも美味しくいただきました。お酒はビールのあと、泡盛の菊乃鶴をロックでいただきました。

おじぃは各テーブルを回り、お客さんに気さくに話しかけ、話し込んでいました。我が家のテーブルにも来てくれて、家内がこの店を紹介してくれた先生の写真を見せると、「あー、〇〇ちゃんね!」とすぐに思い出し、話が弾んでいました。メガネを片側外すのがおじぃスタイルだそうです。

と、隣の席にいらした同じホテルの宿泊客のIHさんが声を掛けてくれて、ご一緒しました。やはりお子さんの手が離れてきてご夫婦で遊びに来られたそうで、なんとヤギのお刺身をおすそ分けしてもらいました。ヤギは初めて口にしましたが、コリコリと噛み応えがあり、玉ねぎを薬味に噛み続けると旨味も出てきました。

飲み始めて1時間半くらいしたところで、「本日休演」とあったステージの看板が「民謡ライブ 20:30~」に変わっていることに気が付きました。どうやらスタッフさんが来てくれたようで、おじぃも入った3人で22時までの1時間以上、たっぷり沖縄民謡を聞かせてもらいました。唄も演奏も上手でした。最後の15分は小柄なおばちゃんがお客さんみんなを立たせ、一緒に踊って盛り上がりました。楽しかったです。

帰りもおじぃに送って貰い、至れり尽くせりの沖縄の夜でした。


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沖縄旅行(6) [特別編]

ライブラリーラウンジでのティータイムです。紅茶やコーヒー以外にもトロピカルジュースもいただけ、スイーツも取り放題で、楽しめます。天気も良く、ラウンジの隣のプールから海へと続く眺望も見事でした。

お茶とスイーツをいただき、一旦部屋に戻ってから、再び17時からのライブラリーラウンジのカクテルタイムです。ビールは昨日はペールエールでしたが、今日はラガー。こちらもしっかりとした苦みの美味しいビールでした。夕食は近くの居酒屋さんに繰り出す計画とはいえ、やっぱりタダ酒は飲んでいかないと。しっかりシャンパンとビールをいただいておきました。

夕食は事前にお店に電話でお願いして、18時15分にホテルまで迎えに来てもらいました。お迎えの時間に車寄せに出てみると、ちょうど宵の明星が光っていて、綺麗でした。


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沖縄旅行(5) [特別編]

本部半島という名前は、このブログを書くために調べて知りました。ちょうど直径10kmくらいの出っ張りなので、一周しても30km、色々と立ち寄ったので、ドライブの総距離50km程度でしょうか。

11時過ぎにホテルを出発し、本部半島の付け根を北上して「屋我地島」を抜けて「古宇利島」に入りました。この島は直径1kmほどの小さな島ですが、半島と繋がる橋からの眺めは見事で、遠浅のエメラルドグリーンの海が輝いていました。島をぐるっと一周していて見つけたのが「ハートロック」。駐車場から向かう途中には「嵐」がCM撮影をしたという場所が観光スポットになってました。ハートロックは名前のとおり、ハートの形をした岩が海から突き出しているというもの。海岸までは足元の悪い狭い道が続きますが、海外からの観光客含め、にぎわっていました。見れば「なーんだ」という程度ですが、まあ記念になりました。

その後、島を一周して橋を戻り、本部半島を反時計回りに進み、「今帰仁城(なきじんぐすく)跡」を訪れました。こちらは首里城とともに世界遺産に登録されていて、12世紀から13世紀ごろに築城されたものだそうです。その後復元された石垣を含め、かなりの規模の山城で、当時の権力の大きさを思い起させました。遠く東シナ海が見渡せる高台からの眺めは見事でした。こうした遺跡も「世界遺産」と名がつくと行ってみたくなります。

駐車場に戻る際、サトウキビを絞ったジュースが売られていました。ヒラミーターとあって、シークヮーサーがブレンドしてあるのでさっぱりとした甘みで飲みやすかったです。

その後、ぐるっと半島を南下し、ホテルに戻ったのが14時半。家内がお待ちかねの「アフタヌーンティー」です。


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沖縄旅行(4) [特別編]

ジアッタテラスホテルには「チョウハウス」があります。

ザ・ガーデンの中の片隅に30m2ほどの広さのビニールハウスがあり、その中でチョウを繁殖させて幼虫からサナギ、成虫と育てて、飼育しています。中に入ると、ざっと10匹くらいの、本土ではなかなか見られないような大きさの綺麗なチョウがヒラヒラと飛んでいて、花にとまっては蜜を吸っていて、なんとも見事な情景でした。解説によると、幼虫は毒のある「ホウライカガミ」や「ホウライイケマ」の葉を食べることでアルカロイドという毒を体内に入れ、捕食されないようにしているのだそうです。ついつい見とれてしまい、翌日も見に来てしまいました。

さらにホテル内には色とりどりの綺麗な草花がたくさん咲いていて、とても12月とは思えない風景です。さすが沖縄。

部屋に戻り、14時からのアフタヌーンティーを楽しむため、近場をぐるっとドライブすることにしました。名護市から東シナ海に突き出した「本部半島」を一周です。


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沖縄旅行(3) [特別編]

二日目の日曜日になりました。今日は朝から晴れて、とても良い天気です。部屋の窓から見える空や海も、昨日とは違って輝いています。

朝食の前には、朝8時から「ザ・ガーデン」の中の東屋で開催されるヨガ教室に行ってきました。うっそうとした熱帯雨林の中のような木々の中のデッキ通路を5分くらい歩き、視界が開けたところから、こちらも遠く海まで見通せる位置に東屋があり、そこで50分ほどヨガを体験しました。事前予約で定員8名ですが、無料でヨガを教えて貰えます。リラクゼーション音楽が流れる中、ゆったりと体を動かし、人生初のヨガを体験することができました。

その後タワーまで戻り、クラブハウスの2階で朝食です。和食と洋食がをあり、洋食ではメインディッシュのみを選ぶセミブッフェスタイルです。トロトロ玉子を使った「エッグベネディクト」のほか、そば粉のガレット、ホットケーキ、オムレツなどがあります。エッグベネディクトは2種類あって、日によっても変えているようでした。結局二人とも二日続けてエッグベネディクトを注文してしまいました。

写真のどちらも右側のはスタンダードで、マフィンの上にスモークハムが載っていて、その上に黄身がトロトロの半熟卵が載せられて、オランデーズソースがかかっています。左のは、生ハムとキノコ、小エビとアボカドが挟んであります。卵を切ると黄身が流れ出し、半熟卵好きにはたまらない料理です。お皿は広がった黄身で汚れてしまいますが、気にせずたっぷりいただきました。

びっくりしたのがゴーヤのフレッシュジュース。その場で絞るジューサーがあり、切ったゴーヤを好きなだけ入れてジュースにします。マンゴージュースなどで割って飲むと飲みやすいようですが、私は二日ともストレートでいただきました。

ヨガで体をほぐし、美味しい朝食で朝から満腹になって、二日目がスタートしました。


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沖縄旅行(2) [特別編]

今回のプランには朝食が付いていますが、それ以外に、14時から16時のティータイム、17時から19時のカクテルタイムには、ライブラリーラウンジでフリードリンク、フリーフードが楽しめます。

そしてゴルフ場のクラブハウスにある大浴場もホテルの宿泊客は自由に入れるとのことで、まず16時から17時までお湯に浸かり、サウナにもしっかり入ってからカクテルタイムに出かけました。

夕食は19時からの予約にしたので、カクテルタイムに出かけたのが18時少し前でしたが、すでにほとんどの席が埋まっていました。天気が良ければ屋外のプールサイドの席も良さそうでしたが、風が強くてちょっと無理。室内の隅の席を取っておつまみを選んでいるうちに中央付近の席が空いたので、そちらに移り、ゆっくりとお酒を楽しみました。スパークリングワインではなく、ちゃんとしたシャンパンが飲み放題なのはさすがです。これはセルフサービスで、もちろんお代わり自由。

クラフトビールは近くの北谷(チャタン)ハーバーブリュワリーのビールだそうで、タップでラガーとペールエールが隔日で楽しめます。この日はペールエールでしたが、すっきりとしていてフルーティさもあって、ビール好きにはたまらない美味しさ、お代わりしてしまいました。他には泡盛、ウィスキー、モスコミュール、ジントニック、ラムコークなどなど。いくらでも頼めるので、つい飲み過ぎてしまいます。おつまみもドライ系からチーズやハムなどがあって、空腹を満たすには十分な量が楽しめます。

ついつい飲み食いが過ぎて、19時からのレストランで予約していたコース料理はキャンセルし、アラカルトから選ぶことにしました。

レストランは同じフロアにある「ファインダイニング」ですが、ちょうど日曜日まで改装中でクローズでした。大浴場のあったゴルフ場クラブハウス2Fのレストランで同じメニューが食べられるとのことで、結局オーダーしたのは「県産まぐろのカルパッチョ、柚子胡椒風味ポン酢ジュレとアボカド山葵サラダ仕立て」「県産渡り蟹のタリアテッレ トマトクリームソース アッタ自家菜園・雲南百薬と共に」「県産黒毛和牛ロース肉のグリル 山椒パン粉焼き 季節の島野菜グリフと共にちり酢ソース」の3品で、二人でシェアしました。ウェイターさんのお勧めもあって、どれも県産にこだわって選んでみましたが、なかなか美味しかったです。一番は、渡り蟹のタリアテッレ。ソースも美味しいし、渡り蟹は上手に殻がカットしてあって、中のみが綺麗に食べることができました。指が汚れてしまいましたが、濃い味で美味でした。

飲み物はワインと思っていましたが、家内の誕生日が近いことから、ホテルがシャンパンのハーフボトルをプレゼントしてくれて、それだけで十分に楽しめました。

明日の朝食も、こちらのクラブハウスで取ることになりますが、最終日の朝は改装して再オープンする「ファインダイニング」で食べられる予定です。


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沖縄旅行(1) [特別編]

土曜日から月曜日まで、沖縄に行ってきました。

何年か前に立てたフィナンシャルプランでは、年に一度は夫婦二人で旅行に行く予算を計上していましたが、このところ忙しく、2015年2月のフランス・ベルギー旅行、2017年12月のアブダビ・シンガポール旅行以来ご無沙汰でした。ちょうど2年毎の区切りでもあったので、海外とは言えない沖縄へ2泊3日の駆け足旅行ですが、楽しんできました。

このところの出張のおかげでANAのマイルもたっぷり溜まっていたので、マイルをSKYコインに変換し、13万円ちょっとの旅行代金の大半を支払うことができました。二人分の航空券にホテルの宿泊代、レンタカー代も入っているので、後は食事代と観光費用で5万円もあれば済みそうです。この時期の沖縄はオフシーズンなのか、とてもお得でした。

出発は土曜日の朝7時30分羽田発のフライトです。自宅を5時出発でタクシーを手配し、JRと京急で羽田空港に着いたのがちょうど6時。荷物を預けてSuiteラウンジに入ったのが6時15分でした。レンタカーの運転が控えているのでビールは我慢し、スープとパン。家内はしっかり朝ビールしてました。

機内の座席は3人掛けの窓側と通路側を予約しました。もし真ん中が空きならラッキーだし、細身の女性ならそのままでと思っていましたが、機内に入ってみると、なんとも立派な体格の男性がすでに真ん中に座っていました。さすがにきつそうだったので通路側の席と替わっても良いですよと言うと、男性はびっくりしながらも喜んでくれて、フライト中、ずっと体を通路側に寄せてくれていたので助かりました。那覇まで3時間、冬場の強い偏西風の向い風で、結構かかりました。

那覇空港に到着したのは30分遅れの11時00分。羽田の離陸混雑と那覇空港の風が原因でした。荷物はすぐに出てきて、トヨタレンタカーのマイクロバスで那覇空港店に行き、手続きをしてビッツを借りました。スーツケース一つだし、二人だけなのでこのサイズで十分です。11時45分にドライブスタートです。

今回のホテルは、沖縄本島の真ん中、名護市のちょっと南にある「The Atta Terrace Club Towers」です。那覇空港からおよそ50km、高速を使わずに2時間弱の距離でした。チェックインは15時なので、その前にランチをとろうと、ホテルの手前2kmほどの海岸沿いの道にある「なかむらそば」に寄りました。家内がネットで調べてくれて、人気店だそうです。前線の通過でかなり風が強く、小雨交じりの天気で、しかも13時30分と昼時を過ぎていましたが、満席で10分ほど待ちました。後からも次々とお客が入ってきましたから、なるほど人気店でした。

席についてオーダーしたのは、一番人気の「アーサそば」と、三番人気の「なかむらそば」。アーサは沖縄特産の青のりのことでで、ちょっと甘めに煮込んだ三枚肉とかまぼこが載っています。なかむらそばは刻んだ三枚肉がトッピング。どちらも沖縄そばの特徴のかつおだしのスープに甘目のトッピングが美味しかったです。

食べ終わってちょっと走ると、もう目的のホテルに到着です。奥にあるゴルフコースのクラブハウスに乗り付けてしまい、Uターンしましたが、ホテルのフロントはリッチな雰囲気。車寄せに止まると、あとはスタッフがすべてやってくれました。ちょっと早い時間でしたが、ちゃんと部屋は用意されてました。ロビーでチェックインする前には、ハイビスカスティーのおもてなし。真ん中には大きなクリスマスツリーが綺麗においてありました。

部屋のある建物まではカートで移動です。今回はSouth Towerの7階。リゾートマンションをリフォームしたような造りで、20畳くらいあるリビング兼寝室は洗面所ともフルオープンで解放感たっぷり。窓からの景色は残念ながら曇天で強風が吹き荒れていましたが、海の色はエメラルドグリーンが見え隠れしていました。天気が回復すれば、見事な眺望が期待できそうです。


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座間味でのんびり [特別編]

沖縄県の座間味島に来ています。

青い空で暑いです。

のんびりしすぎて暇です。

 

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と、長男からLINEが届きました。

海外赴任前にもらえる休暇を使って、沖縄の座間味島に一人旅だそうです。 

これから暑いところへ行くのに、沖縄とは、体を慣らしに?

それにしても、羨ましい限りです。 


有朋自遠方来 不亦楽 [特別編]

AD君が仕事で四国に行くことになり、大学の研究室の友人KM君と会ってきたそうです。

以下、AD君のレポートです。(内緒の部分はイニシャルにしてありますが、文面はそのままです)

旧友の話のあまりの懐かしさに転載を許してもらいました。

正に、「友有り、遠方より来る、また楽しからずや」と過ごす様子が目に浮かびます。 

さっそくKD君がJALを使ったツアーを計画してくれることになりました。

楽しみです。 

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昨日、高松での仕事を終え、特急で1時間の徳島へ移動。

宿泊先のアパホテルへ行ったら、昔懐かしい顔が待っていてくれました。なんと、会う為に午後半休を取って、30km離れたところから徳島に来てくれていたのでした。 

早速、近くの料理屋へ。ここは、90人の部下を持つKM君が、部下をこき使って調べさせた店。部下から、「KM所長さま、ここが宜しいかと...」というmailが来て教えてくれた店、魚一番「新」。

風体は写真の通りで変化なし、愛媛弁も丸出しで全く変化なし。ただ、牛乳瓶の裏のような眼鏡も一寸御洒落になっていました。

K社に勤めていた女性と見合い結婚し、子供は二人。長女は、25歳で高松で働いている由で、身長が175cmで足のサイズが27.5cm。穴の開いたお古の靴をKM君は貰って、卓球をする時に履いているそうです。長男は大学2年。情報工学を習っていて、将来はゲームのプログラマーになりたいそうで、KM君が嘆いていました。 

家族を高松に置いて、単身赴任で寮住まいだそうです。金曜日に高松に帰った、日曜日食事後、車を飛ばして100kmの道のりを帰って行くそうです。極めて元気で、研究室にいた時のままです。

ただ、昨年、腰を痛めてゴルフは中断中、近所のカイロプラクティックで直しているそうです。卓球は続けているそうです。

鯛、タコ、魚フライ、・・・・と四国名物が続き、私はビール、日本酒、スダチモヒートと続き、KM君は日本酒一本でした。

東京の話は、一人づつ話題になり、皆の悪口を散々言っておきました。彼も東京行きたい、行きたいと言ってましたよ。東京か、徳島か、分かりませんが、是非皆で会いたいですね。

以上、ご報告まで。

PS. 夜中にホテルを抜け出して、お勧めの店で徳島ラーメン食べてきました。

 

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