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シンガポールのSIMカードは驚きの安さ ! [番外編]

ドバイ・アブダビでのネット環境ですが、ホテルの外では長男のiPhoneをテザリングモードにしてもらい繋ぎました。でもシンガポールでは自前でWiFiを準備しなければなりません。

日本から「イモトのWiFi」などのWiFiルーターを借りていくことも考えましたが、前半のドバイアブダビ旅行の日数もチャージされてしまいます。一日あたり500MBで1,580円かかるとすると、8日間で1万円以上にもなり、かなり高額です。ネットでいろいろと調べたところ、シンガポールでは現地でトラベラーズSIMを借りたほうが割安なことが分かりました。5日間用や30日間用があり、しかも空港の両替所で販売しているため、到着してすぐに入手できるようです。

チャンギ空港に到着し、Travelexで換金した際に「トラベラーズSIMが欲しい。5日間用を」というと、7日間用のを出してくれました。これが最短期間で、写真にあるとおり15SG$、およそ1,200円でした。日本からルーターを借りてくる場合の1/10ですから驚きの安さです。

しかも使えるデータ容量は4GBもあり、加えてシンガポール国内通話が500分、国際電話30分も無料で、この通話無料は、その後とても役に立ちました。

ホテルの部屋に入り、さっそくスマホに入っていたDocomoのSIMカードを抜き、Singtelのカードに入れ替えました。サイズはnanoからmicroまで、どれでも合うように切れ目が入っています。スマホに差し込んで再起動し、どこかに電話を掛けるとアクティベイトされ、ネットも使えるようになります。

APN(アクセスポイントナンバー)はプリペイドとポストペイドの2種類あるので、プリペイドのほうを選びます。実は最初は逆を選んでいて、ネットワークが繋がらないと焦りましたが、ちゃんと選べば大丈夫でした。

これで、家内のスマホもテザリングした私のスマホにつなげばネットに繋がります。

外に出て色々なところへ行くときも、Google Mapで検索して経路案内するなど、便利便利。知らない土地をうろうろするのにこれほど便利なものはありません。

シンガポール滞在中のフルのネット環境が1,200円で手に入り、感激です。


トラベラーズSim.jpg

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