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シンガポール 第3日目(ペーパーチキン) [番外編]

シンガポールの第3日目です。

今回の旅程で同じホテルに2泊するのはここだけです。旅程も半分を超え、予定ではホテルでゆっくりして、ジムで汗でも流そうかとジョギングウェアとシューズを持ってきましたが、不要でした。起きたのが9時近くで、ブログの下書きなどをしているうちに11時になり、ランチを食べに出かけることになりました。

ランチはFarrer Park駅から歩いて5分ほどのところにある「Hillman Restaurant」です。Orchard駅から南北線で一駅のNewton駅へ、そこでダウンタウン線に乗り換えてまた一駅のLittle India駅へ、さらに北東線に乗り換えて一駅のFarrer Park駅に到着です。そこから雨がぱらつく中、キッチナーロードを南東へ300mほど行ったところでお店に到着しました。

お店の看板には日本語で「ペーパーチキン」と書いてあり、日本人に良く知られたお店のようです。店内にも、おそらく駐在員の奥様方と日本からの修学旅行の高校生が、それぞれ卓を囲んでいました。

もちろんまずオーダーしたのはペーパーチキン。数量は5個か10個になっていましたが、7個でお願いできました。10個でもペロリと食べられる美味しさでしたが、その後の予定を考えて少な目にしておきました。チキンを香辛料と一緒に紙で包んで揚げてあるようで、表面はパリッと、中はジューシー。これほど美味しいチキンは初めてです。今回のシンガポールではたくさんの美食を堪能しましたが、その中でも「西の横綱」という感じです。そして空芯菜の炒め物も、ニンニク以外に干しエビの出汁が効いています。ホットサワースープも美味でした。

ちょうど13時になったところでランチ終了。お店を出て、腹ごなしに次の目的地のArab Streetを目指して歩きました。外は灼熱の太陽で、とても12月とは思えないジリジリとした熱気です。古いアジアの雰囲気の建物があり、歩道の屋根が張り出して日陰を作っている場所を選びながらJin Besar通りを南へ進み、Jalan Besar駅を左折して川を渡るとArab Streetです。アラブ系の人が集まっているのか、織物やガラス製品などペルシャっぽい商品が並んでいます。ドバイ・アブダビの雰囲気を思い出し、お土産にペルシャ柄の鍋敷きを購入しました。

その後、Bugis駅から東西線でRaffles Place駅へ向かいました。明日から宿泊予定の「Fullerton Hotel」がある駅です。


ヒルマン.jpg

ヒルマン看板.jpg

ペーパーチキン.jpg

ペーパーチキン内部.jpg

ホットサワー.jpg

空芯菜.jpg

アラブストリート.jpg

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