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ワックスを掛ける [ぶつぶつ]

家内がゆずを連れて帰省し、一人の日曜日。年末恒例の窓拭きをするつもりでいましたが、急遽気が変わり、ワックスを掛けることにしました。

思い返せば新築で購入した当初は何度かワックスをかけてピカピカの床にしていましたが、そんな機会も次第に少なくなり、ここ10年近くは一度もかけていませんでした。少しずつ汚れや傷みが増え、モノも増えてきて床を綺麗にすることを忘れていました。誰もいない部屋を見渡し、「そうだ、ワックスを掛けるにはうってつけだ!」と思い立ちました。

まずは道具の調達です。クロゼットで以前使って残っていたワックスとクリーナーを確認し、液量は問題なさそう。手順をネットで調べてみると、ワックス掛けモップなるものを使うと綺麗に塗れるとのこと。以前は雑巾を使って大変だったことを思い出し、さっそく近くのドラッグストアでフローリング用のワイパー布を買ってきました。ワックス用ではありませんが、立体メッシュで超極細の繊維を使っているので毛羽立ちしにくく、ワックス塗布にも使えそう。家にあったクイックルワイパーにピタッと取り付けられました。

手順は、掃除(家具移動)→洗浄→水拭き2度→乾燥→ワックス→乾燥→ワックス→乾燥→家具戻し。

大変だったのはワックス前の洗浄と水拭きです。洗浄は床クリーナーを使って汚れと一緒に古いワックスも落とす作業ですが、原液を15倍程度に薄めて、雑巾で部屋の隅から隅までの拭き掃除です。床にしゃがんでの拭き作業は大変で、手間としてはこの洗浄作業が全体の8割くらいを占めた感じです。台所など油汚れやカビで汚れた部分には、クリーナーの原液を直接たらして指でこすり、その後雑巾でこするとびっくりするほど綺麗に落ちました。汚れの下にあるワックス層から溶かし取ってしまうので、本当に綺麗になります。その後、水拭きを2度して、クリーナー成分を拭きとって乾かせば、ワックスを塗る準備は完了です。ワックスは立ち作業で、床にワックスをたらして、それをワイパーで広げながら塗っていきます。20分ほどして乾いたら、もう一度ワックスを塗って完了。2度塗りするとピカピカの光沢が出てきます。

まずは台所から始め、続いてリビング。リビングは家具を片方に寄せて、半分づつ仕上げました。その後、階段、2階の子供部屋と寝室を仕上げ、最後に玄関と廊下で終了。朝9時過ぎから始めて、終わったのは16時半でした。

完了してみると、ピカピカで照明が反射して見えるほどで、しかも滑りにくく歩きやすい。ゆずの足にも良さそうです。リビングの大きなソファーは床を引きづって動かしたので、少し跡がついてしまいましたが、多分しばらくすれば目立たなくなると思います。

これで今年の床掃除は完了で、あとは窓と水回り。傷んだカーテンの買い換えも27日に届くので、すっきりとした気分で新年を迎えられそうです。


ワックス.jpg

台所.jpg

リビング1.jpg

リビング2.jpg

2階.jpg

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