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2020年 米国出張 第1回(その4) [番外編]

二日目はメインの会議です。午前中はオフィスで資料を再確認し、昼から客先に出かけ、2時間みっちりと打ち合わせを行いました。色々と両社の思惑もあってすっきり合意というわけにはいきませんでしたが、2-3か月かけて再度トライをしてから今後の進め方を議論することでまとまりました。

というわけで、夜は無事に昨年の慰労会にありつけました。場所は今までで一番豪華だったAlexander Stakehouse(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2019-02-10-1)の姉妹店「The SEA of Alexander's Steakhouse」です。オフィスから10kmちょっとサンフランシスコよりに行ったところ、パロアルト、El Camino Realと呼ばれる82号線沿いにあるお店でした。名前のとおり、シーフードがメインのレストランです。

乾杯はPascal Ponsonのシャンパン、Brutですがしっとりとした口当たりでデンスな感じ。普段飲みのSparklingとは違います。アミューズには一口大のマグロを軽く燻製してスパイスをまぶしたような一品がスプーンで出てきました。前菜は、前回もオーダーしたハマチのお刺身に柚子ベースのたれがかかった「Hamachi Shot」、蟹の身をつめたコロッケ「Blue Crab Cake」、大きな海老をソテーした「Grilled Shrimp Scampi」を4人でシェアしました。どれも魚介の旨味が活かされた上品な一品でした。なかでも出色だったのがコロッケの付け合わせのポテトサラダ。とても美味しく、ちょっとフルーツが和えてあったような気がします。

ワインは飲む人がMO君と二人だけだったので、ボトルは入れず、グラスにしました。Mount Edenのシャルドネを挟み、お店のブランドボトルのCabernet Sauvignonを頂きました。さすがお高いお店だけあって、グラスワインといっても、とてもセンスの良い美味しいワインでした。

そういえば、メニューにお任せコースというのがあって、「マグロのたたき寿司」「ダンジネスクラブのパンケーキ」「ホタテのマリネ」「和牛ステーキ」「デザート」の料理に、5種類のワインをペアリングしてくれるというものでした。コース料理が135ドル、ワインペアリングが65ドルなので、合計で200ドル。テーブルで皆揃ってのサービスだったのでオーダーしませんでしたが、良さげなメニューでした。料理毎に合わせてワインを楽しむというのはなかなか出来ないので、チャンスがあればチャレンジしたいです。

メインは、お店の名前のとおり、シーフードに良さげなものが多くありましたが、やっぱり牛ステーキということで、奮発して「Miyazaki A5 Wagyu」にしてみました。オンス単位で最低4オンスからで、6オンスを注文。値段は内緒ですが、個人なら絶対にオーダーしない額でした。焼き具合はレアにしましたが、牛肉とは思えない柔らかさでした。少し噛むだけで口の中で肉が溶けるよう、さしの細かさが分かります。でもその分だけ脂が強くて、パクパクと食べる感じではありません。出てきた時にはちょっと量が少なかったかと思いましたが、6オンスでも多いくらいでした。個人的には、やっぱり噛んで肉の旨味が出てくるFiletが好みと感じました。高いお肉を食べたのにすいません。

デザートはリンゴのコンポートとドーナツをシェア。ラテよりもエスプレッソがちょうどの満腹感でした。

もちろん、ホテルに戻ってからは、パンシロンのお世話になりました。


SEA入口.jpg

SEAシャンパン.jpg

SEAアミューズ.jpg

SEAはまち.jpg

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SAE海老.jpg

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SEA和牛.jpg

SEAアイス.jpg

SEAドーナツ.jpg

SEAエスプレッソ.jpg

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