SSブログ

早川でお魚三昧 [ぶつぶつ]

11日の土曜日は小田原の一駅先、早川駅へ行ってきました。

金目鯛の煮つけが食べたいという家内の最初の希望は下田でしたが、ちょっと遠いので小田原あたりでお願いしたところ、早川にある小田原港に美味しそうなお店があるとなりました。

せっかくなので飲めるようにバスと電車で行くことにしました。9時45分過ぎのバスに乗り、早川に到着したのが11時11分。駅から小田原港の脇を抜けて、お目当ての「わらべ菜魚洞」に到着したのが15分過ぎでした。

すでに店の前には15人くらいの人が並んでいました。準備中と書かれた入口の脇の順番待ち表にはすでに10組以上の名前が書いてあり、皆さん、だいぶ早くに来て名前を書いてから、近くを散策したり、車に戻って待っていたようです。開店時刻になると、駐車場からもぞろぞろと人が出てきました。11時半の開店と同時に、順番に名前を呼ばれて店内に入っていき、その後、店内の待ち席に座り、30分ほど待って12時ちょうどに席に通されました。

待ちながらメニューを見ておき、オーダーは単品でアジフライ、金目鯛煮付はあら汁定食に、大桶お刺身定食は生海苔お味噌汁定食にしました。車ではないので、生ビールを2つお願いし、飲みながら料理を待ちました。待つこと10分でまず出て来たのがアジフライ。お店の定番料理で、黄金色の半身が3つ。なるほどサクサクでフワフワ、肉厚で美味でした。

続いて出てきた金目の煮付とお刺身は、家内と半分ずつにして頂きましたが、まあ、久しぶりに美味しいお魚料理でした。特に金目鯛の煮つけの味付け加減が、なんともお見事でした。濃すぎず、塩辛くなく、甘すぎず、金目鯛の脂もくどくなく、お上手でした。

お刺身は、まぐろ、ぶり、おしつけ、はちびき、ボタン海老、ソウダガツオ、タコ、太刀魚の炙り、マトウダイ肝付、ホタテにいくらの10品でした。後で調べたら、ソウダガツオはサバの仲間で鰹に似ていることから「鰹だそうだ」が倒置されて「そうだ鰹」となったそうです。なんとも洒落た命名です。もちろん、どれも美味。ビールもいれて全部で8,000円ほどで、新鮮なお魚料理をいただけました。

その後、早川沿いにある「小田原お魚センター」へ行き、お土産に干物を物色しました。干物専門店もありましたが、お魚センターの中にある魚屋さんの元気な呼び込みに誘われて、大とろアジの干物を買ってしまいました。さらにお隣の果物屋さんで紅ほっぺも購入。ちょっとおまけしてもらいました。

早川駅に戻ったところで練物の「土岩」さんで蒲鉾とさつま揚げも購入して帰ってきました。

小田原よりも一駅先に行くことで、漁港から朝採れ直販で仕入れたお魚をたっぷりと堪能できました。


わらべ.jpg

ビール2つ.jpg

アジフライ.jpg

金目鯛につけ.jpg

大桶.jpg

お魚センター.jpg

土岩.jpg

蒲鉾お土産.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント