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2019年夏の十ノ原(5) [十ノ原]

火曜日です。今週は後半に台風が近づく予報なので、早目に遠出をしておくことにしました。

行先は、家内の希望で山形県鶴岡市の「クラゲ水族館」。片道350kmほど、およそ5時間のドライブです。今まで富山へ行ったことはありますが、ここまで遠いドライブは初めて。しかも日帰りなので、朝6時に十ノ原を出発しました。もちろんゆずも一緒です。

須坂へ下りて上信越道で上越へ向かい、そこから北陸道を北上して、新潟からは日本海東北道に入って村上市まで。そこで高速は終わりで、そこから国道7号線を進み、目的地の「鶴岡市立加茂水族館」に到着したのが10時半でした。途中の休憩は新潟市の黒崎PAのみで、新潟から先は片側一車線部分が多く、なかなかストレスの溜まるドライブでした。黒崎PAでいただいたスイカソフト。綺麗なピンク色で、味もさっぱりとした甘みで美味しかったです。

加茂水族館に着いてみると、駐車場はすごい混雑で、水族館からは歩いて5分ほど離れた場所に車を止めました。それでもまだ第1駐車場に入れたのは良い方で、さらに混むと送迎バスで移動する第2、第3駐車場に回させることもあるようでした。

到着する前から日差しの強さは半端ありませんでしたが、外に出てみると、猛烈な暑さ。台風の影響でフェーン現象がおき、おそらく35℃は超えていたはずです。日陰ならゆずを車に置いていけるかと思いましたが、さすがに無理。クラゲは交互に見ることにして、ゆずを連れて外に出ました。地面も熱く、ゆずを歩かせるのもかわいそうで、水族館の前まで抱っこで向かいました。

日陰でゆずと時間を潰し、家内が戻ったところで交代。入館料1,000円を払って中に入ると、入口付近の淡水魚ゾーンはかなりの混雑でしたが、その後のクラゲの水槽は、後ろから眺めて写真を撮りながら進める程度の混雑でした。青い光に浮かび上がるクラゲはゆっくりと動いていて、なるほど癒される風景でした。

家内は45分、私は20分ほどで見学終了。昼前に帰路につきました。鶴岡市内で「だだちゃ豆」の直売看板を見つけ、お得な「はね出し品」を1kg500円で購入しました。ランチも探しましたが、やはり日陰の駐車場が見つからず、結局村上市の手前にある「道の駅あつみ」で牡蠣と帆立の炭火焼きと、蛸飯を頂きました。この蛸飯、たっぷりと乗ったタコは柔らかく、旨味もしっかりで、美味でした。

ナビで戻り時間を調べたところ、飯山に17時過ぎに到着することが分かったので、夕食は本多の鰻になりました。お盆なので予約なしかと電話してみましたが、2名で予約が取れました。予定時刻に行ってみるとすでに予約客のみの表示が出ていたので、事前に予約しておいてよかったです。今回は家内が運転してくれるということで、ビールもいただき、うな重を堪能しました。

往復700kmを超えるロングドライブでしたが、美味しいものも食べられて、満足の一日になりました。


クラゲ水族館マップ2.jpg

すいかアイス.jpg

加茂水族館.jpg

くらげ0.jpg

くらげ2.jpg

くらげ3.jpg

くらげ4.jpg

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帆立と牡蠣.jpg

たこ飯.jpg

本多.jpg

本多ビール.jpg

本多うなぎ.jpg

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