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ハイ、メルセデス! [メルセデス]

ということで、新しい車はメルセデスベンツのCクラスセダン、C220d ローレウスエディション です。

タイトルの文言はメルセデスの最新モデルに搭載されているインフォテインメントシステム(?)のMBUX(?)で、車に話しかける合図の言葉だそうですが、今回の納入車には搭載されていません。「OK、グーグル」や「ハイ、アレクサ」と同じですね。

Cクラスは、ドイツ本国では今年中に新モデルが発売され、日本市場にも来年の夏から秋に投入されると言われています。現行モデルは2014年にフルモデルチェンジして、すでに6年が経っていますが、2018年7月のマイナーチェンジでかなり中身が変わっており、タイトルにした「インフォテインメントシステム」が搭載されていないこと以外、新モデルで搭載されるであろう技術装備とは見劣りがしないはずです。もちろんデザインは変わりますが、最近のAクラスや10月にフルモデルチェンジしたEクラスの流れを汲むとなると、むしろ現行モデルのほうが好みでした。

なんといってもモデルチェンジが近くなって、ディーラーさんでの値引きが半端ない額だったことや、ジュリエッタの下取り価格も2年後の倍以上に見積もってくれたことが大きく、購入を決めました。

28日の昼過ぎにディーラーに行くと、名札と花束が飾られたテーブルで諸手続きを済ませ、いよいよC220dに乗り込み、一通りの使い方の説明を受けました。まあ、細かいところは運転しながら確認して慣れるしかありません。

出発前にはジュリエッタを隣に移動して記念撮影をしてくれました。車幅は1cmしか違わないのにノーズが絞られたジュリエッタと比べて四角い顔のメルセデスは大きく感じます。色も濃いグレー(グラファイトグレー)で、重厚感がありますね。

家まで8kmでしたが、さすがにシルキーな走りは半端なく、快適です。装備の違いもあってジュリエッタ嬢とミス・メルセデスを比較するのは憚られますが、人生で一度は乗りたかったメルセデスが我が家にやってきて感無量です。週末には慣らし運転がてら、三重の家内の実家まで足を延ばして参ります。

初の外車として8年間楽しませてくれたジュリエッタに倣い、私の中では乗用車の最高峰であるメルセデスベンツに敬意を表し、新たなカテゴリー「メルセデス」とします。


花束.jpg

クルマ入れ替え.jpg

C220d.jpg

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